JPS62232677A - 光硬化性材料を用いるネ−ムプレ−ト画像の形成法 - Google Patents

光硬化性材料を用いるネ−ムプレ−ト画像の形成法

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JPS62232677A
JPS62232677A JP7635086A JP7635086A JPS62232677A JP S62232677 A JPS62232677 A JP S62232677A JP 7635086 A JP7635086 A JP 7635086A JP 7635086 A JP7635086 A JP 7635086A JP S62232677 A JPS62232677 A JP S62232677A
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JP
Japan
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plate image
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Pending
Application number
JP7635086A
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English (en)
Inventor
安部 与左雄
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ISUZU NEEMU KK
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ISUZU NEEMU KK
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Publication date
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光硬化性材料を用い画像の複写方式によりネ
ームプレート画像を得る方法に関わるものである。
画像複写方式によるネームプレートの作成法としては、
米国特許第796890号に記載されたような方法、ま
た顔料などを分散したレジスト材料などによる方法が知
られている。
本発明に関連4゛る先行技術としては、米国特許第30
60023号、第796890号及びベルギー特許第7
28 二l 39号などがあるが、これは光・1合系の
非・R台部分と光による!R合部分の酸物質に対する接
着性の差を利用して、顔料などで画像を形成し、または
予め着色された層の同様な差を利用し、加熱や加1[に
よってレセプターに画像を転写°4°ろ方式である。
本発明の特徴は、ネームプレート用の支P1?体となる
透明な基板に光硬化性の感光層を塗布し、画像パターン
を露光後、適当に着色した帯電性で、しかも光及び熱に
よる定石機能を持つトナーで画像を形成し、直接そのJ
J、板1−に画像を固定することにある。さらに本発明
の特徴は非画像部分のトナーによるll;染と画像部分
へのトナーの付層性を数置するII的で帯電性のI・ナ
ーを用いる点にあり、このトナーが光や熱により定着で
きるとい−)機能をもつ点にある。
本発明による感光層は、光・R合性モノマーあるいはオ
リゴマー、2種類以]−の遊離Jk発発生付加会合開始
剤および熱重合抑制剤、結合剤などから構成されている
光市合性七ツマ−あるいはオリゴマーとしては、構造の
分子・鎖末端、あるいは側鎖にアクリロイル基(CII
z=CII−Co−) 、メタクリ【!イル基(C11
□−C(C113)−CO−’I 、アクリルアミドJ
み(CI!、=Cl1− Go−N11−) 、などの
炭素間に二重結合を感光性J、(とじて!個あるいは2
個以ヒ仔するモノマー上たは、オリゴマーが使用されて
いる。
また本発明にfl−効な遊離基発生付加重合開始剤とし
ては、米国特許第306323号、第3261686号
及び第331’1631りの明細書(こ記載されている
。ただし、本発明の特徴の1つである非両像部分及び画
像;1(分に変化を与える、帯電をi’Jろためには通
常2種類以上の重合開始剤が用いられる。例えば2−0
−クロルフェニル−4,5−ビス (+a−メトキンフ
ェニル)イミダゾリルニ;、1体と、2−メルカプ]・
ベンゾチアゾールを組合わせてメタクリ〔Jイル基など
を(fするモノマーまたは、オリゴマーを光重合すると
光1R合部分、即ち、非画像部分はIE帯電を示し、i
lEの帯電を持つトナーに対しては、正電気的な反発に
より非画像11≦分の汚染を防止する作用を持つ。
熱M合抑制剤としては、p−メトキシフェノール、ハイ
ドロキノン、ピロガロール、ナフトールなどの少量の添
加がa効である。
また、これらを分散して支持体への接着性を保つ役割を
果たす結合剤は、七ツマ−やオリゴマーと相溶性があり
基板に対する接着性があり化学的に安定なものであれば
よく通常アクリル系や、スヂレン、塩化ビニルなどのポ
リマーが用いられる。
−上記組成の感光液は、透明なアクリルや塩化ビニルな
どのネームプレート基板上に塗布される。さらに感光層
Fにカバーノートがかけられる。カバーソートの材料と
しては厚さ25/JIl程度の透明なポリマーフィルム
が適しており、アセテート、ポリエステル、ポリエチレ
ンなどのフィルムが用いられる。
本発明によるネームプレート画像の置方はポジーポジ方
式であり、ポジ像の露光でポジ画像が得られろ。透明な
支持体−にのポジ像から成るbat稿は、水銀灯や蛍光
灯などの紫外線を含む光源で真空密着や投影による方法
で露光されろ。現像には、カーボンブラックやその他米
国特許第3060024号の明細−Tに記載されたもの
と同じ顔料を用いることができるが、本発明によるトナ
ーは電子写真で用いられているトナーと同様な組成を(
1°し磁気プラノやカスケード法などによる摩擦で帯電
し、熱により熔融して定着できるか、あるいはモノマー
に溶解するか浸透された光により心合定着できろような
機能をしっている。
これらの機能は、像物質となる顔料を適当な熱可そ性の
ポリマーで彼服し、磁気プラノによる場合は還元鉄粉な
どのキャリアを、またカスケード法による場合はガラス
や調味などのキャリアなどを含ませろことにより得られ
る。
本発明に適応できろトナーは、顔料などの像物質、電荷
を与えろための熱可そPIEポリマーやキャリアなどか
らなり、次のような組成からできている。
像物質としては、カーボンブラックや米国特許第306
0024号の明細IIFに記載されている乙のであり、
熱可そ性のポリマーとしてはカスケード法による場合は
正の摩擦帯電を与えるエチルセルロース、ポリアミド、
ポリメチルメタクリレートなどのポリマーで比較的低分
子のものが用いられる。また磁気ブラシ法では、正CI
電性のレボリアミド、アクリル樹脂などが用いられる。
キャリアは」二足したものと同様の6のであり、その他
コロイド状ソリカ、脂肪酸金属塩、染料なとが荷電制御
剤として加えられる。重’+を組成としては、ポリマー
に対して5−Vl Q%の顔料が加えられ、その他少量
の荷電制御剤が加えられキャリアがこれら全体の!rC
IH目二対して20ν50%加えられる。
これらのトナーは一般的に用いられている市帯電用の電
子写真用の!・ナーで代用ずろことらできる。
露光された感光体は、カバーシートが!#1がされ、上
記のような組成からなる]・ナーでカスケード法や磁気
ブラン法により現像される。
本発明による定着はネームプレートの透明支持体の裏面
から紫外線を照射するか、あるいは80〜100℃の温
度で加熱することにより実施される。紫外線で照射した
後、加熱操作を行うと定着はさらに完全になる。定着後
は、脱脂面にアルコール等をつけ画像面を1+″を浄に
し、その後背景色となる反射層を塗布し、ネームプレー
ト画像を形成することができる。反射1層としては通常
、白色のラブ力やペイント等が用いられる。
以下本発明をさらによく理解するためにその実施例につ
いて述べる。
実施例 下記の溶液を調整した トリエチレングリコールジメタクリレート00g メタクリル酸メチルポリマー      70g2−メ
ルカプトベンゾデアゾール     5g2−0−り【
フルフェニル−4・5−ビス−(11−メトキノフェニ
ル)イミダゾリルニ量体  3.5gハイドロキノンモ
ノメチルエーテル 0,01gトルエン       
       200g1−アセトキノ−2−エトキン
エタン  30g」−記溶液をよくかきまぜ、充分に溶
解したのら、ごの溶液をアクリル板に塗布した。塗膜の
厚さは10〜20μm程度である。次にこの塗膜を50
七の温度で乾燥させ、厚さ25 )Itsポリエステル
フィルムをローラーで圧着して積層しカバーノートとし
た。
このようにして作製された感光体に対してポジK]稿を
真空密着し紫外線強度が3++w/cm”の蛍光灯で1
O−V20秒露光した。露光後のカバーノートが剥がさ
れ、メチルメタクリレート重合体(低分子量)とカーボ
ンブラック、染料、還元鉄からなるトナーを用い磁気プ
ラノで未露光部分を現像した。次に支持体であるアクリ
ル板の裏面を蛍光灯で約30秒照射し、その後100℃
の加熱で30秒秒間前した。定着された画像は脱脂綿に
つけたアルコールで111び清浄し自ラッカーで反射層
をスプレー塗布しネームプレートを得た。
こうして得られたネームプレートは基板に対する接着性
ら良好でフェードメーターによるテストでも退色を示さ
ず良好な画像であった。
以上本発明の実施例に関して説明したがこれは例示のた
めであって限定のためでないことに注意されたい。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. a)非光重合部分が粘着性である光重合性感光層を画像
    を形成するための透明支持体上に直接設け、密着または
    投影方式でポジ画像を通して露光し、b)帯電性で、か
    つ光または熱による定着機能をもつトナーで画像を形成
    し、その後、光または熱によりその画像を定着し、c)
    さらに通常白色である反射層を支持体の裏面、または画
    像上に塗布しネームプレートを得ることを特徴とした画
    像形成法。
JP7635086A 1986-04-02 1986-04-02 光硬化性材料を用いるネ−ムプレ−ト画像の形成法 Pending JPS62232677A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7635086A JPS62232677A (ja) 1986-04-02 1986-04-02 光硬化性材料を用いるネ−ムプレ−ト画像の形成法

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JP7635086A JPS62232677A (ja) 1986-04-02 1986-04-02 光硬化性材料を用いるネ−ムプレ−ト画像の形成法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62232677A true JPS62232677A (ja) 1987-10-13

Family

ID=13602906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7635086A Pending JPS62232677A (ja) 1986-04-02 1986-04-02 光硬化性材料を用いるネ−ムプレ−ト画像の形成法

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JP (1) JPS62232677A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03209469A (ja) * 1990-01-12 1991-09-12 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料
JPH0396683U (ja) * 1990-01-23 1991-10-03

Cited By (2)

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