JPS62222076A - 無定形ケイ素膜用の改良された装置 - Google Patents

無定形ケイ素膜用の改良された装置

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JPS62222076A
JPS62222076A JP62037707A JP3770787A JPS62222076A JP S62222076 A JPS62222076 A JP S62222076A JP 62037707 A JP62037707 A JP 62037707A JP 3770787 A JP3770787 A JP 3770787A JP S62222076 A JPS62222076 A JP S62222076A
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amorphous silicon
gas
electrode
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JP62037707A
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ジャンセン フランク
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01J37/32Gas-filled discharge tubes
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    • H01J37/32018Glow discharge
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
    • C23C16/50Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating using electric discharges
    • C23C16/505Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating using electric discharges using radio frequency discharges
    • C23C16/509Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating using electric discharges using radio frequency discharges using internal electrodes
    • C23C16/5093Coaxial electrodes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光里Ωl景 本発明は、一般に、固形薄膜の調製を行う方法および装
置に関し、さらに詳しくは、本発明はプラズマ沈着即ち
グロー放電技術によって水素化無定形ケイ素感光性像形
成部材を調製する改良された方法および装置に関する。
本発明の1つの実施態様においては、本発明は、シラン
ガスのような適当なガス源物質を円筒状基体に対し、好
ましくは交差方向、即ち、円筒状基体軸に直角の方向に
流入せしめたのち、該ガスを電気放電によって分解せし
めることにより、磁石を含む円筒状基体上での無定形ケ
イ素の急速プラズマ沈着による水素化無定形ケイ素感光
性像形成部材を調製する改良された方法および装置を意
図する。真空チャンバー内の円筒体即ち電極要素へのマ
グネットの組み込みは水素化無定形ケイ素のより効果的
で経済的な均一沈着を可能にする。さらに、本発明の方
法および装置によれば、水素化無定形ケイ素の沈着が急
連続して行なわれる。即ち、例えば、ある場合には、あ
る従来技術の方法に比較し、沈着速度が2倍となる。そ
の後、表面に沈着水素化無定形ケイ素を含む円筒状基体
は真空チャンバーから取り出されて、感光体として静電
像形成および複写装置を包含する静電写真像形成装置に
おいて使用できる。
先行技術 感光性即ち光導電性材料による静電写真像形成方法は周
知である。使用する光導電体の例には、無定形セレン、
およびセレン−テルル、セレン−ひ素のようなセレン合
金等がある。さらに、光励起物質および電荷移送分子を
含む装置を包含する多層型感光性像形成部材も静電像形
成システムに使用できる(例えば、米国特許第4.26
5.990号を参照されたい。その記載は参考としてす
べて本明細書に引用する)。さらに、感光体材料として
の無定形ケイ素の使用も従来技術において開示されてい
る。明らかに、水素化無定形ケイ素は、例えば、無定形
セレン系材料に比較して、無定形ケイ素が非常な硬度を
有し数百℃程の高温においても長時間に亘って結晶化し
ない点において多くの利点を有している。さらに、無定
形ケイ素光導電体はすぐれた光電特性、可視領域での高
吸収係数を有し、また例えばセレン光導電体に比し比較
的低い使用寿命コストを有している。さらにまた、無定
形ケイ素部材は各種像形成装置において負または正のい
ずれかに静電複写的に帯電および放電できるような両極
性(ambipolarity)を有し得る。さらに、
無定形ケイ素はほう素またはリンの如き種々のドパント
を添加することにより変性することができ、該無定形ケ
イ素材料をpまたはnタイプ半導体装置として機能させ
得る。また、無定形ケイ素は赤外線領域で感光性である
材料を得る目的でゲルマニウムおよび錫のような他の元
素と合金化し得る。
水素化無定形ケイ素は、四面体状に結合した無定形半導
体として分類され、セレン光導電体の製造に使用される
方法と同じような公知の加熱蒸着法により製造できる。
しかしながら、そのような方法により製造された無定形
ケイ素は、通常、約10−3オーム−cm’−1)の比
較的高暗導電性を有し、それによってその表面から電荷
の消失を引き起し静電複写像形成目的には実質的に使用
できない部材をもたらす。シランガスのグロー放電によ
り製造した無定形ケイ素は10−9オーム−am”’の
ようなかなり低い導電性を存する材料を与える。例%、
Vol、 116.77、(1967)、チチソク(C
hittick)等”、およびザジャーナルオブノンク
リスタリンソリフズ(the Journal ofN
oncr 5talline 5olids)、Vol
、3.255−270、(1970)、チチック等”を
参照されたい。明らかに、これらの方法においては、水
素原子が懸垂ケイ素結合を飽和しそのバンドギャップ状
態を除去してフェルミ準位を中間空隙に移動させている
無定形ケイ素内に内在的に含まれる懸垂結合(dang
ling bonds)は膜沈着条件の選択により低下
させある程度調整できることが信じられている。
これら懸垂結合は十分な度合の密度で明らかに存在し熱
蒸着またはスパッタリング法により製造した無定形ケイ
素フィルムを半導体および光電目的に不通なものにして
いる。例えば、得られる材料は成功裏にドーピングでき
ずまたpまたはnタイプ作動装置に使用できない。さら
に、内在懸垂結合は再結合サイトとして機能し得られる
膜を光電装置用に実質的に使用できないものにしている
例えば、無定形ケイ素膜を反応性ガスの存在下に調製す
るような場合、望ましくない局在化状態は内在懸垂結合
欠陥が反応性ガス部分と配位結合する結果として、バン
ドギャップから取り除かれる。
内在ケイ素懸垂結合と配位結合させるのに用いる反応性
ガスの例には水素ガスおよびフッ素ガスがある。
従って、熱蒸着ケイ素は、一般に、光導電性部材として
使用できるようにするためには、例えば水素またはフッ
素を含んでいなければならない。
即ち、そのような材料の調製にはカルコーゲナイドの調
製に用いる通常の熱蒸着法に必要な方法および装置とは
非常に異なる方法と装置を必要とする。
無定形ケイ素材料を得るための1つの公知方法は当該技
術においてグロー放電法と称されるものである。この方
法においては、シランガスの蒸着は2つの電極間(1の
電極がその内に基体を収容している)にガスを流すこと
によって起る。電力を各電極に適用するとき、シランガ
スは反応性のケイ素水素種に分解し、両電極上に固形膜
として析出する。水素の存在は、水素がケイ素中の懸垂
結合と部分的にモノ、ジおよびトリ水素化物として配位
結合しそれによってそれら懸垂結合を不動態化する傾向
にあるので臨界的に重要であり得る。
他の公知方法においては、無定形ケイ素は、基体を1つ
の電極に取り付はケイ素のターゲットを第2の電極上に
置くことからなるスパッタリング法により製造できる。
これらの電極は高電圧出力源に接続し、通常アルゴンと
水素の混合物であるガスを電極間に導入してグロー放電
即ちプラズマを開始し維持する媒体を与える。グロー放
電はケイ素タゲーットに衝突し主として中性のターゲッ
ト原子のモーメント移動による除去を引き起すイオンを
与え、このイオンは引き続いて基体電極上に薄膜として
凝縮する。また、グロー放電は水素を活性化してケイ素
と反応せしめ蒸着ケイ素膜に導入するように機能する。
活性化された水素はまたケイ素の懸垂結合と配位結合し
てモノ、ジおよびトリ水素化物を形成する。
また、イオンビームをプラズマからチャンバー内に収容
されたスパッタリングターゲットに向けて加速させる手
段を含み、該チャンバーがまたスパッタリングターゲッ
トに比し低スパツタリング効率を有するシールド手段を
収容していることからなる基体上に無定形ケイ素膜を調
製する装置および方法も公知である。該シールド手段は
漂遊イオンビームと上記真空チャンバー表面との間に置
かれている。さらに詳しくは、イオンビーム法はプラズ
マを発生させること:プラズマのイオンビームをスパッ
タリングターゲットに向けて加速させること、このター
ゲットは真空チャンバー内に減圧下に収容されているこ
と;真空チャンバー表面を漂遊イオンビームから遮蔽し
、それによってプラズマによる真空チャンバー表面のス
パッタリングを最小にし、次いで上記ターゲットをイオ
ンビームによりスパッタリングしてターゲット材料をス
パッタリングすること;およびスパッタリングしたター
ゲット材料を基体上の膜として集めること、基体はプラ
ズマ発生工程およびスパッタリング工程から物理的に離
れていることからなる基体上に半導体膜を生成させるこ
とを含む。
上記の各方法はその意図する目的には適しているけれど
も、これら方法は例えば、極めて低い材料析出速度、多
面積に亘っては均一なコーティングが得られないこと、
およびターゲットおよび/または基体の移動あるいは取
り出しなしでは多層を形成できないことを含む多くの欠
点を有する。
さらに、米国特許第4.265.991号には、無定形
ケイ素光導電体が開示されている。1つの方法において
は、チャンバー内に収容された電子写真部材を50℃〜
350℃の温度に加熱し、水素原子含有ガスを蒸着チャ
ンバー内に導入し、ケイ素化金物が存在する蒸着チャン
バーの空間内に電気エネルギーにより電気放電を起して
ガスをイオン化し、次いで電子写真基体上に該基体の温
度を上昇させながら電気放電を用いることによって無定
形ケイ素を0.5〜100オングストロ一ム/秒の速度
で析出させ、それによって所定厚の無定形ケイ素光導電
性層を得ることによって電子写真感光性部材を調製して
いる。
さらに、米国特許第4.513.022号には、水素化
無定形ケイ素光導電性部材を調製する方法および装置が
開示されている(該米国特許の記載はすべて参考として
本明細書に引用する)。該米国特許においては、第1電
極手段;第2対向電極手段;第1電掻手段および第2対
向電極手段用の容器手段;第1電極上に収容された円筒
状部材形状のコーティングすべき基体手段;ガス入口手
段およびガス出口手段とからなり、シランガスを容器内
に上記円筒状部材の軸に対し垂直の交流方向に導入する
ことからなる水素化無定形ケイ素像形成部材を調製する
装置が記載されている。本発明の方法および装置は該米
国特許に記載された方法および装置と同様であるが、主
たる相違は、本発明の装置によれば、円筒状部材中に磁
石を含ませそれによって水素化無定形ケイ素の沈着速度
の増大を含む前述したような利点を得る点にある。
■の ゛ しようとする口 占 従って、多面積に亘って増大した沈着速度で新規な光導
電性無定形ケイ素膜を得るための改良された方法および
装置が求められている。さらに、設計上簡単で経済的魅
力があり、バッチ法に受は入れ可能な水素化無定形ケイ
素光導電性部材の調製方法および装置が求められている
。また、1ミクロン/時以上の沈着速度でかつ均一な厚
さが得られる水素化無定形ケイ素の取得方法および装置
が求められている。さらに、水素化無定形ケイ素光導電
性像形成部材のより効率的で経済的調製方法が求められ
ている。さらにまた、優れた機械的強度および改良され
た薬品安定性を有し、実質的に毒性問題のない無定形ケ
イ素光導電体の調一方法および装置が求められている。
さらに、基体上の得られた膜の厚さが広範囲な操作条件
に亘って軸方向および半径方向に均一である無定形ケイ
素光導電体の改良された取得方法および装置が求められ
ている。また、実質的にすべてのシラン源ガス材料を無
定形ケイ素に転換する改良された無定形ケイ素光導電体
の取得方法および装置が求められている。さらに、各沈
着操作間において容易にかつ迅速に清浄して蒸着チャン
バー内での物質の蓄積を回避できる無定形ケイ素光導電
体の改良された沈着装置が求められている。さらにまた
、真空チャンバーのような1つの蒸着装置内に収容され
た多数の円筒状基体上に無定形ケイ素および関連材料を
沈着させるのに適する方法および装置が求められている
1里食貝煎 本発明の目的は、上述の欠点のいくつかを克服する装置
および方法を提供することにある。
本発明の別の目的においては、経済的で効率的な方法で
水素化無定形ケイ素膜を調製する改良された方法および
装置が提供される。
また、本発明のさらに別の目的においては、グロー放電
沈着真空チャンバー中に存在する電極即ち円筒状体内に
磁石を存在させそれによって水素化無定形ケイ素の増大
した沈着速度を与える装置および方法が提供される。
さらに、本発明によれば、均一な厚さの水素化無定形ケ
イ素感光体膜を高沈着速度即ち1ミクロン/時以上で取
得する設計上簡単で経済的に魅力のある装置が提供され
る。
さらにまた、本発明のさらに別の目的においては、適当
なガスを真空チャンバー内に導入しそのガスのプラズマ
沈着を2つの電極間で行い、電極の1つまたは両方がそ
の中に磁石を含んでいることからなる長時間に亘って光
導電特性を持続する水素化無定形ケイ素膜を取得する改
良された装置および方法が提供される。
本発明にさらに別の目的においては、実質的に同じ性質
と特徴を有する多層無定形ケイ素光導電性像形成部材を
作製する改良された装置および方法が提供される。
光重Il」収 本発明の上記および他の目的は2つの電極を収容し、こ
れら電極の1つまたは両方が磁石を含んでいる装置によ
る水素化無定形ケイ素を得る方法および装置を提供する
ことによって達成される。
さらにに詳しくは、本発明の装置は、加熱要素と磁石を
含む第1電極基体手段;必要に応じ、磁石を含む対向電
極手段;第1電極手段および対向電極手段を収容してい
る容器即ち真空チャンバー、その中で第1電極が円筒状
部材またはドラム形状であり得る基体即ち加工片を含ん
でいること;入口手段;排気手段およびシランガス容器
とからなる。本発明の装置の変形は加熱要素と磁石を含
む第1電極手段、磁石を含みまたは含まない第2対向電
極、および1つのガス入口および1つのガス出口を含む
単−容器即ちチャンバー内に配置された上記第1電極手
段上に収容された基体とからなるモジュールよりなる。
本発明のさらに別の実施態様においては、複数のコーテ
ィングすべきドラムを1つの電極を有し、対向電極を含
まない1つの容器内に置き、さらに電極中に磁石を含ま
せることからなる水素化無定形ケイ素光導電体の調製方
法および装置が提供される。以下、これらの特定の装置
および他の装置は、図面に関連して詳細に説明する。
本発明のさらに特定の実施態様においては、第1基体電
極手段と第2対抗電極手段とを収容する容器を用意し;
第1電極手段上に円筒状表面を調製し;この円筒状表面
を第1電極手段中に含まれた加熱要素によって第1電極
手段を軸回転させながら加熱し;シランガスを反応容器
中に上記円筒状部材に対して直角に導入し:第2電極手
段に電流を流すことからなり、第1電極手段が磁石を含
んでいて上記シランガスを第1電極手段付近で空間的に
分解せしめて水素化無定形ケイ素の上記円筒状表面上へ
の効果的沈着を行うことからなる経済的および効率的方
法で水素化無定形ケイ素光導電体を調製する方法が提供
される。
好ましい 方 聡、の普 本発明の方法および装置ならびにその種々の変形実施態
様を以下図面に沿って説明する。
第1図において、矢印方向に回転し一緒に回転するか、
あるいは静置した磁石55を含む電気絶縁性シャフト上
に固定された円筒状第1電極手段3;この第1電極手段
3内の放射加熱要素2;接続線6;中空シャフト回転真
空フィードスルー4;加熱源8;第1電極手段3を含む
中空ドラム基体5、第1電極手段3の一部である末端フ
ランジ(図示せず)によって固定されている該ドラム基
体;各フランジ9を含む第2中空対向電極7、その外表
面に付着させた磁石55およびスリット即ち垂直スロッ
ト11と12とを有する該対向電極手段;一体化部分と
しての容器17および18を含む容器即ち真空チャンバ
ー15、この容器17と18はチャンバー15内にモジ
ュールを設置するものであること;容量マノメーター真
空センサー23;ゲージ25;スロットルバルブ29を
有する真空ポンプ27;流m調節器31;ゲージおよび
セットポイントボックス33;ガス圧容器34.35お
よび36;および第1電極手段3および第2対向電極手
段7用の電流源手段37とからなる本発明の装置および
方法1が例示されている。チャンバー15はガス源材料
用の入口手段19と未使用ガス源材料用の排出手段21
を有する。本発明において“モジュール”とは磁石を有
し加熱要素を含む第1電極手段と、第1電極手段上にあ
るコーティングすべきドラム即ち基体を有する第2対向
電極とから主としてなる装置の一部を意味する。
一般に、操作上、チャンバー15は、ケージ25を手動
調整することによって、所望の圧力に相当する適当な圧
力に真空減圧されるが、この圧力はチャンバー内で真空
センサー23により測定される。チャンバー15内の圧
力はスロットルバルブ29の位置によりゲージ25に示
されたセツティングに相当するよう自動的に調整される
。次いで、ガス容器34.35または36の1つから出
るシランガスは入口手段19を経てチャンバー15内に
導入され、ガス流は流量調節器31により調節される。
このガスは入口19に交差方向に導入される。即ち、ガ
スは第1電極手段3上の円筒状基体5の軸に対し垂直方
向即ち直角に流れる。
シランガスの導入と同時に、第1電極手段がモーター(
図示せず)により回転せしめられ、放射加熱要素2に加
熱源8より出力が与えられ、また第1電極手段と第2対
向電極手役に電源37により電流が供給される。一般に
、十分な出力が加熱源8から与えられて、ドラム5を約
100℃〜約300℃の範囲の温度、好ましくは約10
0℃〜約250℃の温度に維持する。第1電極手段3と
第2対向電極手段7との間に生じた電場が、この電場に
入るシランガスをグロー放電により分解せしめ、それに
よって無定形ケイ素(Si:H)を均一な厚さで第1電
極手段3上の円筒状基体表面に沈着させる。未使用シラ
ンガスはチャンバー15の左側と右側間の異なる圧力に
より排出手段21で排出し、このガスはその後廃棄され
る。ゲージおよびセットポイントボックス33は人口1
9に導入されるシランガスの量を調整するもので、その
壷は一般に標準の温度および圧力操作条件で、51/分
までの、即ち約2〜約200標準立方c1a/分(sc
cm)である。スリット10および11の重要な目的は
シランガスを交差方向に維持することである。
さらに詳細には、チャンバー15は、1ミリトール以下
の基体圧力に減圧され、その後シランガスがチャンバー
15内にガス圧力容器34から導入されるか、あるいは
他のドパントガス、例えばジボランまたはホスフィンと
の混合シランガスが、シランガスのガス圧力容器34、
ジボランの容器35およびホスフィンの容器36から導
入される。
さらに、シランガスは反応チャンバー中に、後述するよ
うなアンモニアまたは炭化水素との合金ガスとして導入
することもできる。導入するガスの流速は流量調節器3
1により調整され、その流速はゲージおよびセットポイ
ントボックス33で特定された数値と等価である。この
流速はモジエール当りで標準化された約2−/分〜約5
ItZ分の範囲にある。真空チャンバー15内のシラン
ガスまたはその混合物の圧力は真空センサー23、真空
ゲージ25、真空ポンプ27およびスロットルバルブ2
9によりゲージ25で所望圧力をセットすることによっ
て所望するように調整することができる。この圧力は一
般には100〜約5. OOOミリトールであるが、例
示する操作順序においては、250ミリトールで示され
る。
第1電極3はモータ(図示せず)により約1 rpa+
〜約1Orpmの速度で回転させる。本例示の実施態様
においては、第1電極手段3と対向電極手段7は直流、
交流、ラジオ周波数、マイクロウェーブ等の出力源37
の末端に接続する。かくして、電極3には、直流により
約10ボルト〜約2.000ボルトの電圧を適用でき、
一方対向電極は接地電位、即ちOボルトにある。これに
より第1電極手段3と対向電極7との間に電場を生じせ
しめ得る。
チャンバー15へのシランガスまたはその混合物の導入
と同時に、ドラム表面5 (それより磁場がドラム表面
に対し垂直方向に生じる)を加熱要素2によって約23
0℃の温度に加熱する。その後、交差方向で電場および
磁場に入って(るシランガスまたはその混合物がガス放
電、即ちプラズマにより分解されて、ケイ業種および水
業種を与え、これら種がドラム5の表面および対向電極
7の内側上に沈着する。2つの電極間に形成されたガス
放電即ちプラズマはイオン、電子、中性ラジカル、シラ
ンおよびジボランおよびホスフィン分子のようなドパン
トを含む。その後および十分な量の無定形ケイ素が円筒
状手段5の表面に沈着したあと、系を不活化し、無定形
ケイ素コーティング円筒状ドラムをチャンバー15より
取り出す。
次の無定形ケイ素部材を調製したいときには、続いてチ
ャンバー15内にまた第1電極手段3に接触させて、未
コーティング円筒状手段5を挿入し、次いで系を再活性
化する。チャンバーから取り出した円筒状コーティング
無定形ケイ素手段は、例えば静電写真像形成法における
光導電性要素としての用途に適している。
第1電極手段3は種々の形状の任意の1つであり得るが
、好ましいのは全体の直径が約3インチ〜約15インチ
(約7.6c+m〜約38.1am)の円筒状形である
。一般に、この電極手段は電圧源に接続されており、ス
テンレススチール、スチール、インバール、アルミニウ
ム、セラミック材料またはガラス材料等のような多くの
適当な材料からなる固形部材であるが、ステンレススチ
ールが好マしい。
電極手段3はチャンバー15に電気絶縁シャフトまたは
中空シャフト回転真空フィードスルー4によって固定さ
れており、フィードスルー4はフエロフルイヅコーポレ
ーション(Ferrof lu 1dsCorpora
t 1on)より商業的に入手可能である。このシャフ
トはモーターの如き動力源(図示せず)によって約1r
pm〜約lQrpmの速度で回転させるもので、第1電
極手段3および円筒状手段5とを実質的に同じ速度で回
転させている。
第1電極手段3は、図示するように回転可能な中空円筒
状手段5内に収容されており、該円筒状手段5は第1電
極手段と物理的に接触している。
円筒状ドラム手段は、第1電極手段3に該第1電極手段
アッセンブリの上部分および底部分間にある脱着可能な
末端フランジ(図示せず)により固定されている。円筒
状手段5は、シランガスまたはシランガス混合物の沈着
用支持基体を与えるものでありアルミニウム、ニッケル
、ポリイミドの如き高分子化合物、ステンレススチール
等からなり得、好ましいのはアルミニウムである。
また、本発明において重要なのは図示するように第1円
筒状手段3または第2対向電極手段7内に含まれた磁石
である。これらの磁石はセラミック、ニッケルー鉄−コ
バルト合金、電磁石等の多くの適当な公知材料から選択
できる。一般に、本発明の目的を達成するのに十分な磁
石が存在するが、1つの方法の実施態様においては、好
ましくはアレイ中またはカラム中に整然と積み重ねた約
25磁極〜約250磁極が第1電極手段3および対向電
極手段7用に用いることができ、これらの磁石は約3.
000〜約4.000ガウスの磁場を生じる。さらに、
これらの磁石は、例えば機械的締め込みおよび埋込みの
如き種々の適当な公知手段によりホルダーに永久的に取
り付ける。
理論によって拘束するつもりはないけれども、磁石は水
素化無定形ケイ素像形成を調製するためのより効率的で
経済的装置および方法を可能にするものと信じられてい
る。さらにまた、これらの磁石によれば、水素化無定形
ケイ素を増大した沈着速度で得ることができる。例えば
、現行の水素化無定形ケイ素は1〜10ミクロン/時で
沈着する。これに対し、本発明によれば、無定形ケイ素
は約20〜50ミクロン/時の量で沈着させ得る。
明白に、磁石は2つの電極間に生成されたラジカル電極
間よりも、むしろ第1電極手段に近いように、即ちアノ
ード電極手段に近くなるようにし、それによって水素化
無定形ケイ素のより迅速な沈着を可能にする。さらにま
た、プラズマ沈着中に形成されたラジカルは第1電極手
段近くにあるので系から望ましくなく逃げることもなく
、ラジカルを水素化無定形ケイ素の沈着に利用できない
ようにする。
さらに詳しくは、直流放電において、凝縮性のラジカル
がシランガスからガス分子の電子衝撃解離により形成さ
れる。電子は、一般に米国特許第4.513,022号
に例示されているような加工片即ち基体であるカソード
から発生する。磁石がない場合、電子は2つの電極、即
ち加工片と対向電極間に適用した電場により、加工片か
ら離れて加速する。従って、凝縮性ラジカルは、凝縮す
べき表面から離れて形成され、沈着速度および沈着処理
の効率にマイナスに影響する。本発明によれば、電場の
方向に沿って磁性要素により磁場を適用することにより
、電子を電極空間を横切るときにら線運動せしめ得る。
さらに、環状要素の半径は磁場に反比例しており、軌道
周波数は磁場強度に比例している。また、電子は磁場を
適用したとき、カソード近くで、比較的長い距離横移動
し、カソード近くのガス分子との衝突可能性を促進する
。活性化ガス分子が、比較的短距離カソードに移動しさ
えすればよいので、沈着速度および沈着効率は共に、そ
のような磁場を適用しない場合に比較して増大する。
磁石55は電極3および7のいずれか一方または両方に
含ませ得る。また、ドラム基体を磁場に対して、基体の
すべての部分を同じ磁束に露出する方法で移動させるこ
とも有利である、実際には、磁石はドラム基体が回転す
る間装置して保持される。
使用する磁石は、好ましくは永久磁石であるが、電磁石
も使用できる。流動放電、即ちプラズマ促進化学蒸着(
PECVD)法の沈着速度を促進するための磁場の適用
は、dc雷電圧放電中に存在するとき、即ち電圧間に適
用した電圧がdc雷電圧あるとき、あるいは各電極を高
周波出力源に接続し、dc要素が放電の自己バイアスか
ら得られるときに有利である。また、無定形ケイ素感光
体装置の沈着は、磁場線が電極3と7間の電場線に平行
であるdc放電によって完全に行うことができる。
沈着速度および方法の効率についての磁場の有利な効果
は、理論によって拘束することは望まないけれども、放
電を持続できることおよび水素化無定形ケイ素の形成に
寄与する凝縮性粒子を形成することから理解できる。即
ち、第2の電子がカソードから連続的に発出されて、2
つの電極間の電場内で加速され、また凝縮性の中性ラジ
カルおよびイオンが急速電子とガス分子間の衝突により
形成されるものと信じている。ラジカルは基体上に凝縮
して水素化無定形ケイ素を形成し、イオンはカソードに
向って加速され、そこで衝撃の高エネルギーにより第2
電子が形成される。電場に平行な磁石55による磁場の
適用により、第2電子は電極間隙を直線的に横切らない
。むしろ、ら線状電子移動が電場の方向にかつ電場線に
垂直の方向の速度成分によって達成される。この方法に
おいて、電子は磁場を適用しないときよりも、より基体
近くのガス分子と衝突する。従って、凝縮性ラジカルは
基体近くで形成され、沈着速度を促進する。さらに、電
子がガス分子をイオン化する可能性の増大により、放電
は低圧で操作でき、この低圧はプラズマ沈着法の材料効
率を向上させる。
水素化無定形ケイ素は、一般に円筒状ドラム手段5上に
、約5ミクロン〜約60ミクロンの厚さ好ましくは約2
0ミクロン〜約30ミクロンの厚さで沈着させる。さら
に、沈着させた水素化無定形ケイ素は、約5〜35重量
%の水素と約65〜95重量%のケイ素とを含み、ある
場合には、小量の適当なドパント、例えばほう素および
リンを含む。
本発明にさらに関連して、第1電極手段3と円筒状ドラ
ム手段5は、例えばフランジを含むステンレススチール
からなる中空第2電極手段7中に収容される。一般に、
第2電極手段は約9インチ〜約20インチ(約22.9
cm〜約50.8cm)の長さを有し、約4インチ〜約
16インチ(約10.2cm〜約40.6cm)の直径
を有する。他の寸法範囲の電極も、本発明の目的を達成
する限り使用できるが、この電極の寸法は、例えば第1
電極の寸法および円筒状ドラム手段5の寸法による。フ
ランジ9は、第2対向電極手段7の全長に亘って延びて
おり、電極手段に永久的に取付けられており、これらフ
ランジの第1の目的は、チャンバー手段15へのモジュ
ールの固定にある。また、これらフランジは、入口スロ
ット17に取り付けられているので、これらフランジは
図示する如く真空チャンバー中にガス源を保持するよう
に機能する。
シランガスの流れは、本発明の重要なパラメーターであ
り、この流れは交差として特定される。
この交差方向は半径方向厚さの均一性がドラム回転によ
り保証され、また軸方向厚さは軸方向に均一なガス流パ
ターンの結果であるので、ドラム表面全体上に本質的に
同一厚さの無定形ケイ素の均一な沈着を与える。また、
反応チャンバーに入るシランガスは第1電極手段と第2
対向電極手段間に確立された電場により分解される。こ
の電場は電力源末端の第1および第2電極への接続の結
果として確立される。この電力源は直流タイプのもので
ある。第2電極手段はチャンバー手段15と同じ電位に
あり得る。
電極間の電場は、約10ボルト/インチ〜約10.00
0ボルト/インチ(約3.94ボルト/cf11〜約3
937ボルト/a1)であり好ましいのは約250ボル
ト/インチ〜約1500ボルト/インチ(約98.4ボ
ルト/cm〜約590.6ボルト/cn+)であるが、
この電場は、本発明の目的が達成される限り、所望どお
りに変化させ得る。
チャンバー手段15はモジュール用のコンテナーとして
働き、一般に、受入手段として働く脱着可能なカバーで
シールしたステンレススチールからなる。このコンテナ
ーはモジュールをその中に保持させるのに十分な寸法を
有する。一般に、このコンテナーは約10〜約30イン
チ(約25.4〜約76.2cm)の高さを有し、約5
インチ〜約1フインチ(約12.7〜約43.21)の
幅を有する。
ガス入口手段19は例えば分解すべきシランガスの導入
を可能にし、このガスはシリンダーから生じる。そのよ
うなガスの例にはSiH4とSi、II−がある。さら
に、使用する水素化ケイ素は、約1〜約100容ftp
pmの量で加えるガス容器36からのジボランBJbお
よび/またはガス容器36からのホスフィンP113の
ようなドーピング材と混合できる。ボランドパントはp
タイプ材料を生成させる目的であり、ホスフィンガスは
nタイプ材の生成を可能にする。
さらに、ガスはコーティングする円筒状ドラムに対して
、お\よそ90°の角度で交差方向で導入する。追加の
入口を、酸素またはチッ素、水蒸気または炭化水素ガス
を含む他のガス導入用に設けてもよ< 、5iHa 、
5izHiの導入とこれらガスの組合せは沈着層の性質
を改善することを目的とする。即ち、沈着無定形ケイ素
の感光性および暗放電特性は、これら他のガスの添加に
より改善できる。
さらにまた、本発明の方法および装置によれば、チン化
ケイ素または炭化ケイ素のコーティングを含む無定形ケ
イ素からなる部材の如き多層型部材も作製できる。この
ことは、先ず、円筒状ドラム表面上に無定形ケイ素を沈
着させ、次いでシランガス1部:アンモニア約3部の比
のシランガスとアンモニアの混合物を導入することによ
って、チン化ケイ素を沈着させるか、あるいはシランと
メタンまたはシランとエチレン混合物から炭化ケイ素を
沈着させることによって、チン化ケイ素または炭化ケイ
素のコーティングを含む無定形ケイ素を沈着させること
により達成できる。第2層即ちチン化ケイ素または炭化
ケイ素層の厚さは約0.1ミクロン−約1.0ミクロン
の範囲にある。
第2図においては、直列(第2a図参照)または並列(
第2b図参照)のいずれかのモジュールを有する本発明
の方法および装置の別の実施態様が例示されており、こ
れらのモジュールは1つの反応チャンバー16内に収容
されている。モジュール内に含まれる各円筒状ドラムは
、第1図において示したような永久的に取付られた磁石
55を有する。
さらに詳しくは、第2図においては(第1図と同じ数字
は第1図で示したのと同じ構成成分を示す)、第1電極
手段3、円筒状ドラム5、図示していないが、フランジ
9およびスリットlOおよび11を含む対向電極手段7
、および磁石55とからなる直列または並列のモジュー
ルが示されている。第2a図および第2b図に例示され
る装置は、他の構成成分を含み、そのいくつかはこれら
の断面図において表示してないが、第1図の各構成成分
と同じであり、これらには真空センサー23、ゲージ2
5、真空ポンプ27、スロットルバルブ29、流量調節
器31、ゲージおよびセットポイントボックス33、電
力源37、放射加熱要素2、電線6、中空シャフト回転
真空フィードスルー4、加熱源8、ガス圧力容器34.
35および36、および排出手段41が含まれる。さら
にこれら図面には、電場38が示されている。
第2a図および第2b図においては、水素化(約10〜
50原子%の水素の)無定形ケイ素は第1図において説
明した詳細に従って沈着させる。
第2a図および第2b図に示す装置は、入口手段39を
経てチャンバー15内に導入することにより、シランガ
スまたはシランガスと他のガスとの混合物で同時にコー
ティングできる複数の円筒状ドラムを含んでいる。チャ
ンバー15に導入するシランガスの流速は、第1図にお
いて説明したモジュール当りの流速であり、容器15内
に存在するモジュールの数によって複数化される;即ち
、第2図に示すように5ケのモジュールをコーティング
するシランガスの流速は約1 、250secmである
第2図においては、さらに、シランガスは、ドラム基体
に垂直の交差方向に向けられ、シランガスの流れを示す
矢印40により示されるようにコーティングされる。第
1図の装置に比べ、第2図の装置の1つの利点は、一連
のドラムが、第2図の装置によって同時にコーティング
できるのに対し、第1図の装置では、1つのドラムのみ
しかコーティングできないことである。それにもかかわ
らず、第1図のドラム上にコーティングを沈着させる所
要時間は、第2b図のドラムをコーティングする時間量
と実質的に等しい。何故ならば、コーティングの量およ
び程度を、ガスの流速を変えることによって調整できる
からである。即ち、各モジュールが並列に示されている
第2b図においては、真空チャンバー中へのガスの流速
は単一モジュールの場合と実質的に同じであるが、真空
チャンバー内に含まれるモジュールの数によって複数化
される。各モジュールが直列である第2a図においては
、真空チャンバー中へのガスの流速は単一モジュールの
場合と実質的に同一である。後者の場合、反応性ガスの
光導電性材料への転換効率は、実質的に改善されている
さらに、第2図において、磁石55は(特に第1電極中
の)は、第1図の装置によるように、各基体上に水素化
無定形ケイ素の沈着を増大した沈着速度で、即ち、例え
ば、米国特許第4.466.380号に記載された方法
および装置においての1〜10ミクロン/時に較べ、約
20〜約50ミクロン/時で可能にする。また、チャン
バー17は、多数の追加のガス入口を含み得、これらの
ガス入口は、ドラム表面上に無定形ケイ素のすぐれたよ
り急速な沈着を与えるよう機能する。多数のコーティン
グすべきシリンダー、即ちドラムを収容する容器を備え
ることができ、コーティングすべきドラムの数は、反応
チャンバー上に置かれた寸法のみによって制限される。
即ち、例えば、恐らく100ケのドラムを、そのような
チャンバー内で同時にコーティングできるよう意図でき
る。
第1図および第2図において説明したように、本発明の
方法および装置により調製したコーティング円筒状ドラ
ムは、X線回折および選択領域電子拡散特性により明ら
かである光導電性無定形ケイ素を含む。さらに、静電複
写帯電および光放電試験は、上記円筒状ドラムが光導電
性無定形ケイ素を含むことを示した。これらの試験にお
いて、表面帯電は空気中コロナ放電によりコーティング
円筒状ドラム表面に適用し、無定形ケイ素膜を横切る約
20ボルト/ミクロンまたはそれ以上の電場を形成する
。この表面帯・電は、正または負極性のいずれかであり
、照射により消去し得る。特に、二次イオン質量分光分
析による分析により、この実施Li様における沈着薄膜
が、主として95〜65重量%のケイ素および8〜35
重量%の水素を含むことが測定された。また、電子スピ
ン共鳴法により無定形ケイ素の常磁性スピン密度も測定
でき、該スピン密度は懸垂(daugling)即ち未
飽和結合の密度の尺度であると信じられる。測定したス
ピン密度は10 ”〜10 ”cm−’のオーダーであ
った。
さらにまた、本発明の方法により調製した水素化無定形
ケイ素ドラムは、静電複写像形成システムにおいて使用
でき、このシステムにおいて光導電体として機能する。
これらのドラムは正極性に帯電させ、光像パターンに露
光し、次いで得られた静電潜像を、トナー粒子とキャリ
ヤー粒子とからなる現像剤組成物により現像する。次い
で、得られた像は適当な基層に転写し、その基層に加熱
により永久的に定着させる。得られる現像した像は、す
ぐれた解像力、低背影、高綿密度およびすぐれた図形領
域被覆性とを有していた。
叉施五 以下、本発明を特定の好ましい実施態様に関連して詳細
に説明するが、これらの実施例は単に例示を目的とする
ものであることを理解されたい。
また、本発明を実施例中で示した材料、条件およびプロ
セスパラメーターに限定する積りはない。
すべての部およびパーセントは特に断わらない限り重量
による。
実施例1 第1図の装置をI X 10−’ )−ル以下の圧力に
減圧し、組合せ人ガスおよび排ガス速度は典型的にQ、
lsecmより小であった。エアープロダクツ社より入
手できるチッ化物級シランガスを200secmの流速
で交差方向に装置内に導入した。装置のルート/機械ポ
ンプ組合せを調整し、上記の流速で250ミリトールの
圧力を生じさせた。圧力を容量ナノメーターとスロット
ルバルブ間に連結したクローズトループ圧力調整装置に
より一定に保った。放電は、第1ステンレススチール電
極と第2スチール電極対向電極間の環状空間において、
これら電極に約750ボルトのDC電圧を適用し、アル
ミニウムドラムを含み、永久的に取り付けた磁石55を
有する第1電極に接地した第2対向電極に対して、負の
極性を持たせることによって開始した。第1電極と第2
電極の距離は、約1インチ(約2.54cm)であった
永久磁石55の静置配列は公称磁場強度3000ガウス
を有する1/2インチ(1,27c+n)のセラミック
磁石より構成した。これら磁石は各32の列にならべ、
水冷ジャケット内に収容させた。これらの6列がマンド
レルの内径のまわりに等間隔をおいて置かれた。各列は
静置500w加熱要素により、池の列から分離された。
次いで、電力を第1電極内に収容された加熱要素に供給
し、コーティングすべき円筒状アルミニウムドラムの温
度を230℃に維持した。さらに、アルミニウム円筒状
ドラムを含む第1電極を、外部モーター駆動により1〜
2rpmの速度で回転させた。コーティングする円筒状
アルミニウムドラムは約10000fflの表面積を有
し、かくして流した電流は約100 ミIJアンペアで
あり、沈着処理中一定に保持した。
10原子%水素の水素化無定形ケイ素の均一膜がアルミ
ニウム基体上に約1時間で20ミクロンの厚さで沈着し
た。即ち、沈着速度は20ミクロン/時であった。
カくシて調製した無定形ケイ素アルミニウムドラムを静
電複写像形成装置に組み込み、該像形成部材上に静電潜
像を形成させた。次いでこの像を、90重量%のスチレ
ンn−ブチルメタクリレート樹脂を含む樹脂粒子および
10重量%のカーボンブラックからなる現像剤組成物で
現像して、すぐれた像を得た。特に、かかるドラムで作
製した静電複写プリントは良好なコントラスト、良好な
線解像力および良好な固形領域被覆性を有していたた。
コーティングしたドラムは負電荷を受は入れ、ケイ素膜
中に20ボルト/ミクロンの電場および4、000〜7
.000オングストロームの波長で、15エルグ/dの
白色光による放電を生ぜしめる。
このことは約1.25秒の放電時間後に静電プローブで
測定したとき、ケイ素感光体上に残存する測定可能な電
荷がないことにより明らかであった。
本発明の他の変形は本明細書の記載より当業者にとって
容易であろう。これらの変形は本発明の範囲に属するも
のとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置および方法の断面図であ様の断面
略図である。 55・・・磁石、    2・・・放射加熱要素、3・
・・第1電極手段、 4・・・フィードスルー、5・・・ドラム基体、7・・
・第2対向電極、 8・・・加熱源、9・・・フランジ
、 11.12・ ・ ・スリット、 15・・・真空チャンバー、19・・・入口手段、21
・・・排出手段、 23・・・真空センサー、 25・・・ゲージ、27・
・・真空ポンプ、 29・・・スロットルバルブ、 31・・・流1調節器、 33・・・ゲージおよびセットポイントボックス、34
.35.36・・・ガス圧力容器、37・・・電流源、
    38・・・電場。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1電極手段;第2対向電極手段;第1電極手段
    および第2対向電極手段用の容器手段;第1電極手段上
    に含まれるコーティングすべき基体手段;第1電極中に
    含まれた永久磁石;ガス入口手段およびガス排出手段と
    からなるプラズマ沈着膜の製造装置であって、シランガ
    スを上記容器中に円筒状部材即ち基体手段の軸に垂直の
    交差方向に導入することを特徴とする上記製造装置。
  2. (2)複数の放射加熱要素およびその間に置かれた複数
    の磁石、熱源および中空円筒状ドラム部材とを有する回
    転第1電極手段;垂直スリットを含む第2中空対向電極
    手段;ガス入口手段とガス排出手段を有し、上記第1お
    よび第2電極手段を収容するチャンバー手段;真空セン
    サー手段;ゲージ手段;真空ポンプ;流量調整器手段;
    ゲージおよびセットポイントボックス手段;第1電極手
    段および第2対向電極用の電力源手段;およびシランガ
    スを上記チャンバー手段中に上記円筒状部材の軸に垂直
    の交差方向に導入するガス圧力容器とからなる無定形ケ
    イ素光導電性装置の製造装置。
  3. (3)加熱源が円筒状基体部材を約100℃〜約300
    ℃の範囲の温度に維持するのに十分な出力を与える特許
    請求の範囲第(2)項記載の装置。
  4. (4)シランガスをチャンバー内に5l/分までの速度
    で導入する特許請求の範囲第(2)項記載の装置。
  5. (5)シランガスをチャンバー内に約2sccm〜約2
    00sccmの範囲の速度で導入する特許請求の範囲第
    (2)項記載の装置。
  6. (6)チャンバー内に導入するシランガスの圧力が約1
    00ミリトール〜約5,000ミリトールの範囲にある
    特許請求の範囲第(4)項記載の装置。
  7. (7)出力源が直流、交流、ラジオ周波数流、またはマ
    イクロ波流を供給する特許請求の範囲第(2)項記載の
    装置。
  8. (8)第1電極に適用する電流が約10ボルト〜約2,
    000ボルトの範囲にあり、対向電極が接地電位にある
    特許請求の範囲第(7)項記載の装置。
  9. (9)第1電極手段と第2対向電極手段間に生じた電場
    がチャンバー内に導入したシランガスの分解を引き起す
    特許請求の範囲第(2)項記載の装置。
  10. (10)電極間の電場が約10ボルト/インチ〜約10
    ,000ボルト/インチ(約3.94ボルト/cm〜約
    3937ボルト/cm)の範囲にある特許請求の範囲第
    (9)項記載の装置。
  11. (11)無定形ケイ素を円筒状部材上に約5ミクロン〜
    約60ミクロンの厚さに沈着させる特許請求の範囲第(
    2)項記載の装置。
  12. (12)沈着させた無定形ケイ素が約5〜約35重量%
    の水素および約65〜約95重量%のケイ素とを含む特
    許請求の範囲第(2)項記載の装置。
  13. (13)第1電極手段がステンレススチール、スチール
    、インバール、アルミニウム、セラミック材またはガラ
    ス材からなる特許請求の範囲第(2)項記載の装置。
  14. (14)円筒状部材手段がアルミニウム、ニッケル、高
    分子化合物またはステンレススチールからなる特許請求
    の範囲第(2)項記載の装置。
  15. (15)さらにチャンバー内にトパントガスをシランガ
    スの導入と同時に導入する特許請求の範囲第(2)項記
    載の装置。
  16. (16)ドパントガスがボランまたはホスフィンである
    特許請求の範囲第(15)記載の装置。
  17. (17)ドパントガスを約1ppm〜約100ppmの
    範囲の量で加える特許請求の範囲第(16)項記載の装
    置。
  18. (18)水素化無定形ケイ素を約20ミクロン/時〜約
    50モクロン/時の速度で沈着させる特許請求の範囲第
    (1)項記載の装置。
  19. (19)第1電極手段と第2対向電極手段を含む真空チ
    ャンバーを用意し;第1電極手段上に円筒状部材を用意
    し、該円筒状部材が永久的に取付けた磁石を含み;該円
    筒状部材を第1電極手段中に含まれる加熱要素によって
    約100℃〜約300℃の範囲の温度に加熱し第1電極
    手段を軸回転せしめ;シランガスをチャンバー手段に該
    円筒状部材に対して交差方向に導入し;電流を第1電極
    手段に流し、それによって導入したシランガスを分解し
    て該円筒状表面上に水素化無定形ケイ素を沈着せしめる
    ことからなる水素化無定形ケイ素光導電体の製造方法。
  20. (20)水素化無定形ケイ素を約5ミクロン〜約60ミ
    クロンの厚さに沈着させる特許請求の範囲第(19)項
    記載の方法。
  21. (21)沈着させた水素化無定形ケイ素が約65〜約9
    5重量%のケイ素および約5〜約35重量%の水素を含
    む特許請求の範囲第(19)項記載の方法。
  22. (22)シランガスをチャンバー手段に5l/分までの
    速度で導入する特許請求の範囲第(19)項記載の方法
  23. (23)水素化無定形ケイ素を約20〜約50ミクロン
    /時の速度で沈着させる特許請求の範囲第(19)項記
    載の方法。
  24. (24)25〜250磁極性を用いる特許請求の範囲第
    (2)項記載の装置。
  25. (25)さらに対向電極にも磁石を含む特許請求の範囲
    第(2)項記載の装置。
  26. (26)25〜250磁極性を用いる特許請求の範囲第
    (19)項記載の方法。
  27. (27)さらに対向電極にも磁石を含む特許請求の範囲
    第(19)項記載の方法。
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