JPS62236537A - 結石破砕装置 - Google Patents
結石破砕装置Info
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- JPS62236537A JPS62236537A JP61081527A JP8152786A JPS62236537A JP S62236537 A JPS62236537 A JP S62236537A JP 61081527 A JP61081527 A JP 61081527A JP 8152786 A JP8152786 A JP 8152786A JP S62236537 A JPS62236537 A JP S62236537A
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Landscapes
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
[従来の技術]
腎臓などに生じた結石?破砕する装置としては、従来か
ら種々のものが開発されている。その1つとして特公昭
46−4799号公報に示されるものが知られている。
ら種々のものが開発されている。その1つとして特公昭
46−4799号公報に示されるものが知られている。
この公報に示された先行技術は、プローブの先端部に電
気放電を発生させるだめの電極を設け、この電気放電に
よって生じる衝撃で結石を破砕するようにしている。
気放電を発生させるだめの電極を設け、この電気放電に
よって生じる衝撃で結石を破砕するようにしている。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかしながら、このような従来技術によると、上記電極
による放電を結石の表面で発生させるため、その放電が
体腔線域に照射されるという危険がありたシ、結石2有
効に作用せず、破砕が効率よく行なえないということも
ある。
による放電を結石の表面で発生させるため、その放電が
体腔線域に照射されるという危険がありたシ、結石2有
効に作用せず、破砕が効率よく行なえないということも
ある。
この発明は、結石を安全かつ効率よく破砕することがで
きるようにした結石破砕装置を提供することを目的とす
る。
きるようにした結石破砕装置を提供することを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段及び作用]この発明は、
レーザプローブPが挿通されるガイド体8と、上記レー
ザグローブPから出射するレーザ光を透過する透光性の
材料で作られ上記ガイド体8の先端部に回転可能に設け
られたチッ7”15と、このチップ15の先端部に形成
されたドリル部15mとを備えている。そして1体腔内
に生じた結石を上記テラfxsのドリル部15hによる
穿孔作用と上記レーザグローブPから出射たものである
。
レーザプローブPが挿通されるガイド体8と、上記レー
ザグローブPから出射するレーザ光を透過する透光性の
材料で作られ上記ガイド体8の先端部に回転可能に設け
られたチッ7”15と、このチップ15の先端部に形成
されたドリル部15mとを備えている。そして1体腔内
に生じた結石を上記テラfxsのドリル部15hによる
穿孔作用と上記レーザグローブPから出射たものである
。
[実施例コ
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第4図を参照し
て説明する。第1図に示す結石破砕装置は本体1を備え
ている。この本体1は支持部2と把持部3とを有する。
て説明する。第1図に示す結石破砕装置は本体1を備え
ている。この本体1は支持部2と把持部3とを有する。
この支持部2には電動機4が内蔵されている。この電動
機4の回転軸5は中空状に形成されていて、この先端に
は電気絶縁性の材料で形成された絶縁中空軸6の後端が
)4ツキン7を介して気密な状態で接続されている。こ
の絶縁中空軸6の先端には図示せぬ内視鏡のチャンネル
に挿通することのできる先端中空軸8の後端がノJ?ツ
キン9を介して気密な状態で接続されている。これらの
接続構造は第4図に示すように管状のナツト11が用い
られる。つまシ、絶縁中空軸6の先端部にはねじ12が
形成され、ここに上記ナツト11が螺合されているとと
もに、ナツト11の一端には上記先端中空軸8の後端に
形成された7ランジ13と係合する保合部14が形成さ
れている。したがって、ナツト11を締込めば、このナ
ツト11によって上記絶縁中空軸6と先端中空軸8とが
結合されるようになっている。また、上記先端中空軸8
の先端には第2図に示すように管状の保持具10の一端
部が螺着されている。この保持具10の他端部にはチッ
プ15が保持されている。このテップ15はたとえばA
t203や5iO7などのレーザ光を透過する透光性の
材料で作られているとともに、この先端部は凹凸状のド
リル部15mに形成されている。このチップ15は後述
するように腎臓などに生じた結石Sに穿孔するためのも
のである。なお、上記保持具10の周壁には第1の通孔
10&が穿設され、上記先端中空軸8の先端部の周壁に
は第2の通孔8aが穿設されている。
機4の回転軸5は中空状に形成されていて、この先端に
は電気絶縁性の材料で形成された絶縁中空軸6の後端が
)4ツキン7を介して気密な状態で接続されている。こ
の絶縁中空軸6の先端には図示せぬ内視鏡のチャンネル
に挿通することのできる先端中空軸8の後端がノJ?ツ
キン9を介して気密な状態で接続されている。これらの
接続構造は第4図に示すように管状のナツト11が用い
られる。つまシ、絶縁中空軸6の先端部にはねじ12が
形成され、ここに上記ナツト11が螺合されているとと
もに、ナツト11の一端には上記先端中空軸8の後端に
形成された7ランジ13と係合する保合部14が形成さ
れている。したがって、ナツト11を締込めば、このナ
ツト11によって上記絶縁中空軸6と先端中空軸8とが
結合されるようになっている。また、上記先端中空軸8
の先端には第2図に示すように管状の保持具10の一端
部が螺着されている。この保持具10の他端部にはチッ
プ15が保持されている。このテップ15はたとえばA
t203や5iO7などのレーザ光を透過する透光性の
材料で作られているとともに、この先端部は凹凸状のド
リル部15mに形成されている。このチップ15は後述
するように腎臓などに生じた結石Sに穿孔するためのも
のである。なお、上記保持具10の周壁には第1の通孔
10&が穿設され、上記先端中空軸8の先端部の周壁に
は第2の通孔8aが穿設されている。
一方、上記回転軸5の後端には、上記本体1の支持部2
に先端が気密に取付けられた管体16の先端が対向して
いる。この管体16の後端はこの内部へレーザグローブ
Pを挿入するための挿入孔17となっている。この挿入
孔17は上記管体16の後端に嵌着された弾性材料から
なる午ヤッグ18によって閉塞されている。このキャラ
f18にはスリットが形成され、ここから上記管体16
に上記レーザグローfPを挿入することができるように
なっている。すなわち、レーザグローfPは上記管体1
6から回転軸5と絶縁中空軸6を経て先端中空軸8へ挿
通することができ、これら管体16と各軸5,6.8と
でレーザプローブPのガイド体をなしている。なお、上
記先端中空軸8の第20通孔8&よりも先端側の内部に
は第2図に示すようにスペーサ19が嵌入されて−る。
に先端が気密に取付けられた管体16の先端が対向して
いる。この管体16の後端はこの内部へレーザグローブ
Pを挿入するための挿入孔17となっている。この挿入
孔17は上記管体16の後端に嵌着された弾性材料から
なる午ヤッグ18によって閉塞されている。このキャラ
f18にはスリットが形成され、ここから上記管体16
に上記レーザグローfPを挿入することができるように
なっている。すなわち、レーザグローfPは上記管体1
6から回転軸5と絶縁中空軸6を経て先端中空軸8へ挿
通することができ、これら管体16と各軸5,6.8と
でレーザプローブPのガイド体をなしている。なお、上
記先端中空軸8の第20通孔8&よりも先端側の内部に
は第2図に示すようにスペーサ19が嵌入されて−る。
こノスベーサ19は上記レーザグローブPの先端部が挿
入位置決めされるテーノf部を有するがイド孔19hが
穿設されているとともに、外周面には第3図に示すよう
にス(−サ19の先端側と後端側とを連通させる流路1
9bが形成されている。
入位置決めされるテーノf部を有するがイド孔19hが
穿設されているとともに、外周面には第3図に示すよう
にス(−サ19の先端側と後端側とを連通させる流路1
9bが形成されている。
また、上記管体16からは分岐管21が分岐されている
。この分岐管21には吸引チェープ22の一端が接続さ
れている。この吸引テエープ22の他端は吸引タンク2
3を介して電源装@24に取シ付けられる図示しない吸
引ポンプに連通している。また、上記管体16と分岐管
21とにはこれらの管路を開閉することができるコック
25がそれぞれ設けられている。したがって、分岐路2
1のコック25″に、開き、管体16のコック25を閉
じた状態で上記吸引ボンfを作動させれば、上記先端中
空軸8の先1端に吸引力を発生させることができるよう
になっている。なお、管体16のコック25を開いた状
態でも吸引力を発生させることができる。さらに、上記
支持部2にはブレーキ26が内蔵されている。このブレ
ーキ26は電動機4が動く時以外は作用している。つま
υ、先端中空軸8の慣性による回転を防止することにな
る。また、先端中空軸8の回転を緊急停止させる時にも
ブレーキ26は作用する。なお、支持部2には上記回転
軸5と絶縁中空軸6とを気密な状態で回転自在に支持す
るシール材22が設けられている。
。この分岐管21には吸引チェープ22の一端が接続さ
れている。この吸引テエープ22の他端は吸引タンク2
3を介して電源装@24に取シ付けられる図示しない吸
引ポンプに連通している。また、上記管体16と分岐管
21とにはこれらの管路を開閉することができるコック
25がそれぞれ設けられている。したがって、分岐路2
1のコック25″に、開き、管体16のコック25を閉
じた状態で上記吸引ボンfを作動させれば、上記先端中
空軸8の先1端に吸引力を発生させることができるよう
になっている。なお、管体16のコック25を開いた状
態でも吸引力を発生させることができる。さらに、上記
支持部2にはブレーキ26が内蔵されている。このブレ
ーキ26は電動機4が動く時以外は作用している。つま
υ、先端中空軸8の慣性による回転を防止することにな
る。また、先端中空軸8の回転を緊急停止させる時にも
ブレーキ26は作用する。なお、支持部2には上記回転
軸5と絶縁中空軸6とを気密な状態で回転自在に支持す
るシール材22が設けられている。
一方、上記把持部3には上記電動機4をオン−オフさせ
るための第1のスイッチ28と、上記吸引ポンプをオン
−オフさせるための第2のスイッチ29および電動機4
0回転数を制御する調塾つまみ31とが設けられている
。また、上記′FIL源装f24には電wJ機40回転
該を表示するallの表示部32と、先端中空軸8に発
生する吸引圧力を表示する第2の表示部33とが設けら
れているとともに、第1のベタル30tsと第2のベタ
ル30bとを有するフットスイッチ30が接続されてい
る。
るための第1のスイッチ28と、上記吸引ポンプをオン
−オフさせるための第2のスイッチ29および電動機4
0回転数を制御する調塾つまみ31とが設けられている
。また、上記′FIL源装f24には電wJ機40回転
該を表示するallの表示部32と、先端中空軸8に発
生する吸引圧力を表示する第2の表示部33とが設けら
れているとともに、第1のベタル30tsと第2のベタ
ル30bとを有するフットスイッチ30が接続されてい
る。
このフットスイッチ30の21■1のペタル30aは上
記第lのスイッチ28および第2のスイッチ29に代わ
り電!l12J機4および吸引ポンプを発停させること
ができ、第2のベタルsobは上記電源装置24に接続
されたレーザ装置34を発停させることができるように
なっている。このレーザ装置34に上記レーザグローブ
Pが接続されている。
記第lのスイッチ28および第2のスイッチ29に代わ
り電!l12J機4および吸引ポンプを発停させること
ができ、第2のベタルsobは上記電源装置24に接続
されたレーザ装置34を発停させることができるように
なっている。このレーザ装置34に上記レーザグローブ
Pが接続されている。
したがって、レーザ装e34’:c作動させれば、ここ
で発生するレーザ光を上記レーザプローブPvc入射さ
せ、その先端から出射させることができるようになって
いる。
で発生するレーザ光を上記レーザプローブPvc入射さ
せ、その先端から出射させることができるようになって
いる。
つぎに、上記構造の結石破砕装置を使用する場合につい
て説明する。まず、図示しない内視鏡の挿入部会患者の
体腔内に挿入したならば、この内視鏡に形成されたチャ
ンネルを利用して先端中空軸8を体腔内に導入する。そ
して、この先端中空軸8の先端に設けられたチッf15
のドリル部16hf結石Sに押し当て、第1のスイッチ
28によって電動機4を作動させる。電動機41c作動
させれば、回転軸5とともに絶縁中空軸6と先端中空軸
8とが回転するから、第1図に示すように上記チップ1
5によって結石Sに孔が穿設される。
て説明する。まず、図示しない内視鏡の挿入部会患者の
体腔内に挿入したならば、この内視鏡に形成されたチャ
ンネルを利用して先端中空軸8を体腔内に導入する。そ
して、この先端中空軸8の先端に設けられたチッf15
のドリル部16hf結石Sに押し当て、第1のスイッチ
28によって電動機4を作動させる。電動機41c作動
させれば、回転軸5とともに絶縁中空軸6と先端中空軸
8とが回転するから、第1図に示すように上記チップ1
5によって結石Sに孔が穿設される。
また、このとき電動機4とともに第2のスイッチ29に
よって吸引ポンプを作動させて先端中空軸8に吸引力を
発生させる。すると、ドリル部75mによりて削られた
結石Sがテラfljを保持した保持具10の第1の通孔
10gと先端中空軸8の第2の通孔8&とから吸引され
て吸引タンク23に集積される。また、このとき管体1
6からレーザグローブPを挿入し、その先端部をスペー
サ19のガイド孔19bに保持させたなら、レーザ装置
34を7ツトスイツチ3θの第2のベタル30bによっ
て作動させる。すると、レーザ装置34から出力された
レーザ光がレーザグローブPの先端から出射され、透光
性のチッf15を透過して結石Sの孔の内面を照射して
この結石St−破壊することになる。なお、レーザ光の
結石Sの照射は、チップ15を回転させながら行なって
もよい。つまり、結石Sへの穿孔作業と同時にレーザ光
を照射してもよい。
よって吸引ポンプを作動させて先端中空軸8に吸引力を
発生させる。すると、ドリル部75mによりて削られた
結石Sがテラfljを保持した保持具10の第1の通孔
10gと先端中空軸8の第2の通孔8&とから吸引され
て吸引タンク23に集積される。また、このとき管体1
6からレーザグローブPを挿入し、その先端部をスペー
サ19のガイド孔19bに保持させたなら、レーザ装置
34を7ツトスイツチ3θの第2のベタル30bによっ
て作動させる。すると、レーザ装置34から出力された
レーザ光がレーザグローブPの先端から出射され、透光
性のチッf15を透過して結石Sの孔の内面を照射して
この結石St−破壊することになる。なお、レーザ光の
結石Sの照射は、チップ15を回転させながら行なって
もよい。つまり、結石Sへの穿孔作業と同時にレーザ光
を照射してもよい。
したがって、レーザ光は結石Sの孔の内面に有効に作用
するから、結石sl効率よく破壊することができるはか
りか1人体を照射して傷付けるということもほとんどな
い。そして、結石Sがこのように破壊されると、先端中
空軸8に発生している吸引力でこの内部に吸引されるか
ら、結石Sが周囲に飛散することがないはかりか、回収
金容易かつ確実に行なうことができる。なお、結石Sの
硬さなどの状態によってはレーザプローブPを用いずに
ドリル部15&による穿孔だけで破砕することも可能で
あシ、またテップ15はそのドリル部15aが欠けた9
レーザ光の熱で損傷したよりな場合には保持具10とと
もに交換することができる。上記ドリル部15hの形状
は凹凸形だけに限らず、スクリュー状やドリル状などで
あってもよく、その形状はなんら限定されるものでない
。
するから、結石sl効率よく破壊することができるはか
りか1人体を照射して傷付けるということもほとんどな
い。そして、結石Sがこのように破壊されると、先端中
空軸8に発生している吸引力でこの内部に吸引されるか
ら、結石Sが周囲に飛散することがないはかりか、回収
金容易かつ確実に行なうことができる。なお、結石Sの
硬さなどの状態によってはレーザプローブPを用いずに
ドリル部15&による穿孔だけで破砕することも可能で
あシ、またテップ15はそのドリル部15aが欠けた9
レーザ光の熱で損傷したよりな場合には保持具10とと
もに交換することができる。上記ドリル部15hの形状
は凹凸形だけに限らず、スクリュー状やドリル状などで
あってもよく、その形状はなんら限定されるものでない
。
第5図は絶縁中空軸6と先端中空軸8との接続構造の変
形例で、これは先端中空軸8が絶縁中空軸6に比べて小
径な場合に、この先端中空軸8の接続端部にチー・母部
8Cを形成するようにしたものである。
形例で、これは先端中空軸8が絶縁中空軸6に比べて小
径な場合に、この先端中空軸8の接続端部にチー・母部
8Cを形成するようにしたものである。
第6図と第7図は電動機4の回転軸5を利用せずに先端
中空軸8を回転させるようにしたものである。つまシ、
これらの実施例は、先端中空軸8が本体1の支持部に回
転自在に支持された後端中空軸36に接続されている。
中空軸8を回転させるようにしたものである。つまシ、
これらの実施例は、先端中空軸8が本体1の支持部に回
転自在に支持された後端中空軸36に接続されている。
そして、第6図に示す実施例は後端中空軸36に第1の
平歯車37が嵌着され、これには電動機40回転軸4h
tlC嵌着された第2の平歯車39が歯合している。し
たがって、上記先端中空軸8は一対の平歯車37゜39
を介して電動機4によシ回転駆動されるようになってい
る。また、第7図に示す実施例は平歯車に代シ第1.第
2の傘歯車41.42を用いるようにしたものである。
平歯車37が嵌着され、これには電動機40回転軸4h
tlC嵌着された第2の平歯車39が歯合している。し
たがって、上記先端中空軸8は一対の平歯車37゜39
を介して電動機4によシ回転駆動されるようになってい
る。また、第7図に示す実施例は平歯車に代シ第1.第
2の傘歯車41.42を用いるようにしたものである。
なお、歯車は一対以上用いてもよい。
第8図と第9図はチッfzsの変形例で、これはチッf
15の中途部に周方向全長にわたる凹部46が形成され
ているとともに、一端を後端面に開口し他端を外周面に
開口し7た複数の通気孔47が上記チップ15の軸線に
対して第9図に示すように時計方向にねじれて形成され
ている。つまシ、通気孔42は螺旋状に旋回して形成さ
れている。
15の中途部に周方向全長にわたる凹部46が形成され
ているとともに、一端を後端面に開口し他端を外周面に
開口し7た複数の通気孔47が上記チップ15の軸線に
対して第9図に示すように時計方向にねじれて形成され
ている。つまシ、通気孔42は螺旋状に旋回して形成さ
れている。
そして、チップ15はその凹部461に先端中空軸8の
先端に形成された7ランノ部48に係合させて回転自在
に支持されている。また、上記先端中空軸8には図示せ
ぬ供給源から圧縮空気を供給できるようになっている。
先端に形成された7ランノ部48に係合させて回転自在
に支持されている。また、上記先端中空軸8には図示せ
ぬ供給源から圧縮空気を供給できるようになっている。
したがって、圧縮空気が上記チツf15の通気孔47と
通ることにより、このチップ15は通気孔47の旋回方
向と逆方向である第9図に矢印で示す反時計方向に回転
する@すなわち、このような構造によれば、先端中空軸
8を回転させなくとも上記テップ15だけを回転させる
ことができる。
通ることにより、このチップ15は通気孔47の旋回方
向と逆方向である第9図に矢印で示す反時計方向に回転
する@すなわち、このような構造によれば、先端中空軸
8を回転させなくとも上記テップ15だけを回転させる
ことができる。
[発明の効果]
以上述べたようにこの発明によれば、結石にテップのド
リル部による穿孔作用とレーザグローブから出射される
レーザ光による熱的作用とを与えることができるから、
上記結石の破砕を短時間で確実に行なうことができる。
リル部による穿孔作用とレーザグローブから出射される
レーザ光による熱的作用とを与えることができるから、
上記結石の破砕を短時間で確実に行なうことができる。
また、レーザ光はチップによって穿設された孔の内面に
照射できるから、上記レーザ光で人体を照射してしまう
ような危険もほとんどないなどの利点を有する。
照射できるから、上記レーザ光で人体を照射してしまう
ような危険もほとんどないなどの利点を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す全体の構成の断面図
、第2図は同じく先端中空軸の先端部分の拡大断面図、
第3図は第2図■−■線に沿う断面図、第4図は一対の
軸の接続構造の拡大断面図、第5図はこの発明の他の実
施例を示す一対の軸の接続構造の拡大断面図、第6図と
第7図はそれぞれこの発明の他の実施例を示す軸の駆動
構造の概略図、第8図はこの発明の他の実施例を示すチ
ップの取付構造の断面図、第9図は同じくチップの後端
面の側面図である。 5・・・回転軸(ガイド体)、6・・・絶縁中空軸(ガ
イド体)、8・・・先端中空軸(ガイド体)、15・・
・チップ、15m・・・ドリル部、34・・・レーザ製
置、P・・・レーザプローブ。 出願人代理人 弁理士 坪 井 浮名2図 第3図 第4 図 第5図 第6区 第7図 第8図 第9図 手続補正書 あわ免1,6,18B 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 特願昭61−81527号 2、発明の名称 結石破砕装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 5、自発補正 7、補正の内容 (1) 明細書第11ページ7行目、10行目、16
行目および17行目のそれぞれに「通気孔47」とある
のを「連通孔42」と補正する、(2)同じく第11ペ
ージ14行目と15行目のそれぞれに「圧縮空気」とあ
るのを「圧縮流体」と補正する。 (3)同じく第11ページ18行目の「・・・・・・回
転する。」のあとに「圧縮流体はガスまたは水のどちら
であって屯よい。」と加入する。
、第2図は同じく先端中空軸の先端部分の拡大断面図、
第3図は第2図■−■線に沿う断面図、第4図は一対の
軸の接続構造の拡大断面図、第5図はこの発明の他の実
施例を示す一対の軸の接続構造の拡大断面図、第6図と
第7図はそれぞれこの発明の他の実施例を示す軸の駆動
構造の概略図、第8図はこの発明の他の実施例を示すチ
ップの取付構造の断面図、第9図は同じくチップの後端
面の側面図である。 5・・・回転軸(ガイド体)、6・・・絶縁中空軸(ガ
イド体)、8・・・先端中空軸(ガイド体)、15・・
・チップ、15m・・・ドリル部、34・・・レーザ製
置、P・・・レーザプローブ。 出願人代理人 弁理士 坪 井 浮名2図 第3図 第4 図 第5図 第6区 第7図 第8図 第9図 手続補正書 あわ免1,6,18B 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 特願昭61−81527号 2、発明の名称 結石破砕装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称(037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 5、自発補正 7、補正の内容 (1) 明細書第11ページ7行目、10行目、16
行目および17行目のそれぞれに「通気孔47」とある
のを「連通孔42」と補正する、(2)同じく第11ペ
ージ14行目と15行目のそれぞれに「圧縮空気」とあ
るのを「圧縮流体」と補正する。 (3)同じく第11ページ18行目の「・・・・・・回
転する。」のあとに「圧縮流体はガスまたは水のどちら
であって屯よい。」と加入する。
Claims (1)
- レーザプローブが挿通されるガイド体と、上記レーザプ
ローブから出射するレーザ光を透過する透光性の材料で
作られ上記ガイド体の先端部に回転可能に設けられたチ
ップと、このチップ先端部に形成されたドリル部とを具
備したことを特徴とする結石破砕装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081527A JPS62236537A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 結石破砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081527A JPS62236537A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 結石破砕装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62236537A true JPS62236537A (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=13748795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61081527A Pending JPS62236537A (ja) | 1986-04-09 | 1986-04-09 | 結石破砕装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62236537A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989011831A1 (en) * | 1988-06-06 | 1989-12-14 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Catheter for medical treatment |
-
1986
- 1986-04-09 JP JP61081527A patent/JPS62236537A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1989011831A1 (en) * | 1988-06-06 | 1989-12-14 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Catheter for medical treatment |
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