JPS62220800A - カメラ支持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヒデオカメラ等を固定支持するカメラ支持装
置に関するものである。

〔発明の概要〕

本発明は、ヒデオカメラ等を固定支持するカメラ支持装
置を、カメラ取付金具と塑性変形し得る棒状本体とから
構成することにより、ヒデオヵメラ等の撮影アングルが
自由に設定でき、しかも、コンパクトに収納、携帯する
こきができるカメラ支持装置を提供しようとするもので
ある。

〔従来の技術〕

ヒデオカメラ等による撮影は、一般に手でカメラ本体を
保持して行なわれる。そして、例えば夜間撮影、長時間
撮影等のように手によって保持することが困難な撮影を
する場合には、カメラを支持するために三脚を使用する
。この三脚は、カメラを支持するために必要かつ充分な
強度を有しているため非常に大きく、重いものとなる。

特にヒデオカメラはカメラ本体の重量が非常に重いため
それを支持する三脚はそれに応じて大きく、重いものと
なり携帯においては不便極まりない。

また、三脚は上述のごとくビデオｈメラを固定支持する
機能しかなく、使用できる場所も三脚が安定に設置でき
る平坦な場所でしか使用することができない。現在ヒテ
オカメラは、小型、軽量化の傾向にあり、撮影形態も多
様化してきているため、このような実情に対応できるノ
ノメラ支持装置が必要となっている。

ｒ発明が解決しようきする問題点〕 上述のように、従来の三脚６ま、カメラ固定支持機能し
か有しておらず、設置場所も限定されてしまい、支持す
るｈメラに応じて、大きく重いものとなる０ ところが、最近で（マ、例えは８　’ＩＬｍヒテオノノ
メラ等のように非常に小型でしかもｌｌＩ￥量なヒテオ
ノノメラが出現してきたため、犬きぐ重い三脚は必要な
くなりつつある。その上、８’１１１１ヒテオノノメラ
等（１、携帯が容易で、撮影も手軽であるという特徴が
あり、従来の三脚を使用したのでは、その特徴がまった
くいかされなくなってしまう。

そこで本発明は上述の問題点を解決しようと提案された
ものであり、あまり重量のないカメラ、例えば８ＴＪＩ
ＪＩｒヒテオカメラ等を支持する場合に、三脚として使
用できるはかりでなく、撮影アンクルを自由に設定する
ことができる等多目的に使用でき、しかも、コンパクト
に収納、携帯することができるカメラ支持装置を提供す
ることを目的とするＯ ｒ問題を解決するための手段〕 本発明の１ツノ７支ｌ’：＋”ｔ１４　ｉｉＴ　（ま、
土セ１くの目的を達成するために、ノノメラｉｌＪ　（
・１金具吉仰〕性変形し得る（′１１状本体とから構成
されることを特徴とするものであるＯ 〔実施例〕 以下、本発明の実施例について図面に基づき詳細に説明
する。

本発明のカメラ支持装置１（ゴ、第１図に示すように、
図示していないヒデオノノメラ本体を取り付けるための
カメラ数句ネジ４を有したカメラ取付金具３と、カメラ
取付金具装着部６を有し塑性変形し得る棒状本体２とを
嵌合一体化させることにより構成されている。

上記カメラ支持装置１の上記棒状本体２は、第２図及び
第４図に示すように、中心部１は、軽く、耐食性にすぐ
れ、外力を加えるこＬにより変形自在でしかもその形状
を保ち得る円柱形（棒状）のアルミニウムで形成されて
おり、その外周を機械＝３− 的１クユ質、抗張力、伸び率、配摩耗性にすぐれ、さら
に上記棒状本体２の中心部γを構成する上記アルミニウ
ムの変形による応力を緩衝し得るウレタンゴム層８で覆
い、さらにその外周を軽く、加工性にすぐれたポリプロ
ピレン等の合成樹脂材料を曲げなどの変形によって生じ
る応力を緩衝できるように凹凸形の蛇腹状に加工した保
護層９により覆うことにより構成されている。

上記棒状本体２の一端は、中心部７を構成しているアル
ミニウムが露出しており、カメラ取付金具装着部６とな
っている。上記カメラ取付金具装着部６には、周囲に全
周にわたってカメラ取付金具３に設けられているネジ式
ストッパ５のネジ径ｒより若干広い幅Ｗの溝部６ｂが設
けられており、その中心部６Ｃ１ま、強度的ζこ必要充
分な径Ｒ４を有している。また、もう一方の端部は、上
記棒状本体２の外径Ｒと略等しく合成樹脂系材料や金属
材料等により円板状に形成される蓋体１０によって閉塞
されている。

最外周を覆っている保獲層９は、合成樹脂材料に顔料な
どを混ぜ加工することによって様々な色に着色すること
ができ、ファツション性に富んだものとされ、さらに応
力吸収のための凹凸形の蛇腹状の加工によって滑り難く
手ざわりの良いものとされている。

上記カメラ支持装置１の棒状本体２を構成している各部
材の材質は、谷部での特性を備えていればよく特に限定
されるものではない。

一方、カメラ取付金具３は、第３図及び第４図に示すよ
うに、棒状本体２の外径Ｒと略等しい外径Ｒ，＋と上記
棒状本体２を構成するアルミニウム製中心部７のカメラ
取付金具装着部６の外径Ｒ，＋と略等しい内径Ｒ２を有
する円筒形で、その一端は閉じられカメラ支持面３１〕
を構成している。

上記カメラ支持面３ｂの中心部に６丁、図示していない
ビデオカメラの三脚取付穴に合致する径のカメラ取付ネ
ジ４が植立されている。また、カメラ取付金具３の側面
３ａの１ケ所には、ネジ径ｒを有するネジ式ストッパ５
が挿入されるネジ穴３Ｃが穿設されており、上記ネジ穴
３Ｃは、棒状本体２のノｙメラ１４ｖ、イー１金具装着
部６の溝ｆｉｌ（６Ｌｌに合致する位置に設けられてい
る。

−」−述のように＋］・す成された棒状本体２のノノメ
ラ取付金具装宥）＜１≦６にノノメラ取付金具３を第１
図に示すように嵌合し、さらに−））メラ数句金具３に
設けられたネジ式ストッパ５を締めイ旧す、ノノメラ取
付金具装着部６の中心部６Ｃの側面６ｄにネジ式ストッ
パ５の先端５ａを圧着することによって棒状本体のとカ
メラ数句金具３とを固定している。また、ネジ式スＩ・
ツバ５を緩めることによってカメラ数句金具３は棒状本
体２に対して［す１転自在となる。

本実施例のカメラ支持装置−は、軽量コンパクトに設計
されているため特に８ミリヒデオカメラ等のように小型
、軽量のヒデオカメラを支持する際有効である。

以下、本実施例のカメラ支持装置の使用形態について説
明する。

ヒテオノノメラ本体２１１；！、ビテオカメラ本体２１
の図示しない三脚取付は穴にカメラ取付金具３のヒデオ
カメラ取Ｉ・」ｒ、ン４を螺合することによりノノメラ
取付金具３に装置さイ１．る、３また、ヒテオカメラ本
体２１を装着したカメラ取（＝Ｊ金具３は、ネジ式ス１
−ツバ５を締めイ」けることによって棒状本体２に所定
の向きで固定される。

そして、例えば上記カメラ支持装置１を三脚の代用とし
て用いるときは、第５図に示すように棒状本体圭を略円
形状に変形させ、ビテオカメラを装着した」二部を上方
に折りｄｌｌ　ｋず安定に設置すればよいＯ また、棒状本体２を第６図に示すように木の枝等に滑り
落ちないように巻き付けるこＬによってハイアングル撮
影時のカメラ支持装置となる。つまり、平面上たけでな
く様々な場所で自由にカメラを設置することができる。

さらに第７図に示すように棒状本体２を略り字型に変形
させ、その角部にＯ−ラー付きアクッチメン１−２９を
取り付けることによってローアングル撮影や移動撮影が
可能となる。」二ｎ己ローラー伺きアタッチメント２９
としては、例えば第９図に示すように、合成樹脂等のよ
うに弾性をもった材質により棒状本体２の外径］ｔと略
等しい内径ＴＬ５を有する略Ｃ字型に形成される接続部
２３と、ローラー支持部材２６に回動軸２１を介して回
動自在に取りイ」けられるローラー２８とから構成され
たもの等が使用可能である。

その他、第８図に示すように、上記棒状本体２を自由な
アンクルで折曲し、カメラ店の店頭等でティスプレィ用
のカメラホルダーとしても用いることができる。

このように本発明のカメラ支持装置は、多くの使用形態
が可能であり、さらに、本装置を使用しない時などには
、例えば渦巻き状に変形させるなどしてコンパクトに収
納、携帯することも可能である。

〔発明の効果〕

上述の説明からも明らかなように、本発明のカメラ支持
装置は、カメラ取付金具と塑性変形し得る棒状本体とか
ら構成されるので、従来の三脚と同様な機能Ｃゴもちろ
んθ）こと、自由ｌ）撮影Ｊ′／クルに設定できるなど
幅広い１・幾能（・自し、様々な用途に対応することが
できるものである。

また、カメラ支持装置の棒状本体は、様々な形状に変形
でき得るためコンパクトに収納、携帯することか可能で
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図（ま本発明を適用した〕Ｊメラ支持装置の一実施
例を示す側面図であり、第２図（ま棒状本体の断面図、
第３図はカメラ取付金具の側面図、第４図は棒状本体と
カメラ取付金具との獣舎状態を示す断面図である。第５
図ないし第８図はそれぞれ本発明のカメラ支持装置の使
用形態を示す概略斜視図であり、第９図は移動撮影時に
使用される［ｊ−ラー付きアタッチメントを示す概略斜
視図である。 ２・・・・・・・・・棒状本体

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. カメラ取付金具と塑性変形し得る棒状本体とからなるカ
   メラ支持装置。