JPS62235234A - つや消し貴金属装飾の製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガラスフリット、酸化物およびアルキド樹脂の
混合物から成る基層を、支持体および貴金属層の間へ設
けることによる、光沢貴金属調製物を用いろ陶器および
磁器から成る支持体上のつや消し貴金属装飾の製法に関
する。

産業上の利用分野 つや消し資金、属装飾の製造のために、微細粉末貴金属
、貴金属化合物および流動成分から成る調製物を使用す
る。これには成分を、結合剤／溶剤混合物に分散して含
有する、１５〜６０重量％の貴金属１　ｆ［を有するつ
や出し貴金属調製物および９０〜１０００〜１００重量
％量を有する粉末調凄物が含まれる。貴金属化合物が溶
解された形で、たいていスルホレジネートの形で存在す
る、光沢貴金属調製物ケよ、６〜１５重量係の貴金属含
量？有し、６００〜９００°Ｃで燃焼後高光沢装飾を生
じる。

西Ｐイツ国特許出願公開第３１２２５４６号明組書から
、支持体および貴金属層の間に基層を設けることにより
、貴金属調製物を用いて陶器および磁器から成る支持体
上につや消し貴金属装飾を製造することは公知である。

この方法は、生物学的に懸念のある鉛含有ガラスフリッ
トで作業しなければならないという欠点を有した。

発明が解決しようとする問題点 従って本発明の課題は、鉛含有ガラスフリットの使用が
避けられる、ガラスフリット、酸化物およびアルキド樹
脂の混合物から成る基層を、支持体および貴金属層の間
に設けることにより、光沢貴金属調製物を用いて磁器お
よび陶器から成る支持体上でのつや消し貴金属装飾の製
法を開発することであった。

問題点を解決するだめの手段 この課題は、基層が ａ）鉛不含ホウケイ酸塩６０〜８０重量％と、二酸化チ
タン粉末２０〜７０重量％との混合物５０〜８０重量％
および ｂ）２０〜４０重量％の油含量および４０〜６０重量％
の固形物含量を有する変性されたアルキド樹脂４０〜６
０重量％と芳香族炭化水素４０〜６０重量％から成る゛
混合物２０〜５０重量％ から構成されろことに＝す、本発明により解決する。

光沢貴金属調製物として、市販の光沢金−１帯レモン色
光沢金−１光沢パラジウム−および光沢白金調製物が使
用できる。変性されたアルキド樹脂として特にアクリル
−、ウレタン−、ビニルドルオール、スチロールおよび
エポキシド変性アルキド樹脂が好適である。

二酸化ケイ素４５〜６５％、酸化ポウ素（Ｂ２０３）１
０〜２５％、酸化アルミニウム５〜１５重量％、酸化ア
ルカリ５〜１０％、酸化カルシウム５〜１０％、酸化マ
グネシウムロー５チおよび酸化亜鉛０〜２チを含有する
ホウケイ酸塩がラスフリットを有利に使用する。

ガラスフリットおよび二酸化チタンの粒子大きさは有利
て剤中６〜５μである。

芳香族炭化水素として特にキンロールおよびトリメチル
ペンゾールが適していると示された。

その他に、他の、セラミック染料の領域で公知Ｏ溶剤も
使用できる。

本発明による方法を用いて、拓合有げラフ７リツトを使
用する必要なしに、また、磁器および陶器上の、光沢貴
金属調製物を用いるつ−や消し装飾が達成される。

次の実施例につき本発明を詳述する： １、　　ｉｔａ器つぼ上に、がラス７リツト４５重量％
、二酸化チタン重量型量俤、アルキド樹脂８重量％（ア
クリル変性、油含量４０重量％）および芳香族炭化水素
（シェルブール （Ｓｈｅｌｌｓｏｌ）　ＡＢ　）　１７重量％を含有す
る基層をプリントした。ガラスフリットは５ｉ０２４６
重量％、Ｂ２Ｏ３２３重量％、Ａ１２０３１３重量％、
Ｚｎ０１重ｔ％、Ｃ！ａ０７重量％、に０４重量％およ
びＮａ２Ｏ６重量％から成った。乾燥後、市販の光沢全
調製物をプリントした。焼結後、つや消し全装飾が得ら
れる。

２、　１＋１１１と同様に、ガラスフリット４０重量％
、二破化チタン６５重量％、アルキド樹脂６重量％（エ
ポキシ１変性、油状物含量ろ０多）およびキジロール混
合物１９重量係から成る４１％を１吏用した。ガラスフ
リットは５ｉｏ２６３重量％、８２０３１３重量％、Ａ
４２０３８重量％、Ｚｎ０１重量％、０８０８重量％お
よびＮａ２Ｏ７重量％を含有する。ここでもつや消し全
装飾が得られる。

装飾はまた陶器のうつし絵を用いて写される。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、支持体および貴金属層の間に、ガラスフリット、酸
   化物およびアルキド樹脂の混合物から成る基層を設ける
   ことによる、光沢貴金属調製物を用いる、磁器および陶
   器から成る支持体上でのつや消し貴金属装飾の製法にお
   いて、基層が ａ）ａａ）鉛不含のホウケイ酸塩−ガラスフリット６０
   〜８０重量％と、 ｂｂ）二酸化チタン粉末２０〜７０重量％ との混合物３０〜８０重量％および ｂ）ａａ）２０〜４０重量％の油含量および４０〜６０
   重量％の固形物含量を有す る変性されたアルキド樹脂４０〜６０ 重量％と、 ｂｂ）芳香族炭化水素４０〜６０重量％と の混合物２０〜５０重量％ から構成されることを特徴とする、つや消し貴金属装飾
   の製法。 ２、ガラスフリットが二酸化ケイ素４５〜６５重量％、
   酸化ホウ素（Ｂ＿２Ｏ＿５）１０〜２５重量％、酸化ア
   ルミニウム５〜１５重量％、酸化カルシウム５〜１０重
   量％、酸化マグネシウム０〜５重量％および酸化亜鉛０
   〜２重量％を含有する、特許請求の範囲第１項記載の方
   法。 ３、変性されたアルキド樹脂としてアクリル−、ウレタ
   ン、ビニルトルオール−、スチロール−およびエポキシ
   ド変性アルキド樹脂を使用する、特許請求の範囲第１項
   または第２項記載の方法。