JPS62234759A - 自動車用スイツチ - Google Patents

自動車用スイツチ

Info

Publication number
JPS62234759A
JPS62234759A JP61077134A JP7713486A JPS62234759A JP S62234759 A JPS62234759 A JP S62234759A JP 61077134 A JP61077134 A JP 61077134A JP 7713486 A JP7713486 A JP 7713486A JP S62234759 A JPS62234759 A JP S62234759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
circuit
control circuit
wiper
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61077134A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Nishimoto
進 西本
Noribumi Matsui
則文 松井
Yoshiyuki Nakade
中出 義幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61077134A priority Critical patent/JPS62234759A/ja
Publication of JPS62234759A publication Critical patent/JPS62234759A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steering Controls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は各種自動車に組込まれて利用される自動車用ス
イッチに関するものである。
従来の技術 現在、自動車には、ターンシグナルスイッチ。
ヘッドライトなどのライトコントロールスイッチ。
ワイパーを駆動させるワイパースイッチ、ウオツシャ液
を噴出させるウオッシャスイッチ、カーオーディオを制
御するオーディオスイッチ、窓の開閉を行うウィンドス
イッチ、フェンダ−ミラーをコントロールスルミラース
イツf、’tJ−工7コアを制御するエアコンスイッチ
など各種のスイッチが搭載されている。
このような多くのスイッチの内、運転走行に重要となる
ターンシグナルスイッチ、ライトコントロールスイッチ
、ワイパースイッチ、ウオッシャスイッチなどはハンド
ルに近接した部分に配置され、その他のスイッチはダツ
シュボードに配置されている。
従来におけるハンドルに近接した部分に配置されるコン
ビネーションスイッチとしてはく第7図に示すように構
成されていた。第7図において、中央部にハンドル軸を
挿通ずる軸孔2を設けたスイッチ本体1の両側にそれぞ
れ1本ずつの操作レバー3,4が設けられ、この操作レ
バー3の先端にはブツシュ釦式のウオッシャスイッチ5
が設けられ、この操作レバー3の前後の揺動によって制
御されるワイパースイッチ6がスイッチ本体1内に設け
られ、操作レバー4の先端には軸方向の回転によって制
御するライトコントロールスイッチ7が設けられ、この
操作レバー4の上下の揺動で制御されるディマスイッチ
と、操作レバー40前後の揺動で制御されるターンシグ
ナルスイッチをスイッチ本体1内に設けて構成されてい
た。
上記構成で、ワイパースイッチ6を用いて制御するワイ
パー制御部について第8図を用いて説明する。バッテリ
8にはイグニッションスイッチ9とヒユーズ1oの直列
回路を介してワイパーリレー回路11の端子d1ワイパ
ーモータ回路12の+端子、ワイパースイッチ6にそれ
ぞれ接続されている。
上記ワイパーリレー回路11の端子Cはワイパーモータ
回路12のS端子に接続され、このワイパーリレー回路
11の端子&、端子すはワイパースイッチ6にそれぞれ
接続されている。また、ワイパーモータ回路12の+1
端子、+2端子はそレソレワイパースイッチ6に接続さ
れ、ワイパーモータ回路12のe端子はアースに接続さ
れている。
上記ワイパーリレー回路11は次のように構成されてい
る。端子dと端子C間には抵抗R2とコンデンサCの直
列回路が接続され、この抵抗R2とコンデンサCの接続
点にはベース抵抗R7とダイオードDの直列回路を介し
てトランジスタQのベースが接続されている。このトラ
ンジスタQのコレクタはリレーコイルLを介して端子d
に接続され、エミッタは端子已に接続されている。また
トランジスタQのベース・エミッタ間には抵抗R5が接
続され、コレクタ・エミッタ間には保護用のツェナーダ
イオードZDが接続されている。上記リレーコイルLに
よって作動するリレースイッチS1の固定端子&は端子
dに接続され、固定端子すは端子Cに接続され、可動端
子は端子すに接続されている。
上記ワイパーモータ回路12は3つの刷子をもツワイハ
ーモータMと、このワイパーモータMと連動するモータ
連動スイッチS2によって構成されている。このモータ
連動スイッチS2の可動端子はS端子に接続され、固定
端子Cは子端子に接続され、固定端子dはe端子と、ワ
イパーモータMの刷子eにそれぞれ接続されている。上
記ワイパーモータMの他の刷子fは+1端子に接続され
、刷子gば+2端子に接続されている。
さらに、上記ワイパースイッチ6は、手で操作すること
により、ワイパー不動作状態を保つOFF。
間欠ワイパー動作を行うINT、連続した低速動作を行
うLO1連続した高速動作を行うHIの4段階に制御で
きる構成となっている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の自動車用コンビネーションス
イッチにおいて、ワイパースイッチ6などは、メカニカ
ルスイッチを使用しなくてはならず、状態を保持するた
めにロック付スイッチを使用する必要があった。
又、ワイパーモータ回路12に対して、ワイパースイッ
チ6で直接ワイパーモータMを0N−OFFしなければ
ならず、大電流を消費するワイパーモータMに対して、
スイッチ接点を大きく、又確実に0N−OFFさせるた
めに、スイッチユニットを大きくしなければならないと
いう欠点があった。
又、ワイパースイッチ6そのものに大電流が流れるため
に自動車用コンビネーションスイッチにおけるワイパー
スイッチ6などの線の太さが大きくなり、スイッチユニ
ット自体が重く、線の引き回しか困難な状態にあった。
問題点を解決するための手段 上記従来の問題点を解決するために本発明の自動車用ス
イッチは、自動車のハンドルの近傍に所定数のモード切
換えを有するノンロック式のスイッチを設け、このスイ
ッチの信号を上記スイッチのON時間検知部とモード記
憶部とデコーダとを有する制御回路に伝え、この制御回
路の出力によって負荷回路を制御するように構成されて
いる。
作用 上記構成とすることによシ、ハンドルの近傍に配置する
スイッチはノンロック式のブツシュスイッチを用いるこ
とができ、微少電流で制御回路の制御が行えることでス
イッチが小形なものとでき、ハンドルまわりでのリード
線の引きまわしも細線で容易となる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
まず、第1図において、13は自動車のハンドルヲ示し
、このハンドル13のハンドル軸と連結するアーム14
上にはスイッチパネル15が取付けられている。このス
イッチパネル15には各種スイッチ、たとえば4個のタ
ーンシグナルスイッチ16.4個のワイパースイッチ1
7.4個のライトコントロールスイッチ1Bが組込まれ
ており、これらの各スイッチは全てブツシュスイッチで
構成されている。
次に上記スイッチパネル15上の各種スイッチを操作す
ることによって、ターンシグナル、ワイパー、ライトを
制御するだめの基本的構成について第2図を用いて説明
する。19はバッテリ一端子で、このバッテリ一端子1
9にはバッテリーから供給される電圧を定電圧化する電
源回路2oが接続され、この電源回路2oの出力は制御
回路21に印加される。また、この制御回路21には上
述の各種スイッチのうちの1つのスイッチ22が接続さ
れている。上記制御回路21は、スイッチ22からの信
号によって、そのスイッチ22のON時間検知部とモー
ドを記憶したモード記憶部とデコーダから構成されてい
る。そして、この制御回路21の出力は負荷回路23に
印加される。
このような構成で、自動車のイグニッションキーがON
になると、電源回路2oを介して制御回路21には5v
の定電圧が印加されている。このような状態でスイッチ
22が操作され、スイッチ22から1つのモード信号が
制御回路21に印加されると、制御回路21のON時間
検知部で上記スイッチ22のON時間を計測しモード記
憶部でモード信号がカウントされ、デコーダで分類され
、負荷回路23にスイッチ22に対応した出力が印加さ
れ、負荷回路23がその出力に対応した動作を開始する
ことになる。
次にターンシグナル、ワイパー、ライトコントロールの
それぞれの回路について説明する。
第3図に示すものはターンシグナル回路に関するもので
あり、電源回路20、制御回路21、ターンシグナルス
イッチ16、ターンシグナルランプ回路231Lによっ
て構成され、電源回路2oはコンデンサCCトランジス
タQ4、ツェナ1 l   21 −ダイオードz9、抵抗R1の回路素子によって構成さ
れている。また、制御回路21はICによって構成され
、IC以外にはコンデンサC3、可変抵抗vR1、抵抗
R2よシなる発振回路用時定数部24と、コンデンサC
4と可変抵抗VR2からなるタイマー回路用時定数部2
5によって構成されている。ターンシグナルスイッチ1
6は、古川のターンシグナルスイッチR,T161L、
左側のターンシグナルスイッチL、T 16 bの各々
にターンシグナルとレーンチェンジの2モードをもって
いる。
さらにターンシグナルランプ回路231Lは制御回路2
1の2つの出力リード26.27に対し、それぞれ抵抗
R,、R4を介しトランジスタQ2  +Q3のベース
を接続し、このトランジスタQ2゜Q3のコレクタには
有用、左用のリレースイッチS1.S2が接続され、こ
のリレースイッチS、。
S2にはそれぞれ3個づつの古川と左側のターンシグナ
ルランプL1.L2が接続されている。またリレースイ
ッチS1.S2はバッテリーに接続されている。
このような構成で、自動車の走行中にターンシグナルス
イッチ16の古川のターンシグナルスイッチ162Lを
ブツシュして短時間ONにすると、(具体的には10m
560から2001!1 secの時間)制御回路21
に古川のターンシグナルスイッチ162Lによるモード
の信号が印加され、ON時間検知部、モード記憶部、デ
コーダで処理されて制御回路21の出力リード26に信
号が出てターンシグナルランプ回路231Lのトランジ
スタQ2がONとなり、リレースイッチS1を作動させ
古川のターンシグナルランプL1 が点滅する。このタ
ーンシグナルランプL1の点滅時間は制御回路21内に
設けたタイマー回路で時間設定したり、ハンドル13の
回転方向を検出するセンサなどの信号によって決定され
る。
!た、高速道路などの走行中に大川のターンシグナルス
イッチ16bを長時間ONにすると(具体的には200
 m 860以上の時間)ターンシグナルスイッチ16
から大川のレーンチェンジスイッチモードの信号が制御
回路21に印加され、制御回路21内でその信号が処理
され、制御回路21の出力リード27に信号が発生し、
ターンシグナルランプ回路232LのトランジスタQ3
が導通し、リレースイッチS2 が作動して大川のター
ンシグナルランプL2が点滅を行う。この大川のターン
シグナルランプL2の点滅時間は、制御回路21内に設
けたタイマー回路で設定される。
そして、200 m secを越えてから大川のターン
シグナルスイッチ16bから手を放して大川ターンシグ
ナルスイッチ16bをOFF状態にすると、大川ターン
シグナルスイッチ18bのモード信号が制御回路21に
印加され、制御回路21内でその信号が処理され、制御
回路21の出力リード27に信号が出力されず消灯され
る。
すなわち、ターンシグナルスイッチ16を短時間ON操
作すると、ターンシグナル信号操作となり、上記スイッ
チ16を長時間ON操作し、ON状態を解放するとレー
ンチェンジ信号操作となることを示す。
次に第4図を用いてワイパー回路の説明を行う。
電源回路20、制御回路21は上述したものと同一であ
シ、ワイパースイッチ1了はupスイッチ171LSd
ownxイッチ17bによってOFF。
INT、LOW、HIG助4つのモードで構成されてお
り、負荷回路となるワイパーモータ回路23bは、制御
回路21の出力リード26.27にそれぞれ抵抗R3,
R4を介してトランジスタQ4.Q5のベースが接続さ
れ、このトランジスタQ4.Q5のコレクタには、バッ
テリーに接続されているリレースイッチS3.S4が接
続され、このリレースイッチS3.S4はワイパーモー
タMの+1.+2の端子に接続され、ワイパーモータM
のE端子はアースに接続されている。
このような構成で、ワイパースイッチ1了のupスイッ
チ171Lを短時間ON操作すると、制御回路21にO
N時間検知部によシ短時間ONとしてINTモード信号
が印加され、モード記憶部、デコーダで処理されて出力
リード26に信号が出る。
この出力リード26の出力によってトランジスタQ4が
導通してリレースイッチS3を切換え、バッテリーから
の電圧をリレースイッチS、を通してワイパーモータV
の+1端子に印加しワイパーモータMを低速で作動させ
る。このワイパーモータMの回転は一回転で制御回路2
1のタイマー回路でトランジスタQ4をOFFとして停
止させられ、一定の休止期間後、再びトランジスタQ4
をONとしてワイパーモータMを低速で作動させる。
このような動作を繰返すことによって間欠ワイパー動作
が可能となる。この動作を中止するときはdownスイ
ッチ17bを操作すれば、制御回路21はOFF状態と
なる。
INTモードの状態からupスイッチ17&を短時間O
N操作すると、上述と同様で制御回路21のタイマー回
路が機能せずワイパーモータVを低速で連続動作させる
。低速で連続動作であるLOW状態からupスイッチ1
7&を短時間ON操作すると、制御回路21の出力リー
ド27に信号が出てトランジスタQ5をONとしリレー
スイッチS4を切換えてバッテリーの電圧をワイパーモ
ータMの端子+2に供給し、ワイパーモータMを高速で
連続運転させる。この状態はHIGHモードとなる。
INでモード状態からupスイッチ17+aを長時間O
N操作すると、制御回路21にON時間検知部によシ長
時間ONとして、HIGHモード信号が印加され、モー
ド記憶部やデコーダで処理され出力リード27に信号が
出て、トランジスタQ5をONとしリレースイッチS4
を切換えてバッテリーの電圧をワイパーモータVの端子
+2に供給し、ワイパーモータMを高速で連続運転させ
るHIGHモードとなる。
LOWモード状態からdownスイッチ17bを長時間
ON操作するとOFF状態になる。
また、HIGI(モード状態からdown スイッチ1
71)を長時間ON操作するとOFF状態になる。
なお、HIGHモード状態からaown スイッチ17
bを短時間ON操作すると、LOWモード状態となる。
同様にLOWモード状態からdownスイッチ17bを
短時間ON操作すると、IN’rモード状態になり、I
NTモード状態からはdownスイッチ17bを短時間
または長時間ON操作してもOFF状態になるだけであ
る。
上記ワイパー回路における制御回路21の具体構成を第
5図を用いて説明する。ワイパースイッチ17からの各
モード出力は、チャタリング防止回路28に入力され、
ここでワイパースイッチ17の操作時のチャタリングを
取り除く。
このようにチャタリングを取り除いた信号はスイッチO
N時間検知部としてタイマーコンパレーター29で01
時間が200m5ec未満か以上かをチェックしてその
信号をモード記憶部としての4進カカウンタ3oに入れ
、この4進カウンタ3゜でカウントされ、この4進カウ
ンタ3oからの出力はデコーダ31に入シ、このデコー
ダ31でワイパースイッチ17のモードに応じた0、1
,2゜3の出力に分類される。デコーダ31の出力1は
タイマー回路32と出力ゲート33に接続され出力2は
出力ゲート33に接続されている。この出力ゲート33
の出力は出力リード26に接続される0UT1に出力さ
れる。さらに出力3はそのまま制御回路21の出力リー
ド27に接続される0UT2に接続されている。上記タ
イマー回路32にはタイマー回路用時定数部25が接続
されるとともに立上がりトリガ回路34が接続され、こ
の立上がりトリガ回路34の出力は出力ゲート33に印
加される。また、発振回路用時定数部24には発振回路
35が接続され、この発振回路35は分周回路36に接
続され、分周回路36はチャタリング防止回路28と立
上シトリガ回路34に接続されている。
このような構成で、ワイパースイッチ17のupスイッ
チ17&を短時間ON操作するとデコーダ31の出力1
に信号が得られ、タイマー回路32が動作して立上りト
リガ回路34と、発振回路35と分周回路36との信号
により間欠時間を作り出して出力ゲート33を通して制
御回路21の0UT1に出力する。またINTモード状
態でupスイッチ171Lを短時間ON操作すればデコ
ーダ31の出力2から信号が出て出力ゲート33を介し
て0UT1に出力を得られ1.r、、owモード状態で
upスイッチ171&を短時間ON操作すればデコーダ
31の出力3に信号が出て0UT2に信号が得られるこ
とになる。他にINTモード状態でupスイッチ171
Lを長時間ON操作すればデコーダ31の出力3に信号
が出て0UT2に信号が得られることになる。
続いて、第6図を用いてライトコントロール回路の説明
を行う。
電源回路20.制御回路21は同一で、ライトコントロ
ールスイッチ18は、upスイッチ18& 。
downスイッチ18bによってテール、ヘッド6バツ
シング、ディマーの4つのモードで構成されておシ、上
記制御回路21からは3本の出力リード36,37.3
8が引出され、ランプ回路230が接続されてbる。
上記出力リード36.37には抵抗R5,R6を介して
トランジスタQ6.Q、のベースが接続され、このトラ
ンジスタQ6. Q7 のコレクタには、バッテリーに
接続されているヘッドランプリレーRL。
と、ヘッドランプディマーリレーRL2に接続さね、上
述のヘッドランプリレーRL、はバッテリーに接続され
るとともにヘッドランプディマーリレーRL2は非作動
時は左右のヘッドランプLL、LRのL0ビーム側にバ
ッテリーの電圧を印加するように働く。また、出力リー
ド38は抵抗R7を介してトランジスタQ8のベースに
接続され、このトランジスタQ8のコレクタにはバッテ
リーに接続されるテールリレーRL、が接続され、この
テールリレーRL3にはテールランプTL1. TL2
が接続されている。
このような構成で、upスイッチ18&を短時間ON操
作すると制御回路21の出力リード38に信号が出てト
ランジスタQ6 を導通させテールリレーRL、を動作
させてテールランプTL、、TL2ヲ点灯させテール状
態となる。また、upスイッチ18&をテール状態から
短時間ON操作すると制御回路21の出力リード36に
信号が出てヘッドランプリレーRL、を作動させ、バッ
テリーからの電圧をヘッドランプディマーリレーRL2
を介してヘッドランプLL、LHのLOビーム側を点灯
させLO状態となる。さらにupスイッチ182LをL
O状態から長時間ON操作すると制御回路21の出力リ
ード36,3了に短時間の信号が出てヘッドランプリレ
ーRL1、ヘッドランプディマーリレーRL2が作動し
てLO,HIビームの両方のヘッドライトLL、LRを
点灯させパッシング状態となる。
ここで、upスイッチ18flLをLO状態から短時間
ON操作すると、すでにヘッドランプLI、、LRがL
Oビームで点灯している状態で、制御回路21の出力リ
ード37に信号が出てヘッドランプディマーリレーRL
2が作動してヘッドランプLI、 、 LRをLOビー
ムからHIビームに切換えディマー切換状態となる。
なお、各動作を終了させる場合は、down スイッチ
をHエビーム状態、LOビーム状態では長時間0N−1
:たはテール状態では短時間ON操作すればOFFとな
る。
以上のように本発明は、自動車の走行運転中に頻繁に使
用するスイッチをハンドルに近接した位置に配置し、最
も操作しやすいブツシュ動作で作動させることができ、
そのスイッチはICなどで構成される制御回路21の信
号となるだけでよいため小電流でよく、そのため、スイ
ッチの構成としても簡単なものでよく、リード線も細い
線を採用でき、スペースの狭いハンドル軸まわりでの配
線も容易となる。
なお、上記実施例では、ターンシグナル、ワイパー、ラ
イトコレクトロールの全てを行うようにしたが、これは
、従来のメカ式と組合せていずれか1つの回路を本発明
の方式としてもよい。
発明の効果 以上のように本発明の自動車用スイッチは構成されるた
め、ノンロックタイプのブツシュスイッチを用い、しか
もそのスイッチは小電流をON。
0FFL、て制御回路に信号を送るだけでよいため小形
で簡単な構成のものでよく、また、信号伝達も細いリー
ド線で十分となって配線処理がしやすく、コンパクトと
なり、しかも最も操作しやすいハンドルの近くに集中配
置することもできて操作性にも優れ、全体の構成を簡単
に、かつ安価にすることができるなどの利点をもち、工
業的価値の大なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動車用スイッチの一実施例を示す要
部の斜視図、第2図は同基本構成を示すブロック図、第
3図〜第6図は具体的な実施例を示す電気的回路図、第
7図は従来の自動車用コンビネーションスイッチを示す
上面図、第8図は同ワイパー回路の回路図である。 13・・・・・・ハンドル、14・旧・・アーム、15
・旧・・ハネルスイッチ、16・・・・・・ターンシグ
ナルスイッチ、17・・・・・・ワイパースイッチ、1
8・・・・・・ライトコントロールスイッチ、2o・・
・・・・電源回路、21・・・・・・制御回路、22・
・・・・・スイッチ、23・・・用負荷回路。 く 区                 ト城

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車のハンドルの近傍に所定数のモード切換えを行う
    ノンロック式のスイッチを設け、このスイッチの信号を
    少なくとも上記スイッチON時間検知部とモード記憶部
    とデコーダとを有する制御回路に印加し、この制御回路
    の出力によって運転走行時に重要なターンシグナル,ワ
    イパー,ライトコントロールなどの負荷回路を制御する
    ように構成した自動車用スイッチ。
JP61077134A 1986-04-03 1986-04-03 自動車用スイツチ Pending JPS62234759A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61077134A JPS62234759A (ja) 1986-04-03 1986-04-03 自動車用スイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61077134A JPS62234759A (ja) 1986-04-03 1986-04-03 自動車用スイツチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62234759A true JPS62234759A (ja) 1987-10-15

Family

ID=13625333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61077134A Pending JPS62234759A (ja) 1986-04-03 1986-04-03 自動車用スイツチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62234759A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1279513A2 (en) 1994-10-26 2003-01-29 Seiko Epson Corporation Ink cartidge for ink jet printer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1279513A2 (en) 1994-10-26 2003-01-29 Seiko Epson Corporation Ink cartidge for ink jet printer

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09129092A (ja) 回転コネクタを備えたコンビネーションスイッチ装置
JPS62234759A (ja) 自動車用スイツチ
JPS636387B2 (ja)
JPS62234761A (ja) 自動車用スイツチ
KR900004826B1 (ko) 와이퍼 모타용 구동제어장치
JPS62234760A (ja) 自動車用スイツチ
JPH0529948Y2 (ja)
JP2580037Y2 (ja) 車両用コンビネーションスイッチ装置
JP2600760Y2 (ja) 自動車用灯火器の自動点滅装置
JPH0357563Y2 (ja)
KR0143656B1 (ko) 자동차의 방향 지시등 및 비상등 구동장치
JP2571799Y2 (ja) 自動車用ライト自動点消灯ユニット
JPS62122847A (ja) 車両用電源供給回路
KR0143829B1 (ko) 차량의 룸 램프 조명장치
KR0156408B1 (ko) 자동 비상등 작동시스템
JPH0230895B2 (ja) Jidoshatonoraitokontoroorusochi
JPH033074Y2 (ja)
KR19980035531U (ko) 자동차의 플래셔유니트
KR960005546B1 (ko) 자동차용 코너라이트 시스템(corner-light system)
KR200152207Y1 (ko) 차량용 윈도우 자동조정회로
KR950008722Y1 (ko) 자동차의 야간 검문시 전조등과 실내등 절환장치
JPH0352189Y2 (ja)
JPH0535019Y2 (ja)
KR970010186B1 (ko) 자동차 전조등의 자동소등장치
JPH081946Y2 (ja) スライドルーフ制御装置