JPS62239416A - 磁気ヘツドの取り付け構造 - Google Patents

磁気ヘツドの取り付け構造

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Publication number
JPS62239416A
JPS62239416A JP8199686A JP8199686A JPS62239416A JP S62239416 A JPS62239416 A JP S62239416A JP 8199686 A JP8199686 A JP 8199686A JP 8199686 A JP8199686 A JP 8199686A JP S62239416 A JPS62239416 A JP S62239416A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
small hole
head body
screw
adhesive
Prior art date
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Pending
Application number
JP8199686A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Shimizu
哲男 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Electronics Inc
Original Assignee
Canon Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Electronics Inc filed Critical Canon Electronics Inc
Priority to JP8199686A priority Critical patent/JPS62239416A/ja
Publication of JPS62239416A publication Critical patent/JPS62239416A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気ヘットの取り付け構造に係り、さらに詳し
くは磁気ヘッド本体を取り付け脚に固定する構造を改良
した磁気ヘッドの取り付け構造に関するものである。
[従来の技術] 磁気ヘッドを記録11生装置側に取り付けるには、取り
付け脚を介して位置決めして固定する構造が採用されて
いる。
従来のこの種の磁気ヘッドの取り付け構造を第6図に示
す。
第6図において符号lで示すものは磁気ヘッド本体で、
符号2で示すものは取り付け脚である。
磁気ヘッド本体lのケース4の側面にはタップ孔4aが
2個形成されており、一方、取り付け脚2側にはねじ3
が嵌合される小孔2aがタップ孔4aに対応した状態で
2個形成されている。
ねじ3は小孔2aからタップ孔4a中に螺合され、磁気
ヘッド本体lを取り付け脚2に対して固定する。取り付
け脚2は図示を省略したねじその他により装置側に固定
される。
ねじ3を2本使用するのはヘッド本体lの回転11−め
を行なうためで、1木ではヘッド本体と取り伺は脚との
相対的な位置が狂ってしまう。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、m %ヘッドの小型化が進み、ケース自身の
大きさも小さくなると、ヘッド本体と取り付け脚との接
触面積が少なくなり、タップ孔を複数個形成することが
極めて困難となってきた。
また、従来ではねじを2本以上複数本使用しなければな
らず問題があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明においては上述した問題点を解決するために、取
り付け脚側に凸部を設け、この凸部の近傍において磁気
ヘッド本体を固定するためのねじが嵌合される小孔を1
個設けると共に、この小孔と凸部との間において、磁気
ヘッド本体と凸部との間に接着剤を充填することができ
る開口部を設けた構造を採用した。
[作 用] 」二連した構造を採用すると、磁気ヘッド本体と凸部と
の間に充填される接着剤が回り止めの役割を果たし、ね
じ1木で磁気ヘッド本体を取り付け脚に対して固定する
ことができる。
[実施例] 以ド、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
なお、以下に述べるいくつかの実施例において1、回一
部分または相当する部分には同一符号を付しである。
[第1実施例] 第1図〜第4図は本発明の第1の実施例を説明するもの
で、本実施例にあっては取り付け脚2側にプレス加工等
により凸部2bを設け、この凸部2bの近傍において小
孔2aを1個形成しである。この小孔2aは磁気ヘッド
本体lのケース4の側面に形成された1個のタップ孔4
aと対応し。
ている。
この小孔2aの位置はねじ3によって磁気ヘッド本体l
が固定された場合、磁気ヘッド本体lと凸部2bとの間
に所定の隙間が形成される程度の大きさである。この隙
間の大きさについては後述する。
−・方、小孔2aと凸部2bとの間には開口部2Cが形
成されている。
この開口部2Cは磁気ヘッド本体lと凸部2bとの間の
隙間に連通している。
上述した構造のもとに磁気ヘッド本体lの固定は小孔2
a中にねじ3を嵌合させ、タップ孔4a中にねじ3を螺
合させることにより行なわれる。
この時、小孔2aの範囲内でねじ3は移動することがで
きるため、磁気ヘッド本体1及び取り付け脚2の寸法が
ばらついていても、取り付け状態を31整することがで
きる。
ねじ3によって磁気ヘッド本体lを固定する作業と並行
して開口部2cから接着剤5が凸部2bと磁気ヘッド本
体lとの間の隙間に充填される。
この接着剤5は隙間内において溜った状態で硬化するた
め、磁気ヘッド本体lの回転止めの役割を果たし、更に
その接着力により前記ねじ3と共に磁気ヘッド本体1を
強固に固定できる。
ところで、第3図に示すように凸部2bと磁気ヘッド本
体1との間の隙間の距離をAとし、凸部2bの高さをC
とし、接着剤5の高さをBとすると、第4図に示すよう
にAの距離が小さいほど接ノ、′剤5の高さが人きくな
ることがわかる。
そして、Aの距離が2.Om層を越えると凸部2bの高
さの゛r6分以下の高さとなってしまう。
従ってAの寸法は0.1〜2.Om脂とするのが望まし
い。
上述した構造を採用すれば、ねじ1本で磁気ヘッドを確
実に固定することができる。
[第2実施例] 第5図は本発明の第2の実施例を説明するもので、本実
施例にあっては小孔2aと開口部2Cとを連通した状態
で形成しである。
このような構造を採用すると、開口部2Cから充填され
る接着剤は磁気ヘッドの回転止めの外にねじ3[1身を
固定するように共用することができ、取り付け作業を簡
略化′し、更に強固に磁気ヘッド本体を固定することが
できる。
[効 果] 以1−の説明から明かなように本発明によれば、取り付
け脚側に凸部を設け、この凸部と磁気ヘッド本体との間
に0.1〜2.0mmの隙間ができるように固定用のね
じが1鋭合される小孔を設け、この小孔と凸部との間に
接着剤を充填するための開口部を設けた構造を採用して
いるため、接着剤は回転止めの役割を果し、ねじ1本で
磁気ヘッド本体を固定することができる。
従って部品点数及び組立て工数を減少させ、コストダウ
ンを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第1の実施例を説明するもの
で、第1図は磁気ヘッドの取り付け構造の断面図、第2
図は磁気ヘッドの取り付け状態の斜視図、第3図は寸法
関係の説明図、第4図は隙間と接着剤高さとの関係を示
す線図、第5図は本発明の第2の実施例を説明する取り
付け脚の平面図、第6図は従来構造を説明する磁気ヘッ
ドの取り付け構造の断面図である。 1・・・磁気ヘッド本体 2・・・取り付け脚2a・・
・小孔     2b・・・凸部2C・・・開11部 
   3・・・ねじ4・・・ケース      4a・
・・タップ孔5・・・接ノ1剤 0      ”’  i ゛     1 一〇 へ ℃コ一 襞 M¥ を六層140峡綱目 Wi3図 へJfIfOx Q卯1)Wl、PIillA(mm)
゛  第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)磁気ヘッドを取り付け脚を介して装置側に固定する
    磁気ヘッドの取り付け構造において、取り付け脚側に凸
    部を設け、この凸部と磁気ヘッド本体との間に接着剤を
    充填できる程度の隙間を設けた状態で、磁気ヘッド固定
    用のねじが嵌合される小孔を設け、この小孔と凸部との
    間において取り付け脚に開口部を設けたことを特徴とす
    る磁気ヘッドの取り付け構造。 2)前記小孔と開口部とは連通した状態で形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の磁気
    ヘッドの取り付け構造。
JP8199686A 1986-04-11 1986-04-11 磁気ヘツドの取り付け構造 Pending JPS62239416A (ja)

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JP8199686A JPS62239416A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 磁気ヘツドの取り付け構造

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JPS62239416A true JPS62239416A (ja) 1987-10-20

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JP8199686A Pending JPS62239416A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 磁気ヘツドの取り付け構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05120653A (ja) * 1991-10-24 1993-05-18 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 磁気ヘツド及びその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS582725B2 (ja) * 1979-05-09 1983-01-18 株式会社 山本工作所 鋼板製梱包用箱コ−ナ−折曲機

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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