JPS62221938A - 直流給電装置 - Google Patents

直流給電装置

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JPS62221938A
JPS62221938A JP6544986A JP6544986A JPS62221938A JP S62221938 A JPS62221938 A JP S62221938A JP 6544986 A JP6544986 A JP 6544986A JP 6544986 A JP6544986 A JP 6544986A JP S62221938 A JPS62221938 A JP S62221938A
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JP
Japan
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sets
diode
power
diodes
bridge circuits
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Application number
JP6544986A
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English (en)
Inventor
Sadaji Noki
能木 貞治
Toyomi Gondo
権藤 豊美
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Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の+iY細な1悦明 A、産業−1−の利用分前 この発明は電気鉄道の給電装置に係り、特に交流電力を
直流電力に変換して電気車の駆動源として供給する直流
式電気鉄道の給電装置に関する。
13、発明の概要 この発明はダブルセクションで区分され複線を形成する
電車線路を備えた直流式電気鉄道の給電装置において、 力行時の電流及び回生時の電流が同一の遮断器を流れる
ように、その遮断器とダイオードブリッジ回路とを組み
合わせるとと乙に該遮断器を通して回生電流を流すよう
にしたことにより、電ilj線側の事故や直流母線z1
を故時に対するンステムの信頼性を著しく向上させるこ
とができるととらにダブルセクションで区分された電車
線からの回生電流乙有効に活用できるようにしたもので
ある。
C従来の技術 従来、鉄道線路に沿って適当な間隔で設備された直流変
電所には1組ないし数組の変換装置が設けられて構成さ
れている。また、各変換装置の直流出力側は変換装置専
用の直流高速度遮断器に接続されるとともにその装置の
交流入力側は共通の1ユ線導体に接続されている。すな
わち、順電力変換器と直流高速度遮断器とを含めた給電
系は変電所間で並列に接続されて直流変電所の直流電源
を構成している。
一方、〒u電車線路一般に隣接変電所間および線路別に
区分され、その区分された電車線路は各回線i、+7.
用の直流高速度遮断器を介して各変電所で、それぞれの
正極母線に接続され、レールは負極母線に接続される。
一般に1jt記区分された電卓線路には隣接する変電所
か=lf2列に1−Ii力を供給する給電回路として構
成されている。
第7図は従来の給電装置1■の一例であり、lは交流電
力を直流電力に変換するザイリスタ制御素子からなる順
電力変換器、2は直流電力を交流電力に変換′・1°ろ
ザイリスタ制御素子からなる逆電力変換器である。3は
直流母線、4a、 4b、 4c、 4d、 4c。
4rは力行用ザイリスタ遮断器(以下力行用遮断器と称
゛J−)、5a、 5b、 5c、 5d、 5c、 
5rは回生用ダイオードである。これらダイオード5a
、 5b、5C,5(1゜5c、5rのアノード側は力
行用遮断器4a、 4b、 4c。
4(1,4e、 4rのカソードに接続されるとと乙に
ダイオード5a、5b、  5c、  5d、  5e
、  !Mのカソード側は一括接続されて回生I11ザ
イリスタ遮断器6(以下回生用遮断器と称す)のアノー
ドに接続される。回生用遮断器6のカソードは直流は線
3に接続される。直流を母線3には逆電力変換器2が接
続される。
8a、8b、 8c、 8d、 8e、 )Hは直流断
路2:)、9a、 9b。
9C,9(1,9c、 9rはデッドセクションlla
、 llb、llc。
+1(Iて区分された上り、下り用の電車線路である。
第7図の給電装置は、セクションオーバ一対策を1餌し
たいわゆるダブルセクション方式である。すなわら、セ
クションで区分された電車線路のうち一方の電車線路で
地絡jli故が生じても、電気車が前記セクションを通
過する際に電車線路間の電位差に、1−〕でアークが発
生ずることの無いようにし、これによってセクションお
よび電気車のパンタグラフか117j記アークにより損
焼することを防止したしのである。
次に第7図の動作を述べる。まず、電気車の力行運転月
じU力は変電所において図示しない商用周波電源11線
より交流遮断器(図示省略)を通して受電された3相交
流電圧を変圧器(図示省略)で適当な電圧に変換し、順
電力変換器lにより直流電力に変換して、区分された電
車線路9a、 9b、 9c及び9d、 9c、 9f
により電気車12に供給される。電気車12は上記のよ
うに供給される直流電力で力行運転される。
次に電車線路9e下に存在する電気車12が回生運転時
にあるとき、回生電力は電車線路9eから直流断路器8
e、回生用ダイオード5e及び回生用遮断器6を経て直
流母線3に供給される。この母線3に供給された回生電
力は力行電気車(図示省略)が運転されている電車線路
9a、 9b、9c、9d、 9[に回生されるか、逆
電力変換器2を介して商用周波電源11線に回生される
I) 発明か解決しようとする問題点 第7図のように構成された従来例において、順電力変換
器lと逆電力変換器2とが直流母線3を介して直接逆並
列接続しであるので、逆電ノJ変換器2の転流失敗に際
して、順電力変換器1側より′L11故電流が供給され
、事故が拡大される問題点がある。
また、第7図の構成では電車線路9a、 9b、 9c
9d、 9c、 9rへ直流電力を供給するには力1〒
用遮所器4a、 4b、 4C,4+1.4e、4「を
各別に介して給電しな(」ればならず、力行用遮断器が
6個必要となる問題点がある。さらに一方の電車線路側
で生じた電気iliのU生゛潰力を他方の電車線路へ供
給したり、逆電力変換器側へ回生するためには回生用遮
断器6が必要となる。このため高価なザイリスタ遮1析
器が7個ら必要となり、変電所設備が非常に大きくなる
。これによって変電所建設に対する設備費が厖大になる
等の問題点があった。上記の池に力行用遮断器4a、 
4b、 4c、 4d、 4e、 Nと回生用遮断器6
は性質、目的が違うので、制御手段(保護シーケンス)
が苫しく複雑となる問題がある。
E1問題点を解決するための手段 この発明は、ダイオードをブリッジ接続して成る2組の
ダイオードブリッジ回路と、これら2組のダイオードブ
リッジ回路の各辺を構成するダイオードのカソードとア
ノードとが共通接続された接続点に各別に接続されると
ともに複線を形成するデッドセクションで区分された第
1.第2及び第3.第4電市線路と、前記2組のダイオ
ードブリッジ回路に各別に設けられ、これらブリッジ回
路の共通接続されたアノード側とカソード側間に接続さ
れる2組の第1ダイオード直列回路と、前記第1.第2
電車線路との間に両線路とはデッドセクションにより区
分されて設けられるとともに、nQ記第3.第4電車線
路との間に両線路とはデッドセクションにより区分され
て設けられ、且つ前記2組の第1ダイオード直列回路の
共通接続点に各別に接続される第5.第6電車線路と、
前記2組のダイオードブリッジ回路に各別に設けられ、
これらブリッジ回路の共通接続されたカソード111す
とアノード側間に接続される2組の遮断器と、これら2
組の遮断器に各々・1]ト列接も°Cされる2811の
第2ダイオード直列回路と、これら2組の第2ダイオー
ド直列回路の各共通接続点に接続される力行III C
1:線と、この力行用母線に接続され、交流電力を直流
電力に変換する順電力変換器と、前記2組のダイオード
ブリッジ回路の共通接続されたアノード側にそれぞれの
アノードが各別に接続されるとともにカソードが共通接
続される2組のストッパダイオードと、これら2組のス
トッパダイオードの共通接続されたカソード側に接続さ
れる回生月I CL線と、この回生用母線に接続され、
直流電力を交流電力に変換する逆電力変換器とを6ii
iえたことを特徴としている。
F1作用 上記のように構成すると第1.第2.第3.第4、第5
.第6電車線路へ直流電力を供給する回路には遮断器が
2組だけであり、しから、2組の遮断器で力行電流3回
生電流等の遮断ができるとと乙に力行用母線や回生用母
線等の事故時にも前記遮断器を遮断することによりその
対処が確実にできる。また、2組の遮断器で力行1回生
電流の制御ができろために、装置が極めて安価に製作で
き、経済的に有利となる。
G 実施例 G1.第1発明の実施例 第1図は第1の発明の一実施例を示す回路図で、第7図
と同一部分は同一符号を付して説明する。
第1図において、21及び41は図示極性のように配設
された4(lシ4のダイオード22a〜22d及び42
a〜42dから構1戊される第1及び第2ダイオードブ
リ゛ソン回路である。この第1ダイオードブリッジ回路
21におけるダイオード22aと22bの共通接続点2
6は直流断路器8aを介して第1電車線路9aに接続さ
れる。
前記ダイオード22cと22dの共通接続点27は直流
断路器8bを介して第2電車線路9bに接続される。前
記ダイオード42aと42bの〕(通接読点46は直流
断路器8dを介して第3電車線路9dに接続される。前
記ダイオード42cと42dの共通接続点47は直流断
路器8cを介して第4電車線路9eに接続される。ダイ
オード22a、 22cのカソード側共通接続点24に
は第1のザイリスタ遮断器(この遮断器は直流高速度遮
1折器で乙よい)23のアノードが1妾続される。この
ザイリスタ遮断器23のカソードはダイオード22b。
22c1のアノード側共通接続点25に接続されている
ダイオードt2a、 42cのカソード側+1:連接読
点44には第2のサイリスタ遮断器(この遮断器は直流
高速度遮断器で乙よい)43のアノードが接続される。
このサイリスタ遮断器43のカソードはダイオード42
1+、 42dのアノード側共通接続点45に接続され
ている。1〕り記ザイリスタ遮断器23には、図示極性
のダイオード31と32を直列接続したダイオード直列
回路30が並列に接続されている。前記サイリスタ遮断
器43には、図示極性のダイオード51と52を直列接
続したダイオード直列回路50が並列に接続されている
。ダイオード31と32の共通接続点33は、直流断路
器8cを介して第5電車線路9Cに接続される。ダイオ
ード51と52の共通接続点53は、直流断路器8Fを
介して第6電車線路9rに接続される。60は、第!の
サイリスタ遮断器23の両端に図示極性ダイオード61
.62を直列接続して成るダイオード直列回路である。
70は第2のサイリスタ遮断器43の両端に図示極性ダ
イオード71.72を直列接続して成るダイオード直列
回路である。前記ダイオード61と62の共通接続点6
3およびダイオード71と72のノl:通接続点73は
とらに力行用(直流)母線3に接続される。
尚第1図において順電力変換器lはサイリスタ整流器で
あっても良い。
次に上記実施例の動作を述べる。
サイリスタ遮断器23.43は通常閉成状態にしておく
と、順電力変換器【の力行電流は力行用母線3−ダイオ
ード61.71→ザイリスタ遮断器23.43−ダイオ
ード22b、 22d、32.42b、 42d、 5
2−直流断路器8a、8b、 8c、 8d、 8e、
 Ill「を介して第1.第2、第3.第4.第5.第
67Ii車線路9a、 9b、 9c。
9(1,9e、 9Fに供給される。
また、第・を電車線路9eに発生した回生電流は直流断
路器8e−ダイオード42cmサイリスク遮断器43−
ダイオード42b、 52−直流断路器8d、 8fを
介して第3.6電車線路9d、 9rに供給されるが、
あるいは直流断路器8e→ダイオード42c→サイリス
ク遮断器イ3−ダイオード72−力行用母線3−ダイオ
ード61−サイリスタ遮断器23→ダイオード22b。
22d、32−直流断路器8a、 8b、 8cを介し
て第1.第2、第5電車線路9a、 9b、 9cに供
給される。
尚、第1.第2.第3.第5.第6電車線路9a。
9b、 9c、 9d、 9rに生じた回生電流ら同様
にダイオードブリッジ回路21.41.ダイオード直列
回路30゜50.60.70およびサイリスタ遮断a:
+23.43を通って流れ、各電車線路に供給される。
」二足のように力行電流を各電車線路9a、 9b、 
9c。
9 d 、 9 e 、 9 rに供給するとき、2組
のサイリスタ遮断W2:L43とダイオードブリッジ回
路21.41とダイオード直列回路30.50.60.
70が介挿されるだけで制御できるから、高価なサイリ
スタ遮断器が第7図のものよりら4組省略でさる利点が
ある。
これにより給電装置を安611iに製作できるようにな
る。また、各電車線路9a、 9b、 9c、 9(1
,9e、 91’に発生した回生電流を制御するときら
、サイリスタ遮断器23.43とダイオードブリッジ回
路21.41とダイオード直列回路30.50.60.
70だけで制御できるために、回生用遮断器が不要とな
る利点がある。
さらに、力行′電流及び回生電流と乙ザイリスタ遮断器
23.43を通るごとになるから、その遮l折器23、
43を開放さ已れば、力行及び回生の両電流の遮断か2
組のザイリスタ遮断器23.43で行うことかでき、保
護ノーケンスを簡素化できろ。このように力行渋び回生
の両電流を遮断でさる機能を有するザイリスタ遮断器を
用いろことにより、例えば第1図の第171i屯線路9
aのF1点で地絡事故が発生したとぎ、ザイリスタ遮断
器23を開放させれば、力行電流は遮断される。その後
、直流断路器8aを開放させ゛、ザイリスタ遮断器23
を閉成すれば、第3、第1I、iGT[車線路9 (1
、9(! 、 91回生電気車12か運転されていて乙
回生7IX流は前述のように第2゜第5電屯線路9b、
 9cに供給される。
また、1)り記電ilj線路9aのF1点で地絡事故が
発生した場合、第3.第42.第6屯車線路9d、 9
c、 9r側のザrリスタ遮断器43は開放させる必要
がないので力行1u気屯12は前記地格事故の影響を受
けない。
ごごで電気車の力行運転中に隣接変Tu所から供給され
る延長給電電流は例えば次のような経路で流れろ。ケな
わら、隣接変電所(図示省略)−第4電屯線路9e−直
流断路器8e−ダイオ−142c−ザイリスタ遮断器4
3−ダイオード42b、 52−直流断路器8d、IH
を介して第3.第6電車線路9(1,9rに供給される
か、あるいは直流断路器8e−ダイオ−142c−ザイ
リスタ遮断器43−ダイオード72−力行用母線3→ダ
イオード61−ザイリスタ遮断器23−・ダイオード2
2b、 22d、 32−直流断路aC8a、 8b。
8Cを介して第1.第2.第57[を車線路9a、 9
b、 9cに供給される。このような隣接変電所からの
延長給電時に所望の端型区間(第1.第2.第5電車線
路9a、 9b、 9c)のみを端型停止させる場合で
あって乙、第1ザイリスタ遮断器23を開放させるだけ
であるから、第3.第4.第6電車線路9d、 9e。
9r側の端型区間には延長給電を継続でき、電気車の円
滑な運行が可能となる。
上記延長給電電流に、地絡等の事故が発生した場合、事
故回線に接続されるザイリスタ遮断器23あるいは43
で遮断ケるので、延長給電電流を供給する隣接変電所で
遮断する必要はない。従って保護ノーケンスの−j台の
単純化と、事故の影響を最小限にとどめろことができ、
電気車の運行効率を向上させろことかできる。
上記実施例において、力行用1ユ線3のF2点て地絡I
F故か発生した場合にはザイリスタ遮断器23゜43を
遮断さUoれば、71i車線路9a、 9b、 9C,
9+1.9e。
91゛で発生した回生電流か直流断路器8a、 8b、
 8c。
8(1,80,8r−ダイオード22a、 22c、 
31.42a、 42c。
51→ザイリスタ遮断器23.43−ダイオード62.
72の経路を通して事故点F、に流入するのを防止でき
ろ。また、このとき隣接する変電所から流れろ延長給電
?ti流が前記同様の経路を通して事故点F2に流入す
るのを防止できる。このため他の変電所まで停電を波及
さUoろことは防止できる。
−に記実施例において複線を形成する電車線路の端型区
間は、−ヒ下線別に区分されていたが、本発明は方面別
に区分された給電装置にム適用てきるらのてあり、その
実施例を第2図に示セ。第2図において第1図と異なる
点は、ダイオード22cと22dの共通接続点27が直
流断路器8bを介して第3電小線路9(1に、ダイオー
ド42aと42bの共通接続点イ6か直流断路器8dを
介して第2電車線路9bに各々接続されていることであ
り、その他の部分は全く同一に構成されている。第2図
の回路においてら力行電流1回生電流、延長給電電流お
よび事故時の電流か2組のザイリスタ遮断器23.43
を介して流れろことになり、第1図の回路と同様の動作
を行なうとと乙に同様の効采を奏するしのである。
G2  第2発明の実施例 次に第2の発明の一実施例を第3図とともに説明する。
第3図において第1図と同一部分は同一符号を持って示
し、その説明は省略する。第3図に4;いて第1図と異
なる点は回生電流を逆電力変換器2側へ回生できるよう
にしたものであり、ダイオード22b、 22+1のア
ノード側共通接続点25とダイオード・12b、42(
Iのアノード側共通接続点45にはスi・ツバダイオー
ド28,118のアノードが各々接続されている。これ
らス)・ツバダイオード28. [のカソードは一括し
て回生田L1線29に接続される。
回生III I’に線29には直流電力を交流電力に変
換する逆電力変換器2が接続されている。尚第3図にお
いて順電力変換器lはザイリスタ整流器であっても良い
上記実施例において力行運転時および事故時の動作は第
1図の回路と同様になるのでその説明は省略・1−ろ。
第4電車線路9eに発生した回生電流は、直流断路器8
e−ダイオード42c→ザイリスタ遮1析器43→ダイ
オード42b、 52−直流断路器8(1,8fを介し
て第3.第6電車線路9d、 9fに供給されるか、あ
るいは直流断路器8e→ダイオード42c→ザイリスタ
遮断器43−ダイオード72−力行用母線3−ダイオー
ド61→ザイリスタ遮断器23−ダイオード22 b、
22d。
32−+直流断路238a、 gb、 8cを介して第
1.第2゜第5電i1j線路9a、9b、9cに供給さ
れるか、あるいは直流断路器8e−ダイオ−142c−
ザイリスタ遮断器43−ストッパダイオード48→回生
用母線29=逆電力変換器2を介して図示しない商用周
波電源側へ回生される。尚、第1.第2、第3.第5゜
第6電車線路9a、 9b、 9c、 9d、 9fに
発生した回生1′[流ら前記同様にダイオードブリッジ
回路21.41゜ザイリスタ遮断器23.43.ストッ
パダイオード28゜48を通って流れ、各電車線路に供
給されるか、あるいは逆電力変換器2へ回生される。
ま)こ、−1−足実施例において、回生用aJ:線29
のF3点て地絡“1[故が発生した場合にはザイリスタ
遮断器23.43を遮断さUれば、第1.第2、第3.
第4、第5.第6電車線路9a、 9b、9C,9(1
,9e、 9rで発生した回生電流が直流断路器8a、
 8b、 8c、 8d。
8 (! 、81’−ダイオ−F’22a、 22c、
 42a、42c、 31.51→→]゛イリスタ遮断
器23.43→ストツ4ダイオード28.48の経路を
通して事故点F3に流入するのを防ILできる。まノこ
、このとき隣接する変電所から廻り込む電流が1Iii
記同様の経路を通して事故点[コ。に流入ケるのを防止
てきろ。このため池の変電所まで停電を波及させること
を防Iしてきる。
な、(j、前記第!電車線路9aの地絡事故時に第1゜
第2ダイオードブリツン回路21.4tはストッパタイ
オー1・28.48を介して接続されているために、第
1ザイリスタ遮断器23を開放さUoろだけで健全回線
の第2ザイリスタ遮断器43を通して事故点F1側へ電
流かfJ’、 イzされることがない。これにより事故
の拡大を未然に防止できる。
さらに上記実施例では力行用母線3と回生用母線29間
にはダイオード62.72が図示極性の如く接続される
ことになるので、逆電力変換器2が転流失敗してら、前
記ダイオード62.72により逆電力変換器2側へ事故
?Ii流か流入するのが防止できる。
これにより逆電力変換器2の転流失敗があっても事故の
拡大を未然に防止できろ。
上記実施例において(夏線を形成する電車線路の端型区
間は、上下線別に区分されていたが、本発明は方面別に
区分された給電装置にら適用できる乙のであり、その実
施例を第4図に示4−.第4図に、じいて第3図と冗な
る点は、タイオート22cと22dの共通接続点27か
直流断路器8bを介して第3電小線路9dに、タイオー
ト42aと42bの共通接続点46か直流断路器8(I
を介して第2.u車線路9bに各々接続されているごと
てあり、その他の部分は全く同一に構成されている。第
・1図の回路においてし力行電流1回生電流、延長給電
電流および事故時の電流が2組のザイリスタ遮断W23
.43を介して流れることになり、第3図の回路と同様
の動作を行なうとともに同様の効果を奏するらのである
G3  第3発明の実施例 次に第3の発明の一実施例を第5図とと乙に説明する。
第5図において第3図と同一部分は同一符号を持って示
し、その説明は省略する。ljq記ストッパグイオード
28のアノードはダイオードブリッジ回路21のアノー
ド側共通接続点25に接続され、ストッパダイオード4
8のアノードはダイオードブリッジ回路41のアノード
側共通接続点45に接続さイtろ。ストッパダイオード
28のカソードはダイオード62のアノードおよび回生
用母線29に接続され、ストッパダイオード48のカソ
ードはダイオード72のアノード、rjよび回生用母線
29に接続される。回生用り母線29には逆電力変換器
2の代わりに、直流電力を交流電力にあるいは交流電力
を直流電力に変換する双方向電力変換器34が接続され
ており、他のr!l(分は第3図と同一構成となってい
る。
尚第5図において順電力変換器1はザイリスタ整流器で
あって乙良い。
次に上記実施例の動作を述べる。
類11i力変換器1の力行電流は第1図、第3図の場合
と同様に流れる。
また、第4電車線路9oに発生した回生電流は直流11
17路器8 (! =ダイオード42c−ザイリスタ遮
断器43−・ダイオード42b、 52→直流断路器8
d、 8rを介して第3.第6電車線路9d、9fに供
給されるか、直流断路器8o−ダイオ−F’42cmザ
イリスタ遮断器43−・ストッパダイオード48−ダイ
オード72−・力行用1;1線3−ダイオード61−ザ
イリスタ遮断器23−ダイオード22b、 22+1.
32−直流断路器8a、 8b。
8Cを介して第1.第2.第5電車線路9a、9b、 
9cに(J(給されるか、あるいは直流断路器8e−ダ
イオード42 c−=→ノ゛イリスタ遮断器43−スト
ッパダイオード48−・回生用1]1線29−双方向電
力変換器34を介して図示しない商用周波電源側へ回生
される。尚、第1.第2.第3.第5.第6電車線路9
a、 9b。
9c、 9d、 9fに発生した回生電流し前記同様に
ダイオードブリッジ回路21.41.サイリスタ遮断器
23゜43、ダイオード直列回路30.50.60.7
0およびス)・ツバダイオード28.48を介して各電
車線路に供給されるか、あるいは双方向電力変換器34
へ回生される。また、ダイオード62.72か力行用母
線3と回生用母線29間に介挿されているので、双方向
電力変換器34が逆電力変換動作時に転流失敗して乙、
前記ダイオード62.72により双方向電力変換器34
側へ事故電流が流入するのが防止できる。これにより双
方向電力変換器34の逆電力変換動作時の転流失敗があ
ってら事故の拡大を未然に防止できる。
上記のように第1〜第6電車線路9a、 9b、9c。
9(1,90,9rに力行電流を供給するとき、2組の
サイリスタ遮断器23,43とダイオードブリッジ回路
21、41よjよびダイオード直列回路30.50.6
0.70)二(1て制御できろために、サイリスタ遮断
器を従来の乙の上りら・1組省略でさる利点か6うる。
これにより全体の給電装置を安価に製作できろ。また、
呂電車線路9a、 9b、 9C,9(1,9e、9f
に発生しf二回生電流を制御するときら2組のサイリス
タ遮断器23.43.ダイオード直列回路30.50,
60.70.ダイオードブリッジ回路21.41および
ストッパダイオ−1’28.48だけで制御できるため
に上記と同様の利点がある。
さらに、力行電流及び回生7Ii流ともサイリスタ遮断
器23.43を通ることになるからサイリスタ遮断器2
3.43を開放させれば力行1回生の両電流の遮断が2
つのサイリスタ遮断器23.43で行うことがてさる。
このように力行1回生の両電流を遮断できろ機能を有す
るサイリスタ遮断器を用いることにより、例えば第5図
の電車線路9aの13点で地絡事故か発生したとき、サ
イリスタ遮断器23をj1a放さUoれば、力行電流は
遮断される。その後、直流断路器8aを1111放させ
、サイリスタ遮断器23を閉成すれば、第2.第5電車
線路9b、 9c下を走行する力行電気車の運転に支障
は無い。
上記実施例において、力行用母線3の13点で地絡事故
が発生した場合にはサイリスタ遮断器23゜・13を遮
断させれば、第1〜第6電車線路9a、 9b。
9C,9(1,9(!、 9Fで発生した回生電流が直
流断路器8a、 8b、 8c、 8d、 8e、 8
r−*ダイオード22a、 22c。
31.42a、 42c、 51→ザイリスタ遮断器2
3,43→ストッパダイオード28.48−ダイオード
62.72の経路を通して事故点F2に流入するのを防
止できろ。
また、このとき隣接する変電所から流れる延長給電電流
か1jij記同様の経路を通して事故点F2に流入する
のを防1にできる。さらに回生用母線29の1弓点で地
絡・1を故が発生した場合にはサイリスタ遮断器23.
43を遮断させれば、第1〜第671i車線路9a。
9b、 9c、 9d、 9e、 9rで発生した回生
電流か直流断路器8a、 8b、 8c、 8d、 8
e、 8r→ダイオード22a、22c。
31 、42 a 、 42 c 、 51−サイリス
タ遮断器23.43−ストッパダイオード28.48の
経路を通して事故点F3に流入4゛ろのを防止できる。
また、このとき隣接4′ろ変電所から廻り込む電流が前
記同様の経路を通して゛11故点F3に流入するのを防
止できろ。このノこy)他の変電所まで停?−Iiを波
及さUoることは防止てΔる。また、サイリスタ遮断器
は電車線路か6線路に対して2個で良いから、遮断器制
御装置やその取扱いら簡単となる利点がある。
ここで、双方向電力変換器34を順電力変換動作さU”
た場合、該変換器34から流れる力行電流は次の経路で
流れる。すなわち、双方向電力変換器34−ダイオード
62.72−ダイオード61.71→サイリスク遮断器
23.43−ダイオード22b、 22d、 32,4
2b。
42d、52−直流断路器8a、 8b、 8c、 8
d、 8e、8fを介して第1.第2.第3.第4.第
5.第6電車線路9a、 9b、 9c、 9d、 9
e、 9fに供給される。このように双方向電力変換器
34を順電力変換動作さ仕て力行電流を供給させれば、
順電力変換器lの容量の+’1−nftを図ることがで
きるし、それの故障時にも変電所を停電させろ二となく
力行電流が供給できろ。尚、ザイリスタ遮断J23.4
3のカソード側共通接続点25.45と回生用母線29
の間に図示極性のストッパダイオード28.48が接続
されているので、双方向電力変換器34から供給される
力行?I!iがザイリスタ遮断器23.43を通らずに
直接ダイオードブリッジ回路21.41へ流れることを
防止できる。
」二足実施例において複線を形成する電車線路の饋゛1
u区間は、上下線別に区分されていたが、本発明は方面
別に区分された給電装置にら適用できるものであり、そ
の実施例を第6図に示す。第6図において第5図と異な
る点は、ダイオード22cと22dの」(過接続点27
が直流断路器8bを介して第3電車線路9dに、ダイオ
ード42aと42bの共通接続点46が直流断路器8d
を介して第2電車線路9bに各々接続されていることで
あり、その他の部分は全く同一に構成されている。第6
図の回路においてら力行?Ii流1回生電流、延長給電
電流および事故時の電流が2組のザイリスタ遮断器23
.43を介して流れることになり、第5図の回路と同様
の動作を行なうとと乙に同様の効果を奏するものである
tl 、発明の効果 以上述べたように、この発明によれば次のような効果か
得られる。
a、延長給電時に所望の端型区間のみを端型停止L し
た場合でも、他方の電車線路側の端型区間には延長給電
を継続でき電気車の円滑な運行が可能となる。
b、延長給電時に地絡事故が発生した場合、延長給7I
i電流は事故回線と接続される遮断器で遮断するので、
延長給電電流を供給する隣接変電所で遮断する必要はな
い。従って、保護シーケンスの一層の学徒化と事故の影
響を最小限にとどめることかてさ、電気車の運行効率の
向上を図ることができる。
C1ストッパダイオードを設けたので、一方の電車線路
側で地絡事故が発生したときでら、2組の遮断器のうち
事故側の遮断器を遮断させれば、他方の遮断器側から事
故電流が流入することはなく、事故の拡大を未然に防止
できる。
d、 力行用母線と回生用母線間にダイオードを介挿し
たので、逆電力変換動作時の転流失敗時にも逆電力変換
器又は双方向電力変換器側へ流入する順電力変換器より
の事故電流はダイオードで阻ILできるために逆電力変
換器又は双方向電力変換器事故の拡大を未然に防止でき
る。
(う、 従来例に比較して回生用遮断器と、4組の力行
用遮断器が不要となるので、設備費は非常に有利となる
。また、遮断器の個数が少なくなるため、保護ノーケン
スが簡単になるので信頼性が向上する。また、2組の遮
断器で力行電流1回主電流。事故電流および隣接変電所
からの延長給?1[流し遮断することができ、装置が非
常に簡単化されるとともに保護シーケンスが簡単になる
ので信頼性が向上する。
f、双方向電力変換器の順電力変換器作により力行電力
を供給できるので、順電力変換器の電力8虫を軽減でき
るとともに、順電力変換器が故障したときでら力行電力
が供給できるので変電所を停電させることがない。
g、一方の電車線路で地絡事故が発生したとしてもその
線路に供給している直流断路器を遮断器の開放後に開略
し、その後遮断器を投入すれば他方の電Ilj線路に回
生電気車かあったとしてし回生電流の回生か可能となる
h、重重線路側のjlF故や直流母線(力行1回生用)
 1(J々等に6遮断器を開放さUoれば事故の波及を
防止ケろことができろようになるため、ンステムの信頼
性が軽しく向上する利点かある。
i、3つの電車線路に流れる電流を同一の遮断器によっ
て遮断できろようにしたのでセクション間に電位差は生
じない。このためセクション間電位差のhli償を行な
う必要はない。また、電気車は第17tiiIT、線路
から第2電車線路側へ、又は第2電11、線路から第1
 /Ii車線路側へ、又は第3電車線路から第4電車線
路側へ、又は第4?[i車線路から第3電車線路側へ走
行するので、各遮断器の電流容重は必ずしら3電車線路
分の容量を必要としない。
J、遮断器にGTO(ゲートターンオフサイリスク)遮
断器を用いた場合、従来装置、例えば第7図回路におい
て回生電流を回生用遮断器6で遮断すると力行用遮断器
4a、 4b、 4c、 4d(G T O)に逆バイ
アス電圧が印加される。一般にGTOは自己消弧機能を
何しているため逆バイアス電圧を印加するような使い方
はなされていない。このため第7図の回路の遮断器にG
TOを用いるにはGTO素子の逆電圧1臣を大きくしな
ければならず、高価な装置になり経済的に不利となる。
これに対して本発明の回路の遮断器にGTOを用いた場
合、力行用母線3から印加される逆電圧はダイオード6
2、72.ストッパダイオード28.48によって阻止
され、電車線路9a、 9b、 9c、 9d、 9c
、 9[から印加される逆7u圧はダイオ−1”22b
、 22d、 42b、 42d。
32、52によって阻止される。このため遮断器(GT
Oを1[1い)−遮断器)には逆電圧が印加されないの
で、一般的なG i’ Oが使用できる。これによって
安価な装置を製作することが可能となり、経済的に非゛
畠゛にイ丁不りとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の一実施例を示す回路図、第2図は
第1の発明の他の実1姦例を示す回路図、第3図は第2
の発明の一実施例を示す回路図、第4図は第2の発明の
他の実施例を示す回路図、第5図は第3の発明の一実施
例を示す回路図、第6図は第3の発明の他の実施例を示
す回路図、第7図は従来例の回路図である。 1・・順電力変換器、2・・・逆電力変換器、3・・・
力行用母線、9a、 9b、 9c、 9d、 9c、
 9r・−電車線路、21.41・・グイオードブリッ
ジ回路、23.43・・ザイリスタ遮断器、30.50
,60.70・・・ダイオード直列回路、28.48・
ストッパダイオード、29・・回生用母線、34・・・
双方向電力変換器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ダイオードをブリッジ接続して成る2組のダイオ
    ードブリッジ回路と、 これら2組のダイオードブリッジ回路の各辺を構成する
    ダイオードのカソードとアノードとが共通接続された接
    続点に各別に接続されるとともに複線を形成するデッド
    セクションで区分された第1、第2及び第3、第4電車
    線路と、 前記2組のダイオードブリッジ回路に各別に設けられ、
    これらブリッジ回路の共通接続されたアノード側とカソ
    ード側間に接続される2組の第1ダイオード直列回路と
    、 前記第1、第2電車線路との間に両線路とはデッドセク
    ションにより区分されて設けられるとともに、前記第3
    、第4電車線路との間に両線路とはデッドセクションに
    より区分されて設けられ、且つ前記2組の第1ダイオー
    ド直列回路の共通接続点に各別に接続される第5、第6
    電車線路と、前記2組のダイオードブリッジ回路に各別
    に設けられ、これらブリッジ回路の共通接続されたカソ
    ード側とアノード側間に接続される2組の遮断器と、 これら2組の遮断器に各々並列接続される2組の第2ダ
    イオード直列回路と、 これら2組の第2ダイオード直列回路の各共通接続点に
    接続される力行用母線と、 この力行用母線に接続され、交流電力を直流電力に変換
    する順電力変換器とを備えたことを特徴とする直流給電
    装置。
  2. (2)ダイオードをブリッジ接続して成る2組のダイオ
    ードブリッジ回路と、 これら2組のダイオードブリッジ回路の各辺を構成する
    ダイオードのカソードとアノードとが共通接続された接
    続点に各別に接続されるとともに複線を形成するデッド
    セクションで区分された第1、第2及び第3、第4電車
    線路と、 前記2組のダイオードブリッジ回路に各別に設けられ、
    これらブリッジ回路の共通接続されたアノード側とカソ
    ード側間に接続される2組の第1ダイオード直列回路と
    、 前記第1、第2電車線路との間に両線路とはデッドセク
    ションにより区分されて設けられるとともに、前記第3
    、第4電車線路との間に両線路とはデッドセクションに
    より区分されて設けられ、且つ前記2組の第1ダイオー
    ド直列回路の共通接続点に各別に接続される第5、第6
    電車線路と、前記2組のダイオードブリッジ回路に各別
    に設けられ、これらブリッジ回路の共通接続されたカソ
    ード側とアノード側間に接続される2組の遮断器と、 これら2組の遮断器に各々並列接続される2組の第2ダ
    イオード直列回路と、 これら2組の第2ダイオード直列回路の各共通接続点に
    接続される力行用母線と、 この力行用母線に接続され、交流電力を直流電力に変換
    する順電力変換器と、 前記2組のダイオードブリッジ回路の共通接続されたア
    ノード側にそれぞれのアノードが各別に接続されるとと
    もにカソードが共通接続される2組のストッパダイオー
    ドと、 これら2組のストッパダイオードの共通接続されたカソ
    ード側に接続される回生用母線と、この回生用母線に接
    続され、直流電力を交流電力に変換する逆電力変換器と
    を備えたことを特徴とする直流給電装置。
  3. (3)ダイオードをブリッジ接続して成る2組のダイオ
    ードブリッジ回路と、 これら2組のダイオードブリッジ回路の各辺を構成する
    ダイオードのカソードとアノードとが共通接続された接
    続点に各別に接続されるとともに複線を形成するデッド
    セクションで区分された第1、第2及び第3、第4電車
    線路と、 前記2組のダイオードブリッジ回路に各別に設けられ、
    これらブリッジ回路の共通接続されたアノード側とカソ
    ード側間に接続される2組の第1ダイオード直列回路と
    、 前記第1、第2電車線路との間に両線路とはデッドセク
    ションにより区分されて設けられるとともに、前記第3
    、第4電車線路との間に両線路とはデッドセクションに
    より区分されて設けられ、且つ前記2組の第1ダイオー
    ド直列回路の共通接続点に各別に接続される第5、第6
    電車線路と、前記2組のダイオードブリッジ回路に各別
    に設けられ、これらブリッジ回路の共通接続されたカソ
    ード側とアノード側間に接続される2組の遮断器と、 前記2組のダイオードブリッジ回路の共通接続されたア
    ノード側にそれぞれのアノードが各別に接続される2組
    のストッパダイオードと、 これら2組のストッパダイオードのカソード側と前記2
    組のダイオードブリッジ回路の共通接続されたカソード
    側との間に各々接続される2組の第2ダイオード直列回
    路と、 これら2組の第2ダイオード直列回路の各共通接続点に
    接続される力行用母線と、 この力行用母線に接続され、交流電力を直流電力に変換
    する順電力変換器と、 前記2組のストッパダイオードのカソードに各々接続さ
    れる回生用母線と、 この回生用母線に接続され、直流電力を交流電力にある
    いは交流電力を直流電力に変換する双方向電力変換器と
    を備えたことを特徴とする直流給電装置。
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