JPS62237092A - ほぐしボツクス付圧送ポンプ - Google Patents

ほぐしボツクス付圧送ポンプ

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Publication number
JPS62237092A
JPS62237092A JP7867686A JP7867686A JPS62237092A JP S62237092 A JPS62237092 A JP S62237092A JP 7867686 A JP7867686 A JP 7867686A JP 7867686 A JP7867686 A JP 7867686A JP S62237092 A JPS62237092 A JP S62237092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
impeller
diameter
massive substance
defibering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7867686A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinobu Araoka
俊宣 荒岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Denki Industrial Co Ltd
Original Assignee
Toyo Denki Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Denki Industrial Co Ltd filed Critical Toyo Denki Industrial Co Ltd
Priority to JP7867686A priority Critical patent/JPS62237092A/ja
Publication of JPS62237092A publication Critical patent/JPS62237092A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、トンネル掘削作業や地下配管埋設作業におい
て生じる土砂の外部への搬送等の土木処理、その他、し
尿処理、下水処理、工業用排水処理、一般化学・製紙原
料・食品処理等に用いることができる圧送ポンプに関す
る。
(ロ)従来の技術 従来、上記を目的とした圧送ポンプとしては、各種形態
のものが知られており、その一形態として、インペラケ
ーシング内を伸延するモータの出力軸にインペラの他に
裁断刃(破砕刃)を取付けたものがある。
かかる構成によって、汚水、汚物等が小塊状物を含む場
合であっても、裁断刃によって小片ないし細辺に裁断破
砕することができ、直接インペラに小塊状物が衝突する
のを防止でき、円滑にインペラケーシングから任意の個
所へ圧送することができる。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、かかる圧送ポンプは、いまだ、以下の問題点を
有していた。
即ち、シールド工法で行うトンネル掘削作業や配管埋設
作業において生じる泥土等が搬送物の場合、これら泥土
等は、粘性が強くかつ大径の塊状物を含有する。
しかるに、搬送管の直径は裁断刃取付部の直径と等しく
なっているので、泥土等が大径の塊状物のまま裁断刃に
(h突し、充分に截断破砕されず、裁断刃自体やインペ
ラケーシングに付着し、場合によっては、これらの回転
を停止し、モータに過負荷を掛け、焼損を生じる場合も
あった。
本発明は、上記問題点を解決することができる圧送ポン
プを提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、内部にインペラを回動自在に取付けたインペ
ラケーシングの吸引開口に長尺の搬送管の終端を連結し
、かつ、インペラの前方に裁断刃を配設した圧送ポンプ
において、インペラケーシングの吸引開口と搬送管の終
端との間に、搬送管より径を大となす塊状物ほぐしボッ
クスを介設したことを特徴とする前部ボックス付圧送ポ
ンプに係るものである。
(ホ)作用 圧送作業において、圧送ポンプのモータを駆動すると、
インペラと裁断刃が一体的に回転し、インペラの回転に
よって土砂等の搬送物を搬送管、及び塊状物ほぐしボッ
クスを通してインペラケーシング内に流入するとともに
、裁断刃で搬送物を小片または細片に截断し、その後、
給送管を通して外部に排出する。
かかる圧送作業において、搬送物が粘性の高い大径の塊
状物であっても、塊状物ほぐしボックスの径を搬送管の
径より大きくしているので、搬送管から前部ボックスに
移送されてきた塊状物を一端揉みほぐすことができ、そ
の後、揉みほぐした状態で塊状物を裁断刃に搬送できる
。そのため、裁断刃によって容易かつ確実に塊状物を截
断することができ、裁断刃やインペラに塊状物が付着す
るのを防止することができる。
(へ)効果 以上述べてきた構成により、本発明は、以下の効果を奏
する。即ち、搬送物として泥土等が粘性を有しかつ大径
のものを含んでいても、塊状物ほぐしボックスによって
予め大径の塊状物をほぐすことができるので、かかる塊
状物が大径のまま裁断刃に当たるのを防止することがで
き、裁断刃やインペラに搬送物を付着することなく円滑
に任意の個所に圧送することができ、かつモータの焼損
を防止できる。
(ト)実施例 以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明を詳説す
る。
第1図において、圧送ポンプlOは地面ll上に設置し
た状態で示されており、図中、12は地面11上に接地
した基台であり、同基台12は、その上部にモータ(図
示せず)を内蔵するモータケーシング13を横置状態に
取付けている。
また、モータケーシング13の先端には内部にインペラ
14を回転自在に配設したインペラケーシング15が連
結されており、同インペラケーシング15はその底板1
5aの中央に吸引開口16を設けるとともに、その側壁
15bに吐出開口17を設けている。
なお、インペラケーシング15内に配設したインペラ1
4はモータケーシング13内に内蔵したモータの出力軸
18の先端に結着されている。
さらに、インペラケーシング15の前部には円筒状の塊
状物ほぐしボックス19が連設されており、同塊状物ほ
ぐしボックス19の後部には、搬送管20が連設されて
いる。
即ち、塊状物ほぐしボックス19は、その後部に吸引開
口と直径を等しくする後部連結部21を設けており、同
連結部21の後端を形成するフランジ22を連結ボルト
23によってインペラケーシング15の底板15aに連
結することによって、インペラケーシング15と連通連
結されることになる。
一方、塊状物ほぐしボックス19は、その後部に搬送管
20と直径を等しくする前部連結部24を設けており、
同連結部24の前端に設けたフランジ25を搬送管21
の後端に設けたフランジ26と連結ボルト27によって
連結固定することによって、搬送管21と連通連結され
ることになる。
また、出力軸18には、インペラ14の前方をなす部分
に回転裁断刃28を固着しており、同回転載断刃28は
インペラケーシング15の吸引開口16内に固定した固
定裁断刃29と協働して搬送物を截断破砕するものであ
る。
また、塊状物ほぐしボックス19は、図示するように、
その直径DIを搬送管20の直径D2より著しく太き(
している。そのため、搬送管20から前部ボックス19
内に給送されてきた大径かつ高粘性の塊状物を含む搬送
物(泥土等)は塊状物ほぐしボックス19内において搬
送圧が急激に下がるので外側に引っ張る力を受けてほぐ
され、その後に配設した裁断刃28.29やインペラ1
4への負荷を軽減することができる。
また、出力軸18には、インペラ14の前方をなす部分
に回転裁断刃28の他、送り羽根30及び攪拌羽根31
を軸線方向に一定の間隔を開けて固着しており、送り羽
根30はインペラケーシングの吸引開口16又は塊状物
ほぐしボックス19の後部連結部24内に配設され、攪
拌羽根31は塊状物ほぐしボックス19の内部まで伸延
している。
なお、送り羽根30はインペラ14と協働して搬送物を
インペラケーシング15内に強力に圧送するものであり
、攪拌羽根31は、前述した塊状物ほぐしボックス19
のほぐし作用と協働して、搬送管20から塊状物ほぐし
ボックス19内に給送されてきた大径かつ高粘性の塊状
物を含む搬送物(泥土等)をさらに効果的にほぐし、そ
の後に配設した裁断刃28.29やインペラ14への負
荷を軽減することができる。
以上、本発明を第1図を参照して説明してきたが、図示
の構成に躍られるものではなく、例えば、以下のような
変容例も本発明に含まれるものである。
即ち、塊状物ほぐしボックス19の形状は、第1図に示
す形態に限られるものではなく、第2図や第3図に示す
形態のものとすることができる。
第2図は、塊状物ほぐしボックス19の後部に、後方に
向けて漸次径を小さくするテーバ部分を設けたものであ
り、塊状物ほぐしボックス19がらインペラケーシング
15内部への搬送物の流れをより円滑なものとすること
ができる。
一方、第3図は、塊状物ほぐしボックス19に連結され
る搬送管19を、インペラケーシング15と同一直線上
ではなく、それと直交するようにして、塊状物ほぐしボ
ックス19の上部壁19aに連結したことを特徴とする
ものであり、搬送管19はいかなる形態でも塊状物ほぐ
しボックス19に連結することができる旨を示したもの
である。
また、第1図においては、インペラケーシング15の前
部には、回転裁断刃28.固定裁断刃29.送り羽根3
0.攪拌羽根31が一体的に配設されているが、本発明
においては、回転裁断刃28と固定裁断刃29のいずれ
かが少なくとも配設されてあれば充分であり、例えば、
第4図〜第7図に示す配列とすることができる。
即ち、第4図は固定裁断刃29.送り羽根30と攪拌羽
根31とを組み合わせた配列を示し、第5図は固定裁断
刃29と送り羽根30との組み合わせた配列を示し、第
6図は回転裁断刃28.固定裁断刃29と送り羽根30
を組み合わせた配列を示し、第7図は回転裁断刃28.
固定裁断刃29と攪拌羽根31を組み合わせた配列を示
す。
なお、第8図〜第13図にその他の配列例を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る圧送ポンプの一部切欠正面図、第
2図及び第3図は同圧送ポンプの変容例の説明図、第4
図〜第13図は裁断刃、送り羽根及び攪拌羽根の配列説
明図である。 図中、 14:インペラ 15:ケーシング 16:吸引開口 19:塊状物ほぐしボックス 20:)M送管 28:回転裁断刃 29:固定裁断刃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部にインペラ(14)を回動自在に取付けたイン
    ペラケーシング(15)の吸引開口(16)に長尺の搬
    送管(20)の終端を連結し、かつ、インペラ(14)
    の前方に裁断刃を配設した圧送ポンプにおいて、 インペラケーシング(15)の吸引開口(16)と搬送
    管(20)の終端との間に、搬送管(20)より径を大
    となす塊状物ほぐしボックス(19)を介設したことを
    特徴とするほぐしボックス付圧送ポンプ。
JP7867686A 1986-04-04 1986-04-04 ほぐしボツクス付圧送ポンプ Pending JPS62237092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7867686A JPS62237092A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 ほぐしボツクス付圧送ポンプ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7867686A JPS62237092A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 ほぐしボツクス付圧送ポンプ

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Publication Number Publication Date
JPS62237092A true JPS62237092A (ja) 1987-10-17

Family

ID=13668471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7867686A Pending JPS62237092A (ja) 1986-04-04 1986-04-04 ほぐしボツクス付圧送ポンプ

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JP (1) JPS62237092A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6474939B1 (en) * 1998-02-18 2002-11-05 Institut Francais Du Petrole Cell for pumping a multiphase effluent and pump comprising at least one of the cells

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5517991B2 (ja) * 1972-12-25 1980-05-15

Patent Citations (1)

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JPS5517991B2 (ja) * 1972-12-25 1980-05-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6474939B1 (en) * 1998-02-18 2002-11-05 Institut Francais Du Petrole Cell for pumping a multiphase effluent and pump comprising at least one of the cells

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