JPS62223631A - 表示装置の視環境評価装置 - Google Patents
表示装置の視環境評価装置Info
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- JPS62223631A JPS62223631A JP6776686A JP6776686A JPS62223631A JP S62223631 A JPS62223631 A JP S62223631A JP 6776686 A JP6776686 A JP 6776686A JP 6776686 A JP6776686 A JP 6776686A JP S62223631 A JPS62223631 A JP S62223631A
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- Japan
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- brightness
- illuminance
- display device
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- Pending
Links
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Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、CRTディスプレイなどの表示装置が置かれ
た視環境を評価するだめの装置である。
た視環境を評価するだめの装置である。
近年、液晶ディスプレイ、CRTディスプレイなどの発
達により、これらを表示デバイスとして使用した各種表
示装置が、屋内のみならず、屋外にまで用いられるよう
になってきた。しかし、表示装置を人間にとってみやす
く、使いやすいものとするためには、表示装置の物理的
な特性を改善するだけでは十分でなく、その表示装置を
見る人間の視環境を改善することが必要である。このた
め、表示装置を見る人間の視環境を評価する方法や装置
が望まれていた。
達により、これらを表示デバイスとして使用した各種表
示装置が、屋内のみならず、屋外にまで用いられるよう
になってきた。しかし、表示装置を人間にとってみやす
く、使いやすいものとするためには、表示装置の物理的
な特性を改善するだけでは十分でなく、その表示装置を
見る人間の視環境を改善することが必要である。このた
め、表示装置を見る人間の視環境を評価する方法や装置
が望まれていた。
従来の技術
従来から、表示装置の見やすさはその装置の発光輝度や
輝度対比により評価してきた。しかしながら、その表示
装置を見るときの視環境によって見かけの輝度や輝度対
比が変化し、表示内容の見やすさが変化していた。
輝度対比により評価してきた。しかしながら、その表示
装置を見るときの視環境によって見かけの輝度や輝度対
比が変化し、表示内容の見やすさが変化していた。
発明が解決しようとする問題点
表示装置を見る視環境が、十分な視認性かえられる視環
境であるかどうかを評価する手段がなかった。
境であるかどうかを評価する手段がなかった。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するため、表示装置の発光
部の輝度を測定する発光部輝度計測部と、表示゛装置の
背景部の輝度を計測する背景部輝度計測部と、表示装置
をみている観測者の眼球内に生ずる散乱光幕と等価な光
幕輝度を計測する等価光幕輝度計測部と、表示装置の表
示面の輝度係数を入力する輝度係数入力部と、表示部を
誤りなく視認できるために必要な可視度の値を入力する
可視度入力部と、前記発光部輝度計測部からの信号と背
景部輝度計測部からの信号と輝度係数入力部からの信号
と等価光幕輝度計測部からの信号と可視度入力部からの
信号とを入力し、表示装置の置かれている環境において
許容できる表示面での外部入射光による照度の値を算出
する許容照度演算部と、表示装置の表示面上の照度を計
測する表示面照度計測部と、表示面照度計測部からの信
号と前記許容照度演算部からの信号とを比較する照度比
較部とを設ける。
部の輝度を測定する発光部輝度計測部と、表示゛装置の
背景部の輝度を計測する背景部輝度計測部と、表示装置
をみている観測者の眼球内に生ずる散乱光幕と等価な光
幕輝度を計測する等価光幕輝度計測部と、表示装置の表
示面の輝度係数を入力する輝度係数入力部と、表示部を
誤りなく視認できるために必要な可視度の値を入力する
可視度入力部と、前記発光部輝度計測部からの信号と背
景部輝度計測部からの信号と輝度係数入力部からの信号
と等価光幕輝度計測部からの信号と可視度入力部からの
信号とを入力し、表示装置の置かれている環境において
許容できる表示面での外部入射光による照度の値を算出
する許容照度演算部と、表示装置の表示面上の照度を計
測する表示面照度計測部と、表示面照度計測部からの信
号と前記許容照度演算部からの信号とを比較する照度比
較部とを設ける。
作用
本発明は、上記した手段によって、表示装置に表示され
る文字の可視度を求め、その可視度がある値以上になる
ための表示面照度の許容値を算出し、その許容値と実際
に表示装置が置かれている視環境で計測された表示面照
度とを比較し、その視環境が表示装置をみるために十分
な視認性が得られる視環境であるかを評価する。
る文字の可視度を求め、その可視度がある値以上になる
ための表示面照度の許容値を算出し、その許容値と実際
に表示装置が置かれている視環境で計測された表示面照
度とを比較し、その視環境が表示装置をみるために十分
な視認性が得られる視環境であるかを評価する。
実施例
本発明による表示装置の評価装置のブロック構成を第1
図に示す。1は発光部輝度計測部、2は背景部輝度計測
部、3は等価光幕輝度計測部、4は輝度係数入力部、5
は可視度入力部、6は許容照度演算部、7は表示面照度
計測部、8は照度比較部、9は表示部である。
図に示す。1は発光部輝度計測部、2は背景部輝度計測
部、3は等価光幕輝度計測部、4は輝度係数入力部、5
は可視度入力部、6は許容照度演算部、7は表示面照度
計測部、8は照度比較部、9は表示部である。
以下、第1図にしたがって、本発明による実施例の動作
を説明する。発光部輝度計測部1は、表示装置の発光部
の輝度Lo を計測し・発光部0輝度に対応した信号
を出力する。背景部輝度計測部2は、表示装置の背景部
の輝度Lbを計測し、背景部の輝度に対応した信号を出
力する。等価光幕輝度計測部3は、表示装置を評価対象
の環境に置いたとき、それを見る観測者の眼に生じてい
る散乱光幕と等価な光幕輝度(等価光幕輝度Leq )
を計測し、等価光幕輝度に対応した信号を出力する。
を説明する。発光部輝度計測部1は、表示装置の発光部
の輝度Lo を計測し・発光部0輝度に対応した信号
を出力する。背景部輝度計測部2は、表示装置の背景部
の輝度Lbを計測し、背景部の輝度に対応した信号を出
力する。等価光幕輝度計測部3は、表示装置を評価対象
の環境に置いたとき、それを見る観測者の眼に生じてい
る散乱光幕と等価な光幕輝度(等価光幕輝度Leq )
を計測し、等価光幕輝度に対応した信号を出力する。
輝度係数入力部4は、表示装置の表示面における輝度係
数ρを入力し、輝度係数の値に対応した信号を出力する
。ただし、輝度係数ρは、表示装置の表示面における拡
散反射輝度と表示面照度との比であり、任意の表示装置
に対して、あらかじめ測光的に求められる特性値である
。可視度入力部6は、表示装置に表示された内容を誤り
なく視認できるために必要な可視度の値を入力し、その
可視度ML(ある環境下での対象物の輝度対比とその対
象物が視認できるために必要な輝度対比の最小値との比
)の値に対応した信号を出力する。
数ρを入力し、輝度係数の値に対応した信号を出力する
。ただし、輝度係数ρは、表示装置の表示面における拡
散反射輝度と表示面照度との比であり、任意の表示装置
に対して、あらかじめ測光的に求められる特性値である
。可視度入力部6は、表示装置に表示された内容を誤り
なく視認できるために必要な可視度の値を入力し、その
可視度ML(ある環境下での対象物の輝度対比とその対
象物が視認できるために必要な輝度対比の最小値との比
)の値に対応した信号を出力する。
この可視度の値は、実験室的にあらかじめ求めておくこ
とができる。
とができる。
許容照度演算部6は、発光部輝度計測部1からの信号と
背景部輝度計測部2からの信号と等価光幕輝度計測部3
からの信号と輝度係数入力部4がらの信号と可視度入力
部5からの信号とから、以下の関係式によって、表示装
置に表示された内容を誤りなく視認できるための可視度
を得るために必要な表示面における許容照度Tttmを
算出する。
背景部輝度計測部2からの信号と等価光幕輝度計測部3
からの信号と輝度係数入力部4がらの信号と可視度入力
部5からの信号とから、以下の関係式によって、表示装
置に表示された内容を誤りなく視認できるための可視度
を得るために必要な表示面における許容照度Tttmを
算出する。
V L = Cobj / CthraCobj =
(Lo −Lb)/Y Cthre = 0.05936((1,639/Y
)0゛4+1)25Y=Lb+Leq+ρxEm 可視度VLは、Einに対して単調減少関数であるから
、ある発光部輝度LO1背景部輝度Lb、等価光幕輝度
Leq、輝度係数ρに対して一義的に値がきまる。第2
図に表示装置の発光部輝度を様々に変化させたときの許
容照度の計算値の一例を示す。
(Lo −Lb)/Y Cthre = 0.05936((1,639/Y
)0゛4+1)25Y=Lb+Leq+ρxEm 可視度VLは、Einに対して単調減少関数であるから
、ある発光部輝度LO1背景部輝度Lb、等価光幕輝度
Leq、輝度係数ρに対して一義的に値がきまる。第2
図に表示装置の発光部輝度を様々に変化させたときの許
容照度の計算値の一例を示す。
表示面照度計測部7は、表示装置が置かれている環境で
表示装置の表示面照度Eを計測し、表示面照度の値に対
応した信号を入力する。
表示装置の表示面照度Eを計測し、表示面照度の値に対
応した信号を入力する。
照度比較部8は、許容照度演算部6で算出された許容照
度E mに対応する信号と表示面照度計測部7からの表
示面照度Eに対応する信号とを入力し、これらの値の大
小を比較し、その比較結果に対応した信号を出力する。
度E mに対応する信号と表示面照度計測部7からの表
示面照度Eに対応する信号とを入力し、これらの値の大
小を比較し、その比較結果に対応した信号を出力する。
表示部9は、照度比較部8からの信号の内容を表示する
。たとえば、E)E5iであった場合は、表示装置の置
かれている環境は、表示装置に表示される内容を誤りな
くみるためには不適切であるという表示となり、E(X
iであれば適切であるという表示となるようにする。
。たとえば、E)E5iであった場合は、表示装置の置
かれている環境は、表示装置に表示される内容を誤りな
くみるためには不適切であるという表示となり、E(X
iであれば適切であるという表示となるようにする。
なお、等価光幕輝度計測部3は、人間の眼球内散乱特性
と同じ散乱特性を有するグレア・レンズと輝度計とを組
合せることにより構成できる。
と同じ散乱特性を有するグレア・レンズと輝度計とを組
合せることにより構成できる。
発明の効果
本発明により、表示装置を見る人間の視環境がその表示
装置の表示面に表示される内容を誤りなく視認できる条
件であるかどうかを判定できる。
装置の表示面に表示される内容を誤りなく視認できる条
件であるかどうかを判定できる。
第1図は本発明による表示装置のブロック構成図、第2
図は表示装置の発光部輝度に対する許容照度の計算値の
一例を示す図である。 1・・・・・・発光部輝度計測部、2・・・・・・背景
部輝度計測部、3・・・・・・等価光幕輝度計測部、4
・・・・・輝度係数入力部、5・・・・・・可視度入力
部、6・・・・・・許容照度演算部、7・・・・・・表
示面照度計測部、8・・・・・照度比較部、9・・・・
・・表示部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第2図 o 100 200 30θ aρ Sθ0完光部輝
息〔clL/党2〕
図は表示装置の発光部輝度に対する許容照度の計算値の
一例を示す図である。 1・・・・・・発光部輝度計測部、2・・・・・・背景
部輝度計測部、3・・・・・・等価光幕輝度計測部、4
・・・・・輝度係数入力部、5・・・・・・可視度入力
部、6・・・・・・許容照度演算部、7・・・・・・表
示面照度計測部、8・・・・・照度比較部、9・・・・
・・表示部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1 図 第2図 o 100 200 30θ aρ Sθ0完光部輝
息〔clL/党2〕
Claims (1)
- 表示装置の発光部の輝度を測定する発光部輝度計測部と
、表示装置の背景部の輝度を計測する背景部輝度計測部
と、表示装置を見る観測者の眼球内に生ずる散乱光幕と
等価な光幕輝度を計測する等価光幕輝度計測部と、表示
装置の表示面の輝度係数を入力する輝度係数入力部と、
表示を誤りなく視認できるために必要な可視度の値を入
力する可視度入力部と、前記発光部輝度計測部からの信
号と背景部輝度計測部からの信号と等価光幕輝度計測部
からの信号と可視度入力部からの信号と輝度係数入力部
からの信号とを入力し、表示装置を見る視環境において
許容できる表示面での外部入射光による照度の値を算出
する許容照度演算部と、表示装置の表示面上の照度を計
測する表示面照度計測部と、表示面照度計測部からの信
号と前記許容照度演算部からの信号とを比較する照度比
較部と、比較した内容を表示する表示部とから構成した
ことを特徴とする表示装置の視環境評価装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6776686A JPS62223631A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 表示装置の視環境評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6776686A JPS62223631A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 表示装置の視環境評価装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62223631A true JPS62223631A (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=13354389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6776686A Pending JPS62223631A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | 表示装置の視環境評価装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62223631A (ja) |
-
1986
- 1986-03-26 JP JP6776686A patent/JPS62223631A/ja active Pending
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