JPS62218832A - 回転機のスラスト荷重検出装置 - Google Patents
回転機のスラスト荷重検出装置Info
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- JPS62218832A JPS62218832A JP6346486A JP6346486A JPS62218832A JP S62218832 A JPS62218832 A JP S62218832A JP 6346486 A JP6346486 A JP 6346486A JP 6346486 A JP6346486 A JP 6346486A JP S62218832 A JPS62218832 A JP S62218832A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 35
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回転子に作用するスラストを検出する、回
転機のスラスト荷重検出装置に関する。
転機のスラスト荷重検出装置に関する。
第2図は例えば特開昭58−131529号公報に示さ
れた従来の回転軸のスラスト荷重検品装置を示す断面図
である。図において、IVi回転軸で、ラジアル軸受8
により支持されている。9はアクシアル軸受、10は回
転軸1に固着されアクシアル軸受9にスラストを伝える
スラスト板、11はアクシアル軸受9とラジアル軸8の
カバーの端面間だ介在された荷重検出装置で、第3図に
示すように構成されている。一対の輪状円板11a、
llc間に、所定の間隔をあけ複数の円柱111)を固
着し、この円柱111)にひずみゲージ(図示しない)
を張付けである。
れた従来の回転軸のスラスト荷重検品装置を示す断面図
である。図において、IVi回転軸で、ラジアル軸受8
により支持されている。9はアクシアル軸受、10は回
転軸1に固着されアクシアル軸受9にスラストを伝える
スラスト板、11はアクシアル軸受9とラジアル軸8の
カバーの端面間だ介在された荷重検出装置で、第3図に
示すように構成されている。一対の輪状円板11a、
llc間に、所定の間隔をあけ複数の円柱111)を固
着し、この円柱111)にひずみゲージ(図示しない)
を張付けである。
次に、上記従来装置の動作を説明する。回転機に加わる
スラストは、回転軸1を介しスラスト板10からアクシ
アル軸受9に受けられ荷重検出装置11に加わる。この
荷重検出装置11の円柱11b部に張付けられたひずみ
ゲージにより、スラストによる応力ひずみを検出するこ
とができる。
スラストは、回転軸1を介しスラスト板10からアクシ
アル軸受9に受けられ荷重検出装置11に加わる。この
荷重検出装置11の円柱11b部に張付けられたひずみ
ゲージにより、スラストによる応力ひずみを検出するこ
とができる。
このようにして検出された応力ひずみは、動ひすみ計を
介しスラストの表示及び警報装置に接続され、確認する
ことができるので、回転機の保護をすることができる。
介しスラストの表示及び警報装置に接続され、確認する
ことができるので、回転機の保護をすることができる。
上記のような従来のスラスト荷重検出装置では、検出の
ために必ずアクシャル軸受9を必要とするという問題点
があった。
ために必ずアクシャル軸受9を必要とするという問題点
があった。
また、スラスト板10とアクシャル軸受9の間にエンド
プレイがあり、小さなスラストは検出できなかった。
プレイがあり、小さなスラストは検出できなかった。
さらに、スラスト板10から荷重検出装置11に伝わる
押圧力を険゛出するので、この一方向のスラストしか検
出できず、両方向のスラストを検出するには、もう−組
のスラスト荷重検出′g装置を配設する必要があるなど
の問題点があった。
押圧力を険゛出するので、この一方向のスラストしか検
出できず、両方向のスラストを検出するには、もう−組
のスラスト荷重検出′g装置を配設する必要があるなど
の問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、スラスト荷重検出のためのアクシャル軸受の
配設を要せず、小さなスラストも検出でき、−組で両方
向のスラストが検出でき、装着が簡単で取付はスペース
が小さくてよい回転機のスラスト荷重検出装置を得るこ
とを目的としている。
たもので、スラスト荷重検出のためのアクシャル軸受の
配設を要せず、小さなスラストも検出でき、−組で両方
向のスラストが検出でき、装着が簡単で取付はスペース
が小さくてよい回転機のスラスト荷重検出装置を得るこ
とを目的としている。
この発明にかかる回転機のスラスト荷重検出装置は、回
転部に加速度検出素子を取付け、この素子の軸方向加速
度の検出信号を信号伝達手段により固定側に取出し、変
換アンプに入れ、加速度と回転子質量の積によりスラス
ト荷重を検出するものである。
転部に加速度検出素子を取付け、この素子の軸方向加速
度の検出信号を信号伝達手段により固定側に取出し、変
換アンプに入れ、加速度と回転子質量の積によりスラス
ト荷重を検出するものである。
この発明においては、回転子にスラストが加わると、加
速度検出素子だより検出信号が出され、この信号が固定
部の変換アンプによりスラスト荷重として検出する。
速度検出素子だより検出信号が出され、この信号が固定
部の変換アンプによりスラスト荷重として検出する。
第1図はこの発明によるスラスト荷重検出装置の一実施
例を示す回転子の断面図である。1は回転子2の回転軸
で、ラジアル軸受8により支持されている。3は回転軸
1に固着された保持環、4はこの保持環に保持された加
速度検出素子、5は保持環3に取付けられ、加速fO出
素子4の検出信号を発信するFMテレメータ、6は固定
側に設けられFMテレメータ5の信号を受ける受偽アン
テナ、7は固定側だ配置され、受信アンテナ6の信号が
入れられ、この軸方向加速度と、あらかじめ記憶されて
ある回転子質量とを乗算してスラスト荷重に変換して出
力する変換アンプである。
例を示す回転子の断面図である。1は回転子2の回転軸
で、ラジアル軸受8により支持されている。3は回転軸
1に固着された保持環、4はこの保持環に保持された加
速度検出素子、5は保持環3に取付けられ、加速fO出
素子4の検出信号を発信するFMテレメータ、6は固定
側に設けられFMテレメータ5の信号を受ける受偽アン
テナ、7は固定側だ配置され、受信アンテナ6の信号が
入れられ、この軸方向加速度と、あらかじめ記憶されて
ある回転子質量とを乗算してスラスト荷重に変換して出
力する変換アンプである。
上記一実施例の装置において、運転中の回転子2に加わ
るスラスト荷重は、加速度検出素子4により軸方向の加
速度として検出される。この検出信号は、FMテレメー
タ5と受山アンテナ6からなる回転側と固定側間の信号
伝達手段により取出され、変換アンプ7に入れられる。
るスラスト荷重は、加速度検出素子4により軸方向の加
速度として検出される。この検出信号は、FMテレメー
タ5と受山アンテナ6からなる回転側と固定側間の信号
伝達手段により取出され、変換アンプ7に入れられる。
この変換アンプ7により、入力された軸方向加速度αと
、記憶されてある回転子質i1mとの積としてスラスト
荷重Fに変換して出す。
、記憶されてある回転子質i1mとの積としてスラスト
荷重Fに変換して出す。
このようにして検出されたスラスト荷重Fを表示すると
ともに、警報装置(図示は略す)に伝達し、回転子2に
加わるスラスト荷重の確認ができ、回転機の保護をする
ことができるようにしている。
ともに、警報装置(図示は略す)に伝達し、回転子2に
加わるスラスト荷重の確認ができ、回転機の保護をする
ことができるようにしている。
なお、上記実施例では加速度検出素子40倦号を取出す
、回転側と固定側間の信号伝達手段として、FMテレメ
ータ5と受傷アンテナ6とによったが、回転軸1!/c
スリツプリングを設け、ブラシ装置により固定側に伝達
するようにしてもよい。
、回転側と固定側間の信号伝達手段として、FMテレメ
ータ5と受傷アンテナ6とによったが、回転軸1!/c
スリツプリングを設け、ブラシ装置により固定側に伝達
するようにしてもよい。
また、上記実施例では、回転子21C加わる軸方向加速
度のみを検出するようにしたが、ラジアル方向加速度も
合わせて検出するようにすることもでき、これにより、
回転子に作用する全方向の振動監視を行うこともできる
。
度のみを検出するようにしたが、ラジアル方向加速度も
合わせて検出するようにすることもでき、これにより、
回転子に作用する全方向の振動監視を行うこともできる
。
以上のように、この発明によれば、回転部に加速度検出
素子を取付け、軸方向の加速度を検出し、この検出信号
を固定側に喉出し、変換アンプに入れ、スラスト荷重と
して出力するようにしたので、装着が簡単で取付はスペ
ースが小さくてよく、小さいスラストでも検出され、ま
た、両方向のスラーストが検出できるなどの効果がある
。
素子を取付け、軸方向の加速度を検出し、この検出信号
を固定側に喉出し、変換アンプに入れ、スラスト荷重と
して出力するようにしたので、装着が簡単で取付はスペ
ースが小さくてよく、小さいスラストでも検出され、ま
た、両方向のスラーストが検出できるなどの効果がある
。
第1はこの発明による回転子のスラスト荷重検出装置を
示す構成図、第2図は従来のスラスト荷重検出装置を装
着した状態を示す断面図、第3図は第2図のスラスト荷
重検出装置の斜視図である。 l・・・回転軸、2・・・回転子、4・・・加速変検出
素子、5・・・FMテレメータ、6・・・受伽アンテナ
、7・・・変換アンプ なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
示す構成図、第2図は従来のスラスト荷重検出装置を装
着した状態を示す断面図、第3図は第2図のスラスト荷
重検出装置の斜視図である。 l・・・回転軸、2・・・回転子、4・・・加速変検出
素子、5・・・FMテレメータ、6・・・受伽アンテナ
、7・・・変換アンプ なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)回転部に取付けられ、軸方向の加速度を検出する
加速度検出素子、この検出素子の検出信号を回転部から
固定側に伝達する信号伝達手段、及びこの信号伝達手段
から入れられた検出の加速度と、あらかじめ記憶されて
ある回転子質量とを乗算しスラスト荷重に変換する変換
アンプを備えた回転機のスラスト荷重検出装置。 - (2)信号伝達手段は、回転部に取付けられ、加速度検
出素子による検出信号を発信するFMテレメータと、固
定側に配置された受信アンテナとからなる特許請求の範
囲第1項記載の回転機のスラスト荷重検出装置。 - (3)信号伝達手段は、回転軸に装着されたスリップリ
ングと、固定部に取付けられ上記スリップリングに接触
し信号を取出すブラシ装置とからなる特許請求の範囲第
1項記載の回転機のスラスト荷重検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6346486A JPS62218832A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 回転機のスラスト荷重検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6346486A JPS62218832A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 回転機のスラスト荷重検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62218832A true JPS62218832A (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=13229985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6346486A Pending JPS62218832A (ja) | 1986-03-19 | 1986-03-19 | 回転機のスラスト荷重検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62218832A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004072598A1 (ja) * | 2003-02-12 | 2004-08-26 | Nsk Ltd. | 転がり軸受ユニットの荷重測定装置及び荷重測定用転がり軸受ユニット |
-
1986
- 1986-03-19 JP JP6346486A patent/JPS62218832A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004072598A1 (ja) * | 2003-02-12 | 2004-08-26 | Nsk Ltd. | 転がり軸受ユニットの荷重測定装置及び荷重測定用転がり軸受ユニット |
US7212927B2 (en) | 2003-02-12 | 2007-05-01 | Nsk Ltd. | Load-measuring device for rolling bearing unit and rolling bearing unit for load measurement |
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