JPS6223125A - 半導体製造装置 - Google Patents

半導体製造装置

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JPS6223125A
JPS6223125A JP16185185A JP16185185A JPS6223125A JP S6223125 A JPS6223125 A JP S6223125A JP 16185185 A JP16185185 A JP 16185185A JP 16185185 A JP16185185 A JP 16185185A JP S6223125 A JPS6223125 A JP S6223125A
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JP
Japan
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pellet
pellets
pattern recognition
operator
defective
Prior art date
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Pending
Application number
JP16185185A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Hino
日野 俊市
Isamu Yamazaki
勇 山崎
Kenji Watanabe
健二 渡辺
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、半導体装置の製造工程の一つであるペレット
ボンディングを自動的に行ない、かつその外観検査を自
動的に行なうことができるペレット付け機構を備えた半
導体製造装置に関するものである。
〔背景技術〕
半導体装置の製造工程、とりわけ形成された素子ペレッ
トを所要のパッケージ内に実装する所謂後工程ではペレ
ットをフレームにボンディングするペレット付、ベーク
処理、ワイヤボンディング等の各工程を自動化すること
が進められている。
そしてペレットボンダによるペレット付、次にベーク装
置によるベーク処理、次にワイヤポンダによるワイヤポ
ンディングの各工程が一貫設備で既に自動的に行なわれ
、実用化されている、そして、このような設備の自動化
により、作業者は一人で一貫設備を数ライン以上も受は
持つようになり、TVモニターに各−貫設備におけるベ
レツト付後の状態を写し出して、これをみながら各−貫
設備のベレツト付工程におけるペレット付後の外観チェ
ック(ベレットのヌレ状態のチェック)を行なっている
。そして作業者が不良を発見すると接着材(Agペース
ト)の塗布量をコントロールしている。
しかしながら、このように作業者が一貫設備を数ライン
以上も監視しなければならなくなると、どうしても各ペ
レット付後の外観チェックを十分に実施できなくなって
くる。このためTVモニターをみていても一旦気づかず
にいるとたちまち多量の不良が続発してしまったりする
ので、歩留が悪くなると共に、−貫設備による各処理工
程の一貫化を阻害する大きな原因となっている。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、不良が多量に続発することを防止し、
もって歩留の向上を図ると共に、−貫設備による各処理
工程の一貫化を容易にするようにした半導体製造装置を
提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう、 〔発明の概要〕 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである、 すなわち、少なくとも半導体ベレットを基板上に固着す
るベレット付け機構を備えた半導体製造装置において、
ペレット付け途中若しくはベレット位置のベレットおよ
び基板等の外観状態を検査する機構を備えることにより
、ペレット付け状態の良否を直ちに検査でき、特に不良
に対する適切な処置を迅速に行なうことができる。
また、検査機構は、ベレットおよび基板等の外観を写す
撮像部と、この撮像部からの信号を処理しパターン画像
を得るための信号処理部と、このパターン画像に基づい
てベレットおよび基板等の状態を認識する認識部とから
なるパターン認識部を備えると共に、このパターン認識
部は、ベレット付け用接着剤の基板上への塗布状態、ベ
レット付け後のベレット位置、ペレット付け後のベレッ
ト形状、ベレット付け後のベレットからはみ出して基板
上に広がる接着剤若しくは合金層の形状、ベレット表面
の付着物の有無、ベレット上に形成された回路パターン
の形状の全て若しくはその一部を認識するように構成す
る、 〔実施例〕 一面は本発明による半導体製造fcf、特に外観検査機
能付ベレットボンダの一実施例を示すもので、とりわけ
パターン認識部、塗布装置およびスクラブコントロール
部が示されている。以下、本発明を図面を用いて説明す
る。
ベレット付工程−ベーク処理工程−ワイヤボンディング
工程へと一貫設備による一部ライン化が行なわれ自動化
されている。ここでは、従来−貫設備による一貫化の障
害となっていたベレットボンダによるペレット付工程に
ついて本発明を詳述する。
フレームフィーダ上に載せられて送られてきたリードフ
レーム1のベレット2なつけるべき位置(タブという)
3にシリンジ5を一定周期で上下動させ、ニードル6先
端よりAgペースト4を塗出させ、図示の如く塗布する
。1aはタブを取り囲むように周辺に配設されたリード
である、次に図示しないボンディングアームによりベレ
ット2を、銀ペースト4を塗布したフレーム1のタブ3
上に載せて押えつけ、更にスクラブをかけてベレット付
けをする、このベレット付け後の状態(以下、被検査対
象ともいう。)はTVカメラ7にて写し撮られ、その撮
像信号は外観チェックを行なうため疋必要な被検査対象
のパターン画像を得るため画像処理部8へ送られる。
ここで、先ず本発明に係るパターン認識部9、塗布装置
23およびスクラブコントロール部24の構成九ついて
説明する。
ベレットボンダのパターン認識部9は、被検査対象を撮
る第1TVカメラ7、第2TVカメラ7′と、これらを
切換えイトスイッチ7Aど、TVカメラ7.7′からの
撮像年+i J−、り被検査対象Q〉・く夕・−ン画像
を得ると共に、伊記゛−Iソビ〜2・−り11からの入
力情報にもとづき画像処理部81CJ:り被検査対象に
“関する外観状態を出力−tろ1、・、め被検査対象ノ
バク・−ン画像J・予めバター・ンメモ1,120 V
r大入力ねでいる標準バク・ ン画像とを比較ノ゛イ)
比較回路部10と、画像処理1m 81/こ出力イバ号
(制御信号及び情報信号)な′:J)(、lJ目1、か
つ比較Ei1路・部10の出力信月を、入力する゛lン
ビ2.・−タ11−、マ・−力回路12と、映像ミキシ
ング回路13ど、被検査対象の画像を表本−Jイ)と共
W被検査対象の不良のとき所宇のメノセ・−ジ(たとえ
ば°゛べり、−ットヌレ状態不Q”等)4・併せτ:表
丞するr■モ、゛り14と1、前記メッセ・〜・ジを印
字・するプリンタ・・・32と、、コンピユー・夕11
の出力にもとづき被検査対象が所定の場合FW?aを発
する警報装置1!jとから構成されている3、とこで、
16はデ・−タのやりとりを示し、16aは、7ンピユ
ータ11のCP tJとのデータのやりとりを示す。
画像処理部80、:1ンビ・、−・夕11からのフ゛・
−夕にもどづく2値化しぎい値をアリ・ロク信゛シ3値
゛)換す′Z)Lきい値設定回銘17ど、TV六メジア
からの撮f2個(」な」きい個設置j、!回路l゛/の
2値化(7きい値と比較し、て2値化“〕る2値化回路
・18と、2値化回路18に」゛す2値化し7て得らノ
1、るバク・−・ン画像4′F憶、?”?りバク・・ン
メイ、−り19ど、:lソビ、・・・り1工からインク
・フ〕 −ス11 a ヲ介り、−1’。
供給されイ1情報(被検査対象(、へ□゛対・〕°イ)
標準バグ・・ン情@)圧もよづき標準バク・ ン画像を
記憶ノ4)バク゛ ンメそり20と、標準ペタ ン6条
件φで央その他彫初のバク・ ンなとりj b t:、
、−、、めのバク・−ンフエッチ回路21と、コンビ9
.・−夕1]からの”rlJ御信(・多れ、゛もと′プ
ぎ、TV六メ−77,比較回路j:%1(10、マ・・
力回酪12.映像ミキシング回M、13゜バク・−・ン
メ℃す19.20.バク・−ン7〕、ソチ回路21の同
期をとZ:i l::・8めのタイミング制御] 1.
!、、!J Mg2とからなる、こ”とでパターンフユ
、ツブ回路21(・ニブしくてもよい。
、以上の、C5[構成さハ、7T:バク・・ン認識部チ
)ノ他il?″:、べ1ノツトボンダけAgベー・スト
をり・・ドル・〜ム1のタブ3に塗布するための箪布装
首23とスクラブコントロール部24を備え〔いる4、
とこで、塗布装置23は、コンビ、−り]1からの制御
信月r”もとづき設定値が制御される夕、イマ・−・2
5とこ゛のタイマ・−25により制御される電磁弁26
と圧力コントロール弁31と圧力検出器33と圧力コン
トロール弁4かもなる塗布藍二゛lントロー・ル部27
と、基板の供給i’7四期:、′で’、’ Ag ペー
ストを吐出するシリンジ5などからなる。またスクラブ
コントロール部24は、フンビュー・り11からのスク
ラブ動作指令(スクラブ振幅、スクラブ回数。×クラブ
スビー・ド等の指伶)(q:もどづきモータ29の駆動
制御を行な、う(・−・タドライバ28と、、峯−夕2
9と、このモー・夕29に訳って駆動されスクラブ動作
を行な、うボンディングアーム30などからなる。
以下、動作について説明すイ)。
前述]21、−ように画像処理部8へ送られてきた撮像
信号は先ず2値化回路18C2値化され、被検査対象の
バク・パ/画像がバク・ ンメ壬+、119ic記憶さ
れ之)1、−・方、バク・〜・、/メズ゛、す2 OE
i、し、1ンビっ・・−タエ1からの情報1にもと・5
i¥被検査対象広一対する標準バク・・ン画像か記憶、
”3 ti、 ”7いイ)。比較回路部20は、これら
のバク・・ンノ七り19ど2()からの被検査対象のバ
ク・・・ン画像ど標準バク・〜ン画像どな比較し1、ぺ
し・・71・付後の外観チ・、ツクをコンピユ・−タ1
1からの指令にもと・・−5き!、・、どえばl・−記
の(11−・・(8)の項[」i′)いで行ゾ、(:い
、結牙・を・し・・ピユータ111\送出する。3 (11ヘレッI−2のヌレ状9(ベレット2の底面、」
゛すA g < ・・7− h 4 ]&;みだt、 
ji 、! /を1” :r−/クー、する)(2) 
 ベし’−/ )(”jの位置(基準価仏□゛対閃゛る
ずハ、量なグエツクする) (3) リードン用・・・ ム1やベレット2の傷、か
り(4)ベレット2.す・〜・l’ 1 a IQ・・
、のA、−+・〜・スト付着 (5)べl=’ 、l・2やリー ドla’−\、の異
ζ勿伺着(6)  リ・−ドフレ・ム1の変形 (7)  リ・−ド1a側のメy ”r (Q4 K:
 A gメ、A−)状(8)  リードの孔、ペレ7)
の有無、その他ペレット、フレームの異常 コンピュータ11は、チェック項目の(りや(4)に不
良があり、しかもたとえば続けて同じチェック項目(1
)や(4)に不良が発生した場合には、塗出量コントロ
ール部27のタイマー25の設定値を自動的に変更して
(切り換えて)、この設定値に応じて電磁弁26を開閉
制御しくたとえばタイマー25の設定値(設定時間)だ
け電磁弁26を開とし)圧力コントロール弁31を介し
て供給される一定圧力の空気(あるいは他の気体)をシ
リンジ5に加え、ニードル6の先端より、次に送られて
くるリードフレーム1のタブ3にシリンジ5の一定周期
の上下動によりAgペースト4をタイマー25の設定値
に対応した塗布量だけ塗布する。エアの圧力はコンピュ
ータ11からの指示により圧力コントローラ34を介し
て圧力コントロール弁31により任意に設定される。そ
してフレームフィーダ上で次の位置に運んだうえで、ボ
ンディングアームでペレット2をタブ2に押しつけるよ
うに載せ、次にコンピュータ11からのスクラブ動作指
令にもとづきスクラブコントロール部24のモータ29
によりボンディングアームで、指令通りのスクラブ動作
を行なわせながら、ペレット2をリードフレーム1の所
定位置(タブ3)K接着する。
このようにしてペレット2をボンディングした後のペレ
ット2のヌレ4′の状態は一定のヌレ状態となり、パッ
ド側やリード側へAgペーストがついたりすることがな
くなる。なお、ペレット2のヌレ状態の良否はたとえば
ヌレ面積にもとづいて判断される。またスクラブ動作に
おいては、ヌレ状態の程度(ヌレ面積)に応じてスクラ
ブ回数、スクラブ振幅、スクラブスピードが可変される
またTVモニター14にはTVカメラ7からアナログ信
号として映像ミキシング回路13を介して供給される被
検査対象の画像が表示されると共にコンビエータ11か
らの指令にもとづき、マーカ回路12.映像ミキシング
回路13を介して供給されるメツセージ(チェック項目
(1)〜(8)のうち、不良項目と不良である旨)が表
示される。これにより作業者はTVモニター14の画面
をみることによりペレット付工程のペレット付後の状態
を知ることができ、チェック項目に不良があれば画面に
併せて不良項目と不良である旨の表示をし、同様の内容
がプリンタ32に打ち出されるので、直ちに被検査対象
の画像からその不良箇所の程度を把握することができる
。作業者がTVモニター14をみていなくても警報装置
15により警報が発せられない限り、問題がないように
できる。即ち、たとえば同じチェック項目の不良が1回
なら、そのまま後段のワイヤボンディング工程へと流し
てワイヤポンダで行なう外観検査でとり除いてやればよ
い。ワイヤポンダでは、前記の不良フレームやワイヤボ
ンディング後の不良フレームは、良品と区別するため不
良フレームを収納するストッカ等へ自動的に流し、良品
のみ次工程に流す。また、続けて同じチェック項目が何
回か不良ならたとえば2回不良なら続発のおそれありと
してコンピュータ11はインターフェースllaを介し
て警報装置15を駆動して警報を発して作業者に知らせ
る。作業者は直ちに警報を聞いてかけつげTVモニター
14で、該当ペレットとその不良箇所とその程度を知る
ことができる。チェック項目(1)〜(8)の中、チェ
ック項目(1)、 +41の不良の場合は塗布装置23
による塗布量の変更やスクラブコントロール部24によ
るスクラブ条件の変更を自動的に行なえばよく、またチ
ェック項目(2)の不良の場合はボンディングアームを
コンビエータ11により制御してペレット付の位置の変
更を自動的に行なえばよい。しかし、チェック項目(3
1,(51〜(8)の不良の場合は不良ペレット、不良
フレームとして不良品を収納するストッカ等へ自動的に
送り、良品と不良品の区別をする。次工程へは良品のみ
流す。
以上、ペレット付工程を終えると次にベーク処理工程で
ベーク処理がなされる。次にワイヤポング工程でパッド
とリードをワイヤポンダを用いてワイヤボンディングす
る。これらの各処理を一貫して行なう一貫設備が複数台
たとえば数ライン以上配備され、−人の作業者の監視下
におかれている。しかし本発明では、各−貫設側のペレ
ットボンダは夫々図示の。
如きパターン認識部9. m布装置23.スクラブコン
トロール部24を有しており、作業者がベレットボンダ
に付添っていなくてもペレットボンダ自身により、即ち
パターン認識部9により自動的にパターン認識を行ない
、外観チェックを所定項目(1)〜(8)などにつき実
施し、その不良が発見されると、TVモニター14に不
良項目が表示される。各−貫設側のTVモニター14を
一箇所に並設して作業者が一目で判るようにしておけば
、作業者がベレットボンダについていなくても警報装置
15による警報があったときだけ各TVモニター14の
画面をみて、被検査対象の画像と不良項目から、どの−
貫設側のペレット付工程か、リードフレームやペレット
のいずれが不良か又は双方とも不良か、その不良の程度
はどの程度なのかなど知ることができ、直ちに必要な措
置をとることができる。
このようなベレットボンダによりて、即ちベレットボン
ダのパターン認識部9によって、自動的にしかも確実に
外観チェックを行なうため、従来の如く外観チェックを
うつかり怠ったり見逃したりするようなことはない。従
って、不良が多量に続発するようなことがないため、歩
留が一層向上し、品質の安定化が図られると共K、−貫
設側による一貫化が容易になる。
なお、TVモニター14は画像信号としてTVカメラ7
からの撮像信号の代わりに、2値化したパターン画像信
号を用いてもよく、この場合には2値化パターン画像が
得られる。
〔効果〕
(1)ベレットボンダはペレット付後の外観チェックを
自動的に行なうパターン認識部を備えており、そのペレ
ットボンダ自身により自動的にしかも確実罠外観チェッ
クを行ない、不良発生をTVモニターや警報装置により
知らせてくれるので、不良が多量忙続発することを防止
でき、もって歩留の向上を図ることができ品質の安定化
が図られる。
(21(11により一貫設備による、ペレット付工程。
ベーク処理工程、ワイヤボンディング工程の一貫化を容
易にすることができる。
(3)1人の作業者が従来の如く一貫設備を数ライン以
上も監視しなければならない場合でも、ベレットボンダ
にいちいち付添っていなくてもよいので、監視がきわめ
て容易となる。
以上本発明者によってなされた発明を実装例にもとづき
具体的(説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。たとえば、接着材とし
てAgペーストを用いているが、Au−8i共晶を用い
てもよい。この場合にはリードフレームlのタブ3上に
あらかじめ、施されたAuメッキ膜とSiペレットの下
面を加熱したヒートコラム上でこすり合わせてペレット
付を行なうものであるが、ペレットのヌレ状態が標準状
態と比較し、ヌレの状態が悪いときは、そのヌレの状態
に応じて、コンビエータ11に予め入力しておいたデー
タにもとづいて、モータドライバ回路28によりモータ
29を駆動制御し、スクラブ回数、スクラブ振幅、スク
ラブスピードを可変する。
またコンビエータ11の出力にもとづき警報装置15を
駆動させて警報を発しているが、場合によっては、たと
えば不良品が1個発生しても直ちに知りたい場合には、
異常判定部10の出力(不良判定信号)Kより直ちに警
報装置】5を駆動させて警報を発するようにしてもよい
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるAgペースト使用の
ペレット付に適用した場合について説明したが、それに
限定されるものではなく、たとえばAu−8i共晶によ
るペレット付などに適用できる。なおペレットとしては
IC全般のペレットが適用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による半導体製造装置のベレットボンダの
一実施例を示す要部構成図である。 1・・・リードフレーム、】a・・・リード、2・・・
ペレット、3・・・タブ、4・・・Agペースト、7・
・・TVカメラ、8・・・画像処理部、9・・・パター
ン認識部、10・・・異常判定部、11・・・コンピュ
ータ、14・・・TVモニター、15・・・警報装置、
23・・・塗布装置、24・・・スクライプコントロー
ル部、27・・・塗出量コントロール部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも半導体ペレットを基板上に固着するペレ
    ット付け機構を備えた半導体製造装置において、ペレッ
    ト付け途中若しくはペレット付後のペレットおよび基板
    等の外観状態を検査する機構を備えることを特徴とする
    半導体製造装置。 2、検査機構は、ペレットおよび基板等の外観を写す撮
    像部と、この撮像部からの信号を処理しパターン画像を
    得るための信号処理部と、このパターン画像に基づいて
    ペレットおよび基板等の状態を認識する認識部とからな
    るパターン認識部を備えてなる特許請求の範囲第1項記
    載の半導体製造装置。 3、前記パターン認識部は、ペレット付け用接着剤の基
    板上への塗布状態、ペレット付け後のペレット位置、ペ
    レット付け後のペレット形状、ペレット付け後のペレッ
    トからはみ出して基板上に広がる接着剤若しくは合金層
    の形状、ペレット表面の付着物の有無、ペレット上に形
    成された回路パターンの形状の全て若しくはその一部を
    認識する特許請求の範囲第2項記載の半導体製造装置。
JP16185185A 1985-07-24 1985-07-24 半導体製造装置 Pending JPS6223125A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137339A (ja) * 1988-11-18 1990-05-25 Hitachi Ltd ペレットボンディング方法およびその装置
JP2007250617A (ja) * 2006-03-14 2007-09-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd ボンディング装置およびボンディング方法
JP2011009395A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Nec Corp 部品の実装装置および部品の実装方法

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