JPS62235018A - ガス封入装置 - Google Patents

ガス封入装置

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JPS62235018A
JPS62235018A JP7318986A JP7318986A JPS62235018A JP S62235018 A JPS62235018 A JP S62235018A JP 7318986 A JP7318986 A JP 7318986A JP 7318986 A JP7318986 A JP 7318986A JP S62235018 A JPS62235018 A JP S62235018A
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bag
hot wire
gas
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nozzle
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JP7318986A
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高梨 克己
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Tosei Denki Corp
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Tosei Denki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ガス封入装置に係り、例えば真空包装機等に
用いられ被包装物を収納した袋内にガスを封入して袋を
密封するようにしたものに関する。
(従来の技術) この種のガス封入装置は、熱線受部と、熱線を有しその
熱線を熱線受部に接離動作させる熱線固定部と、この熱
線固定部の一側に立設され熱線受部と熱線固定部との間
にガスを噴出するガス噴出口を上端に略90°方向に曲
げて設けたノズルとを備え、そして、被包装物を収納し
た袋の開口部を熱線受部と熱線固定部との間に配置する
とともにノズルに被せ、ノズルのガス噴出口からガスを
袋内に直接噴出させてその袋内にガスを封入し、熱線固
定部の熱線を熱線受部に押付けるとともに熱線に通電す
ることにより袋の開口部を溶着して、袋内部の被包装物
をガス封入状態で密封するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のガス封入装置では、袋内にガスを14人し溶着に
よって密封する際、ガスの噴出し方向と袋の熱線受部と
熱線固定部との間から扱ける方向とが一致するので、ガ
スの噴出力によって袋が移動し、袋の開口部がノズルお
よび熱線受部と熱線固定部との間から脱落したり、袋の
内部にガスが入らずに袋の間口部から出てしまい袋内に
ガスを十分に充填できず、さらに、袋の開口部の移動に
より、袋の溶着部分にしわや溶着不良を発生し易く、し
かも、ノズルのガス噴出口の製作が困難である問題があ
った。
本発明は上述のような問題点に鑑みなされたもので、袋
の開口部のsaを防止して、袋内へのガスの充填度を向
上し、袋の溶着部分のしわや溶着不良の発生を防止した
ガス封入g装置を提供することを目的とするものである
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明のガス封入装置は、熱線受部6と、熱線29を有
しその熱[129を熱線受部6に接離動作させる熱線固
定部8と、この熱線固定部8の一側に配置され上方にガ
スを噴出するガス噴出口33を設けたノズル34と、上
記熱線受部6およびノズル34を介した熱線固定部8の
一側に配置され熱線受部6と熱線固定部8との間に配置
されるとともに上記ノズル34に臨ませられる袋370
間ロ間口8を押える袋押え部材15とを備えたものであ
る。
(作用) 本発明のガス封入装置は、袋37内にガスを封入する際
に、袋押え部材15により、袋37の開口部38がガス
の噴出力によって移動したり広がるのを押え、しかも、
ガスを袋31内に案内するようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
第1図において、1は真空包装機で、この真空包装機1
は、上部に被包装物Pを真空包装するための真空容P!
i2が配置され、この真空容器2の下部に図示しない真
空ポンプ等が配置されている。
真空容器2は、周縁部に周壁3aを有し上面に開口した
下容器3と、この下容器3の上面に開閉自在に設けられ
その周壁3aの上端に周縁部が気密状態に圧着される蓋
体4とからなり、この下容器3の上面を4体4が閉塞し
た真空容器2の内部を真空ポンプによって略真空に吸引
される。なお、蓋体4は、例えば透明材料にて形成され
、中央部に盛上り部4aが設けられている。
5は真空容器2の一縁部に沿って設けられた袋密封装置
で、この袋密14装置5は、第2図および第3図にも示
すように、4体4の下面に設けられた熱線受部6と、下
容器3に設けられ昇降機構7によって支持された熱線固
定部8とを具備している。
熱線受部6は、ゴム材料にて細長く設けられ、断面略コ
字状の保持枠9およびスペーサ10を介して蓋体4の一
線部に沿って固定されている。また、その保持枠9とス
ペーサ10との間には、袋押え金具11の基部12が固
定され、この袋押え金具11の基部12から袋押え片1
3が真空容器2の内部下方に向Cノで傾斜され、その袋
押え片13の先端は熱線受部6の下面よりも下位に位置
している。ざらに、保持枠9の下容器3の周壁3aに臨
む側面には、止めねじ14によって透明樹脂材料にて形
成された袋押え部材15の基部16が固定され、この袋
押え部材15は、基部16から熱線受部6と水平に設け
られた水平部11と、後述するノズル34を介した熱線
固定部8の一側に位置される垂直部18とを有している
昇降機構7は、下容器3の下面に環状の0リング19を
介して気密状態に固定された円筒状の器体2Gを有し、
この器体20の中央に下容器3の底板3bの上面に貫通
するシリンダ軸21が上下動自在に配置され、このシリ
ンダ軸21の下端にピストン22が固定され、このピス
トン22の外周にvX着された0リング23が器体20
の内周面に気密状態で圧着し、このピストン22の上面
と器体20の内部との間にシリンダ室24が形成されて
いる。また、そのピストン22は、シリンダ空24内に
配置されたスプリング25によって下方に付勢されてい
るとと6に、ストッパ26に当接して下方への移動が規
制されている。
また、器体20の外側部には、シリンダv24に連通ず
るシリンダ吸口27が設けられ、このシリンダ吸口27
に、図示しない弁機構を介して真空ポンプが配管される
。なお、この4降機構7は、熱線固定部8の長さ方向に
沿って2個設けられている。
熱線固定部8は、非導通材料にて平板状で細長く形成さ
れて、下容器3の底板3bから突出する各シリンダ軸2
1.21の上端に載置されて下容器3の一縁部に沿って
配置され、この熱線固定部8の下面に、シリンダ軸21
が挿入される1昶合孔28が設けられている。
また、熱線固定部8の上面に沿って細長い帯状の熱線2
9が配置され、この熱線29の両端部は、固定ねじ30
により熱線固定部8の端面の略中夫に固定されている。
また、この熱線29には、熱線固定部8の両端面上部に
設【シられた張力機構31によって良さ方向に張力が与
えられ、さらに、熱線固定部8の端面下部には、固定さ
れた熱P229の端部に導通接続するリード線32が固
定され、このリードPi132から熱線29に通電され
る。
熱線固定部8の一側の袋押え部材15の垂直部18との
間には、上端に熱線固定部8と平行に偏平に開口するガ
ス噴出口33を有するノズル34が配置され、このノズ
ル34は、下端を連結部材35によって下容器3の底板
3bに固定され、この連結部材35に真空包装機1の磯
体内部の配管を介して様体外のガスボンベが接続される
なお、下容器3の底板3b上には、被包装物が小型の場
合にその被包装物を乗せる載置台36が配置されている
次に、本実施例の作用を説明する。
一端を閉塞した合成樹脂製の袋37の中に被包装物を収
納して、蓋体4を開放した下容器3の載置台36上に乗
せ、袋31の開口部38を熱線固定部8上に乗せるとと
もにノズル34に被せ、下容器3の上面に蓋体4を被ぜ
る。この蓋体4を被けた状態で、袋37の開口部38は
熱線受部6と熱線固定部8との間に押え込まれるととも
に、袋押え部材15と熱線固定部8の一側との間に押え
込まれる。
そして、真空ポンプによって真空容器2内および袋37
内の空気を吸引して真空にし、続いて、ノズル34のガ
ス噴出口33からガスを噴出させる。
この噴出されたガスは、袋押え部材15と熱線固定部8
との問および熱線受部6と熱線固定部8との間の袋31
の開口部38の内側を通って袋37の内部に流入する。
このとき、袋押え部材15によって、袋37の間口部3
8が上方に浮上らないようにするとともに、袋37の開
0口部38の先端が広がらないようにし、なおかつ、ガ
ス噴出口33から噴出されたガスを袋37の内部方向に
案内し、そのため、袋37内にガスが確実に流入して、
袋31内のガスの充填塵を高めることができる。しかも
、ガス噴出口33が偏平に設けられているため、ガスが
袋37内にスムーズに流入する。
次に、昇I5機構7のシリンダ室24内の空気をシリン
ダ吸口21から吸引することにより、ピストン22がス
プリング25に抗して引上げられ、シリンダ@21およ
び熱線固定部8が上昇して、熱線固定部8の熱線29が
袋37の開口部38を介して熱線受部6に押付けられ、
そして、その熱線29に通電することにより、熱線29
の表面温度が上昇して袋37の開口部38が熱溶着され
、袋37の内部の被包装物はガス封入状態で密封される
このガスの14人および密封時に、袋37はガス噴出力
により真空容器2の内部で膨張するが、袋押え金具11
により袋37の開口部38の脹らみを押えるので、上述
の袋押え部材15の作用と伴って、袋37の開口部38
の溶着部分の上下縁部のずれを少なくし、溶着部分のし
わや溶着不良の発生を防止できる。
また、溶着終了模は、シリンダ室24内には、弁機構の
切換えによりシリンダ吸口27から人気が送られ、ピス
トン22がスプリング25の弾力によって押し下げられ
て作a前の状態に復帰し、シリンダ軸21および熱線固
定部8が下降して、熱線29が熱線受部6から離反する
なお、ノズル34から噴出するガスの噴出力は、真空包
装機1の外部に設置されたガスボンベの圧力調整器によ
って調整されたガスの流出圧力より定まるとともに、真
空包装機1の殿体内部の配管の口径やノズル34の口径
およびガス噴出口33の形状により定まり、袋31の内
部へのガス充1眞度を調整することができる。なお、実
験では、ガスの流小圧力を1に9/−とした場合に、ノ
ズル34の口径を10mとしガス噴出口33の幅寸法1
(第2図に示す)を2mとすることにより、袋31の内
部へのガス充填塵を向上させることができた。
また、シリンダ吸口27と真空ポンプとの配管の途中に
設けられた弁機構により、ピストン22の上下動作時間
を任意に調整することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、袋内にガスを封入する際に、袋押え部
材により、袋の開口部がガスの噴出力によって移動した
り広がるのを押え、しかも、ガスを袋内に案内するので
、袋内へのガスの充填塵を向上でき、袋の溶着部分のし
わや溶着不良の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のガス封入装置の一実施例を示す縦断面
図、第2図は第1図の■−■視断面断面図3図は第1図
の■−■視所面図である。 6・・熱線受部、8・・熱線固定部、15・・袋押え部
材、29・・熱線、33・・ガス噴出口、34・・ノズ
ル、37・・袋、38・・開口部。 昭和61年3月31日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱線受部と、熱線を有しその熱線を熱線受部に接
    離動作させる熱線固定部と、この熱線固定部の一側に配
    置され上方にガスを噴出するガス噴出口を設けたノズル
    と、上記熱線受部およびノズルを介した熱線固定部の一
    側に配置され熱線受部と熱線固定部との間に配置される
    とともに上記ノズルに臨ませられる袋の開口部を押える
    袋押え部材とを備えたことを特徴とするガス封入装置。
  2. (2)ノズルのガス噴出口を熱線固定部と平行に偏平に
    形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ガス封入装置。
JP7318986A 1986-03-31 1986-03-31 ガス封入装置 Granted JPS62235018A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7318986A JPS62235018A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 ガス封入装置

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JP7318986A JPS62235018A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 ガス封入装置

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Publication Number Publication Date
JPS62235018A true JPS62235018A (ja) 1987-10-15
JPH0333571B2 JPH0333571B2 (ja) 1991-05-17

Family

ID=13510944

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JP7318986A Granted JPS62235018A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 ガス封入装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015003752A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 ホシザキ電機株式会社 加熱封止装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50144581A (ja) * 1974-05-10 1975-11-20

Patent Citations (1)

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JPS50144581A (ja) * 1974-05-10 1975-11-20

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JP2015003752A (ja) * 2013-06-21 2015-01-08 ホシザキ電機株式会社 加熱封止装置

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JPH0333571B2 (ja) 1991-05-17

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