JPS62221953A - 盗難防止装置 - Google Patents

盗難防止装置

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Publication number
JPS62221953A
JPS62221953A JP61065178A JP6517886A JPS62221953A JP S62221953 A JPS62221953 A JP S62221953A JP 61065178 A JP61065178 A JP 61065178A JP 6517886 A JP6517886 A JP 6517886A JP S62221953 A JPS62221953 A JP S62221953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
burglary
temperature rise
key cylinder
microcomputer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61065178A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuma Takeda
和馬 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP61065178A priority Critical patent/JPS62221953A/ja
Publication of JPS62221953A publication Critical patent/JPS62221953A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は盗難防止装置に係り、とくに、車両などに設け
られたキーシリンダの破壊による盗難を未然に防止する
ようにした盗難防止装置に関する。
〈従来の技術〉 例えば、自動車の運転席側又は助手席側ドアなどのキー
シリンダには比較的軟質な鉛材料が用いられており、電
動ドリルで簡単に穴があけられて開錠されてしまってい
た。
かかるキーシリンダの破壊に伴う盗難を防止するため、
従来、振動検知センサや騒音検知センサ、或いは機械的
スイッチをキーシリンダ等に装備してキーシリンダに対
する破壊行為を検出する方法が提案されていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 けれども軟質材料にドリルで穴をあける場合、振動や騒
音のレベルがそれ殆大きくなく、他の原因に基ずく振動
や騒音と区別するための設定値の調整度合によっては、
該検知が頻発したり、本来の盗難を検知出来なかったり
する問題がある。
また、機械的スイッチでは、設置箇所によっては作動し
ない恐れがあるという問題がある。
本発明は上記従来技術の欠点に鑑みなされたもので、キ
ーシリンダ破壊による盗難行為の発生を確実に検出する
ことができ、防犯性能の高い盗難防止装置を提供するこ
とを、その目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 第1図は、本発明に係る盗難防止装置の構成図であり、
図中、10はキーシリンダ、12は温度センサ、14は
マイクロコンピュータ、16は警報装置である。
く作 用〉 キーシリンダ10の温度は温度センサ12で検出され、
マイクロコンピュータ14に送られる。
マイクロコンピュータ14は、温度上昇率を監視してお
り、通常の外気温、日射による昇温では設定値を越えず
警報指令を発しない。
賊が盗みを働くためキーシリンダ10に電動ドリルで穴
をあけていくと大きな切削熱が発生する。
この発熱でキーシリンダ10は短時間で異常に昇温し、
この温度信号を温度センサ12から受けたマイクロコン
ピュータ14は設定値を越える温度上昇率の発生を認識
し、警報指令を警報装置16へ送出する。
警報指令を受けた警報装置16は直ちに大きなブザー音
を発して賊の退治、盗難発生の告知を行う。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基すいて
説明する。
第1図は自動車盗難防止装置の回路構成図である。外界
と車の境界をなすドア外装板20にキーシリンダ10が
装備されている。
このキーシリンダ10の外周部に温度センサ12が装着
されており、キーシリンダ10の温度を検出し温度信号
TH3として出力する。
ドアには、ドアの開閉状態を検出するドアスイッチ22
が設けられており、ドア開又はドア閉を「低」レベル又
は「高」レベルで表わすドア信号DSSとして出力する
更に、イグニッションスイッチのキー状態がオフか、或
いはACC,IGかを検出するキー状態検出スイッチ2
4が設けられており、イグニッションスイッチのオフ又
はオフ以外を「低」レベル又は「高」レベルで表わすイ
グニッション信号■GSとして出力する。
温度センサ12、ドアスイッチ22、キー状態検出スイ
ッチ24の出力側はマイクロコンピュータ14と接続さ
れている。但し、1度センサ12の出力信号はアナログ
量なので、温度センサ12とマイクロコンピュータ14
の間に設けられたA−D変換器26によってデジタル量
に変換されたのちマイクロコンピュータ14に入力され
るようになっている。
マイクロコンピュータ14には基準クロック発生器28
が接続されており、この基準クロック発生器28から入
力したクロック信号DLSに付勢されて、メモリ29に
記憶された所定の盗難防止用のプロクラムに従い、キー
シリンダ10の温度上昇率の監視及び、ドア開閉状態、
イグニ・ソシヲンスイッチ状態の監視を行い、所定条件
下において警報指令信号BZSを出力するようになって
いる。
マイクロコンピュータ14の出力側には警報装置i!2
16が接続されている。この警報装置16は警報指令信
号BZSを受けてブザー駆動制御信号BZDを発するブ
ザー制御口g830と、このブザー制御回路30の出力
側で接続され、ブザー駆動制御信号BZDが入力されて
いる間通電されて太きなブザー音を発生するブザー32
とから成る。
次に上記実施例の全体的動作について説明する。
第2図に示す如く、マイクロコンピュータ14はまずス
テップ100,102に於て、ドア信号DSSとイグニ
ッション信号IGSを入力されてイグニッションスイッ
チがACCでもIGでもなくオフしているか、ドアが閉
じているか判断し、ともにYESの場合、運転者及び乗
員が車に不在なのでステップ104以降の盗難監視・警
報ルーチンを実行する。
即ち、ステップ104で、A−D変換器26を介して温
度センサ12から送られろ温度情報を読み取って計測し
、ステップ106でマイクロコンピュータ14のメモリ
29の所定場所にtlとして格納する。
次に、成る設定時間、例えばT秒、経過するまでステッ
プ108で待ち、経過した時点で再び温度情報を読み取
り (ステップ110)、これをt2としてステップ1
12で次式 %式%) の演算を行い単位時間当たりの温度上昇率Pを求める。
そしてステップ114で、この温度上昇率Pが予め設定
された基準値P0を越えたか判断し、越えていない場合
、ステップ118でドアが閉じてい≦す るか判断したあとステップ116で前記t2の知をtl
としてメモリ29の所定場所に格納された温度データを
書き換え、またステップ108へ戻る。
基準値P0は、外気温や日射による通常の温度上昇率よ
り高く、キーシリンダ10をドリルで破壊したとき生じ
る異常な温度上昇率より若干低く設定されている。ドリ
ルの切削熱による温度上昇率は外気温等による通常の温
度上昇率に較べて極めて大きいので基準値P0を適当に
設定することによって容易に識別できる。
運転者その他の乗員が車外にいる間に、キーシリンダ1
0に対する破壊行為がなければ例えキーシリンダ10の
温度が外気温や日射で上昇しても上昇率が小さく基準値
P0を越えることはない。
この場合、マイクロコンピュータ14は、ドアが閉じて
いる限りステップ108,110,112.114,1
16をくり返し、定期的にキーシリンダ10の温度上昇
率Pのチェックを行う。
そして、キーシリンダ10の異常昇温が無いまま運転者
等が車に戻粉車内に入ったときステップ118の判断で
NOとなり最初のステップ100へ戻る。
これとは別に、運転者等が車の不在でマイクロコンピュ
ータ14が温度上昇率Pの監視を行っている間において
、賊が電動ドリルでキーシリンダ10に穴をあけ破壊し
ようとすると、切削で生じる熱によってキーシリンダ1
0は常温から急激に昇温する。
マイクロコンピュータ14は単位時間当たりのキーシリ
ンダ10の温度上昇率Pをチェックしており、キーシリ
ンダ10の温度が常温から急激に上昇するとただちにス
テップ112で求めた温度上昇率Pが極めて大きくなり
、基準値P0を越えるため、ステップ114の判断でY
ESとなる。
これによって、マイクロコンピュータ14は賊が車内に
入ろうとしていることを認識し、ステップ120でイグ
ニッションスイッチがオフとなっていることを判断した
あとステップ122でブザー制御回路30へ警報指令信
号BZSを送出し、該ブザー制御口#i30からブザー
駆動制御信号BZDをブザー32へ出力させてブザー3
2をmsし大きな警報音を発生させる。
この警報音で賊を退治できるとともに、運転者や車の近
くにいる人に自動車盗難事件が発生したことを告知でき
ろ。
このようにステップ122でブザー32をオンとした後
、ステップ120に戻粉、運転者がイグニッションスイ
ッチを操作してACC又はIGとするまで警報を続ける
運転者が車に戻り、イグニッションスイッチをオフから
ACC又はTGにすると、ステップ122の判断でNO
となり、この際、ステップ124へ移っテマイクロコン
ピュータ14は警報m 令信号BZS出力を止めブザー
32の、W動を解除させろ。そして、ステップ100へ
戻る。
尚、上記実施例ではブザー音で警報を発するようにした
が、運転者に携帯無線型の警報器を持たせておき、マイ
クロコンピュータが盗難の発生を検出したとき、マイク
ロコンピュータから出力される警報指令信号を送信装置
を経て無線により運転者側に伝送し、警報器を駆動させ
るようにしてもよい。
また、本発明は自動車以外の例えば建造物の出入口のキ
ーシリンダに対しても適用できるものである。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明に係る盗難防止装置によれ
ば、キーシリンダがドリルで破壊されたときに生じる、
外気温や日射などにより通かに大きな単位時間当たりの
温度上昇率を監視し、盗難の発生を検知するようにした
ので、誤りのない確実な盗難防止動作をなすこのができ
、更に、ドリルでキーシリンダが破壊され始めた直後か
ら温度上昇率が異常値となるので迅速な警報が可能とな
リ、盗難行為の初期で賊を退治でき防犯性能が向上する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る自動車盗難防止装置の
回路構成図、第2図は第1図中のマイクロコンピュータ
の動作を説明するフローチャートである。 10、、、キーシリンダ、 12、、、温度センサ、 14、、、マイクロコンピュータ、 16、、、警報装置。 特許出願人        アルパイン株式会社代 理
 人        弁理士  齋藤千幹第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 キーシリンダの温度を検出する温度検出手段と、該温度
    検出手段が検出した温度の上昇率が所定値を越えたとき
    警報指令を発生する温度監視手段と、 警報指令を受けて所定の警報動作を行う警報手段とを有
    する盗難防止装置。
JP61065178A 1986-03-24 1986-03-24 盗難防止装置 Pending JPS62221953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61065178A JPS62221953A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 盗難防止装置

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JP61065178A JPS62221953A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 盗難防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62221953A true JPS62221953A (ja) 1987-09-30

Family

ID=13279393

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61065178A Pending JPS62221953A (ja) 1986-03-24 1986-03-24 盗難防止装置

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JP (1) JPS62221953A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6456252A (en) * 1987-08-25 1989-03-03 Honda Motor Co Ltd Vehicle burglar-proof device
JP2013107481A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Panasonic Corp 車載用サイレン装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6456252A (en) * 1987-08-25 1989-03-03 Honda Motor Co Ltd Vehicle burglar-proof device
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