JPS62231210A - 眼鏡フレ−ムの製造方法 - Google Patents
眼鏡フレ−ムの製造方法Info
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- JPS62231210A JPS62231210A JP7393486A JP7393486A JPS62231210A JP S62231210 A JPS62231210 A JP S62231210A JP 7393486 A JP7393486 A JP 7393486A JP 7393486 A JP7393486 A JP 7393486A JP S62231210 A JPS62231210 A JP S62231210A
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Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はチタンあるいはチタン合金を用いた眼鏡フ、レ
ームの製造方法に関する。
ームの製造方法に関する。
「従来の技術]
従来、眼鏡フレームにチタンあるいはチタン合金を用い
る場合、チタン材を母体として、その表面にニッケル等
の被覆をしたクラツド材やチタン材を素材のままメッキ
したものを眼鏡フレーム部品として使用していた。この
ため次に列挙する欠点があった。
る場合、チタン材を母体として、その表面にニッケル等
の被覆をしたクラツド材やチタン材を素材のままメッキ
したものを眼鏡フレーム部品として使用していた。この
ため次に列挙する欠点があった。
(1)ダイス引、スェージング、ロール等の二次加工時
にメッキ部分が剥離したり、厚味がバラつき約20〜3
0%の不良品が発生する。
にメッキ部分が剥離したり、厚味がバラつき約20〜3
0%の不良品が発生する。
(2)ロー付tJのための加熱により、その周辺で1c
m位離れた個所に線状の密着強度の弱い個所が発生し、
不良品の多発を見た。
m位離れた個所に線状の密着強度の弱い個所が発生し、
不良品の多発を見た。
(3)ロー付け後の眼鏡フレームをω(摩する際にクラ
ッド被覆が摩耗したり、チタンm月面がフラットに仕上
がりずらい。
ッド被覆が摩耗したり、チタンm月面がフラットに仕上
がりずらい。
(4)下地メッキを残す場合には、ロー付け後の研摩時
に部品の素地が露出して不良品となりやすい。
に部品の素地が露出して不良品となりやすい。
(5)下地メッキとしてロー付け接合の良好なニッケル
メッキを行なうが、このニッケルは耐蝕性が悪く、チタ
ンの特徴の一つである耐蝕性が侵される。
メッキを行なうが、このニッケルは耐蝕性が悪く、チタ
ンの特徴の一つである耐蝕性が侵される。
(6)ロー付け接合時の不良品の発生を低減するために
、^額な設備や高度の作業技術が必要であった。
、^額な設備や高度の作業技術が必要であった。
「本発明の目的」
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、チタンあるい
はチタン合金部品を用いても高価なロー付1ノ接合のた
めの設備や高度な作業技術が不用で、従来の設備やロー
付け加工法で簡単に各部品を接合することができるとと
もに、チタンあるいはチタン合金の持つ耐食性、軽量化
、バネ性等の特性を生かすことのできる眼鏡フレームの
製造方法を1りるにある。
はチタン合金部品を用いても高価なロー付1ノ接合のた
めの設備や高度な作業技術が不用で、従来の設備やロー
付け加工法で簡単に各部品を接合することができるとと
もに、チタンあるいはチタン合金の持つ耐食性、軽量化
、バネ性等の特性を生かすことのできる眼鏡フレームの
製造方法を1りるにある。
[本発明の目的を達成するための手段」本発明は少なく
とも他の部分とロー付け接合される眼鏡フレームを構成
する部品をチタンあるいはチタン合金によって形成する
チタンあるいはチタン合金部品の製造工程と、このチタ
ンあるいはチタン合金部品の全体にロー付け可能なメッ
キを施すメッキ処理工程と、このメッキ処理工程を経た
チタンあるいはチタン合金部品を他の眼鏡フレームを構
成する部品にロー付け接合する1コー付(プ接合工程ど
、このロー付け接合工程を経たもののチタンあるいはチ
タン合金部品の外表面のメッキを除去するメッキ除去工
程と、このメッキ除去工程を経たものを仕上げ処理する
仕上げ処理工程とを含むことを特徴としている。
とも他の部分とロー付け接合される眼鏡フレームを構成
する部品をチタンあるいはチタン合金によって形成する
チタンあるいはチタン合金部品の製造工程と、このチタ
ンあるいはチタン合金部品の全体にロー付け可能なメッ
キを施すメッキ処理工程と、このメッキ処理工程を経た
チタンあるいはチタン合金部品を他の眼鏡フレームを構
成する部品にロー付け接合する1コー付(プ接合工程ど
、このロー付け接合工程を経たもののチタンあるいはチ
タン合金部品の外表面のメッキを除去するメッキ除去工
程と、このメッキ除去工程を経たものを仕上げ処理する
仕上げ処理工程とを含むことを特徴としている。
また、本発明は少なくとも他の部品とロー付け接合され
る眼鏡フレームを構成する部品をチタンあるいはチタン
合金によって形成するチタンあるいはチタン合金部品の
¥J造工程と、このチタンあるいはチタン合金部品のロ
ー付け接合部位にロー付け可能なメッキを施すメッキ処
理工程と、このメッキ処理を経たチタンあるいはチタン
合金部品のメッキ部位に他の眼鏡フレームを構成する部
品をロー付け接合するロー付け接合工程と、このロー付
け接合工程を経たものを什−ヒげ処理する仕上げ処理工
程とを含むことを特徴としている。
る眼鏡フレームを構成する部品をチタンあるいはチタン
合金によって形成するチタンあるいはチタン合金部品の
¥J造工程と、このチタンあるいはチタン合金部品のロ
ー付け接合部位にロー付け可能なメッキを施すメッキ処
理工程と、このメッキ処理を経たチタンあるいはチタン
合金部品のメッキ部位に他の眼鏡フレームを構成する部
品をロー付け接合するロー付け接合工程と、このロー付
け接合工程を経たものを什−ヒげ処理する仕上げ処理工
程とを含むことを特徴としている。
「本発明の実施例」
以下、図面に示す実施例により、本発明の詳細な説明す
る。
る。
第1図ないし第3図の実施例において、1は他の部品と
ロー付け接合される眼鏡フレームを構成する部品をチタ
ンあるいはチタン合金によって形成する、チタンあるい
はチタン合金部品の製造工程で、このチタンあるいはチ
タン合金部品の製造工程1で製造される眼鏡フレーム2
を構成する部品は、第2図に示すようにレンズ枠3.3
、ブリッジ4、ブロー智5.5、ヨロイ6.6、蝶番7
.7、パッド支持金具8.8 J3よびテンプル9.9
等で、これらの部品はチタンあるいはチタン合金の素材
を用いて、従来と同様にダイス引、スエージンク、ロー
ル等の加工によって製造される。
ロー付け接合される眼鏡フレームを構成する部品をチタ
ンあるいはチタン合金によって形成する、チタンあるい
はチタン合金部品の製造工程で、このチタンあるいはチ
タン合金部品の製造工程1で製造される眼鏡フレーム2
を構成する部品は、第2図に示すようにレンズ枠3.3
、ブリッジ4、ブロー智5.5、ヨロイ6.6、蝶番7
.7、パッド支持金具8.8 J3よびテンプル9.9
等で、これらの部品はチタンあるいはチタン合金の素材
を用いて、従来と同様にダイス引、スエージンク、ロー
ル等の加工によって製造される。
10は前記チタンあるいはチタン合金部品の製造工程1
で製造されたチタンあるいtよチタン合金部品の全表面
にロー角は可能な、例えばニッケルメッキを施すメッキ
処理工程で、このメッキ処理工程10でチタンあるいは
チタン合金部品の全表面に施されるメッキ層11は数ミ
クロン−数十ミクロンの厚さに通常のメッキ処理方法に
よって行なう。
で製造されたチタンあるいtよチタン合金部品の全表面
にロー角は可能な、例えばニッケルメッキを施すメッキ
処理工程で、このメッキ処理工程10でチタンあるいは
チタン合金部品の全表面に施されるメッキ層11は数ミ
クロン−数十ミクロンの厚さに通常のメッキ処理方法に
よって行なう。
12は前記メッキ処理工程10を経たチタンあるいはチ
タン合金部品の内、ロー角は接合される部品をそれぞれ
ロー角は接合するロー角は接合工程で、このロー角は接
合工程12は通常のロー角は加工法によって行なう。
タン合金部品の内、ロー角は接合される部品をそれぞれ
ロー角は接合するロー角は接合工程で、このロー角は接
合工程12は通常のロー角は加工法によって行なう。
13は前記ロー角は接合工程12を経たもののチタンあ
るいはチタン合金部品の外表面のメッキを除去してチタ
ンあるいはチタン合金の素材面を出すメッキ除去工程で
、このメッキ除去工程13は、例えば化学的処理等によ
ってメッキ部分を除去する。
るいはチタン合金部品の外表面のメッキを除去してチタ
ンあるいはチタン合金の素材面を出すメッキ除去工程で
、このメッキ除去工程13は、例えば化学的処理等によ
ってメッキ部分を除去する。
14は前記メッキ除去工程13を経たものを仕上げ処理
する仕上げ処理工程で、この仕上げ処理工程14は、チ
タンの特性たる耐蝕性を維持することのできる材料を用
いた仕上げメッキ処理工程・イオンブレーティング・電
着塗装や加熱酸化等による発色処理等を行なう。
する仕上げ処理工程で、この仕上げ処理工程14は、チ
タンの特性たる耐蝕性を維持することのできる材料を用
いた仕上げメッキ処理工程・イオンブレーティング・電
着塗装や加熱酸化等による発色処理等を行なう。
[本発明の異なる実施例]
次に第4図ないし第9図に示す本発明の異なる実施例に
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。
つき説明する。なお、これらの実施例の説明に当って、
前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を付し
て重複する説明を省略する。
第4図ないし第6図の実施例において、前記本発明の実
施例と主に異なる点は眼鏡フレーム2Aを構成する部品
の内、ブロー智5A、5A、蝶番7A、7Aをチタンあ
るいはチタン合金以外の金属材で形成したものを用いて
眼鏡フレーム2Aを製造した点で、このように眼鏡フレ
ーム2Aを構成しても、前記本発明の実施例と同様に製
造することができる。
施例と主に異なる点は眼鏡フレーム2Aを構成する部品
の内、ブロー智5A、5A、蝶番7A、7Aをチタンあ
るいはチタン合金以外の金属材で形成したものを用いて
眼鏡フレーム2Aを製造した点で、このように眼鏡フレ
ーム2Aを構成しても、前記本発明の実施例と同様に製
造することができる。
第7図ないし第9図の実施例において、前記本発明の実
施例と主に異なる点は、メッキ処理工程10Aで、この
メッキ処理工程10Aはチタンあるいはチタン合金部品
の他の部品をロー角(プ接合する部位にだけメッキ処理
によってメッキ層11を形成した点で、このようなメッ
キ処理工程10Aを用いることにより、メッキ除去工程
が不用となる。
施例と主に異なる点は、メッキ処理工程10Aで、この
メッキ処理工程10Aはチタンあるいはチタン合金部品
の他の部品をロー角(プ接合する部位にだけメッキ処理
によってメッキ層11を形成した点で、このようなメッ
キ処理工程10Aを用いることにより、メッキ除去工程
が不用となる。
「本発明の効果」
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に
列挙する効果がある。
列挙する効果がある。
(1)少なくとも他の部分とロー角は接合される眼鏡フ
レームを構成する部品をチタンあるいはチタン合金によ
って形成するチタンあるいはチタン合金部品の製造工程
と、このチタンあるいはチタン合金部品の全体にローイ
」け可能4【メッキを施すメッキ処理工程と、このメッ
キ処理工程を経たチタンあるいはチタン合金部品を他の
眼鏡フレームを構成する部品にロー角は接合するロー角
は接合工程と、このロー角は接合工程を経たもののチタ
ンあるいはチタン合金部品の外表面のメッキを除去する
メッキ除去工程と、このメッキ除去工程を経たものを仕
上げ処理する仕上げ処理工程とで構成したので、従来の
ようにクラツド材やチタン母材を全面メッキ処理したも
のを用いてダイス引、スェージング、ロール等の二次加
工を行うものに比べ、メッキの剥離や厚味のバラツキが
生じたりすることがなく、不良品の発生を著しく低減さ
せることができる。
レームを構成する部品をチタンあるいはチタン合金によ
って形成するチタンあるいはチタン合金部品の製造工程
と、このチタンあるいはチタン合金部品の全体にローイ
」け可能4【メッキを施すメッキ処理工程と、このメッ
キ処理工程を経たチタンあるいはチタン合金部品を他の
眼鏡フレームを構成する部品にロー角は接合するロー角
は接合工程と、このロー角は接合工程を経たもののチタ
ンあるいはチタン合金部品の外表面のメッキを除去する
メッキ除去工程と、このメッキ除去工程を経たものを仕
上げ処理する仕上げ処理工程とで構成したので、従来の
ようにクラツド材やチタン母材を全面メッキ処理したも
のを用いてダイス引、スェージング、ロール等の二次加
工を行うものに比べ、メッキの剥離や厚味のバラツキが
生じたりすることがなく、不良品の発生を著しく低減さ
せることができる。
(2)前記(1)によって、ロー角は接合時に従来のよ
うに〇−付け接合部の周辺の1υ位の離れた個所に線状
の密着強度の弱い個所が発生したりすることがない。こ
のため、不良品の発生を低減させることができる。
うに〇−付け接合部の周辺の1υ位の離れた個所に線状
の密着強度の弱い個所が発生したりすることがない。こ
のため、不良品の発生を低減させることができる。
(3)前記(1)によって、チタンあるいはチタン合金
部品をフラットな仕上げ面に容易に加工することができ
る。
部品をフラットな仕上げ面に容易に加工することができ
る。
(4)前記(1)によって、チタンあるいはチタン合金
部品を従来のロー角は接合によってロー付番ノ接合する
ことができる。したがって、高価な設備やへ度の作業技
術が不要で、容易に製造することができるとともに、コ
ストの低減を図ることができる。
部品を従来のロー角は接合によってロー付番ノ接合する
ことができる。したがって、高価な設備やへ度の作業技
術が不要で、容易に製造することができるとともに、コ
ストの低減を図ることができる。
(5)チタンあるいはチタン合金部品の外表面には耐蝕
性の悪いニッケルメッキ部分を除去できるので、チタン
の特徴の一つである耐蝕性が侵されることがない。
性の悪いニッケルメッキ部分を除去できるので、チタン
の特徴の一つである耐蝕性が侵されることがない。
(6)前記(1)〜(5)によって、軽石化、耐蝕性、
バネ性の諸条件を満し、かつ少量多品種生産にも対応す
ることのできる眼鏡フレームを製造することができる。
バネ性の諸条件を満し、かつ少量多品種生産にも対応す
ることのできる眼鏡フレームを製造することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す工程図、第2図は眼鏡
フレームを構成する部品の説明図、第3図は眼鏡フレー
ムの説明図、第4図ないし第6図、第7図ないし第9図
はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す説明図である。 1:チタンあるいはチタン合金部品の製造工程、2.2
A:眼鏡フレーム、 3:レンズ枠、 4ニブリツジ、5.5Aニブ
ロー智、 6:ヨロイ、 7.7A:蝶番、 8:パッド支持金具、9:テン
プル、 10、 IOA :メツキ処理工程、 11:メッキ層、 12二〇−fJ番ツノ接合工
程13:メッキ除去工程、 14:仕上げ処理工程。 特許出願人 サンリーブ眼鏡株式会社第 2 図 第3図 第6図 第8図
フレームを構成する部品の説明図、第3図は眼鏡フレー
ムの説明図、第4図ないし第6図、第7図ないし第9図
はそれぞれ本発明の異なる実施例を示す説明図である。 1:チタンあるいはチタン合金部品の製造工程、2.2
A:眼鏡フレーム、 3:レンズ枠、 4ニブリツジ、5.5Aニブ
ロー智、 6:ヨロイ、 7.7A:蝶番、 8:パッド支持金具、9:テン
プル、 10、 IOA :メツキ処理工程、 11:メッキ層、 12二〇−fJ番ツノ接合工
程13:メッキ除去工程、 14:仕上げ処理工程。 特許出願人 サンリーブ眼鏡株式会社第 2 図 第3図 第6図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)少なくとも他の部分とロー付け接合される眼鏡フレ
ームを構成する部品をチタンあるいはチタン合金によっ
て形成するチタンあるいはチタン合金部品の製造工程と
、このチタンあるいはチタン合金部品の全体にロー付け
可能なメッキを施すメッキ処理工程と、このメッキ処理
工程を経たチタンあるいはチタン合金部品を他の眼鏡フ
レームを構成する部品にロー付け接合するロー付け接合
工程と、このロー付け接合工程を経たもののチタンある
いはチタン合金部品の外表面のメッキを除去するメッキ
除去工程と、このメッキ除去工程を経たものを仕上げ処
理する仕上げ処理工程とを含むことを特徴とする眼鏡フ
レームの製造方法。 2)チタンあるいはチタン合金部品の製造工程はチタン
あるいはチタン合金をダイス引、スエージング、ロール
等の加工によって行なうことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の眼鏡フレームの製造方法。 3)メッキ処理工程はチタンあるいはチタン合金部品の
全表面に数ミクロンの厚さにニッケルメッキを施す工程
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
2項記載の眼鏡フレームの製造方法。 4)仕上げ処理工程は仕上げメッキ、イオンプレーティ
ング、電着塗装等の処理工程であることを特徴とする特
許請求の範囲第1項ないし第3項いずれかに記載の眼鏡
フレームの製造方法。 5)少なくとも他の部品とロー付け接合される眼鏡フレ
ームを構成する部品をチタンあるいはチタン合金によっ
て形成するチタンあるいはチタン合金部品の製造工程と
、このチタンあるいはチタン合金部品のロー付け接合部
位にロー付け可能なメッキを施すメッキ処理工程と、こ
のメッキ処理を経たチタンあるいはチタン合金部品のメ
ッキ部位に他の眼鏡フレームを構成する部品をロー付け
接合するロー付け接合工程と、このロー付け接合工程を
経たものを仕上げ処理する仕上げ処理工程とを含むこと
を特徴とする眼鏡フレームの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7393486A JPS62231210A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 眼鏡フレ−ムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7393486A JPS62231210A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 眼鏡フレ−ムの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62231210A true JPS62231210A (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=13532451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7393486A Pending JPS62231210A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 眼鏡フレ−ムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62231210A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04315122A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-06 | Opt Iijima:Kk | メガネフレ−ム及びメガネフレ−ムの製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5983127A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-05-14 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 金属眼鏡枠 |
JPS59166367A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-19 | Yutaka Urayama | チタン又はチタン合金のろう付方法 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7393486A patent/JPS62231210A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5983127A (ja) * | 1983-01-26 | 1984-05-14 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 金属眼鏡枠 |
JPS59166367A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-19 | Yutaka Urayama | チタン又はチタン合金のろう付方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04315122A (ja) * | 1991-04-12 | 1992-11-06 | Opt Iijima:Kk | メガネフレ−ム及びメガネフレ−ムの製造方法 |
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