JPS62237138A - 無端伝動ベルト構造体および無端伝動ベルト構造体のための横断ベルト素子 - Google Patents

無端伝動ベルト構造体および無端伝動ベルト構造体のための横断ベルト素子

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JPS62237138A
JPS62237138A JP8094286A JP8094286A JPS62237138A JP S62237138 A JPS62237138 A JP S62237138A JP 8094286 A JP8094286 A JP 8094286A JP 8094286 A JP8094286 A JP 8094286A JP S62237138 A JPS62237138 A JP S62237138A
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belt element
belt
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デイウイ デイ.ヘンダスン
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16GBELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
    • F16G5/00V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
    • F16G5/16V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
    • F16G5/166V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts with non-metallic rings

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、無端伝動ベルト構造体に関し、峙に1そのよ
うなベルト構造体のための横断方向のベルト素子、およ
びそのようなベルト構造体を装造する方法に関する。
発明の背景 内側表面と外側表面を有する無端キャリア部材と、各々
金Jf4製補強部材を埋設したポリマー材製ブロックで
構成され、該キャリア部材に組付けられた複数の横断方
向のベルト素子とから成る無端伝動ベルト構造体は、例
えば米国特許第4,174687号および第2.66へ
194号などにょシ知られている。
また5キャリア部材の内側表面の下側に間隔をおいて延
長する2つの側部分を燐成し、該2つの側部部材を結合
し、キャリア部材の外側表面の上側に延長するエルボ部
分を構成する折曲げブランクから成る横断方向のベルト
素子も周知である。そのようなベルト素子は、キャリア
部材を受容するスロットを有し、該スロットの一部を画
定し、キャリア部材の内側表面に係合する肩部を有して
いる。ベルト素子の側部分が該肩部を形成する。ベルト
素子のエルボ部分は、前記スロットの両側に配置された
2つのエルボ部分から成シ、該ベルト素子は、両端を該
対応するエルボ部分にそれぞれ受容されたピンを有して
いる。該ピン(は、前記キャリア部材の外側表面を横切
って延長している。このような横断ピン(を備えた横断
方向ベルト素子は、スイス特許第256,918号およ
び米国特許第4.08へ841号に開示されてhる。
横断方向ベルト素子をキャリア部材に連結するための手
段として、ベルト素子の1対のフランジ金2つの互いに
離隔した突起の間の凹部に、・ またはキャリア部材の内側表面上の歯の間に受容させる
ことによって、あるいは、それらの突起または歯の1つ
の該1対のフランジの間に受容させることは、例えば米
国特許第4,193.3ノ2号に教示されている。
また、ブランクを折曲げてベルト素子を形成し、該ベル
ト素子がキャリア部材の内側表面に係合する肩部を有す
る構成とすることは、米国特許第4,424,049号
に記載されている。
発明の目的および概要 本発明の目的は、無段可変速伝動のために使用するのに
特に適した改良された無端伝動ベルト構造体tl−提供
することでるる。
本発明の他の目的は、上記無端伝動ベルト構造体のため
の横断ベルト素子を提供することである。
本発明によれば、前記横断ベルト素子は、ボリマー材の
ブロックと、該ブロック内に配設された金属材製の補強
部材とで構成することができ、該補強部材は、該ベルト
素子の側部を補強部するとともに、該ベルト素子をキャ
リアに連結するための手段をも提供する。
基本的には、本発明は、内側表面および外側表面を有す
る無端キャリアと、該キャリアに組付けられた複数の横
断ベルト素子とから成る無端伝動ベルト構造体であって
、前記各横断ベルト素子は、ポリマー材のブロックと該
ブロック内に埋設された金属材製の補強部材とから成り
、該補強部材は、前記キャリアの内側表面および外側表
面の外方へ突出した2つの互いに離隔した側部分を備え
、前記ベルト素子は前記キャリアを受容するスロットと
、該スロットの一部を画定しキャリアの内側表面に係合
する肩部を有しており、核補強部材の前記側部分が該ベ
ルト素子の該肩部を画定するようKなされていることを
待望とする無端伝動ベルト構造体を提供する。
実施(34)の説明 以下の説明では本発明は、無段可変速伝動に使用するの
に特に適した無端伝動ベルト構造体に適用された場合に
関連して説明されるが、本発明は、他の用途のベルト構
造体にも適用することができることは明らかであろう。
従って、本発明は、図示の実施(34)に限定されるも
のではなく、いろいろな変型が可能である。
第1図を参照すると、本発明の無端伝動ベルト構造体3
3によって駆動される1対の回転グー1731.32か
ら成る慣用の無段可変速伝動装置50が示されている。
グー1731.32は、例えば米l特許第4,080,
841号、第4.314730号およびスイス特許第2
56,918号に記載されているように周知の態様で直
径を変えられるようになされており、無段変速伝動を可
能にする。
無段変速伝動装置の作動は周知であるから、装置30の
これ以上の説明は不要であシ、以下に、本発明の無端伝
動ベルト構造体53について詳しく説明する。
本発明の無端伝動ベルト構造体53は、内側表面55お
よび外側表面56を有する無端キャリア64を備えてい
る。キャリア54は、慣用の同期ベルトの形に形成する
ことができ、キャリアの全長に亘ってその内側表面には
複数の歯状突部37と適当な形の凹部58が形成されて
いる。キャリア34は、第3(34)に示されるように
相当1隔広とすることができ、外側引張部41と、内側
圧縮部42と、両者の1iJjに配設した複数のコード
40から成る荷重担持部59とで慣用の態様で構成する
ことができる。
無端キャリア64は、任意の適当なポリマー材で形成す
ることができ、コード40は、ポリマー材、金属材など
の任意の適当な材料で周知の態様で形成することができ
る。
本発明の無端伝動ベルト構造体33は、後述するような
態様でキャリア64に組付けられた複数の横断ベルト系
子43を備えている。各横断ベルト素子46は、ポリマ
ー材44のブロックと、該ブロック内に埋設された金属
材製の補強部材45とから成る。補強部材45は、例え
ばその上にポリマー材44を直接被接成形することによ
って該ポリマー有向に埋入することができる。
各横断ベルト素子43のポリマー材44は、例えばゴム
、ポリウレタン、ナイロン、フェノール樹脂等の任意の
適当なポリマー材であってよく、また、1983年6月
6日付で出願された本出願人の米国特許願第301.5
57号に記載された材料のうちの任意のものであってよ
い。
また、横断ベルト素子45のための補強部材45は、例
えば鋼、アルミニウム等の任意の適当な金属材であって
よく、金鴎材の扁平ブランクから形成することができる
。そのような金属材ブランクは、第8(34)に符号4
6で示されており、第8(34)に示されるような形n
 K 4i打ちされて切断され、第9(34)に示され
るように折曲げた後、該ブランクを包みこむようにして
ポリマー材44分注型または成形することができる。
第9(34)にみられるように、ブランク46は、2つ
の互いに離隔した側部分47と、それらの側部分を結合
するエルボ48を画定するような形状に折曲げられてい
る。
第8.9(34)に示された実施例では、補強部材45
の側部分47.47に減量(重量を軽くする)開口49
と適当な孔50が形成されている。開口49および孔5
0は、第2(34)に示されるようにポリマー材44を
補強部材45に掛止させるための手段を提供する。
補強部材45の各側部分47は、フランジを構成する上
Ra51を有している。各フランジ51は、第2.6(
34)に示されるように隣接するフランジ51に向って
、あるいは第7(34)に示されるように隣接するフラ
ンジ51から離れる方向に外方へ当該側部分47の平面
から屈曲させることができる。この目的については後述
する。いずれにしても、曲げられたフランジ51は、ベ
ルトX子43の肩部を構成し、ベルト素子が後述する態
様でキャリア54の内側表面35に係合するようになさ
れている。各ベルト素子43の肩部は、第2(34)に
総体的に符号52で示されており、上述のようにフラン
ジ51によって形成される。
各補強部材45のエルボ48は、第2図および9(34
)に総体的に符号54で示されるスロットの両側に位置
する2つの互いに離隔したエルボ部分53から成る。ス
ロット54は、ベルト素子が第2,5(34)に示され
るようにキャリア34に組付けられたときキャリア34
を受容するようになされている。各ベルト素子43のポ
リマー材44は、その中に完全にエルボ部分55を埋入
してお9、互いに向き合った表面55と55の間にスロ
ット54を画定する。表面55には、後述する目的のた
めにエルボ部分53の頂端57の下にまで達する適当な
開口56が穿設されている。
補強部材45の各側部分47は、その頂部フランジ51
とは反対側に底部58と、フランジ60を画定するよう
に適当に屈曲させることができる1対の対向端部59全
有している。これらの7,7ンジ60は、第3(34)
に示されるように互いに外方へ折曲げてもよく、あるい
は第11(34)に示されるように互いに近づく方向に
内方へ折曲げてもよい。いずれにしても、フランジ60
に、ポリマー材ブロック44内における補強信造を構成
する。更に追加の補強を付与するために、第12.13
(34)に示されるように補強部材の側部分47の底部
58には、該側部分に対して横断方向に曲げられたフラ
ンジ61を設けることができる。あるいは別法として、
各側部分47の底部58は、第10(34)に示される
ようにブランク形成工程中完全に切除してもよい。また
、第14(34)に示されるように、ブランクを形成す
る際端部フランジ60も省除してもよい。
いずれにしても、第8図、第10図、第12図、@14
(34)に示されるブランク46.46A。
46B、46Cの側部分には、後述するように横断ベル
ト素子の肩部52を形成するためのフランジ51が設け
られている。本発明の各実施(34)の同様な部分は、
同じ参照番号で示されている。
ポリマー材44を補強部材45を被って成形する際、得
られるポリマー材ブロックに、グーl731.32の傾
斜側面に慣用の態様で係合させるための両側の傾斜平坦
側面62(第4図)を形成する。
また、ポリマー材44のブロックを成形する際、第3(
34)にみられるように該ブロックに適当な形状の前面
63および後面64を形成する。
面65は、ベルト構造体53が第3図でみて右から左へ
移動するときは前面となシ、左から右へ移動するときは
面64が前面となる。面65゜64は、各横断ベルト素
子43が、キャリア34に近接したところで該ベルト素
子の平坦な平行部分65で互いに係合することができ、
かつ、第1,2(34)に示されるようにプーリ31,
32の周シを周回することができるように賦形嘔れてい
る。即ち、面65.(52)の上方部分は、下底がキャ
リア34に近接するようにした台形の断面形状を画定し
、面65.(52)の下部分は、キャリア34の下方に
あって、下底がキャリア34に近接するようVCした台
形の断面形状を画定するようになされている。
ただし、横断ベルト素子43の上方部分は、第16.1
7(34)に示されるようにほぼ長方形の断面形状とす
ることもできる。また、面65.64には、第18〜2
0(34)に示されるようK、キャリア34に近接した
ところで慣用の態様で互いに嵌合するa66およびリプ
66′を設けることもできる。
本発明の横断ベルト素子43をキャリア34に連結する
には、第2および6(34)に示されるようにベルト素
子の肩部52をキャリア34の内側表面55の隣接する
歯57と37の間の凹部38内に嵌めて該肩部をキャリ
アの内側表面35に係合させることくよってベルト末子
43’tキャリアに組付ける。次に、金属等で形成した
横断ピン6日の両端68を第3(34)に示されるよう
にポリマー材44のブロックの対向表面55に形成され
た開口56内にそれぞれ挿入する。これは、例えば、第
3(34)に示されるようにベルト素子45の外側面6
2に形成された、開口56に連通する開口69を通して
押込み、キャリア54の外側表面66の上を通して反対
側の開口56に挿入することによって行われ、それによ
ってベルト素子43をキャリア64上に保持する。所望
ならば、ピン67は、ポリマー材44のブロックに、容
易に抜きとることができないように例えばプレス嵌めや
接着剤等によって固定することができる。ビ/67の両
端6日は、第4,5(34)に示されるようにエルボ部
分53の頂端57の内側面57′に当接する。
以上のように、本発明のベルト構造体35は、横断ベル
ト素子43を横断ピン67で午ヤリア34上に固定し、
キャリア54を各ベルト素子43のスロット54内に収
容するととKよって間単に組立てることができる。各横
断ベルト索子43は、隣接する歯57と37の間に固定
され、ベルト構造体65が伝動装置30内で作動する際
72/ジ51はその荷重を歯37に伝える。
キャリア34の突部即ち歯57をベルト索子43のフラ
ンジ51と51の間に受容させるようVCしてベルト素
子43をキャリア34に連結したい場合は、フランジ5
1を第7(34)に示されるように外方へ折曲げておき
、歯即ち突部37を第7(34)に示されるようにフラ
ンジ51と51の曲に挿入してベルトs子45をキャリ
ア34に連結する。
歯57は、台形の形を有するものとして示されているが
、丸形等地の任意の形状とすることができる。
例えば第17(34)に示された実施例では、キャリア
34Dは、丸形の突部57Dを有しており、各横断ベル
ト素子43のフランジ51.51は、丸形の@57Dを
受容するように朋げられている。
ベルト素子45の形状も、第16(34)に示されるよ
うにキャリア34より上方に位置する部分を小さくする
ことによって異る形状とすることができる。
以上のように、本発明の無端伝動ベルト構造体は、キャ
リア34と、それに組付けられた複数の横断ベルト素子
とから成シ、各ベルト素子は、金N製補強部材を埋設さ
れたポリマー材のブロックから成る。該補強部材は、ベ
ルト素子に側方強度を付与する2つの互いに離隔した側
部分と、キャリアの内側表面に係合する肩部と、該ベル
ト素子をキャリアに保持する横断ピンを受容するための
エルボとを有するように折曲げられたブランクから成る
キャリア54は、以上に示された例では突部37を有す
るものとして説明されているが、キャリア54は、内側
表面および外側表面ともに完全に平坦なものとしてもよ
く、その場合、本発明のベルト素子45は、無端可変伝
動構造体において慣用されているブツシュ型ベルトz子
となる。
例えば、@21(34)に示される実施例では、キャリ
ア70は、互いに平行な平坦な外側表面71と平坦な内
側表面72を有している。ベルト素子43は、そのM部
52t−キャリアの内側表面72に係合させるようにし
てキャリアに組付ける。この場合のベルト素子は、先に
述べた突部67などによってキャリアに固定されておら
ず、キャリアに対して長手方向に変位するようになされ
ている。
叙上のように、本発明は、改良された無端伝動ベルト構
造体と、それを製造する方法と、そのようなベルト構造
体のための改良された横断ベルト素子を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の無端伝動ペルNe構造体を組入れた伝
動装置の概略側面図、第2図は第1(34)の無端伝動
ベルト構造体の一部分の断面図、第3図は第2(34)
のベルト構造体の上からみ九部分透視図、第4図は第2
(34)の線4−4に沿ってみた拡大断面図、第3図は
第4(34)の線5−5に沿ってみた部分断面図、第6
図は第4(34)の線6−6に沿ってみた部分断面図、
第7図は本発明の別の実施(34)によるベルト構造体
の、第6図と同様の(8)、第8図は第1〜6図または
第7(34)のベルト素子の補強部材を形成する九めの
フランジ、第9図は第8(34)のブランクを折曲けて
補強部材を構成したところを示す透視図、第10図は男
りの実施(34)によるブランクを示す、第8図と同様
の図、第11図は第10因のブランクを折曲げ九ところ
を示すブランクの端面図、第12図は本発明の別の実施
(34)によるブランクの端面図、第15図は第12(
34)のブランクを折曲げたところを示すブランクの端
面図、第14図は本発明の別の実施(34)によるブラ
ンクの、第8図と同様の図、第15図は、第10(34
)のブランクから造られたベルト構造体の、第4図と同
様の図、第16図は第15(34)の絨j6−16に沿
ってみた部分断面図、第17図は本発明の別の実施(3
4)によるベルト構造体の、第16図と同様の図、第1
8図は、本発明の更に別の実施(34)によるベルト構
造体の、第16図と同様の図、第19図は第18(34
)の線16−16に沿ってみた、第15図と同様の図、
第20図は第19(34)のベルト素子の透視図、@2
1図は本発明の別の実施(34)によるベルト構造体の
、第17図と同様の図である。 33:無端伝動ベルト構造体 54:無端キャリア 35:内側異面 36二外側表面 37:突部 38:凹部 43:@断ベルト素子 44:ポリマー材のブロック 45:補強部材 46:金属材のブランク 47二側部分 48:エルボ 51:上端(フランジ) 52:肩部 53:エルボ部分 54ニスロツト 59二端部 60:フランジ 61ニアランシ ロ7:ピ/ 特許出願人  ディ; コーボレイションFIG、1 oU FIG、5 FIG、7 F I G、 16 FIG、17

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)内側表面および外側表面を有する無端キャリアと、
    該キャリアに組付けられた複数の横断ベルト素子とから
    成る無端伝動ベルト構造体であつて、前記各横断ベルト
    素子は、ポリマー材のブロックと該ブロック内に配設さ
    れた金属材製の補強部材とから成り、該補強部材は、前
    記キャリアの内側表面および外側表面の外方へ突出した
    2つの互いに離隔した側部分を備え、前記ベルト素子は
    前記キャリアを受容するスロットと、スロットの一部を
    画定し該キャリアの内側表面に係合する肩部を有してお
    り、該補強部材(45〜45B)の前記側部分(47)
    が該ベルト素子の該肩部(52)を画定するようになさ
    れていることを特徴とする無端伝動ベルト構造体。 2)前記補強部材(45〜45B)は、前記キャリア(
    34、34D、70)の前記内側表面(35、72)の
    下方へ突出する前記2つの互いに離隔した側部分(47
    )を形成し、該2つの側部分(47)を結合し該キャリ
    アの前記外側表面(36、71)より上方に突出するエ
    ルボ(48)を形成するように折曲げられたブランクか
    ら成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の無
    端伝動ベルト構造体。 3)前記各補強部材(45〜45B)の前記2つの側部
    分(47)は、それぞれの側部分に対して屈曲されて該
    ベルト素子(43)の前記肩部(52)の一部を画定す
    る1対のフランジ(51)を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の無端伝動ベルト構造体。 4)前記各ベルト素子(43)の前記1対のフランジ(
    51)は互いに近づく方向に屈曲されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の無端伝動ベルト構造
    体。 5)前記キャリア(34)の前記内側表面(35)には
    その長手方向に間隔をおいて複数の突部(37)が設け
    られて各隣接する突部間に凹部(38)が形成されてお
    り、前記各ベルト素子(43)を前記キャリア(34)
    に連結するために前記各ベルト素子の前記1対のフラン
    ジ(51)が該キャリアの該凹部(38)の1つに嵌合
    されるようになされたことを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の無端伝動ベルト構造体。 6)前記各ベルト素子(43)の前記1対のフランジ(
    51)は、互いに離れる方向に屈曲されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第3項記載の無端伝動ベルト構
    造体。 7)前記キャリア(34)の前記内側表面にはその長手
    方向に間隔をおいて複数の突部(37、37D)が設け
    られて各隣接する突部間に凹部(38)が形成されてお
    り、前記各ベルト素子(43)を前記キャリア(34)
    に連結するために該各突部(37、37D)が前記各ベ
    ルト素子(43)の前記1対のフランジ(51)の間に
    受容されるようになされていることを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載の無端伝動ベルト構造体。 8)前記各ベルト素子(43)の前記エルボ(48)は
    、前記スロット(54)の両側に位置する2つの互いに
    離隔したエルボ部分(53)から成り、各ベルト素子は
    、両端をそれぞれ対応するエルボ部分(53)に受容さ
    れ前記キャリア(34、34D、70)の外側表面(3
    6、71)に近接し該外側表面を横切つて延長するピン
    (67)を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の無端伝動ベルト構造体。 9)前記各ベルト素子(43)の前記各側部分(47)
    は、前記キャリア(34)の両側に位置する両端(59
    )を有し、それぞれの側部分(47)に対してほぼ横断
    方向に屈曲されたフランジ(60)を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の無端ベルト構造体。 10)前記各ベルト素子(43)の前記各側部分(47
    )は、前記肩部(52)から離隔してそれぞれの側部分
    (47)に対してほぼ横断方向に屈曲されたフランジ(
    61)を構成する自由端(58)を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の無端伝動ベルト構造体
    。 11)内側表面および外側表面を有する無端キャリアと
    、該キャリアに組付けられた複数の横断ベルト素子とか
    ら成る無端伝動ベルト構造体のための横断ベルト素子で
    あつて、ポリマー材のブロックと該ブロック内に配設さ
    れた金属材製の補強部材とから成り、該補強部材は、前
    記キャリアの内側表面および外側表面の外方へ突出した
    2つの互いに離隔した側部分を備え、前記ベルト素子は
    前記キャリアを受容するスロットと、該スロットの一部
    を画定し該キャリアの内側表面に係合する肩部を有して
    おり、該補強部材の前記側部分(47)が該ベルト素子
    の該肩部(52)を一定するようになされていることを
    特徴とするベルト素子。 12)前記補強部材(45〜45B)は、前記キャリア
    (34、34D、70)の前記内側表面(35、72)
    の下方へ突出する前記2つの互いに離隔した側部分(4
    7)を形成し、該2つの側部分(47)を結合し該キャ
    リアの前記外側表面(36、71)より上方に突出する
    エルボ(48)を形成するよりに折曲げられたプランク
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載
    のベルト素子。 13)前記各補強部材(45〜45B)の前記各側部分
    (47)は、該側部分に対して屈曲されて該ベルト素子
    (43)の前記肩部(52)の一部を画定するフランジ
    (51)を有することを特徴とする特許請求の範囲第1
    1項記載のベルト素子。 14)前記各ベルト素子(43)の前記1対のフランジ
    (51)は互いに近づく方向に屈曲されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第13項記載のベルト素子。 15)前記キャリア(34)の前記内側表面(35)に
    はその長手方向に間隔をおいて複数の突部(37)が設
    けられて各隣接する突部間に凹部(38)が形成されて
    おり、前記各ベルト素子(43)を前記キャリア(34
    )に連結するために前記各ベルト素子の前記1対のフラ
    ンジ(51)が該キャリアの該凹部(38)の1つに嵌
    合されるようになされたことを特徴とする特許請求の範
    囲第14項記載のベルト素子。 16)前記各ベルト素子(43)の前記1対のフランジ
    (51)は、互いに離れる方向に屈曲されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第13項記載のベルト素子。 17)前記キャリア(34)の前記内側表面にはその長
    手方向に間隔をおいて複数の突部(37、37D)が設
    けられて各隣接する突部間に凹部(38)が形成されて
    おり、前記各ベルト素子(43)を前記キャリア(34
    )に連結するために該各突部(37、37D)が前記各
    ベルト素子(43)の前記1対のフランジ(51)の間
    に受容されるようになされていることを特徴とする特許
    請求の範囲第16項記載のベルト素子。 18)前記各ベルト素子(43)の前記エルボ(48)
    は、前記スロット(54)の両側に位置する2つの互い
    に離隔したエルボ部分(53)から成り、各ベルト素子
    は、両端をそれぞれ対応するエルボ部分(53)に受容
    され前記キャリア(34、34D、70)の外側表面(
    36、71)に近接し該外側表面を横切つて延長するピ
    ン(67)を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第12項記載のベルト素子。 19)前記各ベルト素子(43)の前記各側部分(47
    )は、前記キャリア(34)の両側に位置をする両端(
    59)を有し、それぞれの側部分(47)に対してほぼ
    横断方向に屈曲されたフランジ(60)を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の無端ベルト構造
    体。 20)前記各ベルト素子(43)の前記各側部分(47
    )は、前記肩部(52)から離隔してそれぞれの側部分
    (47)に対してほぼ横断方向に屈曲されたフランジ(
    61)を構成する自由端(58)を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第11項記載のベルト素子。
JP8094286A 1986-04-08 1986-04-08 無端伝動ベルト構造体および無端伝動ベルト構造体のための横断ベルト素子 Pending JPS62237138A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009150424A (ja) * 2007-12-18 2009-07-09 Toyota Motor Corp ベルト用エレメントおよび伝動ベルト

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JP2009150424A (ja) * 2007-12-18 2009-07-09 Toyota Motor Corp ベルト用エレメントおよび伝動ベルト

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