JPS62238490A - 精密調整テ−ブル - Google Patents
精密調整テ−ブルInfo
- Publication number
- JPS62238490A JPS62238490A JP8153786A JP8153786A JPS62238490A JP S62238490 A JPS62238490 A JP S62238490A JP 8153786 A JP8153786 A JP 8153786A JP 8153786 A JP8153786 A JP 8153786A JP S62238490 A JPS62238490 A JP S62238490A
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- JP
- Japan
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- centering
- adjustment
- precision
- slide
- tilt
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- Pending
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 description 1
- 230000003746 surface roughness Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は表面形状測定器等に使用される精密調整テーブ
ルに関する。
ルに関する。
従来、表面形状を測定する測定機には表面粗さ計や真円
度測定機などが知られているが、これらは表面の一断面
の情報を与えるにすぎなかった。
度測定機などが知られているが、これらは表面の一断面
の情報を与えるにすぎなかった。
このため、従来の精密調整テーブルは一断面に対する芯
出しと傾きを調整すればよく、必ずしも三次元的に芯出
し及び傾きを調整する必要はなかった。しかし、表面の
形状を三次元のパターン認識として測定する表面形状測
定器には三次元の精度が必須のものであり、精度のよい
調整テーブルの開発が望まれていた。
出しと傾きを調整すればよく、必ずしも三次元的に芯出
し及び傾きを調整する必要はなかった。しかし、表面の
形状を三次元のパターン認識として測定する表面形状測
定器には三次元の精度が必須のものであり、精度のよい
調整テーブルの開発が望まれていた。
しかしながら、芯出しと傾きの調整は、各々の調整が互
いに影響すると共に、被測定物の一断面のみの芯出しと
傾きでないため、調整が煩雑で何度も繰返して行なわな
ければならなかった。
いに影響すると共に、被測定物の一断面のみの芯出しと
傾きでないため、調整が煩雑で何度も繰返して行なわな
ければならなかった。
本発明は上記の問題点に鑑み創案されたもので、精度が
よく、コンパクトで簡易な精密調整テーブルを提供する
ことを目的とする。
よく、コンパクトで簡易な精密調整テーブルを提供する
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及びその作用〕上記の問
題点を解決するため、本発明においては、テーブルとテ
ーブル取付台の間に芯出し調整機構と傾き調整機構を有
する精密調整テーブルにおいて、前記芯出し調整機構は
前記テーブル取付台の周壁に螺合された芯出し調整ねじ
部材と、該芯出し調整ねじ部材に釣合う方向に取付けら
れた芯出しバネ部材と、前記テーブル取付台上部に設け
られ該芯出し調整ねじの調整により前記テーブルを載置
して移動する芯出しスライドとから構成すると共に、前
記傾き調整機構は前記テーブルの周壁に螺合された傾き
調整ねじ部材と、該傾き調整ねじ部材に釣合う方向に取
付けられた傾き調整ハネ部材と、前記テーブル取付台上
部に設けられ前記テーブルを載置し該テーブル背面下で
揺動可能な球面部材とから構成し、前記芯出し調整機構
と前記傾き調整機構を各々独立させたことを特徴とする
。
題点を解決するため、本発明においては、テーブルとテ
ーブル取付台の間に芯出し調整機構と傾き調整機構を有
する精密調整テーブルにおいて、前記芯出し調整機構は
前記テーブル取付台の周壁に螺合された芯出し調整ねじ
部材と、該芯出し調整ねじ部材に釣合う方向に取付けら
れた芯出しバネ部材と、前記テーブル取付台上部に設け
られ該芯出し調整ねじの調整により前記テーブルを載置
して移動する芯出しスライドとから構成すると共に、前
記傾き調整機構は前記テーブルの周壁に螺合された傾き
調整ねじ部材と、該傾き調整ねじ部材に釣合う方向に取
付けられた傾き調整ハネ部材と、前記テーブル取付台上
部に設けられ前記テーブルを載置し該テーブル背面下で
揺動可能な球面部材とから構成し、前記芯出し調整機構
と前記傾き調整機構を各々独立させたことを特徴とする
。
上記構成を採用したことにより、芯出し、傾きの調整が
容易に迅速に、且つ精度よく行うことができた。
容易に迅速に、且つ精度よく行うことができた。
以下、本発明の精密調整テーブルを表面形状測定機に適
用した一実施例について図面に基づき説明する。
用した一実施例について図面に基づき説明する。
第1図は表面形状測定機の正面図、第2図は表面形状測
定機の側面図(第1図■矢視図)、第3図は表面形状測
定機の平面図、第4図は精密調整テーブルの平面図、第
5図は精密調整テーブルの平面断面図、第6図は第4図
のVI−VI断面図、第7図は第4図の■−■断面図で
ある。
定機の側面図(第1図■矢視図)、第3図は表面形状測
定機の平面図、第4図は精密調整テーブルの平面図、第
5図は精密調整テーブルの平面断面図、第6図は第4図
のVI−VI断面図、第7図は第4図の■−■断面図で
ある。
第1図乃至第3図に示す如く、表面形状測定機1のベッ
ド2上の一方側には被測定物を測定するための回転型の
精密調整テーブル3が設けられ、他方側に表面形状測定
機1の本体1aが配置されている。本体1aは三次元的
に自動で摺動できるようにX軸、Y軸、Z軸をもち、各
軸端に各々X軸サーボモータ4.Y軸サーボモータ5.
Z軸サーボモータ6を備えている。即ち、ベッド2のガ
イド2a上にはテーブル7がX軸方向に図示しない公知
の回転伝達機構と連結機構を介して摺動可能に設けられ
ている。また、前記テーブル7のガイド7a上にはコラ
ム8がY軸方向に回転伝達機構と連結機構を介して摺動
可能となっている。そして、前記コラム8のガイド8a
上にはセンサヘッド9がZ軸方向に回転伝達機構と連結
機構を介して摺動可能に設けられている。
ド2上の一方側には被測定物を測定するための回転型の
精密調整テーブル3が設けられ、他方側に表面形状測定
機1の本体1aが配置されている。本体1aは三次元的
に自動で摺動できるようにX軸、Y軸、Z軸をもち、各
軸端に各々X軸サーボモータ4.Y軸サーボモータ5.
Z軸サーボモータ6を備えている。即ち、ベッド2のガ
イド2a上にはテーブル7がX軸方向に図示しない公知
の回転伝達機構と連結機構を介して摺動可能に設けられ
ている。また、前記テーブル7のガイド7a上にはコラ
ム8がY軸方向に回転伝達機構と連結機構を介して摺動
可能となっている。そして、前記コラム8のガイド8a
上にはセンサヘッド9がZ軸方向に回転伝達機構と連結
機構を介して摺動可能に設けられている。
センサヘッド9の先端にはイケール10が設けられ、該
イケール10の先端に一取付は例としてのセンサ11が
取付けられている。該センサ11はちょうど前記精密調
整テーブル3の直上に配置される。
イケール10の先端に一取付は例としてのセンサ11が
取付けられている。該センサ11はちょうど前記精密調
整テーブル3の直上に配置される。
また、精密調整テーブル3の背後には、該精密調整テー
ブル3を回転させるためのサーボモータ12が取付けら
れ、タイミングベルト13により精密調整テーブル3内
部に接続されている。該サーボモータ12は角度割出し
が可能なものである。
ブル3を回転させるためのサーボモータ12が取付けら
れ、タイミングベルト13により精密調整テーブル3内
部に接続されている。該サーボモータ12は角度割出し
が可能なものである。
なお、14はセンサヘッド9をワイヤを介して吊るすバ
ランスウェイトである。
ランスウェイトである。
そして、本発明の精密調整テーブル3は第4図乃至第7
図に示す如く、次のように構成されている。
図に示す如く、次のように構成されている。
即ち、この精密調整テーブル3はテーブル15とテーブ
ル取付台16の間に各々はぼ独立して調整することがで
きるように芯出し調整機構と傾き調整機構とを有してい
る。
ル取付台16の間に各々はぼ独立して調整することがで
きるように芯出し調整機構と傾き調整機構とを有してい
る。
まず、芯出し調整機構について第5図および第6図に基
づいて説明する。前記テーブル取付台16の周壁16a
のX方向およびY方向にはテーブル15のバカ孔15a
、15bを貫入して二つの芯出し調整ねじ17.18が
螺合されている。一方、X、Y両方向の芯出し調整ねじ
17.18と釣り合う135度離れたテーブル取付台1
60周壁16aには、同じくテーブル15のバカ孔15
Cを貫入して圧縮バネ19が内蔵されたねじ部材20が
設けられている。前記テーブル取付台16上には第1ス
ライド21と第2スライド22が設けられ、前記芯出し
調整ねじ17.18と圧縮バネ19の先端が第2スライ
ド22の端部に当接している。前記第1スライド21の
X方向およびY方向にはガイドピン23.23及び24
.24が埋め込まれ、その先端が各々テーブル取付台1
6および第2スライド22のガイド溝25,25及び2
6.26に遊嵌されている。該ガイド溝25゜25はX
方向に長く、26.26はY方向に長く刻設されていて
、X方向の調整の時は調整ねじ17によってテーブル取
付台16上を第1スライド21の下面がX方向に摺動し
、Y方向の調整の時は調整ねじ18によって第1スライ
ド21上を第2スライド22の下面がY方向に摺動する
ように構成されている。
づいて説明する。前記テーブル取付台16の周壁16a
のX方向およびY方向にはテーブル15のバカ孔15a
、15bを貫入して二つの芯出し調整ねじ17.18が
螺合されている。一方、X、Y両方向の芯出し調整ねじ
17.18と釣り合う135度離れたテーブル取付台1
60周壁16aには、同じくテーブル15のバカ孔15
Cを貫入して圧縮バネ19が内蔵されたねじ部材20が
設けられている。前記テーブル取付台16上には第1ス
ライド21と第2スライド22が設けられ、前記芯出し
調整ねじ17.18と圧縮バネ19の先端が第2スライ
ド22の端部に当接している。前記第1スライド21の
X方向およびY方向にはガイドピン23.23及び24
.24が埋め込まれ、その先端が各々テーブル取付台1
6および第2スライド22のガイド溝25,25及び2
6.26に遊嵌されている。該ガイド溝25゜25はX
方向に長く、26.26はY方向に長く刻設されていて
、X方向の調整の時は調整ねじ17によってテーブル取
付台16上を第1スライド21の下面がX方向に摺動し
、Y方向の調整の時は調整ねじ18によって第1スライ
ド21上を第2スライド22の下面がY方向に摺動する
ように構成されている。
次に傾き調整機構について第5図乃至第7図に基づいて
説明する。前記テーブル15の周壁15dのX方向およ
びY方向にはテーブル取付台16のバカ孔16b、16
Cを貫入して二つの傾き調整ねじ27.28が螺合され
ている。一方、X。
説明する。前記テーブル15の周壁15dのX方向およ
びY方向にはテーブル取付台16のバカ孔16b、16
Cを貫入して二つの傾き調整ねじ27.28が螺合され
ている。一方、X。
7両方向の傾き調整ねじ27.28と釣り合う135度
離れたテーブル15の周壁15dには、同じくテーブル
取付台16のバカ孔16dを貫入して圧縮バネ29が内
蔵されたねじ部材30が設けられている。前記傾き調整
ねじ27.28と前記圧縮バネ29の先端は各々第2ス
ライド22の端部に当接している。前記第2スライド2
2上には円周溝22aが刻設され、該円周溝22aに多
数個の第1ボール31が転勤可能に設けられている。
離れたテーブル15の周壁15dには、同じくテーブル
取付台16のバカ孔16dを貫入して圧縮バネ29が内
蔵されたねじ部材30が設けられている。前記傾き調整
ねじ27.28と前記圧縮バネ29の先端は各々第2ス
ライド22の端部に当接している。前記第2スライド2
2上には円周溝22aが刻設され、該円周溝22aに多
数個の第1ボール31が転勤可能に設けられている。
該第1ボール31の上には円弧中心をPとする球面部材
32が配置され、該球面部材32の上には前記テーブル
15の背面下の円周溝15eとの間に転勤可能に多数個
の第2ボール33が設けられている。即ち、前記球面部
材32はちょうど第1ボール31と第2ボール33の間
に挾持されている。前記球面部材32のX方向にはテー
ブル15に埋めこまれたガイドピン34.34を揺動状
に案内するガイド溝35.35が、Y方向には第2スラ
イド22に埋め込まれたガイドピン36,36(第6図
)を揺動状に案内するガイド溝37゜37が設けられて
いる。なお38は、テーブル15とテーブル取付台16
を付勢支持するスプリングである。
32が配置され、該球面部材32の上には前記テーブル
15の背面下の円周溝15eとの間に転勤可能に多数個
の第2ボール33が設けられている。即ち、前記球面部
材32はちょうど第1ボール31と第2ボール33の間
に挾持されている。前記球面部材32のX方向にはテー
ブル15に埋めこまれたガイドピン34.34を揺動状
に案内するガイド溝35.35が、Y方向には第2スラ
イド22に埋め込まれたガイドピン36,36(第6図
)を揺動状に案内するガイド溝37゜37が設けられて
いる。なお38は、テーブル15とテーブル取付台16
を付勢支持するスプリングである。
このように構成された精密調整テーブル3の芯出し及び
傾きの調整動作について以下説明する。
傾きの調整動作について以下説明する。
芯出しは、X方向及びY方向に設けられた芯出し調整ね
じ17および18の締込み又はゆるめによって行なわれ
る。X方向の調整ねじ17を調整すると、テーブル取付
台16上面と第1スライド21下面の間でガイドピン2
3.23がガイド溝25.25の中を摺動することによ
って、第1スライド21上のテーブル15がX方向に移
動する。
じ17および18の締込み又はゆるめによって行なわれ
る。X方向の調整ねじ17を調整すると、テーブル取付
台16上面と第1スライド21下面の間でガイドピン2
3.23がガイド溝25.25の中を摺動することによ
って、第1スライド21上のテーブル15がX方向に移
動する。
またY方向の調整ねじ18を調整すると、第1スライド
21上面と第2スライド22下面との間でガイドピン2
4.24がガイド溝26,26の中を摺動することによ
って、第2スライド22上のテーブル15がY方向に移
動する。このX方向。
21上面と第2スライド22下面との間でガイドピン2
4.24がガイド溝26,26の中を摺動することによ
って、第2スライド22上のテーブル15がY方向に移
動する。このX方向。
Y方向の調整により芯出しが可能となる。
傾きも、X方向およびY方向に設けられた傾き調整ねじ
27及び28の締込み又はゆるめによって行なわれる。
27及び28の締込み又はゆるめによって行なわれる。
X方向の調整ねじ27を調整すると、テーブル15の前
面に埋め込まれたガイドピン34.34が球面部材32
上のガイド溝35゜35を揺動し、第2ボール33の転
勤によりテーブル15がX方向に傾く。またY方向の調
整ネジ28を調整すると、第2スライド22に埋め込ま
れたガイドピン36.36が球面部材32下のガイド溝
37.37を揺動し、第1ボール31の転勤によりテー
ブル15がY方向に傾くようになっている。このX方向
、Y方向の調整により傾きの調整が可能となる。
面に埋め込まれたガイドピン34.34が球面部材32
上のガイド溝35゜35を揺動し、第2ボール33の転
勤によりテーブル15がX方向に傾く。またY方向の調
整ネジ28を調整すると、第2スライド22に埋め込ま
れたガイドピン36.36が球面部材32下のガイド溝
37.37を揺動し、第1ボール31の転勤によりテー
ブル15がY方向に傾くようになっている。このX方向
、Y方向の調整により傾きの調整が可能となる。
[発明の効果〕
以上説明した如く、本発明の精密調整テーブルによれば
、芯出し機能と傾き機能が独立となる基本構成としたの
で、容易に且つ迅速に芯出し、傾き調整をすることがで
きると共に、コンパクトで且つ精度が高いので表面形状
測定機にふされしい精密調整テーブルを提供することが
できる。
、芯出し機能と傾き機能が独立となる基本構成としたの
で、容易に且つ迅速に芯出し、傾き調整をすることがで
きると共に、コンパクトで且つ精度が高いので表面形状
測定機にふされしい精密調整テーブルを提供することが
できる。
第1図は表面形状測定機の正面図、第2図は表面形状測
定機の側面図(第1図■矢視図)、第3図は表面形状測
定機の平面図、第4図は精密調整テーブルの平面図、第
5図は精密調整テーブルの平面断面図、第6図は第5図
のVI−Vl断面図、第7図は第4図の■−■断面図で
ある。 3・・・精密調整テーブル 15・・・テーブル16・
・・テーブル取付台 17.18・・・芯出し調整ねじ 19・・・圧縮バネ 21・・・第1スライド2
2・・・第2スライド 27.28・・・傾き調整ねじ 29・・・圧縮バネ 31.33・・・ボール3
2・・・球面部材
定機の側面図(第1図■矢視図)、第3図は表面形状測
定機の平面図、第4図は精密調整テーブルの平面図、第
5図は精密調整テーブルの平面断面図、第6図は第5図
のVI−Vl断面図、第7図は第4図の■−■断面図で
ある。 3・・・精密調整テーブル 15・・・テーブル16・
・・テーブル取付台 17.18・・・芯出し調整ねじ 19・・・圧縮バネ 21・・・第1スライド2
2・・・第2スライド 27.28・・・傾き調整ねじ 29・・・圧縮バネ 31.33・・・ボール3
2・・・球面部材
Claims (1)
- テーブルとテーブル取付台の間に芯出し調整機構と傾き
調整機構を有する精密調整テーブルにおいて、前記芯出
し調整機構は前記テーブル取付台の周壁に螺合された芯
出し調整ねじ部材と、該芯出し調整ねじ部材に釣合う方
向に取付けられた芯出しバネ部材と、前記テーブル取付
台上部に設けられ該芯出し調整ねじの調整により前記テ
ーブルを載置して移動する芯出しスライドとから構成す
ると共に、前記傾き調整機構は前記テーブルの周壁に螺
合された傾き調整ねじ部材と、該傾き調整ねじ部材に釣
合う方向に取付けられた傾き調整バネ部材と、前記テー
ブル取付台上部に設けられ前記テーブルを載置し該テー
ブル背面下で揺動可能な球面部材とから構成し、前記芯
出し調整機構と前記傾き調整機構を各々独立させたこと
を特徴とする精密調整テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8153786A JPS62238490A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 精密調整テ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8153786A JPS62238490A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 精密調整テ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62238490A true JPS62238490A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13749049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8153786A Pending JPS62238490A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 精密調整テ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62238490A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004042236A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-12 | Nachi Fujikoshi Corp | ワークテーブル傾き調整装置 |
JP2017087310A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | ファナック株式会社 | 調整機構を備えた回転軸支持装置 |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP8153786A patent/JPS62238490A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004042236A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-12 | Nachi Fujikoshi Corp | ワークテーブル傾き調整装置 |
JP2017087310A (ja) * | 2015-11-04 | 2017-05-25 | ファナック株式会社 | 調整機構を備えた回転軸支持装置 |
US10717161B2 (en) | 2015-11-04 | 2020-07-21 | Fanuc Corporation | Rotating axis supporting device |
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