JPS62236007A - 異常診断装置 - Google Patents
異常診断装置Info
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- JPS62236007A JPS62236007A JP61079800A JP7980086A JPS62236007A JP S62236007 A JPS62236007 A JP S62236007A JP 61079800 A JP61079800 A JP 61079800A JP 7980086 A JP7980086 A JP 7980086A JP S62236007 A JPS62236007 A JP S62236007A
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Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims abstract description 44
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000012821 model calculation Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 13
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は例えば原子力製品、火力製品等を構成する機
器の応答異常を検出するのに用いる異常診断装置に関す
る。
器の応答異常を検出するのに用いる異常診断装置に関す
る。
一般に、この種の異常診断装置は機器に入力される任意
の信号と、それに応答した出力信号を比較することで、
応答異常を検出するように構成される。そして、このよ
うな異常診断装置は、任意の信号が入力されない機器に
適用する場合、特定の時間帯における機器の入出力計測
信号により。
の信号と、それに応答した出力信号を比較することで、
応答異常を検出するように構成される。そして、このよ
うな異常診断装置は、任意の信号が入力されない機器に
適用する場合、特定の時間帯における機器の入出力計測
信号により。
その伝達特性を計算して正常時の伝達特性と比較し、応
答異常を検出するように構成される。
答異常を検出するように構成される。
第４図は、このような従来の異常診断装置を示すもので
、図中１は図示しない機器の入力信号及び出力（ｆｉ号
ｆ （ｔ）が人力される入出力１６号格納部である。こ
の入出力信号格納部ｌは物理モデルを用いて入力信号に
対する機器の時間ｔにおける正常応答ｆ’（ｔ）を求め
る第１の計算部２及び計測した出力信号ｆ（ｔ）と正常
応答ｆ’（ｔ）との偏差ｅ（ｔ）を求める第２の計算部
３を介して誤差面積ｓ’ｌ求める第３の計算部４に接続
される。そして、この第３の計算部４は異常判定部５を
介して表示部６に接続される。
、図中１は図示しない機器の入力信号及び出力（ｆｉ号
ｆ （ｔ）が人力される入出力１６号格納部である。こ
の入出力信号格納部ｌは物理モデルを用いて入力信号に
対する機器の時間ｔにおける正常応答ｆ’（ｔ）を求め
る第１の計算部２及び計測した出力信号ｆ（ｔ）と正常
応答ｆ’（ｔ）との偏差ｅ（ｔ）を求める第２の計算部
３を介して誤差面積ｓ’ｌ求める第３の計算部４に接続
される。そして、この第３の計算部４は異常判定部５を
介して表示部６に接続される。
上記異常診断装置は入出力信号格納部ｌに機器の入出力
信号が入力されると、第１の計算部２で正常応答ｊ”（
ｔ）を求めて、この正常応答ｆ’（ｔ）と第２の計算部
３で計測した出方信号ｆ（ｔｌとの偏差ｅ（ｔ）を ｅ（ｔ）＝ ｆ（ｔ） −ｆ’（ｔ） の式によシ求める。次に、この偏差８ （ｔ） Ｋ応じ
て第３の計算部４は評価開始時間ｔ、と評価終了時間ｔ
、との間の誤差面積Ｓを の式で求めて異常判定部５に出力する。すると、この異
常判定部５は第５図及び第６図に示すように正の定数の
しきい値ξと誤差面積Ｓを比較してＳ≧ξで機器の異常
を判定し、ｓくξで機器が正１、 常１あにとを判定し
・表示部５に判定結果を出７ 力して表示せしめる。な
お、Ｓくξの時には、次の時刻の時系列を格納するため
に上述した判定手順が繰返して行なわれる。
信号が入力されると、第１の計算部２で正常応答ｊ”（
ｔ）を求めて、この正常応答ｆ’（ｔ）と第２の計算部
３で計測した出方信号ｆ（ｔｌとの偏差ｅ（ｔ）を ｅ（ｔ）＝ ｆ（ｔ） −ｆ’（ｔ） の式によシ求める。次に、この偏差８ （ｔ） Ｋ応じ
て第３の計算部４は評価開始時間ｔ、と評価終了時間ｔ
、との間の誤差面積Ｓを の式で求めて異常判定部５に出力する。すると、この異
常判定部５は第５図及び第６図に示すように正の定数の
しきい値ξと誤差面積Ｓを比較してＳ≧ξで機器の異常
を判定し、ｓくξで機器が正１、 常１あにとを判定し
・表示部５に判定結果を出７ 力して表示せしめる。な
お、Ｓくξの時には、次の時刻の時系列を格納するため
に上述した判定手順が繰返して行なわれる。
ところが、上記異常診断装置では、その構成上、異常の
原因が機器の振巾特性が悪いのか、あるいは位相特性が
悪いのかの判別ができないと共に、周波数特性の評価が
できないことで、非線形特性をもつ機器の応答異常の検
出が困難でありた。
原因が機器の振巾特性が悪いのか、あるいは位相特性が
悪いのかの判別ができないと共に、周波数特性の評価が
できないことで、非線形特性をもつ機器の応答異常の検
出が困難でありた。
そこで、上記特定の時刻における出力信号ｆ（ｔｌ及び
正常ｆ’（ｔ）から振巾比と位相差を求めて、振巾特性
、位相特性を評価するように構成した異常診断装置もあ
る。
正常ｆ’（ｔ）から振巾比と位相差を求めて、振巾特性
、位相特性を評価するように構成した異常診断装置もあ
る。
しかし、この異常診断装置においても、周波数特性の評
価ができないことで、非線形特性をもつ機器における応
答異常の検出が困難で適用ができなかった。
価ができないことで、非線形特性をもつ機器における応
答異常の検出が困難で適用ができなかった。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、簡易な
構成を確保したうえで、非線形特性をもつ機器において
も応答異常の確実な検出を可能せしめるようにした異常
診断装［ｔｔ−提供することを目的とする。
構成を確保したうえで、非線形特性をもつ機器において
も応答異常の確実な検出を可能せしめるようにした異常
診断装［ｔｔ−提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕すなわち、こ
の発明は機器の応答異常を検出してなる異常診断装置に
おいて、計測した前記機器の入力信号に対する該機器の
正常応答時系列と計測した核機器の出方信号の偏差を回
帰モデルで表現する回帰モデル計算手段と、この回帰モ
デル計算手段で求めた回帰モデルに応じて前記偏差の周
波数特性を求める周波数特性計算手段と、この周波数特
性計算手段で求めた周波数特性に応じて前記機器の異常
を判定する異常判定手段とを備えることによシ、周波数
に対する振巾及び位相特性評価して非線形特性における
線形系で定義される周波数特性から応答異常を検出する
ものである。
の発明は機器の応答異常を検出してなる異常診断装置に
おいて、計測した前記機器の入力信号に対する該機器の
正常応答時系列と計測した核機器の出方信号の偏差を回
帰モデルで表現する回帰モデル計算手段と、この回帰モ
デル計算手段で求めた回帰モデルに応じて前記偏差の周
波数特性を求める周波数特性計算手段と、この周波数特
性計算手段で求めた周波数特性に応じて前記機器の異常
を判定する異常判定手段とを備えることによシ、周波数
に対する振巾及び位相特性評価して非線形特性における
線形系で定義される周波数特性から応答異常を検出する
ものである。
以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第１図はこの発明の一実施例に係る異常診断装置を示す
もので、図中ＺＯは図示しない機器の入力信号ｘ（ｔ）
及びｆ（１）を計測して格納する入出力信号格納部であ
る。この入出力信号格納部１０は物理モデルに入力信号
ｘ（ｔ）を印加して機器の正常な応答時系列信号ｆ’（
ｔ）ｔ”計算する第１の計算部１１゜入力信号ｆ（ｔｌ
と応答時系列信号ｆ’ （ｔ）の偏差を計算する第２の
計算部Ｉ２を介して偏差時系列の回帰モデル計算部Ｉ３
に接続される。そして、この回帰モデル計算部Ｉ３はモ
デル係数α」に対応する周波数特性を計算する周波数特
性計算部１４、機器の異常を診断する異常判定部１５を
介して表示部Ｚ６に接続される。
もので、図中ＺＯは図示しない機器の入力信号ｘ（ｔ）
及びｆ（１）を計測して格納する入出力信号格納部であ
る。この入出力信号格納部１０は物理モデルに入力信号
ｘ（ｔ）を印加して機器の正常な応答時系列信号ｆ’（
ｔ）ｔ”計算する第１の計算部１１゜入力信号ｆ（ｔｌ
と応答時系列信号ｆ’ （ｔ）の偏差を計算する第２の
計算部Ｉ２を介して偏差時系列の回帰モデル計算部Ｉ３
に接続される。そして、この回帰モデル計算部Ｉ３はモ
デル係数α」に対応する周波数特性を計算する周波数特
性計算部１４、機器の異常を診断する異常判定部１５を
介して表示部Ｚ６に接続される。
上記異常診断装置は先ず、入出力信号格納部１０に対し
て機器の入力信号ｘ（ｔ）及び出方信号ｆ （ｔｌが入
力されると、Ｍｌの計算部ＸＺで応答時系列信号ｆ’
（ｔ）を ｘ（ｔ）＝＝ｃ （ｔ、）、ｘ（ｔ２）、・・・＋ Ｘ
（ｔｉ）＋ ”（ｔｉや、Ｘ・・−ｘ（ｔｔ）ｆ（ｔ）
＝ｆ（ｘ（ｔｌ ）＞ｆ （ｘ（ｔ２）） 、””、ｆ
（Ｘ（ｔ ｌ） ） 、ｆ （ｘ（ｔ １＋１ ））−
・・・、ｆ（ｘ （ｔ ｔ ン） ｆ’（ｔ）−ｆ’ＣＸ（ｔ、））、ｆ’ＣＸＣｔ２）
）＠−１ｆ’（Ｘ（ｔｌ））。
て機器の入力信号ｘ（ｔ）及び出方信号ｆ （ｔｌが入
力されると、Ｍｌの計算部ＸＺで応答時系列信号ｆ’
（ｔ）を ｘ（ｔ）＝＝ｃ （ｔ、）、ｘ（ｔ２）、・・・＋ Ｘ
（ｔｉ）＋ ”（ｔｉや、Ｘ・・−ｘ（ｔｔ）ｆ（ｔ）
＝ｆ（ｘ（ｔｌ ）＞ｆ （ｘ（ｔ２）） 、””、ｆ
（Ｘ（ｔ ｌ） ） 、ｆ （ｘ（ｔ １＋１ ））−
・・・、ｆ（ｘ （ｔ ｔ ン） ｆ’（ｔ）−ｆ’ＣＸ（ｔ、））、ｆ’ＣＸＣｔ２）
）＠−１ｆ’（Ｘ（ｔｌ））。
ｆｚ（ｘ（ｔ、、））、−、ｆ’ｃｘ（ｔｆ））の式か
ら求めた後、第２の計算部１２で計測した出力信号ｆ（
１）との偏差ｅ（ｔ）を ｅ（ｔ）＝ ｆ（ｔ）−ｆ’（ｔｌ の式で求める。次に、この偏差ｅ（ｔｌに応じて回帰モ
デル計算部１３は Ｃ（ｔｌ冨Σ αｊ−ｅ（ｔ−ｊΔｔ）ｊ＝１ の式よシモデル係数α、を求めて、周波数特性計算部１
４に出力する。この周波数特性計算部１４はモデル係数
αｊよりインパルス応答を計算してフーリエ変換して角
周波数ωあたりの振巾特性Ａ（−及び位相特性Ｐ（ω）
ｔ−求めることで、偏差ｅ（ｔ）に応じた周波数特性を
算出し、異常判定部１５に出力する。すると、この異常
判定部１５はＡｇ２図及び第３図に示すように振巾特性
人（（ロ）及び位相特性Ｐ （、）が角周波数（−範囲
でそれぞれ一定となることで、小さな正の定数のしきい
値ε及びηと比較して、ＩＡ（（−）ｌ＞＃あるいは１
ｐ（→１≧ηを満たす角周波数ωが対象領域内で発生し
た状態で機器の異常を判定し、表示部Ｉ６に判定結果を
表示せしめる。
ら求めた後、第２の計算部１２で計測した出力信号ｆ（
１）との偏差ｅ（ｔ）を ｅ（ｔ）＝ ｆ（ｔ）−ｆ’（ｔｌ の式で求める。次に、この偏差ｅ（ｔｌに応じて回帰モ
デル計算部１３は Ｃ（ｔｌ冨Σ αｊ−ｅ（ｔ−ｊΔｔ）ｊ＝１ の式よシモデル係数α、を求めて、周波数特性計算部１
４に出力する。この周波数特性計算部１４はモデル係数
αｊよりインパルス応答を計算してフーリエ変換して角
周波数ωあたりの振巾特性Ａ（−及び位相特性Ｐ（ω）
ｔ−求めることで、偏差ｅ（ｔ）に応じた周波数特性を
算出し、異常判定部１５に出力する。すると、この異常
判定部１５はＡｇ２図及び第３図に示すように振巾特性
人（（ロ）及び位相特性Ｐ （、）が角周波数（−範囲
でそれぞれ一定となることで、小さな正の定数のしきい
値ε及びηと比較して、ＩＡ（（−）ｌ＞＃あるいは１
ｐ（→１≧ηを満たす角周波数ωが対象領域内で発生し
た状態で機器の異常を判定し、表示部Ｉ６に判定結果を
表示せしめる。
このように、上記異常診断装置は機器の正常時の応答時
系列信号、？”（ｔ）と出力信号ｆ（ｔ）の偏差から周
波数に対する振巾特性Ａ（−及び位相特性Ｐ （ｍを評
価することになり、機器の非線形特性における線形系で
定義される周波数特性から応答異常を判定するように構
成したので、非線形特性をもつ機器においても応答異常
を確実に検出できる。
系列信号、？”（ｔ）と出力信号ｆ（ｔ）の偏差から周
波数に対する振巾特性Ａ（−及び位相特性Ｐ （ｍを評
価することになり、機器の非線形特性における線形系で
定義される周波数特性から応答異常を判定するように構
成したので、非線形特性をもつ機器においても応答異常
を確実に検出できる。
なお、この発明は上記実施例に限ることなく、その他、
この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し
得ることはいうまでもないことである。
この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を実施し
得ることはいうまでもないことである。
以上詳述したように、この発明によれば、簡易な構成を
確保したうえで、非線形特性をもつ機器においても応答
異常の確実な検出を可能せしめるようにした異常診断装
置を提供することができる。
確保したうえで、非線形特性をもつ機器においても応答
異常の確実な検出を可能せしめるようにした異常診断装
置を提供することができる。
ｇｔ図はこの発明の一実施例に係る異常診断装置を示す
構成説明図、第２図及び第３図はそれぞれ第１図の異常
判定部の動作を説明するために示した特性図、第４図は
従来の異常診断装置１を示す構成説明図、第５図及び第
６図はそれぞれ第４図の異常判定部の動作を説明する丸
めに示した特性図である。 １０・・・入出力信号格納部、１１・・・第１の計算部
、１２・・・第２の計算部、１３・・・回帰モデル計算
部、１４・・・周波数特性計算部、Ｉ５・・・異常判定
部、１６・・・表示部。
構成説明図、第２図及び第３図はそれぞれ第１図の異常
判定部の動作を説明するために示した特性図、第４図は
従来の異常診断装置１を示す構成説明図、第５図及び第
６図はそれぞれ第４図の異常判定部の動作を説明する丸
めに示した特性図である。 １０・・・入出力信号格納部、１１・・・第１の計算部
、１２・・・第２の計算部、１３・・・回帰モデル計算
部、１４・・・周波数特性計算部、Ｉ５・・・異常判定
部、１６・・・表示部。
Claims (1)
- 機器の応答異常を検出してなる異常診断装置において、
計測した前記機器の入力信号に対する該機器の正常応答
時系列と計測した該機器の出力信号の偏差を回帰モデル
で表現する回帰モデル計算手段と、この回帰モデル計算
手段で求めた回帰モデルに応じて前記偏差の周波数特性
を求める周波数特性計算手段と、この周波数特性計算手
段で求めた周波数特性に応じて前記機器の異常を判定す
る異常判定手段とを具備することを特徴とする異常診断
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61079800A JPS62236007A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 異常診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61079800A JPS62236007A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 異常診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62236007A true JPS62236007A (ja) | 1987-10-16 |
Family
ID=13700292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61079800A Pending JPS62236007A (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 | 異常診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62236007A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021125707A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-30 | ヤマハ株式会社 | 管理サーバー、音響チェック方法、プログラム、音響クライアントおよび音響チェックシステム |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP61079800A patent/JPS62236007A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021125707A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-30 | ヤマハ株式会社 | 管理サーバー、音響チェック方法、プログラム、音響クライアントおよび音響チェックシステム |
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