JPS62229450A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPS62229450A
JPS62229450A JP61071186A JP7118686A JPS62229450A JP S62229450 A JPS62229450 A JP S62229450A JP 61071186 A JP61071186 A JP 61071186A JP 7118686 A JP7118686 A JP 7118686A JP S62229450 A JPS62229450 A JP S62229450A
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JP61071186A
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Toshiaki Yamada
俊明 山田
Kenji Nishimura
研二 西村
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 抜区ばヱ この発明は、通信制御装置に関する。
丈米皮極 一般に1文書作成装mcワードプロセッサ)やパーソナ
ルコンピュータ等の情報処理装置においては、情報通(
nの要求が高まっている。
目   的 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ホス
ト側で作成等した文書等をファクシミリ装置に送信でき
る汎用的な通信制御装置を提供することを目的とする。
[或 この発明は上記の目的を達成するため、ホストとプリン
タとの間に介在してホス1−側からの情報をファクシミ
リ装置に送信する機能を備えた通信制御装はを構成した
ものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第2図はこの発明を実施した通信制御装置を備えた文書
作成システムの一例を示すブロック図である。
この文書作成システムは、ホストとしての文書作成編集
装置(ワードプロセッサ)11と、印字装置としてのプ
リンタ12とを備え1文書作成編集M[11にはセント
ロニクスインタフェースコネクタ14.15及びケーブ
ル16を介してファクシミリへの送信機能を有する通(
n flilJ御装置13を接続し、この通信制御袋[
!t13にはセントロニクスインタフェースコネクタ1
7.18及びケーブル1日を介してプリンタ12を接続
し、更に通信制御装置13は回線20に接続している。
この文暑作成システt1において1通信制御装置13を
使用しないときには2文書作成gI集装置11とプリン
タ12とを直接コネクタ14.Is及びケーブル16を
介して接続すればよい。
このように、通信制御袋W113は文書作成編集装置1
1とプリンタ12との間に接続又は取外すことができる
ので、文書作成JIi集装置11及びプリンタ12に何
等の変更を伴なうことなく文書作成システムにファクシ
ミリへの送信機能を持たせることができろ。
第1図はこの通信制御袋@13の構成を機能的に示すブ
ロック図である。
プリンタ入力インタフェース(I/F)1は。
ワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ等のホス1
〜側からのデータを受信する。
プリンタ出力データ制御部2は5プリンタ入力T/Fl
がホスト側から受信したデータをそのまま変換しないで
プリンタ(印字装置)に出力する制御をする。
プリンタ出力r/F!iは、プリンタ出力データ制御部
2から送られてくるプリンタ出力データをプリンタに送
信する。
ビット・マップ変換部4は、プリンタ入力■/F1が受
信したホスト側からの入力データをデータ圧縮用のビッ
ト・マップに変換して内部のワークメモリに格納する。
データ圧縮部5は、ピッ1−・マツプ変換部4が内部の
ワークメモリに格納したビット・マップを読出し、デー
タ圧縮をして例えばMl+コードあるいはMRコード等
の圧縮コードに変換し、この圧縮コードをFAX画情報
蓄積部6に格納する。
通信手順制御部7は、送信指示部8からの送信指示を受
けてFAX画情報蓄積部6に格納されている圧縮コード
をFAX通信手順に従ってモデム(MODEN)9に送
出して回線制御袋[(NCU)10を介してファクシミ
リ装置に送信する。
第3図はこの通信制御装置13の構成を具体的に示すブ
ロック図°である。
この通信制御装置13は、CPU、ROM、RAM及び
■/○等からなるマイクロコンピュータ(CPU)21
と、ビット・マップ変換及びデータ圧縮等この装置全体
の制御に係わる制御プロゲラ11等を格納したROM2
2と、入力データを変換したピッ1〜・マツプを格納す
るワークメモリ及びビット・マップをデータ圧縮して生
成した圧縮コードを格納する圧縮コード格納エリア並び
にその他のデータを格納するデータメモリ等を構成する
R A M 23とを備えている。
これ等によって第1図のプリンタ出力データ制御部2.
ピッ1−・マツプ変換部4.データ圧縮部5、FAX画
悄IfF1蓄積部6及び通信手順制御部7を構成してい
る。
また、この通m制御MEi13は1文書作成編集装rf
111あるいはパーソナルコンピュータ等のホスト側か
らのデータを入力する第1図のプリンタ人力【/F1と
してのセンl−0ニクス受信部インタフェース(1/F
)24と、ホス1−からの入力データをプリンタ12等
の印字装置に出力する第1図のプリンタ出力I / F
 3 ’にしてのセントロニクス送信部!/F25とを
備えている。
なお、セン1−ロニクスインタフェースで使用する信号
の内のストローブ(STROBE)、データ(DATA
I〜DATA8)、アクノーリッジ(ACKNLG)及
びビジィ(BUSY)についてはマイクロコンピュータ
21に入力し、その他の信号についてはセントロニクス
受信部I/F24から直接セントロニクス送信部I /
 l” 2 Sに出力している。
さらに、この通信制御装置13は、操作スイッチ、表示
器等を付設した第1図の送イコ指示部8を含む操作ユニ
ット26を備え、この操作ユニット26との間でのデー
タ送受を司るスイッチ・LEDポート27を備えている
なお、操作ユニット26には、ファクシミリ装置への送
信開始を指示する送信スイッチと、ホスト側からの入力
データをプリンタに出力するプリンタモードと入力デー
タをファクシミリ装[(FAX)に送信するFAXモー
ドと入力データをプリンタに出力しFAXに送信するプ
リンタ・FAXモードとを選択するモードセレクトスイ
ッチと。
送信ページ範囲を指定するページ指定スイッチとを備え
ている。
また、この操作ユニット26には、圧縮コード格納用メ
モリに格納している未送信データのページ数を表示する
送信待ちページ数表示器と、入力データ(ビット・マッ
プ)の圧縮時に1ページの途中で圧縮コード格納用メモ
リがフル状態になったことを表示するメモリフル表示器
と、ビット・マップの圧縮時に1ページの途中で圧縮コ
ード格納用メモリがフル状態になったときに当該ページ
以降のページの継続送信を指示する継続スイッチ等とを
備えている。
さらにまた、この通信制御装置13は、公衆電話回線を
介してファクシミリ装置との間で通信を行なうために、
マルチプロトコル・シリアルコン1−ロール(MPSC
)2Bを備えると共に、モデム(MODEM)29及び
回線制御装は(A−ANCU)3Qを接続している。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
4図以降をも参照して説明する。
まず、ホスト側から送ら九るプリンタのヘッドコントロ
ールコマンドのシンボル及び機能は次のとおりである。
81F :逆改行;印字用紙を逆送りする。
1、F:改行;印字の開始と改行。
FF:フォームフイード;次の開始行まで用紙を送る。
CR:復帰;印字の開始と復帰。
STP ニス1−ツブ;ホームポジションに戻る。
CAN :キャンセル;バッファをクリアする。
ESC、%、1.nl、n2 :イメージ転送;イメー
ジ印字をする。
[ESC、%、3.nl、n2 :右移動;指定ドツ1
へ数だけ右移動。
CSC、%、4.nl、n2 :左移動;指定ドツト数
だけ左移動。
rEsc、 + 、nl :逆ピツチ改行;指定ピッチ
で逆改行する。
ESC,、nNピッチ改行;指定ピッチで改行する。
1’:SC,6: 6 L P !設定;6LPIの改
行を設定する。
ESC,8: 8 LP I設定;8LPIの改行を設
定する。
ESC,R:初期設定;電源投入後の状態にする。
ESC,V:排出;用紙を排出する。
ESC,Z、nl、n2 :複数改行:指定された行数
分改行。
次に、マイクロコンピュータ21がホス1〜側からの入
力データとして上述したヘッドコントロールコマンドが
入力されたときに実行するコマンド解析処理について第
4図を参照して説明する。
このコマンド解析処理では、ポートに入力されたデータ
を取込んで内部RAMの予め定めたラベル名がrCMD
Jのアドレス(以下rcMDJと称す)に格納する。
そして、このCMDに格納したデータがrESC」か否
かを判別して、rEsc」でなければ、そのコマンドが
rLFJ 、rCRJ 、rFFJ 。
rBLFJ 、rSTPJ 、rCANJのいずれであ
るかを判断して所要の処理に移行する。
また、rEscノであれば、次のデータをポートからC
MDに取込んで、そのデータが「%」か否かを判別し、
「%」でなければそのデータがr+J 、r−J 、r
RJ 、rVJ 、rZJ 、r6J又は「8」かを判
断して所要の処理に移行する。
さらに、そのデータが「%」であれば、次のデータをポ
ートからCMDに取込んで、そのデータがrl」、r3
」、r4」かを判断して所要の仮埋に移行する。
次に、ホストからプリンタに送出される印字データ(文
字データ)について第5図及び第6図を参照して説明す
る。
まず、この実施例ではプリンタとして文字コードを文字
パターンに変換するキャラクタジェネレータを内蔵して
いないプリンタを使用して、ホスト側は文字データをイ
メージデータで送出し、プリンタ側は1印字行分のイメ
ージデータを受領して改行系コマンドを受けたときに印
字動作を開始するものとする。
ここで、プリンタのヘッドをdoLI =dat−24
の24個の印字素子を列設した構成として、l印字行(
行方向の印字範+![1)のドラ1〜数mを例えば14
40ドッ1−とする。
このとき、ホスト側は1ドッ1−列(24ドツ1〜)分
のイメージデータを8ビツト(lバイ1−)単位で3回
に分けて転送して、順次1印字行(1440列)分転送
することになる。
すなわち、lドラ1〜列(24ドツト)分のイメージデ
ータは、第5図(イ)に示す第一転送データ。
同図(ロ)に示す第二転送データ、同図(ハ)に示す第
三転送データの順に送られて、各転送データは第6図(
イ)、(ロ)、(ハ)に示す領域に印字され、このデー
タ転送が1印字行(印字範01)のドツト数m(例えば
「口=; 1440ドツ1〜)回繰返される。
したがって、1印字行分のイメージデータは。
第S図に先付文字で示すように第1バイト、第2バイ1
−2第3バイト、第4バイト、・・・・・・第nバイト
の順で転送される。
このように、ホスト側は横1ピッ1へ縦24ピッ1−の
lドツト列分のデータを1バイト単位に分けて縦方向に
3回転送し、l印字行のドツト数(ml−ツ1へ)回横
方向に順次転送する。
ところが、データ圧縮は行方向にlドラ1−ライン毎に
例えば8ビットずつ行なわなければならない。つまり例
えば第5図に破線で示すように第1バイ1−2第4バイ
ト、・・・・・・、第22バイトの同一ビッ1−を合わ
せて8ピッI−(]バイト)のデータとしてデータ圧縮
を行なわなければならない。
このとき、入力されたイメージデータを例えば第7図に
示すようにそのまま入力順にワークメモリに格納する。
つまり例えばワークエリアの所定のアドレスに第1バイ
トの第0ピッ1−〜第7ビツ1−を格納(図中のrrl
oJは「第1バイト/第Oピッ1−)を表わす。その他
も同様である)し、次のアドレスに第2バイトの第0ビ
ツト〜第7ビツトを格納することが考えられる。
このようにイメージデータをワークメモリに格納すると
、データ圧縮時には例えば第1バイトの第Oビットを読
出し、次に読出しアドレスを3アドレス分更新して第4
バイ1−の第Oビットを読、す1しというようにして第
22バイトの第0ビツトまでの8ビシト分のデータを3
アドレスずつ読出しアドレスを更新しながら読出した後
データ圧縮をすることになる。
勿論このようにしてもよいのであるが、これではデータ
圧縮処理°に時間がかかり、特にプリンタとファクシミ
リ装置に同時出力(送信)するときには1印字行分の印
字データ(イメージデータ)のデータ圧縮が終るまで次
行の印字データを受けられないのでプリント出力が遅く
なるという不都合が生じてくる。
そこで、この実施例においては、ホストからのイージデ
ータをワークメモリに格納するときに予めデータ圧縮1
1、iに使用するlドラ1−ライン毎の8ビシト(1バ
イト)のデータに変換して格納する(これが「ピッI・
・マツプに変換(展開)する」処理である)。
つまり、第8図に示すようにワークメモリに予め第11
<ツトライン〜第24ドツ1−ラインまで1ドシI−ラ
イン毎に8ビツトずつイメージデータを格納するエリア
を割付ける。なお、ここでは便宜上各ドツ1−ラインエ
リアの最初のアドレスを第1アドレス、以下第2アドレ
ス・・・と称することにする。
そして、第1バイトのデータを受けたときには、第Oビ
ットを第1ドツトラインエリアの第1アドレスの第0ピ
ツhboに格納(図中の「110」は「第1バイト/第
0ピッ1−」を表わす。その他も同様である)し、第1
ビツトを第2ドツトラインエリアの第1アドレスの第0
ピツhboに格納し、以下同様にして第3ビツト〜第7
ビツトを第2〜第8ドツトラインエリアの各第1アドレ
スの第1ビツトb1にそれぞれ格納する。
また、第2バイ1−のデータを受けたときには。
第0ビツトを第9ドツトラインエリアの第1アドレスの
第1ビツトb1に格納し、以下同様にして第1ビツト〜
第7ビツトを第10〜第16ドツトラインエリアの各第
1アドレスの第0ピツhboにそれぞれ格納する。
さらに、第3バイトのデータについても同様の処理を行
ない5次に第4バイトのデータを受けたときには、第O
ビットを第1ドッ1−ラインエリアの第1アドレスの第
1ビツトb1にト8納し、第1ビツトを第2ドツ1−ラ
インの第1ア1−°レスの第1ビットb、に格納し、以
下同様にして第2ビツト〜第7ビツトを第1〜第8ドツ
トラインエリアの各第1アドレスの第1ビツトbIにそ
れぞ九格納する。
これ等の処理を繰返し実行することによって。
第8図に示すように例えば第1ドツトラインエリアの第
1アドレスの第0ビツトbo〜第7ビツトb7には、入
力データの第1.第4.第7.第10゜・・・・・・第
22バイトの各第0ビツトが8ビツトデータとして格納
され、同様に例えば第9ドツトラインの第1アドレスの
茅0ビットbo〜第7ビツトb7には、入力デ〜りの第
2.第5.第8.第it。
第14.[17,′!rS20.第23パイトノ各第O
ビツトが8ビツトデ〜りとして格納される。
したがって5例えば第1ドツトラインのデータ圧縮を行
なうときにはワークエリアの第1ドツトラインエリアの
第1アドレスから順次1アドレスずつアドレス更新をし
ながらそれぞれ8ビツト(1バイト)のデータを読出す
ことによって、直ちにデータ圧縮を行なうことができ、
データ圧縮を高速で行なうことができる。
このようにしてホストからの入力データをビット・マッ
プに変換(展開)する場合、ファクシミリ装置の幅が1
728〜25GOドツトであるのに対して。
プリンタの幅は例えば1440ドツトであるので、デー
タ変換時にラインの始めと終りにマージンをとる必要が
ある。
したがって、入力データをワークメモリにビット・マッ
プとして展開する場合には、Jllね入力データの第X
バイト目の第0ピツ1〜は次式に従う変換によって出力
データの1ドツトラインエリアの第Xパイトロの第Yビ
ットに配置すればよい。
X=8 Fw(x @od 3)+ l X/31 +
Fwy+M I/8Y=7 1 x/311110d 
8 なお、上式中、Fw:ファクシミリ装置の幅(ドツト数
) 、 Ml :左側マージン量(ドツト数)。
yaod ;前側の値を後側の値で割ったときの余り。
すなわち例えば(x mad 3)はXを3で割ったと
きの余りを意味する。
また、flSYビットを求める式中の「7」はデータ圧
縮との関係でそのままでは左(MSB)からのビット数
に&るのでこれを右側(LSB)からのビット数に変換
するための数値である。
つまり2例えば第1ドツトラインについて云えば、前述
したように第1.第4.第7.第10゜第13.第16
.第19.第22バイトの第0ピツ1〜で1バイトのデ
ータを生成する。
このとき、そのままでは第S図に示すように第1パイ1
〜の第0ビツトが1バイトデータの第7ビツト(MSB
)に対応し、第4バイトの第0ビツトが勇6バイトに対
応し、以下同様にして第22バイトの第0ビツトが第0
ビツト(LSB)に対応することになるが、データ圧縮
処理との関係でこれを前述した第8図にも示すように第
1バイトの第0ビツトを第Oビット(LSB)にし、第
4バイトの第Oビットを第1ビツトにし、以下同様にし
て第22バイ1−の第0ビツトを第7ビツ1〜(MSB
)にする必要がある。この変換を第0ピツ1〜を求める
式中で数値「7」からrlx−31mod’8Jを減算
して行なっている。
次に、入力データを上述したビット・マップに展開する
ためのワークメモリの構成について第S図を参照して説
明する。
ワークメモリは全体をOCR共有エリア、逆改行対応エ
リア、I&新行作業エリアの三つに分割している。なお
、DCR(データ圧縮装置)はこの実施例ではマイクロ
コンピュータ21で構成している。
最新行作業エリアは、プリントアウト中の最下行のエリ
アであり、プリンタ・ヘッドが縦方向に移動しないでプ
リントできる大きさ、すなわちプリンタ・ヘッドXFA
X幅の大きさ有し、例えばプリンタ・ヘッドを24ドツ
ト、FAX幅を1728ビットとじたときには、24X
I728=41472ビツト=5184バイトの大きさ
を有する。
逆改行対応エリアは、ビット・マップの展開は終了して
いるが、データ圧縮は未了で逆改行で変更可能なエリア
であり、逆方向の用紙送りに対応できる大きさ、すなわ
ち逆改行可能ドラ1〜数×[?AX幅の大きさを有する
。逆改行をどの程度認めるかは仕様により°、逆改行可
能ドツト数を24ドツ1〜(l印字行行方向ドツト数)
とすれば上述した最新行作業エリアと同じ大きさであり
、逆改行を認めなければこのエリアは0になる。
DCR共有メモリは、DCRからのメモリアクセスが可
能・なエリアであり、最低で最新行作業エリアの大きさ
を有する。
このワークメモリは、これ等の三つのエリア全体を一つ
のリングとして使用し、このときそれぞれのエリアの境
界は各エリアの先頭を示すポインタによって判断する。
次に、上述したビット・マップ展開処理の一例について
第10図を参照して説明する。
まず、ホスト側からのデータを入力し、そのデータがイ
メージ開始か否かを判別する。
そして、イメージ開始であわば、イメージデータを入力
し、そのイメージデータ(上述したように1バイトのデ
ータ)の黒点(l#のビットを)検出し、この黒点の基
点からの変位量を決定して。
決定したビット・マップ上の位置に黒点を配置する。
すなわち、ワークメモリを予めクリアしておくことによ
ってすべてのピッ1へに“0“が格納されているので、
8ビツトのイメージデータの内の1“になっているビッ
トを見つけて、そのビットが対応するワークメモリのア
ドレスのピッ1−がワークメモリの前述した第、8図の
例で第1ドツトラインエリアの第1アドレスの第7ビツ
1へ(基点)に対していくら変位した位置かを決定して
、その決定した位置に1“を配置する。
このとき、基点に対する変位量の決定は前述した式に従
い、前述したようにイメージデータが第Xバイトである
ときにその第yビットがl″(黒点)であれば、ビット
・マップ上(ワークメモリ上)の該当ドツトラインエリ
アの第Xバイ1−目の第Yビットに1#を配置する。
このような処理を1バイトのイメージデータの各ビット
について繰返し実行して、1バイトのイメージデータの
ビット・マップ上への展開が終了したときには再度ホス
ト側からの次の1バイトのイメージデータ榎入力するた
めの処理に戻る。
これに対して、ホスト側からのデータがイメージ開始で
なければ、イメージ終了か否かを判別して、イメージ終
了でなければ、改行系コマンドか否かを判別する。
そして、改行系コマンドであれば1次行のイメージデー
タをビット・マップに展開するために。
ワークエリアの基点を変更し、新たなワークエリアにな
る部分をクリアした後、黒点の配置を終了したエリアの
ピッl〜・マツプを圧縮コード(ここではM Hコード
)に変換する。
例えば第9図の例で現在同図に示す状態でワークエリア
を使用しているとすると、最新行作業エリアにビット・
マップを展開し、その後改行系コマンドが入力されたと
きには、DCR共有エリアを次行のワークエリア(!&
断行作業エリア)としてその先頭アドレスに基点を変更
してクリアした後、黒点の配置を完了したワークエリア
(旧最新行作業エリア)のピッ;・・マツプを圧縮コー
ドにに変換する。
また、イメージ開始でなくイメージ終了になれば、すべ
てのワークエリアすなわち最新行作業エリア、逆改行対
応エリア及びDCR共有エリアのビット・マップを圧縮
コードに変換する。
次に、ビット・マップ展開処理の他の例について第11
図及びこの第11図を簡略化した第12図を参照して説
明する。
このビット・マップ展開処理は上述した第10図に示す
ビット・マップ展開処理に加えて、1バイ1〜のイメー
ジデータのすべてのビットが0″のときには直ちに次の
バイトに移行する処理を付加したものである。
すなわち、まずポートPortから内部メモリの予め定
めたアドレス(ラベル名r I M OL E、N (
イメージレングス)とする)にイメージコマンドrES
C,%、1.nl、n2Jの内のイメージの長さを示す
「nl、n2J を取込んで格納する(TMG  LE
N←Port)。
そして、IMG  LENの内容をチェックして。
IMG  LENの内容が「0」以下(IMG  LE
N≦0)のとき゛には、rESC,%、1」に続くイメ
ージデータがないのでそのまま処理を終了する。
また、IMG  LENの内容が「0」より大きい(丁
MG  LEN>0)(7)ときには、rEsc。
%、1」に続くイメージデータがあるので、ポー1” 
P o r tから1バイトのイメージデータを取込ん
でラベル名rpRN IMGJ  (プリントイメージ
)のアドレスに格納する(PRN  IMG←po r
 t)。
そして、PRN  TMGの内容をチェックして、PR
N  TMGの内容がrOJ  (PRN  IMG=
0)であれば、その入力したバイトのすべてのビットが
「0」であり、ワークメモリ(ビット・マップ)はクリ
アにより0″になっているためワークメモリに1″を配
置するための処理が不要であるので、そのまま何バイト
目のイメージデータを入力したかをカウントするカウン
タ名「ICN T J  (−rメージカウンタ)のカ
ウンタをインクリメンl−(+1)すると共に、1ドツ
トラインのバイト数をカウントするカウンタ名rI  
l。
ENJ  (イメージレングスカウンタ)をデクリメン
ト(−1)する。
これに対して、PRN−IMGの内容がrOJでなけれ
ば、その入力パイ1−には1″のビットが含まれるので
、基点に対する変位量すなわちそのバイトがビット・マ
ップの各ドツトラインエリアの何番目のバイトのアドレ
スに入るかを決定する(Caliculaja  F 
 D I S P :カリキュレイト ファクスイメー
ジデイスペンスメント)。
そして、1バイトの当該ビットを前述したようにデータ
圧縮用の1バイトデータのMSBからのビット数をLS
Bからのビット数に変換するために、  r7 1 I
  CNT/31  n+od 8Jの演算をして、こ
の演算結果をラベル名rBIT  SWJのアドレスに
格納する。
その後、PRN  IMGの第1ビツト(「01」で表
わす)をチェック(PRN  IMG&01)して、第
1ビツトが「0」でなければつまりrlJであ汎ば、F
  DISPの内容をラベル名rFAX  IMGJ 
 ()゛アックスイメージ)のアドレスに格納(FAX
  ING+F  DISP)t、た後、[■、 PR
T [FAX  I NO3(ライン・プリンタ・ファ
ックス・イメージ)←BIT SW○NJの処理をして
、ビット・マップの求めたアドレスの対応位置(ビット
)に1”をセットす机 また、第1ビツトが「0」であれば、第2ピッ1−(r
02Jで表わす)について同様の処理をし。
以趨第8ピッI−(r80Jで表わす)まで同様の処理
を繰返す。なお第2ビツト以降はrFAX−[NG+F
  r)ISI”ノの処理において1ドツ1へラインず
つドラ1−ラインエリアを更新するために付加するrF
wJの値を異にするだけである。
このようにして、1バイトのすべてのピッ1−(8ピッ
1−)についてrOJか否かのチェック及び「1ノであ
るときのビット・マップ上へのビのセラ1−が終了した
ときには、ICNTをインクリメンI−(+1)LI 
 LENをデクリメン1−(−1)する処理をした後、
イメージデータがあるか否かの判別(IMG−LEN)
処理に戻り。
すべてのイメージデータの処理が終了したときにこのビ
ット・マップ展開処理を終了する。
このようにすることによって1例えば第13図に示すよ
うな文字のイメージデータ (24X24ドツト)をビ
ット・マップ上に展開する場合、同図中「×」で示す部
分は8ビツト(1バイト)のイメージデータがすべて「
0」であり、このすべてのビットが「0」のバイトは全
てで12バイトある。
このとき、この24X24ビツトのデータを8ビツトで
受けるときには全部で72バイトのデータを受けるが、
その内の12バイトすなわち176のデータについては
白黒の判定処理を行なわなくてすむので、ビット・マッ
プへの展開を高速で行なえる。
しかも、黒(1″)のピッ1〜のみビット・マップ上に
展開していくため、この例では黒のビットが204個で
あるので、実際のピッl−・マップへの書込みは全体の
ビット数の約1/3のビットについてのみ行なえばよく
、ビット・マップへの展開をより高速で行なうことがで
きる。
次に、圧縮コード(送信データ)の格納及び送信に関し
て説明する。
ビット・マップに展開したイメージデータをデータ圧縮
して圧縮コード格納用メモリ(第1図のFAX画情報M
積部6)に格納する場合において。
イメージデータと圧縮コード格納用メモリの容量との関
係で1ページの途中で圧縮コード格納用メモリがフル状
態になる可能性がある。
そこで、この実施例においては、ページの途中で圧縮コ
ード格納用メモリがフル状態になったときには、未送(
iデータ有を表示するメモリフル表示器を操作ユニット
26に付設し、メモリフルが表示された状態で送信スイ
ッチを操作したときには完全なページのみを送信するよ
うにしている。
また、未送(nデータの送信を指示する継続スイッチを
操作ユニツ1へ26に付設し、メモリフルが表示された
状態で継続スイッチをON状態にして同一文書の送信デ
ータを入力したときには、途中になったページ以降のペ
ージをデータ圧縮して圧縮コード格納用メモリに格納し
て送イ3するようにしている。
このような機能を行なうための処理について第14図を
参照して説明する。
まず、圧縮コード格納用メモリの先頭ポインタ及び読込
みポインタを初期化した後、圧縮コードを読込んで読込
みポインタが示す圧縮コード格納用メモリのアドレスに
格納して、読込みポインタをインクリメント(+1)す
る。
このとき、圧縮コード格納用メモリに格納した圧縮コー
ドの数をチェックして、1ペ一ジ分の圧縮コードを格納
する毎にページ数カウンタをインクリメント(+1)し
てこのカウンI−f直(ページ数)を操作ユニット26
に付設した送信待ちページ数表示器に表示する。
その後、送信データのR後の圧縦コードまで圧縮コード
格納用メモリに格納したか否かを判別する。
そして、送信データの最後の圧縮コードまで圧縮コード
格納用メ“モリへの格納が終了すればそのまま送信処理
に移行する。なお、送信処理では1ペ一ジ分の圧縮コー
ド(送(nデータ)送信する毎に前述した送信待ちペー
ジ数表示器に表示するページ数を減少する。
また、送信データの最後の圧縮コードまで圧縮コード格
納用メモリへの格納が終了していなければ、読込みポイ
ンタ=先頭ポインタか否かをチェックして圧縮コード格
納用メモリがフル状態か否かを判別し、圧縮コード格納
用メモリがフル状態でなければ、圧縮コードの読込みを
格納を繰返す。
これに対して、送信データの最後の圧縮コードまで圧縮
コード格納用メモリに格納する前に圧縮コード格納用メ
モリがフル状態になったときには。
操作ユニット16のメモリフル表示器を点滅してメモリ
フルを表示し、送信スイッチが押されたか継続スイッチ
が押されたかをチェックして継続データを送信するか否
かを判別する。
このとき、継続データの送信でなければつまり送信スイ
ッチが押されたときには、そのまま送信処理に移行して
完全なページのみを送信する。
また、継続データの送信であればつまり継続スイッチが
押さiたときには、継続スイッチONにした後読込み未
了のページ(途中で終了したページ)の先頭に先頭ポイ
ンタを再設定して、読込み未了ページの圧縮コードの読
込み及び格納処理をして、上述したと1i71様の処理
をする。
このようにすることにより、多数のページを確実に送信
することができる。
なお、送信ページ範囲を指定するページ指定スイッチを
操作ユニット26に付設して、このページ指定スイッチ
で指定した範囲のページのみ送信する機能も持たせれば
機能が一層向」ニする。
また、ページ単位で圧縮コード格納用メモリのメモリ管
理をする代わりに予め定めた大きさのブロックrB位で
メモリ管理をするようにしてもよい。
このように、この通信制御装置は、ホス1−とプリンタ
との間に介在してホス1−側からのデータをファクシミ
リ装置に送(aする機能を備えているので、この通(8
制御装置をホストに接続することによってホス1〜m1
で作成した文書等を簡単にファクシミリ装置に送(+1
することができる。
なお、上記実施例においては、ホスト側からプリンタに
対する印字データがイメージデータで転送される例につ
いて述べたので1通信制御装置内体には文字コードを文
字パターン(イメージデータ)に変換するキャラクタジ
ェネレータを備えていないが、ホス1〜側からの印字デ
ータが文字コードで送られてくるときには通信制御装置
内にキャラクタジェネレータを備えればよく、またこの
内部キャラクタジェネレータの使用を選択する選択スイ
ッチを設ければホスト側がイメージデータ及び文字コー
ドのいずれを使用するものであっても接続できる。
効果 以上説明したように、この発明によれば、ホスト側に接
続することにより簡単にホスト側からのデータをファク
シミリ装置に送信することができる汎用的な通信制御装
置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した通信制御装置の要部を機能
的に示すブロック図。 第2図は同じくその通信制御装置を備えた文書作成シス
テムの一例を示す構成図。 第3図は同じくその通信制御装置の具体的構成を示すブ
ロック図、 第4図は同じくホスト側から入力されるコマンドを解析
するコマンド解析処理を示すフロー図。 第5図及び第6図は同じくホスト側からのデータ転送の
説明に供する説明図、 第7図及び第8図は同じくワークメモリへのイメージデ
ータの格納の説明に供する説明図、第9図は同じくその
ワークメモリの説明に供する説明図、 第10図は同じくビット・マップ展開処理の一例を示す
フロー図、 第11図、第12図及び第13図は同じくビット・マッ
プ展開処理の他の例を示すフロー図。 その簡略化フロー図及び具体的説明に供する説明−1 第14図は同じくその圧縮コード格納管理及び送信処理
の説明に供するフロー図である。 1・・・プリンタ入力インタフェース 2・・・プリンタ出力データ制御部 3・・・プリンタ出力インタフェース 4・・・ビット・マップ変換部 5・・・データ圧縮部
6・・・FAX画情報蓄積部  7・・・通信手順制御
部8・・・送信指示部 第2図 笛3図 第5図 笥7図 第8図 第9図 r(1’L’Op 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ホスト側からのデータを入力する入力手段と、前記
    データを印字装置に出力する出力手段と、前記データを
    ビット・マップに変換するビット・マップ変換手段と、
    前記ビット・マップを圧縮コードに変換する圧縮手段と
    、前記圧縮コードを蓄積する蓄積手段と、前記蓄積され
    た圧縮コードをファクシミリ装置に送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とする通信制御装置。
JP61071186A 1986-03-31 1986-03-31 通信制御装置 Pending JPS62229450A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58223953A (ja) * 1982-06-22 1983-12-26 Fujitsu Ltd ワ−ドプロセツサのイメ−ジデ−タ電送方式
JPS59100663A (ja) * 1982-11-30 1984-06-09 Toshiba Corp 多目的フアクシミリ装置
JPS6089162A (ja) * 1983-10-21 1985-05-20 Fujitsu Ltd フアクシミリ伝送方式

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