JPS62227648A - カラ−文書出力方式 - Google Patents

カラ−文書出力方式

Info

Publication number
JPS62227648A
JPS62227648A JP61071095A JP7109586A JPS62227648A JP S62227648 A JPS62227648 A JP S62227648A JP 61071095 A JP61071095 A JP 61071095A JP 7109586 A JP7109586 A JP 7109586A JP S62227648 A JPS62227648 A JP S62227648A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
code
character
characters
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61071095A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Ooneda
章吾 大根田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61071095A priority Critical patent/JPS62227648A/ja
Publication of JPS62227648A publication Critical patent/JPS62227648A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は1文書情報の中で強調する部分の文字の色を変
更して印字するカラー文書を出力するカラー文書出力方
式に関する。
[従来技術] 近年1画像および文字を多色で記録出力できるカラープ
リンタが実用されており、カラー文書を作成できるよう
になってきた。
このようなカラープリンタを応用すると、例えば、日本
語ワードプロセッサ等で文書を作成したとき、文書中で
強調したい部分の文字をその他の文字とは異なる色で印
字することができ、効果的な文書を作成することができ
る。
また、当然のことながら、フルカラーで画像を記録出力
することもできる。
ところで、上述したように強調したい部分の文字をその
他の文字とは異なる色で印字させようとすると、それぞ
れの文字データをおのおのの色に応じて形成することが
考えられるが、そのためには、それぞれの色の文字デー
タを記憶するために大容量のメモリが必要となるという
不都合を生じるおそれがある。
[目的] 本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、強
調したい部分の文字をその他の文字とは異なる色で印字
させるときに大容量のメモリを必要としないカラー文書
出力方式を提供することを目的とする。
[構成コ 本発明は、異なる色で印字する文字の部分は、それぞれ
の色を指定する色指定コードとその色の指定を解除する
色解除コードではさみ、文書情報の中に色指定コードが
あらわれたときには、次に色解除コードがあらわれる部
分までに含まれる文字を、色指定コードで指定された色
で印字している。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる文書処理システム
の一例を示している。この文書処理システムでは、所望
の色で文字を出力することができ。
また、任意の部分に所望の色で網かけをすることができ
る。
同図において、CPU (中央処理装置)1はこの文書
処理システムで文書を作成し1作成した文書を出力する
ための制御処理を実行するものであり、メモリ2はCP
UIが実行する制御処理のプログラムを記憶するととも
にCPUIのワークエリアを構成するものである。
データファイル装置3は作成した文書情報等を記憶する
ためのものであり、操作表示部4はオペレータがこの文
書処理システムを操作するために必要な画面表示部およ
びキーボードからなる。なお、この場合1文書を色付き
の状態で作成するため、画面表示部にはカラー表示が可
能なものを用いている。
カラープリンタ5は、記録紙と同じサイズで、黄色、マ
ゼンタ色、シアン色および黒色の4種類のカラー転写シ
ートをもち、記録紙に面順次にそれぞれの色のカラー転
写シートを切り換えながら、おのおのの色の文字および
画像を記録する。また、カラー転写シートのインクを記
録紙に転写するサーマルヘッドは、記録紙の1ライン分
の記録幅をもち、1度に1ライン分の画像を記録するこ
とができる。ただし、1つの文字が縦横に複数ドツトか
らなるため、縦方向のドツト数だけサーマルヘッドが作
動することで1ライン分の文字が記録される。また、文
字の記録は、複数ライン分のデータが送られた時点で開
始される。
すなわち、記録紙にカラー転写シートを密着させた状態
でカラー転写シート側をサーマルヘッドに押し付け、サ
ーマルヘッドを1ライン分の記録データに対応して駆動
するとともに、サーマルヘッドの駆動に同期して記録紙
とカラー転写シートを1ステツプ搬送することで、その
カラー転写シートの色の画像が記録紙に形成される。
さて、このような文書処理システムで文書を作成すると
き、オペレータは操作表示部4を操作しながら文書を形
成する文字を入力する。また、強調する部分では文字の
色を変えたり、所望の色の網かけを指定して、効果的な
文書を作成する。
この文書処理システムでは、赤色、緑色、青色。
黄色、マゼンタ色、シアン色および黒色の7色を、文字
および網かけの色として指定することができ、それぞれ
の色をカラープリンタ5で発色するためには1次の表1
のようにカラー転写シートの色をを組み合わせる。なお
、色番号は、おのおのの色を識別するためのものである
獣 ここで、R,G、B、Y、に、C,Bはそれぞれ赤色、
緑色、青色、黄色、マゼンタ色、シアン色および黒色を
あられし、「1」はその色を発色するときに使われるカ
ラー転写シートであることを、「0」は使われないカラ
ー転写シートであることをそれぞれ示している。
オペレータによって作成された文書情報は、最終的に文
字コード列として変換され、データファイル装置3に記
憶される。そのときのデータの形式の一例を第2図に示
す。
この場合の文書情報TDは1色指定コードSC1色解除
コードRC,背景指定コードSB、背景解除コードRB
およびそれぞれの文学コード列CC1〜CC4からなる
また、色指定コードSCと色解除コードRCではさまれ
た部分A1の文字コード列CCI 、CC2,CC3は
、色指定コードSCで指定された色の文字で記録出力さ
れ、背景指定コードSBと背景解除コードRBではさま
れた部分A2の文字コードCC2には、背景指定コード
SBで指定された色の網かけがなされる。
ここで、色指定コードSCは、第3図(a)に示したよ
うに拡張符号ESC(IBh;hは16進数をあられす
(以下同じ))に続いて文字「<」(の文字コード;以
下同じ)、文字rTJおよび色番号を並べたエスケープ
シーケンスコードからなり、色解除コードRCは、同゛
図(b)に示したように拡張符号ESCに続いて文字「
〉」および文字「T」を並べたエスケープシーケンスコ
ードからなり、背景指定コードSBは、同図(c)に示
したように拡張符号ESCに続いて文字「(」、文字r
BJおよび色番号を並べたエスケープシーケンスコード
からなり、色解除コードRCは、同図(d)に示したよ
うに拡張符号ESCに続いて文字「〉」および文字r3
Jを並べたエスケープシーケンスコードからなる。なお
、同図において「′(ダブルクォーテーションマーク)
」で囲ったものは、その囲った中に記入されている文字
をあられす文字コードであることをあられしている(以
下同じ)。
また文字をあられす図形は、第4図(a)に示したよう
に、例えば、カラープリンタ5の印字単位のドツト(画
素)を縦横それぞれ24ドツトならべた範囲を1文字の
単位とし、その範囲で、同図(b)に示したように、1
ドツトずつ内側に入った縦横22ドツトで構成されてい
る。またこの場合、罫線や網かけのパタンも1文字分の
図形からなり、これらの罫線や網かけのパタンは、同図
(c)に示したように、縦横24ドツトの全部の範囲を
使って構成されている。ここで、網かけのパタンは、全
部のドツトを塗り潰したものに設定されている。
したがって、罫線を引く部分と網かけをする部分は1文
字の間隔および行の間隔をrOJにして密着して記録す
ることで、罫線および網かけが連続するようにしている
。また、このとき、罫線で囲まれた枠の中に印字されて
いる文字も1文字間隔および行間隔が「0」にされるが
、上述のように文字のパタンか1ドツトずつ内側に入っ
ているので、印字された文字は2ドツト分の間隔が空く
罫線のパタンは、第5図(a)〜(k)に示したように
、K1〜Kllまでの11種類からなり、これらの罫線
パタンに1〜に11を組み合わせて任意の罫線が文書中
に形成される。
さて、例えば第6図(a)に示したように、5つの文字
からなる3つのラインLll、L12.L13から構成
され、そのうちラインLllの4,5番目の文字rDJ
 、 rEJとラインL12の1.2.3番目の文字r
FJ 、 rGJ 、 r旧が赤色で、その他の文字が
黒色の文書は、同図(b)のような文字コード列として
あられされる。
すなわち、ラインLllは、文字の色を黒色に設定する
ための拡張符号ESC,r<」、rTJ、r7Jからな
る色指定コードSC1黒色で記録する文字rAJ 、 
rBJ 、 rcJ(の文字コード)、拡張符号ESC
9「>J、rTJからなる色解除コードRC1文字の色
を赤色に設定するための拡張符号ESCJ<」、ITJ
、rlJからなる色指定コードSC1赤色で記録する文
字rDJ 、 rEJおよび改行をあられす改行符号C
R(ODh)からなる。
ラインL12は、赤色で記録する文字rF」、rG」、
rH」。
色解除コードRC1文字の色を黒色に設定するための色
指定コードSC1黒色で記録する文字rIJ、rJJお
よび改行符号CRからなる。
ラインL13は1文字rKJ 、 rLJ 、 rMJ
 、 rNJ 、 rOJおよび改行符号CRからなる
このようなラインLll、L12.L13のデータを連
続させて、この文書情報をあられす文字コード列が形成
される。また、同じ色の文字が上の行から下の行に続い
ているときには、その下の行の先頭では色指定コードが
付加されない。
また、第7図(a)に示したように、5つの文字からな
る3つのラインL21.L22.L23から構成され、
これらのラインL21.L22.L23の全ての部分に
網かけがなされており1文字の色が赤で網かけの色がシ
アン色の文書は、同図(b)に示したような文字コード
列になる。
すなわち、ラインL21は、網かけをシアン色で指定す
るための拡張符号ESC,r(J、rBJ、r6Jから
なる背景指定コードSR,文字の色を赤色に設定するた
めの色指定コードSC,文字rAJ 、 rBJ 、 
rCJ 、 rDJ 。
「E」、拡張符号ESC,r>J、rBJからなる背景
解除コードRBおよび改行符号CRからなる。
ラインL22は、網かけをシアン色で指定するための背
景指定コードSB、文字rFJ 、 rQ4 、 r旧
t’IJyrJJ、背景解除コードRBおよび改行符号
CRからなる。
ラインL23は、網かけをシアン色で指定するたメツ背
景指定コードSB、文字「に」、「L」、rM」、「N
」。
「O」、背景解除コードRB、色解除コードRCおよび
改行符号CRからなる。
これらのラインL21.L22.L23のデータを連続
させて、この文書情報をあられす文字コード列が形成さ
れる。
さらに、第8図(a)に示したように、罫線で4つに仕
切られ、左上の枠の中に文字rABJが、右上の枠の中
に文字「C」が、左下の枠の中に文字rDEJが、右下
の枠の中に文字rF」がそれぞれ記入され、左上の枠に
網かけがなされているような文書は、同図(c)に示し
たような文字コード列になる。この文書では、網かけの
色が黄色で罫線の色が黒色にそれぞれ設定され、また、
文字rFJの色が赤色でその他の文字の色が黒色に設定
されている。
すなわち、罫線のラインL31は、網かけを黄色で指定
するための拡張符号ESC,r < J 、 rJ 、
 r4」からなる背景指定コードSB、文字の色を黒色
に設定するための色指定コードSC1罫線パタンに5.
Kl、Kl。
KIO(のコード)、背景解除コードRB、罫線パタン
Kl、に6および改行符号CRからなる。
ラインL32は、網かけを黄色で指定するための背景指
定コードSB、罫線パタンに21文字rA」、 r[3
J 。
罫線パタンに2.背景解除コードRB1文字rcj、罫
線パタンに2および改行符号CRからなる。
罫線のラインL33は、網かけを黄色で指定するための
拡張符号ESCt「〈」JBJt’4Jからなる背景指
定コードSB、罫線パタンに7.Kl、Kl、Kll、
背景解除コードRB、罫線パタンKl、に8および改行
符号CRからなる。
ラインL24は、罫線パタンに2.文字rQ4.rE」
、罫線パタンに2、色解除コードRC,文字の色を赤色
に設定するための色指定コードSC1文字「F」1色解
除コードRC,文字の色を黒色に設定するための色指定
コードRC,罫線パタンに2および改行符号CRからな
る。
罫線のラインL35は、罫線パタンに4.Kl、Kl、
に9゜Kl、に3および改行符号CRからなる。
これらのラインL31.L32.L33.L34.L3
5のデータを連続させて、この文書情報をあられす文字
コード列が形成される。
このようにして形成された文書情報は、それぞれに名前
が付けられた状態で、データファイル装@3に所定の形
式で記憶される。なお、文書情報の末尾には、ファイル
の終了を示すコードデータが付加される。
以上のようにして、データファイル装置3に記憶された
文書情報は、操作表示部4からのオペレータの指令によ
り、CPUIによって読み出され、第9図に示した処理
に従ってカラープリンタ5で記録できる形式に変換され
てカラープリンタ5に出力され、記録される。
まず、CPU 1は、オペレータから指示されたファイ
ル名の文書情報を読み出すために、読み出すデータのデ
ータファイル装置3上での位置を示すファイルポインタ
を、その文書情報の先頭のデータの値にセットし、その
状態でラインフィード量のデフォルト値をカラープリン
タ5に設定する(処理101)。
そして、ファイルポインタの示すデータを1つデータフ
ァイル装置13から読み込み(処理102)、それがフ
ァイル終了コードであるかどうかを判断する(判断10
3)、この判断103の結果がYESになると。
この処理を終了するが、判断103の結果がNOでファ
イルの残りのデータがある場合には1判断104以下の
処理を実行する。なお、ここでデータ1つとは1色指定
コードSC1色解除コードRC,背景指定コードSR,
背景解除コードRBのいずれか1つ、および1文字コー
ド1つをあられす。
判断104では、読み込んだデータを改行符号CRと比
較してラインエンドかどうかを判断し、この判断104
の結果がYESになる場合には処理101に戻り1判断
104の結果がNoになる場合には、判断105以下の
処理を実行する。
判断105では、読み込んだデータが背景指定コードS
Bであるか否かを識別し1判断105の結果がYESに
なるときには、背景フラグのアドレスを記憶している背
景フラグポインタを1つ増加して更新しく処理106)
、このときには、網かけのパタンを印字させるのでライ
ンフィード量をrQJに変更しく処理107)、その時
点でカラープリンタ5が選択しているカラー転写シート
の色と背景指定コードSBに設定されている色番号の関
係から、その色で印字するかどうかを識別しく判断10
8)、判断108の結果がYESになるときには、その
色で背景パタンを印字することをあられす背景フラグを
セットしく処理109)、ファイルポインタを1つ増加
して(処理110)、処理102へと戻る。
ここで背景フラグは、第1O図(a)に示したように、
データ幅が1バイトのスタックに設定されており、その
スタックトップの値すなわちスタックポインタのアドレ
スが背景フラグポインタにセットされている。そして、
その背景フラグポインタが示すアドレスの背景フラグが
、その時点で生きている背景フラグである。このように
背景フラグを複数個取ることができるので、1つの網か
け部分の中に異なる色の網かけ部分を設定することがで
き、網かけを入れ子(ネスト)にすることができる、な
お、初期状態では、背景フラグポインタは背景フラグに
設定されている領域の先頭アドレス(スタックボトム)
を示している。
また、判断105の結果がNoになるとき、読み込んだ
データが背景解除コードRBであるかどうかを識別しく
判断111)、この判断111の結果がl/ESになる
ときには、背景フラグポインタを1つ減少した(処理1
12)のちに、処理110に進む。
判断illの結果がNoになるときには、そのときの背
景フラグポインタが示している背景フラグがセットされ
ているかどうかを識別しく判断113)、判断113の
結果がYESになっているときには、そのときに読み込
んだ文字に対応した網かけパタンを選択しく処理114
)、その網かけパタンのコードを出力した(処理115
)のちに、処理110に進む。
ここで、網かけパタンは、読み込んだ文字の種類によっ
て次のように設定されている。
(以下余白) 退l ネじ このようにして、印字する文字が罫線のときには、その
罫線が位置する上下左右の文字が網かけの部分に含まれ
るかどうかの条件に基づいて網かけのパタンを選択して
いるので、罫線の内部を適切に網かけすることができる
なお、表3において、直前ライン背景フラグ。
直後ライン背景フラグ、直前文字背景フラグ、および、
直後文字背景フラグは、それぞれ、罫線の直前のライン
の同じ桁位置の文字、直後のラインの同じ桁位置の文字
、同じラインの直前直後の文字の背景フラグの内容をあ
られし、「0」がリセットをrlJがセットをそれぞれ
示している。
判断113の結果がNOのときは、印字する文字を出力
するための文字コード出力処理200を実行したのちに
処理110に進む。
また、文字コード出力処理200の一例を第11図に示
す。
この文字コード出力処理200では、まず、読み込んだ
データが色指定コードSCであるかどうかを識別しく判
断201)、この判断201の結果がYESになるとき
には1文字フラグのアドレスを記憶している文字フラグ
ポインタを1つ増加して更新する(処理202)。そし
て、その時点でカラープリンタ5が選択しているカラー
転写シートの色と色指定コードSCに設定されている色
番号の関係から、その色で印字するかどうかを識別しく
判断203)、判断203の結果がYESになるときに
は、その色で文字を印字することをあられす文字フラグ
をセットしく処理204) 1元のルーチン(第9図の
処理ルーチン)へと復帰する。
ここで文字フラグは、第10図(b)に示したように、
背景フラグと同様なデータ幅が1バイトのスタックに設
定されており、そのスタックトップのアドレスすなわち
スタックポインタの値が文字フラグポインタにセットさ
れている。そして、その文字フラグポインタが示すアド
レスの文字フラグが、その時点で生きている文字フラグ
である。このように文字フラグを複数個取ることができ
るので、ある色で文字を印字している部分の中に異なる
色で文字を印字する部分を設定することができ、文字の
印字色を入れ子(ネスト)にすることができる。なお、
初期状態では、文字フラグポインタは文字フラグに設定
されている領域の先頭アドレス(スタックボトム)を示
している。
また1判断201の結果がNOになるとき、読み込んだ
データが色解除コードRCであるかどうかを識別しく判
断205) 、この判断205の結果がYESになると
きには、文字フラグポインタを1つ減少した(処理20
6)のちに1元の処理ルーチンに復帰する。
判断205の結果がNOになるときには、そのときの文
字フラグポインタが示している文字フラグがセットされ
ているかどうかを識別しく判断207)、判断207の
結果がYESになっているときには、そのときに読み込
んだ文字の文字コードを出力した(処理208)のちに
、元の処理に復帰する。
判断207の結果がNoのときには、そのときの色では
印字しない文字であるので、空文字をあられすスペース
コード(20h)を出力した(処理209)のちに、元
の処理に復帰する。
このようにして、カラー転写シートの色が、色指定コー
ドSCで設定された色を発色するための色のときのみに
、文字コードが出力される。
なお、印字文字が罫線の場合には、ラインフィード量を
「0」にする処理が含まれる。
このような処理を、カラープリンタ5のカラー転写シー
トの切り換えに同期して実行し、文書情報をカラー印字
して出力する。
ところでCP旧は、第9図および第11図に示した処理
ルーチンが出力するデータを、直接カラープリンタ5に
出力してもよいし、さらに、その出力データのコードに
対応したバタンデータに展開する処理を通してからカラ
ープリンタ5に出力してもよい。
なお、上述した実施例では、面順次に印字色を切り換え
るカラープリンタを用いているが、本発明はその他の印
字機構をもつカラープリンタを用いた場合でも、同様に
適用することができる。
また、上述した実施例では、網かけが複数のラインに渡
るときにも、おのおののラインで背景指定コードを設定
しているが、かかる部分を一括して設定することもでき
る。
さらに、上述した実施例では、網かけの色を文字と別な
色で印字しているが、これは同じ色にしてもよい。また
、上述した実施例では、網かけの模様が1種類であるが
、これを例えば、網かけのパタンを形成する全てのドツ
トを塗り潰すような濃い模様と、1つおきにドツトを塗
り潰す淡い模様の2種類を設定して、それらを選択でき
るようにすることもできる。さらに多くの種類の模様を
設定することもできる。
またさらに、色指定コード、色解除コード、背景指定コ
ード、および、背景解除コードを形成しているエスケー
プシーケンスコードの内容や、色番号の内容は、上述し
たものに限ることはない。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、異なる色で印字
する文字の部分は、それぞれの色を指定する色指定コー
ドとその色の指定を解除する色解除コードではさみ、文
書情報の中に色指定コードがあられれたときには、次に
色解除コードがあらわれる部分までに含まれる文字を、
色指定コードで指定された色で印字しているので、強調
したい部分の文字をその他の文字とは異なる色で印字さ
せるときに大容量のメモリを必要としないという利点を
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる文書処理システムを
例示したブロック図、第2図は文書情報の一例を示した
信号配置図、第3図(a)は色指定コードの一例を示し
た信号配置図、同図(b)は色解除コードの一例を示し
た信号配置図、同図(e)は背景指定コードの一例を示
した信号配置図、同図(d)は背景解除コードの一例を
示した信号配置図、第4図(a)〜(c)は文字の大き
さの一例を示した概略図、第5図(a)〜(k)は罫線
パタンの一例を示した概略図、第6図(a)、(b)は
文書情報の一例とそれに対応した文字コード列を示した
概略図、第7図(a)。 (b)は文書情報の他の例とそれに対応した文字コード
列を示した概略図、第8図(a)、(b)は文書情報の
さらに他の例とそれに対応した文字コード列を示した概
略図、第9図は印字データの出力処理の一例を示したフ
ローチャート、第10図(a) 、 (b)はそれぞれ
背景フラグと文字フラグの一例を示した信号配置図、第
11図は文字コード出力処理の一例を示したフローチャ
ートである。 1・・・cpu (中央処理装置)、2・・・メモリ、
3・・・データファイル装置、4・・・操作表示部、9
・・・カラ゛−プリンタ。 代理人 弁理士  紋 1) 誠 第1図 第3図 第4図 (a)  (b)  (c) 第5図 第8図 (a) 第10図 (a)   (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 文字コード列からなる文書情報の中で異なる色で印字す
    る文字の部分は、それぞれの色を指定する色指定コード
    とその色の指定を解除する色解除コードではさみ、上記
    文書情報の中に上記色指定コードがあらわれたときには
    、次に上記色解除コードがあらわれる部分までに含まれ
    る文字を、上記色指定コードで指定された色で印字する
    ことを特徴とするカラー文書出力方式。
JP61071095A 1986-03-31 1986-03-31 カラ−文書出力方式 Pending JPS62227648A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61071095A JPS62227648A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 カラ−文書出力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61071095A JPS62227648A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 カラ−文書出力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62227648A true JPS62227648A (ja) 1987-10-06

Family

ID=13450633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61071095A Pending JPS62227648A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 カラ−文書出力方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62227648A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01120343A (ja) * 1987-11-04 1989-05-12 Canon Inc 出力制御装置
JPH01269543A (ja) * 1988-04-21 1989-10-27 Canon Inc 画像形成装置
JPH0224169A (ja) * 1988-07-13 1990-01-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印刷装置
JPH06320718A (ja) * 1993-09-17 1994-11-22 Canon Inc 出力方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5259339U (ja) * 1975-10-27 1977-04-30
JPS52105227U (ja) * 1976-02-06 1977-08-10

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5259339U (ja) * 1975-10-27 1977-04-30
JPS52105227U (ja) * 1976-02-06 1977-08-10

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01120343A (ja) * 1987-11-04 1989-05-12 Canon Inc 出力制御装置
JPH01269543A (ja) * 1988-04-21 1989-10-27 Canon Inc 画像形成装置
JPH0224169A (ja) * 1988-07-13 1990-01-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 印刷装置
JPH06320718A (ja) * 1993-09-17 1994-11-22 Canon Inc 出力方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63256450A (ja) 出力装置
JPH05276373A (ja) インクジェット式カラー図形印刷における色分離方法
CN102331914A (zh) 表单处理系统、ocr装置、表单制作装置及其处理方法
JPS62227648A (ja) カラ−文書出力方式
JPS6335431B2 (ja)
JP4164225B2 (ja) 画像形成システム、画像形成装置、及び画像形成プログラム
JPS62227647A (ja) カラ−文書出力方式
JP2018122442A (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP2002046303A (ja) 文字、図形情報のプリント方法。
TWI566957B (zh) 用以產生一式多份文件之列印裝置
JPS62157937A (ja) カラ−印刷制御方式
JPS62199477A (ja) 出力装置
JPS5931752B2 (ja) 印刷装置
JPS62211146A (ja) 記録装置
JPS6397066A (ja) 拡大記録制御装置
JPS63256446A (ja) 印刷装置
JPS6356476A (ja) プリンタ制御装置
JPS62144235A (ja) ハ−ドコピ−方式
JPH0224169A (ja) 印刷装置
JPH10315512A (ja) カラー画像記録方法及び装置
JPS63256448A (ja) 文書処理装置
JPS6097389A (ja) 彩色装置
JPS609759A (ja) プリンタ
JPS58160172A (ja) プリンタの印字色制御方式
JPS6395970A (ja) カラ−ワ−ドプロセツサ