JPS62235015A - きのこ等類似物の包装装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はきのこ等類似物の包装装置に関し、特に搬送部
材を脱気機構に向けて移動することに連動して袋折り返
し部材を前記搬送部材の一方の側壁外面側から他方の側
壁内面側に向けて搬送部材の上方開口部を横切るように
往復回動してきのこ等類似物を収容した袋の側端部を折
り返すようになした袋側端部の折り返し機構の改良に関
する。

（従来の技術） 従来、この種の装置として第９図のようにきのこ等類似
物１を収容した袋２を上方が開口したほぼ半円筒状の搬
送部材３に載置し、この搬送部材３を脱気機構４に向け
て移動するとともに、この移動と連動して袋折り１返し
部材５を搬逆辣坩１の下右位署かＨ浦古占８シ１ア前叩
瀞送部材３の一方の側壁６Ａ外面側から他方の側壁６Ｂ
内面側に向けてと方間口部を横切るように往復回動して
前記袋２の側端部を折り返すようになしたものが実公昭
５５−５１２１０号公報で知られている。

（発明が解決しようとする問題点） しかし、上記の従来装置の場合、袋折り返し部材５が搬
送部材３の下方の回動支点６を中心として搬送部材３の
上方開口部を単に横切るだけであるため、きのこ等類似
物１の収容量が適切でないとき等に袋２の側端部の折り
返しが良好に行なえなかったりする不具合があるととも
に、袋２の側端部の折り返し時に袋２の表面などに明記
する文字や絵などの表示部７が側方に位置して表示部７
が見難い状態に包装され易いという問題を有していた。

本発明は上記事情に鑑み成されたものであり、袋内に収
容されるきのこ等類似物の容量の多少に関係なく袋の側
端部を良好に折り返すことができ袋に明記した文字や絵
などの表示部が見やすい状態に包装することが可能なき
のこ等類似物の包装装置を提供することを目的とする。

〔発明の構成〕

（問題点を解決するための手段） 本発明のきのこ等類似物の包装装置はほぼ半円筒状の搬
送部材のほぼ半円中心より搬送部材の前記移動方向と反
対側の側部偏心位置を回動支点とする袋折り曲げ部材が
前記搬送部材の一方の側壁外面側から他方の側壁内面側
に向けて搬送部材の上方開口部を横切るとともにさらに
その側壁内面に沿って円弧状に回動するように構成され
る。この場合はぼ半円筒状とは、正半円筒状又はこれに
類する変形した半円筒状例えば実公昭６０−１４６４５
号公報で示すような左右側壁の曲率の異なるもの等を含
めたものを意味している。

（作用） 本発明のきのこ等類似物の包装装置は袋折り曲げ部材が
搬送部材の一方の側壁外面側から他方の側壁内面側に向
けて搬送部材の上方開口部を横切るとともに、さらにそ
の側壁内面に沿って円弧状に回動することによって袋を
回動しながら袋の側端部を深く折り返した状態で脱気さ
れる。

（実施例） 以下、本発明の実施例をエノキ茸包装装置を例にして添
付図面を参照して説明する。

第１図〜第６図に示すように本体フレーム（図示せず）
に形成された投入口の下方に半円筒状のエノキ茸供給部
材１１がシリンダー１２に連結され、このシリンダー１
２の駆動に連れて前記エノキ茸供給部材１１をその長さ
方向に沿って進退可能に形成している。前記半円筒状の
エノキ茸供給部材１１上の後端側にはエノキ茸の後退を
阻止する後退阻止片１３が配設され、この後退阻止片１
３にシリンダー１４が連結され、シリンダー１４の駆動
に連れて進退可能に形成している。エノキ茸供給部材１
１の前方にはその供給部材１１の前進動作により先端を
開いて後述する袋の袋口を拡張するハ牢影せの回動板１
５が対設され、この各回動板１５はプレート１６上に形
成された各軸１７を支点にして開閉可能に形成され、そ
の各回動板１５の中央位置には上記プレート１６に一端
が固定され、その他端がエノキ茸供給部材１１の前進動
作によって押圧されて後述する袋の下縁を内側から押し
広げる弾性抑止片１８が形成されている。

また、前記一対の回動板１５は前記軸１７を支点にして
バネ部材１９を介してその先端側を常時閉塞するように
形成され、さらＫその回動板１５を支承するプレート１
６にシリンダー２０が連結され、シリンダー２０の駆動
に連れてプレート１６とともに回動板１５を前記エノキ
茸供給部材１１の長さ方向と同方向に進退可能に形成し
ている。エノキ茸供給部材１１および回動板１５の側前
方にはエノキ茸を収容するポリエチレン製などの柔軟性
を有する袋２１の袋口を吸着部材２２が配設され、この
吸着部材２２には除圧管２３が連設され、この除圧管２
３から図示しない除圧発生装置たとえば真空ボンプに引
き廻し配設されるとともに１シリンダー２４が連結され
ている。前記一方の吸着部材２２と対向して袋２１の他
外側面の袋口を吸着開口する他方の吸着部材２５が配設
され、前記一方の吸着部材２２と同様にして他方の吸着
部材２５に陽圧管２６とシリンダー２７が連結されてい
る。従って、各シリンダー２４．２７の駆動に連れて各
吸着部材２２．２５が互いに対向して進退可能に接離運
動し、袋２１０袋口を吸着開口するように形成している
。前記吸着部材２２゜２５の上方には袋２１の長さとほ
ぼ同等の長さを有する固定挟持片２８が据え付けられ、
この固定挟持片２８と相対向して接離運動する進退可能
な可動挟持片２９が形成され、この可動挟持片２９の背
後側にはシリンダー３０が連結され、このシリンダー３
０の駆動に連れて上記固定挟持片２８に可動挟持片２９
を当接して袋２１の側端部を挟んで釣り下げるようにし
ている。′固定挟持片２８と可動挟持片２９の下方には
半円筒状の搬送部材３１を配設し、この搬送部材３１に
シリンダー３２を連結して、シリンダー３２の駆動によ
り搬送部材３１を脱気機構３３に向けて横移動可能に形
成している。前記搬送部材３１の下方側と連接板３４を
介して一体的に設けられ搬送部材３１の前側に縦方向に
位置した受板３５には前記搬送部材３１の半円中心Ａよ
り搬送部材３１の前記移動方向と反対側の側部偏心位置
を回動支点Ｂとして略り字状に折曲した袋折り返し部材
３６を回動可動に軸支し、この折り返し部材３６の延長
自由端側を前記搬送部材３１の長手方向に沿って形成し
ている。

前記袋折り返し部材３６は作動機構３７により前記回動
支点Ｂを中心として搬送部材３１の＝方の側壁３１Ａの
外面側から他方の側壁３１Ｂの内面側に向けて搬送部材
３１の上方開口部を横切るとともに、さらにその側壁３
１Ｂの内面に沿って溝３８を介し円弧状に回動するよう
に形成されている。前記作動機構３７は前記袋折り返し
部材３６の回転軸３９にローラ４０を固定し、このロー
ラ４０と係脱可能な係合部材４１を搬送部材３１の移動
方向に沿って配置するとともに本体フレーム４２側に設
けた支持プレート４３に軸４４により一端を回動可能に
枢着し、さらに係合部材４１の他端を本体フレーム４２
側に設けた支持プレート４３Ａにバネ４５に抗して水平
方向回転可能に設けた受片４６上罠載置し、その支持プ
レート４３Ａには受片４６の回動により係合部材４１が
下方回動して支持されるストッパ４７が設けられている
。前記支持プレート４３の下部側には略Ｖ字形のリンク
アーム４８のほぼ中央が軸４９により揺動可能に軸支さ
れており、搬送部材３１が脱気機構３３側に移動すると
前記受板３５がビン３５Ａを介し前記受片４６と係合し
て受片４６を回動し係合部材４１が下方回動じてストッ
パ４７に支持され、搬送部材３１が復帰すると前記受板
３５が前記リンクアーム４８の一端と係合してリンクア
ーム４８を回動しリンクアーム４８の他端が係合部材４
１を上方回動させ、これによって受片４６がバネ４５に
より回動復帰して係合部材４１の支持を可能とするよう
に形成されている。さらに前記ローラ４０の回転軸３９
にはローラ４０の復帰回動用のバネ５０が設けられてい
る。

前記脱気機構３３は例えば実開昭５７−３７７１０号公
報で提案されているようにエアシリンダー５１の作動に
よりピストン５２に設けられたスポンジ等の弾性部材５
３が昇降するように構成している。また前記袋折り返し
部材３６の移動領域に近接して袋折り返し強制部材５４
を配設している。５５は袋２１に設けられた文字や絵な
どの表示部である。

なお、上記各シリンダー１２　、１４．２０，２４゜２
７　、３０　、３２　、５１は図示しない圧搾空気発生
装置たとえばコンプレッサーに連結されてそれぞれのピ
ストンを駆動するようにしており、上記圧搾空気発生装
置による各シリンダー１２゜１４．２０，２４．２７．
３０．３２．５１の駆動と、図示しない陽圧発生装置に
よる各吸盤２２．２５の吸引動作とを図示しないエノキ
茸自動包装装置に構成されてスイッチング手段によって
自動的に切り換え作動させて適宜位置にして一連の動作
を行なうように設定している。

上記構成において、その作動を説明する。まずエノキ茸
自動包装装置に構成された図示しない電源スィッチを投
入して各シリンダー１２゜１４．２０，２４．２７，３
０，３２．５１と各吸着部材２２．２５とを順次スイッ
チング動作するように作動させると、最初に陰圧管２３
と連結した吸着部材２２にその吸引作用が働き、エノキ
茸を収容する袋２１の袋口側面が吸着され、前記吸着部
材２２を図示しない歯車機構を介して固定挟持片２８位
置まで回動して袋２１を送り込み、シリンダー３０のピ
ストンに連結した可動挾持片２９がそのシリンダー３０
の駆動によって前進し、固定挟持片２８に前記可動挾持
片２９が押圧当接してその間に前記袋２１の側端部が挾
まれて釣り下げられる。

次いで、吸着部材２５がそのシリンダー２７の駆動とと
もに他の吸着部材２２位置まで前進し、釣り下げられた
袋２１の両側に前記各吸着部材２２．２５が対設する。

このとき、各吸着部材２２．２５には各陰圧管２３．２
６からの吸引作用が働いており袋２１の外側が吸着され
て、前記シリンダー２４．２７の各ピストンの後退勤作
に連れて密着されていた袋２１の開口部のように強制的
に吸着して開口する。

一方、図示しないエノキ茸自動包装装置の投入口から供
給してエノキ茸供給部材１１上に送り込んだエノキ茸は
、はじめにプレート１６と連結したシリンダー２０のピ
ストンが前進し、プレート１６に配設した一対の回動板
１５が前記開口された袋２１内に挿入され、次いでエノ
キ茸供給部材１１と後退阻止片１３が各シリンダー１２
．１４のピストンの駆動に連繋して前進し、前記供給部
材１１の先端部の側壁部分および下方部分が前記プレー
ト１６上に配設された各回動板１５と一端を固着した弾
性抑止片１８の他側とに各々係合して押圧し、これによ
り弾性抑止片１８の他端が袋２１の開口側の内面下縁を
内側から押し広げて抑止するとともに、前記回動板１５
がバネ部材１９の弾性に抗して軸１７を回動中心として
その先端を開いて袋２１の開口側の内側面を拡張保持し
、袋２１の口縁が固定挾持片２８、可動挾持片２９、回
動板１５および弾性抑止片１８とによって開口支持され
る。そして、エノキ茸供給部材１１と後退阻止片１３と
がさらに前進して袋２１内の奥へと進み、エノキ茸供給
部材１１とともにエノキ茸が袋２１の内部へと送り込ま
れる。

続いて、前記供給部材１１と連結したシリンダー１２（
７）ピストンが後退し、この後退時にエノキ茸は後退阻
止片１３により後退移動が阻止されて袋２１内に収容さ
れ、これと同時に後退阻止片１３に前記供給部材１１の
後退勤作と連設してシリンダー１４に形成されたピスト
ンの後退駆動に連れて元の位置に復帰し、前記供給部材
１１と後退阻止片１３の復帰動作により前記回動板１５
と弾性抑止片１８とが袋２１の抑圧保持状態を解除し、
次いでプレート１６と連結したシリンダー２０のピスト
ンが後退して回動板１５が袋２１から離脱する。

前記一連の動作によって袋２１内にエノキ茸の充填が完
了すると、袋２１の面外側面を吸着する吸着部材２２．
２５と連結した陰圧管２３゜２６の吸引力が断たれて吸
着部材２２．２５の吸着力が失われ、同時に可動挾持片
２９と連結したシリンダー３０のピストンが後退して可
動挾持片２９と固定挾持片２８とによる袋２１の側端部
の挾持状態を解除し、これによりエノキ茸を充填した袋
２１が落下して半円筒状の搬送部材３１上に載せられる
とともに、前記吸着部材２２は図示しない歯車機構など
を介して元の位置に回動復帰し次回の突設着動作に備え
る。

上述の一連の動作によってエノキ茸を充填した柔軟性を
有する袋２１が半円筒状の搬送部材３１上に落下されて
裁せられると、袋２１内に収容されたエノキ茸はその自
重によって袋２１の下方側に集まり袋２１の端部が前記
搬送部材３１の開口側上方に延在する。

続いて第３図に示すようにシリンダー３２の駆動により
搬送部材３１が脱気機構３３に向かって横移動し、袋折
り返し部材３６の回転軸３９に設けられたローラ４０が
係合部材４１に係合するとローラ４０はバネ５０に抗し
て回転しながら移動し折り返し部材３６が搬送部材３１
の半円中心Ａから少許偏心した回動支点Ｂを′中心とし
て回動を初め、さらに搬送部材３１の移動に連動して折
り返し部材３６は一方の側壁３１Ａの外面側から他方の
側壁３１Ｂの内面側に向けて搬送部材３１の上方開口部
を横切って袋２１の側端部を折り返すとともに、さらに
その側壁３１Ｂの内面に沿って搬送部材３１に設けた溝
３８を介し円弧状に回動して袋２１を搬送部材３１内で
回動しながらさらに深く折り込み、搬送部材３１が脱気
位置に達すると前記受板３５が前記受片４６に係合して
バネ４５に抗して回転するため係合部材４１は軸４４を
中心に下方回動してストッパ４７に支持され係合部材４
１とローラ４０との係合は解除される。このときローラ
４０及び袋折り返し部材３６はバネ５０の復元力によっ
て自動的に復帰回動する。その後装２１内の空気を脱気
機構３３により脱気し、袋口を密封して搬送部材３１か
ら排出される。また搬記リンクアーム４８の一端と係合
リンクアーム△ ４８を回動しリンクアーム４８の他端が前記係合部材４
１を上方回動させるため受片４６はバネ４５の復元力に
より復帰回動し、搬送部材３１の脱気機構３３側の移動
時に受板３５とリンクアーム４８との係合が離脱すると
係合部材４１は受片４６上に支持される。

このようにして、袋折り返し部材３６により搬送部材３
１内で袋２１を回動しながらその側端部を深く折り返す
ようになしたからエノキ茸の容量の多少に関係なく袋２
１の側端部を良好に折り返すことができ、さらに袋２１
に明記した文字や絵などの表示部５５が搬送部材３１の
底面側に位置する状態で脱気機構３３により脱気される
から表示部５５が明確に表われる。

第７図及び第８図は袋折り返し部材３６の作動機構３７
Ａの第２実施例を示し、上記実施例と同一部分に同一符
号を用いて説明すると、作動機構３７Ａは袋折り返し部
材３６の回転軸３９にピニオン４０Ａを固定し、このピ
ニオン４０Ａと係合するラック４１Ａを搬送部材３１の
移動方向に沿って往復動可能にして連接板３４Ａを介し
搬送部材３１の下側と一体的に配設した支持プレート４
３Ａに設けられ、前記ラック４１Ａにはシリンダー５６
のピストン５６Ａが連結されている。前記連接板３４Ａ
にはスイッチ作動片５７が設けられ、前記搬送部材３１
が脱気位置に達するとリミットスイッチ５８をオンして
シリンダー５６を作動するように形成されている。そし
て、搬送部材３１がシリンダー３２の作動によって脱気
機構３３に向かって移動して脱気位置に達すると前記ス
イッチ作動片５７がリミットスイッチ５８をオンし、こ
れによりシリンダー５６が作動してラック４１Ａを前記
搬送部材３１の移動方向と逆方向に移動する。これによ
ってピニオン４０Ａを介し袋折り返し部材３６が回動支
点Ｂを中心として回動し、搬送部材３１の一方の側壁３
１Ａの外面側から他方の側壁３１Ｂの内面側に向けて上
方開口部を横切って袋２１の側端部を折り返すとともに
、さらにその側壁３１１３の内面に沿って搬送部材３１
の溝３８を介し円弧状に回動して袋２１を搬送部材３１
内で回動しながらさらに深く折り込み、次いでラック４
１Ａを逆方向に移動させてピニオン４０Ａを介し袋折り
返し部材３６を回動復帰させる。その後脱気、袋口の密
封排出が行われる。

このようにして、ラック４１Ａとピニオン４０Ａによる
袋折り返し部材３６の動作により第１実施例と同様にエ
ノキ茸の容量の多少に関係なく袋２１の側端部を良好に
折り返すことができ、さらに袋２１に付した文字や絵な
どの表示部５５が明確に表わされるという効果を有する
。

なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。

例えば袋折り返し部材が搬送部材の一側壁内面に沿って
円弧状に回動する範囲は適宜選定すればよい。

〔発明の効果〕

本発明は袋折り返し部材の一方の側壁外面側から他方の
側壁内面側に向けて上方開口部を横切るとともに、さら
にその側壁内面に沿って円弧状に回動することによって
袋を回動しながらその側端部を深く折り返すようになし
たからきのこ等類似物の容量の多少に関係なく袋の側端
部を良好に折り返すことができ文字や絵などの表示部が
見やすい状態に包装することの可能なきのこ等類似物の
包装装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第６図は本発明の第１実施例を示し、第１図は
搬送部材及び袋折り返し部材の作動機構の斜視図、第２
図はエノキ茸包装装置の平面図、第３図及び第４図は動
作状態を示す正面図、第５図及び第６図は袋折り返し部
材の動作状態を示す断面図、第７図及び第８図は第２実
施例を示す正面図、第９図は従来例を示す概略説明図で
ある。 ２１・・袋　３１・・搬送部材 ３１Ａ　、　３１Ｂ・・側壁　３３・・脱気機構３６・
・袋折り返し部材 ３７．３７Ａ・・作動機構 Ａ・・半円中心　Ｂ・・回動支点 特　許　出　願　人　　日本精機株式会社代理人弁理士
　　牛　　木　　護 １１１図 第５図 第６図 第３図 １１４ｖＡ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. きのこ等類似物を収容した袋を上方が開口したほぼ半円
   筒状の搬送部材に載置し、この搬送部材を脱気機構に向
   けて移動するとともに、この移動と連動して袋折り返し
   部材を前記搬送部材の一方の側壁外面側から他方の側壁
   内面側に向けて上方開口部を横切るように往復回動して
   前記袋の側端部を折り返すようになしたきのこ等類似物
   の包装装置において、前記搬送部材のほぼ半円中心より
   搬送部材の前記移動方向と反対側の側部位置を回動支点
   として前記袋折り返し部材の下部を枢支し、袋折り返し
   部材の上端部が搬送部材の一方の側壁外面側から他方の
   側壁内面側に向けて上方開口部を横切るとともにさらに
   その側壁内面に沿って円弧状に回動するように構成した
   ことを特徴とするきのこ等類似物の包装装置。