JPS6222B2 - - Google Patents
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- JPS6222B2 JPS6222B2 JP53053674A JP5367478A JPS6222B2 JP S6222 B2 JPS6222 B2 JP S6222B2 JP 53053674 A JP53053674 A JP 53053674A JP 5367478 A JP5367478 A JP 5367478A JP S6222 B2 JPS6222 B2 JP S6222B2
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- steering
- control
- rotary valve
- spindle
- steering system
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 230000035807 sensation Effects 0.000 claims description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 3
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/20—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application
- B62D5/24—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application for worm type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/08—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用の補助かじ取装置に関する。
米国特許第3822759号に開示された公知の補助
かじ取装置は、2つの油圧式かじ取系統とかじ取
制御される車輪にハンドルを連結する機械的連結
部とを有している。このかじ取装置は、操作シリ
ンダーを含む第1のかじ取機構とこのかじ取機構
内に含まれる制御弁とから構成されている。この
第1のかじ取機構には、第2のかじ取機構に作用
する操作シリンダーの駆動用の別の制御弁が取付
けられている。このような装置においては、両か
じ取系統は、自動車用機関によつて駆動されるポ
ンプにより同時に操作される。すなわちかじ取ロ
ツドには常に両操作シリンダーの補助力が作用し
ている。
かじ取装置は、2つの油圧式かじ取系統とかじ取
制御される車輪にハンドルを連結する機械的連結
部とを有している。このかじ取装置は、操作シリ
ンダーを含む第1のかじ取機構とこのかじ取機構
内に含まれる制御弁とから構成されている。この
第1のかじ取機構には、第2のかじ取機構に作用
する操作シリンダーの駆動用の別の制御弁が取付
けられている。このような装置においては、両か
じ取系統は、自動車用機関によつて駆動されるポ
ンプにより同時に操作される。すなわちかじ取ロ
ツドには常に両操作シリンダーの補助力が作用し
ている。
本発明は、補助かじ取装置の運転の安全性のた
めに、できるだけよい条件を提供することを目的
とする。本発明の他の目的は、二つの油圧式かじ
取系統を、油圧的に分離されているにも拘わら
ず、集合体の内部に唯一のかじ取機構と共に収容
して、必要な組立空間を小さくすることにある。
めに、できるだけよい条件を提供することを目的
とする。本発明の他の目的は、二つの油圧式かじ
取系統を、油圧的に分離されているにも拘わら
ず、集合体の内部に唯一のかじ取機構と共に収容
して、必要な組立空間を小さくすることにある。
このような目的は、本発明によれば、特許請求
の範囲第1項に記載した如く構成することによつ
て達成される。
の範囲第1項に記載した如く構成することによつ
て達成される。
偏心してかじ取スピンドルと交差するように設
けられた圧力オイル制御用の制御ピストンを2つ
有する補助かじ取装置は西独特許第1133642号に
よつて公知である。その装置においては、この制
御ピストン内に、かじ取スピンドルの駆動側端部
に形成された軸が食い込んでいる。かじ取スピン
ドルは、玉鎖を介して動作ピストン内に食い込む
ねじ付スピンドルに、回転棒を介して連結され
る。そして、そのねじ付スピンドルのスピンドル
ヘツド内に制御ピストンが取付けられる。両制御
ピストンの端部はオイル取入溝内に突出してお
り、作動ピストン面を有している。従つて、ハン
ドルでは一定の反作用力を感じる。この公知の補
助かじ取装置の操作シリンダー、かじ取機構およ
び制御装置の連結方式は、運転特性、運転の安全
性およびコンパクト性などの点についてたびたび
優れていることが証明されている。それゆえに、
本発明はこのように特に有効で簡単に構成される
かじ取装置を基本としている。
けられた圧力オイル制御用の制御ピストンを2つ
有する補助かじ取装置は西独特許第1133642号に
よつて公知である。その装置においては、この制
御ピストン内に、かじ取スピンドルの駆動側端部
に形成された軸が食い込んでいる。かじ取スピン
ドルは、玉鎖を介して動作ピストン内に食い込む
ねじ付スピンドルに、回転棒を介して連結され
る。そして、そのねじ付スピンドルのスピンドル
ヘツド内に制御ピストンが取付けられる。両制御
ピストンの端部はオイル取入溝内に突出してお
り、作動ピストン面を有している。従つて、ハン
ドルでは一定の反作用力を感じる。この公知の補
助かじ取装置の操作シリンダー、かじ取機構およ
び制御装置の連結方式は、運転特性、運転の安全
性およびコンパクト性などの点についてたびたび
優れていることが証明されている。それゆえに、
本発明はこのように特に有効で簡単に構成される
かじ取装置を基本としている。
本発明の自動車用補助かじ取装置においては、
油圧的に互いに分離されかつかじ取スピンドルに
よつて制御できる二つの油圧式かじ取系統を備
え、第1のかじ取系統が、操作シリンダーと制御
装置とを有するかじ取系統用かじ取機構から構成
され、このかじ取系統用かじ取機構に別の制御装
置が組み込まれ、この別の制御装置がかじ取ロツ
ドに作用する第2のかじ取系統用の別の操作シリ
ンダーに油圧的に接続され、各かじ取系統にポン
プが付属されている、ような自動車用かじ取装置
において、両方の制御装置が隣接して位置し、一
つのケーシングで取り囲まれた構成ユニツトを形
成し、一方の制御装置が、かじ取スピンドルから
間隔を隔ててこれに対して横に配置され、かつ制
御ピストンの移動と反対方向に作用する反作用力
を生じさせハンドルに運転感覚を伝えるための反
作用装置を備えた2つの制御ピストンによつて形
成され、他方の制御装置が回転弁である。補助用
の操作シリンダーに作用する第2のかじ取系統
は、その場合第1のオイル系統が故障した際にの
み接続される。
油圧的に互いに分離されかつかじ取スピンドルに
よつて制御できる二つの油圧式かじ取系統を備
え、第1のかじ取系統が、操作シリンダーと制御
装置とを有するかじ取系統用かじ取機構から構成
され、このかじ取系統用かじ取機構に別の制御装
置が組み込まれ、この別の制御装置がかじ取ロツ
ドに作用する第2のかじ取系統用の別の操作シリ
ンダーに油圧的に接続され、各かじ取系統にポン
プが付属されている、ような自動車用かじ取装置
において、両方の制御装置が隣接して位置し、一
つのケーシングで取り囲まれた構成ユニツトを形
成し、一方の制御装置が、かじ取スピンドルから
間隔を隔ててこれに対して横に配置され、かつ制
御ピストンの移動と反対方向に作用する反作用力
を生じさせハンドルに運転感覚を伝えるための反
作用装置を備えた2つの制御ピストンによつて形
成され、他方の制御装置が回転弁である。補助用
の操作シリンダーに作用する第2のかじ取系統
は、その場合第1のオイル系統が故障した際にの
み接続される。
独立して動作する2つのかじ取系統を持つこの
ような補助かじ取装置は、補助力なしではもはや
かじ取をすることができない重い車両に特に組込
まれる。第1のかじ取系統はこの場合、単一系統
の補助かじ取装置において従来一般的に用いられ
ていたように、運転手に所謂かじ取感覚を伝える
反作用力の発生用装置を有する。
ような補助かじ取装置は、補助力なしではもはや
かじ取をすることができない重い車両に特に組込
まれる。第1のかじ取系統はこの場合、単一系統
の補助かじ取装置において従来一般的に用いられ
ていたように、運転手に所謂かじ取感覚を伝える
反作用力の発生用装置を有する。
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図および第4図によれば、操作シリンダー
1として構成されたかじ取機構箱内において、動
作ピストン2が同時にかじ取ナツトとして実施さ
れており、このかじ取ナツトは一方ではセグメン
ト歯車3と噛合い、かつ他方ではボールレース4
を介してねじ付スピンドル(送りねじ)5と噛合
つている。このねじ付スピンドル5は回転棒6を
介してかじ取スピンドル7と連結され、このかじ
取スピンドル7は図に示していないハンドルを支
持している。かじ取スピンドル5のスピンドルヘ
ツド8内には、スピンドル軸と交差する制御ピス
トン10,10Aを有する制御装置9が組込まれ
ている。かじ取スピンドル7のフランジ11の下
端部に設けられた2つの軸12,12Aは、孔1
4および14Aを通つてスピンドルヘツド8内に
突入し、制御ピストン10,10A内に食い込ん
でいる。従つて、これらは回転運動を始めるとス
ピンドルヘツドと共に回転し、軸方向にお互いに
反対方向に移動される。この際に、制御ピストン
10もしくは10Aに形成された制御溝(この溝
については第2図に基づいてさらに詳細に説明す
る。)が開かれるか、もしくは閉ざされるまで、
回転棒6が弾性的にねじられ、その結果動作ピス
トン2のそれぞれの側面には圧力オイルが流れ込
む。
1として構成されたかじ取機構箱内において、動
作ピストン2が同時にかじ取ナツトとして実施さ
れており、このかじ取ナツトは一方ではセグメン
ト歯車3と噛合い、かつ他方ではボールレース4
を介してねじ付スピンドル(送りねじ)5と噛合
つている。このねじ付スピンドル5は回転棒6を
介してかじ取スピンドル7と連結され、このかじ
取スピンドル7は図に示していないハンドルを支
持している。かじ取スピンドル5のスピンドルヘ
ツド8内には、スピンドル軸と交差する制御ピス
トン10,10Aを有する制御装置9が組込まれ
ている。かじ取スピンドル7のフランジ11の下
端部に設けられた2つの軸12,12Aは、孔1
4および14Aを通つてスピンドルヘツド8内に
突入し、制御ピストン10,10A内に食い込ん
でいる。従つて、これらは回転運動を始めるとス
ピンドルヘツドと共に回転し、軸方向にお互いに
反対方向に移動される。この際に、制御ピストン
10もしくは10Aに形成された制御溝(この溝
については第2図に基づいてさらに詳細に説明す
る。)が開かれるか、もしくは閉ざされるまで、
回転棒6が弾性的にねじられ、その結果動作ピス
トン2のそれぞれの側面には圧力オイルが流れ込
む。
動作ピストン2はかじ取機構箱を2つの圧力室
16,17に分割する。操作シリンダー1は、オ
イルポンプ18、容器20および制御装置9と共
に、閉じられた第1のかじ取系統を構成する。制
御装置9への圧力オイルの導入は取入室21を介
して行なわれ、一方環状溝22が戻り路として使
用される。圧力室16はスピンドルヘツド8なら
びに制御装置9の管路23を介してポンプ18に
接続される。圧力室17は、第1図に一点鎖線で
示した管路24、スピンドルヘツド8の別の管路
25および制御装置9を介してポンプ18に接続
される。圧力室16,17に導かれる管路23お
よび24/25は、制御装置9を介して、容器2
0に接続された戻り環状溝22にも同様に接続さ
れる。
16,17に分割する。操作シリンダー1は、オ
イルポンプ18、容器20および制御装置9と共
に、閉じられた第1のかじ取系統を構成する。制
御装置9への圧力オイルの導入は取入室21を介
して行なわれ、一方環状溝22が戻り路として使
用される。圧力室16はスピンドルヘツド8なら
びに制御装置9の管路23を介してポンプ18に
接続される。圧力室17は、第1図に一点鎖線で
示した管路24、スピンドルヘツド8の別の管路
25および制御装置9を介してポンプ18に接続
される。圧力室16,17に導かれる管路23お
よび24/25は、制御装置9を介して、容器2
0に接続された戻り環状溝22にも同様に接続さ
れる。
第2図によれば、ポンプ18は圧力オイルを容
器20から取入室21内に供給する。ハンドルを
回転させると、制御ピストン10,10Aは、軸
12,12Aによつて回転方向に応じて、スピン
ドルヘツド8の孔14,14A(第4図)により
決められた制御遊び内で、図に示した中立位置か
らお互いに反対方向に移動させられる。取入室2
1からは圧力オイルが制御スリツト26(もしく
は26A)を介して圧力室16(もしくは17)
に達する。その都度送り出されたオイルは制御ス
リツト27(もしくは27A)ならびに環状溝2
9(もしくは29A)を介して容器20に戻され
る。制御ピストン10,10Aの図に示した中央
位置(中心位置)においては、すべての制御溝1
3,15および13A,15Aは開かれており、
従つてポンプ18から容器20へのオイルの貫流
が可能となる。制御ピストン10,10Aの一方
の端面内にはそれぞれ復元装置28,28Aが挿
入されており、この復元装置は一方では制御溝に
関して制御ピストンの精密な調整を行なうために
使用され、他方では制御ピストンが中央位置に戻
る際に回転棒6を支持する。制御ピストン10,
10Aの他方の端面は、蓋30内に導かれている
ピストン31,31Aと共に、反作用室32,3
2Aを形成する。この反作用室32,32Aは図
示されない管路を介して制御ピストンの移動と反
対方向に作用する反作用力を付与するための圧力
室16,17に接続され、制御ピストンはこの反
作用力に抗して手動の力によつて動かされなけれ
ばならない。これがハンドルに所謂運転感覚を伝
える。この反作用室が省略される際には、単に回
転軸6の力と復元装置28,28Aの力とが克服
されるような完全油圧式かじ取りが可能となるで
あろう。取入室21と容器20に接続された環状
溝29,29Aとの間に逆止弁33が設けられ、
自動車用機関が停止した際にこの逆止弁33が圧
力オイルの吸い込みをさせる。
器20から取入室21内に供給する。ハンドルを
回転させると、制御ピストン10,10Aは、軸
12,12Aによつて回転方向に応じて、スピン
ドルヘツド8の孔14,14A(第4図)により
決められた制御遊び内で、図に示した中立位置か
らお互いに反対方向に移動させられる。取入室2
1からは圧力オイルが制御スリツト26(もしく
は26A)を介して圧力室16(もしくは17)
に達する。その都度送り出されたオイルは制御ス
リツト27(もしくは27A)ならびに環状溝2
9(もしくは29A)を介して容器20に戻され
る。制御ピストン10,10Aの図に示した中央
位置(中心位置)においては、すべての制御溝1
3,15および13A,15Aは開かれており、
従つてポンプ18から容器20へのオイルの貫流
が可能となる。制御ピストン10,10Aの一方
の端面内にはそれぞれ復元装置28,28Aが挿
入されており、この復元装置は一方では制御溝に
関して制御ピストンの精密な調整を行なうために
使用され、他方では制御ピストンが中央位置に戻
る際に回転棒6を支持する。制御ピストン10,
10Aの他方の端面は、蓋30内に導かれている
ピストン31,31Aと共に、反作用室32,3
2Aを形成する。この反作用室32,32Aは図
示されない管路を介して制御ピストンの移動と反
対方向に作用する反作用力を付与するための圧力
室16,17に接続され、制御ピストンはこの反
作用力に抗して手動の力によつて動かされなけれ
ばならない。これがハンドルに所謂運転感覚を伝
える。この反作用室が省略される際には、単に回
転軸6の力と復元装置28,28Aの力とが克服
されるような完全油圧式かじ取りが可能となるで
あろう。取入室21と容器20に接続された環状
溝29,29Aとの間に逆止弁33が設けられ、
自動車用機関が停止した際にこの逆止弁33が圧
力オイルの吸い込みをさせる。
第1図と第4図からは、さらに、かじ取スピン
ドル7上に針状ころ軸受34,35を介して筒状
回転弁36が支持されていることがわかる。スピ
ンドルヘツド8はその上端部が制御ブツシユ37
として形成されている。回転弁36および制御ブ
ツシユ37は公知の回転弁を共に構成する。制御
ブツシユ37には長手溝38,39が設けられて
おり、これらの長手溝38,39は他の操作シリ
ンダー44の圧力室42,43に圧力伝達導管4
0,41を介して交互に順番に接続される(第3
図)。回転弁36の外側円筒状外壁面には軸方向
に走る長手溝45,46が設けられている。これ
らの長手溝45は管路47および環状溝48を介
してポンプ50に接続されている。貫通切削され
た長手溝46は管路51を介して容器52に接続
されている。この場合、回転弁36,37、操作
シリンダー44、ポンプ50および容器52は、
第1のかじ取系統から分離独立した第2のかじ取
系統を構成する。
ドル7上に針状ころ軸受34,35を介して筒状
回転弁36が支持されていることがわかる。スピ
ンドルヘツド8はその上端部が制御ブツシユ37
として形成されている。回転弁36および制御ブ
ツシユ37は公知の回転弁を共に構成する。制御
ブツシユ37には長手溝38,39が設けられて
おり、これらの長手溝38,39は他の操作シリ
ンダー44の圧力室42,43に圧力伝達導管4
0,41を介して交互に順番に接続される(第3
図)。回転弁36の外側円筒状外壁面には軸方向
に走る長手溝45,46が設けられている。これ
らの長手溝45は管路47および環状溝48を介
してポンプ50に接続されている。貫通切削され
た長手溝46は管路51を介して容器52に接続
されている。この場合、回転弁36,37、操作
シリンダー44、ポンプ50および容器52は、
第1のかじ取系統から分離独立した第2のかじ取
系統を構成する。
回転弁36が制御ブツシユ37に対して相対的
に回転すると、第3図の中央位置で相互に接続さ
れている長手溝45,46および38,39は、
ハンドルの回転方向に応じて、圧力室42,43
の一方(もしくは他方)がポンプ50の取入室に
接続され、圧力室43,42の他方(もしくは一
方)が容器に接続されるように、制御される。
に回転すると、第3図の中央位置で相互に接続さ
れている長手溝45,46および38,39は、
ハンドルの回転方向に応じて、圧力室42,43
の一方(もしくは他方)がポンプ50の取入室に
接続され、圧力室43,42の他方(もしくは一
方)が容器に接続されるように、制御される。
第4図からは、スラスト軸受53,54がスピ
ンドルヘツド8の軸方向力を吸収し、一方ラジア
ル軸受55がかじ取スピンドル7の半径方向力を
吸収することが判る。パツキング56,65,5
7によつて両かじ取系統が油圧的に互に分離され
ている。
ンドルヘツド8の軸方向力を吸収し、一方ラジア
ル軸受55がかじ取スピンドル7の半径方向力を
吸収することが判る。パツキング56,65,5
7によつて両かじ取系統が油圧的に互に分離され
ている。
かじ取スピンドル7のフランジ11には、本発
明においては、伝動ピン58が設けられており、
この伝動ピン58が回転弁36の孔60内に遊び
“S”を持つて挿入されている(第5図)。さら
に、制御ブツシユ37と回転弁36とに形成され
た切欠き部61内には、1つの圧縮ばね62と2
つの玉63,64から構成された復元装置が設け
られている(第6図)。
明においては、伝動ピン58が設けられており、
この伝動ピン58が回転弁36の孔60内に遊び
“S”を持つて挿入されている(第5図)。さら
に、制御ブツシユ37と回転弁36とに形成され
た切欠き部61内には、1つの圧縮ばね62と2
つの玉63,64から構成された復元装置が設け
られている(第6図)。
かじ取スピンドル7が回転すると、先ず制御装
置9のみが移動され、それゆえ運転系統として設
計されている第1のかじ取系統1,18,20が
制御される。この移動は針状ころ軸受34,35
の上で行なわれるので、回転弁36に対する摩擦
ヒステリシスは非常に小さく、従つてこの回転弁
36はかじ取スピンドル7の回転運動に影響され
ずにとまつている。かじ取抵抗が増加して、すな
わちたとえば自動車用機関の故障により第1のか
じ取系統が故障して、ハンドルへの力が大きくな
つた時初めて、回転弁36がかじ取スピンドル7
の伝動ピンにより制御ブツシユ37に関して作用
位置に動かされ、その結果第2のかじ取系統4
4,50,52が投入される。その際に、回転弁
36は制御ブツシユ37に対してたとえば第6図
の矢印方向に相対的な移動を行ない、従つて玉6
3も制御ブツシユ37の切欠き部内を移動させら
れる。それゆえ、ばね62は圧縮させられる。ハ
ンドルに回転力がもはや作用しなくなると直ち
に、回転弁36,37は復元装置62,63,6
4により、また制御装置9は回転棒6ならびに復
元装置28,28Aの共通の復元力により中央位
置に復帰させられる。
置9のみが移動され、それゆえ運転系統として設
計されている第1のかじ取系統1,18,20が
制御される。この移動は針状ころ軸受34,35
の上で行なわれるので、回転弁36に対する摩擦
ヒステリシスは非常に小さく、従つてこの回転弁
36はかじ取スピンドル7の回転運動に影響され
ずにとまつている。かじ取抵抗が増加して、すな
わちたとえば自動車用機関の故障により第1のか
じ取系統が故障して、ハンドルへの力が大きくな
つた時初めて、回転弁36がかじ取スピンドル7
の伝動ピンにより制御ブツシユ37に関して作用
位置に動かされ、その結果第2のかじ取系統4
4,50,52が投入される。その際に、回転弁
36は制御ブツシユ37に対してたとえば第6図
の矢印方向に相対的な移動を行ない、従つて玉6
3も制御ブツシユ37の切欠き部内を移動させら
れる。それゆえ、ばね62は圧縮させられる。ハ
ンドルに回転力がもはや作用しなくなると直ち
に、回転弁36,37は復元装置62,63,6
4により、また制御装置9は回転棒6ならびに復
元装置28,28Aの共通の復元力により中央位
置に復帰させられる。
本発明による補助かじ取装置は次のように有利
に設計されている。すなわち、一方のポンプ18
は自動車用機関によつて駆動され、他方のポンプ
50は自動車用車輪によつて駆動され、従つて自
動車用機関の故障、導管破損あるいはポンプの故
障のために第1のかじ取系統が乱れた際には、第
2のかじ取系統が補助的に援助する。第1のかじ
取系統1,9,18,20が故障すると、走行中
の自動車は自動車用車輪によつて駆動されるポン
プ50および第2のかじ取系統19,44によつ
てかじ取制御が安全に継続される。
に設計されている。すなわち、一方のポンプ18
は自動車用機関によつて駆動され、他方のポンプ
50は自動車用車輪によつて駆動され、従つて自
動車用機関の故障、導管破損あるいはポンプの故
障のために第1のかじ取系統が乱れた際には、第
2のかじ取系統が補助的に援助する。第1のかじ
取系統1,9,18,20が故障すると、走行中
の自動車は自動車用車輪によつて駆動されるポン
プ50および第2のかじ取系統19,44によつ
てかじ取制御が安全に継続される。
本発明におけ自動車用補助かじ取装置において
は、二つの操作シリンダー1,44に付属され、
制御ピストン10,10Aおよび回転弁36,3
7から構成された制御装置9,19は、共通のケ
ーシングによつて取り囲まれた一つの構造ユニツ
トを形成している。この両方の弁の組合せは、特
に所要空間を小さくすることを可能にしている。
本発明の主な利点は、必要な部品点数が減少する
ことである。また、回転弁の制御ブツシユ37が
スピンドルヘツド8と一体に作られているので、
製作技術上において有利である。
は、二つの操作シリンダー1,44に付属され、
制御ピストン10,10Aおよび回転弁36,3
7から構成された制御装置9,19は、共通のケ
ーシングによつて取り囲まれた一つの構造ユニツ
トを形成している。この両方の弁の組合せは、特
に所要空間を小さくすることを可能にしている。
本発明の主な利点は、必要な部品点数が減少する
ことである。また、回転弁の制御ブツシユ37が
スピンドルヘツド8と一体に作られているので、
製作技術上において有利である。
ポンプ18のみが自動車用機関によつて駆動さ
れ、ポンプ50が予備ポンプとして自動車用車輪
あるいは車軸駆動部に連結されるので、本発明に
おいては、第2のかじ取装置は自動車が走行中の
間の予備かじ取装置として用いられるのにすぎな
い。第1のかじ取系統のポンプ18はその場合駐
車するためにも充分な大きさに設計されねばなら
ない。ポンプ18として小容量のポンプを使用す
ると、駐車の際に手に補助的なかじ取力を必要と
しなければならない。というのは、車輪によつて
駆動されるポンプ50は走行中でなければオイル
を供給しないからである。
れ、ポンプ50が予備ポンプとして自動車用車輪
あるいは車軸駆動部に連結されるので、本発明に
おいては、第2のかじ取装置は自動車が走行中の
間の予備かじ取装置として用いられるのにすぎな
い。第1のかじ取系統のポンプ18はその場合駐
車するためにも充分な大きさに設計されねばなら
ない。ポンプ18として小容量のポンプを使用す
ると、駐車の際に手に補助的なかじ取力を必要と
しなければならない。というのは、車輪によつて
駆動されるポンプ50は走行中でなければオイル
を供給しないからである。
第1図は2つのかじ取系統用の本発明の制御装
置を備えた補助かじ取装置の概略縦断面図、第2
図は第1図の−横断面図、第3図はケーシン
グを取除いた際の第1図の−横断面図、第4
図は第1図の縦断面図の要部拡大図、第5図は第
4図において回転弁に遊びを持つて食い込む伝動
ピンの要部拡大図、第6図は位置決め装置を持つ
第4図の−部分断面図である。 1……操作シリンダー、2……動作ピストン、
3……扇状軸、5……ねじ付スピンドル、6……
回転棒、7……かじ取スピンドル、8……スピン
ドルヘツド、9……制御装置、10,10A……
制御ピストン、11……フランジ、12,12A
……軸、18……オイルポンプ、20……容器、
19……制御装置、26,26A,27,27A
……制御スリツト、33……逆止弁、36……回
転弁、37……制御ブツシユ、44……操作シリ
ンダー、50……ポンプ、52……容器、53,
54……スラスト軸受、55……ラジアル軸受、
58……伝動ピン。
置を備えた補助かじ取装置の概略縦断面図、第2
図は第1図の−横断面図、第3図はケーシン
グを取除いた際の第1図の−横断面図、第4
図は第1図の縦断面図の要部拡大図、第5図は第
4図において回転弁に遊びを持つて食い込む伝動
ピンの要部拡大図、第6図は位置決め装置を持つ
第4図の−部分断面図である。 1……操作シリンダー、2……動作ピストン、
3……扇状軸、5……ねじ付スピンドル、6……
回転棒、7……かじ取スピンドル、8……スピン
ドルヘツド、9……制御装置、10,10A……
制御ピストン、11……フランジ、12,12A
……軸、18……オイルポンプ、20……容器、
19……制御装置、26,26A,27,27A
……制御スリツト、33……逆止弁、36……回
転弁、37……制御ブツシユ、44……操作シリ
ンダー、50……ポンプ、52……容器、53,
54……スラスト軸受、55……ラジアル軸受、
58……伝動ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 a 油圧的に互いに分離されかつかじ取スピ
ンドルによつて制御できる二つの油圧式かじ取
系統を備え、 b 第1のかじ取系統が、操作シリンダーと制御
装置とを有するかじ取系統用かじ取機構から構
成され、 c このかじ取系統用かじ取機構に別の制御装置
が組み込まれ、この別の制御装置がかじ取ロツ
ドに作用する第2のかじ取系統用の別の操作シ
リンダーに油圧的に接続され、 d 各かじ取系統にポンプが付属されている、よ
うな自動車用かじ取装置において、 e 両方の制御装置が隣接して位置し、一つのケ
ーシングで取り囲まれた構成ユニツトを形成
し、 f 一方の制御装置9が、かじ取スピンドルから
間隔を隔ててこれに対して横に配置され、かつ
制御ピストンの移動と反対方向に作用する反作
用力を生じさせハンドルに運転感覚を伝えるた
めの反作用装置31,32ないし31A,32
Aを備えた2つの制御ピストン10,10Aに
よつて形成され、 g 他方の制御装置19が回転弁36,37であ
る、 ことを特徴とする自動車用補助かじ取装置。 2 両方の制御装置9,19がねじ付スピンドル
5のスピンドルヘツド8の中に収容されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項の自動車用
補助かじ取装置。 3 回転弁36,37の制御ブツシエ37が、ね
じ付スピンドル5のスピンドルヘツド8と一体に
作られていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の自動車用補助かじ取装置。 4 回転弁36がかじ取スピンドル7に接触支持
された筒体として形成され、かじ取スピンドル7
に設けられたフランジ11に、隙間“S”を隔て
て回転弁36に係合する伝動ピン58が差し込ま
れ、回転弁36と制御ブツシユ37との間に回転
弁を元の位置に戻すための復元装置62,63,
64が、かじ取スピンドル7が回転する際にまず
かじ取系統用かじ取機構と一体にされた操作シリ
ンダー1がその制御装置9を変位し、必要な操舵
力が増加した場合に他方の操作シリンダー44に
付属された回転弁19が駆動するように、配置さ
れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の自動車用補助かじ取装置。 5 回転弁36が針状ころ軸受34,35を介し
てかじ取スピンドル7に支持されていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用補
助かじ取装置。 6 制御ピストン10,10Aを有し反作用装置
31,32ないし31A,32Aを持つた制御装
置9が、第1のかじ取系統に付属されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車
用補助かじ取装置。 7 復元装置が、回転弁36と制御ブツシユ37
との間に形成された切欠き部61と、その中に配
置された二つの球63,64と、それらの球の間
にある圧縮ばね62とから構成されていることを
特徴とする特許請求の範囲第4項記載の自動車用
補助かじ取装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2719926A DE2719926C3 (de) | 1977-05-04 | 1977-05-04 | Hydraulische Hilfskraftlenkung für Kraftfahrzeuge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS549839A JPS549839A (en) | 1979-01-25 |
JPS6222B2 true JPS6222B2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=6008000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5367478A Granted JPS549839A (en) | 1977-05-04 | 1978-05-04 | Auxiliary steering device for automobile |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS549839A (ja) |
DE (1) | DE2719926C3 (ja) |
ES (1) | ES469347A1 (ja) |
GB (1) | GB1598848A (ja) |
SE (1) | SE436634B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10323435B4 (de) * | 2002-05-24 | 2009-05-07 | Unisia JKC Steering Systems Co., Ltd., Atsugi | Servolenkungsvorrichtung |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2918975C2 (de) * | 1979-05-11 | 1982-10-21 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen | Hilfskraftlenkung für Kraftfahrzeuge |
FR2514309A1 (fr) * | 1981-10-09 | 1983-04-15 | Dba | Distributeur rotatif a reaction hydraulique |
ES8302864A1 (es) * | 1982-01-14 | 1983-02-01 | Bendiberica Sa | Perfeccionamientos en distribuidores hidraulicos para servomecanismos. |
ES517365A0 (es) * | 1982-11-13 | 1983-11-01 | Bendiberica Sa | Perfeccionamientos en distribuidores hidraulicos para servomecanismos. |
ES8400965A1 (es) * | 1982-12-11 | 1983-11-16 | Bendiberica Sa | Perfeccionamientos en sistemas de mando hidraulico para servomecanismos. |
GB2154188B (en) * | 1984-02-06 | 1987-05-20 | Trw Cam Gears Ltd | Power steering assembly |
EP0153805B1 (en) * | 1984-02-15 | 1989-07-19 | Trw Cam Gears Limited | A power assistance steering system for a vehicle |
JPS60206775A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-18 | Kayaba Ind Co Ltd | パワ−ステアリング装置 |
DE3619330C2 (de) * | 1985-09-16 | 1997-12-04 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Hilfskraftlenkung für Kraftfahrzeuge |
US4762195A (en) * | 1987-09-02 | 1988-08-09 | Dana Corporation | Hydraulic steering system |
DE69223753T2 (de) * | 1991-12-23 | 1998-04-23 | Ford Werke Ag | Hydraulisches Servolenksystem mit variabler Unterstützungsreaktion |
US5392875A (en) * | 1991-12-23 | 1995-02-28 | Ford Motor Company | Hydraulic reaction variable assist power steering system |
JP3926942B2 (ja) * | 1999-02-24 | 2007-06-06 | ユニシア ジェーケーシー ステアリングシステム株式会社 | 動力舵取装置 |
CN103111591A (zh) * | 2013-03-11 | 2013-05-22 | 济钢集团有限公司 | 结晶器喂带避渣器 |
CN114704448B (zh) * | 2022-03-18 | 2024-04-30 | 合肥力威汽车油泵有限公司 | 一种汽车应急泵 |
-
1977
- 1977-05-04 DE DE2719926A patent/DE2719926C3/de not_active Expired
-
1978
- 1978-05-02 SE SE7805066A patent/SE436634B/sv not_active IP Right Cessation
- 1978-05-02 ES ES469347A patent/ES469347A1/es not_active Expired
- 1978-05-03 GB GB17451/78A patent/GB1598848A/en not_active Expired
- 1978-05-04 JP JP5367478A patent/JPS549839A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10323435B4 (de) * | 2002-05-24 | 2009-05-07 | Unisia JKC Steering Systems Co., Ltd., Atsugi | Servolenkungsvorrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SE7805066L (sv) | 1978-11-05 |
DE2719926C3 (de) | 1980-08-28 |
GB1598848A (en) | 1981-09-23 |
SE436634B (sv) | 1985-01-14 |
DE2719926A1 (de) | 1978-11-16 |
DE2719926B2 (de) | 1979-12-20 |
ES469347A1 (es) | 1979-01-16 |
JPS549839A (en) | 1979-01-25 |
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