JPS6222727A - 感染性気管支炎ワクチン - Google Patents
感染性気管支炎ワクチンInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は家禽用感染性気管支炎ウィルス(IBV)ワク
チン、特にデエイオールド(day−old) ニワト
リに予防接種する場合に極めて安全かつ有効な優れた感
染性気管支炎ウィルスに関するものである。
チン、特にデエイオールド(day−old) ニワト
リに予防接種する場合に極めて安全かつ有効な優れた感
染性気管支炎ウィルスに関するものである。
家禽用感染性気管支炎生ウィルスを使用することは既に
多年にわたって知られている。感染性気管支炎はコロナ
ウィルスに起因する家禽の気管支の重要な疾病である。
多年にわたって知られている。感染性気管支炎はコロナ
ウィルスに起因する家禽の気管支の重要な疾病である。
この疾病は家禽の飼育に大きな経済的損失をもたらす。
この理由は感染性気管支炎が特に若い家禽に極めて大き
い死亡率をもたらすからである。その上、IBVに感染
した結果として、卵を産むメントリにおいて、死亡率お
よび多少の強い呼吸現象のほかに、メントリの産卵系に
損傷が生じ、従って産卵の減少が起る。しかもIBVの
感染はウィルスまたは細菌の感染の刺激となるこきがあ
り、従って特にブロイラ分野において重大な経済的損失
を招くことになる。
い死亡率をもたらすからである。その上、IBVに感染
した結果として、卵を産むメントリにおいて、死亡率お
よび多少の強い呼吸現象のほかに、メントリの産卵系に
損傷が生じ、従って産卵の減少が起る。しかもIBVの
感染はウィルスまたは細菌の感染の刺激となるこきがあ
り、従って特にブロイラ分野において重大な経済的損失
を招くことになる。
当初、感染性気管支炎を予防するために生ウィルスに基
づいたワクチンが使用された。例えば、変性H菌株に基
づいたIBV生ワクチンは既に長期間使用されている。
づいたワクチンが使用された。例えば、変性H菌株に基
づいたIBV生ワクチンは既に長期間使用されている。
もとのH菌株はビイエイレンガ、ホエクストラおよびリ
スペンスBijlenga。
スペンスBijlenga。
tloekstra and R15pens (ティ
エイド’/ユリフト争フォール・ディエルゲネースクン
デ(Tijdschrift−voor Dierge
neeskunde)、81 (1956)第43頁、
および85 (1960)第279頁および第398頁
〕によって単離され、解化したメントリの卵の上に数回
移された。最後に、菌株(R120および■52)が得
られ、これらの菌株は原野から単離したウィルスよりメ
ントリに対する毒性が小さいことが分った。変性菌株間
20はデエイオールド・ニワ) IJに接種するのに使
用されているが、菌株1152は特に生後約8週間の動
物に使用されている。
エイド’/ユリフト争フォール・ディエルゲネースクン
デ(Tijdschrift−voor Dierge
neeskunde)、81 (1956)第43頁、
および85 (1960)第279頁および第398頁
〕によって単離され、解化したメントリの卵の上に数回
移された。最後に、菌株(R120および■52)が得
られ、これらの菌株は原野から単離したウィルスよりメ
ントリに対する毒性が小さいことが分った。変性菌株間
20はデエイオールド・ニワ) IJに接種するのに使
用されているが、菌株1152は特に生後約8週間の動
物に使用されている。
菌株120および1152に基づいたワクチンの使用は
可成り安全かつ有効であるが、これらの2種の生ワクチ
ンはある環境において感染性気管支炎の発生を防止でき
ないことが分った。感染性気管支炎の発生は変性菌株の
産出に帰することができる。
可成り安全かつ有効であるが、これらの2種の生ワクチ
ンはある環境において感染性気管支炎の発生を防止でき
ないことが分った。感染性気管支炎の発生は変性菌株の
産出に帰することができる。
かかる変性菌株の産出は血清型の異なる感染性気管支炎
ウィルス菌株に基づいた一層有効なワクチンの探求を必
要とした。
ウィルス菌株に基づいた一層有効なワクチンの探求を必
要とした。
かかるワクチンに関する研究の結果、欧州特許第0.0
30.063号明細書に記載されているワクチンおよび
欧州特許明細書0.086.025号に記載されている
ワクチンが得られ、これらのワクチンはいずれも感染性
気管支炎ウィルス(IBV)変性菌種に基づくものであ
った。感染性気管支炎に対する有効な保護はいわゆる変
性菌株に基づいたワクチン(生ワクチンおよび不活性化
ワクチン)を使用す゛ることにより達成されることが分
った。
30.063号明細書に記載されているワクチンおよび
欧州特許明細書0.086.025号に記載されている
ワクチンが得られ、これらのワクチンはいずれも感染性
気管支炎ウィルス(IBV)変性菌種に基づくものであ
った。感染性気管支炎に対する有効な保護はいわゆる変
性菌株に基づいたワクチン(生ワクチンおよび不活性化
ワクチン)を使用す゛ることにより達成されることが分
った。
研究の結果、卵を産むニワ) IJは生ワクチンと不活
性化ワクチンとを併用することによって効果的に保護で
きることが分った。
性化ワクチンとを併用することによって効果的に保護で
きることが分った。
従来、感染性気管支炎の予防のためにブロライラに生命
の第1日日にH120菌株に基づいたワクチンを接種し
ていた。しかし、変性菌株が産出するためかかる予防接
種はもはや有効でなくなるので、1日日に投与すること
ができる産出変性菌株の誘導体を見い出す必要がある。
の第1日日にH120菌株に基づいたワクチンを接種し
ていた。しかし、変性菌株が産出するためかかる予防接
種はもはや有効でなくなるので、1日日に投与すること
ができる産出変性菌株の誘導体を見い出す必要がある。
ドールン(Doorn)所在の家禽に対する公衆衛生部
門(Public HealthDepartment
)によって行われた研究の結果、マサチューセッツ血清
型(旧20. R52)のほかに主としてD207血清
型のウィルスが見い出されることが分った。従って、ブ
ロイラを感染性気管支炎から保護するのに有効なワクチ
ンは旧20およびD207菌株と関連するウィルスから
構成されている必要がある。
門(Public HealthDepartment
)によって行われた研究の結果、マサチューセッツ血清
型(旧20. R52)のほかに主としてD207血清
型のウィルスが見い出されることが分った。従って、ブ
ロイラを感染性気管支炎から保護するのに有効なワクチ
ンは旧20およびD207菌株と関連するウィルスから
構成されている必要がある。
上述の欧州特許明細書および欧州特許出願には、これら
に記載されているワクチンを若い動物にも使用できるこ
とが述べられているが、実験の結果、これらの刊行物か
ら既知であるIBV変性菌株に基づいた生ワクチンはデ
エイオールド・ブロライラに接種するには毒性が強すぎ
ろことが分った。欧州特許出願に記載されているD27
4菌株〔英国、ウェイブリッジ、ニューホー(Weyb
ridge、 New Haw)所在のセントラル・ヴ
エタリナリイ・ラボラトリ−(Central Vet
erinay Laborat+3ry)における寄記
番号:VLO10110/AV I/3 ; インスf
イテユート・パスツールにおける寄記番号: No、l
−216:]は、52個の卵を生んだ後、また122個
の卵を生んだ後でさえも、デエイオールド・ニワトリに
予防接種するには毒性が強すぎることが分った。
に記載されているワクチンを若い動物にも使用できるこ
とが述べられているが、実験の結果、これらの刊行物か
ら既知であるIBV変性菌株に基づいた生ワクチンはデ
エイオールド・ブロライラに接種するには毒性が強すぎ
ろことが分った。欧州特許出願に記載されているD27
4菌株〔英国、ウェイブリッジ、ニューホー(Weyb
ridge、 New Haw)所在のセントラル・ヴ
エタリナリイ・ラボラトリ−(Central Vet
erinay Laborat+3ry)における寄記
番号:VLO10110/AV I/3 ; インスf
イテユート・パスツールにおける寄記番号: No、l
−216:]は、52個の卵を生んだ後、また122個
の卵を生んだ後でさえも、デエイオールド・ニワトリに
予防接種するには毒性が強すぎることが分った。
本発明においては、驚くべきことには、デエイオールド
・ニワトリを感染性気管支炎の変性菌株から保護するた
めの安全かつ有効な生ワクチンは、インスティテユート
・パスツールにおいて寄記番号No、I −473で登
録されている菌株をウィルス菌株として使用する場合に
得られることを見い出した。
・ニワトリを感染性気管支炎の変性菌株から保護するた
めの安全かつ有効な生ワクチンは、インスティテユート
・パスツールにおいて寄記番号No、I −473で登
録されている菌株をウィルス菌株として使用する場合に
得られることを見い出した。
本発明において使用するウィルス菌株は原野から単離さ
れた菌株から得られ、以下にこれをウィルス菌株84−
3と呼ぶ。
れた菌株から得られ、以下にこれをウィルス菌株84−
3と呼ぶ。
1種より多い生ウイルス菌株に基づいたワクチンを投与
する際の広く知られている問題は、併用したウィルスが
相互作用のために免疫抗原性の低下を示すことである(
アメリカン・ジャーナル・オブ・つ゛エタリナリイ・リ
サーチ(Am、J、1let。
する際の広く知られている問題は、併用したウィルスが
相互作用のために免疫抗原性の低下を示すことである(
アメリカン・ジャーナル・オブ・つ゛エタリナリイ・リ
サーチ(Am、J、1let。
Res、) 36. (1965)、 第4頁、第
524頁および第525頁;およびアウ゛イアン・ディ
ジージス(AvianDiseases)、12.
(1968)、 第577頁参照〕。
524頁および第525頁;およびアウ゛イアン・ディ
ジージス(AvianDiseases)、12.
(1968)、 第577頁参照〕。
全く驚くべきことには、本発明における新規な84−3
菌株を8120および他の家禽生ウィルスと併用した場
合には、かかる妨害の問題が現われない。
菌株を8120および他の家禽生ウィルスと併用した場
合には、かかる妨害の問題が現われない。
次に本発明を実験例について説明する。
ヌ1所11 ] : 84−3菌株の安全性それぞれ2
0匹のデエイオールドSPPニワトリからなる三つの群
に、第1日日に、104・3Bll’15. (卵感染
量(egg 1nfective dose))/=ニ
ワトリ用量で目に滴下することにより接種を行った(第
1群には既知のH120菌株を接種し、第2群には52
個の卵を生ませた後に0274菌株を接種し、第3群に
は本発明の84−3菌株を接種した。)20匹の上記ニ
ワトリからなる第4の群を対照群とした。
0匹のデエイオールドSPPニワトリからなる三つの群
に、第1日日に、104・3Bll’15. (卵感染
量(egg 1nfective dose))/=ニ
ワトリ用量で目に滴下することにより接種を行った(第
1群には既知のH120菌株を接種し、第2群には52
個の卵を生ませた後に0274菌株を接種し、第3群に
は本発明の84−3菌株を接種した。)20匹の上記ニ
ワトリからなる第4の群を対照群とした。
5日目に各群の10匹のニワトリを層殺して気管(tr
achea)の組織を調査した〔アール・ダブリュ・ウ
ィンターフイールド(RlW、 Winterfiel
d)等:「アビアン・ディジージス」、■、 (19
72)、 第260〜269頁参照〕。各群の残りの
10匹のニワトリも5日目に層殺して繊毛の活動を調査
した〔ジェー・エッチ・ダービイシ+ −(J、II、
Darbyshire) :[アビアン・パソロジ
イ−(Avian Pathol、) J 。
achea)の組織を調査した〔アール・ダブリュ・ウ
ィンターフイールド(RlW、 Winterfiel
d)等:「アビアン・ディジージス」、■、 (19
72)、 第260〜269頁参照〕。各群の残りの
10匹のニワトリも5日目に層殺して繊毛の活動を調査
した〔ジェー・エッチ・ダービイシ+ −(J、II、
Darbyshire) :[アビアン・パソロジ
イ−(Avian Pathol、) J 。
汎、 (1980)、 第179〜184頁参照〕
。この実験結果を表Aに示す。
。この実験結果を表Aに示す。
表Δ
a) 各群について繊毛が活動しているニワ) IJの
数および試験したニワトリの数を記録した。
数および試験したニワトリの数を記録した。
b) この試験で使用した評価尺度は0〜3である。
」−述の結果から、用量が10” 3EIDso /動
物、すなわち10倍よりさらに過剰である場合には、繊
毛の活動に関しては、84〜3菌株はH120菌株およ
び52個の卵を生んだ後におけるD274菌株より毒性
が弱いことが分る。また、気管支の病変に関しては、8
4−3菌株はH120菌株より僅かではあるが毒性が強
いことが分る。かかる差異の説明は、84−3菌株は病
変を多くするが繊毛の活動を破壊しないということであ
り、これは84−3菌株およびH120菌株が僅かでは
あるが異なる病理を示すことを意味する。
物、すなわち10倍よりさらに過剰である場合には、繊
毛の活動に関しては、84〜3菌株はH120菌株およ
び52個の卵を生んだ後におけるD274菌株より毒性
が弱いことが分る。また、気管支の病変に関しては、8
4−3菌株はH120菌株より僅かではあるが毒性が強
いことが分る。かかる差異の説明は、84−3菌株は病
変を多くするが繊毛の活動を破壊しないということであ
り、これは84−3菌株およびH120菌株が僅かでは
あるが異なる病理を示すことを意味する。
一般に、繊毛の活動が行われていることは有毒なウィル
スの攻撃に対する保護を示す信頼できる表示である。
スの攻撃に対する保護を示す信頼できる表示である。
84−3菌株を接種したニワ)1月0匹中9匹が繊毛の
活動を示したので、84−3菌株はデエイオールド・ニ
ワ) IJに対して安全であると法論することができ、
この実験では10倍よりさらに過剰な量を極めて敏感な
動物、すなわち母親から免疫を受けていないSPFニワ
トリに投与したことを考えると、なお一層そうである。
活動を示したので、84−3菌株はデエイオールド・ニ
ワ) IJに対して安全であると法論することができ、
この実験では10倍よりさらに過剰な量を極めて敏感な
動物、すなわち母親から免疫を受けていないSPFニワ
トリに投与したことを考えると、なお一層そうである。
実験例2:84−3菌株の接種効果
それぞれ30匹のデエイオールド・ニワトリからなる二
つの群を別個に収容した。
つの群を別個に収容した。
第1日日に、試験群に本発明の84〜3菌株を103・
3Bl、Dso/動物の用量で目に滴下することにより
接種した。接種後2週間目に各群の5匹のニワトリを層
殺し、繊毛の活動を調べた。これを接種後4週間目に繰
返した。両方の群は共に100%の繊毛の活動を示した
。
3Bl、Dso/動物の用量で目に滴下することにより
接種した。接種後2週間目に各群の5匹のニワトリを層
殺し、繊毛の活動を調べた。これを接種後4週間目に繰
返した。両方の群は共に100%の繊毛の活動を示した
。
接種後4週間目に、各群からの12匹の動物を103・
0〜3・5EIDso /ニワトリの用量の有毒なり2
07菌株で攻撃した。攻撃ウィルスは一部分を鼻腔内に
また一部分を眼内に投与した。6日後に動物を繊毛の活
動および気管支の病変について調べた。これらの結果を
次の表Bに示す。
0〜3・5EIDso /ニワトリの用量の有毒なり2
07菌株で攻撃した。攻撃ウィルスは一部分を鼻腔内に
また一部分を眼内に投与した。6日後に動物を繊毛の活
動および気管支の病変について調べた。これらの結果を
次の表Bに示す。
表B
C)+:繊毛の活動が行われている。
+/−:いくつかの場所では繊毛の活動が行われている
。
。
一:繊毛の活動が行われていない。
得られた結果から分るように、試験群の動物は83%以
上が保護されていたが、接種してない対照群は17%の
みが保護されていた。この結果は両方の群における気管
支の病変に関する評点によって確S忍された。
上が保護されていたが、接種してない対照群は17%の
みが保護されていた。この結果は両方の群における気管
支の病変に関する評点によって確S忍された。
実験例3:デエイオールド・ニワトリに84−3菌株と
11120菌株とを同時に投与した場合それぞれ17匹
のデエイオールド・SPFニワトリからなる二つの群に
、第1日日に、10”・0EID5o/ニワ) IJの
用量の84−3菌株と103・5BIDso /ニワト
リの用量のH120菌株とを接種した。各試験群に対し
て8匹のニワトリからなる対照群を使用した。
11120菌株とを同時に投与した場合それぞれ17匹
のデエイオールド・SPFニワトリからなる二つの群に
、第1日日に、10”・0EID5o/ニワ) IJの
用量の84−3菌株と103・5BIDso /ニワト
リの用量のH120菌株とを接種した。各試験群に対し
て8匹のニワトリからなる対照群を使用した。
接種後4週間目に一方の試験群および一方の対照群を1
03・5B団、。の有毒なり207菌株で攻撃した。同
じ時点に他方の試験群および他方の対照群をIQ” B
IDso /ニワトリのフォエ) Qloet)菌株(
すなわち、有毒な菌株)で攻撃した。これらの有毒な菌
株は共に鼻腔内および眼内の両方に投与した。
03・5B団、。の有毒なり207菌株で攻撃した。同
じ時点に他方の試験群および他方の対照群をIQ” B
IDso /ニワトリのフォエ) Qloet)菌株(
すなわち、有毒な菌株)で攻撃した。これらの有毒な菌
株は共に鼻腔内および眼内の両方に投与した。
攻撃ウィルスの投与前に、接種および未接種のニワ)
IJを一緒にした。攻撃ウィルスの投与後6日目に、動
物を層殺し、繊毛の活動および気管支の病変について調
べた。これらの結果を表Cに示す。
IJを一緒にした。攻撃ウィルスの投与後6日目に、動
物を層殺し、繊毛の活動および気管支の病変について調
べた。これらの結果を表Cに示す。
表に
の表から、両試験群のニワ) IJにおける繊毛の活動
には変化が認められず、これは100%の保護を示すこ
とが分る。このことは気管支の病変の評点が二つの試験
群(0,51および0)においては対照群(1,63お
よび2.63) におけるより低いこと1ごよって確言
忍された。
には変化が認められず、これは100%の保護を示すこ
とが分る。このことは気管支の病変の評点が二つの試験
群(0,51および0)においては対照群(1,63お
よび2.63) におけるより低いこと1ごよって確言
忍された。
デエイオールド・SPFニワトリに84−3菌株とH1
20菌株とを同時に接種すると、D207菌株またはフ
ォエト菌株のウィルスによる攻撃から良好に保護され、
これは両ウィルスが接種中に互に悪影響を及ぼさないこ
とを示す。このことは実験例4からも明らかである。
20菌株とを同時に接種すると、D207菌株またはフ
ォエト菌株のウィルスによる攻撃から良好に保護され、
これは両ウィルスが接種中に互に悪影響を及ぼさないこ
とを示す。このことは実験例4からも明らかである。
実験例4:小規模の野外実験
それぞれ375匹(第1群)、400匹(第2群)およ
び50匹(第3群)のデエイオールド・ブロイラからな
る三つの群、および40匹のデエイオールド・SPFニ
ワトリからなる一つの群(第4群)を使用した。
び50匹(第3群)のデエイオールド・ブロイラからな
る三つの群、および40匹のデエイオールド・SPFニ
ワトリからなる一つの群(第4群)を使用した。
第1群には0日目に104・5BIDso /動物の用
量の84−3菌株および103・3BIDso/動物の
用量の120菌株を接種した。第2群には0日目に10
3・3EID5o/動物の用量のH120菌株を投与し
た(スプレー法)。
量の84−3菌株および103・3BIDso/動物の
用量の120菌株を接種した。第2群には0日目に10
3・3EID5o/動物の用量のH120菌株を投与し
た(スプレー法)。
第3群および第4群は非接種の対照群とした。
10日目に第1群および第2群からの20匹づつの動物
を層殺して気管支の病変を調べた。
を層殺して気管支の病変を調べた。
動物の呼吸を0日目から21日目までの間点検した。
28日目に第1群、第2群および第3群からの25匹づ
つの動物および第4群からの10匹の動物を103・8
8ID5.の用量の有毒なフォエト菌株で口内攻撃した
。
つの動物および第4群からの10匹の動物を103・8
8ID5.の用量の有毒なフォエト菌株で口内攻撃した
。
28日目には各群からの同数の動物を103・5ε10
5゜の用量の有毒な0274菌株で攻撃した(鼻腔内お
よび眼内)。
5゜の用量の有毒な0274菌株で攻撃した(鼻腔内お
よび眼内)。
攻撃ウィルスの投与後6日目に動物を層殺し、気管支の
病変および繊毛の活動について調べた。
病変および繊毛の活動について調べた。
かかる28日口の攻撃を同一の群について42日B1繰
返した。これらの動物を6日後に層殺し、調べた。
返した。これらの動物を6日後に層殺し、調べた。
第1群および第2群の残りの動物を60日日日秤量して
層殺日における平均重量を求めた。
層殺日における平均重量を求めた。
10日、28日+6日および42日+6日後1こおける
気管支の病変の試験の結果を次の表りに示す。
気管支の病変の試験の結果を次の表りに示す。
繊毛停止試験(CST)の結果を表Eに示す。表Eにお
いて数値は保護のパーセントを示ス。
いて数値は保護のパーセントを示ス。
表E (C6T)
層殺日に第1群の動物は平均体重が235(l g (
n −221)で、第2群の動物は平均体重が2310
g (n −233)であった。
n −221)で、第2群の動物は平均体重が2310
g (n −233)であった。
上述の結果から、本発明の84−3菌株とH120菌株
とを併用してもデエイオールド・ブロイラにとって安全
であると法論することができ、これは次の理由からであ
る: 1〉併用ワクチンの投与後に呼吸症状の増加が起らなか
った; 2)接種後に気管支の病変は増加しなかった;3)屠殺
時の体重に有意差はなかった。
とを併用してもデエイオールド・ブロイラにとって安全
であると法論することができ、これは次の理由からであ
る: 1〉併用ワクチンの投与後に呼吸症状の増加が起らなか
った; 2)接種後に気管支の病変は増加しなかった;3)屠殺
時の体重に有意差はなかった。
0274菌株の有毒なウィルスで攻撃した後の保護は、
第1群(4週後および6週後にそれぞれ92%および1
00%)においては第2群(64%および83%)にお
けるより著しく良好であった。未接種動物は4週間の経
過日数で既に完全に病気になっていた。
第1群(4週後および6週後にそれぞれ92%および1
00%)においては第2群(64%および83%)にお
けるより著しく良好であった。未接種動物は4週間の経
過日数で既に完全に病気になっていた。
これらの結果は気管支の病変の評点によって全面的に確
認された。4週および6週のそれぞれの経過日数におい
て、第1群では0.31および0.04、第2群では0
.60および0.57であった。4週の経過日数におい
て第3群では1.83であった。
認された。4週および6週のそれぞれの経過日数におい
て、第1群では0.31および0.04、第2群では0
.60および0.57であった。4週の経過日数におい
て第3群では1.83であった。
H120菌株と同族であるフォエト菌株による攻撃に対
する保護は第1群ふよび第2群において同等であった。
する保護は第1群ふよび第2群において同等であった。
第1群:4週後および6週後100%、第2群:4週後
91%、6週後100%。
91%、6週後100%。
これは次の気管支の病変の評点によって確認された:
第1群:4週後0.17.6週後0.00、第2群;4
週後0.24.6週後0.08、第3群;4週後1.5
9゜ −L述のように、84−3菌株およびH120菌株を組
み合わせた併用ワクチンは、全肥育期間中0274菌株
に対してもまたマサチューセッツ菌株に対しても優れた
保護を示した。
週後0.24.6週後0.08、第3群;4週後1.5
9゜ −L述のように、84−3菌株およびH120菌株を組
み合わせた併用ワクチンは、全肥育期間中0274菌株
に対してもまたマサチューセッツ菌株に対しても優れた
保護を示した。
上述の結果に基づいて、本発明が少くとも新規な84−
3 +BV菌株から得られる新規なIBV生ワクチンお
よびこれをデエイオールド・ニワトリに接種するのに使
用することに関するものであることは明らかである。
3 +BV菌株から得られる新規なIBV生ワクチンお
よびこれをデエイオールド・ニワトリに接種するのに使
用することに関するものであることは明らかである。
ワクチンはH120ウィルス菌株からおよび84−3菌
株のIBVから得るのが好ましい。新規な84−3ウィ
ルス菌株を標準方法によって処理して生ワクチンにする
ことができる。これらの標準方法では、ウィルスをこの
ために従来使用されている安定剤と混合し、次いで凍結
乾燥する。投与するには、凍結乾燥ワクチンをこの目的
に適した液体溶媒に溶解する必要がある。ワクチンは生
ワクチンの場合のいわゆる眼に滴注する方法、鼻腔に滴
注する方法、飲料水法またはスプレー法により投与する
ことができる。本発明の新規な生ワクチンによる接種は
デエイオールド・ニワトリに行うのが好ましい。
株のIBVから得るのが好ましい。新規な84−3ウィ
ルス菌株を標準方法によって処理して生ワクチンにする
ことができる。これらの標準方法では、ウィルスをこの
ために従来使用されている安定剤と混合し、次いで凍結
乾燥する。投与するには、凍結乾燥ワクチンをこの目的
に適した液体溶媒に溶解する必要がある。ワクチンは生
ワクチンの場合のいわゆる眼に滴注する方法、鼻腔に滴
注する方法、飲料水法またはスプレー法により投与する
ことができる。本発明の新規な生ワクチンによる接種は
デエイオールド・ニワトリに行うのが好ましい。
また、新規な84−3菌株ノIBV、 H120菌株オ
ヨヒ他のタイプの家禽ウィルスの1種又は2種以−ヒ、
例エバ、ニューカッスル病ウィルスから得られる併用生
ワクチンが本発明に包含されることは明らかである。
ヨヒ他のタイプの家禽ウィルスの1種又は2種以−ヒ、
例エバ、ニューカッスル病ウィルスから得られる併用生
ワクチンが本発明に包含されることは明らかである。
特許出願人 デュファル・インチルナチオナル・レ
セールフ・べ−・ヴエー
セールフ・べ−・ヴエー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、感染性気管支炎に対する生ワクチンにおいて、 パリ−所在のパスツール・インスティテュ ートにおいて寄記番号No.I−473で登録されてい
る84−3菌株ウィルスを含有することを特徴とする感
染性気管支炎ワクチン。 2、少くとも10^2^.^5EID_5_0/用量の
84−3菌株ウィルスを含有する特許請求の範囲第1項
記載のワクチン。 3、さらに他のIBV菌株のウィルスを1種または2種
以上含有する特許請求の範囲第1項または第2項記載の
ワクチン。 4、84−3菌株のウィルスのほかに、さらにH120
菌株のウィルスを含有する特許請求の範囲第3項記載の
ワクチン。 5、IBVの全量が少くとも10^6^.^0EID_
5_0/用量である特許請求の範囲第4項記載のワクチ
ン。 6、さらに他の家畜ウィルスを1種または2種以上含有
する特許請求の範囲第1〜5項のいずれか一つの項に記
載のワクチン。 7、1種または2種以上のIBV菌株のウィルスのほか
に、さらにニューカッスル病ウィルスを含有する特許請
求の範囲第6項記載のワクチン。 8、パリ−所在のパスツール・インスティテュートにお
いて寄記番号No.I−473で登録されている84−
3菌株のIBVウィルス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8502070 | 1985-07-18 | ||
NL8502070 | 1985-07-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6222727A true JPS6222727A (ja) | 1987-01-30 |
JPH07121874B2 JPH07121874B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=19846335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16484286A Expired - Lifetime JPH07121874B2 (ja) | 1985-07-18 | 1986-07-15 | 感染性気管支炎ワクチン |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0212703B1 (ja) |
JP (1) | JPH07121874B2 (ja) |
AT (1) | ATE66818T1 (ja) |
DE (1) | DE3681229D1 (ja) |
DK (1) | DK165359C (ja) |
ES (1) | ES2002100A6 (ja) |
GR (1) | GR861842B (ja) |
IE (1) | IE59074B1 (ja) |
NZ (1) | NZ216851A (ja) |
PT (1) | PT82983B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7577076B2 (en) | 2003-03-14 | 2009-08-18 | Ricoh Company, Ltd. | Tilt sensor using diffraction grating |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5037650A (en) * | 1988-03-08 | 1991-08-06 | Akzo N.V. | Live combination vaccine |
ES2152292T3 (es) * | 1993-07-30 | 2001-02-01 | Akzo Nobel Nv | Vacuna para aves de corral que contiene el virus de la bronquitis infecciosa 4/91. |
CN113122508A (zh) * | 2021-03-30 | 2021-07-16 | 成都天邦生物制品有限公司 | 一株鸡传染性支气管炎细胞适应毒及其应用 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PT72077B (en) * | 1979-11-30 | 1981-09-29 | Gist Brocades Nv | Infectious bronchitis vaccines for poultry and process forthe preparation of such vaccines |
EP0073856A1 (en) * | 1981-08-28 | 1983-03-16 | Gist-Brocades N.V. | Infectious-bronchitis vaccines for poultry, combined infectious-bronchitis vaccines, process for preparing such vaccines, process for preventing infectious bronchitis and infectious-bronchitis virus strain |
GB2114438A (en) * | 1982-02-05 | 1983-08-24 | Akzo Nv | Infectious bronchitis vaccines |
-
1986
- 1986-07-14 DE DE8686201224T patent/DE3681229D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-14 EP EP19860201224 patent/EP0212703B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-14 AT AT86201224T patent/ATE66818T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-07-15 JP JP16484286A patent/JPH07121874B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-15 PT PT8298386A patent/PT82983B/pt unknown
- 1986-07-15 ES ES8600311A patent/ES2002100A6/es not_active Expired
- 1986-07-15 NZ NZ216851A patent/NZ216851A/en unknown
- 1986-07-15 IE IE188786A patent/IE59074B1/en not_active IP Right Cessation
- 1986-07-15 DK DK336186A patent/DK165359C/da not_active IP Right Cessation
- 1986-07-15 GR GR861842A patent/GR861842B/el unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7577076B2 (en) | 2003-03-14 | 2009-08-18 | Ricoh Company, Ltd. | Tilt sensor using diffraction grating |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
PT82983A (en) | 1986-08-01 |
EP0212703A1 (en) | 1987-03-04 |
ES2002100A6 (es) | 1988-07-16 |
DK336186A (da) | 1987-01-19 |
JPH07121874B2 (ja) | 1995-12-25 |
PT82983B (pt) | 1988-07-01 |
IE861887L (en) | 1987-01-18 |
DK165359C (da) | 1993-04-05 |
GR861842B (en) | 1986-11-07 |
ATE66818T1 (de) | 1991-09-15 |
DE3681229D1 (de) | 1991-10-10 |
IE59074B1 (en) | 1994-01-12 |
NZ216851A (en) | 1992-02-25 |
DK336186D0 (da) | 1986-07-15 |
EP0212703B1 (en) | 1991-09-04 |
DK165359B (da) | 1992-11-16 |
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