JPS62238609A - インダクタンス素子 - Google Patents

インダクタンス素子

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Publication number
JPS62238609A
JPS62238609A JP8115386A JP8115386A JPS62238609A JP S62238609 A JPS62238609 A JP S62238609A JP 8115386 A JP8115386 A JP 8115386A JP 8115386 A JP8115386 A JP 8115386A JP S62238609 A JPS62238609 A JP S62238609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
electrodes
coil conductor
external electrodes
inductance element
Prior art date
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Pending
Application number
JP8115386A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Tamura
田村 俊昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオ、通信機器等に使用されるインダクタ
ンス素子に関するものである。
(従来の技術) 従来のインダクタンス素子について、第4図ないし第7
図により説明する。
従来のインダクタンス素子は、第4図の平面図に示すよ
うに、フィルム1の表面に連続したクランク状のコイル
用導電体2と、フィルム1の表面両端に上記のコイル用
導電体2に連続する接続用電極3および4とを形成した
後、第5図の側面図に示すように、両端の接続用電極3
および4を除いて寸法線で示した厚さくの絶縁フィルム
5を形成し、さらに第4図に示した破線の位置を折り目
として交互に折り畳み、第6図の側面図に示すように、
フィルム積層部8の上下両面に露呈した接続用電極3お
よび4をそれぞれ覆うように断面コの字形の外部電極6
および7で接続固定したものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記の構成では折曲げ部を覆うように外
部電極6および7を設けることになるため、第7図の要
部拡大断面図に示すように絶縁フィルム5に覆われた折
り口部と接する外部電極7とコイル用導電体2との距離
は絶縁フィルム5の厚さiであり、短絡を起こす危険性
が大きく、信頼性に欠けるという問題があった。
絶縁フィルムの厚さiを厚くする対策もあるが、これは
インダクタンス素子の形状を大形化するという問題があ
った。
本発明は上記の問題点を解決するもので、形状をそのま
まとして、短絡の危険性のない、信頼性の高いインダク
タンス素子を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために、本発明は折り目と直角
方向に外部電極を設け、フィルムの両端には、長手方向
に平行の接続用電極を形成するものである。
(作 用) 上記の構成により、外部電極は折り口部と関係ない位置
に接続用電極と外部電極を設けることができるため、短
絡の危険性がなく、従って絶縁フィルムの厚さを薄くで
きる。
(実施例) 本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説明する
本発明によるインダクタンス素子は、第2図の平面図に
示すように、フィルム1の表面に連続したクランク状の
コイル用導電体2と、フィルム1の表面両端の折り目か
ら外側に、長手方向の側縁に沿って左右両端で相反する
側になるように、上記のコイル用導電体2に連続する接
続用電極3および4を形成した後、第3図の側面図に示
すように、両端の折り目より内側に絶縁フィルム5を形
成し、第2図に示した破線の位置を折り目として交互に
折り畳み、第1図の長手方向から見た側面図に示すよう
に、フィルム積層部8の上下両面に露呈した接続用電極
3および4をそれぞれ覆うように断面コの字形の外部電
極6および7を接続固定したものである。
なお、コイル用導電体2は折り畳むことによって、イン
ダクタンスを形成する。
このような構成により、外部電極6および7とこれらに
それぞれ接続する接続用電極3および4は、折れ目に対
して直角に設けられているため、外部電極6および7と
コイル用導電体2との距離は、絶縁フィルム5の厚さに
関係なく自由に設定でき、且つ、薄い絶縁フィルム5を
採用できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、折り目と直角方
向に外部電極と接続用電極を設けることによって、外部
電極とコイル用導電体との短絡を防止できるばかりでな
く、薄い絶縁フィルムの採用を可能にし、薄くしかも信
頼性の高いインダクタンス素子が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインダクタンス素子の側面図、第
2図はこれに使用するフィルムの両端部を示す平面図、
第3図はこの表面に絶縁フィルムを形成した状態を示す
側面図、第4図は従来のインダクタンス素子に使用する
フィルムの両端部を示す平面図、第5図はこの表面に絶
縁フィルムを形成した状態を示す側面図、第6図および
第7図はそれぞれ従来のインダクタンス素子の側面図お
よび要部拡大断面図である。 1 ・・・フィルム、 2・・・コイル用導電体、3.
4・・・接続用電極、 5・・・絶縁フィルム、 6,
7・・・外部電極、 8・・・フィルム積層部。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 3.4−f境記電桧 5−−一建ルフペレム 67−外杆C極 第  2  図       8−−− フ(レム橿I
I第3図 第 4 図 第5図 5−m−)憔フイルム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  表面に連続したクランク状の導電体を形成したフィル
    ムを交互に折り畳んでインダクタンスを構成しこれに外
    部電極を接続固定したインダクタンス素子において、上
    記の導電体の両端に連接して上記の折り目と直角方向に
    且つ反対側の位置に外部電極を設けたことを特徴とする
    インダクタンス素子。
JP8115386A 1986-04-10 1986-04-10 インダクタンス素子 Pending JPS62238609A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55156311A (en) * 1979-05-24 1980-12-05 Kokusai Electric Co Ltd Inductance element

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55156311A (en) * 1979-05-24 1980-12-05 Kokusai Electric Co Ltd Inductance element

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