JP2000233818A - 被搬送物の搬送方法及び搬送装置 - Google Patents

被搬送物の搬送方法及び搬送装置

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JP2000233818A
JP2000233818A JP11038341A JP3834199A JP2000233818A JP 2000233818 A JP2000233818 A JP 2000233818A JP 11038341 A JP11038341 A JP 11038341A JP 3834199 A JP3834199 A JP 3834199A JP 2000233818 A JP2000233818 A JP 2000233818A
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Junichi Mitsunaga
純一 光永
Yoshitaka Yanagihara
好孝 柳原
Hideyuki Masubuchi
英行 増渕
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Tokyu Construction Co Ltd
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Tokyu Construction Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘性の高低に影響を受けずに広範な種類の
被搬送物を効率よく搬送できる搬送技術を提案するこ
と。 【解決手段】 両端に取込口2と排出口3を形成した
オーガケーシング1内にスクリューオーガ4を回転自在
に収容し、ケーシング1内の螺旋空間に連通する排出口
3に負圧発生源10を接続し、スクリューオーガ4の羽
根6との間の摩擦力に起因した押出力と、オーガケーシ
ング1内の螺旋空間の全長に亘って作用する負圧吸引力
との両方の力を被搬送物へ作用させて搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は被搬送物の搬送方法
及び搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】掘削土の搬送方法としては、オーガ搬送
方式とパイプ圧送式が知られている。前者はオーガケー
シング内にオーガを内挿し、オーガの螺旋羽根との摩擦
力を利用して搬送し、後者はポンプの圧送力を掘削土に
伝えて搬送するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の掘削土
の搬送技術には次のような問題点がある。
【0004】<イ> オーガ搬送方式は粘土等の搬送に
は適するが、低粘性の砂質土等の場合は十分な摩擦力を
確保できないため、搬送不能となる。またパイプ圧送方
式は、低粘性土の搬送に適するが、高粘性土の搬送には
適さない。したがって、搬送対象の土質によって搬送方
式を使い分ける必要がある。 <ロ> パイプ圧送方式で搬送する場合は、掘削土が閉
塞し易いことや清掃のためパイプを外す必要がある。ま
た掘削土をスラリー化して搬送する方法も知られている
が、掘削土が分離して閉塞を起こし易い難点がある。
【0005】本発明の目的とするところは、粘性の高低
に影響を受けずに広範な種類の被搬送物を搬送できる搬
送技術を提案することにある。さらに本発明の他の目的
は、被搬送物の閉塞事故を回避して効率よく搬送できる
被搬送物の搬送技術を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に係
る発明は、ケーシングの内空に沿って移送する被搬送物
の搬送方法において、両端に取込口と排出口を形成した
ケーシング内にスクリューオーガを収容してケーシング
内部に螺旋空間を形成し、スクリューオーガの羽根との
間の摩擦力に起因した押出力と、オーガケーシング内の
螺旋空間の全長に亘って作用する負圧吸引力との両方の
力を被搬送物へ作用させて搬送することを特徴とする、
被搬送物の搬送方法である。請求項2に係る発明は、請
求項1に記載の被搬送物の搬送方法において、被搬送物
が土砂であることを特徴とする、被搬送物の搬送方法で
ある。請求項3に係る発明は、ケーシングの内空に沿っ
て移送する被搬送物の搬送装置において、両端に取込口
と排出口を形成したオーガケーシング内にスクリューオ
ーガを回転自在に収容し、ケーシング内の螺旋空間に連
通する排出口に負圧発生源を接続し、スクリューオーガ
の羽根との間の摩擦力に起因した押出力と、オーガケー
シング内の螺旋空間の全長に亘って発生させた負圧吸引
力とを被搬送物へ作用させるように構成したことを特徴
とする、被搬送物の搬送装置である。請求項4に係る発
明は、請求項3に記載の搬送装置において、オーガケー
シングの取込口側にスクリューオーガの軸と一体に回転
する回転板を設け、前記回転板に、被搬送物を取込口へ
掻き寄せる掻寄羽根を立設したことを特徴とする、被搬
送物の搬送装置である。請求項5に係る発明は、請求項
3または請求項4に記載の搬送装置において、オーガケ
ーシングにアウタケーシングを外装し、両ケーシングの
周面間にオーガケーシングの取込口へ向けて流体を噴射
するノズルを配備したことを特徴とする、被搬送物の搬
送装置である。請求項6に係る発明は、ケーシングの内
空に沿って移送する被搬送物の搬送装置において、前記
請求項3乃至請求項5の何れかに記載の搬送装置を掘削
機の排土側に接続したことを特徴とする、被搬送物の搬
送装置である。
【0007】
【発明の実施の形態1】<イ>搬送装置 図1に搬送装置のモデル図を示す。
【0008】符号1はオーガケーシングで、その一方に
取込口2を形成し、他方に排出口3を形成している。本
例ではオーガケーシング1を縦置きした場合について示
すが、横置きや斜めであっもよい。
【0009】オーガケーシング1にはスクリューオーガ
4が回転自在に内挿してある。スクリューオーガ4はオ
ーガケーシング1を貫挿する軸5と、軸5の周面に螺旋
状に形成した羽根6とよりなり、オーガケーシング1を
貫通した軸5の端に回転駆動源7が接続していて、この
回転力を受けて正逆転する。
【0010】排出口3に接続した搬送管8には、モータ
9で駆動するバキュームポンプ10が介装してある。バ
キュームポンプ10で生起した負圧力が搬送管8を通じ
てオーガケーシング1内に画成された螺旋空間に作用す
るようになっている。
【0011】<ロ>搬送原理 以上の構成において、取込口2を掘削土等の被搬送物1
1内に位置させた状態で、回転駆動源5とバキュームポ
ンプ10を駆動させると、オーガケーシング1内でスク
リューオーガ4が回転を開始すると共に、オーガケーシ
ング1内の螺旋空間に排出口3へ向けた負圧を発生す
る。
【0012】その結果、取込口2から進入した被搬送物
11には、スクリューオーガ4の羽根6との間の摩擦力
に起因した押出力と、負圧吸引力の両方の力が作用す
る。殊にこれらの両方の力は、オーガケーシング1内の
一部ではなく、図1に矢印で示す如く螺旋空間の全長に
亘って作用する。これら両方の力を受けた被搬送物11
は螺旋空間に沿って効率よく移送される。
【0013】被搬送物11が例えば低粘性の砂質土や轢
等である場合は、スクリューオーガ4による十分な摩擦
力が確保できなくとも負圧吸引力を主体に排出口3へ向
けて効率よく移送できる。
【0014】<ハ>被搬送物 被搬送物11が例えば高粘性の粘土等である場合は、ス
クリューオーガ4の移送力だけでも移送可能であるが、
負圧吸引力が加増することでスクリューオーガ4の駆動
負担を軽減しながら効率よく移送できる。
【0015】被搬送物11が例えば低粘性の砂質土等で
ある場合、スクリューオーガ4との間で十分な摩擦力を
確保できなくとも、負圧吸引力を主体として効率よく移
送できる。この場合でもスクリューオーガ4による移送
力がまったく発揮されないことはなく、負圧吸引力と協
働して被搬送物11に作用することは勿論である。
【0016】また被搬送物11が上記の混合土砂である
場合や、轢の混入した土砂、高含水率土砂であっても、
同様に効率良く移送できる。
【0017】一般に土砂が搬送困難な被搬送物の場合
は、スラリー化して搬送しているが、スラリー化施設や
スラリーからの被搬送物の分離回収施設を必要としてい
たが、本発明ではこのような施設が不要となる。
【0018】また本例では被搬送物11が土砂である場
合について説明するが、被搬送物11にはプラント用各
種骨材、粉体、穀物等の粒状体、粘性を有する各種スラ
リー状物等を含むものであり、土砂に限定されるもので
はない。
【0019】<ニ>閉塞について ここでオーガケーシング1内における閉塞性について考
察する。一般にパイプの閉塞は、被搬送物11から分離
した塊体の噛み合いと、オーガケーシング1内の付着土
の蓄積が主因となって発生する。被搬送物11の分離は
塊体に対する移送力不足に起因し、付着土の蓄積は長期
間の使用に起因する。
【0020】前述したように、本発明はスクリューオー
ガ4の摩擦力による押出力と負圧吸引力の性質の異なる
二種類の力が、オーガケーシング1内の螺旋の全長に亘
り略均等な移送力として作用する。
【0021】そのため、塊体の噛み合いの原因となる移
送力に不足にならないから、被搬送物11の分離は起き
難くなる。
【0022】さらに、スクリューオーガ4を構成する羽
根6のオーガケーシング1対向面(端面)が、オーガケ
ーシング1の内周全面を通過する際に付着土を掻き落と
すから、長時間使用しても被搬送物の蓄積は起きない。
このように本発明は閉塞の原因を生起しないので、オー
ガケーシング1内で閉塞は起きない。
【0023】
【発明の実施の形態2】以降に他の実施の形態について
説明するが、その説明に際し、前記した実施の形態と同
一の部位は同一の符号を付してその詳しい説明を省略す
る。
【0024】図2,3に被搬送物11の掻き集め手段を
具備させた他の搬送装置を示す。本例はオーガケーシン
グ1の取込口2側にオーガケーシング1より大径の回転
板11を設け、回転板11に立設した掻寄羽根12によ
ってオーガケーシング1の取込口2へ向けて強制的に被
搬送物11を掻き集めるようにしたものである。掻寄羽
根12の設置枚数は被搬送物11の種類等に応じて適宜
設定する。掻寄羽根12を複数設ける場合は、各掻寄羽
根12の間を環状板13で接続して補強することが望ま
しい。
【0025】回転板11はオーガケーシング1を貫通し
たスクリューオーガ4の軸5に接続していて、スクリュ
ーオーガ4の回転を受けて回転する。また掻寄羽根12
は回転板11の回転中心に対し偏寄させて取り付けるこ
とで、掻き寄せ力を付与する。
【0026】オーガケーシング1内に負圧吸引力とスク
リューオーガ4による移送力の両方が作用することは、
既述した実施の形態1と同様である。
【0027】本例においては、回転板11が回転するこ
とに伴い、回転方向に対し斜めに向けた立設した掻寄羽
根12が周囲の被搬送物11を掻き取り、取込口2へ向
けて強制的に誘導することができる。また回転板11の
回転力をスクリューオーガ4から得るため、回転板11
の回転駆動源を別途に必要としない。
【0028】
【発明の実施の形態3】図4,5は前記実施例2に示し
た搬送装置に改良を加えた他の実施の形態を示す。本例
はオーガケーシング1の周囲に、取込口14を形成した
アウタケーシング15を外装すると共に、両ケーシング
1,15の周面間に複数のノズル16を配置して、各ノ
ズル16からオーガケーシング1へ向けてエア等の流体
を噴射し得るように構成した。
【0029】本例によれば、アウタケーシング15の取
込口14を通じて入り込んだ被搬送物11をオーガケー
シング1へ流体の噴射力で移送できるので、オーガケー
シング1内への取り込み性能がさらに良くなる。
【0030】
【発明の実施の形態4】図6は既述した搬送装置を公知
の掘削装置の排土側に接続して組込んだ他の実施の形態
を示す。図中符号17はアウタケーシング15の下端に
接続したパイロット掘削装置、18はパイロット掘削装
置17の上位でアウタケーシング15に外装した拡幅掘
削装置である。
【0031】パイロット掘削装置17はアウタケーシン
グ15に一体に固着したケーシング19と、ケーシング
19に揺動自在に設けたダウンザホールハンマ20とか
らなり、ダウンザホールハンマ20によりケーシング1
9の全断面を削孔できる構造になっている。パイロット
掘削装置17はスタビライザ装置21や図示しない反力
装置、揺動手段を装備している。
【0032】拡幅掘削装置18はスキンプレート22
と、スキンプレート22の下部に回転自在に設けた拡幅
掘削機23とを掃除していて、拡幅掘削機23の装備す
るビットにより大径の孔を先行できる構造になってい
る。
【0033】そしてパイロット掘削装置17により発生
した掘削土は、ケーシング19の外周へ排出された後、
拡幅掘削装置18の内部に取り入れられる。拡幅掘削機
23で掘削した掘削土も機内に取り込まれ、取込口14
を通じてアウタケーシング15内へ取り込まれる。アウ
タケーシング15内に取り込んだ掘削土は、既述した掻
寄羽根(図示せず)を介して、或いはノズル(図示せ
ず)の噴射流体により、オーガケーシング1内に誘導さ
れる。
【0034】オーガケーシング1内に作用する負圧吸引
力とスクリューオーガ4による移送力の両方の力により
移送することは、既述した通りである。
【0035】掘削作業と並行してスキンプレート22の
内側でライナプレート24を組立てて拡幅した孔壁を覆
工する。
【0036】以上のパイロット掘削装置17や拡幅掘削
装置18は一例であり、その他公知の掘削装置と組み合
わせて用いることが可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることが
できる。 <イ> 被搬送物にスクリューオーガの羽根との間の摩
擦力に起因した押出力と、負圧吸引力の両方の力が作用
するため、被搬送物を螺旋空間に沿って効率よく移送で
る。 <ロ> 被搬送物が低粘性の砂質土や轢等である場合
は、スクリューオーガによる十分な摩擦力が確保できな
くとも負圧吸引力を主体に排出口へ向けて効率よく移送
できる。 <ハ> 被搬送物が低粘性の砂質土等である場合、スク
リューオーガとの間で十分な摩擦力を確保できなくと
も、負圧吸引力を主体として効率よく移送できる。 <ニ> 被搬送物が上記の混合土砂である場合や、轢の
混入した土砂、高含水率土砂、粉体、穀物等の粒状体、
粘性を有する各種スラリー状物等、あらゆる種類のもの
を効率良く移送できる。しかも垂直搬送用途だけでなく
水平搬送用途にも適用できるので、あらゆる用途への適
用が可能である。 <ホ> 本発明はスクリューオーガの摩擦力による押出
力と負圧吸引力の性質の異なる二種類の力が、オーガケ
ーシング内の螺旋空間に作用する。そのため、塊体の噛
み合いの原因となる移送力不足にならないから、被搬送
物の分離は起き難く、さらに、スクリューオーガの羽根
が、オーガケーシングの付着土を掻き落とすから、長時
間使用しても被搬送物の蓄積は起きない。したがって、
オーガケーシング内での閉塞事故の発生率が極めて低
い。 <ヘ> オーガケーシングの取込口側に掻寄羽根を設け
ると、この掻寄羽根によりオーガケーシングの取込口へ
向けて強制的に被搬送物を掻き集めることができる。 <ト> オーガケーシングの周囲にアウタケーシングを
外装し、両ケーシングの周面間に配置したノズルからオ
ーガケーシングへ向けてエア等の流体を噴射すると、被
搬送物をオーガケーシングへ向けて流体の噴射力で移送
できるので、オーガケーシング内へ効率よく取り込むこ
とができる。 <チ> 搬送装置を公知の掘削装置に組込んで、掘削土
を効率よく搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 被搬送物の搬送原理の説明図
【図2】 実施の形態2に係る搬送装置の説明図
【図3】 図2におけるIII−III断面図
【図4】 実施の形態3に係る搬送装置の説明図
【図5】 図4におけるV−V断面図
【図6】 実施の形態4の説明図
【符号の説明】
1 オーガケーシング 2 取込口 3 排出口 4 スクリューオーガ 5 軸 6 羽根 7 回転駆動源 8 搬送管 9 モータ 10 バキュームポンプ 11 被搬送物 12 掻寄羽根 13 環状板 14 取込口 15 アウタケーシング 16 ノズル 17 パイロット掘削装置 18 拡幅掘削装置
フロントページの続き (72)発明者 増渕 英行 東京都渋谷区東京都渋谷区渋谷一丁目16番 14号 東急建設株式会社内 Fターム(参考) 3F040 BA01 DA11 DA13 EA02 3F047 DA02 DA05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングの内空に沿って移送する被
    搬送物の搬送方法において、 両端に取込口と排出口を形成したケーシング内にスクリ
    ューオーガを収容してケーシング内部に螺旋空間を形成
    し、 スクリューオーガの羽根との間の摩擦力に起因した押出
    力と、 オーガケーシング内の螺旋空間の全長に亘って作用する
    負圧吸引力との両方の力を被搬送物へ作用させて搬送す
    ることを特徴とする、 被搬送物の搬送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の被搬送物の搬送方法
    において、被搬送物が土砂であることを特徴とする、被
    搬送物の搬送方法。
  3. 【請求項3】 ケーシングの内空に沿って移送する被
    搬送物の搬送装置において、 両端に取込口と排出口を形成したオーガケーシング内に
    スクリューオーガを回転自在に収容し、 ケーシング内の螺旋空間に連通する排出口に負圧発生源
    を接続し、 スクリューオーガの羽根との間の摩擦力に起因した押出
    力と、オーガケーシング内の螺旋空間の全長に亘って発
    生させた負圧吸引力とを被搬送物へ作用させるように構
    成したことを特徴とする、 被搬送物の搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の搬送装置において、
    オーガケーシングの取込口側にスクリューオーガの軸と
    一体に回転する回転板を設け、前記回転板に、被搬送物
    を取込口へ掻き寄せる掻寄羽根を立設したことを特徴と
    する、被搬送物の搬送装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4に記載の搬送
    装置において、オーガケーシングにアウタケーシングを
    外装し、両ケーシングの周面間にオーガケーシングの取
    込口へ向けて流体を噴射するノズルを配備したことを特
    徴とする、被搬送物の搬送装置。
  6. 【請求項6】 ケーシングの内空に沿って移送する被
    搬送物の搬送装置において、 前記請求項3乃至請求項5の何れかに記載の搬送装置を
    掘削機の排土側に接続したことを特徴とする、 被搬送物の搬送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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