JPH02259593A - 三針式クォーツアナログ時計の駆動機構 - Google Patents
三針式クォーツアナログ時計の駆動機構Info
- Publication number
- JPH02259593A JPH02259593A JP2003303A JP330390A JPH02259593A JP H02259593 A JPH02259593 A JP H02259593A JP 2003303 A JP2003303 A JP 2003303A JP 330390 A JP330390 A JP 330390A JP H02259593 A JPH02259593 A JP H02259593A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pinion
- hand
- gear
- reduction
- hour
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 37
- 239000010453 quartz Substances 0.000 title claims description 13
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 13
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000010137 moulding (plastic) Methods 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/14—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C3/00—Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
- G04C3/008—Mounting, assembling of components
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明はステッピングモータを備えた電子時計のムー
ブメント、すなわち駆動機構に関し、より具体的には、
クォーツ・アナログ型腕時計用の、三針式低価格駆動機
構に関するものである。
ブメント、すなわち駆動機構に関し、より具体的には、
クォーツ・アナログ型腕時計用の、三針式低価格駆動機
構に関するものである。
ボタン型電池を採用し、これによりICを励起して周期
的な電流パルスによって駆動されるラベット([、av
et)型ステッピングモータを備えて成るクォーツ・ア
ナログ腕時計は公知である。一般に使用されているステ
ッピングモータは極性が変わる電流パルスを入力する巻
線とコアを有するステータを有している。ステッピング
モータのロータは概してステータの開口に回転自在に収
容された2極の永久磁石を備えていて、それぞれのパル
スでロータが半回転することになっている。また、ロー
タは出力歯車機構を有し、これが適当な減速歯車列を介
して時計の針を回転さすようにしている。本発明は、い
わゆる3針型の腕時計に用いる改良された歯車減速機1
dに係わるものである。
的な電流パルスによって駆動されるラベット([、av
et)型ステッピングモータを備えて成るクォーツ・ア
ナログ腕時計は公知である。一般に使用されているステ
ッピングモータは極性が変わる電流パルスを入力する巻
線とコアを有するステータを有している。ステッピング
モータのロータは概してステータの開口に回転自在に収
容された2極の永久磁石を備えていて、それぞれのパル
スでロータが半回転することになっている。また、ロー
タは出力歯車機構を有し、これが適当な減速歯車列を介
して時計の針を回転さすようにしている。本発明は、い
わゆる3針型の腕時計に用いる改良された歯車減速機1
dに係わるものである。
〈従来の技術と解決すべき問題点〉
ムーブメントの構成としては、本願出願人のアメリカ特
許第4647218号に開示されたものがある。
許第4647218号に開示されたものがある。
この特許でロータ軸から等間隔離れた2本の平行なピン
で構成したピニオンを備えたステッピングモータで、1
分間に゛V回転ロータをステップ回転させて、2針時計
の分歯車を直接駆動するものである。
で構成したピニオンを備えたステッピングモータで、1
分間に゛V回転ロータをステップ回転させて、2針時計
の分歯車を直接駆動するものである。
3針式の腕時計ムーブメントの構成としては、アメリカ
特許第4426158号、同第4483627号に開示
されたものがある。この構成では、秒歯中と秒スピンド
ルを駆動する類似の2ピン型ピニオンを有するステッピ
ングモータを備えている。ステッピングモータのステー
タから秒スピンドルを支持する支柱に同心状に取り付け
られているのは、方は分表示で他方は時表示となる歯車
を備えた2個の回転自在なスリーブである。一対の歯車
とピニオン減速歯車機構群が互いに回動自在に、且つ固
定軸受け支持体に対して回動自在に、同心状に取り付け
である。かかる歯車とピニオン機構の一方で日の裏車駆
動の速度を減速する。そして他方の歯車及びピニオン機
構は分スピンドルによって駆動され、筒車の駆動を減速
する。この構成は同心状に装着した一対の減速歯車機構
群を必要とし、この機構は互いに回動自在であり、また
固定軸受け保持体に対して回動自在でなければならない
ものであるので、構造が複雑となる。
特許第4426158号、同第4483627号に開示
されたものがある。この構成では、秒歯中と秒スピンド
ルを駆動する類似の2ピン型ピニオンを有するステッピ
ングモータを備えている。ステッピングモータのステー
タから秒スピンドルを支持する支柱に同心状に取り付け
られているのは、方は分表示で他方は時表示となる歯車
を備えた2個の回転自在なスリーブである。一対の歯車
とピニオン減速歯車機構群が互いに回動自在に、且つ固
定軸受け支持体に対して回動自在に、同心状に取り付け
である。かかる歯車とピニオン機構の一方で日の裏車駆
動の速度を減速する。そして他方の歯車及びピニオン機
構は分スピンドルによって駆動され、筒車の駆動を減速
する。この構成は同心状に装着した一対の減速歯車機構
群を必要とし、この機構は互いに回動自在であり、また
固定軸受け保持体に対して回動自在でなければならない
ものであるので、構造が複雑となる。
この発明の目的は、構造が更に簡単で、低コストの改良
された3針型時計のムーブメントを提供することである
。
された3針型時計のムーブメントを提供することである
。
この発明の別の目的は、3針型クオーツ・アナログ腕時
計の改良された構造を提供する事である。
計の改良された構造を提供する事である。
く問題点を解決するための手段〉
この発明は、固定部材と、周期的に半回転するロータピ
ニオンを備えたステッピングモータと、上記固定部材に
回転可能に取り付いた複数の出力部材とを有し、上記出
力部材は同心状に取り付けられ、秒針を受け秒歯車と減
速駆動ピニオンとを備えた秒スピンドルを有しており、
上記秒歯車は上記ロータピニオンと係合し且つこのロー
タピニオンで駆動され、更に、分針を有し口つ日の裏車
と、時針を受け且つ筒車を有する三針式クォーツアナロ
グ時計の駆動機構において、二重減速機構を備え、上記
二重減速機構は、上記固定部材に回転自在に保持された
一本の軸と、上記減速駆動ピニオンと係合した第3の歯
車と、上記筒車と係合しこれを駆動する第1の減速ピニ
オンと、上記[」の裏車と係合しこれを駆動する第2の
減速機構とを有し、これにより日の裏車と筒車の双方を
直接駆動するようにしてなる、三針式クォーツアナログ
時J1の駆動機構である。好ましい構成としては、ロー
タピニオンと、減速駆動ピニオンと第1の減速ピニオン
は2ピン型で、他方、第2の減速ピニオンは通常の平歯
車とする。
ニオンを備えたステッピングモータと、上記固定部材に
回転可能に取り付いた複数の出力部材とを有し、上記出
力部材は同心状に取り付けられ、秒針を受け秒歯車と減
速駆動ピニオンとを備えた秒スピンドルを有しており、
上記秒歯車は上記ロータピニオンと係合し且つこのロー
タピニオンで駆動され、更に、分針を有し口つ日の裏車
と、時針を受け且つ筒車を有する三針式クォーツアナロ
グ時計の駆動機構において、二重減速機構を備え、上記
二重減速機構は、上記固定部材に回転自在に保持された
一本の軸と、上記減速駆動ピニオンと係合した第3の歯
車と、上記筒車と係合しこれを駆動する第1の減速ピニ
オンと、上記[」の裏車と係合しこれを駆動する第2の
減速機構とを有し、これにより日の裏車と筒車の双方を
直接駆動するようにしてなる、三針式クォーツアナログ
時J1の駆動機構である。好ましい構成としては、ロー
タピニオンと、減速駆動ピニオンと第1の減速ピニオン
は2ピン型で、他方、第2の減速ピニオンは通常の平歯
車とする。
〈実施例〉
以下、このは発明による好適な実施例について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図において、符号2で示す時計のムーブメントは、
プラスチック砕体4のような固定部材を有し時計のケー
ス(図示せず)を収納するように形成されている。この
ムーブメントは本発明の要旨とは直接には無関係な種々
の要素、部材を含んでいるが、これらは例えばICを含
むプリント印刷基盤、そしてICに電力を供給する電池
10などが仮想線で図示されている。
プラスチック砕体4のような固定部材を有し時計のケー
ス(図示せず)を収納するように形成されている。この
ムーブメントは本発明の要旨とは直接には無関係な種々
の要素、部材を含んでいるが、これらは例えばICを含
むプリント印刷基盤、そしてICに電力を供給する電池
10などが仮想線で図示されている。
断面を示す第2図において、時計の組み立てに際して、
上記以外のエレメント群を取り付け、例えば文字盤12
、秒針14、分針16、そして時針18などが第2図の
仮想線で示すように取り付けられるが、これらの部材は
第1図では簡便のため省略しである。
上記以外のエレメント群を取り付け、例えば文字盤12
、秒針14、分針16、そして時針18などが第2図の
仮想線で示すように取り付けられるが、これらの部材は
第1図では簡便のため省略しである。
針14,16.18は符号20で表したステッピングモ
ータで駆動されるが、このステッピングモータはコア2
4に巻き付けたコイル22を有している。コア24は磁
極片で終端している1字形のステータ部材26の一部と
して形成されており、別のステータ部材30は、磁極片
32と短部34とを有し、この短部がコア24とで磁気
回路を形成している。この二つの磁極片28.32とて
ロータ36を囲む開口を形成しており、第2図の通り、
ロータ36は2ピン型ロータピニオン38と、プラスチ
ックのモールド部を備えたバイポーラ永久磁石40とを
有している。このプラスチックのモールド部はロータの
軸受けと、ロータピニオンを有する2本の平行なピンを
W (11,することになって便利である。
ータで駆動されるが、このステッピングモータはコア2
4に巻き付けたコイル22を有している。コア24は磁
極片で終端している1字形のステータ部材26の一部と
して形成されており、別のステータ部材30は、磁極片
32と短部34とを有し、この短部がコア24とで磁気
回路を形成している。この二つの磁極片28.32とて
ロータ36を囲む開口を形成しており、第2図の通り、
ロータ36は2ピン型ロータピニオン38と、プラスチ
ックのモールド部を備えたバイポーラ永久磁石40とを
有している。このプラスチックのモールド部はロータの
軸受けと、ロータピニオンを有する2本の平行なピンを
W (11,することになって便利である。
ムーブメント枠体の中心には、枠体4に保持された固定
中空支柱44に保持した複数の同心状の出力部材が取り
付けである。その一つは「分」スピンドル46で、その
上端が分針14を受け、下端が歯48aを備えた日の裏
車48と係合している。
中空支柱44に保持した複数の同心状の出力部材が取り
付けである。その一つは「分」スピンドル46で、その
上端が分針14を受け、下端が歯48aを備えた日の裏
車48と係合している。
この歯はプラスチックでも、金属でもよ(,2ピン型の
減速駆動ピニオン50を有している。これら秒歯車48
と減速駆動ピニオン50はそれぞれ別個の部材とし、締
り嵌めにより結合する構成としても良いし、一体形成の
構造としてもよい。
減速駆動ピニオン50を有している。これら秒歯車48
と減速駆動ピニオン50はそれぞれ別個の部材とし、締
り嵌めにより結合する構成としても良いし、一体形成の
構造としてもよい。
上記支柱44の外側にはスピンドル46と同心状に分ス
リーブ52が日の裏車54に結合して設けである。これ
は、通常センターホイール(二番歯車)と称されるもの
である。日の裏車54とそのスリーブ52は金属製とす
ることが好ましく、枠体に成形された環状肩部に保持さ
れ、回動のための空域を形成している。また、日の裏車
54は通常の平歯車54aをその周辺に備えている。
リーブ52が日の裏車54に結合して設けである。これ
は、通常センターホイール(二番歯車)と称されるもの
である。日の裏車54とそのスリーブ52は金属製とす
ることが好ましく、枠体に成形された環状肩部に保持さ
れ、回動のための空域を形成している。また、日の裏車
54は通常の平歯車54aをその周辺に備えている。
上記以外の同心状エレメントとしては、歯58aを備え
た筒歯車58と一体形成の、或いはこれと結合された時
スリーブ56がある。
た筒歯車58と一体形成の、或いはこれと結合された時
スリーブ56がある。
この発明によれば、符号60で示す二重減速歯車機構が
枠体4に回動自在に装着され、第3の歯車62を有し、
この周辺歯62aが軸64の一端に設けである。輔64
の他端は2個の別個の駆動ピニオンにて終端し、上記2
個の駆動ピニオンは筒車58と係合する2ピン型ピニオ
ンより構成されるのか好ましい第1の減速ピニオン66
と、日の裏車54の歯と係合する平歯車68aを有する
第2のピニオン68とを有するものである。減速歯車機
構60は好ましくはプラスチック製とし、第1の減速ピ
ニオン66と輔64と一体に形成した第2の減速ピニオ
ン68とを有している。減速歯車機構の下端に取り付い
た第3の歯車(三番歯車)62は金属でもプラスチック
製でもよいが、軸64の延びに沿って抑圧結合されてい
る。歯車については第1図に図示されているように、係
合歯54a、88aは一般の時計に採用されている通常
の平歯車である。これに対して、2ピン型ピニオン38
゜50.66によって駆動される@ 48a、62a、
58aは特殊な形状を有している。すなわち、これらの
歯は厚さが均一な穴を有し、歯の尖端が尖頂形で、これ
によりピンを正しく案内し、ピンがスロットと係合して
歯車群を回動さすようにしである。この様な2ピン型ピ
ニオンと歯の形状とで、通常の平歯車とギアとの結合機
構よりも遥かに大きな減速比率をピニオンと歯車との間
にTU (nするものである。
枠体4に回動自在に装着され、第3の歯車62を有し、
この周辺歯62aが軸64の一端に設けである。輔64
の他端は2個の別個の駆動ピニオンにて終端し、上記2
個の駆動ピニオンは筒車58と係合する2ピン型ピニオ
ンより構成されるのか好ましい第1の減速ピニオン66
と、日の裏車54の歯と係合する平歯車68aを有する
第2のピニオン68とを有するものである。減速歯車機
構60は好ましくはプラスチック製とし、第1の減速ピ
ニオン66と輔64と一体に形成した第2の減速ピニオ
ン68とを有している。減速歯車機構の下端に取り付い
た第3の歯車(三番歯車)62は金属でもプラスチック
製でもよいが、軸64の延びに沿って抑圧結合されてい
る。歯車については第1図に図示されているように、係
合歯54a、88aは一般の時計に採用されている通常
の平歯車である。これに対して、2ピン型ピニオン38
゜50.66によって駆動される@ 48a、62a、
58aは特殊な形状を有している。すなわち、これらの
歯は厚さが均一な穴を有し、歯の尖端が尖頂形で、これ
によりピンを正しく案内し、ピンがスロットと係合して
歯車群を回動さすようにしである。この様な2ピン型ピ
ニオンと歯の形状とで、通常の平歯車とギアとの結合機
構よりも遥かに大きな減速比率をピニオンと歯車との間
にTU (nするものである。
かくて、分スピンドル46で直接駆動される二重減速歯
車機構60が日の裏車と筒車の双方を、同じ軸上の2個
のピニオンから駆動することが出来るものである。
車機構60が日の裏車と筒車の双方を、同じ軸上の2個
のピニオンから駆動することが出来るものである。
ロータが毎秒半回転する好適な構成では、秒歯車48が
60個の歯を備えて1分間に1回秒針を回転させ、減速
機構の第3の歯車62が60個の歯を有して1時間に2
回転させている。第2の減速ピニオン68と日の裏車5
4との間の平歯車減速の歯車比は1:2であり、これは
例えばピニオン68に10個の歯を形成し日の裏車54
に20個の歯を形成することによって、分針を1時間に
1回回転させることができる。時車58は2ピン型第1
の減速ピニオン66と協働する48個の歯を向え、12
時間に1回時針を回動させる。平歯車ピニオン68のピ
ッチ径は上記の2ピン型ピニオン66の径よりも大であ
る。
60個の歯を備えて1分間に1回秒針を回転させ、減速
機構の第3の歯車62が60個の歯を有して1時間に2
回転させている。第2の減速ピニオン68と日の裏車5
4との間の平歯車減速の歯車比は1:2であり、これは
例えばピニオン68に10個の歯を形成し日の裏車54
に20個の歯を形成することによって、分針を1時間に
1回回転させることができる。時車58は2ピン型第1
の減速ピニオン66と協働する48個の歯を向え、12
時間に1回時針を回動させる。平歯車ピニオン68のピ
ッチ径は上記の2ピン型ピニオン66の径よりも大であ
る。
従って、減速歯車機構の同一の輔に2個のピニオンを採
用する事によって、筒車に対する第1減速ピニオンは、
口の裏単に対する第2の減速ピニオンよりも大きな減速
をもたらし、筒車と日の裏車の双方が互いに適切な減速
ギア比にて同じ減速歯車軸(シャフト)から−緒に駆動
することができる。
用する事によって、筒車に対する第1減速ピニオンは、
口の裏単に対する第2の減速ピニオンよりも大きな減速
をもたらし、筒車と日の裏車の双方が互いに適切な減速
ギア比にて同じ減速歯車軸(シャフト)から−緒に駆動
することができる。
以上、2ピン型の出力ピニオンを採用したこの発明の好
適な実施例について説明したが、減速駆動ピニオン50
として1個の偏芯ピンを採用し、また歯車62の歯の数
を半分にすることも可能である。更に、1秒について1
回未満、例えば2秒に1回、の駆動パルスを供給して、
それに応してサイズを大きくし、歯車48の歯の数を減
らすことも可能である。また、歯車列がプラスチックの
枠体の軸受けに受承された構成を示したが、固定部材と
しては他の同等の保持体、例えばブリッジ、ステッピン
グモータのステータ仮、あるいは前板や後板などを含ん
だ構成とすることも出来る。
適な実施例について説明したが、減速駆動ピニオン50
として1個の偏芯ピンを採用し、また歯車62の歯の数
を半分にすることも可能である。更に、1秒について1
回未満、例えば2秒に1回、の駆動パルスを供給して、
それに応してサイズを大きくし、歯車48の歯の数を減
らすことも可能である。また、歯車列がプラスチックの
枠体の軸受けに受承された構成を示したが、固定部材と
しては他の同等の保持体、例えばブリッジ、ステッピン
グモータのステータ仮、あるいは前板や後板などを含ん
だ構成とすることも出来る。
以上、この発明の好ましい実施例について説明したが、
この発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載の範囲内で種々の変更が可能であ
る。
この発明はこれらの実施例に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載の範囲内で種々の変更が可能であ
る。
第1図はこの発明の好ましい1実施例によるムーブメン
トの要部説明図、第2図は第1図の■−■線に沿って破
断した状態の断面図である。 2・・・ムーブメント 4・・・枠体 12・・・
文字盤14.16.18・・・針 20・・・ステッ
ピングモータ 22・・・コイル 24・・・コア
2832・・・磁極片 38・・・2ピン型ロー
タピニオン40・・・バイポーラ永久磁石 44・・
・支柱46第2のスピンドル 48・・・秒歯車50
・・・減速駆動ピニオン 52・・・分スリーブ54
・・・日の裏ij 56・・・時スリーブ 58
・・・筒車 60・・・二重減速歯車機構 64・
・・輔(シャフト) 66・・・第1の減速ピニオン
68・・・第2の減速ピニオン
トの要部説明図、第2図は第1図の■−■線に沿って破
断した状態の断面図である。 2・・・ムーブメント 4・・・枠体 12・・・
文字盤14.16.18・・・針 20・・・ステッ
ピングモータ 22・・・コイル 24・・・コア
2832・・・磁極片 38・・・2ピン型ロー
タピニオン40・・・バイポーラ永久磁石 44・・
・支柱46第2のスピンドル 48・・・秒歯車50
・・・減速駆動ピニオン 52・・・分スリーブ54
・・・日の裏ij 56・・・時スリーブ 58
・・・筒車 60・・・二重減速歯車機構 64・
・・輔(シャフト) 66・・・第1の減速ピニオン
68・・・第2の減速ピニオン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定部材と、周期的に半回転するロータピニオンを
備えたステッピングモータと、上記固定部材に回転可能
に取り付いた複数の出力部材とを有し、上記出力部材は
同心状に取り付けられ、秒針を受け秒歯車と減速駆動ピ
ニオンとを備えた秒スピンドルを有しており、上記秒歯
車は上記ロータピニオンと係合し且つこのロータピニオ
ンで駆動され、更に、分針を有し且つ日の裏車と、時針
を受け且つ筒車を有する三針式クォーツアナログ時計の
駆動機構において、二重減速機構を備え、上記二重減速
機構は、上記固定部材に回転自在に保持された一本の軸
と、上記減速駆動ピニオンと係合した第3の歯車と、上
記時車と係合しこれを駆動する第1の減速ピニオンと、
上記分歯車と係合しこれを駆動する第2の減速機構とを
有し、これにより日の裏車と筒車の双方を直接駆動する
ようにしてなる、三針式クォーツアナログ時計の駆動機
構。 2、上記ロータピニオンは、2ピン型のピニオンであっ
て、1秒間に1回ステップするようにした請求項1の三
針式クォーツアナログ時計の駆動機構。 3、上記減速駆動機構と上記第1の減速ピニオンはそれ
ぞれ2ピン形ピニオンである請求項1の三針式クォーツ
アナログ時計の駆動機構。 4、上記第1の減速ピニオンは2ピン型ピニオンであっ
て、上記第2の減速ピニオンは平歯車である請求項1の
三針式クォーツアナログ時計の駆動機構。 5、上記固定部材はプラスチック枠体である請求項1の
三針式クォーツアナログ時計の駆動機構。 6、上記ロータピニオンと、上記減速駆動ピニオン及び
上記第1の減速ピニオンは2ピン型ピニオンであって、
上記第2の減速ピニオンは平歯車である請求項1の三針
式クォーツアナログ時計の駆動機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/303,413 US4888749A (en) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | Three hand movement for a timepiece having a stepping motor |
US303413 | 1989-01-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02259593A true JPH02259593A (ja) | 1990-10-22 |
Family
ID=23171956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003303A Pending JPH02259593A (ja) | 1989-01-30 | 1990-01-10 | 三針式クォーツアナログ時計の駆動機構 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4888749A (ja) |
EP (1) | EP0380928B1 (ja) |
JP (1) | JPH02259593A (ja) |
KR (1) | KR900012141A (ja) |
CN (1) | CN1044715A (ja) |
CA (1) | CA2008543A1 (ja) |
DE (1) | DE69014138D1 (ja) |
PT (1) | PT93006A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5155711A (en) * | 1992-04-30 | 1992-10-13 | Timex Corporation | Movement subassembly for a three and two hand timepiece using common piece parts |
US6998805B2 (en) | 2003-05-09 | 2006-02-14 | Aruze Corp. | Motor stop control device |
US7710081B2 (en) | 2006-10-27 | 2010-05-04 | Direct Drive Systems, Inc. | Electromechanical energy conversion systems |
US8253298B2 (en) | 2008-07-28 | 2012-08-28 | Direct Drive Systems, Inc. | Slot configuration of an electric machine |
US9970792B2 (en) | 2014-08-11 | 2018-05-15 | Continental Automotive Systems, Inc. | Stepper motor assembly having opposite shafts |
CN105955002A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-09-21 | 苏州天诚创达电子有限公司 | 一种改进的石英钟 |
CN107783402A (zh) * | 2016-08-30 | 2018-03-09 | 苏卿臣 | 一种动态装饰钟 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS604146Y2 (ja) * | 1975-09-16 | 1985-02-05 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 電子時計の輪列構造 |
US4249251A (en) * | 1979-10-29 | 1981-02-03 | Timex Corporation | Gear train for timepiece with a stepping motor |
US4483627A (en) * | 1981-02-24 | 1984-11-20 | Eta S.A., Fabriques D'ebauches | Electronic timepiece |
FR2500648A1 (fr) * | 1981-02-26 | 1982-08-27 | Ebauchesfabrik Eta Ag | Montre electronique a affichage analogique |
US4647218A (en) * | 1985-09-16 | 1987-03-03 | Timex Corporation | Small stepping motor driven watch |
-
1989
- 1989-01-30 US US07/303,413 patent/US4888749A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-09 EP EP90100352A patent/EP0380928B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-09 DE DE69014138T patent/DE69014138D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-10 JP JP2003303A patent/JPH02259593A/ja active Pending
- 1990-01-25 CA CA002008543A patent/CA2008543A1/en not_active Abandoned
- 1990-01-25 CN CN90100407A patent/CN1044715A/zh active Pending
- 1990-01-30 PT PT93006A patent/PT93006A/pt not_active Application Discontinuation
- 1990-01-30 KR KR1019900001137A patent/KR900012141A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0380928A2 (en) | 1990-08-08 |
KR900012141A (ko) | 1990-08-03 |
CA2008543A1 (en) | 1990-07-30 |
EP0380928A3 (en) | 1991-11-27 |
CN1044715A (zh) | 1990-08-15 |
DE69014138D1 (de) | 1994-12-22 |
PT93006A (pt) | 1991-11-29 |
US4888749A (en) | 1989-12-19 |
EP0380928B1 (en) | 1994-11-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1914607B1 (en) | Timepiece | |
JPS59500014A (ja) | 電子回路と日付表示素子を備えた時計モジユ−ル | |
US20070097795A1 (en) | Timepiece with a calendar function and/or a time setting function, and method of assembling the timepiece | |
US4249251A (en) | Gear train for timepiece with a stepping motor | |
JPH02259593A (ja) | 三針式クォーツアナログ時計の駆動機構 | |
US7609588B2 (en) | Multifunctional clock capable of realizing plurality of movement layouts | |
EP0216018B1 (en) | Small stepping motor driven time piece | |
JPS59210391A (ja) | 電子時計の機械装置 | |
US4090352A (en) | Reducing gear-train of an electronic watch with analog display | |
US4932011A (en) | Three hand movement for a timepiece with improved timesetting gear train | |
US3487633A (en) | Dial train friction device | |
JP7353409B2 (ja) | 発電機を備える時計ムーブメント | |
US3824781A (en) | Horological movement employing inductive stepping motor | |
US5155711A (en) | Movement subassembly for a three and two hand timepiece using common piece parts | |
CN212675374U (zh) | 一种钟表机芯 | |
JPH0439593Y2 (ja) | ||
JPH0618315Y2 (ja) | 針式時計 | |
JPS6243511B2 (ja) | ||
JP2993201B2 (ja) | 多機能電子時計のモード表示構造 | |
JPS5821585A (ja) | 時計 | |
CA1242328A (en) | Small stepping motor driven watch | |
JPS6311888Y2 (ja) | ||
CN201051212Y (zh) | 快节奏指针式石英钟、表 | |
JPS5826286A (ja) | 時計 | |
JPS6129468B2 (ja) |