JPS62224369A - 患者治療装置のための蠕動ポンプ - Google Patents

患者治療装置のための蠕動ポンプ

Info

Publication number
JPS62224369A
JPS62224369A JP62043277A JP4327787A JPS62224369A JP S62224369 A JPS62224369 A JP S62224369A JP 62043277 A JP62043277 A JP 62043277A JP 4327787 A JP4327787 A JP 4327787A JP S62224369 A JPS62224369 A JP S62224369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
patient
blood
container
peristaltic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62043277A
Other languages
English (en)
Inventor
バーノン・エイチ・トラウトナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Janssen Pharmaceuticals Inc
Original Assignee
McNeilab Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by McNeilab Inc filed Critical McNeilab Inc
Publication of JPS62224369A publication Critical patent/JPS62224369A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/142Pressure infusion, e.g. using pumps
    • A61M5/14212Pumping with an aspiration and an expulsion action
    • A61M5/14232Roller pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/12Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action
    • F04B43/1253Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having peristaltic action by using two or more rollers as squeezing elements, the rollers moving on an arc of a circle during squeezing
    • F04B43/1276Means for pushing the rollers against the tubular flexible member
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M60/00Blood pumps; Devices for mechanical circulatory actuation; Balloon pumps for circulatory assistance
    • A61M60/10Location thereof with respect to the patient's body
    • A61M60/104Extracorporeal pumps, i.e. the blood being pumped outside the patient's body
    • A61M60/109Extracorporeal pumps, i.e. the blood being pumped outside the patient's body incorporated within extracorporeal blood circuits or systems
    • A61M60/113Extracorporeal pumps, i.e. the blood being pumped outside the patient's body incorporated within extracorporeal blood circuits or systems in other functional devices, e.g. dialysers or heart-lung machines
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M60/00Blood pumps; Devices for mechanical circulatory actuation; Balloon pumps for circulatory assistance
    • A61M60/20Type thereof
    • A61M60/247Positive displacement blood pumps
    • A61M60/253Positive displacement blood pumps including a displacement member directly acting on the blood
    • A61M60/268Positive displacement blood pumps including a displacement member directly acting on the blood the displacement member being flexible, e.g. membranes, diaphragms or bladders
    • A61M60/279Peristaltic pumps, e.g. roller pumps

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
免哩Δた1 本発明は光活性化できる化合物及びその化合物を活性化
する放射線にって細胞を処理する分野に関し、且つ特に
、血球の体外処理のための臨床的に有用な系に関し、且
つさらに、特に照射室ポンプブロック及びそのための取
外しできる蠕動ポンプに関するものである。 1哩釡遣l 多くのヒトの疾病状態は、通常の全血を構成している他
の細胞の集団と比較して、リンパ球を包含する、ある種
の白血球の過剰生産によって特徴的であるということは
公知である。過大な、又は異常なリンパ球数は、肉体器
官の機能不全、白血球媒介自己免疫疾病及び白血球関連
疾病を包含する、最後的には死亡につながることが多い
、多くの悪影響を患者に与える。 エーデルソンに対する米国特許第4,321゜919号
、4,398,906号、4,428゜744号及び4
,464,166号は、ある種の細胞集団の作用又は生
育力を抑え、それによって、このような患者の救済をも
たらすための血液処理のための方法を記している。一般
に、これらの方法は、紫外線の存在においてDNAと共
に光付加体を形成することができる、たとえばプソラレ
ンのような、溶解した光活性化できる薬剤による血液の
処置を包合する。プソラレンとリンパ球核酸の間で共有
結合が生じ、それによって、このように処置した細胞の
代謝抑制を達成するものと思われる。体外照射後に細胞
を患者にもどすと、そこで細胞は自然のプロセスによっ
て除がれるものと思われるが、加速された速度で、細胞
の有効性又は生育性の実質的な低下を伴なうことが多い
、細胞膜の完全性の破壊、細胞内のDNAの改変又はそ
の他の状態の原因になるものと思われる。 プソラレンの部類中の多くの光活性化できる化合物が公
知であるけれども、8−メトキシプソラレンが現在のと
ころでは最適の化合物である。この化合物、及び一般に
多くのブソラレン類に対する有効な放射線は、約320
〜400ナノメートルの範囲の紫外スペクトルであり、
あるいはこれはU、V、A、スペクトルとも呼ばれる。 光活性化できる化合物の発展につれて、好適な活性化放
射線スベクI・ルの変更が必要となることが予想される
。いうまでもなく、適当な放射線源の選択は、処理の効
率を増大させ、ここに開示する発明と共に使用するため
の明白な最適化手順となるものと考えられる。 エーデルソンの方法は白血球媒介疾病を患う患者に対す
る大きな救済を提供するけれども、解決を要する多くの
実用上の問題がある。特に、工−デルソンは、たとえば
治療場所において経済的で且つ有効な方法で、細胞に対
して放射線を照射するための適当な装置、すなわち、臨
床的に受は入れることができる方式で患者の治療を提供
する処理ステーションを取り込むための系を提供するこ
とに失敗している。 細胞に伴なわれる化合物を光活性化するための通常の方
法は、フラスコ、−過カラム、分光光度計セル及びベト
リ皿を包合する、複数の器具に頼っている。照射すべき
試料を容器に入れ、その容器を照射源に隣接して置く。 患者の体液にかかわる場合には、特にこれらの体液を患
者にもどさねばならず、径って汚染の厳密なJL詮が必
朋で訊ス、−とにより本質的に必要な防護手段の用意に
欠けていることによって、このような装置は実験室的な
興味となるにすぎない傾向がある。さらに、このような
方法は、量的に限定される傾向があり、多くの機械的な
操作によって特徴的であり、臨床上と調節−ヒの観点か
ら一般には受は入れられ難い。 本発明の目的は、従来の方法に付随する制限を克服する
ために、エーデルソンの方法と共に使用するために適す
る方法と装置を提供することにある。 テーラ−の米国特許願第650.602号、現在は米国
特許第       号は、エーデルソンの光活性化薬
物法による治療のために細胞に対して照射する、たとえ
ば、いわゆる″“ブラックーラ・イドパ蛍光管のような
、市販の光源によって提供される放射線と組み合わせる
ための実用的な装置を記している。要約すると、その中
に記されている使い捨て式のカセットは、たとえばU、
V。 A放出シルバニアF8TS/BLB球のような複数の蛍
光管類似の光源を包含しているが、それらは、個々に、
より直径の大きい管中に同軸的に取り付けてあり、一方
、後者は、さらに直径の大きい第二の外側の管内に密封
的な配置で同軸的に取り付けてあり、それによって各放
射線源の回りに概して細長い二つの円筒状の空洞を有す
る構造物を形成している。内側の空洞は大気と連絡する
ことによって放射線源の冷却を容易にすることが好まし
い。外側の空洞を形成する第二の管は、照射すべき細胞
を、それぞれ、受は入れ且つ排出さ亡るための人口と出
口の手段を包含している。これらの多くの構造物は、同
時に作動し且つ外側の各空洞中における曲がりくねった
細胞流を与えるように、隣接する部材の入
【]と出口の
間に適当な接続が与えである。かくして、中心に配置し
た照射源を取り囲む多数の空洞中の細胞の連続流は、細
胞の完全な処理を容易にする。テーラ−の装置のそのほ
かの詳細な説明は、米国特許第 号を直接に参照することによって収得することができる
。 完全に実用的とするためには、テーラ−の装置は、それ
らを収容し肚つ処理すべき細胞を適切な伏皿で提供する
ための臨床的に受は入れることができる器具を必要とす
る。このような器具は、参考として全体的にここに組み
入れる、米国特許第4.573,960号、4,568
,328号、4.578,056号、4,573,96
1号、4.596,547号、4,623,328号及
び4,573,962号に記された発明の目的物である
。これらの特許記載の器械は、よく動作するけれども、
エーデルソンが最初に教示した医療処置原理の実施を可
能とする改良した系を記述することが、本明細書の目的
である。 本発明の別の目的は、光活性化光源配列(light 
array)及びそれと連携して作動させるべき蠕動ポ
ンプを組み入れる適当な器械中において新規に設計した
使い捨て照射室を使用することによって、治療時間と費
用を低下させながら、患者のより大きな安全と安楽の点
で、さらに一層の改善を提供することにある。 本発明のさらに他の目的は、従来の系のすぐれた特質;
コンパクト性、可動性、完全性、操作の容易さと結び付
いた、完全な自動化と監視のすべてを保ちながら、上記
の基準に合致する改良した器械を提供することにある。 本発明のさらに関連する一目的は、従来の系の時間を要
するバッチ式の工程と異なって、収集、分離及び細胞処
理が同時に行なわれ、それによって処理時間を低下させ
且つ患者の安全と安楽を増大さぜる、連続的なオン−ラ
インの患者治療を提供することにある。 これらの目的及びさらに他の目的は図面の考察によって
明白となるであろう。 1吸へ1法 本発明の原理と目的に従って、患者を系に結び付けなが
ら患者から連続的に血液を収集し且つ分離し、分離の間
に取得した望ましくない血液部分を患者にもどすと同時
に望ましい部分を光活性化できるように処理したのち、
このように処理した血球を患者にもどすことによって、
血球と接触した光活性化できる試薬を“オン−ライン″
°で体外的に光活性化するための患者治療装置において
、照射室に付随するポンプブロックと組み合わせて使用
するための、取り外しできる蠕動ポンプを提供する。こ
の新しい方法の結果として、本発明の治療装置は、従来
は順次に行なわれていた、このような光活性化処理の種
々の局面を同時に行なうことによって、処理時間を最適
化し且つ最短化することができる。さらに詳細には、こ
の装置は、患者から取り、出すときに連続的に血液を収
集し且つ分離し且つ所望しない部分を患者にもどすと同
時に、所望の血液部分と接触している光活性化できる試
薬を光活性化するための照射源に電圧を加える。光活性
化後に、処理した細胞は、配管系中に組み入れた点滴室
重力供給注入管路を使用して、円滑に患者に対してもど
すことができる。本発明の好適具体例は、使用の容易さ
、安全性、及び従来必要とした成分の排除又は簡単化に
対して驚異的な効果を与える新規蠕動ポンプーポンプブ
ロックー照射室の組合せを提供する。 1緩久没肌 第1図は、部分的にエーデルンンの科学的発見に基づい
ている患者の体外的治療のために開発された装置の種々
の局面を示している。装210の特定的な設計、構成及
び操作は、多くの別個の発明の結果であるが、その中の
いくつかは先に挙げた特許及び°″同時的オンーライン
照射処理方法°′と題するU、S、S、N、834,2
92号;°゛使い捨て素子を信頼的且つ確実化するため
の電子装置′°と題するU、S、S、N、834,29
3: °゛光活性化患者治療系のための使い捨てできる
温度プローブ°°と題するU、S、S、N、834.2
94号;“光活性化患者治療系のための改良弁装置”と
題するU、S、S、N、834,303号; “光活性
化患者治療系のための光アレイ組立物°°と題するtJ
、S、S、N、834.257号; ゛光活性化患者治
療系に対して照射室をインターフェースで持続するため
のポンプブロック”と題するU、S、S、N、834,
257号;“′光活性化患者治療系のためのゼロ挿入力
ソケット°′ と題するU、S、S、N、834,25
9号;及び”光活性化患者治療系のための照射室”と題
するU、S、S、N、834.2’58号を包含する、
共通に譲渡された特許願の主題を成しており、これらの
特許願の関連する部分を参考としてここに完全に組み入
れるが、それにもかかわらず、簡単な説明は有用であろ
うと思われる。 装置の操作と方法の実施は、第1図に部分的に示す、二
基重相すなわちモードに分けることができる。第一の相
は実質的に第1図中に示されているが、その場合に、好
ましくは、公知であり且つ透析の分野において高度に発
展した静脈穿刺又は類似の方法によって、図示の点で患
者に接続する。 患者の血液は、装w10(あるいは本明I!B書中でプ
バフェレシス(puvapheresis )装置又は
系とも記す)に流入するときにポンプ11の制御下に、
スタンド15から吊された容器20中に入れた抗凝固剤
と共に注入されことが好ましい。装置10の残りの部分
への患者の血液の流れの調節は、平としてクランプ手段
16aによって行なわれるが、これは逆方向における流
れを制御すると共に容器21に戻す流れをも制御すると
いう二重の機能を有している。クランプ16aは°゛オ
アII (or)弁として作用する。 通常は血液流は血液ポンプ(例えば“改良蠕動ポンプ″
と題し且つ参考として本明細書中に組み入れる、トルー
トナーに対する米国特許第4,487.558号中に記
載のもののようなローラーポンプが好適である)によっ
て管24を通じて連続遠心骨1llitl113に流入
する。たとえばジデコ、ヘモネチックス及びその他のよ
うな供給者から商業的に入手することができる、この連
続遠心分離機は、各血液成分の密度差に基づく連続的な
血液の分離が可能であることが好ましい。ここで用いる
“連続的“°という表現は、血液が管路24を通じて遠
心分離機に流入するときに、それが回転する遠心分離機
のボウル内に蓄積し且つ一定の最低容量が遠心分離機ボ
ウル内に達したのちに低密度成分を放出し且つ追加の血
液を加えるようにして分離されることを意味する。かく
して、連続遠心分離機は実際上、純オンライン方式と純
バッチ方式の間の混成として働らく、これは、遠心骨w
1taのボウルが、全血を連続的に加えるときに、たと
え、ば血漿及び白血球のような比較的低密度の部分を放
出させながら、もっとも密度の高い部分、−最には赤血
球の、全部ではないまでも、大部分を保持すべき容量を
有しているために生じる。しかしながら、ある時点で、
遠心分離機の貯槽容積が比較的高密度の成分によって充
満し、それ以上の分離を効果的に達成することができな
くなる。その時点以前までは、操作者は、遠心分離機の
カバーを通して遠心分離機ボウルの最上部分を観察する
ことによって、遠心骨IlI機が血漿(呼び水溶液との
対照として)、白血球富化部分及び残部、すなわち、赤
血球富化部分を包含する、非白血球富化部分を放出する
時期を、定性的に見出すことができる。操作者は自身の
観察に基づいて、個々の血液部分が遠心分離機から排出
するときに、制御パネル19(特定的にはパネル部分4
2)により各血液部分の同定を行なう。この情報を制御
パネル19上のキー44(たとえば、血漿、軟膜又は白
血球富化部分)に入れると、それに応じて装置10は、
白血球富化部分及び所定量の血漿を血漿−白血球富化容
器 22へと送り、一方、過剰の血漿、空気、呼び水、
赤血球などを容器21に送るように、バルブ機構16c
を制御する。 遠心分離機が、その容量に達したために、それ以上の分
離が不可能になったときに、操作者が、パネル19上の
適当なデータキーエントリーによってボウルを空にする
ように指令すると、遠心分離機13の液体内容物が、ポ
ンプ12によって弁16、lL及びCの制御下に、戻し
容器21中に具合よく送られる。上記の各段階は、その
後の処理のために望ましい量の白血球富化血液及び血漿
が得られるまで、多数回、すなわち多数サイクルにわた
り反復することができるが、その各サイクルごとに不必
要の部分は戻し容器21中に集められる。 各サイクル間に、戻し容器21中に送られた赤血球を包
含する液体は、バルブ16bによる制御下に、点滴注入
操作により患者に対して重力的に送り返される。患者の
注入器挿入部位における与圧の可能性の問題を回避する
ため、且つまた泡立ら又はその他の空気に関連する危険
を避けるために、ポンプ12によって患者に血液を送り
返すよりはむしろ、重力的な送りを使用するほうが好ま
しい。 いうまでもなく、最初に用意するときに、遠心分離機の
ボウルと管24は滅菌した空気を含有しているものと予
想されるが、それは容器20中の凝固防止剤を用いて行
なうことが好都合な適当な呼び水操作によって除去する
ことが好ましく、その場会に、空気と呼び水溶液の一部
分は共に容器21中に集められる。 容器22内に収集すべき所望の白血球富化景及び血漿量
並びにそれらを収集するために使用すべきサイクルの回
数をあらかじめ決定しておくことにも注意すべきである
。これらの量は主として、各容器及び後記の治療照射室
のそれぞれの容量に従って選択する。それ故に、これら
の量は、好ましくは取扱い効率を最適化し且つ患者の安
全を確保できるように設定する。たとえば、一つの好適
な選択は以下の設定を包含する:250m1の全軟膜又
は白血球富化部分と300…1の血漿を容器22中に集
めること。多い回数を選ぶほど1回当りに患者から取り
出す血液の全量が低下することを考慮すれば、これは好
ましくは3回又は4回程度の回数を必要とするものと思
われる。血液の収集量が遠心分離機ボウルの最低容量限
界に合致するときは、一時的な血液量の消耗及び全般的
な処理手順に耐える患者の能力が増大する。さらに、サ
イクル数が多いほど、遠心分離機から排出するときの白
血球富化血液の一層識別的な選択が可能となる。軟膜及
び血漿量並びにサイクルの回数は、一般には医者が選択
する。それ故、特に一般にこれらのデータの入力に関し
ては操作者が関心をもつ必要はないから、その不注意に
よる変更を避けるために具合がよいように、たとえば扉
18aの背後というような場所において装置10内に、
これらの選択を調節するための制御手段を設けることが
好ましい。 白面球音化容器22は、管34によって、組立てYri
 I 7め9f6め眸搏夾興りクへめ百j−等題貴日を
有する平板照射処理室に接続している。 次いで第2及び3図を参照すると、貯槽22(第1図)
中に含有させた白血球富化血液、血漿及び呼び水溶液、
管路34を通って平板照射器200の入口209に送ら
れる。大きな表面績の白血球富化血液を照射にそらし且
つ比較的低い表面1/容量比において遭遇する自己遮蔽
効果を低下させるために、平板中の空洞は比較的“薄い
”(たとえば約0.04インチの程度)。液体は照射室
中の空洞208内の曲りくねった径路中を出口210へ
と上方に流れる。流れが停滞する区域が生じることを避
けるため又は最低限とするためには、曲りくねった径路
が好適であるけれども、その他の配置を考慮することも
できる。出口211からの配管は、平板照射器200の
末端に取り付けたポンプブロック201 [U、S、S
、N。 834.257中にさらに詳細に記されている]を通過
したのち、液体を照射室から容器22へともどす管路3
5に接続しである。 器械(架台は図中に示してない)の内部に配置しである
循環ポンプローター203は、半円形径路212として
ポンプブロック中に存在する管とかみ合い、それによっ
て、容器22から照射室200中を上方lX、次いで容
器22へともどる液体の循環流を提供し且つ制御する。 好適な具体例においては、出口211からの管路中の金
属部分220は液体温度の監視のための熱電対213[
U。 S、S、N、834.294号中に一層詳細に記されて
いる]を伴なっている。 照射室の空洞208中に最初に入っていた無菌空気は、
流入する液体によって移されて容器22の上端に貯えら
れる。循環ポンプローター203の回転を逆にすること
によって、容器22中に貯えた空気を室200の出口2
10中に送り返し、それによって全液体を容器22中に
移し返すことができる。液体が最初に容器22へと放出
されたとき、循環ポンプローター203を作動させて照
射空洞208を満すと共に無菌空気を容器22に移す。 照射室が満されたとき、パネル19上の軟膜ボタン44
を押すと、照射室を収り囲む光源配列装置に電圧が印加
される。循環ポンプローター203を継続的に操作する
ことによって、作動した光源配列装置401(第3図)
からの光活性化放射線を受けさせるために、白血球富化
液体を、容器22から照射室を通して再び容器22ノ\
と、連続的に循環させることができる。 光源配列装置401を底面から示している第3図は、接
点216によって入力することができる、1列を用いる
こともできるけれども、もっとも好適な具体例として、
2列の放射線源400を示している。このような放射線
源は、全照射空洞208(第2図)にわたって照射が適
度に一定となるように選ぶことが好都合である。適当な
光源は、いわゆる蛍光管の形態にある2011りん球を
もつシルバニアF)115” T8/350BL/HO
/180°を包含する。第3図から明らがなように、照
射室200は、ポンプブロック201がモータ250で
作動するポンプローター203とがみ合うように、放射
線8400の間で滑ることができる。放射線配列400
のその他の特徴は、U。 S、S、N、834,256号中に記されている。 このようにして、照射による白血球富化液の光活性化が
開始されて、収集と分離工程中及びその後に継続する。 もっとも好適な方式においては、光源配列装置[U、S
、S、N、834,256号中にさらに詳細に記されて
いるコは、現在のところでは最適な光活性化できる試剤
である8−メトキシブソラレンを活性化するために、U
VA形の、紫外線源から成っていることがもっとも好ま
しい。 平板照射室処理モジュールは、共願特許願第834.2
58号中にさらに詳細に説明されている。 操作においては、肚つ第1図に関連して、医者の決定し
た基準に従かいパネル43の右側部分上のノブにより露
出時間を設定する。装置10の中央制御手段が、中央プ
ロセシング装置及び記憶庁蔵ソフトウェアに基づいて、
照射処理の開始時及び治療の進行につれての残りの暴露
時間を計算し1つ表示する。制御パネルの右側部分は、
操作者有しており、それによって操作者は必要に応じ光
活性化光源配列への入力を切り且つ循環工程を停止する
ことができる。実際の光照射処置は、液が最初に容器2
2へと向うときに中央プロセシング装置の制御下に自動
的に開始し、容器22からの白血球富化血液部分を照射
室を通じて容器22)\とポンプで循環させる間継続し
たのち、予定した暴露時間が終了したときに停止するこ
とが好ましい。その時点で光源配列装置への入力を切り
、循環ポンプを逆転させて照射室200(第2図)の内
容物を容器22中に送る。 そののちに、理想的には容器22をスタンド(第1図)
へと移して、処置した血液部分を患者に再注入するため
に、戻しの容器21とも連携している共通の点滴室21
a上に設けた管36に接続される。 患者の安全を高め
且つ患者の血液及び血液部分の汚染の危険を低下させる
ために、各回毎に接続部をつくり且つそれを破り、1回
だけ使用することが好ましい。それ故、容器22は、白
面け☆ル面癌蔗4411++7億箇かめぬ−り 平万昭
射室への接続のための二つく送りと戻し)及び処置した
血液の患者への再注入のための点滴室(21a>への接
続用の四番目のものの、全部で四つの接続点、すなわち
接続口を有していることが理想的である。 第1図を参
照すると、装置10の制御パネル 19は、それぞれ点
灯したときに操作の段階を指示する光源を有しているこ
とが理想的な、キーボードエントリーボタン44を備え
ていることがわかる。いうまでもなく、キーボードエン
トリーボタン44は、引続く順序で配置し、それによっ
て操作者による装置の操作の容易な習得と正しい順序で
の工程の遂行を助けることが好ましい。実際には、中央
制御マイクロプロセッサ−は、きまっている工程順序か
らのはずれを防止するようにプログラムしであることが
好ましい。 視覚的な表示が容器22中に集めた白血球富化血液の量
を指示する6 パネル19は、電源スィッチ及び収集の間に患者から血
液を取り出し且つ装置中に送るときの速度を操作者が選
択することを可能とするための血液ポンプ速度制御手段
をも有していることが好ましい。器械の状態を指示し且
つ系の運転の間中警告状態を確認するための文字数字式
表示をも有していることが好ましい。緑、黄及び赤の色
を備えていることが好ましい任意的な付属品状態光源は
、ひと目で装置■0の全体的な運転情況を提供する。 さらに、警告状君が生じた場合及び操作者の入力が必要
な場合に発する可聴警告を止めるための音声停止/復元
ボタンをも有している。 たとえば、装置の移動を容易にするためのキャスター及
びキャスターブレーキの好適な包含のような、その他の
付属物は、図面から容易に明らかとなるであろう。さら
に、側壁板23は容器22の確保を助けるための機械的
手段(たとえば吊し釘など)を有していることが好まし
い。処置の間の照射処置室の照射状態に関する情報をひ
と目で提供するための透明または不透明な窓18bをも
、容器22の下方の区域に任意的に設けることができる
。たとえば、その窓が十分な大きさであるときには、t
!作者は処置室内の各照射源が所望どおりに照射してい
るかどうかを容易に調べることができる。いうまでもな
く、このような窓を構成する材料は、その放射線が5た
とえ有害であるとしても、それを装置10の外に出さな
いように選ぶことが好ましい。 上記の光泳動(photopheresis)血液処理
装置は、主として、連続的遠心分離機から誘導される血
液部分を特定の容器中に向けるための自動制御方法によ
って使用可能となる。自動化方法は、医者の指示に従っ
て人手によりパネル18aの背後に入れる、あらかじめ
定めた決定容量に従って実行する。これらの所定の容量
は、容器に向けるべき血漿の農及び白血球富化血液部分
の量を設定することによって容器22内に含有させるべ
き量を規定する。これらの条件設定パラメータ内には、
さらに、所望の直液量を取得するために必要な又は望ま
しい、血液の収集と分離のサイクル数を設定すべき能力
を包含させることが好ましい。 収集する量は、血液ポンプによって圧送される血液呈に
従って決定する。これは血液ポンプの回転を生じさせる
ためのボンプノ\のステップパルス入力の数を特定的に
監視することによって監視し且つ中央制御手段に連絡す
ることが適当である。 一般に200のパルスが1回の回転を生じさせる。 回転は、たとえば、軸に対してみそ付きの円板を取り付
は且つ米国特許第4,623,328号に記載のものの
ような光学的センサ手段によってみぞの通過を数えるこ
とにより及び軸の回転を監視するというようにして、具
合よく監視することもできる。それによって得な周期的
な信号は、この分野で公知の回路設計によって、回転の
速度及び数と容易に関連させることができる。“ポンプ
の既知の圧送量特性”と組み合わせた上記の方法の何れ
かによる回転数が、ポンプによって送られる血液の量に
関する必要な情報を提供する。センサは光学的である必
要はなく、その代りに電子的又は機械的なものとするこ
ともできるということは自明であろう。 実際の操作においては、もっとも好適な手順は以下のと
おりである。操作者がパネル部分19上のプライムセン
ト(PRIME  CENT)キーを押すと、それによ
って容器20中に入れた抗凝固溶液による配管系、血液
ポンプ及び遠心分離機の呼び水が行なわれる。除かれた
無菌空気は容器21中に集まる。呼び水溶液が遠心分離
機の出口から排出するとき、操作者が制御パネル区分4
2−ヒのプライムUVキーを押すと、それが弁16cに
よって容器21への管路を閏じると共に容器22への管
路を開く。循環ローラーポンプローター20うを始動す
ることによって平板照射室に呼び水すると共に、無菌空
気を容器22に移す。呼び本工程は、液体の所定量が容
器22へと排出したのちに自動的に停止する。 操作者が制御パネル19上のスタート(S ’I” A
RT)キーを押すと血液の収集が開始される。次いで患
者から血液を収り出して血液ポンプによって回転遠心分
離機へと送る。血液が遠心分離機に流入するにつれて、
密度が比教的低いことによって最初に排出する呼び水溶
液の移動が生じる。この呼び水溶液は所定の量が放出さ
れるまで自動的に容器22中に送られ、その後に排出す
る溶液は弁16cによって再び容器21へと送られる。 ある時点で、呼び水溶液は回転する遠心分離機から完全
に移されて、血漿が排出し始める。この排出は窓14を
通して直接に認めることができ、そのとき操作者は制御
パネル19上のプラズマ(PLASMA)キーを押す。 次いで、中央制御手段が自動的に弁16cを変えること
によって血漿を容器22へと送るが、そのとき遠心分l
i!機に入る量とそこから出る量が等しくなるように量
を追跡する。これは制御パネル部分42中の各データエ
ンI・リーキーを押すことによって白血球富化部分、す
なわち軟膜が始まっていることを操作者が指示するまで
続き、その後に、白血球富化部分を容器22へと送り続
けるが、しかしながら、そのようにして送る量は軟膜量
として監視される。あるいは別法として、軟膜の排出前
に所定の血漿量のすべてが集められる場合は、中央制御
手段が弁16Cによって自動的に、排出する血漿液流を
容器21へと向ける。その場合には、軟膜の出現に当り
てバッフイーコート(BUFFY  C0AT)データ
エントリースイッチ44を押すことによって、中心制御
手段が排出する軟膜を、やはりぞの量を追跡しながら、
弁16cによって、容器22中に向ける。 軟膜の収集は、所定の軟膜量並びにサイクル数及び医者
があらかじめ定めた別の条件の両方に従って、続けるこ
とが好ましい。このもっとも好適な具体例を用いる場合
には、代表的な例は、次のようにして行なうことができ
る。前もって定めた量及びサイクルの条件は、次のよう
に設定するものとする:血漿fit350+l、軟膜2
50彌1、サイクル数5゜各サイクルにおいて、装置は
サイクルの終了前に25015すなわち50m1ずつの
軟膜を収集し、その後に遠心分離機ボウルを空にして、
すべての非白血球液、主として赤血球と恐らくは過剰の
血漿、を患者にもどすa 50 tt+ lずつを収集
する前に、血漿が遠心分離機から排出し且つ全350m
1を収集するまで、または軟膜が出現するまで、容器2
2中に収集される。 次のサイクルの間に!マイクロプロセッサー又はコンピ
ューターは、必要に応じ、350m1の所定量に到達す
るように、さらに血漿の収集を指令し、次いでさらに5
0mIずつの軟膜を収集する。 容器22内に収容すべき全量は、この場合600m1に
等しく、それだけ集まったときに表示46上に指示され
る。 このように、本発明の方法は、収集するときに各液量を
自動的に追跡するために役立ち、それによって便宜なサ
イクル数の設定を容易にし、かくして患者からの多量の
血液の取り出しが避けられる。それによって患者の安全
が増大するばかりでなく、中央制御マイクロプロセッサ
−に供給するプログラムした条件に従かうことによって
、操1を者は収集する血漿及び白血球富化液量の追跡を
試みる必要がなく、しかもなお処理のための最終溶液が
あらかじめ定めた且つ望ましい白血球濃度を含有してい
ることが保証されることから、この方法の自動化した本
質が安全性を一層増大させる。 第1.2及び3図に関して説明した光泳動装置中で使用
する上記の自動化方法は、本発明、特に平板照射室と連
携するポンプブロックと自動的にインターフェースする
、装置内の取り外しできる蠕動ローラポンプに大きく依
存している6特に第4.5及び6図を参照すると、ポン
プブロック201は、曲がりくねった経路208を形成
する、形成しためすとおすの半分を組み立てたのちに、
平板照射室200の末端に固定する。照射室を患者治療
装置中に取り付けるためには、扉17を開き、ポンプブ
ロックを最初に入れるようにして照射室200を挿入す
る。完全に組み立てた位置では、液体空洞208が光源
配列組立物の照射の場内の中心に位置するように照射室
を位置付は且つポンプブロックをモ漬以治療装置202
内に取り付けた電子的及び機械的要素と係合させる。 
ポンプブロック201中で且つボンプレース212の回
りで管を保持する軌道状のくぼみ224内に含有させた
柔軟な管211が出口210に結合されている。この管
はさらに室200内の同様なくぼみで囲まれて出口35
として室を出る。 好38 ft具体例は管211中に挿入したステンレス
鋼管部分220を伴っている。ステンレス鋼管には、治
療装置への電気的接続のためのリード線を有する、[J
、S、S、N、834,294号中に一層完全に記され
ている。熱的に接続した熱電対213が取り付けている
。ブロックをその完全に係合した位置へと動かすとき、
部分225中に保持された熱電対リード線は熱電対接点
221と係合して、装置(図中に示してない)内に含ま
れる温度監視回路205に温度指示信号を提供する。管
211は循環ポンプローター203と係合するアーチ形
の軌道212中の約130度のアーチ形の壁に従ってい
る。ローター203の回転の中心はアーチ形の軌道21
2の半径の中心にある。ばねで偏倚させたローター上の
ローラーは軌道212内で管211と係合して管211
内の液体の圧送を生じさせる。たとえば広げた管部分2
19のような肩部分を軌道212の両端において管21
1に付し且つポンプブロックの空洞226中に保つこと
によって、ポンプによる送液作用の間のアーチ形の軌道
内における管のクリープ運動を防止する。 ブロックがその係合した位置へと動くとき、二つのビン
204がポンプブロックの回申のかみ合せポンプ穴中に
入り、それによってポンプブロックとポンプローターの
かみ合いの整合を確実なものとする。 ポンプローターに対して適切に位置付けるようにポンプ
ブロックを押し進める機械的なレバーとの係合のために
、みぞ229が設けである。管をローラー604の少な
くとも一つとの接触に持ち来して接触の点における管の
圧縮を達成するような具合に室−ポンプブロック組凰立
承物を適切な位置まで滑らせるときに、ポンプの弧内に
管を自動的に位置1寸けることが理想的である。これは
従来の通常の管をポンプ中に通す必要を排除する。 本発明は、装置に対して外部的にポンプを取り付ける場
合に必要とする長く且つ複雑な配管をも排除し、それに
よって配管系の複雑性と価格の両方を低1・−させ、且
つその使用を著しく簡単fヒする。 特に第4及び6図を参照すると、嬬動ローラポンプと係
合できるポンプブロック600は、蠕動ポンプ中のロー
ラーの数で360°を除した価、すなわち、30−ラボ
ンプの場合には120°よりも大きく且つ180°以下
、好ましくは130〜160°、もつとも好ましくは3
0−ラボンプに対して約150°の角度を有するアーチ
形軌道212を包含している。角度φは、導入部軌道6
01及び602で限られた、柔軟な管ポンプ部分603
を入れるためのアーチ形軌道の中心から、そのアーチ形
軌道の末端まで引いた二つの半径線の交差によって形成
される角度である。 使用に際しては、理想的にはアーチ形の軌道212の中
心がポンプローター組立物203の回転の中心と一致し
且つローターのローラー604が軌道212中に入って
管部分603を圧縮し且つ塞ぐことができるように位置
するような具合に、管のポンプ部分を含有するポンプブ
ロック600を位置付けることが理想的である。ポンプ
ブロックをローターに対して正確に位置付けるために、
ブロック600中の受は入れ場所とがみ合うようにした
整合手段606を有する一つ以上の位置付はブロック6
05を使用することが有利である。 実贋的に同一の目的を達成するための明白な別の機械的
方法は、この分野の専門家には容易に思いつくことがで
きよう。もつとも好適な具体例においては、中心のハブ
609の放射的なアームに対して枢軸的に収り付けた(
608)スイングアーム607に対して、120°の間
隔を置いた三つのローラー604が軸的に取り付けであ
る。一方、ハブはポンプローター組立物を回転させるモ
ーター610に接続している。各スイングアーム607
の末端において旋回軸608の反対側に六615があけ
てあり、その中を機械のねじ614が自由に通り抜けて
、616においてハブの放射的アーム中にねじ止めしで
ある。ねじ614の調節によってローラー604の外側
への最大の動き(ポンプ203の中心からの)を具合良
く設定することができる。ナラl−613がこの調節を
固定する。 圧縮ばね611がねじ614を取り囲んでおり、その一
端はスイングアーム607の下側を押し且つ他端はねじ
6】4に対してねじ付けである調節ナツト612を押し
ている。弾性ばね611はナツト612によって調節す
ることができる力によってローラーを外側の方向に偏倚
させる。実用に当たっては、管603を押して塞ぐため
に十分な力にばねの張力を設定する。ローラーの間隔は
120°であり、アーチ形の軌道212の角度は120
°よりも大であるから、少なくとも一つのローラーは常
に管603を押しており且つどちらかの方向におけるロ
ーラーロータ組立物の回転は管603内に含有される液
体又は気体に対する送り出し作用を生じさせる。 このようにして、本発明はポンプブロックを伴っている
使い捨て照射室の挿入を容易にするためにアーチ形の軌
道及びその中に配置した液体圧送管を有しているブロッ
ク600の、患者治療装置に永久的に結合させである煽
動ローターポンプ組立物からの、取り外しすなわち分離
手段を提供する。 この予想外の利益は部分的に、より一般的に用いられる
二つのローラーではなく、180°未満のポンプ軌道の
使用を可能とする三つ以上のローラーを使用することに
よって、比較的浅いか又は小さいブロック中へのローラ
ーの係合を容易にする、比較的弱いたアーチ形軌道が生
じるということに原因がある。このような開いた弧は、
より容易に、正確に且つ信頼性をもってローター組立物
とかみ合い、かくして使用の容易さと患者の安全性を増
大させる。さらに、二つのみのローラーを有する煽動ポ
ンプの場合と異なって、本発明におけるアーチ形軌道の
ローラーポンプとの係合は、アーチ形の軌道の比較的大
きな解放性のためにローラーの圧縮を必要としない。枢
軸点と調節ばねの間におけるローラーの配置は、特にロ
ーラーの小さな半径方向の動きに対して力が本質的に一
定であることから、比較的弱いばねが管の閉塞を容易に
する比較的大きな力を発揮することを可能とする。 図面及び上記の説明の考察によって、本発明の精神又は
範囲の何れからも逸脱することなく、上記に対して多く
の機械的な変更を行うことができるということは、この
分野の専門家には明白なことであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、収集、分離及び処理の間の系の好適構成を示
す。 第2図は、照射室、循環ポンプ及び光源配列の側面図で
ある。 第3図は、第2図の装置の底面図である。 第4図は、管が取り付けであるポンプブロックのアーチ
形部分の側面図である。 第5図は、照射室、管又はその他の付属物を伴っていな
い、取り付は萌のポンプブロックを示す。 ’IA6[1fJzすt)l゛b?’色S呻+%vボン
7°L7,7゜特許出願人 マクニーラブ・インコーポ
レーテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光活性化できる試薬と接触する患者の体液を光活性
    化できる試薬を光活性化するために照射室中で体外的に
    照射し、且つ処理した細胞を患者に戻す患者治療装置に
    おいて、三つ以上のローラーを有する蠕動ローラーポン
    プ及び該照射室と流体連絡している中空管を有する該照
    射室と連携するポンプブロックを包含し、該ポンプブロ
    ックはさらに右式:180≧φ≧360/n、ここでn
    は該蠕動ポンプに付随するローラーの数である、を満足
    する角φを有するアーチ形軌道を包含し、該中空の管は
    該アーチ形軌道の輪郭に従い、該ポンプブロックは該蠕
    動ローラーポンプと滑ることができるように係合するた
    めに適応し、それによって係合したときに、該中空の管
    は少なくとも一つのローラーにより閉塞を受けることを
    特徴とする患者治療装置。 2、該蠕動ローラーポンプは三つのローラーをもつポン
    プから成り、該ローラーはアーム上に取り付けてあり、
    該アームの一端は該蠕動ローラーポンプに対して枢軸回
    転的に取り付けてあり、且つ該アームの他端は、該蠕動
    ポンプと連携する弾性手段によって該ポンプの中心から
    外側へ強制されている、特許請求の範囲第1項記載の装
    置。 3、さらに、該アームと該ローラーの外側への動きを限
    定するために該弾性手段を有する該ポンプの末端と連携
    する動程限定手段を包含する、特許請求の範囲第2項記
    載の装置。 4、該蠕動ローラーポンプはさらに、該蠕動ローラーポ
    ンプのローラーと該ポンプブロックの該アーチ形の軌道
    の間の滑動する係合に当たって、その係合を容易にする
    ための整列手段を包含する、特許請求の範囲第3項記載
    の装置。
JP62043277A 1986-02-27 1987-02-27 患者治療装置のための蠕動ポンプ Pending JPS62224369A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US83426086A 1986-02-27 1986-02-27
US834260 1986-02-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62224369A true JPS62224369A (ja) 1987-10-02

Family

ID=25266506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62043277A Pending JPS62224369A (ja) 1986-02-27 1987-02-27 患者治療装置のための蠕動ポンプ

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0239255A1 (ja)
JP (1) JPS62224369A (ja)
AU (1) AU6950987A (ja)
ZA (1) ZA871409B (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4861242A (en) * 1987-08-19 1989-08-29 Cobe Laboratories, Inc. Self-loading peristaltic pump
EP0411543B1 (en) * 1989-07-31 1995-03-29 Terumo Kabushiki Kaisha Peristaltic pump
GB2241541B (en) * 1989-08-28 1993-06-16 Csir Peristaltic pump
US6645176B1 (en) 2000-04-28 2003-11-11 Medtronic, Inc. Spring loaded implantable drug infusion device
US6626867B1 (en) 2000-04-28 2003-09-30 Medtronic, Inc. Implantable drug infusion device with peristaltic pump using tube guides
US6743204B2 (en) 2001-04-13 2004-06-01 Medtronic, Inc. Implantable drug delivery device with peristaltic pump having retracting roller
US6733476B2 (en) 2001-04-13 2004-05-11 Medtronic, Inc. Implantable drug delivery device with peristaltic pump having a bobbin roller assembly
ITMI20030215A1 (it) * 2003-02-07 2004-08-08 Gambro Lundia Ab Elemento di supporto, modulo integrato per il trattamento extracorporeo di sangue comprendente tale elemento di
US7232418B2 (en) 2003-02-07 2007-06-19 Gambro Lundia Ab Support element, an integrated module for extracorporeal blood treatment comprising the support element, an apparatus for extracorporeal blood treatment equipped with the integrated module, and an assembly process for an integrated module for extracorporeal blood treatment
ITFR20040012A1 (it) 2004-07-27 2004-10-27 E O S Di Turri Alessandro & Co Macchina dosatrice di toner che non richiede pulizia al cambio di toner
EP1621460A1 (en) * 2004-07-27 2006-02-01 CF Technologies Device for filling toner container
EP2253345B1 (en) * 2008-02-28 2012-10-17 JMS Co., Ltd. Injection device for semi-solidified nutritional supplement
US9291159B2 (en) * 2013-05-30 2016-03-22 Novartis Ag Pump head with independently sprung offset picoting rollers
US9797391B2 (en) 2013-05-30 2017-10-24 Novartis Ag Pump roller assembly with independently sprung pivoting rollers
US9797390B2 (en) 2013-05-30 2017-10-24 Novartis Ag Pump roller assembly with flexible arms
US10041488B2 (en) 2013-05-30 2018-08-07 Novartis Ag Pump roller assembly with independently sprung rollers
US9624921B2 (en) 2013-05-30 2017-04-18 Novartis Ag Pump roller head with pivoting rollers and spring arms
RU2711132C1 (ru) * 2018-12-19 2020-01-15 Гаррий Дмитриевич Иващенко Устройство, обеспечивающее равномерное облучение клеток крови в аппаратах для проведения экстракорпоральной фотохимиотерапии
US11549503B2 (en) * 2019-08-28 2023-01-10 Reelreactor, Llc Fluid isolating peristaltic pump

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343787B1 (ja) * 1971-06-09 1978-11-22
JPS5514069B2 (ja) * 1975-03-10 1980-04-14
JPS55160190A (en) * 1979-05-23 1980-12-12 Siemens Ag Roller pump
JPS598968A (ja) * 1982-07-06 1984-01-18 藤沢薬品工業株式会社 微量送液ポンプ

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE341453B (ja) * 1967-11-30 1971-12-27 Gambro Ab
DE2204800A1 (de) * 1972-02-02 1973-08-09 Siegfried Klusch Peristaltik-schlauchpumpe fuer extracorporale blutkreislaeufe
DK31677A (da) * 1976-01-26 1977-07-27 Baxter Travenol Lab Fremgangsmade og apparat til doseret infusion af fluider
US4398906A (en) * 1979-12-11 1983-08-16 Frederic A. Bourke, Jr. Method for externally treating the blood

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343787B1 (ja) * 1971-06-09 1978-11-22
JPS5514069B2 (ja) * 1975-03-10 1980-04-14
JPS55160190A (en) * 1979-05-23 1980-12-12 Siemens Ag Roller pump
JPS598968A (ja) * 1982-07-06 1984-01-18 藤沢薬品工業株式会社 微量送液ポンプ

Also Published As

Publication number Publication date
EP0239255A1 (en) 1987-09-30
ZA871409B (en) 1988-10-26
AU6950987A (en) 1987-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2596929B2 (ja) 光活性化患者治療系のための光源配列組立体
JPS62224368A (ja) 光活性化患者治療装置のためのポンプブロツク
US4578056A (en) Patient photopheresis treatment apparatus and method
US4573960A (en) Three phase irradiation treatment process
US4568328A (en) Automated photophoresis blood portion control methods and apparatus
US4573961A (en) Electronic control methods for puvapheresis apparatus
JPS62224369A (ja) 患者治療装置のための蠕動ポンプ
US4573962A (en) Cassette drawer assembly for photoactivation patient treatment system
CA1249756A (en) Pump monitor for photoactivation patient treatment system
US4737140A (en) Irradiation chamber for photoactivation patient treatment system
US4596547A (en) Valve apparatus for photoactivation patient treatment system
JPS62224366A (ja) 光活性化患者治療系のための改良した弁装置
JPH0761363B2 (ja) 光活性化患者処置装置用使い捨て温度プロ−ブ
US4643710A (en) Valve apparatus for photoactivation patient treatment system
JPS62224370A (ja) 光活性化患者治療装置のためのゼロ挿入力ソケツト
JPS62227366A (ja) 光活性化患者治療装置のための照射室
JPS62224364A (ja) 同時的オン−ライン照射処理装置