JPS62231660A - 化学反応熱利用の温度創出層を有する温冷罨法材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は化学反応熱利用の温度創出層を有する温冷茶
法材に関Ｊ゛るものである。

体の局部を覆って暖めたり冷やしたりする温冷茶法で血
管反則を起こさせたり炎症を押えたりする事により、捻
挫、打撲、脱臼、りい肩腕症候群、関節の痛み、筋肉の
こわばり、などを治療する事が出来る。

従来この種の湯茶法は貼７［前に、布、湿布剤、蓄熱体
、簀を予熱して置き施行しているので、予熱手段を得に
くい場所（ハイキング、野外スポーツ中等）では湯茶法
を施行することは出来なかった、また予熱による時には
湯茶法にお（ブる適温の持続が難しく、特に適温を持続
させる目的で電熱体を利用する煩わしさがあった。また
従来の冷茶法に４３いても湯茶法と同様の不便さがあっ
た。

そこで本発明はこの様な従来の欠点を解決する為の新規
な温冷躍法材を提供することを目的としたものである。

以下本発明の実施例を図面によって説明する。

第１図は貼着湿布の治療材層１．に温度創出層３゜を重
合一体として使用する温冷茶法材の仝体内斜視図。第２
図は分割Ｆ！４．をあいだに挟んで貼＠湿布剤層２．と
温度創出層３．を一体としたもの。第３図は粘着布５．
を挟ｌυで温度創出層３．とマグネット６、指圧用突起
７．非貼着湿布剤８．を各々取イ」けたもの。第４図は
各々分離させた貼着湿イ０剤層２、と温度創出層３．４
一連設又は切離して置き使用時に各層を貼り合せる様に
接着面９．を設りたも。第５図は患部に適合する様な外
形を持つ貼着湿布の治療材層１．に温度創出層３．が対
応する如く形成ざれた各個片を使用時に貼り合ける様に
接着部９．をもうｔづたもの。

次に本発明の詳細な説明する。

上述の様な構成において温度創出層３．には空気、湿度
、化合物、など複数の反応剤が常態に於いては互いに反
応（化合又は溶解）しない様に隔膜等によって分離され
た構造になっており、使用の際はこの隔膜等を破壊する
様な操作、例えば震揃、摩擦、する等をして、反応を励
起させ反応熱（発熱又は吸熱）を引出すものである。尚
　温度創出層３．は図示の如く、直接肌に触れない様に
配置されている。

上述した本発明によれば従来の欠点を除去した下記のよ
うな特徴を有する新規な温冷茶法材を捉供することがで
きる。

温度創出層３．をゆうする為、持続的　温度Ω１出（発
熱、吸熱）を行なって適温を得られるので、従来の温冷
茶法材に比へて数１８ないし数十倍の温冷茶法の効宋が
１ｑられる。

【図面の簡単な説明】

第１．２．．４．５．図・・・実施例の仝体内斜視図、
第３図は実施例の側面図、１・・・貼石湿在の治療材層
、２・・・貼る湿１５剤）呂、３・・・温１身Ω１出層
、４・・・分割膜、５・・・粘着布、６・・・マグネッ
ト、７・・・指圧用突起、８・・・非貼着ｉｇ缶剤、９
・・・接着部、第１図 第３図 第５図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 貼着湿布の治療材層と化学反応に伴う温度変化を利用し
   た加温又は冷却を自在かつ持続的に起こさせ得る状態に
   保たせた層とを重合させて成る、温罨法並びに冷罨法の
   構造に関する、化学反応熱利用の温度創出層を有する温
   冷罨法材。