JPS6222084A - パタ−ン発生回路 - Google Patents

パタ−ン発生回路

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JPS6222084A
JPS6222084A JP60162358A JP16235885A JPS6222084A JP S6222084 A JPS6222084 A JP S6222084A JP 60162358 A JP60162358 A JP 60162358A JP 16235885 A JP16235885 A JP 16235885A JP S6222084 A JPS6222084 A JP S6222084A
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Masami Imamoto
今元 雅巳
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、「考案の目的」 (産業上の利用分野) 本考案は、ICテスタ〈メモリICのテスト)に用いら
れるパターン発生回路の動作スピードを速めるための改
善に関するものである。
(従来の技術) 1CテスタでメモリICを検査する場合、メモリICの
アドレス、例えば、A L ”’−A nまでを指定し
て、この内容を順に読み出すようなことが度々行なわれ
る。その場合、1アドレスごとにデータを読み出す場合
もあれば、kステップごとのアドレスでデータを読み出
すこともある。このような動作の時に、このアドレス信
号を順に出力する回路として用いられるのが、本明細書
で論じるパターン発生回路である。このパターン発生回
路は一般に、アルゴリズミック・パターン・ジェネレー
ション回路(通常、APG回路と略称されている)と呼
ばれている。
第3図は従来のパターン発生回路の構成例を示した図で
あり、第4因はパターン発生回路の周辺の構成を示した
図であり、第5図は第3図装置のタイムチャートである
第3図において、1は第1のデータセレクタであり、初
期データ(xo)と、後述するALU9からの信号のう
ち、どちらかをSET、X信号により選択して次段に出
力するものである。3はXレジスタであり、第1のデー
タセレクタ1からの信号をゲートからのクロック信号に
同期して次段に転送するものである。5と7は定数レジ
スタであり、定数レジスタ5は、例えば定数X、をAL
U9に出力する。また、定数レジスタ7は、例えば定数
xHを後述する比較器11に出力する。9はALU(演
算論理ユニット・arithllletic logi
c Unit )であり、2つのレジスタに入っている
データを導入し、論理演算を行なうものである。11は
比較器であり、Xレジスタ3と定数レジスタ7の出力を
比較しその結果を後述するシーケンサ回路へ出力するも
のである。13はゲートであり、クロック信号とゲート
13を制御するX、イネーブル信号(以下、x、ENB
と略す)を導入し、Xレジスタ3にクロック信号を与え
る。Xレジスタ3の出力がパターン発生回路の出力信号
SAとなる。
以下、第3図に示す従来装置の動作を説明する。
■ SET、X信号が’low”であると第1のデータ
セレクタ1は初°期データを選択し、Xレジスタ3に初
期データXo°をセットする。また、°2つの定数レジ
スタ5.7へそれぞれXs+XNの値をセットする。
■ 次に、SET、x信号が“”high”となると、
第1のデータセレクタ1はALU  9側からの信号を
選択する。
■ Xレジスタ3の1m X oと定数レジスタ5の出
力X5をALLJ  9により加算する。この出力(’
Xo+Xs)が、ALtJ  9→第1のデータセレク
タ1を介してXレジスタ3の更新された入力となる。
■ もし、X、ENBが”log”であれば、クロック
信号の立下りに同期して(Xo +Xs )が、Xレジ
スタ3にセットされ、新しい内容となる。      
「■ 上記■、■の動作を繰返す。
■ もし、x、ENI3が°lhi、i、11であれば
、クロック信号がXレジスタ3のelk入力に伝わらな
いのでXレジスタ3の出力Xは変化しない。
■ Xレジスタ3の出力値が増加又は減少してX−XN
となった時、比較器11はX−XNになった旨をシーケ
ンサ回路に伝達する。
このパターン発生回路は、第4図に示すように、マイク
ロメモリ40に山かれたマイクロプログラムによって制
御される。このマイクロメモリ40のアドレスを指定し
、パターンの発生を制御するのがシーケンサ回路30で
ある。
(考案が解決しようとする問題点〕 以上のような第3図の従来手段の動作周期を更に短縮し
たいという要望がある。第3図の動作周期を第5図を参
照しながら説明する。
最初のサイクルは、Xレジスタ3に初期データXoをセ
ットする命令とする。この命令に従い、クロックの立上
エツジからt1時間遅れてマイクロプログラムは、その
命令に従った内容に変化する。即ち、tlはバイブライ
ンレジスタにおける遅延時間である。また、この命令を
受けて、SE初期データXoがXレジスタ3の入力端子
へ時刻T1に到達する。即ち、t2は第1のデータセレ
クタ1における遅延時間である。
クロックを立下げるタイミングは、この第1のデータセ
レクタ1の内容が変化した後でなければならない。その
理由は、初期データXO以前の不確定なデータが次段に
出力してしまうためである。
そこで、第5図に示すように時刻T+からδ時間遅れて
、クロックは立下がるように制御されている。しかし、
パターン発生回路の動作を速めるためには、このδをで
きるだけOに近付けることが望ましい。
クロックの立下りから遅れ時間1.の侵(時刻T2)に
Xレジスタ3の出力がXOとなる。即ち、t3はXレジ
スタ3における遅延時間である。ALU’9の出力がt
4後に確定し、データセレクタ1でt5”llれた模、
Xレジスタ3の入力端子に新たな信号(Xo +Xs 
)が到達する。以後は゛7二ENBにしたがってXsの
値が加算される。
なお、t2とt5は、どちらも第1のデータセレクタ1
による時間遅れであるが、その違いは、次のとおりであ
る。t2の遅れはSET、x信号が変化した場合、その
変化に応じて第1のデータセレクタの出力が変わるまで
の遅延時間である。
一方、t5の遅れはSET、x信号は変化せず、ALU
9からの信号が変化した場合、その変化により第1のデ
ータセレクタの出力が変化するまでの遅延時間である。
パターン発生回路の出力SAは次のサイクルより、例え
ば時間t6だけ前に確定することが要求されている。こ
の理由は、このパターン発生回路の出力信号を受信する
次段の回路条件により決定されるためである。
パターン発生回路を高速で動作させようとするとき、即
ち、tRt、、伽 の値を小さくしようとする場合、上
述の理由により時間jh  (クロックの立下り)を速
めることはできない。最小の動作周期(上述の遅れ時間
δ−〇とした場合)のtRL□は、次式で表わされる。
を岡艶″−tI+t2 +j3+te ここでは、 1、+12+1= +1.>13+14+1゜とした(
通常の■C°ではこの場合が多い故)。しかし、この関
係が成立しない場合は、最小の動作周期t、此。°は、
tRLtQ−tm + t’4 + j 5  となる
本考案の目的は、上記の式で表わされるtm。eの動作
周期を更に小さくした高速のパターン発生回路を提供す
ることである。
口、「考案の構成」 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、上記問題点を解決するために、従来の回路(
第3図)に対して第2のデータセレクタを新たに設け、
この第2のデータセレクタに第1のデータセレクタ出力
とXレジスタの出力とを加え、この2つの信号の選択を
x、ENB信号で切替え、この第2のデータセレクタの
出力をパター     「ン発生回路の出力SAとした
ものである。
〔実施例〕
以下、図面を用いて本考案を詳しく説明する。
第1図は、本考案に係るパターン発生回路の一実施例を
示した図である。第1図の構成が第3図と異なる点は、
第3図の構成に対して、新たに第2のデータセレクタ1
5を設けたこと、そして、この第2のデータセレクタ1
5にXレジスタ3の出力と第1のデータセレクタ1の出
力を導入するようにしたこと、また、この第2のデータ
セレクタ15のセレクタ信号としてx −EN8信9を
用い上記導入した2つの信号のうちどちらを選ぶかを制
御するようにしたこと、及びこの第2のデータセレクタ
15の出力をパターン発生回路の出力信号として取出す
ようにしく第3図はXレジスタ3の出力をパターン発生
回路の出力信号としている)、また、この出力信号を比
較器11に導入して定数XNと比較し、その結果をシー
ケンサ回路に転送するようにした点である。以上のほか
は、第3図の装置と同じ構成であるため、そのほかの構
成説明は省略する。
第2図は第1図回路のタイムチャートであり、この第2
図を参照しながら第1図回路の動作を説明する。なお、
第2のデータセレクタ15の出力以外は第5図と同じで
ある。
以下の説明では、X−ENBが“low”の場合に、第
2のデータセレクタ15において、第1のデータセレク
タ1からの信号が選択され、“旧g h ”の場合はX
レジスタ3からの信号が選択されるものとする。
(1)  マイクロプログラムがデコードされテX −
ENB信号がlow”になると、第2のデータセレクタ
15は、第1のデータセレクタ1の出力を選択するよう
に切替わる(t+ +tt +jeとなった時刻)。
(2)  時刻T1で確定した初期データXoは、1、
−の遅れの後、時刻T3でパターン発生回路の出力S1
となる。従って、動作周期は、tRLte==t、 +
t、 +t、 ′+t6  である。
ここでt6は、従来例(第5図)の場合と同じく、次の
サイクルまでの必要な時間である。もし、t、+12+
1= ′+t6<tm +t、+t5であれば、最小な
動作周期t l2Lteは1、、、−13+ 1.+ 
15 となる。X −ENBが”high”になったと
き、第2のデータセレクタ15は、時刻(tl +t7
 +j@ )にXレジスタの出力データを出力する。も
し、 t、+t、+te >t、+t、+t5−であれば、を
岡、、−1,+1.+1.+1.どなる。
次に、本考案の回路(第1図)と従来の回路(第3図)
の最小の動作周期tRat@を比較説明する。第2図に
本考案の回路による最小の動作周期をtkし2とし、従
来の回路によるそれをtmts lとして図示しである
(イ) 第3図の回路(従来の回路) tk、、、xj+ +t2+t、+ts又は t帆e1〜j3+t’4+ts の大きい方である。
(ロ) 第1図の回路(本考案に係る回路)”PL”F
z2謡1.+1= +1.−+1゜又は t8ヤe、−t3 +t4+t= 又は t紙te 2−t、+t、+ta  +tsの大きい方
である。
t、+t、+t3 +t、>t3 +t4+t45・・
・(1) t、+t2 +t、=+t、>t3 +t4+t。
・・・(2)      F t、+t2 +t、−+t、>t+ +t、+tθ+1
.   ・・・(3) とした場合、(1)、(り、(3)式が成立している時
、第1図の回路と第3図の回路との最小の動作周期の差
Δt  は、(4)式で表わされる。
+2+1LtJ Δを離馳 −tR(LtQ 2   t、耽、1−tラ
 −−tコ・・・(4) ここで、t3:Xレジスタ3の遅れ t5′:第2のデータセレクタ15の遅れである。
次に具体的に、5−TTL(ショットキ・TTL・・・
一般に市販されている所謂商品名 74s374形と7
4s157形のIC)を例にとって、説明すると、t、
   (74s374)  −17ns(wax  )
t、  ′ (74s157)  −7,5ns(wa
x  )であるから、 Δtg社e−−9,5nsが得
られる。従って、動作周期は、−9,5ns改善できる
(1)、(2)式が成立しないときは、Δ1に帥e−0
となり改善されないことになるが、5−TTLを使用し
たパターン発生回路の例では、 t  、  +  t、  +  t、  ′ +  
t、  −76,5ns(a+ax  )t  3 +
  t、  +  t、  −64ns(wax  )
(ただし、1の加算) t l + t、 + t、 + t、 −74nS(
llaX )であり、(1)〜(3)式が成立している
ハ、「本考案の効果」 以上述べたように、本考案に係るパターン発生回路によ
れば動作周期が小さいので、このようなパターン発生回
路を用いたICテスタは、検査対象のメモリアドレスを
高速にアクセスすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るパターン発生回路の一実施例を示
した図、第2図は第1図回路のタイムチャート、第3図
は従来のパターン発生回路の構成例を示した図、第4図
はパターン発生回路の周辺の構成を示した図、第5図は
第3図装置のタイムチャートである。 1・・・第1のデータセレクタ、3・・・Xレジスタ、
5.7・・・定数レジスタ、9・・・ALU、11・・
・比較器15・・・第2のデータセレクタ。 手続補正書彷式〕 1.事件の表示      特願昭60−162358
号2、発明の名称      パターン発生回路3、補
正する者 事件との関係     特許出願大 佐   所     東京都武蔵野市中町2丁目9m)
32号名   称     (650)  積河北辰電
機株式会社4、代理人 住   所     東京都武蔵野市中町2丁目9番3
2号槙河北辰電機株式会社内 〒180置(大代) 0422 (54) 11115
、補正命令の日付 昭和60年10月29日 6、 補正の対象 (1)明細書の「1、発明の名称」 「2、特許請求の
範囲」 [3、発明の詳細な説明」の各項7、補正の内
容 (1)明細書第1頁第2行、「考案の名称」を「発明の
名称」と補正する。 (2)明細書第1頁第4行、[実用新案登録請求の範囲
」を「特許請求の範囲」と補正する。 (3)明細書第1頁第18行、「考案の詳細な説明」を
「発明の詳細な説明」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のデータセレクタと、この第1のデータセレクタで
    選択された信号を一旦格納するxレジスタと、第1の定
    数レジスタと、第2の定数レジスタと、xレジスタの出
    力と第1の定数レジスタの出力との演算をするALUと
    、第2の定数レジスタの出力と出力信号(S_A)との
    比較を行なう比較器とを備えたパターン発生回路におい
    て、第2のデータセレクタを具備し、この第2のデータ
    セレクタに第1のデータセレクタの出力とxレジスタの
    出力とを加え、この2つの信号の選択をx、ENB信号
    で切替え、第2のデータセレクタの出力を出力信号(S
    _A)としたパターン発生回路。
JP60162358A 1985-07-23 1985-07-23 パタ−ン発生回路 Expired - Lifetime JPH0677049B2 (ja)

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JPH0677049B2 JPH0677049B2 (ja) 1994-09-28

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