JPS62221266A - 原稿サイズ識別機能付フアクシミリ装置 - Google Patents

原稿サイズ識別機能付フアクシミリ装置

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JPS62221266A
JPS62221266A JP61063932A JP6393286A JPS62221266A JP S62221266 A JPS62221266 A JP S62221266A JP 61063932 A JP61063932 A JP 61063932A JP 6393286 A JP6393286 A JP 6393286A JP S62221266 A JPS62221266 A JP S62221266A
Authority
JP
Japan
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document
circuit
original
signal
gray
Prior art date
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Pending
Application number
JP61063932A
Other languages
English (en)
Inventor
Chikara Yuse
湯瀬 主税
Tetsuji Yamamoto
山本 哲二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP61063932A priority Critical patent/JPS62221266A/ja
Publication of JPS62221266A publication Critical patent/JPS62221266A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、原稿台上に置いた原稿のサイズを自動識別す
るファクシミリ装置に関するものである。
(従来の技術) 第4図は従来のファクシミリ装置のブロック構成図であ
る。
このファクシミリ装置は、まず、回線を通して送られて
くるファクシミリ信号は回線インタフェース部1より変
復調部2に入力され復調される。
この信号は制御部3より記録部9に入力され、感熱記録
、静電記録等の記録出力として得られる。
一方、送信時は、制御部3よりセンサの駆動を制御する
信号がセンサ駆動回路4に入力されると、CCDイメー
ジセンサ5が駆動され、原稿の白黒信号が検出される。
ABC(自動背景濃度調整回路)および2値化回路6に
より白黒信号は2値化され制御部3.変復調部25回線
インタフェース部1を通して回線に出力される。なお、
7は副走査駆動回路、8は電源部である。
このようなファクシミリ装置の送信部の構成としては、
CCDイメージセンサ5の上の原稿をローラ駆動する方
法と、第5図に示すように原稿台10の上に原稿11を
置いて、原稿台10の下のCCDイメージセンサ5を積
んだ光学系ユニットを駆動する方法がある。
第5図は原稿静止形ファクシミリの外観斜視図である。
後者は原稿静止形ファクシミリといわれ、書籍のような
厚みのある原稿11や薄手の原稿11も送信できる長所
がある。このとき書籍の原稿台10に対する浮きを少な
くするため原稿カバー12により書籍を原稿台10に密
着させる。
第6図は第5図の内部構成を示す斜視図であり、原稿台
10の内部は1図に示すように、原稿照明用蛍光灯13
とCCDイメージセンサ5(図示せず)を収容した光学
系ユニット14、光学系ユニット14を駆動するための
ベルト15、プーリ16、光学系ユニット14を駆動す
るときに案内するガイド17から成る。
CCDイメージセンサ5により蛍光灯13と平行な方向
の走査、ベクトル駆動により、ガイド17と平行な方向
の走査が行なわれる。
第7図は光学系ユニットの断面図である。
光学系ユニット14の内部は、第7図の断面図に示すよ
うに蛍光灯13により、照明された画面情報がミラー1
8により折り返えされ光学レンズ19を通過してCCD
イメージセンサ基板20に達する。
CCDイメージセンサ5は画面情報を電気信号に変え、
第4図のABCおよび2値化回路6に入力する。
(発明の目的) このように、原稿台10上に原稿11を置いて画面情報
を読取るファクシミリ装置では、原稿サイズを識別する
必要がある。
最も簡単な方法は操作パネル上に原稿サイズを指定する
ボタンを用意し、操作者が選択することであるが、この
ような選択動作を少なくするため。
自動識別することが望ましい。
この発明は操作者が意識することなく簡単に原稿サイズ
を識別するファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
(発明の構成) (発明の特徴と従来の技術との差異) この発明にかかわる原稿サイズの識別は、予め原稿カバ
ー12の内側をグレーとし、予め定められた位置に原稿
を置いた時、CCDイメージセンサ5の信号から原稿カ
バー内側のグレーに相当する信号を検出し、原稿サイズ
を識別するものである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示す原稿台の平面図および
両信号を示す図であり、原稿台10のサイズである84
判、一点鎖線で示すサイズA4判を識別するものである
まず、84判の原稿11を原稿台10に置いて図中矢印
で示すように走査すると、(a)に示すような画信号が
得られる。
一部、A4判の原稿11を一点鎖線で示す位置に置くと
、(b)に示すように先頭に原稿カバー12の内側のグ
レーが検出される。ただし黒をHとする。
従って、グレ一部分の有無により原稿サイズを識別でき
る。
第2図は第1図における画信号からの原稿サイズ識別の
ブロック構成図であり、本発明の一実施例である。
CCDイメージセンサ5で読取られた画信号は、グレー
信号比較回路21、ABCおよび2値化回路6に入力さ
れる。
グレー信号比較回路21は画信号とグレー検出のための
閾値レベルとを比較し、識別精度を上げるため、複数ラ
インのグレー信号比較結果を記憶回路22で記憶する。
比較結果に基づいて、原稿サイズ識別回路23で原稿サ
イズを識別する。
一方、ABCおよび2値化回路6に入力された画信号は
、一旦、画信号記憶回路24に入力され、識別結果が出
力された時点で、A4あるいは84判相当の画信号を記
憶部読取回路25で読取り、原稿端部画信号処理回路2
6で原稿カバーによる黒信号を白信号に置き換える処理
をして、符号化回路27に送出する。
原稿カバーのグレーは次の条件で決められる。
まず1通常使用される原稿の地色は、上質紙の白からり
コピー紙の青みがかったものまで様々である。そこで、
原稿カバーのグレーはこれらと区別するために、通常原
稿の背景よりも黒寄りのものとする必要がある。
さらに、長期使用時には原稿カバーが汚れで黒くなって
くる。そこで、ABC回路および2値化回路による画信
号出力としては黒となるが、薄手のxiを送信する時、
透過しないようにグレーを選択する。なお、このような
グレーの選択により、原稿カバーが使用されない時も原
稿カバーが使用されている時と同じく画信号の2値化出
力は黒となる。
原稿カバーのグレーの2値化回路出力が黒となるため、
原稿セットの位置ずれにより受信両側部は黒くなる。
これを除くために、原稿端部画信号処理回路26では、
記憶部読取回路25で読み取られた原稿サイズ相当の画
信号のうち、第3図に示すように原稿端部δの範囲内で
、しかも黒信号の走査線がA4判端部に接している場合
は白信号に置きかえる処理をする。
第3図は、本発明における原稿端部処理例である。
第3図の例では破線の外側の範囲の走査線が対象となる
。これによって黒端部のないすっきりした受信画となる
。なお、原稿サイズとしてA4判、84判の例を取り上
げているが、これに限定されるものでない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は予め定められた位置に原
稿を置いたとき、予め原稿カバーの内側をグレーとし、
この部分に相当する信号を検出し、原稿サイズを識別す
るのであるから、操作者が原稿サイズを指定するボタン
の選択動作なしで操作できる利点がある。
また、原稿カバーのグレーを通常使用される原稿の背景
よりも黒寄りで、しかもABCおよび2値化回路出力で
黒となるが、薄手の原稿を送信する時、透過しないよう
に選択しているため、原稿カバーの長期使用による汚れ
に対しても有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す原稿台の平面図および
画信号を示す図、第2図は第1図における画信号からの
原稿サイズ識別のブロック構成図、第3図は本発明にお
ける原稿端部処理例、第4図は従来のファクシミリ装置
のブロック図、第5図は原稿静止形ファクシミリの外観
斜視図、第6図は第5図の内部構成を示す斜視図、第7
図は光学系ユニットの断面図である。 1・・・回線インタフェース部、2・・・変復調部、3
・・・制御部、4・・・センサ駆動回路、5・・・CC
Dイメージセンサ、 6・・・ABCおよび2値化回路、 7・・・副走査駆動回路、8・・・電源部、9・・・記
録部、10・・・原稿台、11・・・原稿、12・・・
原稿カバー、13・・・蛍光灯、14・・・光学系ユニ
ット、15・・・ベルト、16・・・プーリ、17・・
・ガイド、18・・・ミラー、19・・・光学レンズ、 20・・・CCDイメージセンサ基板、21・・・グレ
ー信号比較回路、22・・・記憶回路、23・・・原稿
サイズ識別回路、 24・・・画信号記憶回路、25・・・記憶部読取回路
、26・・・原稿端部画信号処理回路、 27・・・符号化回路。 特許出願人 日本電信電話株式会社 第1図 第2図 第4図 第5図 11・・・兎廟 12・・・ 8!、廟1バー 第6図 ■6 13・・・咬丸ア1 14・・・ 九丁系ユ2ット 15・・・ べtレト 16・・・ フローツ 17・・p゛4 )’ 第7図 旧・・・ミラー 19 ・・・ 元ダレン又9 2ブーCCD 4メーゾゼンy1坂 手続補正書(自船 昭和62年1月20日 特許庁長官 黒 1)明 雄  殿− 1、事件の表示特願昭61−063932号2、発明の
名称 原稿サイズ識別機能付ファクシミリ装置3、補正
をする者 事件との関係 出願人 住   所 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号名 
 称 (422)  日本電信電話株式会社代表者  
 真藤  恒 4、代理人〒105 5、補正により増加する発明の数 0 7、補正の内容 明細書第9頁、第10行の 「・・・・・・できる利点がある。」の後に次の文を挿
入する。 [なお、原稿カバーの色は、白黒濃度レベルにおけるグ
レーであり、赤青等の色がついてもかまわない。」 以」二。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原稿台上に置いた原稿を光学系ユニットを用いて読取る
    ファクシミリ装置において、 予め原稿を置く位置を指定した原稿台、原稿を原稿台に
    押し付けると共に内側をグレーに塗布した原稿カバー、
    原稿を読取る光学系ユニット内の読取センサ、画信号の
    背景濃度を制御する自動背景濃度調整回路(ABC)お
    よび2値化回路、2値化信号を記憶する画信号記憶回路
    、および画信号より原稿カバーのグレーを検出する比較
    回路、グレー検出の有無により原稿サイズを識別する識
    別回路、原稿サイズの識別結果により画信号記憶回路か
    ら原稿サイズ相当の画信号を読出す記憶部読取回路、原
    稿カバーによる黒信号を白信号に置き換える処理をする
    原稿端部画信号処理回路から成り、 原稿台に置いた原稿および原稿カバー内側のグレーを読
    取センサで読取り、この信号から比較回路でグレーを検
    出し、原稿サイズを識別すると共に、ABC回路および
    2値化回路を経た画信号を記憶した記憶回路より原稿サ
    イズ相当の画信号を読取り、 原稿セットの位置ずれにより生ずる原稿端部での原稿カ
    バーの黒信号を白信号に置き換え送信すると共に、原稿
    カバーのグレーを通常使用される原稿の背景よりも黒寄
    りでかつ薄手の原稿を透過しないように選択したことを
    特徴とするファクシミリ装置。
JP61063932A 1986-03-24 1986-03-24 原稿サイズ識別機能付フアクシミリ装置 Pending JPS62221266A (ja)

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ID=13243613

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6169612B1 (en) 1990-07-30 2001-01-02 Kyocera Mita Corporation Image processor provided with document detecting means
KR100444979B1 (ko) * 1997-08-25 2005-05-24 삼성전자주식회사 에지 제거 장치 및 그에 따른 에지 제거 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6169612B1 (en) 1990-07-30 2001-01-02 Kyocera Mita Corporation Image processor provided with document detecting means
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