JPS62231929A - 液晶表示素子の製造方法 - Google Patents
液晶表示素子の製造方法Info
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- JPS62231929A JPS62231929A JP7604086A JP7604086A JPS62231929A JP S62231929 A JPS62231929 A JP S62231929A JP 7604086 A JP7604086 A JP 7604086A JP 7604086 A JP7604086 A JP 7604086A JP S62231929 A JPS62231929 A JP S62231929A
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- liquid crystal
- temperature
- adhesive
- display element
- crystal display
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1341—Filling or closing of cells
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、液晶表示素子の製造方法に関するもであり、
詳細には液晶の封止工程において従来にない低温域まで
使用に耐える液晶表示素子を得られる封止方法を提供す
るものである。 Ｋ従来の技術】 従来、この種の液晶セルに液晶を注入する工程は、注入
口が設けられた液晶セルに真空注入法などの方法で液晶
を注入した後に、前記注入口にエポキシ樹脂接着剤など
の常温硬化型の接着剤を塗布して室温で硬化さけ”て封
止を行なうものであった。 Ｋ発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、この従来の注入法で製造された液晶表示
素子は、封止工程が行われたｆｉ！ｉｆＪよりも極度に
前記液晶表示素子を使用する環境温度が低下したときに
は、前記液晶セルおよびスベー−すは熱膨張係数の小ざ
いガラスであり、はとんど内容積が変化しないのに対し
て、前記液晶は液体であり大きな前記熱膨張係数をもち
体積を大きく減σ。 るものとなり、この原因により前記液晶表示素子の内部
に真空気泡を発生し表示品位を大きく損なう問題点を生
ずるところとなっていた。 Ｋ問題点を解決するための手段】 本発明は前記した従来の問題点を解決するための具体的
手段として、ガラス基板とスベーυとシール剤とからな
り、一辺に注入口が設けられている液晶セルに液晶を注
入し、前記注入口を封止剤で封止してなる液晶表示素子
の製造方法において、前記封止剤で封止する時の前記液
晶セルの温度を５℃以下としたことを特徴とする液晶表
示素子の製造方法を提供することで前記従来の問題点を
解決するものである。
詳細には液晶の封止工程において従来にない低温域まで
使用に耐える液晶表示素子を得られる封止方法を提供す
るものである。 Ｋ従来の技術】 従来、この種の液晶セルに液晶を注入する工程は、注入
口が設けられた液晶セルに真空注入法などの方法で液晶
を注入した後に、前記注入口にエポキシ樹脂接着剤など
の常温硬化型の接着剤を塗布して室温で硬化さけ”て封
止を行なうものであった。 Ｋ発明が解決しようとする問題点】 しかしながら、この従来の注入法で製造された液晶表示
素子は、封止工程が行われたｆｉ！ｉｆＪよりも極度に
前記液晶表示素子を使用する環境温度が低下したときに
は、前記液晶セルおよびスベー−すは熱膨張係数の小ざ
いガラスであり、はとんど内容積が変化しないのに対し
て、前記液晶は液体であり大きな前記熱膨張係数をもち
体積を大きく減σ。 るものとなり、この原因により前記液晶表示素子の内部
に真空気泡を発生し表示品位を大きく損なう問題点を生
ずるところとなっていた。 Ｋ問題点を解決するための手段】 本発明は前記した従来の問題点を解決するための具体的
手段として、ガラス基板とスベーυとシール剤とからな
り、一辺に注入口が設けられている液晶セルに液晶を注
入し、前記注入口を封止剤で封止してなる液晶表示素子
の製造方法において、前記封止剤で封止する時の前記液
晶セルの温度を５℃以下としたことを特徴とする液晶表
示素子の製造方法を提供することで前記従来の問題点を
解決するものである。
【実 施 例Ｘ
つぎに、本発明を図に示ず一実施例に基づいて詳細に説
明する。 第１図、第２図に符号１ａ、１ｂで示寸ものは液晶表示
素子のガラス基板であり、二枚の前記ガラス基板１ａ、
１ｂが対峙する内面側には、夫々に透明電極２ａ、２ｂ
が酸化錫など適宜の部材を用いて配設され、更に前記透
明Ｎ極２ａ、２ｂを覆うように透明な樹脂などにより配
向膜３ａ、３ｂが設けられている。 この様に形成され
た二枚のガラス基板１ａ、１ｂはガラス繊維、或いはガ
ラス球によるスペーサ４により適宜の間隔が保持されて
、一辺の一部に液晶の注入口６が設けられるようにして
周辺部を樹脂系の接着剤をスクリーン印刷などの方法で
配設したシール剤５で接着される。 この様にして得ら
れた液晶セルには、真空法などの方法で前記液晶セルの
内部間隙部に液晶７が注入されるものであり、更に前記
注入口６は接着剤８を用いて封止されるものである。
このとき、本発明においては前記液晶７が注入された後
に前記液晶セルは低温槽などにより、好ましくは５℃以
下まで冷却され、温度安定後に前記接着剤８による封止
が行われ、その温度を保ったままで前記接着剤８の反応
硬化が行われる。 この目的を達するためには、当然に
前記接着剤８はこの温度でも反応硬化の作用を生ずるも
のが必要であり、例えば低温硬化型のエポキシ接着剤や
、紫外線硬化型樹脂による接着剤を採用することでこの
目的を逼することが可能である。 第３図、第４図に示すものは本発明をより一層に効果的
にする別の実施例を示すものであり、例えば、前記ガラ
ス基板１ａ、１ｂのいずれかの一方の表示領域にスクリ
ーン印刷等の方法で、好ましくは前記スペー沓すと同一
の高さ寸法を持つ微細な円柱状の樹脂による複数のボス
９が設【ノられている。 このときに前記したように該
ボス９は表示領域に設けられるものであるので、前記円
筒状の径は小さいほど好ましく、又その設けられる位置
も表示内容と干渉しない位置が好ましく、又、前記樹脂
は軟質であればある程好ましい。 その他の部分は前記
第１図、第２図で説明したものと全く同一であるので説
明は省略する。 Ｋ作 用】 第１図、第２図で説明したように液晶セルに液晶を注入
したものを低温に冷ＤＩ Ｌ、た状態で封止する製造方
法としたことで、完成した液晶表示素子は、少なくとも
前記封止が行われた温度までは、従来の真空気泡は発生
しないものとなる。 又、軟質の樹脂によりボスを設け
たことで、前記真空気泡が発生するような状態のとぎに
は、その負圧により、前記ガラス基板の間隔が減少する
ことを前記ボスが変形して許容して、より低ｌｆ！域に
おける前記真空気泡の発生を防止する。 Ｋ発明の効果１ 以上に詳細に説明したように本発明により、液晶表示素
子の製造方法において、前記封止剤で封止する時の前記
液晶セルの温度を５℃以下としたことで、従来真空気泡
が生じていた低温の温度領域までもこの種の液晶表示素
子の使用限界を拡げるという優れた効果を奏するもので
ある。
明する。 第１図、第２図に符号１ａ、１ｂで示寸ものは液晶表示
素子のガラス基板であり、二枚の前記ガラス基板１ａ、
１ｂが対峙する内面側には、夫々に透明電極２ａ、２ｂ
が酸化錫など適宜の部材を用いて配設され、更に前記透
明Ｎ極２ａ、２ｂを覆うように透明な樹脂などにより配
向膜３ａ、３ｂが設けられている。 この様に形成され
た二枚のガラス基板１ａ、１ｂはガラス繊維、或いはガ
ラス球によるスペーサ４により適宜の間隔が保持されて
、一辺の一部に液晶の注入口６が設けられるようにして
周辺部を樹脂系の接着剤をスクリーン印刷などの方法で
配設したシール剤５で接着される。 この様にして得ら
れた液晶セルには、真空法などの方法で前記液晶セルの
内部間隙部に液晶７が注入されるものであり、更に前記
注入口６は接着剤８を用いて封止されるものである。
このとき、本発明においては前記液晶７が注入された後
に前記液晶セルは低温槽などにより、好ましくは５℃以
下まで冷却され、温度安定後に前記接着剤８による封止
が行われ、その温度を保ったままで前記接着剤８の反応
硬化が行われる。 この目的を達するためには、当然に
前記接着剤８はこの温度でも反応硬化の作用を生ずるも
のが必要であり、例えば低温硬化型のエポキシ接着剤や
、紫外線硬化型樹脂による接着剤を採用することでこの
目的を逼することが可能である。 第３図、第４図に示すものは本発明をより一層に効果的
にする別の実施例を示すものであり、例えば、前記ガラ
ス基板１ａ、１ｂのいずれかの一方の表示領域にスクリ
ーン印刷等の方法で、好ましくは前記スペー沓すと同一
の高さ寸法を持つ微細な円柱状の樹脂による複数のボス
９が設【ノられている。 このときに前記したように該
ボス９は表示領域に設けられるものであるので、前記円
筒状の径は小さいほど好ましく、又その設けられる位置
も表示内容と干渉しない位置が好ましく、又、前記樹脂
は軟質であればある程好ましい。 その他の部分は前記
第１図、第２図で説明したものと全く同一であるので説
明は省略する。 Ｋ作 用】 第１図、第２図で説明したように液晶セルに液晶を注入
したものを低温に冷ＤＩ Ｌ、た状態で封止する製造方
法としたことで、完成した液晶表示素子は、少なくとも
前記封止が行われた温度までは、従来の真空気泡は発生
しないものとなる。 又、軟質の樹脂によりボスを設け
たことで、前記真空気泡が発生するような状態のとぎに
は、その負圧により、前記ガラス基板の間隔が減少する
ことを前記ボスが変形して許容して、より低ｌｆ！域に
おける前記真空気泡の発生を防止する。 Ｋ発明の効果１ 以上に詳細に説明したように本発明により、液晶表示素
子の製造方法において、前記封止剤で封止する時の前記
液晶セルの温度を５℃以下としたことで、従来真空気泡
が生じていた低温の温度領域までもこの種の液晶表示素
子の使用限界を拡げるという優れた効果を奏するもので
ある。
第１図は本発明による液晶表示素子の製造方法の一実施
例を示す断面図、第２図は第１図のｍ−■線に添う断面
図、第３図は同じく本発明の別の実施例を示す断面図、
第４図は第３図のＩＶ −ＩＶ線に添う断面図である。 １ａ１１ｂ・・・・・・ガラス基板 ２ａ、２ｂ・・・・・・透明電極 ３ａ、３ｂ・・・・・・配向膜 ４・・・・・・スペー
サ５・・・・・・シール剤 ６・・・・・・注入
ロア・・・・・・液晶 ８・・・・・・接着
剤９・・・・・・ボス 特許出願人 スタンレー電気株式会社第１図 第２図 第３図
例を示す断面図、第２図は第１図のｍ−■線に添う断面
図、第３図は同じく本発明の別の実施例を示す断面図、
第４図は第３図のＩＶ −ＩＶ線に添う断面図である。 １ａ１１ｂ・・・・・・ガラス基板 ２ａ、２ｂ・・・・・・透明電極 ３ａ、３ｂ・・・・・・配向膜 ４・・・・・・スペー
サ５・・・・・・シール剤 ６・・・・・・注入
ロア・・・・・・液晶 ８・・・・・・接着
剤９・・・・・・ボス 特許出願人 スタンレー電気株式会社第１図 第２図 第３図
Claims (2)
- （１）ガラス基板とスペーサとシール剤とからなり、一
辺に注入口が設けられている液晶セルに液晶を注入し、
前記注入口を封止剤で封止してなる液晶表示素子の製造
方法において、前記封止剤で封止する時の前記液晶セル
の温度を５℃以下としたことを特徴とする液晶表示素子
の製造方法。 - （２）表示領域内に樹脂接着剤による複数のボスを設け
た前記ガラス基板を用いて前記液晶セルが形成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲（１）項記載の液晶
表示素子の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7604086A JPS62231929A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 液晶表示素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7604086A JPS62231929A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 液晶表示素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62231929A true JPS62231929A (ja) | 1987-10-12 |
Family
ID=13593690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7604086A Pending JPS62231929A (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 | 液晶表示素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62231929A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6285435B1 (en) * | 1996-10-23 | 2001-09-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Liquid crystal display element and projection apparatus using a liquid crystal display element |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5717923A (en) * | 1980-07-04 | 1982-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture for picture image display panel |
| JPS59149323A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-27 | Sharp Corp | 液晶表示セルの製造方法 |
-
1986
- 1986-04-02 JP JP7604086A patent/JPS62231929A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5717923A (en) * | 1980-07-04 | 1982-01-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture for picture image display panel |
| JPS59149323A (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-27 | Sharp Corp | 液晶表示セルの製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6285435B1 (en) * | 1996-10-23 | 2001-09-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Liquid crystal display element and projection apparatus using a liquid crystal display element |
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