JPS62237381A - 腕時計のム−ブメント用ステツピングモ−タと枠体の集成体 - Google Patents

腕時計のム−ブメント用ステツピングモ−タと枠体の集成体

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JPS62237381A
JPS62237381A JP6875787A JP6875787A JPS62237381A JP S62237381 A JPS62237381 A JP S62237381A JP 6875787 A JP6875787 A JP 6875787A JP 6875787 A JP6875787 A JP 6875787A JP S62237381 A JPS62237381 A JP S62237381A
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magnetic pole
rotor
frame
frame plate
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JP6875787A
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ポール ウスリッチ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、ラベツ1〜(LAV[T)型のステッピン
グし一ターを搭載した腕時n1のムーブメントに関する
ものでおり、このムーブメントは歯車列によって腕時t
]の針を駆動するものである。
この種のモータはクォーツ同期型集積回路から周期的な
ステッピングパルスを受けるものでおる。
さらに具体的には、この発明は、歯車や電気的な素子な
どの種々のムーブメンI・の要素を保持する枠体仮に関
しステッピングモーターのステータ部材の集成及び保持
に関するものであっる。
〈従来の技術〉 従来の腕時S1ムーブメントは、分針の軸に結合された
歯車の周辺にて作動するステッピングモーターのロータ
によって分針に直接接続されたセンターホイール(二番
歯車)を駆動lる。
この手段ににつて、単一の減速歯車が適切な減速を実行
して分針軸と同軸の時針を駆動するのである。
この様な構成については米国特許第 4、376、996号に記載されている。また、本願出
願人による1′3願昭61−208813号には、毎分
1回分針をステップ作動させる一対の駆動ピンを有する
ロータを備えたラベット型のステッピングモータ搭載の
時t)が示されている。此のピ、ンは、分針に結合した
歯車の周辺を直接駆動する。この場合ラベツト型ステー
タは中心孔を有する単一部材型ステータであって、その
中心孔にステッピングモータのロータを収納1゛る非磁
性体の箱を挿入しである。単−型ステータ部材の別の例
としては米国特許第4,270,066号に記載のもの
かある。此の特許では、補強リングを用いてモータの駆
動に必要なステータ孔周辺の端部が薄いために単−型ス
テータの剛性を増強さけている。単一部材型のステータ
を用いるのは、二つの別個のステータ部材よりも磁極片
の位置合せが容易であるからである。
単−型ステータ部材を用いた別の構成としては、空隙内
のステータ中心孔とロータとの間のプラスチック枠体板
から突出したプラスチック製半円状の円筒壁を採用する
ことが提案されている。此の壁はある角度で折曲された
析曲部を有してロータの外端を枢支している。
単一部材型ステータ構造の別の構成としては、コイルの
長さに沿って突出した一体構造のコア部材を有するU字
状の1個のステータ部材を採用している。このステータ
部材の他端は橋架部材で上記の突出コア部材に結合され
ている。この構成は、本願出願人による米国1゛4許出
願第863752@に記載されている。
上記のような単一のステータ部材ではなしに二つの別個
のステータを用いることも周知である。この場合各ステ
ータ部材はロータ周辺部を取囲む磁極片を有していて、
ステッピングモータコイルに突出したコア部Hに接続さ
れている。
このにうな構成は米国特許第2.909.685 号に
開示されており、組立の際にロータとvii極片との間
に臨口:1のスペークを用いてコア部材を調整するよう
になっている。
ラベツ1〜型ステッピングモータのロータに関して、2
個の別個の磁極片を正確に調節することは困難であるの
で、偏心ピンでステータヨークの相対位地を調節したり
、2個のステータヨークを非磁性体の基準板に溶接又は
装着して之を時h1板に取付ける事も提案されている。
上記基準板は、組立体が取付かる枠体板と協@する案内
開口によって、枠体板の上に載置される。
このにうなく1.;成は米国特許第3,978,651
 ::や第3,969,642 qに開示されている。
米国特許第4.369.385 月には、予め選択され
た角度位置にてロータを停止さけるために、非鉄金属の
スリーブに数句けた強磁性体の偏心リングを有する2個
の部材よりなるステータを備えたステッピングモータが
提案されている。
この2個のステータ部材はスリーブに関して調整され得
る。しかしながら、ロータに対してステーを位置合けす
る手段がない。
米国特許第3,949,251 月には基板の開口に固
定したロータの一端を支持すると共に基板上に突出した
フランジを有する軸受リングが開示されている。正反対
に対向したvii極片のデツプが駆動して上記フランジ
と接触してロータの停止位置を決める。ステータ部材の
開口を通る偏心ピンを調節することによって最大の効率
を1qようとするものである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、いずれにしても上記の従来技術にa3い
ては腕時h′Iのムーブメントのコスト高となってしよ
う。
以−ヒより、本発明の目的は腕時h1の改良されたステ
ッピングし一タと枠体板の集成体を提供することである
本発明の別の目的は、腕時h1のラベツ1〜型モータ用
の改良された2部+A構成としたステータ集成体を提供
することである。
本発明の更に別の目的はステッピングモータのステータ
部材を装むし且つ正確に位置イ」けする改良され枠体板
集成体を提供することである。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、11.1間を表示するために■4針及び分針
を駆動りるように結合されたロータを周期的にステップ
させる駆動回路から周期的な駆動パルスを受けるコイル
を備えたラベツi〜型ステッピングモータを有するタイ
プの腕++;’DIの改良されたムーブメントである。
本発明においては、磁極片をコイル内に取付けた接続さ
れたコア部材とを有覆る第1のステータ部材と、コイル
の外方へ突出しtこステータ部を有する磁極片を有して
コア部側と磁気的に結合された第2のステータ部材と、
磁極片を受は且つ位置さぼる部分を備えた四部をイ1り
ると共にステッピングモータを受支する軸支部を有する
非磁性体より成る枠体ムーブメント板を有してa3す、
上記枠体は上記凹所から延出するほぼ円筒状の壁部を有
して互いに且つロータ頓に対して円弧状の磁極片を正確
に隔設させてなるものである。好ましくは、上記非磁性
体は熱変形可能なプラスチック物質とし、その変形によ
ってステータ部材を所定位「イに保持すると共に互いに
近接する如く上記円筒状壁部に対して位置させるように
なっている。この壁部は空隙を通って突出し、ロータの
他端を支承覆る枢支部を備えた非磁性体のギャップを支
持している。
〈実施例〉 第1図は腕時h1のムーブメント1を示しているムーブ
メント1は非磁性体の枠体部材2を備えている。この枠
体部材2はポリカーボネートなどのプラスチック物質よ
り形成することが望ましく、こうり−ることで局所的に
熱を加えて変形させて枠体板に素子を保持したり、螺合
部材のベアリングとして作用す゛る種々の枢支部や凹所
を形成できる。巻真3は龍頭4を手で回動することによ
り戻り止めばね5に対して作動され電気スイッチ板の接
点6を作動させ、腕時h1の操作や時合せの制御を行な
う。符号7にて示すように、センターホイール(2番歯
車)8の外周の60個の歯と協@する2個の駆動ピンを
備えたステッピングモータのロータは周期的にステップ
、即ら1分間に1回180°の回動を行なう。
第2図にJ3いて、符号っで示した駆動回路集成体によ
って駆動パルスが送られるが、この駆動回路集成体9は
りA−ツクリスタル10と、七ノリシックなブンスヂツ
クケース11に収容した集積回路(図示Vザ)を有して
いる。この集積回路は、電池端子12.13やクオーツ
クリスタルイ」属部品リード線14.15とコイル接続
リード線16.17の如き種々の導電性突起体を備えて
いる。
ステッピングモータ18は駆動回路集成体の端子16.
17に接続したリード線を備えたコイル19を右してい
る。第1のステータ部材20は第1の磁極片20aを、
そして第2のステータ部材21は第2の磁極片21aを
人々性している。これらの磁極片は、好ましくは枠体板
2と一体となっている非磁性体の円筒壁部剤22の両側
に位置し且つ当接している。壁部月22は真らゆうのよ
うな非磁性体のキャップ23を、ステッピングモータの
一端を枢支する枢支部23aにて保持している。第1及
び第2のステータ部材20.21は枠体板に形成した凹
所に配設されている。枠体板は組立工程中に例えば符号
24,25.26で示した部分を加熱により変形させて
ステータ部材20.21を所定位置に保持すると共に、
円筒壁部材22に当接さけている。
第3図において、枠体板2はその中に金属の中心柱27
が取付いてJ5す、この中心性は筒車29がその下端(
こ取付いていて筒車シャフト28を内方にて枢支してい
る。シャツ1〜28は、その上端が文字板42の上で固
定された0、1針30を受支している。上記中心性27
は前記ヒンターホイールピニオン部月31を外方にて枢
支してもd3す、このピニオン部材31はセンターホイ
ール8に取付いてその上端にて分針を受支している。分
針とII、l、間との間の減速については、枠体板2に
枢支され且つ金属キャップによって所定位置に保持され
る減速歯車部材によって達成される。ステッピングモー
タのロータ35は壁部22と同心の枠体板2に形成され
た孔36に一端が枢支されその他り二、Hはキャップ2
3の前記枢支部23aとした孔に枢支されている。
第4図においてステッピングモータについて更に説明す
る。第1のステータ部材20は、コイルの外方まで延び
9つコイル19の一端にて段部20cにて終端している
ステータ部20bを備えている。第2のステータ部材2
1はその磁極片21aに接続されてなる細長いコア部材
21bを有し、このコア部材21bはコイル中心の開孔
19aを通っている。コア部材21bはコイルを超えて
突出し、ステータ部20cと車なる部分にて終端して両
名との間に磁気回路を形成している。
磁極)’720a、 21aは円弧状の磁極面部20d
、 21dを夫々形成してJ5す、これらはロータ軸と
同心状となっている。次に、上記磁極面部は対向Vる凹
陥部20c、 21eを夫々有し、これらが従来同様に
ロータ35の体止位δを決定している。ロータ35は、
プラスデック成型部35bを備えた永久磁石部35aを
有している。ロータ35の軸は、枠体板2に形成された
枢支孔36とキャップ23(第3図)の枢支部23aと
によって円筒状壁部22に対して正しい位置に位置され
ている。また、磁極面20d、 21dは壁部22の外
面を当接させることによって円筒状壁部22に対して正
しい位置に配設し、円弧状の磁極面が円筒状壁部の円弧
状外面に実質的に接触するようになっている。
第5図において、枠体2はプラスチック成形体でありス
テッピングモータのステータが位置する凹所手段が形成
されてa3す、僅かなりリアランスを有してぴったりと
第1のステータ部材を受けるような形状に形成された第
1の凹所37と、これと同様に第2のステータ部材を受
容するような形状の第2の凹所38とを有している。こ
の凹所37,38は1個の大きな凹所の一部とすること
もできるが、この実施例では壁部39,40によって分
けられており、これらの壁部が凹所の底面から起立した
円筒壁22と合わさっている。
第5A図において、円筒状壁部は枢支部36を介して軸
に対して中心に位置合わけされており、凹所41を有し
てキャップ23を受容しており、これによって枠体に対
しても正しく位置されるようにしである。
第6図にa3いて、中心性27は筒車シャ71〜2Bを
内方に枢支し、筒車29が下端部に、そして■、1針が
上端部に取付いている。筒車29は枠体2に枢支された
減速歯車機構の歯33aに噛合している。ピニオンの南
33bはゼンターホイール(二番歯車)に取付いたレン
ターホイールピニオン(二番カッ)の131aと噛合し
ている。
二番歯車は外方に60個の歯を有してこれがロータピニ
オンの2個のピン35c(1個のみ図示)によって係合
されている。毎分1回ステッピングモークが受(するパ
ルスで二番歯車と分針とがステップ作動される。04針
は、二番カナ31、減速歯車33及び筒車29を備えた
減速歯車機構を介してステップ作動される。
ロータ35はその上端がプラスチック成形体35bの突
出部によって枢支されるが、このプラスデック成形体は
非磁性体の孔36に回動自在に取付けられている。キャ
ップ23は、符号41aで示される壁部の上端を変形さ
せることによって円筒状壁部22に対して同心状に凹所
41内に保持されている。このようにしてロータ35は
筒状壁部に対して所定の位置に配設される。ロータの磁
極片(第6図の符号20aなど)は、符号25で示した
ような所定の位置にて枠体部材2を変形さUることによ
って円筒状壁部の方へ付勢される。このように、磁極片
はステッピングモータの軸に対して正しく隔置されるの
である。ステータ部材は他のネジや柱体、或いは調整部
材を必要とすることなく、組立て時における簡単な操作
によって所定の位置に保持される。
第1図〜第6図に関するこれまでの説明のム−ブメン1
〜は2部材構成であって各磁極片の円弧状の磁極面はロ
ータ軸と同心状の構成を有している。この場合、切欠2
0c、 21eなどの周知手段が用いられ駆動パルス間
のロータの角度位置を保持し固定している。本発明の別
の実施例では、駆動パルス間のロータの角度位置を保持
し固定するのに、ロータ軸に対して円弧状の磁極面の中
心をずらす°ことによって別の周知手段で達成している
。この方法は前記米国特許第3、969.942 号及
び同第3,978,651 月に示されており、ロータ
軸に関して磁極片の偏心状にずらした構成とし、磁極片
が各駆動パルスの後に予め決められた角度位置にロータ
を保持する非対称の磁束ギャップを形成している。
第7図にJ′3いて、非磁性体の枠体板43は夫々第1
及び第2の磁極片46.47を受容する第1の凹所44
と第2の凹所45を有している。
磁極片は切欠の無い滑らかな円弧状磁極面部46a、 
47aをイ1してa3す、この磁極面部は夫々中心48
と49からの半径に相当1−る。
ロータ35は前記したと同様にプラスチック成形体35
bを有し、これが永久磁石35aを囲んでいる。ロータ
はプラスデック成形体によってもたらされる枢支部に回
動自在に保持されていること前記同様である。一方のロ
ータ枢支部は枠体43の孔(図示せず)に支持され、他
方の枢支部(35d )は前の実施例同様キャップ23
(第6図)に支持されている。ロータの回転軸は磁極面
の中心48.49間の中間位置に符号50として示して
必る。
枠体43と一体のほぼ円筒状の壁部51は枠体板から上
方に突出して磁極片46.47を互いに正しく隔置さU
ると共にロータ軸に対して正しい位置となるように位置
イ」けている。壁部51はキャップ23を受容する凹所
51bを有し、軸50の廻°りに且つロータ35と同軸
とした内方円筒面51aを備えている。半円筒状の外面
51c、 51dが中心48.49として夫々形成され
ている。壁部51は更に磁極片セパレータ51d。
51eを有してa3す、このヒバレータも壁部51や枠
体43と一体となっている。この構成により、磁極片4
7の一方の終端部47bとこれとは正反対の磁極片46
の終端部46bは、空隙を取囲む他の磁気回路(fIS
成要素よりもロータ軸50に近接している。
前記実施例同様に、枠体43は10極片46゜47を凹
所44,45に夫々保持りると共に、これらを外方壁部
51b、 51cに当接けしめる手段を有してa3す、
これによって円弧状の磁極面部が壁部の外面に実施的に
接触して隣接されている。この手段は変形した壁部43
a、 43bを有しており、これらは第7図の平面図に
おいて磁極片を覆うように示されており、立面図として
示すのであれば第6図の符号25で示した変形壁部のよ
うに示されている。
第8図は、磁極片の異なる部品について2個の¥なる半
径とすることによって駆動パルス間のロータの角度位置
を保持し固定する更に別の周知手段を用いた構成を示し
ている。この方法は前記米国!lji訂第2,909,
685 号に記載されている。
第8図において、非磁性体の枠体板52は第1及び第2
の磁極片55.56を夫々受容する第1の凹所53と第
2の凹所54を有している。
ロータ35は第7図について説明したと同様に永久磁石
35aとプラスチックの成形体35bを有し1lIll
150に回転自在に装着されている。磁極片55は11
1150からより大きな半径とした円弧状la磁極面部
5aと、より小さな半径の円弧状1a極面部55bとを
形成している。
枠体板52と一体とした実質的に円筒状の壁部57は上
方に突出して磁極片55.56を互いに正しく隔置せし
め■つロータ軸50に対して同軸となるように位置さμ
でいる。壁部57は内方円筒面57aと、外方円筒面の
大径部57b。
57cと小径部57d、 57eを有すると共に、更に
枠体と一体の分向E壁部57T、 57qを有している
。磁極面b51)、 56bが減少された空隙領域を形
成し且つロータ35の休止位置を固定するにうにしてい
る。磁極片55+ 56を凹所J 3 * 54に保持
し且つこれを外方壁面57b、 57c、 57d、 
57eに当接して近接心「る手段が、凹所と磁極片との
間におかれた楔部材をテーパー状とすることによって1
qられる。これらの楔部材は接着剤を用いるか、或いは
摩涼係止によって保持される。
以上のように、本発明によって中間部材を必要としない
改良されたステッピングモータと枠体板集成体が可能と
なると共に、ロータに対してステータ部材の正しい位i
Z(侮りが可能となるものである。
以上本発明の好適な実施例について説明したが、本発明
はこれらの実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲内で種々変更が可能である。
【図面の簡単な説明】 第1図は針9文字板2時41ケースを省略した腕D;’
ii ifのムーブメントの平面図、第2図はその底面
図、第3図は針と文字板を含む上記ムーブメンI−の分
解斜視図、第4図はステッピングモータの拡大平面図、
第5図は組立て前にaシけるムーブメントの枠体板の底
面図、第5A図は第5図の八−Δ線に沿って破断した枠
体板の断面図、第6図はムーブメント枠体とステッピン
グモータを示す拡大断面図、第7図と第8図は本発明の
別の実施例を承り平面図である。 1・・・ムーブメント、2・・・枠体部材、9・・・駆
動回路集成体、18・・・ステッピングモータ、19・
・・コイル、2Q・・・第1のステータ部材、20a、
 21a、 46.47・・[&極片、21 ・・・第
2のステータ部材、22・・・円筒状壁部材、23・・
・キレツブ、35・・・ロータ、35a・・・永久磁石
、35b・・・プラスチック成型部、37.38,44
゜45・・・凹所、43・・・枠体板、50・・・ロー
タ軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周期的な出力駆動パルスを供給する駆動回路に接続
    されたコイルを備えたステッピングモータを有し、上記
    ステッピングモータは歯車列に接続されて、時針や分針
    を駆動して時間を表示するようにした腕時計のムーブメ
    ントにおいて、 イ、上記ステッピングンモータの第1のステータ部材を
    有し、上記第1のステータ部材 は第1の円弧状磁極面部を形成しており、 ロ、上記ステッピングモータの第2のステータ部材を有
    し、上記第2のステータ部材は 第2の円弧状磁極面部を形成しており、上 記第2の磁極片は上記コイル内に取付いた コア部材を有すると共に、上記第1のステ ータ部材と磁気的に結合された部分を有し ており、 ハ、上記磁極片の間に介装させた永久磁石を有するステ
    ッピングモータのロータを有し、ニ、非磁性体より成り
    、上記第1及び第2の磁極片を収容し内設する第1及び
    第2の凹 所を有する枠体板を有し、 ホ、上記枠対板は上記凹所に上記第1及び第2の磁極片
    を保持する手段を有し、 ヘ、上記枠対板は前記ステッピングモータの一端を回動
    自在に支持する第1の枢支孔を 有すると共に、この枢支孔を囲み且つ上記 磁極片の枠対板から突出してなる略円筒状 の壁部を有し、 ト、上記円筒状の壁部は第1及び第2の円弧状外方壁部
    を有し、前記した第1及び第2 の円弧状磁極面部は上記円弧状外方壁部と 隣接して上記磁極面を互いに隔設すると共 にロータ軸に対して位置付けをするように してなる腕時計のムーブメント用ステッピ ングモータと枠体の集成体。 2、上記の非磁性体の枠体板プラスチック物質より成り
    上記保持手段は上記第1と第2の凹所の近傍の上記枠体
    板の選択された部分を有し、上記の凹所は変形されて上
    記第1と第2の磁極片を上記凹陥部に保持し、上記磁極
    片に当接して上記円筒状壁部の夫々の反対側に当接させ
    てなる特許請求範囲第1項記載のステッピングモーター
    と枠体板集成体。 3、上記保持手段は上記磁極片と上記凹所の壁部との間
    に挿入された楔を有して、上記第1と第2の磁極片を上
    記凹所に保持すると共に、上記の磁極片が上記円筒状壁
    部の夫々の対向側に当接するようにしてなる特許請求の
    範囲第1項に記載のステッピングモーターと枠体板集成
    体。 4、上記第1のステータ部材は上記コイルの一端にて偏
    移されており、上記ステータ部材のコア部材は上記コイ
    ルの長さを越えて延びて上記偏移された部分を覆ってい
    る特許請求の範囲第1項記載のステッピングモーターと
    枠体板集成体。 5、上記円筒状壁部はロータと磁極片との間の空隙に延
    出しており、さらに、その上に配設された非磁性体のキ
    ャップを有し、上記キャップは上記ステッピングモータ
    ーの他端を回動自在に挿着する枢支孔を有する特許請求
    の範囲第1項記載のステッピングモーターと枠体集成体
    。 6、上記円筒状壁部はプラスチック物質より成り上記キ
    ャップを保持する周辺凹所を形成し、上記キャップが上
    記凹所付近に位置させると変形して上記キャップを所定
    位置に保持するようにした特許請求の範囲第1項記載の
    スッテッピングモーターと枠体集成体。 7、上記円弧状磁極面部は上記ローター軸と同軸にある
    特許請求の範囲第1項記載のステッピングモーターと枠
    体板集成体。 8、上記円弧状の磁極面は上記ローター軸に対して正反
    対に偏移されている特許請求の範囲第1項記載のステッ
    ピングモーターと枠体板集成体。 9、上記円弧状の磁極面は上記磁極片のロータ軸に対し
    て大又は小なる半径を有して成る特許請求の範囲第1項
    記載のステッピングモーターと枠体集成体。 10、上記円弧状磁極面は、ローター軸に近接して磁極
    片の一部になり、さらにローター軸から磁極片の残の部
    分となって、上記ロータの休止部を決定するための空隙
    の正反対の区域を形成するようにして成る特許請求の範
    囲第1項記載のステッピングモーターと枠体板集成体。 11、上記磁極片の円弧状面は上記ローターの休止位置
    を決定するノッチを対向して設けるようにした特許請求
    の範囲第1項記載のステッピングモーターと枠体集成体
    。 12、上記ローターは上記駆動回路から上記コイルに供
    給されるパルスによって毎分1回ステップ作動される特
    許請求の範囲第1項記載のステッピングモーターと枠体
    集成体。
JP6875787A 1986-03-24 1987-03-23 腕時計のム−ブメント用ステツピングモ−タと枠体の集成体 Pending JPS62237381A (ja)

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US843020 1986-03-24
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