JPS62237375A - 車載用光レ−ダ装置 - Google Patents
車載用光レ−ダ装置Info
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- JPS62237375A JPS62237375A JP61079961A JP7996186A JPS62237375A JP S62237375 A JPS62237375 A JP S62237375A JP 61079961 A JP61079961 A JP 61079961A JP 7996186 A JP7996186 A JP 7996186A JP S62237375 A JPS62237375 A JP S62237375A
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims 2
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Landscapes
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、先太レーダ装置に係り、特に自動車用障害物
検知装置に好適なレーダ装置に関する。
検知装置に好適なレーダ装置に関する。
従来の装置は、例えば特開60−49277に記載のよ
うに、レーザ光線のビームを広げたりすることにより障
害物の検知のできない死角領域の解消する工夫がなされ
ていたが、遠方領域での検知能力の向上については、考
慮されたものは見当らない。
うに、レーザ光線のビームを広げたりすることにより障
害物の検知のできない死角領域の解消する工夫がなされ
ていたが、遠方領域での検知能力の向上については、考
慮されたものは見当らない。
上記従来技術は、基本的には、第2図に示すごとき構成
によっている。周期的あるいは非周期的にトリガパルス
を発生するパルス発生回路工の出力に応じて、送光器2
は、光パルスを発生する。
によっている。周期的あるいは非周期的にトリガパルス
を発生するパルス発生回路工の出力に応じて、送光器2
は、光パルスを発生する。
そのパルス幅は距離分解能などの点から、短くかつ立ち
上がり立ち下がりを速くしなければいけない。通常は例
えば50+1秒程度と極めて短かい。
上がり立ち下がりを速くしなければいけない。通常は例
えば50+1秒程度と極めて短かい。
送光器2からの光出力はレンズ30により適当なビーム
発散角に変換される。一般にトリガから、光の出力まで
には無視できない程の遅れがあるため、ディテクタ50
により発光タイミングを検知し増幅器60において、適
当なレベルまで増幅し、パルス整形回路70において、
論理レベルに変換する。一方陣害物4から反射された光
の一部はレンズ31により集光されてディテクタ51に
導かれ電気信号に変換され、増幅器61を経てパルス整
形回路71において論理レベルに変換する。カウンタ8
においては、高周波クロック9をクロック源とし、パル
ス整形回路70出力をスタート信号とし、パルス整形回
路71の出力をストップ信号として時間計測を行う。す
なわち第3図に示すように、例えば、ディテクタ50と
51の出力の頂点間隔(τd)もしくは一定のスレショ
ルドVTotとVrozとを設けその間隔τ蝋′を測定
する。自動車応用においては、極めて近距離まで検出す
る必要があるので、パルス幅を広くするとディテクタ5
0.51出力の頂点を見出すことは困難になり、また当
然混入する雑音の影響を直接受け、精度の劣化を来たす
。一方スレショルド方式にしろ、受信レベルの変動雑音
などの理由で、立ち上がりを急しゅんにしなければ、同
様に誤差を生ずる。
発散角に変換される。一般にトリガから、光の出力まで
には無視できない程の遅れがあるため、ディテクタ50
により発光タイミングを検知し増幅器60において、適
当なレベルまで増幅し、パルス整形回路70において、
論理レベルに変換する。一方陣害物4から反射された光
の一部はレンズ31により集光されてディテクタ51に
導かれ電気信号に変換され、増幅器61を経てパルス整
形回路71において論理レベルに変換する。カウンタ8
においては、高周波クロック9をクロック源とし、パル
ス整形回路70出力をスタート信号とし、パルス整形回
路71の出力をストップ信号として時間計測を行う。す
なわち第3図に示すように、例えば、ディテクタ50と
51の出力の頂点間隔(τd)もしくは一定のスレショ
ルドVTotとVrozとを設けその間隔τ蝋′を測定
する。自動車応用においては、極めて近距離まで検出す
る必要があるので、パルス幅を広くするとディテクタ5
0.51出力の頂点を見出すことは困難になり、また当
然混入する雑音の影響を直接受け、精度の劣化を来たす
。一方スレショルド方式にしろ、受信レベルの変動雑音
などの理由で、立ち上がりを急しゅんにしなければ、同
様に誤差を生ずる。
いずれにしろ、送信パルス幅は短く、しかも、立ち上が
り、立ち下がりを速くする必要があり、それに伴い、受
信系も広帯域にする必要がある。
り、立ち下がりを速くする必要があり、それに伴い、受
信系も広帯域にする必要がある。
−例として、1mの分解能を得るためには、約200
M Hzの帯域が必要となる。
M Hzの帯域が必要となる。
一方、レーダの感度は、受信電力に対する雑音電力の比
(SN比)により決まる。雑音電力は通常熱雑音が支配
的となりその有能電力は良く知られているように P N = K T B ・・・(
1)ここでk・・・・・・ボルツマン定数 T・・・・・・絶対温度 B・・・・・・帯域幅 となる。すなわち熱音電力PNは帯域幅Bに比例するこ
とになる。
(SN比)により決まる。雑音電力は通常熱雑音が支配
的となりその有能電力は良く知られているように P N = K T B ・・・(
1)ここでk・・・・・・ボルツマン定数 T・・・・・・絶対温度 B・・・・・・帯域幅 となる。すなわち熱音電力PNは帯域幅Bに比例するこ
とになる。
レーダの感度は、受信電力と熱音電力との比により決ま
るので、感度を良くするためには、熱音音を小さくする
(帯域幅を小さくする)か送信電力密度を上げたり受信
アンテナ感度を上げたり(受光系の開口面積を大きくす
る)することにより受信信号電力を増大する必要がある
。
るので、感度を良くするためには、熱音音を小さくする
(帯域幅を小さくする)か送信電力密度を上げたり受信
アンテナ感度を上げたり(受光系の開口面積を大きくす
る)することにより受信信号電力を増大する必要がある
。
送信電力密度を増大する方法としては、レーザの送信電
力を増す、ビーム発散角を絞るなどの方法が考えられる
。前者は、車載を考慮すると使用可能なデバイスは、は
ぼレーザダイオードしか考えられない。その出力は高々
IOW程度である。
力を増す、ビーム発散角を絞るなどの方法が考えられる
。前者は、車載を考慮すると使用可能なデバイスは、は
ぼレーザダイオードしか考えられない。その出力は高々
IOW程度である。
また仮に高い電力が得られたとしても、人体への悪影響
などを考えるとむやみに出力を増大することはできない
。第2のビーム発散角を絞る方法は、死角ができること
になり掃引など特別の工夫を要することになる。
などを考えるとむやみに出力を増大することはできない
。第2のビーム発散角を絞る方法は、死角ができること
になり掃引など特別の工夫を要することになる。
一方、受信アンテナ感度を増すためには具体的には受光
レンズ径を増せば良いが、これも車載用を考慮するとお
のずと限界がある。
レンズ径を増せば良いが、これも車載用を考慮するとお
のずと限界がある。
又帯域幅を少なくすることにより熱雑音レベルを下げ、
同様の目的を達成することができるが、受信信号の波形
がなまってしまい測定の精度が、悪化してしまうという
欠点が出てくる。
同様の目的を達成することができるが、受信信号の波形
がなまってしまい測定の精度が、悪化してしまうという
欠点が出てくる。
本発明は以上述べた問題を考慮してなされたものであり
、感度が高い先太のレーダ装置を提供することを目的と
する。
、感度が高い先太のレーダ装置を提供することを目的と
する。
本発明は、特に障害物を事前に検知し予防的措置をとる
ことを目的とした障害物検知装置への応用を考えた場合
、至近距離(例えば10m以下)では、高い測距精度が
要求され、逆に遠距離においては、低い精度でも良いと
いう事情に着目し、受信回路において各々帯域幅の異な
るフィルタ回路を複数個備え、受信信号レベルの大きい
近距離での障害物検知には広帯域フィルタを用いて精度
を上げ、逆に受信信号レベルの小さい遠距離領域の検知
には狭帯域フィルタを用いて感度を上げることにより、
前記目的を達成するようにしたものである。
ことを目的とした障害物検知装置への応用を考えた場合
、至近距離(例えば10m以下)では、高い測距精度が
要求され、逆に遠距離においては、低い精度でも良いと
いう事情に着目し、受信回路において各々帯域幅の異な
るフィルタ回路を複数個備え、受信信号レベルの大きい
近距離での障害物検知には広帯域フィルタを用いて精度
を上げ、逆に受信信号レベルの小さい遠距離領域の検知
には狭帯域フィルタを用いて感度を上げることにより、
前記目的を達成するようにしたものである。
近距離での障害物検知には、帯域幅の広いフィルタを使
用する。近距離の障害物の反射光は、十分な強度を有す
るので広帯域フィルタ使用により雑音が増大しても信号
対雑音電力比(SN比)は十分確保可能であり、信号の
なまりも少ないので高い距離精度が得られる。
用する。近距離の障害物の反射光は、十分な強度を有す
るので広帯域フィルタ使用により雑音が増大しても信号
対雑音電力比(SN比)は十分確保可能であり、信号の
なまりも少ないので高い距離精度が得られる。
逆に遠距離の障害物からの反射光は微弱であるが、狭帯
域フィルタの使用により雑音レベルが、低下し、SN比
を高くできる。
域フィルタの使用により雑音レベルが、低下し、SN比
を高くできる。
以下、発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図において、第2図に示した従来例と異る点は、受
信信号を電気信号に変換した後複数のフィルタを通して
、波形整形する回路と送信タイミングから、時計の開始
をするタイマと、その出力に応じて波形整形回路の出力
を切り替えるスイッチを設けた所にある。
信信号を電気信号に変換した後複数のフィルタを通して
、波形整形する回路と送信タイミングから、時計の開始
をするタイマと、その出力に応じて波形整形回路の出力
を切り替えるスイッチを設けた所にある。
パルス発生回路1のタイミングで送光器2では光パルス
を発生し、レンズ30を通して送り出される。その発光
タイミングはディテクタ50により検知され増幅器60
により増幅され波形整形回路70においてパルス整形さ
れる。−万障害物。
を発生し、レンズ30を通して送り出される。その発光
タイミングはディテクタ50により検知され増幅器60
により増幅され波形整形回路70においてパルス整形さ
れる。−万障害物。
40からの反射光はレンズ31を介してディテクタ51
により検知され増幅器61により増幅される。ここまで
は、先に述べた従来例と全く同様である。
により検知され増幅器61により増幅される。ここまで
は、先に述べた従来例と全く同様である。
増幅器61の出力は、2個のフィルタA■。
A1に入力されてる。フィルタA■およびA1は、互い
に、通過帯域幅が異っており、フィルタA■の方がA1
より広帯域である6フイルタ出力は。
に、通過帯域幅が異っており、フィルタA■の方がA1
より広帯域である6フイルタ出力は。
それぞれ一定のスレッショルドレベルを有する波形整形
回路71A、71Bにより波形整形されてスイッチA2
に入力される。
回路71A、71Bにより波形整形されてスイッチA2
に入力される。
一方タイマA3は、発光タイミング、すなわち波形整形
回路70の出力でトリガをかけられ、一定時間後に復帰
するような、いわゆるワン・ショットマルチバイブレー
タである。このタイマA3の出力により、波形整形回路
71A、71Bの出力を切り替えて、ストップパルスと
してカウンタ8に入力する。
回路70の出力でトリガをかけられ、一定時間後に復帰
するような、いわゆるワン・ショットマルチバイブレー
タである。このタイマA3の出力により、波形整形回路
71A、71Bの出力を切り替えて、ストップパルスと
してカウンタ8に入力する。
フィルタA■は広帯域幅であり、雑音が多いが信号レベ
ルの強い近距離の障害物を検知するのに適しているので
、スイッチA2は、発光タイミングから一定の時間は、
波形整形回路71Aの出力を通すよう動作する。
ルの強い近距離の障害物を検知するのに適しているので
、スイッチA2は、発光タイミングから一定の時間は、
波形整形回路71Aの出力を通すよう動作する。
第4図には、本実施例におけるタイミング・チャートの
一例を示す。Aは、ディテクタ5oによって検知された
実際の発光タイミングでその波形である。光が障害物4
に当たり帰って来るまでの伝搬時間τp後には信号が検
知され、広帯域のフィルタA■の出力には、第4図Bの
如き信号が得られる。広帯域のため受信信号は峻く立ち
上がるが、それと同時に広帯域の雑音が重畳されること
になる。一定のスレッショルドを設けた波形整形回路7
1Aを通すとCのごときパルスが得られる。
一例を示す。Aは、ディテクタ5oによって検知された
実際の発光タイミングでその波形である。光が障害物4
に当たり帰って来るまでの伝搬時間τp後には信号が検
知され、広帯域のフィルタA■の出力には、第4図Bの
如き信号が得られる。広帯域のため受信信号は峻く立ち
上がるが、それと同時に広帯域の雑音が重畳されること
になる。一定のスレッショルドを設けた波形整形回路7
1Aを通すとCのごときパルスが得られる。
この信号のタイミングは送信光波形に似ており、検知タ
イミングの誤差は少ない、一方狭帯域フィルタA1の出
力は第4図りに示すように、雑音レベルは相対的に減少
するが、波形が、なまるなど歪が発生する。したがって
一定のスレッショルドを設けて波形整形するとEに示す
ように検知タイミングが、遅れてしまい誤差は大きくな
る。この誤差は、検知距離に対する相対誤差として考え
た場合近距離程大きい。例えば3mの誤差を考えた場合
、検知距離3mに対しては100%、100mに対して
は3%となる。
イミングの誤差は少ない、一方狭帯域フィルタA1の出
力は第4図りに示すように、雑音レベルは相対的に減少
するが、波形が、なまるなど歪が発生する。したがって
一定のスレッショルドを設けて波形整形するとEに示す
ように検知タイミングが、遅れてしまい誤差は大きくな
る。この誤差は、検知距離に対する相対誤差として考え
た場合近距離程大きい。例えば3mの誤差を考えた場合
、検知距離3mに対しては100%、100mに対して
は3%となる。
そこで、本実施例においては、第4図Fに示すようにタ
イマA3により発光タイミングから一定時間の間は広帯
域回路を使用し、その後は狭帯域回路に切り替えて使用
するようにしである。第4図のタイミングではスイッチ
A2の出力はGのごときとなりカウンタ8のストップ入
力として働く。
イマA3により発光タイミングから一定時間の間は広帯
域回路を使用し、その後は狭帯域回路に切り替えて使用
するようにしである。第4図のタイミングではスイッチ
A2の出力はGのごときとなりカウンタ8のストップ入
力として働く。
波形整形回路7oの出力タイミングをスタートして、発
振器9の出力をカウントすることにより計測なされる。
振器9の出力をカウントすることにより計測なされる。
本実施例では、フィルタの数を2個にして説明したが、
目的に応じて更に増して区別けを細かくしても良い。
目的に応じて更に増して区別けを細かくしても良い。
第5図には本発明の他の実施例を示す。
本実施例が第1図の実施例と異る点はタイマA3を省略
し、更にスイッチA2を論理回路であるオア回路A4に
より置き替えたところにあり他の部分の構成およびそれ
らの動作は全く同一である。
し、更にスイッチA2を論理回路であるオア回路A4に
より置き替えたところにあり他の部分の構成およびそれ
らの動作は全く同一である。
したがってそれら同一部分についての説明は省略する。
波形整形回路71A、71Bのいずれかにより検知信号
が発生されるとオア回路A4には検知信号が出力される
ため障害物の検知能力が高まる。
が発生されるとオア回路A4には検知信号が出力される
ため障害物の検知能力が高まる。
その詳細について以下に述べる。
第6図には受信信号のタイチャートを示す。この図は信
号レベルが充分あり広帯域フィルタAφでもSN比が良
い場合である。したがってAのようスレッショルドに対
してBの如き出力が得られる。Bのタイミングは、精度
が高い。一方狭帯域フィルタの出力はCのようになり、
それに対してDのごときタイミングが得られ、結局オア
回路A24の出力はEの波形が得られる。Eの立ち上が
り一を参照すれば、精度の良い測定が可能となる。
号レベルが充分あり広帯域フィルタAφでもSN比が良
い場合である。したがってAのようスレッショルドに対
してBの如き出力が得られる。Bのタイミングは、精度
が高い。一方狭帯域フィルタの出力はCのようになり、
それに対してDのごときタイミングが得られ、結局オア
回路A24の出力はEの波形が得られる。Eの立ち上が
り一を参照すれば、精度の良い測定が可能となる。
ところが、反射光のレベルは、障害物の性質に大きく依
存し、反射率の低いものや、散乱の度合の大きなものに
なると、近距離でもレベルは低下する。そのような場合
の例を第7図に示す。広帯域フィルタAφの出力はFの
ようにノイズに埋もれてしまいスレッショルドに達しな
いので波形整形回路71Aの出力は発生しない。(G)
一方狭帯域フィルタA1の出力はノイズレベルが低く押
えられる分だけSN比が良くなり波形整形回路71Bの
出力は工のように発生する。結局、オア回路A4の出力
は、Jのものが得られる。Jの出力は精度は低いが、障
害物の検知確率は向上することになる。又遠距離なれば
相対的な検出精度は良くなるということは言うまでもな
い。
存し、反射率の低いものや、散乱の度合の大きなものに
なると、近距離でもレベルは低下する。そのような場合
の例を第7図に示す。広帯域フィルタAφの出力はFの
ようにノイズに埋もれてしまいスレッショルドに達しな
いので波形整形回路71Aの出力は発生しない。(G)
一方狭帯域フィルタA1の出力はノイズレベルが低く押
えられる分だけSN比が良くなり波形整形回路71Bの
出力は工のように発生する。結局、オア回路A4の出力
は、Jのものが得られる。Jの出力は精度は低いが、障
害物の検知確率は向上することになる。又遠距離なれば
相対的な検出精度は良くなるということは言うまでもな
い。
〔発明の効果〕
今、送信光の波形を第8図(1)に示すように50ナノ
秒のパルス幅を有するものとすると、その電カスベクト
ルは同図(2)に示すごときとなり正負20 M Hz
の帯域(メインローブ)中には、全電力の90%以上が
含まれるということが知られている。
秒のパルス幅を有するものとすると、その電カスベクト
ルは同図(2)に示すごときとなり正負20 M Hz
の帯域(メインローブ)中には、全電力の90%以上が
含まれるということが知られている。
約Ionsの立ち上がりを得るために、広帯域フィルタ
Aφの帯域を200 M Hzとし、狭帯域フィルタA
1の帯域幅を20 M Hzとすると、受信帯域幅の相
違による受信電力の差は前述の理由でわずかである。一
方雑音の方は帯域幅に比例するために、10倍の差が発
生する。従ってSN比はほぼ10倍の差となって来る。
Aφの帯域を200 M Hzとし、狭帯域フィルタA
1の帯域幅を20 M Hzとすると、受信帯域幅の相
違による受信電力の差は前述の理由でわずかである。一
方雑音の方は帯域幅に比例するために、10倍の差が発
生する。従ってSN比はほぼ10倍の差となって来る。
送信電力(Pt)と受信電力(PR)との間には次式の
ごときレーダ方程式と呼ばわるものが適用される。
ごときレーダ方程式と呼ばわるものが適用される。
pRGT τ πD2
□= 0 0□ηS
PT 4πR” 4πR” 4
ここでGT・・・送信アンテナゲイン
R・・・障害物までの距離
■・・・散乱断面積
D・・・受信レンズ径
ηS・・・システム効率
したがって、受信電力PRは距離の4乗に逆比例するこ
とになる。実際には、散乱断面積が距離の関数となる場
合があり、2乗逆比例特性の場合もありうる。最悪の条
件として4乗特性を仮定して評価することにする。
とになる。実際には、散乱断面積が距離の関数となる場
合があり、2乗逆比例特性の場合もありうる。最悪の条
件として4乗特性を仮定して評価することにする。
同一のSN比で比較すると狭帯域の場合、先に述べたよ
うに10分の1の電力で良いことになる。
うに10分の1の電力で良いことになる。
したがって光電変換前の比較ではfTi分の1の光パワ
ーで良いことになる。距離比に直すと1.3倍となる0
例えばLoomの検出限界のものに応用すれば、130
mまで検出限界を延ばすことができることになり感度が
向上する。
ーで良いことになる。距離比に直すと1.3倍となる0
例えばLoomの検出限界のものに応用すれば、130
mまで検出限界を延ばすことができることになり感度が
向上する。
第1図は本発明の一実施例の回路構成図、第2図は従来
例の回路構成図、第3図は送受信のタイミングチャート
、第4図は第1図の実施例の動作を説明するタイミング
チャート、第5図は他の実施例を説明する回路構成図、
第6図、第7図は第5図の実施例の動作説明図、第8図
は信号波形とスペクトルの関係説明図である。 1・・・パルス発生回路、2・・・送光器、8・・・カ
ウンタ、9・・・発振器、30.31・・・レンズ、5
0.51・・・ディテクタ、70.71A、71B・・
・波形整形回路、AO,AI・・・フィルタ、A2・・
・スイッチ、#1目 A3 −−− クイ7 第2図 第3回 $4FiJ 寮5回 、i5 715 Al第
6記 第7回 第3」
例の回路構成図、第3図は送受信のタイミングチャート
、第4図は第1図の実施例の動作を説明するタイミング
チャート、第5図は他の実施例を説明する回路構成図、
第6図、第7図は第5図の実施例の動作説明図、第8図
は信号波形とスペクトルの関係説明図である。 1・・・パルス発生回路、2・・・送光器、8・・・カ
ウンタ、9・・・発振器、30.31・・・レンズ、5
0.51・・・ディテクタ、70.71A、71B・・
・波形整形回路、AO,AI・・・フィルタ、A2・・
・スイッチ、#1目 A3 −−− クイ7 第2図 第3回 $4FiJ 寮5回 、i5 715 Al第
6記 第7回 第3」
Claims (1)
- 1. 周期的あるいは非周期的にパルス状の光を発する
送光手段と該送光手段出力光の障害物による反射光を検
知する手段前記検知手段の出力を増幅する手段前記送光
タイミングと前記受光タイミングの時間差を計測する手
段とを有する光レーダ装置において、前記増幅手段を複
数備え、前記増幅手段に各々一対一に帯域制限手段を備
えたことを特徴とする車載用光レーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079961A JPS62237375A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 車載用光レ−ダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079961A JPS62237375A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 車載用光レ−ダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62237375A true JPS62237375A (ja) | 1987-10-17 |
Family
ID=13704902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61079961A Pending JPS62237375A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 車載用光レ−ダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62237375A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011158359A1 (ja) | 2010-06-17 | 2011-12-22 | 三菱電機株式会社 | レーダ装置 |
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1986
- 1986-04-09 JP JP61079961A patent/JPS62237375A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2011158359A1 (ja) | 2010-06-17 | 2011-12-22 | 三菱電機株式会社 | レーダ装置 |
US9140783B2 (en) | 2010-06-17 | 2015-09-22 | Mitsubishi Electric Corporation | Radar device |
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