JPS62238867A - 繊維製品の防水加工方法 - Google Patents
繊維製品の防水加工方法Info
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- JPS62238867A JPS62238867A JP8275586A JP8275586A JPS62238867A JP S62238867 A JPS62238867 A JP S62238867A JP 8275586 A JP8275586 A JP 8275586A JP 8275586 A JP8275586 A JP 8275586A JP S62238867 A JPS62238867 A JP S62238867A
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- waterproofing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、繊維工業、クリーニング業等におけるＩＩ製
品（特に衣類）の防水加工方法に関する。
品（特に衣類）の防水加工方法に関する。
（従来の技術〕
従来のｍＭの防水加工法としては、例えば特開ＩＶ１５
９−１７９８７６号公報に示されるように防水剤原液を
水又は有機溶媒、例えばテトラクＬ１ルエチレン等に溶
解させ、この溶液を１４！ＩＩＬに含浸させた後、風乾
燥又は強制乾燥により、水又は有機溶媒を飛散させて繊
維に防水加工を施していた。
９−１７９８７６号公報に示されるように防水剤原液を
水又は有機溶媒、例えばテトラクＬ１ルエチレン等に溶
解させ、この溶液を１４！ＩＩＬに含浸させた後、風乾
燥又は強制乾燥により、水又は有機溶媒を飛散させて繊
維に防水加工を施していた。
しかし、水溶液利用の場合は乾燥に熱エネルギーを多く
必要とし、またその際に繊Ｉｌｌ装品が縮むことら少な
くなかった。さらに、右１溶媒利川の場合には引火ｆ１
やＩｌｊ性の問題に加えて、溶媒の回収装置δを必要と
し、しかも］スト高になるという問題があった・ そこで本発明は上記の点に鑑みなされたしので、繊１１
を製品が縮まず、作業性が容易であって、しかも迅速か
つ簡便な防水加工処理方法をｊｊｔ供ザることを目的と
する。
必要とし、またその際に繊Ｉｌｌ装品が縮むことら少な
くなかった。さらに、右１溶媒利川の場合には引火ｆ１
やＩｌｊ性の問題に加えて、溶媒の回収装置δを必要と
し、しかも］スト高になるという問題があった・ そこで本発明は上記の点に鑑みなされたしので、繊１１
を製品が縮まず、作業性が容易であって、しかも迅速か
つ簡便な防水加工処理方法をｊｊｔ供ザることを目的と
する。
本発明は、シリコン系、フッ素系等の防水剤とパラフィ
ン系炭化水素の助成剤と液化炭酸ガスとからなる処理剤
を繊維製品に噴霧、浸漬害によって塗布１Ｊることを１
Ｆ１徴とする防水加工処１ｊｌ＋方法である。
ン系炭化水素の助成剤と液化炭酸ガスとからなる処理剤
を繊維製品に噴霧、浸漬害によって塗布１Ｊることを１
Ｆ１徴とする防水加工処１ｊｌ＋方法である。
そして、前記処理剤は防水剤を効果的に繊維製品に（ｉ
’ Ｙ’ｊさせるために助成剤としてオルソパラフィン
（直鎖）とこの異性体であるイソバラツイン（側鎖）の
パラフィン系炭化水素を使用した乙のであるが、好まし
くはイソパラフィンを使用することがより効果的Ｃ１特
に１２０℃乃至２２０°Ｃの沸点を１．１ら常温では液
体である０５乃至０１６のイソパラフィンを使用覆るこ
とがよい。
’ Ｙ’ｊさせるために助成剤としてオルソパラフィン
（直鎖）とこの異性体であるイソバラツイン（側鎖）の
パラフィン系炭化水素を使用した乙のであるが、好まし
くはイソパラフィンを使用することがより効果的Ｃ１特
に１２０℃乃至２２０°Ｃの沸点を１．１ら常温では液
体である０５乃至０１６のイソパラフィンを使用覆るこ
とがよい。
（実茄例）
以下、本発明方法の一実施例を図面に基づいて説明りる
と、電子天秤１上に載置されている高圧ガスボンベ２内
に、シリコン、フッ素等の防水剤とインパラフィン系の
助成剤及び液化炭酸ガスからなる処理剤を約４０〜６０
Ｋ９ ／ ｃｄＧの圧力で充１＆［る。この処理剤の
充填量はユニラミーパネルの電子天秤表示部３に表示さ
れる。
と、電子天秤１上に載置されている高圧ガスボンベ２内
に、シリコン、フッ素等の防水剤とインパラフィン系の
助成剤及び液化炭酸ガスからなる処理剤を約４０〜６０
Ｋ９ ／ ｃｄＧの圧力で充１＆［る。この処理剤の
充填量はユニラミーパネルの電子天秤表示部３に表示さ
れる。
この処理剤の組成は、例えば防水剤として東しシリ］−
ン５Ｈ８０１１（商品名）を２５手ｍ％、助成剤として
例えば商品名シェルツル７１（イソパラフｆン炭化水素
共沸ｎＲ合物：沸点的２００℃）／Ｊ＜ １５１ｆＢ％
、そして液化炭酸ガス６０重量％である。
ン５Ｈ８０１１（商品名）を２５手ｍ％、助成剤として
例えば商品名シェルツル７１（イソパラフｆン炭化水素
共沸ｎＲ合物：沸点的２００℃）／Ｊ＜ １５１ｆＢ％
、そして液化炭酸ガス６０重量％である。
前記処理剤は、約４０〜６０ Ｋｇ／ ｃｉ Ｇの自圧
を右しているから、高圧ガスボンベ２に設けた号インフ
４ン管付高圧弁４Ｊ：リフィルタ５ 、−：１ニツ１〜
パネルの電磁弁タイマ６にて聞１１１する゛電磁弁７を
介してノズル８よりドライウォッシｔＩ９のドラム１６
内に自圧で微粒子状に噴゛霧され、ドラム１゜内の衣類
等の繊維製品に処理剤がｆ・Ｊ盾し、防水剤が均一に含
浸し、１夫酸ガスは蒸発する。
を右しているから、高圧ガスボンベ２に設けた号インフ
４ン管付高圧弁４Ｊ：リフィルタ５ 、−：１ニツ１〜
パネルの電磁弁タイマ６にて聞１１１する゛電磁弁７を
介してノズル８よりドライウォッシｔＩ９のドラム１６
内に自圧で微粒子状に噴゛霧され、ドラム１゜内の衣類
等の繊維製品に処理剤がｆ・Ｊ盾し、防水剤が均一に含
浸し、１夫酸ガスは蒸発する。
そして、このＪ：うに処理剤を噴霧された繊維製品をド
ラム１６より取出してアイ］コン等で加熱仕上げ覆ると
、防水加工ｎ ＋ｂ品となり出荷できる。
ラム１６より取出してアイ］コン等で加熱仕上げ覆ると
、防水加工ｎ ＋ｂ品となり出荷できる。
なＪ３、防水加工処理は上記方法に限定されるｂのでは
なく、浸漬その他の手段によって繊維製品に塗布１Ｊる
ことも可能である。
なく、浸漬その他の手段によって繊維製品に塗布１Ｊる
ことも可能である。
実験例
以下、実験例を説明りる。
防水加工に用いられる処理剤は、
（１）防水剤 東しシリコーン５Ｈ８０１１（商品名）
（２）助成剤 シェルツル７１（商品名）注：イソパラ
フィン系炭化水素 共沸混合物、沸点的２００℃ （３） 液化炭酸ガス 注：常温・５５に９／ｃｔｉＧ を成分とし、第１表に示す割合で構成した処理剤を用い
て本発明による防水加工方法の効果を試験した。
フィン系炭化水素 共沸混合物、沸点的２００℃ （３） 液化炭酸ガス 注：常温・５５に９／ｃｔｉＧ を成分とし、第１表に示す割合で構成した処理剤を用い
て本発明による防水加工方法の効果を試験した。
第１表
実験例１
処理剤Ａ、処理剤［３を夫々３片の試験布（綿。
３００ Ｘ ３００ ｍ ）に、前記実施例で示した方
法により試験布に１６分間噴霧して防水処理を施した。
法により試験布に１６分間噴霧して防水処理を施した。
そして夫々の試験布にＪＩＳ Ｌ１６９２ににるはっ
水験を行なった結果を第２表に承り。
水験を行なった結果を第２表に承り。
なお、比較例として従来の防水処理剤（デトラクＯルエ
チレンに（１）の防水剤１６重量％を溶解した処理剤）
で同様に試験布を１６分間処理した試験結果を併記する
。
チレンに（１）の防水剤１６重量％を溶解した処理剤）
で同様に試験布を１６分間処理した試験結果を併記する
。
第２表
実験例２
処理剤［３、処理剤Ｃを大々３片の試験布（ポリエステ
ル６０％：綿４０％、３００Ｘ３００ｍ＋）に前記実施
例で示した方法により１６分間梢霧して防水処理を施し
た。そして夫々の試験布にＪＩＳＬ１６９２によるはっ
水試験を行なった結果を第３表に示１゜ なお、比較例として実験例１の比較例の試験結果を併記
づる。
ル６０％：綿４０％、３００Ｘ３００ｍ＋）に前記実施
例で示した方法により１６分間梢霧して防水処理を施し
た。そして夫々の試験布にＪＩＳＬ１６９２によるはっ
水試験を行なった結果を第３表に示１゜ なお、比較例として実験例１の比較例の試験結果を併記
づる。
第３表
〔発明の効果〕
以上のように本発明はシリコン又はフッ素を金石する防
水剤とパラフィン系炭化水素の助成剤と液化炭酸ガスと
からなる処理剤を繊Ｉｌｌ製品に噴霧や浸漬等の手段に
て塗布して防水加工を行なうので、防水剤の繊Ｎ製品へ
の付着性がよく、繊組製品が縮まヂ、防水加工の設備が
簡便になり、作業性が向上して安価で迅速な防水加工が
でき、防水剤と有機溶媒を併用使用する方法に比べて安
全性に優れる。
水剤とパラフィン系炭化水素の助成剤と液化炭酸ガスと
からなる処理剤を繊Ｉｌｌ製品に噴霧や浸漬等の手段に
て塗布して防水加工を行なうので、防水剤の繊Ｎ製品へ
の付着性がよく、繊組製品が縮まヂ、防水加工の設備が
簡便になり、作業性が向上して安価で迅速な防水加工が
でき、防水剤と有機溶媒を併用使用する方法に比べて安
全性に優れる。
図は本発明方法の一実施例示す説明図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、シリコン系、フッ素系等の防水剤とパラフィン系炭
化水素の助成剤と液化炭酸ガスとからなる処理剤を繊維
製品に塗布することを特徴とする繊維製品の防水加工方
法。 ２、前記助成剤であるパラフィン系炭化水素は、１２０
℃乃至２２０℃の沸点をもつＣ＿５乃至Ｃ＿１＿６のイ
ソパラフィン系炭化水素又はこれらを含む共沸混合物で
あることを特徴とする特許請求範囲第１項記載の繊維製
品の防水加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8275586A JPS62238867A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 繊維製品の防水加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8275586A JPS62238867A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 繊維製品の防水加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62238867A true JPS62238867A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13783254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8275586A Pending JPS62238867A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | 繊維製品の防水加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62238867A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6416624B1 (en) | 1997-10-10 | 2002-07-09 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Spray application of an additive composition to sheet materials |
| US6656258B2 (en) | 2001-03-20 | 2003-12-02 | 3M Innovative Properties Company | Compositions comprising fluorinated silanes and compressed fluid CO2 |
| US7141537B2 (en) | 2003-10-30 | 2006-11-28 | 3M Innovative Properties Company | Mixture of fluorinated polyethers and use thereof as surfactant |
| US7652115B2 (en) | 2003-09-08 | 2010-01-26 | 3M Innovative Properties Company | Fluorinated polyether isocyanate derived silane compositions |
| US7803894B2 (en) | 2003-12-05 | 2010-09-28 | 3M Innovatie Properties Company | Coating compositions with perfluoropolyetherisocyanate derived silane and alkoxysilanes |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58187480A (ja) * | 1982-04-27 | 1983-11-01 | Keizo Matsumoto | 防水，減摩擦等の効力をもつ液剤の製造方法 |
| JPS5943170A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-10 | 小松原 昌博 | エアゾ−ル湿潤剤 |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP8275586A patent/JPS62238867A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58187480A (ja) * | 1982-04-27 | 1983-11-01 | Keizo Matsumoto | 防水，減摩擦等の効力をもつ液剤の製造方法 |
| JPS5943170A (ja) * | 1982-08-30 | 1984-03-10 | 小松原 昌博 | エアゾ−ル湿潤剤 |
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| US7652115B2 (en) | 2003-09-08 | 2010-01-26 | 3M Innovative Properties Company | Fluorinated polyether isocyanate derived silane compositions |
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| US7803894B2 (en) | 2003-12-05 | 2010-09-28 | 3M Innovatie Properties Company | Coating compositions with perfluoropolyetherisocyanate derived silane and alkoxysilanes |
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