JPS62223506A - 貫流ボイラ - Google Patents
貫流ボイラInfo
- Publication number
- JPS62223506A JPS62223506A JP6528286A JP6528286A JPS62223506A JP S62223506 A JPS62223506 A JP S62223506A JP 6528286 A JP6528286 A JP 6528286A JP 6528286 A JP6528286 A JP 6528286A JP S62223506 A JPS62223506 A JP S62223506A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brackish water
- separation tank
- water separation
- superheater
- steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 73
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 38
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は貫流ボイラ、特に変圧運転貫流ボイラに関する
。
。
従来の貫流ボイラを第２図により説明する。
ボイラ１には蒸発器２と過熱器７とが配置され、蒸発器
２の出口は汽水分離器３に連通している。汽水分離器８
の頂部が過熱器入口連絡管６と連通し、汽水分離器３の
頂部が底部が連絡管４を介して汽水分離タンク５と連通
している。
２の出口は汽水分離器３に連通している。汽水分離器８
の頂部が過熱器入口連絡管６と連通し、汽水分離器３の
頂部が底部が連絡管４を介して汽水分離タンク５と連通
している。
汽水分離タンク５の頂部は過熱器入口連絡管６と連通し
、汽水分離タンク５の底部にはドレン排出管１０が連結
されている。過熱器入口連絡管６は過熱器７の入口に連
結している。
、汽水分離タンク５の底部にはドレン排出管１０が連結
されている。過熱器入口連絡管６は過熱器７の入口に連
結している。
ボイラ負荷が低くウェット域の運転の場合。
蒸発器２内を通る給水は加熱されて汽水混合流体となり
、汽水分離器３に送られる。汽水分離器８で蒸気とドレ
ンとに分離され、蒸気は過熱器入口連絡管６を通って過
熱器７に送られ、過熱器７で蒸気は所定の温度、圧力と
なるように過熱される。一方、ドレンは連絡管４を通っ
て汽水分離タンク５に送られ、汽水分離タンク５でドレ
ンから分離した蒸気が上部に溜まり、過熱器入口連絡管
６を通って過熱器７に送られ。
、汽水分離器３に送られる。汽水分離器８で蒸気とドレ
ンとに分離され、蒸気は過熱器入口連絡管６を通って過
熱器７に送られ、過熱器７で蒸気は所定の温度、圧力と
なるように過熱される。一方、ドレンは連絡管４を通っ
て汽水分離タンク５に送られ、汽水分離タンク５でドレ
ンから分離した蒸気が上部に溜まり、過熱器入口連絡管
６を通って過熱器７に送られ。
過熱器７で蒸気は所定の温度、圧力となるように過熱さ
れる。一方、ドレンも汽水分離タンク５に溜まり、所定
のレベルを保つようにドレン排出管ｌＯから排出される
。
れる。一方、ドレンも汽水分離タンク５に溜まり、所定
のレベルを保つようにドレン排出管ｌＯから排出される
。
ドライ域の運転では、蒸発器２で内部を通る給水が加熱
されて蒸発し、汽水分離Ｂ３に送られる。蒸気は汽水分
離器３から過熱器入口連絡管６を通って過熱器７に送ら
れ、過熱器７で蒸気は所定の温度、圧力となるように過
熱される。
されて蒸発し、汽水分離Ｂ３に送られる。蒸気は汽水分
離器３から過熱器入口連絡管６を通って過熱器７に送ら
れ、過熱器７で蒸気は所定の温度、圧力となるように過
熱される。
従来の貫流ボイラにおいては、ウェット域の運転の場合
は問題は無かったが、ドライ域の運転、とくに高負荷の
ドライ域の運転では、過熱器入口連絡管６と汽水分離器
３との間の差圧により、過熱器入口連絡管６と汽水分離
タンク５の蒸気部との圧力差が発生し、蒸気が汽水分離
器３から連絡管４．汽水分離タンク５を通って過熱器入
口連絡管６に吹き抜けるという現象が発生し、汽水分離
タンク５に振動を起こさせたり、汽水分離タンク５−を
加熱して汽水分離タンク５の寿命を短くさせていた。
は問題は無かったが、ドライ域の運転、とくに高負荷の
ドライ域の運転では、過熱器入口連絡管６と汽水分離器
３との間の差圧により、過熱器入口連絡管６と汽水分離
タンク５の蒸気部との圧力差が発生し、蒸気が汽水分離
器３から連絡管４．汽水分離タンク５を通って過熱器入
口連絡管６に吹き抜けるという現象が発生し、汽水分離
タンク５に振動を起こさせたり、汽水分離タンク５−を
加熱して汽水分離タンク５の寿命を短くさせていた。
本発明は、上記の問題点を鑑み、汽水分離タンクの寿命
を長くさせるため、汽水分離器の頂部が過熱器入口連絡
管と連通し、底部が連絡管を介して汽水分離タンクと連
通し、汽水分離タンクの頂部が過熱器入口連絡管と連通
ずると共に底部にドレン排出管が連結された貫流ボイラ
において、連絡管の途中から分岐したバイパス管を汽水
分離タンクの蒸気部に連結し、バイパス管の途中に止め
弁を配置した貫流ボイラを提供している。
を長くさせるため、汽水分離器の頂部が過熱器入口連絡
管と連通し、底部が連絡管を介して汽水分離タンクと連
通し、汽水分離タンクの頂部が過熱器入口連絡管と連通
ずると共に底部にドレン排出管が連結された貫流ボイラ
において、連絡管の途中から分岐したバイパス管を汽水
分離タンクの蒸気部に連結し、バイパス管の途中に止め
弁を配置した貫流ボイラを提供している。
ボイラ負荷が低くウェット域の運転の場合。
バイパス管の止め弁は閉じられ、汽水分離器で分離され
たドレンは連絡管を通って汽水分離タンクに送られる。
たドレンは連絡管を通って汽水分離タンクに送られる。
ドライ域の運転、とくに高負荷のドライ域の運転の場合
、バイパス管の止め弁を開き、汽水分離器、連絡管、バ
イパス管。
、バイパス管の止め弁を開き、汽水分離器、連絡管、バ
イパス管。
汽水分離タンク及び過熱器入口連絡管を連通させて圧力
差の発生を防ぐ。
差の発生を防ぐ。
従来の貫流ボイラを第２図により説明する。
ボイラｌには蒸発器２と過熱器７とが配置され、蒸発器
２の出口は汽水分離器３に連通している。汽水分離器３
の頂部が過熱器入口連絡管６と連通し、汽水分離器３の
頂部が底部が連絡管４を介して汽水分離タンク５と連通
している。
２の出口は汽水分離器３に連通している。汽水分離器３
の頂部が過熱器入口連絡管６と連通し、汽水分離器３の
頂部が底部が連絡管４を介して汽水分離タンク５と連通
している。
汽水分離タンク５の頂部は過熱器入口連絡管６と連通し
、汽水分離タンク５の底部にはドレン排出管ｌＯが連結
されている。過熱器入口連絡管６は過熱器７の入口に連
結している。連絡管４の途中から止め弁９を持ち汽水分
離タンク５の蒸気部に連通ずるバイパス管８が分岐して
いる。
、汽水分離タンク５の底部にはドレン排出管ｌＯが連結
されている。過熱器入口連絡管６は過熱器７の入口に連
結している。連絡管４の途中から止め弁９を持ち汽水分
離タンク５の蒸気部に連通ずるバイパス管８が分岐して
いる。
ボイラ負荷が低くウェット域の運転の場合。
蒸発器２内を通る給水は加熱されて汽水混合流体となり
、汽水分離器８に送られる。汽水分離器３で蒸気とドレ
ンとに分離され、蒸気は過熱器入口連絡管６を通って過
熱器７に送られ、過熱Ｍ７で蒸気は所定の温度、圧力と
なるように過熱される。一方、ドレンは、バイパス管８
の止め弁９が閉じられているため、連絡管４を通って汽
水分離タンク５に送られる。汽水分離タンク５ではドレ
ンから分離した蒸気が上部に溜まり、過熱器入口連絡管
６を通って過熱器７に送られ、過熱器７で蒸気は所定の
温度、圧力となるように過熱され、ドレンは汽水分離タ
ンク５に溜まり、所定のレベルを保つようにドレン排出
管１０から排出される。
、汽水分離器８に送られる。汽水分離器３で蒸気とドレ
ンとに分離され、蒸気は過熱器入口連絡管６を通って過
熱器７に送られ、過熱Ｍ７で蒸気は所定の温度、圧力と
なるように過熱される。一方、ドレンは、バイパス管８
の止め弁９が閉じられているため、連絡管４を通って汽
水分離タンク５に送られる。汽水分離タンク５ではドレ
ンから分離した蒸気が上部に溜まり、過熱器入口連絡管
６を通って過熱器７に送られ、過熱器７で蒸気は所定の
温度、圧力となるように過熱され、ドレンは汽水分離タ
ンク５に溜まり、所定のレベルを保つようにドレン排出
管１０から排出される。
ドライ域の運転では、蒸発器２で内部を通る給水が加熱
されて蒸発し、汽水分離器３に送られる。蒸気は汽水分
離器３から過熱器入口連絡管６を通って過熱器７に送ら
れ、過熱器７で蒸気は所定の温度、圧力となるように過
熱される。
されて蒸発し、汽水分離器３に送られる。蒸気は汽水分
離器３から過熱器入口連絡管６を通って過熱器７に送ら
れ、過熱器７で蒸気は所定の温度、圧力となるように過
熱される。
高負荷のドライ域の運転においては、過熱器入口連絡管
６と汽水分離器３との間の差圧により。
６と汽水分離器３との間の差圧により。
過熱器入口連絡管６と汽水分離タンク５の蒸気部との圧
力差が発生するが、バイパス管８の止め弁９を開くこと
により、汽水分離器３．連絡管４．バイパス管８．汽水
分離タンク５及び過熱器入口連絡管６を連通させて圧力
差の発生を防ぐ。これにより、蒸気が汽水分離器３から
連絡管４．汽水分離タンク５を通って過熱器入口連絡管
６に吹き抜けるという現象を防ぎ、汽水分離タンク５の
振動発生、加熱を防止して汽水分離タンク５の寿命を長
く延ばすことができる。
力差が発生するが、バイパス管８の止め弁９を開くこと
により、汽水分離器３．連絡管４．バイパス管８．汽水
分離タンク５及び過熱器入口連絡管６を連通させて圧力
差の発生を防ぐ。これにより、蒸気が汽水分離器３から
連絡管４．汽水分離タンク５を通って過熱器入口連絡管
６に吹き抜けるという現象を防ぎ、汽水分離タンク５の
振動発生、加熱を防止して汽水分離タンク５の寿命を長
く延ばすことができる。
本発明の貫流ボイラによれば、過熱器入口連絡管と汽水
分離タンクの蒸気部との圧力差の発生ぐことにより、蒸
気が汽水分離器から連絡管。
分離タンクの蒸気部との圧力差の発生ぐことにより、蒸
気が汽水分離器から連絡管。
汽水分離タンクを通って過熱器入口連絡管に吹き抜ける
という現象を防ぎ、汽水分離タンクの振動発生、加熱を
防止して汽水分離タンクの寿命を長く延ばすことができ
る。
という現象を防ぎ、汽水分離タンクの振動発生、加熱を
防止して汽水分離タンクの寿命を長く延ばすことができ
る。
第１図は本発明の貫流ボイラの主要部の流体流れ系統図
、第２図は従来の貫流ボイラの主要部の流体流れ系統図
である。 １・・・ボイラ、２・・・蒸発器、３・・・汽水分離器
。 ４・・・連絡管、５・・・汽水分離タンク、６・・・過
熱器入口連絡管、７・・・過熱器、８・・・バイパス管
、９・・・止め弁、 １０・・・ドレン排出管筒１７
、第２図は従来の貫流ボイラの主要部の流体流れ系統図
である。 １・・・ボイラ、２・・・蒸発器、３・・・汽水分離器
。 ４・・・連絡管、５・・・汽水分離タンク、６・・・過
熱器入口連絡管、７・・・過熱器、８・・・バイパス管
、９・・・止め弁、 １０・・・ドレン排出管筒１７
Claims (1)
- 汽水分離器の頂部が過熱器入口連絡管と連通し、底部が
連絡管を介して汽水分離タンクと連通し、同汽水分離タ
ンクの頂部が前記過熱器入口連絡管と連通すると共に底
部にドレン排出管が連結された貫流ボイラにおいて、前
記連絡管の途中から分岐したバイパス管を前記汽水分離
タンクの蒸気部に連結し、前記バイパス管の途中に止め
弁を配置したことを特徴とする貫流ボイラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6528286A JPS62223506A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 貫流ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6528286A JPS62223506A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 貫流ボイラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62223506A true JPS62223506A (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=13282416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6528286A Pending JPS62223506A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 貫流ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62223506A (ja) |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP6528286A patent/JPS62223506A/ja active Pending
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