JPS62228269A - 膜式細胞培養装置および方法 - Google Patents

膜式細胞培養装置および方法

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JPS62228269A
JPS62228269A JP62007970A JP797087A JPS62228269A JP S62228269 A JPS62228269 A JP S62228269A JP 62007970 A JP62007970 A JP 62007970A JP 797087 A JP797087 A JP 797087A JP S62228269 A JPS62228269 A JP S62228269A
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chamber
housing
membrane
inlet
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JP62007970A
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ピーター ジェイ ハバッド
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    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
    • C12M23/00Constructional details, e.g. recesses, hinges
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12MAPPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、第一バッゲを形成し、この第一ノN、7グの
各面を対向する面から所定距離に維持するように第一バ
ッゲの中にスペーサ材料を配置して成る第一膜と、第一
バッグを収容する第二バッグを形成し、第二バッグの内
面と第一バッゲの外面とを所定距離に維持するように第
二バッグの中にスペーサ材料を配置して成る第二膜と、
第一バッグと第二バッグを入れるハウジングと、気体、
細胞培養菌および細胞の栄養を上記膜によって形成され
た所定のチャンバに通すためにハウジングに配置された
3つの入口と3つの出口とを用いて細胞を培養するため
の新規な装置および方法に関する。
従来の技術 近年、試験管内の細胞、特に哺乳製の細胞を培養するた
めの方法に関心が高まっている。細胞は増殖するために
は酸素と栄養の両方を必要とすることが一般に知られて
いる。このような要求を実現するために、多くの装置が
設計されて、酸素と栄養を同時に与えた環境で試験管内
細胞を培養する試をしてきた。
米国特許第3997396号の明細書は、細胞を中空繊
維の膜の一方の側すなわち表面に付けて培養することに
よって、且つ酸素を他方の側から膜に通して細胞と接触
させ、同時に細胞を栄養媒体で培養することによって、
試験管内の生きている細胞を増殖させる1つの方法を説
明している。細胞を付けることのできる内面を備えた、
気体透過性で液体不透過性の材料のチャンバ構造体を含
む、交換可能、滅菌可能なもう1つの装置が、米国特許
第3948732号に説明されている。チャンバは管形
状を有し、積重ね関係をなして複数の層に配置されてい
る。管の層間のスペーサ構造体は複数の流通路を層間に
構成し、そして気体環境に管層の外表面積の大部分を浴
させることができる。チャンバは又、チャンバ構造体の
複数の層の貫流のため培養基を導入するための入口導管
と、チャンバ構造体から培養基を受けるための出口導管
と、入口導管を培養基源に又出口導管を適当な培養基受
は器に取外し可能に連結するための力、7プリング構造
体とを有する。
米国特許第4225671号の明細書は、少なくとも一
つの細胞培養空間が細胞基(栄養)と気体によって囲ま
れるように半透過性の平らな膜で分離された一つ以上の
細胞培養空間で細胞を生産することによって、ホルモン
特にインシュリンの試験管内生合成をする方法を説明し
ている。米国特許第4225671号は、気体および培
養基を他の気体および培養基空間と直列に接続すること
によってかつ、又細胞培養空間を他の細胞培養空間と並
列に接続することによって、気体と細胞培養菌と培養基
の空間を多層にすることを示している。これは、空間を
形成するために一方を他方の上に積み重ねた平板型の膜
によって達成される。
前述の装置に関する問題は、膜板間のデッドスペースの
量であり、その結果酸る細胞は他の細胞よりも受は入れ
る酸素や栄養が少ない。その上、これらの装置は、入口
および出口に、漏れや細胞損失や資本経費の増大を生ず
るような、多数の外部取付具を必要とする。これらの装
置は又かさが大きく、即らこれらの装置は研究所の空間
をあまりにも多(占めるので、栄養や気体や細胞を圧送
するための装置を増大させることが必要でありかくして
より大きな圧送装置から熱の好ましくない増大を生じさ
せてしまう。熱の増大は、細胞の増殖に必要とされる清
潔な条件のために、補乳類等の細胞の増殖には許容でき
ない。
本発明の発明者は、細胞培養装置の大きさを小さくし簡
素化したばかりでなく、前述の流路空間とデッドスペー
スの問題を克服する装置を開発した。
発明の概要 本発明の主な目的は、例えば1Qti乳類増殖細胞のよ
うな細胞を培養するための装置であって、第一バッグを
形成し、第一バッグの各面を対向した面から所定距離に
維持するように第一バッグの中にスペーサ材料を配置し
て成る第一膜と、第一バッグを収容する第二バッグを形
成し、第二バッグの内面と第一バッグの外面との間を所
定距離に維持するように第二バッグの中にスペーサ材料
を配置して成る第二膜と、第一バッグと第二バッグを入
れたハウジングと、ハウジングの内面と第二バッグの外
面との間に11ζ成された第一チャンバとだけ連通ずる
ように少なくともハウジングの壁に配置された第一の入
口と、第一バッグの外面と第二バッグの内面との間に構
成された第二チャンバとだけ連通ずるように少なくとも
ハウジングの壁と第二バッグに配置された第二の入口と
、第一バッグの内面の中に構成された第三チャンバとた
り連通ずるように少なくともハウジングの壁と第一バッ
グと第二バッグに配置された第三の入口と、第一チャン
バとだけ連通ずるように少なくともハウジングの壁に配
置された第一の出口と、第二チャンバとだけ連通ずるよ
うに少なくともハウジングの壁と第二バッグに配置され
た第二の出口と、第三チャンバとだけ連通ずるようにハ
ウジングと第一バッグと第二バッグに配置された第三の
出口とからなることを特徴とする装置を提供することで
ある。
さらに本発明は、第一膜はその端部が密封され゛て第一
ハソゲを形成し、第二膜はその端部が密封されて第二バ
ッグを形成することを目的としている。第一膜と第二膜
の両方の端部は又、熱処理によって互いに密封されて第
一バッグを第二バッグの中に収容した二重バッグを形成
する。
本発明のもう一つの目的は、各ハウジングユニットの貫
流と生産量を増大させるため、単一のハウジングの中に
互いに直列に又は並列に入れた多数の二重ハングを提供
することである。
本発明の目的は又、第一膜がマイクロ濾過膜か限外濾過
膜のいずれかであり、第二膜が気体透過性で液体不透過
性の膜であることである。逆に、第一膜はその代わりに
気体透過性で液体不透過性の■りでも良く、第二膜は生
産者の選択又は必要に応じてマイクロ濾過膜か限外濾過
膜のいずれかでも良い。例えばジメチルシリコーン気体
膜のような気体透過性で液体不透過性の膜を使用するご
とができる。
第一膜がマイクロ°濾過膜であり第二膜が気体透過性で
液体不透過性の膜であるとき、酸素を第一の入口を経て
第一チャンバに導入し、細胞を第二の入口を経て第二チ
ャンバに4人し、細胞の栄養を第三の入口を経て第三チ
ャンバに導入することができる。同様に、酸素や細胞や
栄養は前述のチャンバから夫々第一の入口、第二の入口
、第三の入口を経て取出される。
その上に、本発明の目的は、第一膜が気体透過性で液体
不透過性の膜であり、第二膜がマイクロ濾過膜であると
き、細胞の栄養を第一の入口を経て第一チャンバに導入
し、細胞を第二の入口を経て第二チャンバに導入し、酸
素を第三の入口を経て第三チャンバに導入することであ
る。
本発明の一層の目的は、入口と出口が一端で密封され他
端が開放する中空の管であることである。
中空の管は又その側壁に開口部を有し、これらの開口部
は密封端部の近くに且つハウジングの中にある。加える
に、本発明の目的は、入口と出口がハウジングと第一膜
バッグと第二膜バッグとを貫通する個所にガスケット又
はシールを備え、ガスゲットを、第一の入口と出口が第
一チャンバとだけ連通し、第二の入口と出口が第二チャ
ンバとだけ連通し、第三の入口と出口が第三チャンバと
だけ連通し、これにより他のチャンバへの漏れを回避す
るように配置することである。
さらに又本発明の目的は、本発明の装置を用いて細胞を
培養基するための方法を提供することである。
本発明の付加的な目的は、漏れを回避するようにハウジ
ングの縁部の夫々の部分を固定す為ためにハウジングの
縁部に沿ってボルト又はステンレス鋼の細長いばねクラ
ンプを備えていることである。
本発明の目的は又、ナツトで固定されるナイロンねじを
入口および出口として用いることがである。ナイロンね
じを使用する場合、栄養や気体や細胞がねし頭の頂部か
ら出て希望に応じて第一チャンバか第二チャンバか又は
第三チャンバに導入することができるように、ねじ頭か
らねじの先端に穴をあけるのが良い。ナイロンねじ即ち
ボタンンの使用によりガスケットの数が少なくてすみ、
かくして漏れを減少させる。
本発明は又、以下にさらに説明するような多くの付加的
な特徴を存する。
実施例 本発明は、第一膜と第二膜を備えた、細胞を培養するた
めの新規な装置および方法を提供する。
第一膜は第一バッグを形成し、この第一バッグにはバッ
グの両面を互いに所定距離に維持するように、中にスペ
ーサ材料が配置されている。第二膜は、内部に第一バッ
グを収容した第二バッグを形成する。第二バッグには、
第二バッグの内面と第一バッグの外面との間を所定距離
に維持するように、スペーサ材料が配置されている。
本発明による装置は、液体や気体を通さない材料で作ら
れるのが良く且つ第一バッグと第二バッグを入れたハウ
ジングを備える。第一の入口が、ハウジングの内面と第
二バッグの外面との間に構成される第一チャンバとだけ
連通ずるように、ハウジングに配置される。第二の入口
が、第一ハングの外面と第二バッグの内面との間に構成
される第二チャンバとだけ連通ずるように、少なくとも
、ハウジングの壁と第二バッグの壁に配置される。
第三の入口が、第一ハングの内面に構成される第三チャ
ンバとだけ連通ずるように、少なくとも、ハウシングの
壁と、第一ハングの壁ト、第二八ソゲの壁に配置される
。前述の入口は、それらの夫々のチャンバと連通した対
応する出口を有する。
これは、入口を通って装置の中に挿入される栄養、気体
あるいは細胞の流れ移動を容易にする。
本装置の基本概念は、細胞が増殖するために酸素や栄養
に密接に接近している哺乳動物の身体のような細胞培養
条件をまねることである。この理由のために、本発明の
二重のハングは、膜バッグの制御性および有効性に加え
て、普通は平行板設計と関連する細胞、酸素および栄養
が密接に接近するように、本発明の発明者によって設計
された。
本発明によれば、細胞は例えば、一方の面にジメチルシ
リコーン気体膜を有し、他方の面にマイクロ濾過膜又は
限外濾過膜を有する1龍の流路を通って移動する。この
方法では、細胞は培養に必要である栄養や酸素から僅か
な距離にある。マイクロ濾過IQは又限外濾過膜は細胞
に栄養を供給する目的に使用し、又、細胞の副産物を抽
出して栄養と一緒に副産物をさらに下流の分離用出口を
通して装置から除去する手段として役立つ。本発明によ
る装置は、l龍2につきl X 10′1個以上の高密
度の細胞を得ることができる。本装置の独特の特徴は、
追加の二重バッグユニットと直列に又は並列に結合して
設備に対する空間の要求を著しく増大させることなしに
より大きな設備を得ることができることである。
本発明のもう一つの独特の特徴は、独特の流入口および
流出口が細胞と栄養と気体を適切に流すための比較的に
漏れ止めの装置を備えていることである。これらの流入
口および流出口は単独に又は直列に二重バッグ膜の使用
を可能にし、この二重バッグ膜は先行技術の装置よりも
狭い空間で且つ細胞を循環させるのにはるかに少ない電
力で細胞の可成り大きな生成速度をもたらす。
膜壁間を所定距離に維持することは、例えばプラスチッ
ク製の“ベルサール”フロースペーサのようなスペーサ
グリッドによって達成され、このスペーサグリッドは、
細胞が十分な酸素と栄養を受けるように膜間の空間を制
御するばかりでなく、入口と出口との間の連通を可能に
する。
本発明の二重バッグは、かなり大きな気体透過性で液体
不透過性を有するシリコーン膜で作られた内バッグと、
細胞を保持し細胞に栄養を供給する目的に使用する限外
濾過膜またはマイクロ濾過膜である外バッグとを存する
。限外濾過膜とシリコーン膜との間の空間に置かれた細
胞には、内側に酸素が、外側に栄養が供給される。逆に
言えば、本発明による二重バッグは、気体透過性のシリ
コーン等で作られる第二バッグによって包み込まれた限
外濾過膜又はマイクロ濾過膜で構成される第一ハ・7グ
を有するのが良い。この場合、細胞は第一バッグと第二
バッグとの間の空間に静かに置かれるが、栄養は第一バ
ッゲの中に収容され、気体は第二バッグの外部から供給
される。かくして、限外濾過膜とシリコーン膜との間の
空間に置かれた細胞には、内側に栄養が外側に酸素が供
給される。
本発明のもう一つの実施例では、二重ハング膜の禎重ね
たパイルを直列に及び/又は並列に連結することによっ
て細胞は自由に膜間を再Va環するので、細胞は十分な
量の栄養と酸素を得ることができその結果細胞増殖の増
大を生じる。これに関して、二重バッグを、栄養、気体
および細胞チャンバの各々のための共同の流入口と流出
口を備えた一方の上に他方を積重ねる。例えば、3分の
1平方メートルの表面積を、3組の流入口および流出口
と直列に又は並列に4つの二重バッグ膜を結合すること
によって得ることができる。本発明によれば、ハウジン
グを、ポリカーボネート又はオートクレーブ処理できる
適当な材料で構成することができる。
さて図面を参照すると、第1図はハウジング1、入口2
.3.4及び出口5.6.7を有する、本発明による装
置の平面図である。第2図は第1図の切除部分を示す側
面透視図である。ハウジング1は、ナツトとボルト10
によづて或はステンレス鋼の細長いばね溝形材(図示せ
ず)によって互いに固定された頂板8および底板9から
なる。
第3図は、後述のように第二膜バッグの中に第一膜バッ
グを各々備えた多数の二重バッグユニット11を収容し
たハウジング1を示す。第1図の線3−3における断面
図である。これらの二重バッグユニット11を、入口2
.4を経て直列に又は並列に接続することができる。入
口2.4は各々中空ポストを備え、これらの中空ポスト
は選択した細胞および栄養又は気体チャンバと連通して
各二重ユニット11の第一膜バッグと第二膜バッグの両
方を貫通する。
第4図は第3図の線4−4における入口4の断面図であ
る。しかしながら、説明のために、第4図は単一の二重
バッグ膜11の使用を示しただけであるが、多数の二重
バッグユニットを使用することもできる。かくして、第
4図は、ハウジングlの頂+Ii 8と、第二膜バッグ
の第一膜壁24と、第一膜バッグの第一膜壁25と、第
一膜バッゲの第二Hり壁2Gと、第二膜バッグの第二膜
壁27とを貫通する中空ポスト20を有する入口4を説
明しており、第一膜バッグの第一膜壁25の内面と第二
膜壁26の内面との間に第三チャンバ28が形成される
入口4から中空部分21を経て第三チャンバ28への流
れを制限するために、次のような順序のガスケットやシ
ールを用いるのが良い。ガスケット29は液密および気
密形状をなして底23と膜壁26との間に配置され、膜
壁27はガスケット29に堅固に埋設される。シール3
0が、第三チャンバ28へ漏れたり第三チャンバ28か
ら漏れ出したりするのを防止するように、第三チャンバ
28の中で膜壁26の面に配置される。同様に、シール
31が、チャンバ28への漏れを防止するように、膜壁
25の内面に設けられる。ガスケット32が膜壁25の
外面とハウジング1の頂板8の内面との間に配置され、
膜壁24はガスケット32に堅固に埋設される。ガスケ
ット33とO−リング34がハウジングlの頂板8の外
面に配置され、ナツト35により入口4を十分に締め付
けて第三チャンバ28への流れを制限する。スペーサ3
6が、説明上の目的のためだけであるが、普通は、膜壁
24.25.26.27が互いにつぶれないようにする
プラスチック製のベルサールグリッドである。これによ
り、スペーサ36は所定の大きさの連続旦流チャンバを
可能にする。
第4図の構成を、酸素又は栄養を膜壁25.26の特徴
に応じてこの細胞培養装置に導入するのに用いることが
できる。
第4図は又、流れが図面に示した矢印の方向の流れと反
対であることを除けば、出口5を説明するのに用いるこ
とができる。
第5図は第3図の線5−5における入口3の断面図であ
る。第5図は、中空部分41と底42とを備えた管40
をもつ入口3を説明する。入口3は気体または栄養を第
一チャンバ43に入れるのに用いられる。第一チャンバ
43は、ハウジングlの頂板8の内面と第二膜ハングの
膜壁24と外面とで囲まれた部分によって構成される。
入口3は、ナ、1.44と頂板8との間にガスケツ1−
45と0−リング46を配置することにより気密である
。第5図によれば、気体又は栄養を、他のチャンバのl
η染や漏れなしに、中空部分41を経て第一チャンバ4
3に導入することができる。
第5図は又、流れが図面に示した矢印の方向と反対であ
ることを除けば、出口6を説明するのに用いることがで
きる。
第6図は、第3図の線6−6における入口2の断面図を
示す。入口2は、細胞を図示のように矢印の方向に管5
2の中空部分51を経て第二チャンバ50の中に送り込
むのに用いられる。第二チャンバ50は、第二膜バッグ
の第一膜壁24と第一膜バッグの第一膜壁25との間に
形成される。
入口2から中空部分51を経て第二チャンバ5゜への流
れを制限するために、次のような順序のガスケットおよ
びシールを用いることができる。第二膜壁27は底53
とシール54との間に気密および液密に配置される。シ
ール54は、第二膜バッグの第二膜壁27の内面に配置
される。第一膜パソゲの膜壁25.26は、入口2から
の流れが第三チャンバ28に入らないように、ガスケッ
ト55.56に堅固に埋設される。シール57が、第二
チャンバ50の漏れ即ち汚染を防止するように、第一膜
壁24の内面に配置される。
第6図は又、矢印を反対方向に向けることを除いて、出
ロアの構造設計を示す。
第7図は、流入口60.61および流入口と夫々連通ず
る流出口62.63を備えた、本発明による二重ハング
66の平面図である。流入口60は入口4に連結さ、流
入口61は入口2に連結される。
第7A図は、第二バッグ65の中に配置されて二重バッ
グ66を作る第一バッグ64を示す。第一ハング64は
、入口4および出口5と連通するだめの流入口60と流
出口62とを存する。
第8図は、第7図の線8−8における二重バッグ66の
断面図である。第8図は、二重バッグ66を形成する第
一ハング64と第二ハング65を説明する。スペーサ6
7が第一ハングと第二バ、7グの中に配置され、それら
の壁がら所定距離を作る。
第一ハング64と第二バッグ65は、気体透過性で液体
不透過性の膜材料或はマイクロ濾過膜材料又は限外濾過
膜材料で形成され、第8A図に示すように端部をヒート
シールすることによりバッグに形成される。
第9図は、ハウジングlの個々のユニットを棚80に均
一に配置してハウジング1の多数のユニットを直列に又
は並列に接続した、本発明による実施例の正面上方斜視
図である。
第10図と第11図は、ナイロンねじ9oを入口と出口
に管20.40.52の代わりに用いることができる、
本発明のもう一つの実施例を示す。
所定のチャンバとの連通のために、ナイロンねじ90に
は穴91があけられている。ナツト92は、ガスケット
93.97がチャンバ94とチャンバ96との間に液密
および気密形状を維持するように、ナイロンねじ90を
ハウジングに固定する。
第10図は、入口又は出口から第三チ中ンハ94に連通
ずるためのナイロンねじ90の使い方を説明している。
スペーサ95が設けられ膜バッグ間の所定距離を維持す
る。第11図は、膜99の内壁と膜100の外壁との間
に形成された第二チャンバ96に連通ずるためのナイロ
ンねじ90の使い方を示している。図示していないが、
ナイロンンねじ90を又、ハウジングlの頂板8に直接
配置し、入口3と第一チャンバ98との間を連通させて
もよい。
又想像されるように、空間を節約するために二重膜バッ
グ66を巻いて螺旋形にしてもよく、それでも細胞培養
基することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の平面図、第2図は本発明の
透視側面図、第3図は第1図の線3−3における断面図
、第4図は第三チャンバと連通ずる入口の断面図、第5
図は第一チャンバと連通ずる入口の断面図、第6図は第
二チャンバと連通ずる入口の断面図、第7A図は本発明
による第一バッグの平面図、第7図は本発明による二重
バッグの透視平面図、第8図は第7図の線8−8におけ
る断面図、第8A図は第8図の第一バッグと第二バッグ
の密封した端部の部分拡大図、第9図は本発明による多
数のバイオバックユニットを保持するための棚の正面上
方からの斜視図、第10図は本発明による入口の追加実
施例の断面図、第11図は本発明によるナイロンねじの
断面図である。 ■−ハウジング、   2−第二の入口、3・−第一の
入口、   4・−・第三の入口、5・・第三の出口、
   6−・第一の出口、7−第二の出口、 11.66−二重バッグユニット、 28−・−第三チャンバ、 36.6フースペーサ材料、 43−第一チャンバ、  5〇−第二チャンバ、64−
第一バッグ、   65−第二バッグ。 手続補1書(方式)62.4.22 昭和  年  月  日 3、 ?i!正をする者 事件との関係  出願人 名 称  ドーーオリウ゛アー インコーポレーテノド
4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、細胞を培養するための装置であって、第一バッグを
    形成する第一膜と、第二バッグを形成し前記第一バッグ
    を収容する第二膜と、前記第一バッグと前記第二バッグ
    を入れるハウジングと、前記ハウジングの内面と前記第
    二バッグの外面との間に構成された第一チャンバとだけ
    連通するように前記ハウジングに配置された第一の入口
    と、前記第一バッグの外面と前記第二バッグの内面との
    間に構成された第二チャンバとだけ連通するように前記
    ハウジングに配置された第二の入口と、前記第一バッグ
    の内面の中に構成された第三チャンバとだけ連通するよ
    うに前記ハウジングに配置された第三の入口と、前記第
    一チャンバとだけ連通するように前記ハウジングに配置
    された第一の出口と、前記第二チャンバとだけ連通する
    ように前記ハウジングに配置された第二の出口と、前記
    第三チャンバとだけ連通するように前記ハウジングに配
    置された第三の出口とからなることを特徴とする装置。 2、スペーサが、前記第一バッグの内面の間を、及び前
    記第二バッグの内面と前記第一バッグの外面との間を所
    定距離に維持するように、前記第一バッグと前記第二バ
    ッグに配置されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の装置。 3、第一膜と第二膜の両方の端部が互いに密封されて前
    記第一バッグを第二バッグの中に収容した二重バッグを
    形成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 4、第一バッグと第二バッグに用いられるスペーサは連
    続貫流を可能にするプラスチック製のベクサールグリッ
    ドであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
    装置。 5、前記第一膜はマイクロ濾過膜か限外濾過膜のいずれ
    かであり、前記第二膜は気体透過性で液体不透過性の膜
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 6、前記気体透過性で液体不透過性の膜はジメチルシリ
    コーン気体膜であることを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の装置。 7、酸素又は空気が前記第一の入口を経て前記第一チャ
    ンバに導入され、細胞が前記第二の入口を経て前記第二
    チャンバに導入され、細胞の栄養が前記第三の入口を経
    て前記第三チャンバに導入されることを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載の装置。 8、前記酸素又は空気は前記第一チャンバから前記第一
    の出口を経て排出され、細胞は前記第二チャンバから前
    記第二の出口を経て排出され、細胞の栄養と細胞からの
    副産物は前記第三チャンバから前記第三の出口を経て排
    出されることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    装置。 9、前記第一膜は気体透過性で液体不透過性の膜であり
    、前記第二膜はマイクロ濾過膜か限外濾過膜のいずれか
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 10、前記気体透過性で液体不透過性の膜はジメチルシ
    リコーン気体膜であることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項記載の装置。 11、細胞の栄養は前記第一の入口を経て前記第一チャ
    ンバに導入され、細胞は前記第二の入口を経て前記第二
    チャンバに導入され、酸素又は空気は前記第三の入口を
    経て前記第三チャンバに導入されることを特徴とする特
    許請求の範囲第9項記載の装置。 12、前記細胞の栄養と細胞からの副産物は前記第三チ
    ャンバから前記第三の出口を経て排出され、細胞は前記
    第二チャンバから前記第二の出口を経て排出され、酸素
    又は空気は前記第三チャンバから前記第三の出口を経て
    排出されることを特徴とする特許請求の範囲第11項記
    載の装置。 13、入口と出口は一端が密封され他端が開放した中空
    の管であり、前記中空の管は側壁に開口部を有し、前記
    開口部は前記ハウジングの中に前記密封端部の近くにあ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。 14、入口と出口はナイロンねじであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 15、ガスケットは、入口と出口が前記ハウジングと前
    記第一バッグと前記第二バッグを貫通する個所に設けら
    れ、前記ガスケットは、前記第一の入口と出口が前記第
    一チャンバとだけ連通し、前記第二の入口と出口が前記
    第二チャンバとだけ連通し、前記第三の入口と出口が前
    記第三チャンバとだけ連通するように配置され、これに
    より他のチャンバへの漏れを回避することを特徴とする
    特許請求の範囲第13項記載の装置。 16、細胞を培養するための装置であって、第一バッグ
    を形成し、前記第一バッグの各面を対向した面から所定
    距離に維持するように前記第一バッグの中にスペーサ材
    料を配置して成る第一膜と、第一バッグを収容する第二
    バッグを形成し、第二バッグの内面と前記第一バッグの
    外面との間を所定距離に維持するように前記第二バッグ
    の中にスペーサ材料を配置して成る第二膜とを含み、前
    記第一バッグと前記第二バッグは単一の二重バッグユニ
    ットを形成し、他のどの二重バッグユニットとも連通す
    る一系列の二重バッグユニットを入れたハウジングと、
    前記ハウジングの内面と前記ハウジングの中に入れた前
    記二重バッグユニットの外面との間に構成された第一チ
    ャンバとだけ連通するように前記ハウジングに配置され
    た第一の入口と、前記第一バッグの外面と前記第二バッ
    グの内面との間に構成され且つ前記ハウジングの中に入
    れた、前記二重バッグユニットの各々の第二チャンバと
    だけ連通するように前記ハウジングに配置された第二の
    入口と、前記第一バッグの内面の中に構成され且つ前記
    ハウジングの中に入れた前記第二バッグユニットの各々
    の第三チャンバとだけ連通するように前記ハウジングに
    配置された第三の入口と、前記ハウジングの中に入れた
    二重バッグユニットの各々の第一チャンバとだけ連通す
    るように前記ハウジングに配置された第一の出口と、前
    記ハウジングの中に入れた二重バッグユニットの各々の
    第二チャンバとだけ連通するように前記ハウジングに配
    置された第二の出口と、前記ハウジングの中に入れた二
    重バッグユニットの各々の第三チャンバとだけ連通する
    ように前記ハウジングに配置された第三の出口とをさら
    に含むことを特徴とする装置。 17、前記二重バッグは前記ハウジングに挿入すること
    ができるように螺旋形状をなしており、前記ハウジング
    は前記二重バッグを収容するために管等の形態であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の装置。 18、特許請求の範囲第1項記載の装置を用いて細胞を
    培養するための方法。 19、特許請求の範囲第16項記載の装置を用いて細胞
    を培養するための方法。
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