JPS6222490Y2 - - Google Patents

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JPS6222490Y2
JPS6222490Y2 JP1984056732U JP5673284U JPS6222490Y2 JP S6222490 Y2 JPS6222490 Y2 JP S6222490Y2 JP 1984056732 U JP1984056732 U JP 1984056732U JP 5673284 U JP5673284 U JP 5673284U JP S6222490 Y2 JPS6222490 Y2 JP S6222490Y2
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bracket
chain
pad
trolley
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JPS59190715U (ja
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Publication of JPS6222490Y2 publication Critical patent/JPS6222490Y2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G17/00Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
    • B65G17/20Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising load-carriers suspended from overhead traction chains
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/02Articles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、チエーン ブラケツトおよび特に
天井コンベヤ装置においてコンベヤ チエーン
リンクを支持するためのトロリ ブラケツトに関
するものである。
天井コンベヤ装置で使用されるトロリ ブラケ
ツトおよび他のチエーン ブラケツトは典型的に
は多くの応力やひずみを受ける。天井コンベヤを
利用する典型的な製造プラントにおいては、コン
ベヤは多くの水平コーナならびにその長さに沿つ
た垂直高さの変化を含む。各トロリブラケツト
は、典型的には天井I−ビーム形または他の形の
コンベヤ レールなどの上のホイール アセンブ
リによつて支持され、チエーンリンクの1つによ
りコンベヤ レールに沿つて延在するコンベヤ
チエーンに接合される。
典型的な方法は、一対のトロリ ブラケツトを
リンクの中央開口を通して背中合せに挿入し、つ
いでスペーサによりブラケツトを外方に移動さ
せ、ボルトなどで固着してリンクをブラケツト上
の定位置に保持することである。典型的にはトロ
リ ブラケツト間に取付けられるもののような他
のチエーン ブラケツトも同様にチエーンに固着
される。
ブラケツトとチエーン リンクの各組合せがコ
ンベヤの曲がりかどに遭遇し、特に高さの変化に
遭遇するときには、チエーンが方向転換してブラ
ケツトで連結されたリンクにも同じ方向転換を起
こさせる。これにより強固に装着されたリンクが
ブラケツト上で揺動し、その結果としてチエーン
およびブラケツトの摩耗や変形を起こす。
従来既知の1つのタイプのトロリ ブラケツト
は鋼その他の金属から鍜造された。
鍜造方法は多量の労力および多数の鍜造ダイを
必要とするからきわめて高価である。このような
ダイは成形すべきトロリ ブラケツトの広範な形
態および突起のために急速に摩耗する傾向があ
る。鍜造ブラケツトはまた、鍜造を可能にするた
めに加熱により軟化されなければならない金属を
含み、スタンプ加工シートメタル ブラケツトよ
り重く、鍜造後熱処理して強化するために高価で
あり、かつ使用前に二次的機械加工を必要とす
る。
他の従来のトロリ ブラケツトはシートメタル
からスタンプ加工された。これらのブラケツトの
あるものはシートメタル自体から曲げ出されたチ
エーン支持表面を含んだ。このようなチエーン支
持体は、コンベヤ上で使用中応力がかかり、前記
リンクの揺動にさらされたとき、しばしば彎曲し
かつ変形された。さらに、従来のスタンプ加工ト
ロリ ブラケツトのあるものはスタンプ加工金属
自体の切断縁のみによつてチエーンを支持し、そ
のためにチエーンの摩耗が増大した。
したがつて、使用上より強くかつ耐久性があ
り、成形後硬度増大のためにより簡易かつ経済的
に熱処理することができ、かつ使用中応力や荷重
がかかつても適正な位置を維持しかつ摩耗に抵抗
するところのより強いチエーン支持体を含む、と
ころの経済的なチエーン ブラケツトおよび特に
天井コンベヤ装置用のトロリ ブラケツトに対す
る要望があることは明白である。
この考案は上記要望および諸問題に解決を与え
るものである。
したがつて、本考案は、シートメタルから作ら
れる天井コンベヤ用の改良強化トロリ ブラケツ
トを提供する。そのトロリブラケツトは少なくと
も1つのチエーン支持体またはパツドならびにブ
ラケツト自体のシートメタルから形成されかつ使
用中応力や荷重がかかつたときパツドがその好適
位置から彎曲するのを実質的に防止するところの
パツド強化部材を含む。トロリブラケツトの好適
実施態様においては、チエーンの主要な支持はシ
ートメタルのなめらかな、非切断表面によつて与
えられ、したがつて、チエーンにより大きな摩耗
を生じうる金属の切断縁による主要な支持が回避
される。
1つの形態においては、本考案は、トロリ ホ
イールを支持するための機構を備えた第一の端部
分、トロリ ホイールが取付けられたときブラケ
ツトを支持体に沿つて移動させるためのコンベヤ
チエーンのリンクを支持するチエーン支持体を
有する第二の端部分、および第一および第二の端
部分を接続する接続部分、を有するタイプの改良
トロリ ブラケツトを提供する。第二端部分はま
たチエーン リンクを装着するためにブラケツト
をブラケツト アタツチメントまたは別のブラケ
ツトに固着するための開口を含む。
ブラケツトはシートメタルからワンピースとし
てスタンプ加工される。チエーン支持体は、装着
されたチエーン リンクを支持するためにブラケ
ツトの長手方向に対して横に延在する少なくとも
1つのチエーン パツドを含む。このチエーン
パツドはブラケツトのシートメタルから曲げ加工
され、ブラケツトの長手方向に対して横に測定し
たその長さより小さい厚さを有する。強化部材が
ブラケツトのシートメタルからこれと一体に曲げ
加工され、チエーン パツドの長さの少なくとも
大部分を支持し、荷重がかかつたときチエーン
パツドの彎曲を防止する。
他の形態においては、本考案は、複数のこのよ
うなチエーン パツドを含み、パツドは、ブラケ
ツトの中央部分から成形された、ブラケツトの周
辺に沿つて延在する端縁フランジから曲げ加工さ
れ、強化部分から分離されまたはこれと連続す
る。各場合において、強化部分はチエーンリンク
係合表面と反対位置にあつて各チエーン パツド
をバツクアツプして支持し、荷重がかかつたとき
チエーン パツドがその所定の好適位置から変位
するのを実質的に防止する。
本考案のこれらおよび他の目的、利点および特
徴は図面と関連する以下の説明からさらに明らか
になるであろう。
つぎに図面を参照すると、第1,2図は本考案
の改良、強化トロリ ブラケツト10の一実施態
様を含む天井コンベヤ アセンブリを示す。この
天井コンベヤ装置はIビーム形天井支持レール1
2を含む。レール12は上下の横に延在するフラ
ンジ13,14を含み、これらのフランジは中央
壁または垂直フランジ15で連結されている。下
部フランジ14は中央壁15の両側にトロリ ホ
イール アセンブリ16を支持し、各ホイール
アセンブリ16は横外方向に延在する軸17を含
み、軸17は本考案の改良トロリ ブラケツト1
0の1つの上端にボルトで結合されている。ブラ
ケツト10は下方に延在し、ついでフランジ14
のまわりを内方に曲がつて相互に隣接する位置に
達し、ブラケツトおよびホイール アセンブリを
レール12に沿つて移動させるコンベヤ チエー
ンからリンクを受けるようになつている。
各対のブラケツト10は平行側部分19を有す
る中央チエーン リンク18の中心開口を通して
受入れられる。側部分19は後述するようにブラ
ケツトの下端に形成された複数のチエーン パツ
ドによつて垂直移動または揺動しないように支持
される。ブラケツトの下端はチエーン リンク1
8の中心開口を通して個々に挿入され、側部分1
9と係合するために外方へ動かされ、その後中央
スペーサ部材20がブラケツト間に挿入され、ボ
ルト21が通され、アセンブリ全体を定位置に固
着する。
ブラケツト10を受入れるリンク18の開口は
ブラケツトの幅よりごくわずかに長く、それによ
りリンク内のブラケツトの縦移動を防止する。第
2図に見られるように、スペーサまたはブラケツ
ト アタツチメント20はブラケツト10の下端
を越えて下方に延在し、コンベヤ上に物体をつる
すためにシヤツクル、サポートなどを懸垂するた
めの開口その他の構造体を含む。
ブラケツト10の詳細は第1〜4図に示されて
いる。ブラケツト10は典型的には約0.125イン
チ(3.2mm)の厚さを有するシート スチールま
たは他のメタルからワンピースとしてスタンプ加
工された細長いボデイである。前記厚さはブラケ
ツトが支持すべき荷重に応じて増減されうる。各
ブラケツトは第一端または上端24を含み、第
1,2図に示すように、ホイール アセンブリ1
6の1つの軸17を受入れるための中心開口が設
けられている。上端はレール12の下部フランジ
14のまわりの27において外方へわずかに傾斜
し、ついで上部分の下端から下方かつ内方に延在
する接続部分28と一体になつている。接続部分
28は下方に延在する下端または第二端30と一
体になり、下端は側縁間で一般に平らでありかつ
上端24の開口26を含む部分に一般に平行に延
在する。
各ブラケツト10はまた直立した端縁フランジ
31を含み、このフランジは、中央チエーン リ
ンク18の1つの側部分19を受入れるスペース
を設けるためにブラケツトの下端30を横断して
相互に整合した逃げ区域を除いて、ブラケツトの
周縁に沿つて連続延在する。スペースSは1つの
側部分19の幅よりやや広い。フランジ31は形
成ブラケツトに強度と剛性を与え、ブラケツトの
残部と一体にスタンプ加工され、曲げられ、成形
される。
コンベヤ チエーンの中央チエーン リンク1
8の支持は4個の離間かつ整合したチエーン パ
ツドまたはサポート32a,32b,32c,3
2dによつて与えられ、これらのチエーン パツ
ドはブラケツト下端の平らな中央区域から曲げ加
工されて一体をなしている。各チエーン パツド
32は下端30の平らな中央区域に一般に垂直
に、上方に延在しかつリンクを受入れるスペース
Sに面した一般に平らなチエーン リンク係合表
面を有する。チエーン リンク係合表面はシート
メタルの平滑な表面から形成され、リンク部分と
ブラケツトの切断金属部分との接触をできうる限
り回避して摩耗および摩損を低減するようになつ
ている。
第3図に見られるように、隣接端縁フランジ3
1から内方にかつ各チエーン パツドの後方に彎
曲した、一般に三角形の、強化部材または部分3
4a,34b,34c,34dが延在する。強化
部材34はブラケツト シートメタルと一体に形
成されかつこれから横内方向に曲げられ、ブラケ
ツトの平らな部分30に平行であるが、チエーン
パツド32の自由端に隣接する該ブラケツト部
分の上方に離間されている。フランジ31の端縁
31a,31b,31c,31dは、リンク ス
ペースSを画定する助けをし、チエーン パツド
32のチエーン係合表面と同一平面であり、チエ
ーン リンクに追加の支持を与える。
表面31a〜31dはシートメタルの切断表面
であるが、パツド32と同一平面に延在すること
によりチエーンの過度の摩耗を防止する。各強化
部材または部分34はまたチエーン パツドの厚
さに等しい幅を有するノツチまたは凹部35を含
む。
各強化部材34の凹部35の端縁はシートメタ
ルの厚さに等しい厚さを有し、チエーン パツド
の長さの大部分に沿つてチエーン係合表面と反対
側のチエーン パツドの後表面に当接する。各パ
ツドの長さの大部分にわたるこのような支持は、
各パツドの自由端に支持を設けることと協力し
て、安全な、強力な、強化構造を与え、これによ
り、チエーン リンクがコンベヤに沿つた各点に
おいて揺動する傾向になつたときでも、パツドの
彎曲が実質的に防止される。チエーン パツド表
面はブラケツトの長手方向に一般に垂直にブラケ
ツトを横断して延在し、対向隣接パツドと整合
し、中央チエーン リンク18の側部分19に対
して安全な支持を与える。
ブラケツト下部分30はまたブラケツトの縦中
心線に沿つて整列した開口36,38を備え、ス
ペーサ20および対向ブラケツト10を貫通して
各部分を結合するためのボルト21または他のフ
アスナを受入れるようになつている(第2図)。
最下部強化部材34c,34dは下端部分の端縁
に向つて下方にテーパし、該端部分の重量を低減
している。ブラケツト10の下端30の平らな部
分にある、チエーン パツド32の成形により生
じた開放区域はブラケツトを弱化しない。その理
由は、コンベヤ上の物体の支持のための応力や荷
重はスペーサ20および下端30の上部分の開口
36を通るボルト21により主として取られ、開
口38を通るボルトによりある程度の追加支持が
与えられるからである。下端30の下部分はチエ
ーンの安全区域を与え、コンベヤ上の物体に主支
持を与えるように意図されていない。
つぎに第5,6図を参照すると、改良トロリブ
ラケツトの第二の実施態様が示されており、第1
〜4図に示したものに類似した部分および部品は
類似数字で示されている。実施態様40は、チエ
ーン パツドおよび強化部分の構造が改変されて
いる点を除いて、ブラケツト10と実質的に同一
である。ブラケツト40においては、チエーン
パツドは丸味のついた、一般に三角形の、強化部
分44a〜44dの端部と一体に連続したフラン
ジ42a〜42dである。各チエーン パツドは
一般に強化部分の平面に対して直角に曲げられ、
強化部分は端縁フランジ31からブラケツトの中
心に向つて内方に曲げられている。
各チエーン パツド フランジ42は中央リン
ク受入スペースSにおいて端縁フランジ31の端
縁をカバーするに十分な長さを有し、それにより
チエーン リンク係合表面はシートメタルの側表
面から完全に形成され、金属の切断縁は存在しな
い。チエーン パツドの下端縁は直線状であり、
ブラケツトの平らな部分30に当接している。強
化部分44a〜44dはチエーン パツドの全長
を横切つて延在し、チエーン パツドはブラケツ
トの長手方向を横断している。この場合にも、強
化部分はブラケツトの平らな部分の上方に離間さ
れかつこれに一般に平行である。第5,6図に4
5で示されているような、チエーンパツド部分の
後表面と端縁フランジの端縁との間のスペースは
好適には最小に維持され、それによりチエーン
パツド フランジが端縁フランジ31の端表面か
ら支持を与えられ、荷重がかつたとき彎曲にさら
に抵抗するようにする。
ブラケツトの別の実施態様50が第7,8図に
示されており、前記実施態様のものに類似した部
分には類似数字が付けられている。実施態様50
ではチエーン パツドおよび強化部分の構造が軽
度に改変されている。実施態様50のチエーン
パツドは強化部分54a〜54dの端部から一体
に曲げ加工されたフランジ52a〜52dにより
形成され、強化部分は端縁フランジからブラケツ
トの中心に向つて内方に曲げられている。チエー
ン パツド52a〜52dは端縁フランジの端縁
31a〜31dと同一平面のチエーン リンク係
合表面を有し、それによりリンク受入スペースS
が画定されている。各パツド52は追加の支持フ
ランジ56a〜56dに連続している。フランジ
56はブラケツトの下部分30の平らな区域と当
接係合しかつ強化部分54に平行に延在し、両者
はブラケツトを横断するチエーン パツド表面に
対して一般に垂直である。強化部分54はブラケ
ツトから最も遠く離間されたチエーン パツドの
部分を支持し、追加フランジ56はブラケツトに
最も近いパツドの部分に支持を与える。強化部分
54、チエーン パツド52および追加フランジ
56は端縁フランジ31から曲げ加工されている
が、それらはフランジ31の内側に隣接し、それ
らの間のスペースは最小に維持されている。端縁
フランジ31の内側表面に当接するフランジ56
の側表面はまた、チエーン パツドの内部分がス
ペースSから離れる方向に曲がるのを防止する役
割をする。
第1〜8図に示した改良トロリ ブラケツトの
さらに別の改変実施態様60が第9,10図に示
されている。この場合にも他の実施態様で記載し
たものに類似の部分および部品には類似数字が付
けられている。実施態様60においては、チエー
ン パツド62a〜62dはブラケツトの両側縁
に沿う端縁フランジから一体に曲げ加工されてい
る。パツド62a,62dおよび62b,62c
はそれぞれ相互に離れる方向に、ブラケツトの中
心に向つて横内方に曲げられ、ブラケツト部分3
0に垂直に延在しかつまた直立フランジ31に一
般に垂直である。強化部分または部材64a〜6
4dは端縁フランジ31の上縁から内方に曲げら
れ、ブラケツトの平らな部分30から上方または
外方に離間された位置において、別個に形成され
たチエーン パツド62に当接係合する。実施態
様10の場合と同様に、強化部材64はシートメ
タルの厚さに等しい厚さを有する切削金属端縁を
含み、これらの端縁がチエーン パツドに当接し
て支持する。強化部材64はチエーン パツド6
2の全長に沿つて延在し、第9図に示すように、
ある場合にはチエーン パツドの内端表面を少し
越えて延在し、確実な支持を与えるようになつて
いる。かくして、パツド62と強化部材64は端
縁フランジの別個の部分から形成され、パツド6
2のチエーン リンク支持表面は平行に整列し、
他の実施態様の場合と同様にリンク受入スペース
Sを画定している。
第11,12図には改良トロリ ブラケツトの
さらに別の実施態様70が示されており、この場
合にはリンク受入スペースSはトロリ ブラケツ
ト70の部分ならびにブラケツト アタツチメン
トまたはスペーサ80の部分によつて形成されて
いる。チエーン リンク18の側部分19の上縁
の支持は一対の整列チエーン パツド72a,7
2bによつて与えられ、これらのチエーン パツ
ドは、ブラケツト実施態様10のものと同一の要
領で端縁フランジ31から延在する、折曲げ強化
部材74a,74bによりそれぞれ強化支持され
ている。この場合にも、端縁フランジ31の端表
面31a,31bはパツド72a,72bのチエ
ーン リンク係合表面と同一平面である。チエー
ン リンク受入スペースの下部分はスペーサまた
はブラケツト アタツチメント80から一体に折
曲げられた直立チエーン パツド82a,82b
によつて与えられ、その一対が天井コンベヤ装置
のチエーン内に固着される一対のブラケツト70
間に取付けられる。パツド82a,82bはブラ
ケツトの平らな区域30ならびに一般に平らなシ
ートメタル スペーサまたはブラケツト アタツ
チメント80に対して一般に垂直である。ブラケ
ツト70の下方に延在する部分73はパツド82
a,82b間を延在し、固着用開口38を含む。
第12図に示すように、ブラケツト アタツチメ
ントまたはスペーサ80は開口36,38とそれ
ぞれ整合した開口84,86を含み、第2図に示
したように固着用ボルトを受入れるようになつて
いる。したがつて、チエーン リンクの支持は、
トロリ ブラケツト上に一体に形成されたチエー
ン パツドと、スペーサまたはブラケツト アタ
ツチメント上に形成されたチエーン パツドとの
組合せによつて与えられる。
第13〜17図はさらに2つの「水平孔」実施
態様90,100を示し、トロリ ブラケツト下
方のチエーン リンク支持は、第11,12図に
示したものを少し改変した方法でトロリ ブラケ
ツトに固着されたスペーサまたはブラケツト ア
タツチメントによつて与えられる。第13〜15
図に示す実施態様90においては、短くしたブラ
ケツト下部分91が含まれている。一対の水平に
整列した固着用開口92が強化チエーン パツド
93の直上方でブラケツト部分91に形成されて
いる。パツド93は端縁フランジ31間のブラケ
ツトのほぼ全幅にわたり、ブラケツトの長手方向
を横断して延在し、ブラケツトの平らな部分91
に一般に垂直である。開口92は第14,15図
に示すように固着用ボルトを受入れる。
パツド93の支持・強化は、第13〜15図に
見られるように、ブラケツト部分91を形成する
シートメタルから曲げ出されたC字形強化部材9
4によつて与えられる。C字形強化部材94の一
方の脚部はブラケツト91のメタルから一方向に
延在しかつ他方の脚部が反対方向に延在するよう
に屈曲し、他方の脚部はチエーン リンク係合表
面と反対側のチエーン パツドの後表面に当接す
る、シートメタルの厚さの端縁を有する。強化部
材94はチエーン パツド93の長さより少し短
いが、該パツドの大部分を支持して荷重下の彎曲
を防止する。チエーン リンク側部分19の下縁
の支持は、第14,15図に示すように天井コン
ベヤに組付けられた一対のブラケツト間に挿入さ
れたスペーサまたはブラケツト アタツチメント
95上の肩部96によつて与えられる。第15図
に見られるようにチエーン パツド93のリンク
係合表面はブラケツト90の最下表面である。
第16,17図に示すように、改良、スタンプ
加工トロリ ブラケツトの実施態様100はブラ
ケツト90に類似しているが、横に延在するチエ
ーンパツドに対しやや異なつた強化部材を含む。
実施態様100においては、類似の部品および部
分には前述したものに類似した数字が付けられて
おり、強化部材102はブラケツトの平らな部分
101から曲げ出され、シートメタルの厚さに等
しい厚さを有する切断端縁が、ブラケツトの平ら
な部分101から外方に離間された位置において
チエーン パツド104に当接するようになつて
いる。この方法はパツド104に強力な強化を与
えかつ彎曲の程度が小さい。実施態様100はま
た、第13〜15図に95で示されたもののよう
な、中央チエーン リンクの側部分19の下縁の
支持用肩部を含むスペーサまたはブラケツト ア
タツチメントと共に使用することが意図されてい
る。
第18〜21図には改良トロリ ブラケツトの
2つの追加実施態様110,130が示されてい
る。各ブラケツト110は端縁フランジ114間
を下方に延在する、一般に平らな下部分または下
端112を含む。
コンベヤ チエーン リンクの支持は、端縁フ
ランジ114の下方でブラケツト下部分112の
全幅を横断して延在するスタンプ加工リブ11
6,118によつて与えられる。リブ116,1
18は細長いチエーン リンク係合脚部120,
122をそれぞれ含み、これらの脚部はブラケツ
ト下部分112に対して一般に垂直に外方に延在
しかつ該ブラケツト部分と一体になつている。リ
ンク受入スペースSを画定するリンク係合脚部1
20,122から支持部または強化脚部124,
126が延在する。強化脚部124,126はブ
ラケツトを横切つて延在し、リンク係合脚部の全
長を支持する。脚部124,126は一般にL字
形断面を有する。ブラケツト下部分112から離
間された、各脚部の一端は脚部120,122の
端縁と一体に接続し、他端はブラケツト下部分と
一体となつている。脚部124,126の最外表
面はブラケツト下部分112に一般に平行であ
る。固着用開口127,128がブラケツトの中
心線に沿つて設けられている。最下開口128に
隣接して円形凹部129が設けられ、開口は第1
8,19図に見られるようにリブ118に近接し
ているから、ナツトまたはボルト ヘツドを締付
けるための余地が与えられる。リブ116,11
8はチエーン リンクの揺動を防止する剛性の連
続支持体となり、しかも適切な形状のスタンピン
グ ダイによる単一のスタンピング作業において
容易に形成される。
第20,21図に示すように、ブラケツト11
0の改変実施態様130が示されている。実施態
様130における主要な差異はチエーン リンク
係合・支持リブ116′,118′の支持または強
化脚部124′,126′の形状である。強化脚部
124′,126′は、実施態様110の場合のよ
うに横に延在するチエーン リンク係合脚部12
0′,122′の外方に離間した脚部と一体になつ
ているが、ブラケツト部分112に向つて傾斜し
てこれに一体に接続されている。したがつて、各
リブ116′,118′の全体の形状は一般にV字
形であり、一方実施態様110のリブ116,1
18は一般にU字形である。しかしながら、リブ
116′,118′は脚部124,126と同様に
チエーン リンク係合脚部に強力確実な強化支持
を与え、使用中チエーン支持体の彎曲や変形を実
質的に防止する。実施態様130は第18図に示
すように実施態様110に類似した方法でチエー
ン リンクおよびブラケツト アタツチメントと
組立てられる。
第24,25図には、4つの離間した、整列チ
エーン パツド142a,142b,142c,
142dを含む別のチエーン ブラケツト実施態
様が示されている。これらのパツドは前述したチ
エーン パツド32に類似しており、上方に延在
し、ブラケツトの下端部分30の平らな中央区域
に対して一般に垂直である。
これらのパツドはブラケツト下部分のシートメ
タルから曲げ加工され、加工後縦方向に延在する
スロツト143,144が形成されている。パツ
ド142は他の実施態様において前述したように
チエーン支持チヤンネルSを画定している。
上部パツド142a,142bの強化は一対の
内方に延在する、一般に長方形の強化フランジ1
46a,146bによつてそれぞれ与えられ、こ
れらのフランジはブラケツトの平らな部分30か
ら外方に離間されかつ側端縁フランジ31からブ
ラケツトの中央に向つて延在する。側端縁フラン
ジ31はパツド142a,142bに隣接する位
置まで延在する。フランジ146a,146bの
側縁はパツド142a,142bの後表面にそれ
ぞれ接触し、荷重がかかつたとき彎曲または変形
を防止する。強化フランジの端縁はパツド142
a,142bのチエーン支持表面と同一平面では
ない。
下部または底部チエーン パツド142c,1
42dの強化は一対の一般に三角形の、彎曲し
た、斜めに延在する強化フランジ148a,14
8bによつてそれぞれ与えられる。各フランジ1
48はブラケツト下部分30の下端縁から延在
し、この端縁はフランジ148aを支持する、斜
めに延在する端縁147aとフランジ148bを
支持する、斜めに延在する端縁147bにより下
方に延在するV字形に形成されている。端縁14
7a,147bは開口38下方の最下頂点149
において会合している。開口38は前述した要領
で開口36と共にブラケツトをブラケツト アタ
ツチメントまたは間隔部材に固着するために使用
される。支持または強化フランジ148は端縁か
らブラケツトの平らな部分30上方へ彎曲し、テ
ーパしてパツド142c,142dの下表面また
は後表面と係合している。このような係合はパツ
ドの小区域においてなされ、必ずしもその長さの
大部分にわたる必要はない。V字形下端縁はある
種のコンベヤにすきま余地を与えるのに有用であ
る。
チエーン ブラケツトの別の実施態様160が
第26〜28図に示されている。実施態様160
においては、チエーン支持チヤンネルSは4つの
チエーン パツド162a,162b,162
c,162dによつて形成され、これらのパツド
は、前記実施態様60のチエーン パツド60に
類似した要領で、側端縁フランジ31からブラケ
ツトの下部分30の中央に向つて曲げられた長方
形フランジである。これらのパツドは支持チエー
ン リンクの揺動に対してできうる限り大きく抵
抗するためにできうる限り広く離間されている。
したがつて、側端縁フランジ31はパツド162
が内方に曲げられるときチエーン スロツトまた
は支持区域Sを与えるために中断されている。
パツド162の支持および強化は、側縁と側端
縁フランジの中間においてブラケツトの下部分3
0の平らな中央部分から上方に曲げ加工された彎
曲強化フランジ164a,164b,164c,
164dによつて与えられる。フランジ164は
側面から見た場合大体C字形を有し、それらの自
由端縁はブラケツトの中央から側端縁に向つて延
在する。強化フランジ164a,164bは相互
に離れる方向に延在し、シートメタルから曲げ加
工されてスロツト165を形成しており、フラン
ジ164c,164dもまた相互に離れる方向に
延在し、スロツト166から曲げられている。各
フランジ164はパツドの全高にわたつて実質的
に延在し、荷重がかかつたとき彎曲を防止するた
めに、そのチエーン係合表面と反対側のパツドの
側面に当接する側端縁を有る。考案のこの形態
は、必要な曲げ加工が簡易でありかつ必要な曲げ
加工ダイが少ないから小型のものを製造する場合
に有用である。他のブラケツトの場合と同様に、
開口36,38はスペーサまたはブラケツト ア
タツチメントまたは両者間のアタツチメントによ
りブラケツト160を別の同一ブラケツトに固着
するために設けられている。
第29,30図には、強化フランジを除いて実
施態様160に類似したチエーン ブラケツトの
別の実施態様170が示されている。実施態様1
70において、チエーン パツド162a,16
2b,162c,162dは実施態様160の場
合と同一である。各パツド162の強化は、ブラ
ケツトの平らな下部分30からオフセツトされ
た、4つの強化フランジ172a,172b,1
72c,172dによつてそれぞれ与えられる。
フランジ172はブラケツトの縦方向に延在しか
つブラケツトの平らな部分30の平面またはレベ
ルの直上方でパツド162の後表面に当接する端
縁を有する。その理由は、第29,30図に示す
ようにフランジが前記平面からオフセツトされか
つ外方に曲げられているからである。フランジ1
72の小さいオフセツトは、フランジがブラケツ
ト部分30の平面からさらに大きくオフセツトさ
れた場合より大きい強度を変形に対抗して与え
る。かくして、フランジ172は前記実施態様1
00の支持フランジ102に類似した支持フラン
ジである。しかしながら、個々のパツド162お
よびそれらの支持フランジ172はそれぞれブラ
ケツト170の側部に隣接して設けられ、パツド
によつて支持されかつ天井コンベヤで使用される
ときのチエーン リンクの揺動を効果的に低減す
るために、できるだけ大きいパツドの間隔を与え
るようになつている。実施態様160の場合と同
様に、シートメタルからの実施態様170の曲げ
加工は簡易であり、したがつて小型のチエーン
ブラケツトと関連して使用するのにより適してい
る。
実施態様10,40,50,60,70,9
0,100,110,130,140,160,
170のおのおのにおいて、チエーン パツドの
少なくとも1つはスタンプ加工ブラケツトのメタ
ルから曲げ加工されてこれと一体に形成されかつ
ブラケツトのシートメタルからまた曲げ加工され
た強化部分または部材によつて強化される。実施
態様の多くにおいては、このようなチエーン パ
ツドの長さの少なくとも大部分は強化部材または
部分によつて支持されパツドがブラケツトの平ら
な部分から形成されているかまたは端縁フランジ
から形成されているかには関係なく、荷重がかか
つたときパツドの彎曲を防止する。他の実施態様
においては、パツドの小区域がフランジの強化部
材によつて係合される。この改良ブラケツトは、
シートメタルからスタンプ加工されかつメタル成
形ダイにより順次に形成されしかも成形後熱処理
によつて硬化されるから、従来既知のブラケツト
よりも実質的に経済的でありしかも強い。
つぎに第22,23図を参照すると、第1〜4
図の実施態様10のスタンプ加工トロリ ブラケ
ツトを形成する好適な方法はスチールの平らなシ
ート140またはコイルに巻いたシート スチー
ルからスタンプ加工ブラケツトに含まれるすべて
の区域および部分を与えるパターンまたはアウト
ラインをスタンプすることから開始される。これ
らは第一端または上端24、第二端または下端3
0、接続部分28、側端縁フランジ31、チエー
ン パツド32a〜32d、強化部材34a〜3
4dおよび開口26,36,38を含む。第22
図に示すように、ブラケツトの全外周142はシ
ートメタル140から所望パターンに同時にスタ
ンプ加工される。このようなスタンプ加工中、ブ
ラケツトの角形状は同時に形成されうる。すなわ
ち、上下の部分24,30が相互に平行でありか
つこれらにある角度をなして延在する部分28に
よつて接続され、端縁フランジ31が垂直に曲げ
られ、開口26,36,38がそれぞれの位置に
あけられ、チエーン パツド32a〜32dがブ
ラケツトの平らな部分から垂直に切込み曲げ加工
される(第23図)。これらの作業は好適には同
時に行なわれて第23図に示す部分成形ブラケツ
トを得るが、最初のパターン外形がシートメタル
からスタンプ加工された後、順送りダイにおいて
連続的に行なうこともできる。
第23図に示すように、チエーン パツドがパ
ターンおよび端縁フランジ31の最初のスタンプ
加工と同時に形成される場合には、次の工程は成
形ダイを使用して強化部材34a〜34dを内方
に曲げ、凹部35が各チエーン パツド32の後
表面に当接するようにすることである。あるい
は、強化部材34は最初に端縁フランジ31に直
角に成形され、ついで、適切なダイ、ランスなど
を使用して強化部材と反対側のブラケツトの後側
からチエーン パツド32を上方に切込み曲げ加
工して凹部35と係合させることもできる。かく
して、実施態様10においては、チエーン パツ
ドかまたは強化部材が最初に成形され、ついで曲
げ加工によつてこれらの2つの部分のうちの他の
ものが成形される。適切なダイによりパツドおよ
び強化部分の成形は上述したように同時に行なう
こともできる。これはブラケツト実施態様60,
70,90,100,140,160,170に
も適用される。
しかしながら、実施態様40,50に対する方
法は幾分異なつている。すなわち、パターンはチ
エーン パツド部分またはフランジ42,52が
強化部材44,54の外縁から延在するように予
め決定されなければならない。実施態様40にお
いては、チエーン パツド42は最初にシートメ
タルパターンの平面から上方に曲げられ、その間
パターンの残部はその平坦配向を維持し、ついで
第23図に示すように端縁フランジおよび強化部
材が直立位置にスタンプ加工される。ついで、強
化部材をさらに曲げてチエーン パツド42をブ
ラケツトと係合させる。あるいは、第23図に示
すように端縁フランジ31および強化部材44が
それらの直立位置にスタンプ加工された後、チエ
ーン パツドを強化部材に対して直角に曲げるこ
ともできる。
実施態様50に関しては、プロセスは実施態様
40のものに類似しているが、強化部材54の最
終曲げ加工前のある時点でフランジ56をブラケ
ツト部分30と平行な位置に曲げる追加工程を必
要とする。
実施態様60においては、チエーン パツド6
2は強化部分64をブラケツトの中心に向つて内
方に折曲げる前またはその後またはそれと同時に
別個に内方に折曲げられなければならない。好適
には、パツド62は強化部材64を内方に曲げる
前に内方に折曲げられる。
実施態様90,100,140,160,17
0においては、チエーン パツド93,104,
142,162または強化部材94,102,1
46,164,172が最初に成形される。パツ
ドと強化部材の同時曲げ加工も適切なダイにより
達成できる。好適には、強化部材94,102,
164,172はブラケツトの中央部分から上方
に曲げられ、強化部材94,164はチエーン
パツド93に向つてまたはパツド162に沿つて
二重に曲げる追加の一工程を必要とする。フラン
ジ148もまた上方に曲げられた後パツド142
に向つて二重に曲げることを必要とする。フラン
ジ102または172はブラケツト部分101ま
たは30の残部に対してその一般に平らな位置か
ら単にオフセツトされる。
実施態様110,130の場合には、リブ11
6,118および116′,118′の成形は好適
にはブラケツト部分の残部の成形と共に単一スタ
ンプ工程において達成される。これらのブラケツ
トに使用されるメタル ダイは直立フランジを含
み、その外形がどのタイプのリブが成形されるか
に依存してU字またはV字に対応する。かくし
て、リブはブラケツトの上端、接続部分および側
端縁フランジのスタンプ加工による成形ならびに
ブラケツトの上端および下端部分の固着用開口の
打抜きと同時に成形される。
好適には、この考案のブラケツトおよびブラケ
ツト アタツチメントにシート スチールが使用
される。1つの有用な種類は米国自動車技術協会
SAENo.1010低炭素鋼(JIS;G4051S/10C及び
S12C)である。スタンプおよび曲げ加工後、成
形ブラケツトおよびブラケツト アタツチメント
は、炭素雰囲気下の炉内で約1500〜1550〓(816
〜843℃)に加熱することからなる浸炭によつて
表面硬化することができる。炭素は金属表面に浸
入して硬度を増大する。あるいは、SAENo.1035
中炭素鋼(JIS;G4051S38C)をスタンプおよび
曲げ加工し、その後約1500〜1550〓に加熱し、つ
いで室温の油浴中に焼入れすることによつて表面
硬化することもできる。上記表面硬化工程は従来
の既知の鍜造ブラケツトにも行ないえたが、鍜造
部品の表面形態のために、本考案のスタンプ加工
ブラケツトの場合より困難かつ高価であつた。さ
らに、本考案のブラケツトは鍜造または鍜造の困
難なステンレス鋼その他の合金材料の使用および
成形をはるかに容易ならしめる。
したがつて、本考案は、従来のものより強くか
つ経済的な改良トロリ ブラケツトを提供するも
のである。このブラケツトは従来既知のどのブラ
ケツトとも同等に強くまたはそれより強いチエー
ン支持体を含む。
本考案のいくつかの形態が図示記載されたが、
他の形態も可能であることは当業者には明白であ
ろう。したがつて、図示記載された実施態様は単
に例示を目的としたものであり、実用新案登録請
求の範囲によつて規定される本考案の範囲を制限
するものでないことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は典型的なコンベヤ チエーンのリンク
中に固着された本考案の一対のトロリ ブラケツ
トの部分前面図である。第2図は第1図の−
線断面図である。第3図は第1,2図に示した強
化、スタンプ加工トロリ ブラケツトの部分斜視
図である。第4図は第1〜3図に示したトロリ
ブラケツトの1つの端面図である。第5図は本考
案のスタンプ加工、強化トロリ ブラケツトの第
二の実施態様の部分斜視図である。第6図は第5
図の−線断面図である。第7図は本考案のス
タンプ加工、強化トロリブラケツトの第三の実施
態様の部分斜視図である。第8図は第7図の−
線断面図である。第9図は本考案の別の実施態
様の部分斜視図である。第10図は第9図のX−
X線断面図である。第11図はブラケツトとチエ
ーン支持機構の一部分を形成するブラケツト ア
タツチメントとを含む本考案のさらに別の実施態
様の部分斜視図である。第12図は第11図のア
センブリの部分後面図である。第13図は本考案
のトロリ ブラケツトのさらに別の実施態様の斜
視図である。第14図はトロリ ブラケツト ス
ペーサ アタツチメントおよび典型的なチエーン
リンクと共に組立てられた第13図のブラケツ
トの部分前面図である。第15図は第14図の
−線断面図である。第16図は本考案のト
ロリ ブラケツトのさらに別の実施態様の部分斜
視図である。第17図は第16図の−線
断面図である。第18図は中間ブラケツト スペ
ーサ アタツチメントおよびコンベヤ チエーン
リンクと共に組立てられた本考案のトロリ ブ
ラケツトの一対の別の実施態様の部分断面図であ
る。第19図は第18図のトロリ ブラケツトの
1つの部分斜視図である。第20図は第18,1
9図のトロリ ブラケツトの改変実施態様の部分
斜視図である。第21図は第20図のXI−XI
線断面図である。第22図は第1〜4図に示した
トロリ ブラケツトをスタンプ加工するためのパ
ターンのレイアウトである。第23図はシートメ
タルから第1〜4図のトロリ ブラケツトをスタ
ンプおよび曲げ加工する中間段階の部分斜視図で
ある。第24図は本考案のチエーン ブラケツト
の別の実施態様の部分斜視図である。第25図は
第24図の−線断面図である。第2
6図は本考案のチエーン ブラケツトの別の実施
態様の部分斜視図である。第27図は第26図の
−線断面図である。第28図は第2
6図の−線断面図である。第29図
は本考案のチエーン ブラケツトの別の実施態様
の部分斜視図である。第30図は第29図の
−線断面図である。 10……トロリ ブラケツト、12……レー
ル、13……フランジ、14……フランジ、15
……フランジ、16……ホイール アセンブリ、
17……軸、18……チエーン リンク、19…
…側部分、20……スペーサ、21……ボルト、
24……上端部、26……開口、28……接続部
分、30……下端部、31……端縁フランジ、3
2……チエーン パツド、34……強化部材、3
5……凹部、36……開口、38……開口、40
……ブラケツト、42……チエーン パツド、4
4……強化部材、50……ブラケツト、52……
チエーン パツド、54……強化部材、56……
フランジ、60……ブラケツト、62……チエー
ン パツド、64……強化部材、70……ブラケ
ツト、72……チエーン パツド、74……強化
部材、80……アタツチメント、82……チエー
ン パツド、84……開口、86……開口、90
……ブラケツト、91……ブラケツト部分、92
……開口、93……チエーン パツド、94……
強化部材、95……アタツチメント、96……肩
部、100……ブラケツト、101……ブラケツ
ト部分、102……強化部材、104……チエー
ン パツド、110……ブラケツト、112……
下部分、114……端縁フランジ、116……リ
ブ、118……リブ、120……脚部、122…
…脚部、124……強化脚部、126……強化脚
部、127……開口、128……開口、129…
…凹部、130……ブラケツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 天井コンベヤと共に使用するのに適応したト
    ロリ ブラケツトであつて、細長い形状を有し
    かつトロリ ホイールを支持する部材を有する
    第一の端部分と、トロリ ホイールが取付けら
    れたとき支持体に沿つて前記ブラケツトを移動
    させるためのコンベヤチエーンのリンクを支持
    するためのチエーン支持体を有する第二の端部
    分と、前記第一の端部分と第二の端部分を接続
    する接続部分とを含み、前記第二の端部分が前
    記ブラケツトをブラケツト アタツチメントま
    たは別のブラケツトに固着するための部材を含
    むところの前記トロリ ブラケツトにおいて、 前記トロリ ブラケツトがシートメタルから
    ワンピースとしてスタンプ加工されており;前
    記チエーン支持体が、装着されたチエーン リ
    ンクを支持するために前記ブラケツトの長手方
    向に対して横に延在する少なくとも一つのチエ
    ーン パツドを含み、チエーンリンク係合表面
    を有する前記チエーン パツドが、前記ブラケ
    ツトのシートメタルから曲げ加工されかつ前記
    ブラケツトの前記長手方向に対して横に測定し
    たその長さより小さい厚さを持つており;前記
    ブラケツトは前記横方向に延び且つ前記チエー
    ンリンク係合表面に対して直接受けられる側部
    分を有するチエーンリンクをその上に受け且つ
    支持するのに適合されており、前記ブラケツト
    シートメタルの一部分と一体にそのシートメ
    タルの一部分から曲げ加工された強化部材であ
    つて、その強化部材のシートメタルの厚さ部分
    が前記チエーンパツドの前記チエーンリンク係
    合表面と反対に位置している強化部材を有し、
    前記強化部材は前記チエーンパツドがチエーン
    リンクと係合して荷重がかかつたとき前記チエ
    ーンパツドの彎曲を防止するように前記チエー
    ンパツドを支持するため前記チエーンパツドの
    前記チエーンリンク係合表面と反対側で前記チ
    エーンパツドを前記トロリーブラケツトの別の
    部分に関して支持するように前記チエーンパツ
    ドから離れるように延びていることを特徴とす
    る強化チエーン支持体を有するトロリブラケツ
    ト。 2 前記強化部材が、前記チエーン パツドの長
    さの少なくとも大部分に沿つて延在しかつこれ
    を支持している実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の強化チエーン支持体を有するトロリ ブ
    ラケツト。 3 前記ブラケツトが前記チエーン パツドの位
    置において一般に平らであり、前記強化部材が
    前記位置において前記ブラケツトに一般に平行
    に延在しかつ前記チエーン パツドの区域を支
    持している実用新案登録請求の範囲第2項記載
    の強化チエーン支持体を有するトロリ ブラケ
    ツト。 4 前記ブラケツトが、前記ブラケツトの平らな
    部分に一般に垂直にかつ前記チエーン パツド
    に隣接するその側縁の部分に沿つて延在する直
    立端縁フランジを含んでおり;前記強化部材
    が、前記端縁フランジの一つにこれと一体に形
    成されかつ前記ブラケツトの中心に向かつて曲
    げられた延在強化部分を含んでいる実用新案登
    録請求の範囲第3項記載の強化チエーン支持体
    を有するトロリ ブラケツト。 5 前記チエーン パツドが、前記端縁フランジ
    の前記延在強化部分上のフランジであり、前記
    フランジが、前記端縁フランジの前記延在強化
    部分に一般に直角に延在する実用新案登録請求
    の範囲第4項記載の強化チエーン支持体を有す
    るトロリ ブラケツト。 6 前記チエーン パツドを形成する前記フラン
    ジが、前記延在強化部分に平行にかつ前記チエ
    ーン パツドを形成する前記フランジの残部に
    直角に延在する追加フランジを含む実用新案登
    録請求の範囲第5項記載の強化チエーン支持体
    を有するトロリ ブラケツト。 7 前記チエーン パツドが、前記端縁フランジ
    から延在する第一のフランジであり;前記延在
    強化部分が、前記第一のフランジから分離され
    たかつこれに当接する前記端縁フランジ上の第
    二のフランジである実用新案登録請求の範囲第
    4項記載の強化チエーン支持体を有するトロリ
    ブラケツト。 8 前記チエーン パツドが、前記端縁フランジ
    の中間の位置において前記ブラケツトの平らな
    部分に一般に垂直に延在し;前記端縁フランジ
    が、チエーン リンクを受入れるスペースを与
    えるために前記チエーン パツドに隣接する所
    で終わつており;前記強化部分が、前記チエー
    ン パツドに当接する前記シートメタルの厚さ
    からなる端縁を有する実用新案登録請求の範囲
    第4項記載の強化チエーン支持体を有するトロ
    リ ブラケツト。 9 前記チエーン パツドの前記チエーン リン
    ク係合表面が前記端縁フランジの端縁と同一平
    面であり;前記強化部分が、前記チエーン リ
    ンク係合表面と反対側の前記チエーン パツド
    の表面に当接している実用新案登録請求の範囲
    第8項記載の強化チエーン支持体を有するトロ
    リ ブラケツト。 10 前記一つのチエーン パツドから前記ブラケ
    ツトの長手方向に離間された第二のチエーン
    パツドおよび強化部分を含み、前記二つのチエ
    ーン パツドが、相互に対面しかつ両者間にチ
    エーン リンク受入スペースを画定するチエー
    ン リンク係合表面を有する実用新案登録請求
    の範囲第8項記載の強化チエーン支持体を有す
    るトロリ ブラケツト。 11 前記チエーン パツドが、前記ブラケツトの
    平らな部分に一般に垂直に延在し、前記強化部
    材が、前記チエーン パツドから分離され、前
    記ブラケツトの平らな部分から延在しかつ前記
    チエーン パツドに当接する端縁を有するフラ
    ンジを含む実用新案登録請求の範囲第1項記載
    の強化チエーン支持体を有するトロリ ブラケ
    ツト。 12 前記フランジが彎曲しかつC字形横断面形状
    を有する実用新案登録請求の範囲第11項記載の
    強化チエーン支持体を有するトロリ ブラケツ
    ト。 13 前記ブラケツトが、前記チエーン パツドに
    隣接するその側縁の部分に沿つて延在する直立
    端縁フランジを含み;前記チエーン パツド及
    び彎曲フランジが、前記端縁フランジの中間で
    前記ブラケツトを実質的に完全に横切つて延在
    する実用新案登録請求の範囲第11項記載の強化
    チエーン支持体を有するトロリ ブラケツト。 14 前記チエーン パツドに一般に平行に延在し
    かつこれから離間された少なくとも一つの肩部
    を有するブラケツト アタツチメントを含み、
    前記チエーン パツドと肩部間にチエーン リ
    ンク支持スペースが画定され、前記ブラケツト
    をブラケツト アタツチメントに固着するため
    の前記第二端部分上の前記部材が開口を含み;
    前記ブラケツト アタツチメントが、前記ブラ
    ケツトと前記ブラケツト アタツチメントを結
    合する締結部材を受入れるために、前記ブラケ
    ツトの第二端部分にある前記開口と整合するの
    に適応した少なくとも一つの開口を含む実用新
    案登録請求の範囲第11項記載の強化チエーン支
    持体を有するトロリ ブラケツト。 15 前記ブラケツトを横断する方向に相互に整列
    した前記チエーン パツドの離間した一対を含
    み;前記強化部材が各前記チエーン パツドの
    強化フランジを含む実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の強化チエーン支持体を有するトロリ
    ブラケツト。 16 前記ブラケツトを横断する方向に相互に整列
    した前記チエーン パツドの第二の一対を含
    み、前記第二の一対のチエーン パツドが前記
    第一の一対のパツドから離間され、両者間にチ
    エーン リンク受入スペースを形成している実
    用新案登録請求の範囲第15項記載の強化チエー
    ン支持体を有するトロリ ブラケツト。 17 各前記強化フランジが、前記チエーン パツ
    ドに隣接する前記ブラケツトの側縁に沿つて延
    在する端縁フランジの延長部分から曲げ加工さ
    れている実用新案登録請求の範囲第16項記載の
    強化チエーン支持体を有するトロリ ブラケツ
    ト。 18 前記チエーン パツドに一般に平行に延在し
    かつこれから離間された少なくとも一つの肩部
    を有するブラケツト アタツチメントを含み、
    前記チエーン パツドと肩部間にチエーン リ
    ンク支持スペースが画定され、前記ブラケツト
    アタツチメントが、前記ブラケツトとブラケツ
    ト アタツチメントを結合する締結部材を受入
    れるために、前記ブラケツトの第二端部分にあ
    る前記開口と整合するのに適応した少なくとも
    一つの開口を含む実用新案登録請求の範囲第15
    項記載の強化チエーン支持体を有するトロリ
    ブラケツト。 19 前記ブラケツトの第二端部分が平らであり前
    記一つのチエーン パツドから前記ブラケツト
    の長手方向に離間した第二のチエーン パツド
    を含み、チエーン リンク受入区域を設けてお
    り;前記第二のチエーン パツドを支持し、荷
    重がかかつたときその彎曲を防止するために前
    記強化部材の第一のものと同様な第二の強化部
    材が設けられており;各前記チエーン パツド
    およびそれぞれの強化部材が、前記ブラケツト
    の第二端部分の平面から打出された連続チエー
    ン支持リブであり、前記リブが、前記第二端部
    分のシートメタルから連続的に延在するチエー
    ン係合脚部と、前記第二端部分のシートメタル
    から連続的に延在しかつ前記第二端部分の平面
    から離間した位置において前記チエーン係合脚
    部と一体に接合した強化脚部とを含む実用新案
    登録請求の範囲第1項記載の強化チエーン支持
    体を有するトロリ ブラケツト。 20 各前記リブが、前記ブラケツトの第二端部分
    の全幅にわたつて延在しており;各前記強化脚
    部が、一般にL字形の横断面を有しかつ前記ブ
    ラケツトの平らな第二端部分に平行な部分を含
    み、この部分が前記離間位置において前記チエ
    ーン係合脚部と一体になつている実用新案登録
    請求の範囲第19項記載の強化チエーン支持体を
    有するトロリ ブラケツト。 21 各前記リブが、前記ブラケツトの第二端部分
    の全幅にわたつて延在しており;各前記強化脚
    部が、前記ブラケツトの平らな第二端部分と前
    記離間位置との間で傾斜角をなして延在する実
    用新案登録請求の範囲第19項記載の強化チエー
    ン支持体を有するトロリ ブラケツト。
JP1984056732U 1978-01-25 1984-04-19 強化チエ−ン支持体を有するトロリブラケツト Granted JPS59190715U (ja)

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US872244 1978-01-25
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US3964 2001-10-31

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