JP2007185524A - 投薬注入デバイスおよび方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】穴開けと薬剤投与機能とを一つのデバイスに一つの操作で行えるように組み合わせられた骨組織および/または硬組織薬剤投与システムを提供する。
【解決手段】投薬注入方法とそれに関するデバイスが開示され、そのデバイスは、中空ドリルビット12を有し、この中空ドリルビット12を通じて麻酔薬または他の投薬が投与される。このデバイスは、好ましくは、中空ドリルビット12、使い捨て流体投与器24、ハンドピース16、ハンドル18、およびフットコントロールペダルを含む。このデバイスは、歯または骨構造の穴開けの前、穴開けの最中および/または穴開けの後に、ドリルビット12を取り外すことなく、麻酔薬または他の投薬を投与することができる。本発明は、骨内および/または硬組織薬剤投与システムに関し、このシステムは穴開けと薬剤投与との機能を一つのデバイスに一つの操作で組み合わせたものである。
【選択図】図2

Description

この発明は、骨およびその他の硬組織を通じて、或いはそれらの中へ投薬を投与するために使用される医療デバイスに関する。特に本発明は、内腔を有する中空ドリルビットを持つ投薬注入デバイスに関し、そのドリルは、ドリルビットを取り外すことなく、穴開け(drilling)の前、穴開けの最中、または穴開け後に中空ドリルビットを通じて麻酔薬を投与するのに特に有用である。
歯科医は、しばしば局部麻酔を患者に施して、歯科処置の間の患者の痛みを最小限にしようとする。しかしながら、多くの歯科医と患者は、歯科医が伝統的な麻酔注入技術を用いて達成する結果には満足していない。麻酔処置に伴う問題は、注入と効果との間の遅延、患者の長期間に亘る施術後麻痺、完全な麻酔の達成不能等を含む。
一つの従来の解決策は、1900年代初頭に開発された骨内注入技術である。この骨内注入技術は三段階の手順である。先ず、穴開けの対象点(問題の歯と隣接する歯との間の対象点)上の歯肉が局部麻酔される。次いで歯科医は選択された歯の皮質板を通して穴を形成するように穴開けする。最後に、局部麻酔溶液が穴を通じて海綿骨質へ注入される。
この骨内注入技術は伝統的注入の多くの問題を排除する。麻酔は迅速且つ効率的に効果を現し、施術後麻痺を殆ど生じさせない。更に、他の技術と異なり、殆どの患者によく作用する。しかしながら、骨内注入技術は多くの問題を持つ。実行が困難なことに加えて、骨感染症のおそれを増大させる骨の重度の損傷を引き起こす大きな穴をもたらしてしまう。
この骨内注入技術の一つの従来の改良は、スタビデントシステム(Stabident System)の開発であり、これは小径(27G皮下注射針)ドリルビットを有するドリルの使用を包含する。この小径ドリルビットの使用は組織の損傷と感染のおそれを低減する。
これらの利点にも拘わらず、スタビデントシステムは幾つかの欠点を有する。特に、歯科医は小径ドリルビットで穴を開けたら、麻酔を注入するために皮下注射針へ切り換える必要が依然としてある。この注入段階は困難である。というのは、小径のドリルビットにより導入された穴は、それが柔らかい歯肉組織で覆われているので、しばしば見つけ難いためである。スタビデントシステムに係る他の問題は、ステレンス鋼ドリルビットが適切に鍛錬されていないことである。この結果、ドリルビットは早期に摩滅してしまうことが時折ある。摩滅したドリルビットは、その使用中に過剰な熱を発生し、この熱は周囲の骨組織に対する熱的損傷を引き起こし得る。更に、過剰な熱レベルは、ドリルビットに取り付けられたプラスチック製ハブの溶融および脱落を招くことが時折ある。これは、脱落したドリルヘッドが患者の顎骨の内側に取り残されてしまう結果を招き、問題を更に複雑化させる。
中空ビットを有する回転歯科用ツールは、過去においては削合ツールとして使用されている。このようなツールは低速度で比較的に大径の中空ビットを有し、このビットは削合領域へ水を供給して潤滑して粒子を洗い流しながら骨を削合する。しかしながら、この技術は歯へ麻酔薬または投薬を供給する手段は開示していない。
上記事情に鑑みて本発明は、骨組織および/または硬組織薬剤投与システムに関するものであり、このシステムは穴開けと薬剤投与機能とを一つのデバイスに一つの操作で行えるように組み合わせられている。本発明は、ハンドルと回転駆動機構と、中空ドリルビットと、ハンドル内に装着された流体投与機構と、投与流体を中空ドリルビットを通じて患者へ供給する関連したチュービングとを包含する。
好適実施例においては、投薬注入デバイスの中空ドリルビットは、鋭い尖端を有する皮下注射針である。好ましくは、投薬注入デバイスの流体投与機構は、流体貯蔵器と、流体貯蔵器とドリルビットの内腔との間に延伸する配管と、流体貯蔵器に摺動自在に装着且つ連結されたプランジャと、プランジャを移動させてドリルビットへ流体を供給させるようにする手段とを含む。この投薬注入デバイスは、ドリルビットを回転させるドリルモータを更に含む。この実施例の流体投与手段は、注入ギアモータと、プランジャに連結されてモータにより駆動される駆動機構とを更に含む。この実施例においては、プランジャを移動させる手段は、二つのリミットスイッチを更に含み、これらは注入ギアモータに電気的に接続されており、且つプランジャの移動の限界を定めるようにプランジャにより接触したときに開放する。
好ましくは本発明は、ドリルに操作自在に接続されたフットコントロールペダルを含む。フットコントロールペダルは、第一のモータに電気的に接続された第一のスイッチと、第二のモータに電気的に接続された第二のスイッチとを含む。投薬注入デバイスの操作者は、フットコントロールペダルの位置決めにより穴開けと投薬注入とを制御する。
この実施例の重要な特徴は、ドリルビットと配管とが取り外し自在で、且つ使い捨てにできることである。本発明のこのような実施例においては、使い捨て投薬注入デバイスは、「輸注器」と、この輸注器に装着された回転自在中空ドリルビットとを備える。輸注器は、投薬流体を流体投与器から中空ドリルビットへ移送する配管またはチュービングを与える。輸注器は、取り外し自在なハウジンダと、このハウジングを通じて液体投与器と中空ドリルビットとの間に延伸する配管とを含む。
投薬注入デバイスの流体貯蔵器は、投薬流体を包含する取り外し自在なカートリッジとすることができる。カートリッジが使用されたとき、輸注器の配管は好ましくは、カートリッジの封止端に係合する基端において鋭い尖端を有する。
本発明の他の観点は、中空ドリルビットで組織に開口を穴開けし、且つ麻酔薬または他の投薬を中空ドリルビットを通じて開口ヘ注入することにより、麻酔薬または他の投薬を組織へ投与する方法を意図している。この実施例においては、穴を開けられる組織は、硬骨、軟骨およ腱を含む。麻酔薬または他の投薬の注入の段階は、穴開け段階の前、穴開け段階中および/または穴開け後に実行できる。
本発明は他段階工程による組織への投薬投与の方法をも意図している。第一段階においては、投薬の貯蔵器と、中空ドリルビットと、ドリルビットを回転させる手段と、投薬を中空ドリルビットへ供給する手段とを有する穴開け装置が与えられる。第二に、中空ドリルビットにより組織へ開口が開けられる。第三に、投薬は、中空ドリルビットと開けられた開口とを通じて組織へ注入される。投薬は、中空ドリルビットを通じて穴開け段階の前、穴開け段階中および/または後に供給し得る。
換言すれば、本発明は骨内部および/または硬組織薬剤投与システムであり、このシステムは穴開けと薬剤投与機能とが一つのデバイスに一つの操作で行えるように組み合わせられている。本発明の一つの利点は、包括的な骨内薬剤投与システムが与えられることであり、このシステムは、歯科およびその他の潜在的な医療施術のための骨内注入技術の効率を最大化する。このシステムは、穴開け段階と注入段階との双方を、ドリル(または穿孔器)を注射針に交換することなく、一つの連続的な動作に組み込む。この発明は、これまでの歯科麻酔において歯科医が直面していた骨内注入の問題の解決策を与える。この発明は、歯科麻酔およびその他の投薬における骨内注入技術の広範な適応性をも与える。
この発明の好適実施例は、五つの基本的な部品を含む歯科用ドリルであり、その五つの基本的な部品は、中空ドリルビット、取り外し自在な輸注器、歯科用ドリルハンドピース、ハンドル、およびフットコントロールペダルである。中空ドリルビットのハブは輸注器の末端でアダプタに係合する。ドリルビットのハブは、輸注器のアダプタ内で自由に回動できる。ステンレス鋼皮下注射チュービングは、一端がドリルビットのハブの中心へ突出するように輸注器の内側に埋め込まれている。輸注器の皮下注射チュービングの他端は鋭利にされていて輸注器の基端から突出し、薬剤または投薬カートリッジのラバーキャップを穿孔する。ドリルビットは、ハンドル内に配置されたDCモータおよびそれに協動する回転カップリングにより回転駆動される。ハンドルは、プランジャを有する薬剤カートリッジチャンバと、プランジャを駆動させて投薬を輸注器を通じて注入し、中空ドリルビットの端部から外へ出すギアモータをも包含する。フットコントロールペダルは、電源と、ドリルモータおよび投薬投与ギアモータを制御するスイッチとを包含する。
中空ドリルビットは好ましくは約27G(ゲージ)に寸法付けされており、骨に非常に小さな穴のみをもたらす。これは、骨構造に対して大きな組織損傷を生じない。穴開けと同時に注入が開始されるので、ドリルビットの中心を通る投薬の連続流が熱の分散を促進し、ドリルの加熱を防止する潤滑剤としても働く。従って従前の方法における周囲の骨に対する潜在的な熱的損傷およびドリルの早期摩耗の問題は回避できる。鋭利な切断角度を有する鍛錬されたドリルビットは円滑な穴開け動作を与え、過剰な熱の発生を防止する。
輸注器の構造は幾つかの機能を与える。即ち、薬剤溶液をカートリッジから中空ドリルビットへ移送し、ドリルビットおよび皮下注射チュービングを歯科用ハンドピースおよびハンドルに対して比較的に一定した位置に固定する。更に、ドリルビットが後方から装填するように設計されているならば、輸注器は更にドリルビットを支えて、穴開けおよび注入期間中に漏洩を伴わずにドリルビットを支持する。ドリルビットアダプタにおいて、輸注器は突出する皮下注射チュービングを有し、これは中空ドリルビットのハブの中心穴へぴったり嵌合している。チューングの径は、中心穴よりも1インチの数千分の一より小さい距離しか小さくない。殺菌石油ゼリー(Sterilized petroleum jelly)が潤滑材と封止材として使用される。
ハンドルは、穴開けパワーを与える高速、高トルクモータを包含する。この機能に使用できるモータの型式は、電気モータ、空気(または他の流体)タービンモータを含むが、これらに限定されるものではない。注入区画は、注入器のプランジャの動作を制御するギアモータを包含する。注入器プランジャの可動範囲は二つのリミットスイッチにより規定される。この区画の代替的な設計は、空気圧制御プランジャを収容する。
フットコントロールペダルは、二つのモータの動力の入切を制御し、注入プランジャに対する可変速度調整に加えて、このプランジャの逆転切り替えも与える。
本発明の前には、歯科麻酔における骨内注入技術は患者と歯科医の双方にとっての大きな困難に直面してきた。骨内注入の初期の開発段階では、ドリルビットは患者に対して著しい骨の損傷を引き起こし、炎症や感染の大きな要因をつくるおそれがあった。その後の段階では、特殊なドリルビットが開発されたが、その二段階の操作は歯科医にとって歯肉組織下の穴を見つけることを困難にする。これはまた穴と針との大きさの不整合の問題もある。更に、デバイスの有用性は一般に前歯に限定されている。というのは、限られた空間と角度とが奥歯への施術をより難しくするためである。本発明のみがこれらの問題を排除する。本発明は一段階で操作できるので、不整合の問題を解決し、口中を通じて使用される技術を可能とする。また、細いドリルビットは重度の骨損傷をもたらさない。
この発明は、歯科施術における口内麻酔薬注入に限定されない。本発明は、抗生物質、他の医療および獣医施術を含む広範囲の投薬注入に広く使用し得る。
本明細書に説明した特徴と利点とは全てを包括したものではなく、特に、多くの付加的な特徴と利点とは当業者には図面、明細書、請求の範囲を見れば明らかである。更に明細書で使用された用語は読み易さと本発明の説明とを目的として基本的に選択されたものであり、本発明の要旨の範囲や制限を定めるものではなく、このような発明の要旨を制限するのは請求の範囲である。
(本発明の詳細な詳細)
添付図面の図1乃至22は、本発明の様々な好適実施例を例示のみの目的で示す。当業者は、本明細書に記載された構造および方法の代替的な実施例が本明細書に記載された本発明の原理から逸脱することなく使用し得るということを以下の説明から容易に認識するであろう。
本発明の一つの観点は薬品注入デバイスであり、中空ドリルビット(drillbit)と、この中空ドリルビットを通じて薬品を注入する手段とを有する薬品注入デバイスである。このデバイスの好適実施例は、図1A−1Dに全体的に参照符号10で示されるように歯科用ドリルである。歯科用ドリル10は、中空ドリルビット12、輸注器14、歯科用ハンドピース16およびハンドル18を含む。更に、フットコントロールペダル20(図17)がハンドル18へ電気的に接続され、歯科用ドリルの操作の制御に使用されている。組立状態では、ドリルビット12は輸注器14の末端でアダプへ挿入されて、この組立体は歯科用ハンドピース16へ取り付けられる。この組み合わせ組立体はハンドル18へ挿入されて、歯科用ハンドピースをハンドル内に配置された回転ドライブ機構へ接続し、輸注器14を同じくハンドル内に配置された薬剤カートリッジへ接続する。
好適実施例の詳細な説明は図2−17に示されている。
図2−6に示されるように、輸注器14は歯科用ハンドピース16に取り付けられ、中空ドリルビット12と液休貯蔵器もしくは薬剤カートリッジ24との間で延伸するダクトもしくはチュービング22を包含する。輸注器14は好ましくはプラスチック材料からなり、ステンレス鋼の皮下注射チュービング22を埋め込まれている。ステンレス鋼の皮下注射チュービングは好ましくは20Gである。
輸注器14内のチュービング22は基端26と末端28とを有する。図3に示されるように、チュービングの末端および基端は輸注器14の外側へ突出する。チュービングの末端28は尖っていない端部であり、中空ドリルビット12のハブ32の中央ボア30へ嵌合するようにされている(図9および図10)。輸注器14の末端はアダプタ34を有し、このアダプタはドリルビット12を収容してそれを締め付ける。
チュービング22の基端26は鋭い尖端を有し、これは円形ディスク36(図3参照)の中心から突出している。輸注器14がハンドル18に取り付けられたとき、輸注器14のディスク36はハンドル内の収容孔38(図16)へ嵌合する。この状態では、チュービング22の鋭い尖端は液体貯蔵器もしくは薬剤カートリッジ24の中心と芯合わせされる(図2、図16)。この液体貯蔵器24は好ましくは、チュービング22の鋭利基端26により穿孔されるラバー封止キャップを有する薬剤カートリッジである。ハンドル18の観察窓40は操作者がカートリッジ24の中身を監視することを可能にする。
図6に最もよく示されるように、輸注器14は二つの側部ウィング42を有し、これらは歯科用ハンドピース16の外形に応じて寸法付けられたキャビティ開口110を形成する。輸注器14が歯科用ハンドピース16に装着されると、側部ウィング42は歯科用ハンドピースのボディへ係合してこれを締め付ける。
図7−8に示されるように、中空ドリルビット12はステンレス鋼製針46と、金属またはプラスチック製ハブ32とからなる。針は好ましくは27G(.016インチ径)であるが、22G乃至36G(.028乃至.00425インチ径)の範囲にし得る。針46は尖端50を有する。ハブ32は、尖端50の反対側端にフランジ52を有する形状の中空である。そのフランジ52は、図9−10のように輸注器14のアダプタ34に係合して、ドリルビットを保持する。ひとたび組み立てられると、ドリルビットはアダプタ34により支持され、デバイスを壊さなければ輸注器14から分離することができない。輸注器14およびドリルビット12は使い捨てのユニットとして意図されているので、この構造は汚染された生物製剤の再使用の事故を防止する。チュービング22の末端はドリルビット12のハブ32の中央孔30に係合する。殺菌石油は、チュービング22とドリルビットのハブ32との間の潤滑油とシールとを与え、アダプタ34内でドリルビットの回転を可能とする一方、チュービング22から供給された薬剤が漏出しないことを保証する。ドリルビットのハブ32は平坦部54を含み、これはハンドピース16のスピンドル58の対応する保持器56に係合し(図14)、これはスピンドルとドリルビットとの間の凸状の回転係合を与える。
図11−15に示されるように、歯科用ハンドピース16は標準的な低速歯科用ハンドピースと同様であるが、一つの変形を有する。ここではハンドピースの保持板56が、ハンドピースへのドリルの後方装填に適応させるために、ハンドピースの後側よりもむしろ針側に配置されている。ハンドピース16は、ハンドル18内のモータからドリルビット12へ回転運動を伝達する二つのシャフト62,64を含む。シャフト62は、その基端にカップリング64を有し、これはハンドル18内の相手方カップリング66(図16)に係合する。シャフト62の末端はキア68であり、これはシャフト64の基端上の相手方ギア70に係合する。シャフト64の末端はギア72を有し、このギアはスピンドル58上でギア74に係合し、これを回転駆動させる。スピンドル58は、ハンドピース内へ螺合されるキャップ76によりハンドピース内に保持される。ドリルビット12は、ハブ32上の平坦部54がスピンドル58側方の保持器56に芯合わせされた状態で、スピンドル58へ後方から挿入される。ドリルビット12がスピンドルへ挿入された後、輸注器14を取り付けることができる。
ハンドル18は図16に示されている。このハンドル18はドリルモータ80を包含し、このモータは、カップリング66を直接駆動し、且つこのカップリングとそれに関係したシャフトおよびハンドピース16のギアを介してドライブビット12を回転駆動する。ドリルモータ80は、このモータのオンオフを電気的に切り換えるフットコントロールペダル20(図17)内のスイッチ84へワイア82を通じて電気的に接続されている。このドリルモータは、15,000乃至20,000rpmの出力速度のDCモータとし得る。これに代えて、ドリルモータは空気または水(または他の液体)タービンとしてもよい。
ハンドル18は、減速ギア列90を通じてプランジャ組立体88を駆動するキアモータ86をも包含する。プランジャ組立体88は螺子ロッド92を含み、このロッドは中心を通って、ギア列90の内部螺子出力94に係合する。螺子ロッド92は、ギア列90が回転する際に、直線的に並進する。キア列は、出力ギア94を軸方向に保持する二つのスラストワッシャ96を更に含む。
螺子ロッドは薬剤カートリッジ区画98へ延伸する。プランジャの末端はディスク状板100と尖端102とを有し、これらは薬剤カートリッジの内径よりも僅かに小径である。薬剤カートリッジが区画98内へ装填されると、プランジャの末端尖端102はカートリッジの内側に嵌合する。ギアモータが回転すると、ギア列90はプランジャを末端へ移動させ、カートリッジホルダからの液体をチュービング22の基端へ押しやる。
薬剤カートリッジ区画98は観察窓40(図2)を有し、これは使用者が薬剤の投与を監視することを可能とする。ハンドル18の基端は、端部キャップ104を有する。
プランジャ組立体88は、二つのスナップアクションリミットスイッチ106と板108とを更に包含する。板108は、螺子ロッド92の基端に取り付けられて、ロッド92の回転を防止する。板108は、プランジャ組立体の移動の限界でリミットスイッチ106に接触する。ギアモータ86は、ワイア110を通じてフットコントロールペダル20(図17)に電気的に接続されて、操作者がプランジャの方向および速度を制御できるようにしてある。リミットスイッチ106もフットコントロールペダル20に電気的に接続されている。
機械的に駆動されるプランジャに代えて、薬液の投与の機能は圧力駆動デバイスにより達成することができる。
ドリルモータ80およびギアモータ86の双方は、図17に示されるフットコントロールペダル20により制御される。このフットコントロールペダル20はカスケード配置された二つのスイッチ84,112を包含する。一方のスイッチ112は、プランジャギアモータ86のための電力を制御し、且つ他方のスイッチ84はドリルモータ80のための電力を制御する。フットコントロールペダル20はヒンジ付き覆板114を含み、この覆板はスプリング116により上方へスプリング装填されている。操作者が覆板114を押し下げると、スイッチ112がプランジャギアモータ86を切り換えて、ドリルビットへの薬剤供給が開始される。麻酔液は、穴開けの前に穴開け位置で麻酔を始めるように用いることができる。次いで、覆板114を更に押し下げることにより、スイッチ84が起動されてドリルモータを切り換えて、ドリルビットを高速で回転させ、同時にスイッチ112が連続的に起動されて、薬剤が連続的に流れるようにする。操作者が穴開けを停止させたいときは、スイッチ112が押し下げられ続けて薬剤が投与され続けた状態で、覆板をスイッチ84が開放するように部分的に上昇させることができる。最後に、操作者は覆板114から押圧を解除することにより薬剤の通流を停止させることができる。
本発明の制御回路系は図18に示されている。スイッチ84および122に加えて、フットコントロールペダル20は電源120をも包含し、これはAC電流を低電圧DC電流に変換する。スイッチ84は電源AC出力とドリルモータ80との間に単純に直列に接続されている。ギアモータ86のための配線は更に複雑である。スイッチ112は電圧調節器であり、これは電源のDC出力と可変電圧出力とに接続されている。電圧調節器112の出力は双極双投スライドスイッチ122の中央端子へ入力される。このスライドスイッチの位置はプランジャアセンブリ88の移動方向を決定する。スライドスイッチ122スライドが一方の末端に位置するときは、ギアモータ86は、リミットスイッチ106が板106との接触により開放するまで、一方向へ駆動される。次に、スライドは他方の末端に再び位置することになり、これはギアモータ86を、他方のリミットスイッチ106が接触するまで、逆方向へ駆動させることを可能とする。
代替的実施例においては、図19−22に示すように、中空ドリルビット126は前方装填のために設計されている。この実施例では、中空ハブ128はドリルビットの尖端132の対向端において平坦面130を有する。この平坦面130は、ハブを所定位置に支持するように歯科用ハンドピースのスピンドルに係合する。これは中空ドリルビット126の前方装填を可能とする。
歯科用ドリルを組み立てるには、中空ドリルビットを歯科用ハンドピースのスピンドルの中心に、その設計に応じて前方または後方の何れから装填する。輸注器14を歯科用ハンドピース16の前部に締め付けて、チュービング22の末端28がドリルビットのハブの中心孔内に位置するようにする。次いで輸注器14の末端を押し下げて、ドリルビットのハブを輸注器14のアダプタに締め付けさせるようにする。薬剤カートリッジをハンドル18のカートリッジ区画へ装填する。輸注器14、ドリルビットおよび歯科用ハンドピースを組み立てた後、輸注器14のディスク36を薬剤カートリッジホルダへ整合させて、輸注器が歯科用ハンドピースおよびハンドルに同軸になるようにする。
歯科用ドリル10を組み立てて、薬剤カートリッジを所定位置に位置させたら、操作者は、麻酔薬、薬剤、投薬または他の流体を硬組織の内部へ、またはその硬組織を通じて投与する。ここで硬組織とは例えば硬骨、軟骨、腱などであるが、これらに限定されるものではない。本発明の適用分野は、歯科、医科、獣医科を含むが、これらに限定されるものではない。投薬または他の流体は、穴開けの前後および穴開け中に投与することができる。
中空ドリル設計は穴開けおよび注入の連続性を与えるので、このデバイスは他の全ての既存のデバイスを越える多くの利点を有する。ローズヘッドバー(rosehead bur)またはリーマーと比較すると、このデバイスは通常の27G針よりも僅かに大きな孔を掘削するのみである。従って穴開けに起因する骨および組織の損傷は、相当に抑制される。スタビデントシステム(Stabident System)で使用されている穿孔器と比較すると、このデバイスは歯科医が穴開けの前、穴開けの最中および/またはその後に注入を実行することを可能とする。従って別個の針と注射器とを必要としない。第二に、ドリルと針とが単独且つ同一であるために、ドリルを取り外す必要がなく、またその後に等径の小径針による歯肉組織の小さな孔を捜す必要がないので、針と孔との間の径の潜在的な不整合をなくすことができる。第三に、ドリルを通じた液体の連続流により、この連続流が冷却材と潤滑材との双方の役割をなして、穴開け工程期間中の周囲の骨に対する潜在的な熱的損傷を低減させる。第四に、冷却効果により、ドリル尖端は長期間に亘って鋭利に保たれる。
患者と患者の間の汚染を避けるために、ドリルビットおよび輸注器は使い捨てにするように意図されている。操作者が一人の患者にデバイスを使用し終えると、ドリルビットおよび輸注器を取り外し、空の薬剤カートリッジを取り外し、プランジャを縮退させる。このデバイスは、上述した手順を繰り返すことにより他の患者のために準備される。即ち、他のドリルビットをハンドピースへ装填し、他の輸注器をハンドピース上へ位置させ、他の薬剤カートリッジをハンドル内へ装填し、次いでハンドピース/輸注器組立体をハンドルへ取り付ける。次にこのデバイスは、新しい殺菌ドリルビットと共に準備される。
本発明について歯に穴を開ける場合を引用しながら開示したが、当業者には本発明は開口の穴開けと組織への液体の投与を必要とする如何なる手順にも有益となることが明白であろう。上述の説明では、本明細書に開示された本発明の装置は、新規で有利な薬剤注入デバイスとそれに関連した方法とを与えることが明らかである。以上の説明は単に本発明の例示的な方法および実施例を開示して述べたものである。当業者には、本発明の要旨若しくは基本的な特徴を逸脱することなく、本発明を他の特定の形態で具現化し得ることが理解されよう。従って、本発明の開示は、添付の請求の範囲に記載された本発明の目的の例示を意図したものであり、それに限定されるものではない。
完全組立状態における本発明の歯科用ドリルを示す。 完全組立状態における本発明の歯科用ドリルを示す。 歯科用ドリルの四つの主要部品を示す分解図である。 歯科用ドリルの四つの主要部品を示す分解図である。 歯科用ドリルを破断して示す側面図であり、歯科用ドリルの内部構造の配置構成を示す。 本発明の歯科用ドリルの一部品であり、ときには使い捨て薬剤投与デバイスと称される輸注器の縦断面図である。 図3の輸注器の上部断面図である。 輸注器のヘッド部分を図4の線A−Aに沿って破断した断面図である。 輸注器の末端の端面図である。 本発明の歯科用ドリルに使用される中空ドリルビットとそれに組み合わされるハブの縦断面図である。 中空ドリルビットとハブとの斜視図である。 中空ドリルビットが取り付けられた輸注器のアダプタの断面図である。 中空ドリルビットと共に組み立てられた輸注器の縦断面図である。 歯科用ハンドピースとして装備された輸注器およびドリルビットを部分的に破断して示す図である。 歯科用ハンドピースとして装備された輸注器およびドリルビットの断面図である。 ハンドピースのドリルヘッドを部分的に破断して示す図である。 図13のドリルヘッドの断面図である。 スピンドルコアの縦断面図である。 スピンドルコアの部分的な斜視図である。 本発明の歯科用ドリルのハンドルの断面図である。 歯科用ドリルの制御に用いられるフットペダルの側面図である。 本発明の歯科用ドリルに用いられる回路のブロックダイアグラムである。 代替的な前方装填ドリルビットの縦断面図である。 前方装填ドリルビットの斜視図である。 輸注器のアダプタ内に装備された前方装填ドリルビットの断面図である。 輸注器と前方装填ドリルビット組立体の縦断面図である。

Claims (22)

  1. 投薬注入デバイスであって、
    ハンドルと、
    前記ハンドルに装着された回転自在な中空ドリルビットであり、それを通る内腔を有するドリルビットと、
    前記ハンドルに連結され、前記ドリルビットを回転させる手段と、
    前記ハンドルに連結され、投薬流体を前記ドリルビットの前記内腔へ供給する流体投与手段とを備えるデバイス。
  2. 前記中空ドリルビットが、尖端を有する皮下注射針を含む請求項1記載のデバイス。
  3. 前記ドリルビットを回転させる手段が、前記ドリルビットに連結された第一のモータを含む請求項1記載のデバイス。
  4. 前記流体投与手段が、前記ハンドル内に装着されると共に、流体貯蔵器と、この流体貯蔵器と前記ドリルビットの内腔との間に延伸する配管と、前記流体貯蔵器に摺動自在に装着されて連結されたプランジャと、前記ドリルビットへ流体を供給するように前記プランジャを移動させる手段とを含む請求項1記載のデバイス。
  5. 前記プランジャを移動させる手段が、第二のモータと、前記プランジャに連結されて第二のモータにより駆動される駆動機構とを含む請求項4記載のデバイス。
  6. 前記プランジャを移動させる手段が、二つのリミットスイッチを含み、その各々は前記プランジャの移動限界に配置されて、第二のモータに電気的に接続され、このリミットスイッチは、前記プランジャにより接触したときに、前記プランジャの移動限界を規定するように作動自在である請求項5記載のデバイス。
  7. ドリルに対して操作自在に接続されたフットコントロールペダルを更に備え、このフットコントロールペダルは、第一のモータに電気的に接続された第一のスイッチと、第二のモータに電気的に接続された第二のスイッチとを含む請求項5記載のデバイス。
  8. 前記ドリルビット及び配管が、取り外し自在な構造体へ取り付けられ、この取り外し自在な構造体は、この取り外し自在な構造体を前記ハウジングに対して解除自在に取り付けるクリップを含む請求項4記載のデバイス。
  9. 前記流体貯蔵器が、投薬流体を包含する取り外し自在なカートリッジである請求項4記載のデバイス。
  10. 歯科用ドリルとの使用に適する使い捨て投薬投与デバイスであって、前記歯科用ドリルが、ドリルモータと、前記ドリルビットを回転させるカップリングとを有し、更に投薬流体を包含する流体投与器を有し、この使い捨て投薬投与デバイスは、
    取り外し自在なハウジングであり、このハウジングを前記歯科用ドリルに取り外し自在に取り付ける取り付け手段を含むハウジングと、
    前記ハウジングに装着された回転中空ドリルビットと、
    前記ハウジングを通じて前記流体投与器と中空ビットとの間に延伸する配管とを備えるデバイス。
  11. 前記ハウジングを取り外し自在に取り付ける取り付け手段が、歯科用ドリルに係合するクリップを含む請求項10記載のデバイス。
  12. 前記中空ドリルビットが、尖端を有する皮下注射針である請求項10記載のデバイス。
  13. 前記配管が、その基端に鋭い尖端を含み、この尖端は、前記デバイスが前記歯科用ドリルに取り付けられたときに、前記流体投与器に係合する請求項10記載のデバイス。
  14. 前記配管が、その末端に尖っていない端部を含み、この端部は中空ドリルビットの内腔に嵌合する請求項10記載のデバイス。
  15. 組織へ投薬を投与する方法であって、
    前記組織に中空ドリルビットにより開口を開ける段階と、
    前記中空ドリルビットを通じて前記へ投薬注入する段階とを含む方法。
  16. 前記組織が、硬骨、軟骨、および鍵を含むグループから選択されている請求項15記載の方法。
  17. 前記投薬が、口腔麻酔薬である請求項15記載の方法。
  18. 前記投薬を注入する段階が、前記開口を聞ける段階の後に実行される請求項15記載の方法。
  19. 前記投薬を注入する段階が、前記開口を開ける段階の前にも実行される請求項18記載の方法。
  20. 前記投薬を注入する段階が、前記開口を開ける段階中にも実行される請求項18記載の方法。
  21. 投薬を投与する方法であって、
    投薬の貯蔵器を有する穴開け装置であって、中空ドリルビットと、このドリルビットを回転させる手段と、投薬を前記ドリルビットへ供給する手段とを含む穴開け装置を設ける段階と、
    組織に中空ドリルビットにより開口を開ける段階と、
    前記中空ドリルビットを通じて前記開口へ投薬を注入する段階とを含む方法。
  22. 前記開口を開ける段階中に前記中空ドリルビットを通じて前記組織へ投薬を供給する段階を更に含む請求項21記載の方法。
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