JPS62220310A - 充填成型品製造機 - Google Patents

充填成型品製造機

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JPS62220310A
JPS62220310A JP61063671A JP6367186A JPS62220310A JP S62220310 A JPS62220310 A JP S62220310A JP 61063671 A JP61063671 A JP 61063671A JP 6367186 A JP6367186 A JP 6367186A JP S62220310 A JPS62220310 A JP S62220310A
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JP
Japan
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filling
mold
elastic
molded product
manufacturing machine
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Yoshiyuki Hidawa
義行 飛田和
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YOSHIYUKI CORP
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YOSHIYUKI CORP
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は充填成型品製造機、更に詳しくは開口袋状の充
MA部と、この充填部の開口部付近に形成された握持部
とから成る弾性充填型に、非固形状の充填物1例えば水
あるいは練り状のチョコレート、かまぼこ、ラミー等の
ような食料品、消しゴムのような文具品等を充填し、固
化成型するための充填成型品製造機に関するものである
[従来の技術] 従来から食料品であると、その他のものであるとを問わ
ず、充填型を用いて、充填成型品を製造することが行な
われていた。
このような従来の充填型は、充填成型品の形状に応じた
剛体からなる複数の分割型から形成されていた。
そしてこのような従来の分割型を用いた充填型は、充填
物をこれら分割型内部に充填し、この充填物を分割型内
部で固化させた後1分割型を分割することによって取り
出すものであった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながらこのような従来の充填型を用tI)で製造
した充填成型品は、分割型を用いて製造する関係上、ど
うしても分割型の割り線がでてしまい、製造された充填
成型品の商品価値を低下させることとなっていた。
また、特に複雑な形状の充填成型品を製造するためには
、数多くの分割型が必要とされ、製造工程の複雑化を招
いていた。
更に分割型自体が剛体に形成されていたために、分割型
自体の製造にも多額の費用がかかり、それが製品コスト
に多大な影響を与えてl/\だ。
特に多品種少量製造の場合には、充填成型品全体のコス
トに占める分割型コストが多大となり。
実際にはおよそ製造することができない状態ともなって
いた。
また従来の剛体の分割充填型を用いた際には。
固化させる時に体積が増減する充填物の場合には、固化
工程で加圧あるいは減圧によって分割充填型を破損して
しまうこともあった。
そこで本発明は、充填型として、開口袋状の充填部と、
この充填部の開口部付近に形成された握持部とから成る
弾性充填型を用いることによって、割り線のない充填成
型品を製造可能とすると共に、充填型自体の製造コスト
の低減、充填型の破損防止をも図り、同時に製造工程の
大幅な簡素化を図った充填成型品製造機を提供すること
を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 重速した問題点を解決するために、本発明は。
開口袋状の充填部と、この充填部の開口部付近に形成さ
れた握持部とから成る弾性充填型への非固形状の充填物
の充填装置と、この充填物の弾性充填型内での固化yt
置と、開口部を拡張させるための拡張装置と、開口部が
拡張した状態で弾性充填型内部の固化した充填物を弾性
充填型から押し出す押し出し装置とから形成されたこと
を特徴とする。
[作用] 本発明に関わる充填成型品製造機は、まず最初に、充填
装置によって弾性充填型に充填物を充填する。
この弾性充填型は、拡張装置によって開口部を拡張させ
るために弾性材を用いるものであり。
充填物の充填の際には、伸縮しないことが望ましい。
このように充填物を弾性充填型内部に充填した後は、こ
の弾性充填型内部で固化装置によって充填物を固化させ
る。
このような充填物の固化装置は、充填物の性質に応じて
、加熱処理を加える装置、あるいは冷凍処理を加える!
It2!1等がある。
次いで拡張装置によって、弾性充填型の開口部が拡張さ
れる。
その後、このように開口部が拡張された弾性充填型の反
開口部側から、押し出し装置によって固化した充填物を
押し出して充填成型品を製造するものである。
[実施例] 以下本発明の実施例を、図示例に従って説明する。
第1図は、全体の構成を示すブロック図である。
図示したように1本発明は、弾性充填型10内部への充
填物11の充填を行なう充填製2120から、弾性光f
i型10内部の充填物11の固化を行なう固化装置i!
130.弾性充填型10の開口部12の拡張装置40及
び、弾性充填型10からの充填物11の押し出し装;1
i50とから形成されている。
ここで弾性充填型10は、開口袋状の充填部13と、こ
の充填部13の開口部12付近に形成された握持部14
とから形成されている。
充ft部13は、適宜動物あるいは特定のキャラクタ−
等に模して形成され、充填aB13の内部に充填した充
填物11が固化した後は、それら動物あるいはキャラク
タ−の形状となるようになっている。
また握持部14は、充填部13に連続したほぼ等厚のつ
ば部15として形成するこrもできるし、充填部13に
連続した肉厚部16として形成することもできる。
前者のように握持部14をつば部15とした場合には、
平面形状を4角とすることもできるしく第5図参照)、
8角状(第6図参照)とすることもできるし、更には円
形等の他の形状とすることもできる。
また後者のように肉厚aB16とした場合には。
開口部12の周囲にリング体を設けて形成する(第7図
参照)こともできるし、平面形状を4角、8角あるいは
円形としてごく短く突出させ、その部分を肉厚部16と
して形成することもできる。
第2図乃至第9図は、これら各装置を個別に説明するた
めの図面である。
第2図は、充填装置20を示すものである。
ここで充填製2120とは、弾性充填型lOの充填部1
3に充填ノズル21から充填物11を充填するための充
填機構22によって構成されている。
ここで、充°A物11があまり大きな粘性を有さないも
のである場合には1弾性充填型10の開口部lz付近に
充填機構22の充填ノズル21を位置させ、この充填ノ
ズル21から直接弾性充填型lOの充填部13内に充填
物11を充填すれば良い。
従って、この時には、充填機構22の充填ノズル21を
弾性充填型lO上部に位置させておき、弾性充填型lO
を、充填物11の充填が終了した後、順次充填ノズル2
1下方を移動させることによって、充填作業を行なうこ
とができる。
このようにして製造するための充填物11としては、適
宜形状の氷等を製造する際の粘性の低い充填物11とし
ての水等が挙げられる。
なおこの充填物11の粘性が大きい場合には。
弾性充填型10の開口部lz付近に充填機構22の充填
ノズル21を位置させ、この充填ノズル21から直接弾
性充填型10の充填部13内に充填物11を充填した場
合には1弾性充填fil。
の充填部13内部に空気が残ってしまい、固化した充填
物11に空洞ができてしまう。
このような場合には、第2図のように充填装置20を、
充填機構22と、この充填機構22上部に設けた上下動
機構23とによって形成すれば良い。
この時には、充填機構22の充填ノズル21を、まず上
下動機構23によって弾性充填型lOの充填a1113
の底部付近まで降下させ、その位置で若干充填した後、
充填量に応じて上下動機構23を作動させ、徐々に充填
ノズル21を上昇させるものである。
従ってこの時には、充填機構22による充填速度と、上
下動機構23による上昇速度とが一定の対応関係になけ
ればならない、また弾性充填型lOの高さ方向での断面
形状が異なる弾性J&型型を用いるたびに、前記充填速
度及び上下動速度を変更させなければならない、それ故
、充填及び上下動をカム等によって行なったのでは繁雑
なため、前記2つの変数である、単位時間島たりのの充
填量と上下動速度とをプログラム制御によって同時制御
を行なうことが望ましい。
また以上の説明では、上下動機構23によって充填機構
22が上下動するとして説明したが、逆に充填機構22
を停止させておいて、上下動機構23によって弾性充填
型lOを上下動させても良い。
また全体をライン上に配置した場合には、充填装置20
による充填作業中は、弾性充填型10を停止りさせてお
いても良いが、充填袋2120自体をラインに沿って移
動可源に形成し、移動しながら、  充填装置20から
充填物llの充填を行うようにしても良い。
第3図は、弾性充填型lOに充填物11を充填したこと
によって1弾性光@型10が変形する虞れがある場合に
、弾性充填型lOの下部に変形防止用のジグ24を設け
た場合を示すものである。
このようにすると、充填物11が比重の大きい、例えば
練り状のかまぼこ、ツミレあるいは消しゴムのようなも
のであっても1弾性充填型10が変形しないので、最初
に設定した形状の充填成型品とすることができる。
固化袋2130は、充填品を、弾性充填型10内部で固
化させるための装置である。
この装置は、加熱機構、冷却機構、これらの機構の組み
合わせ、あるいは他の機構によって形成されている。
この固化装置30の具体的構成は、充填物11の材質に
よって決定される。
例えば、充填物11が冷却することによって固化するよ
うな水等である場合には、この固化装置30が冷却装置
として配置されるものである。
また逆に、充填物11が加熱することによって固化する
ような練り状のかまぼこ、ツミレ、消しゴム等である等
である場合には、この固化yt230が加熱装置として
配置されるものである。
また更に充填物11が食料品である場合には。
充填物11を固化すると共に、調理しなければならない
場合がある。そのような場合には、この固化装置30に
調理装置を付設して使用することもできる。
なお本発明では充填型として弾性充填型lOを用いてい
るので、固化袋2230による充填物11の固化の際に
、充填物の体積が増減した場合であっても1弾性充填型
lOが破損することがない0例えば剛体からなる充填型
の場合、充填物11として水を固化させると体積が増加
するので、その体積増加による内圧によって充填型が破
裂することもあるが、本発明では、弾性充填型10が体
積増加に伴なって伸びるので、破裂等の事故が生じない
第4図乃至第8図は、弾性充填型10の開口部12を拡
張するための、拡張装置40を示したものである。
第4図及び第5図は、弾性充填型10のつば部15を平
面4角状に形成した場合の拡張装置40を示すものであ
る。
この場合には、各々の辺を固定させた状態で引っ張ると
、それぞれ隣接する辺の拡張により伸びるので、ゆがん
でしまうものである、そこで、第5図に示すように、各
辺を固定部41によってスポット的に固定し、かつそれ
ら各固定部41をリンク状に軸支し、その各辺の中心部
に相当する引っ張り杆42を外方に引っ張ることによっ
て、開口部12の同時4方向均一拡張が行なえるもので
ある。
第6図に示したものは、弾性充填型10のツバ部を平面
8角状に形成したものである。
このように形成すると、8角の各辺を各々外方に引っ張
ることによって、開口部12の均一拡張が行なえるもの
である。なおこのように8方向に引っ張るためには、必
ずしも平面8角状とする必要はなく、平面円状に形成し
ても良い。
またfJS7図及び第8図は1弾性充填型lOの開口部
12付近に肉厚部16としてのリング体を設けた場合の
例であり、第8図では、引っ張り方向として4方向の場
合を示しである。
このように形成すると、拡張装置40によって開口部1
2を拡張する際に、握持部14が破損する虞れが少ない
第9図は、押し出し装置50を示したものである。
この押し出し装Zi50は、拡張装置40によって開口
部12が拡張された弾性充填型10の下部から充填物1
1を押し出すための装置である。
図示例では、押し出し装置i!250として電磁ソレノ
イドを用いたプランジャ51押し出しの場合を示してい
る。
またこの押し出し装置50は、必ずしも弾性充填型10
の下部から押し出すものでなくても、例えばこの押し出
し装置!150部分で第9図とは逆に、弾性充填型10
を逆方向として、上部から押し出すこともできる。即ち
、この押し出し装置50は、弾性充填型lOの反間口部
12側から固化した充填物11を押し出すものである。
このようにして製造された充JR成型品は、弾性充填型
10の充填部13形状によって全体形状が決定されるの
で、この弾性充填部を各種作ることによって、どのよう
な形状の充填成型品をも作ることができる。
また弾性充填型lOは、剛体のものと異なり。
安価に大量生産できるので、充填成型品自体のコストも
安くできるだけでなく、分割型と異なり1割り線がない
ので、でき上った充填成型品は極めて自然の形となり、
商品価値の高いものとなる。更に複数方向への分割が不
要なので、製造工程の簡素化も図れるものである。
また更に充填型として弾性充填型lOを用いたので、固
化装置30による固化工程中で、充填物11の体積変化
が生じたとしても、弾性充填型10の伸縮によって充分
対応できるので、弾性充填型lOの破損がない。
なお以上の説明において、弾性充填型lOは、例えば軟
質ゴム、軟質プラスチック等のように。
引っ張った時に伸びるものであれば材質を問わないもの
である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は、充填型として、開口袋
状の充填部と、この充填部の開口部付近に形成された握
持部とから成る弾性充填型を用いることによって、割り
線のない充填J&型品を製造可能とすると共に、充填型
自体の製造コストの低減、充填型の破損防止を図り、同
時に製造工程の大幅な簡素化をも図ったものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示したものであり。 第1図は全体のブロック図、第2図は充填装置を示す概
略図、第3図はジグを用いた充填装置を示す概略図、第
4図乃至第8図は拡張装置を示す概略図、第9図は押し
出し装置を示す概略図である。 10・・・弾性充填型   11・・・充填物12・・
・開口部     13・・・充填部14・・・握持部
     15・・・つば部16・・・肉厚部 20・・・充填装置    21・・・充填ノズル22
・・・充填機構    23・・・上下動機構24・・
・ジグ 30・・・固化装置 40・・・拡張装21   41・・・固定部42・・
・引っ張り杆

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開口袋状の充填部と、この充填部の開口部付近に形
    成された握持部とから成る弾性充填型への非固形状の充
    填物の充填装置と、この充填物の弾性充填型内での固化
    装置と、開口部を拡張させるための拡張装置と、開口部
    が拡張した状態で弾性充填型内部の固化した充填物を弾
    性充填型から押し出す押し出し装置とから形成されたこ
    とを特徴とする充填成型品製造機。 2、弾性充填型の握持部を、充填部に連続したほぼ等厚
    のつば部として形成した特許請求の範囲第1項記載の充
    填成型品製造機。 3、弾性充填型の握持部を、充填部に連続した肉厚部と
    して形成した特許請求の範囲第1項記載の充填成型品製
    造機。 4、充填装置を、充填物を充填ノズルから弾性充填型に
    充填する充填機構と、弾性充填型と充填ノズルとの間隔
    を充填に従って徐々に離す上下動機構とから形成した特
    許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の充填成
    型品製造機。 5、固化装置を、冷却機構にて形成した特許請求の範囲
    第1項、第2項、第3項または第4項記載の充填成型品
    製造機。 6、固化装置を、加熱機構にて形成した特許請求の範囲
    第1項、第2項、第3項または第4項記載の充填成型品
    製造機。 7、拡張装置を、4方向均等拡張機構にて形成した特許
    請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項ま
    たは第6項記載の充填成型品製造機。 8、拡張装置を、8方向均等拡張機構にて形成した特許
    請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項ま
    たは第6項記載の充填成型品製造機。
JP61063671A 1986-03-20 1986-03-20 充填成型品製造機 Granted JPS62220310A (ja)

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US07/025,534 US4802839A (en) 1986-03-20 1987-03-13 Apparatus for producing cast products
DE8787302339T DE3786190T2 (de) 1986-03-20 1987-03-18 Herstellungsvorrichtung fuer gussprodukte.
EP87302339A EP0242059B1 (en) 1986-03-20 1987-03-18 Apparatus for producing cast products
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JPH0570564B2 JPH0570564B2 (ja) 1993-10-05

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5154937A (en) * 1989-10-27 1992-10-13 Okamoto Industries Elastic forming die and device for forming molded products
JPH08169021A (ja) * 1994-12-20 1996-07-02 Pola Chem Ind Inc 固形物成型方法及び装置
JP2002141240A (ja) * 2000-11-06 2002-05-17 Toyo Denso Co Ltd 電気部品の樹脂モールド方法および装置

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