JPS62220868A - 自動分析装置 - Google Patents
自動分析装置Info
- Publication number
- JPS62220868A JPS62220868A JP6535786A JP6535786A JPS62220868A JP S62220868 A JPS62220868 A JP S62220868A JP 6535786 A JP6535786 A JP 6535786A JP 6535786 A JP6535786 A JP 6535786A JP S62220868 A JPS62220868 A JP S62220868A
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- Japan
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- Pending
Links
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 6
- 239000013060 biological fluid Substances 0.000 claims description 2
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 210000002966 serum Anatomy 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000013610 patient sample Substances 0.000 description 1
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- 238000012549 training Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動分析装置に係シ、そのデータ処理におい
て、特に、測定値の精度判定に好都合な処理手段を具備
した自動分析装置に関する。
て、特に、測定値の精度判定に好都合な処理手段を具備
した自動分析装置に関する。
たとえば、血清の分析を行なう自動分析装置において、
その測定値の精度判定は、任意ないし一定の間隔で挿入
された精度管理用血清の分析値が常に一定であることを
確認することにより行なわれている。
その測定値の精度判定は、任意ないし一定の間隔で挿入
された精度管理用血清の分析値が常に一定であることを
確認することにより行なわれている。
しかしこの方法では、目的とする検体、測定は患者の血
清についての測定値については直接の評価がなされてｈ
ないものであった。
清についての測定値については直接の評価がなされてｈ
ないものであった。
本発明は、このような事情に基づいてなされたもので、
その目的とするところは各々の検体について、数値評価
をおこなうことのできる自動分析装置を提供することに
ある。
その目的とするところは各々の検体について、数値評価
をおこなうことのできる自動分析装置を提供することに
ある。
例えば血清中の成分の測定は通常８〜１６個の項目につ
いておこなわれているが、それぞれの各項目の変動は独
立ではなく互にある程度の関連性を有している。本発明
は、このことに着眼し、特定の検体の測定値を同じ検体
の過去に出現した頻度からもとまるその百分率と比較す
ることによって、測定値の確からしさを求めるようにし
たものである。
いておこなわれているが、それぞれの各項目の変動は独
立ではなく互にある程度の関連性を有している。本発明
は、このことに着眼し、特定の検体の測定値を同じ検体
の過去に出現した頻度からもとまるその百分率と比較す
ることによって、測定値の確からしさを求めるようにし
たものである。
すなわち、２種類以上の成分を定量する生体液用分析装
置において、測定値を正常値幅の１／２〜１／３２を基
数として量子化する手段と、この量子化した値を記憶す
る手段と、過去に記憶した量子化値と比較する手段とを
備え、特定の試料について得られた複数項目の測定値の
量子化値と記憶されている量子化値との比較をおこなう
ようにしたものである。
置において、測定値を正常値幅の１／２〜１／３２を基
数として量子化する手段と、この量子化した値を記憶す
る手段と、過去に記憶した量子化値と比較する手段とを
備え、特定の試料について得られた複数項目の測定値の
量子化値と記憶されている量子化値との比較をおこなう
ようにしたものである。
第１図は本発明による自動分析装置の一実施例を示す説
明図である。同図において、分析装置１があり、この分
析装置１はそれによって得られる分析結果のｌａｘ ’
（１＝１１ Ｌ ３”’）が順次出力されるよう
になっている。この出力は量子化部２に入力されるよう
になっている。この量子化部２では正常値テーブル３か
らの値が同時に入力されており、この正常値テーブル３
からの１直を参照して前記分析結果の値ＸＩを量子化す
るようになっている。この量子化はＸＩ／Ｋ（ただし、
Ｋは正常値幅であり、たとえば１／４等の値が選択され
る。そして、前記ｘ＋／にの値の歴数部分をＱ＋（１−
１１２＋ ３・・・）とし、これを出力させ、記憶装
置４内のＱ ｌ （１＝１＋ ２＋ ３・・・）値
と比較手段５によって比較するようになっている。
明図である。同図において、分析装置１があり、この分
析装置１はそれによって得られる分析結果のｌａｘ ’
（１＝１１ Ｌ ３”’）が順次出力されるよう
になっている。この出力は量子化部２に入力されるよう
になっている。この量子化部２では正常値テーブル３か
らの値が同時に入力されており、この正常値テーブル３
からの１直を参照して前記分析結果の値ＸＩを量子化す
るようになっている。この量子化はＸＩ／Ｋ（ただし、
Ｋは正常値幅であり、たとえば１／４等の値が選択され
る。そして、前記ｘ＋／にの値の歴数部分をＱ＋（１−
１１２＋ ３・・・）とし、これを出力させ、記憶装
置４内のＱ ｌ （１＝１＋ ２＋ ３・・・）値
と比較手段５によって比較するようになっている。
これによシ、全項目について一致がなされた場合には、
前例ありとして計数がなされる。
前例ありとして計数がなされる。
前記記憶装置４内には全検体についてのデータが格納さ
れておシ、これら全検体について上記比較がなされるよ
うになっている。なお、この際、全く前例がない場合に
は、新しいデータとして前記記憶装置１４に格納される
ようになっている。
れておシ、これら全検体について上記比較がなされるよ
うになっている。なお、この際、全く前例がない場合に
は、新しいデータとして前記記憶装置１４に格納される
ようになっている。
さらに％このようＫして得られた前例数Ｋｔ−ｔ−数例
数算し、これにより得られる値は類似する検体の出現率
として把握することができる。そして、この出現率が所
定の値たとえば０．０１と比較し、０．０１より少なか
った場合は、測定値の精度について再検討すべき旨の表
示を行なう工うになっている。
数算し、これにより得られる値は類似する検体の出現率
として把握することができる。そして、この出現率が所
定の値たとえば０．０１と比較し、０．０１より少なか
った場合は、測定値の精度について再検討すべき旨の表
示を行なう工うになっている。
このような装置に基づいて、２４項目について５ｏｏｏ
ｏ例の患者検体について自己学習させた後。
ｏ例の患者検体について自己学習させた後。
本実施例の効果を１００００例について検証した結果、
誤って測定された１４３例中１媒２例を検出することが
できるようになった。また、正しく測定されたくもかか
わらず、誤シと判定されたものは２例あった。
誤って測定された１４３例中１媒２例を検出することが
できるようになった。また、正しく測定されたくもかか
わらず、誤シと判定されたものは２例あった。
なお１本発明による量子化ステップを行なわなかった場
合、同じ１００００例については、３４１５例が誤りと
判定された。
合、同じ１００００例については、３４１５例が誤りと
判定された。
上記実施例では正常値テーブル３からの値、すなわち正
常値幅を１／４としたものであるが、これに所定の値を
乗じた場合の誤測定検出数と正しい測定を誤シとした数
との関係を第１表に示す。
常値幅を１／４としたものであるが、これに所定の値を
乗じた場合の誤測定検出数と正しい測定を誤シとした数
との関係を第１表に示す。
以上説明したことから明らかなように、本発明による自
動分析装置によれば、各々の検体について数値評価を行
なうことができるようになる。
動分析装置によれば、各々の検体について数値評価を行
なうことができるようになる。
第１図は１本発明による自動分析装置の一実施例を示す
説明図である。 １・・・分析装置、２・・・量子化部、３・・・正常値
テーブル、４・・・記憶袋（ｔ、。
説明図である。 １・・・分析装置、２・・・量子化部、３・・・正常値
テーブル、４・・・記憶袋（ｔ、。
Claims (1)
- １、２種類以上の成分を定量する生体液用分析装置にお
いて、測定値を正常値幅の１／２〜１／３２を基数とし
て量子化する手段と、この量子化した値を記憶する手段
と、過去に記憶した量子化値と比較する手段とを備え、
特定の試料について得られた複数項目の測定値の量子化
値と記憶されている量子化値との比較をおこなうように
したことを特徴とする自動分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6535786A JPS62220868A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6535786A JPS62220868A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 自動分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62220868A true JPS62220868A (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=13284623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6535786A Pending JPS62220868A (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 | 自動分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62220868A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008216218A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-18 | Nipro Corp | 血液試料分注キット及び血液試料分注方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60254871A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | フアクシミリ画像の符号化方法 |
| JPS6153699A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-17 | 松下電器産業株式会社 | 音声認識装置 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP6535786A patent/JPS62220868A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60254871A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | フアクシミリ画像の符号化方法 |
| JPS6153699A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-17 | 松下電器産業株式会社 | 音声認識装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008216218A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-18 | Nipro Corp | 血液試料分注キット及び血液試料分注方法 |
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