JPS62218746A - 天井内埋込形換気装置 - Google Patents

天井内埋込形換気装置

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JPS62218746A
JPS62218746A JP61061485A JP6148586A JPS62218746A JP S62218746 A JPS62218746 A JP S62218746A JP 61061485 A JP61061485 A JP 61061485A JP 6148586 A JP6148586 A JP 6148586A JP S62218746 A JPS62218746 A JP S62218746A
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JP
Japan
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heat exchanger
air
blower
ceiling
exhaust
Prior art date
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Application number
JP61061485A
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English (en)
Inventor
Hironobu Nakamura
裕信 中村
Toshio Nakamura
俊夫 中村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS62218746A publication Critical patent/JPS62218746A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、熱交換器を備えた同時給排気方式の天井内
埋込形換気装置に関し、特に保守サービス性の向上を計
った換気装置に関する。
[従来の技術] 第6図は、例えば実開昭54’−141163号公報、
実開昭60−188947号公報などに示された従来の
天井内埋込形換気装置の外観を示す斜視図、第7図はそ
れの保守サービス用の点検カバーを外して示す斜視図で
ある。
図において(1)は吊金具(2)を介して天井等に取付
けられた箱体状の本体ケーシング、(3)は熱交換器用
点検カバー、(4)は送風機部点検カバー、(5)はダ
クト(図示されない)を介して室外側に開口する排気吹
出口、(6)はダクトを介して室外側に開口する給気吸
込口、(7)はこれら排気吹出口(5)及び給気吸込口
(6)が設けられた本体ケーシング(1)の側面と反対
側側面に設けられた給気吹出口で図示されないダク1へ
を介して室内側に開口している。なおこの給気吹出口(
7)と同じケーシング側面に1図示されないが、ダクト
を介して室内側に開口している排気吸込口(8)が設け
られている。(9)は、給気と排気を直交するよう通流
させてその熱交換を行なう熱交換器で、熱交換器用点検
口(10)から取手(11)を引張ることによって取出
し可能に本体ケーシング(1)内に設けられている。
(12)は給気用送風機、(13)は排気用送風機であ
る。
以上の構成において、各送風機(12)(13)の駆動
によって、室外からの給気はダクトを介し給気吸込口(
6)に吸込まれ、熱交換器(9)、送風機(12)をへ
て給気吹出口(7)からダクトを介して室内に吹出され
る。一方室内からの排気はダクトを介し排気吸込口(8
)(図示されていない)に吸込まれ、熱交換器(9)、
送風機(13)をへて排気吹出口(5)からダクトを介
して室外に吹出される。この時給気と排気は熱交換器(
9)によって熱交換される。
また、熱交換器(9)の掃除、点検、交換時には、この
換気装置の下を蔽う天井板にあけられた点検用開口から
手を差込み、本体ケーシング(1)の熱交換器用点検カ
バー(3)を外し、点検口(10)から取手(11)を
引張り熱交換器(9)を取出していた。
一方送風機(12)(13)の点検、故障修理等の保守
サービスは、天井板に設けた開口から上体を入れ、熱交
換器用点検カバー(3)とは異なった本体ケーシング(
1)の側面にある送風機部点検カバー(4)を外し、天
井内において行なう。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の天井内埋込形換気装置は以上のように構成されて
いるので、送風機の保守サービス及び熱交換器の保守サ
ービス用にそれぞれ別の位置に天井板の点検用開口及び
天井内の点検スペースを設ける必要があり、又送風機の
保守サービスは−々天井内に上体を入れて行なう必要が
ある等保守サービス性が非常に悪いという問題点があっ
た。
この発明は以上の問題点を解消するためになされたもの
で、保守サービス性の向上した天井内埋込形換気装置を
得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明にかかる天井内埋込形換気装置は2箱体状の本
体ケーシングの第1の側面の給気吹出口及び排気吹出口
を、第1の側面に対向する第2の側面に排気吸込口及び
給気吸込口を有し、この本体ケーシング内部の第1の側
面側に熱交換器を。
第2の側面側に熱交換器の長手方向に沿って給気用送風
機及び排気用送風機を配設し、第1、第2の側面に直交
する第3の側面に保守サービス用開口とこれを塞ぐ取外
し自在のカバーを設け、上記保守サービス用開口がら熱
交換器、給気用送風機及び排気用送風機を取出し得るよ
う構成したものである。
[作 用コ この発明においては、本体ケーシングの保守サービス用
開口を、熱交換器用、送風機用共に箱体の一側面に集め
たので、この側面に近接して天井板の開口及び点検スペ
ースを一個所にのみ設ければよく、また給気用、排気用
送風機をそれぞれ本体ケーシング外に取出し得るように
構成したので、各送風機の点検、修理等の保守サービス
は天井がら室内におろして行なうことができる。
[実施例] 以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例の外形を示す斜視図、第2
図はそれの保守サービス用カバーを外して見た斜視図、
第3図はケーシング本体の上板4外して見た平面図、第
4図は第3図IV−IVより見た断面図、第5図は天井
内の設置状態を示す斜視図である。図において、(1)
は箱体を構成する本体ケーシングで、上板(1a)、底
板(lb)、第1の側面(lcl)と第2の側面(1c
2)と第4の側面(lc4)とを構成する口字形の側板
(1c)と、第3の側面(1c3)の保守サービス用開
口(1d)に取外し自在に設けられた熱交換器点検カバ
ー(3)、送風機部点検カバー(4)と、本体ケーシン
グ(1)内を2室に区切る隔壁Oe)から構成されてい
る。(2)は吊金具、(5)は排気吹出口、(6)は給
気吸込口、(7)は給気吹出口。
(8)は排気吸込口で各吹出口(5)(7)は本体ケー
シング側板(1c)の第1の側面(lc工)に、各吸込
口(6)(8)は側i (lc)の第2の側面(tcz
)にそれぞれ設けられている。(9)は熱交換器で本体
ケーシング(1)内の隔壁(1e)で仕切られた第1の
側面(lcl)側に収納され、(12)は給気用送風機
、(13)は排気用送風機で、本体ケーシング(1)内
の第2の側面(lc、)側に、熱交換器(9)の長手方
向に沿って配置される。各送風機(12) (13)は
、モータ(12a)(13a)、多翼羽根(12b) 
(13b)、モータ取付板(12c) (13c)、こ
のモータ取付板(12c) (13c)上に間隔をおし
1て載置固定された下部ファンケーシング(12d) 
(13d)、この下部ファンケーシング(12d) (
13d)上に載置固定された上部ファンケーシング(1
2e) (13a)で構成され各々が上面が開口した箱
状に構成される。なお、これら送風機(12)(13)
の上部ファンケーシング(12e) (13e)は、吸
込口(6) (8)側に吸込開口(12f)(13f)
を、隔壁(1e)側に吹出用開口(12g) (13g
)を、サービス用開口(1d)側に送風機引出し用の切
欠き(12h) (13h)をそれぞれ有する箱状の4
周面を形成する周壁(12e−) (13ex)と、吸
込側チャンバ(12i)(13i)とファン収納チャン
バ(12j) (13j)を仕切り、羽根(12b) 
(13b)の中央部に対向したオリフィス部(12k)
 (13k)を有する上壁(12ez)(13e2)と
、ファン収納チャンバ(12j) (13j)の形状を
定める側壁(12e、)(13e、)とから構成され、
さらに給気用ファン(12)の上部ファンケーシング(
12e)には吸込側チャンバ(12i)を仕切る仕切壁
(12e、)が設けられている。(14)は熱交換器(
9)に取付けられたフィルタ、(15)はフィルタ(9
)を本体ケーシングの保守サービス用開口(ld)側に
引出すためのスライドガイド、(16)は給気用送風機
(12)及び排気用送風II(13)を開口(1d)側
に引出すためのスライドガイド、(17)は、給気用送
風機(12)からの給気流を熱交換器(9)の第4図右
下側に案内するチャンバ(17a)と、熱交換器(9)
の第4図左下側からの排気流を排気吹出口(5)に案内
するチャンバ(17b)からなるエアガイド、(18)
は室内側給気ダクト、(19)は室外側給気ダクト、(
20)は室内側排気ダクト、(21)は室外側排気ダク
ト、(22)は外壁、(23)は天井板、(24)は点
検口、(25)はウェザカバー、(26)は室内グリル
、(27)は天吊用ボルトである。
次にその動作を説明する。各送風機(12) (13)
の駆動によって、室外からの給気はダクト(19)、給
気吸込口(6)、給気送風機(12)、エアガイド(1
7)のチャンバ(17a)、熱交換器(9)の右下側(
第4図)。
フィルタ(14)、左上側、給気吹出口(7)及びダク
ト(18)をへて室内グリル(26)から室内へ供給さ
れ。
室内からの排気はダクト(20)、排気吸込口(8)、
排気用送風機(13)、熱交換器(9)の右上側、フィ
ルタ(14、)左下側、エアガイド(17)のチャンバ
(17b)、排気吹出口(5)及びダクト(21)をへ
て室外に排出される。これらの給気、排気は熱交繁器(
9)で熱交換される。
以上の構成の換気装置の組み立ては、本体ケーシング(
1)の上板(1a)を外した状態で、底板(1b)、コ
字状側板(1c)及び隔壁(1e)からなる箱体の上方
から、箱状に構成された給気用送風機(12)及び排気
用送風機を、それぞれスライドガイド(16)に載置す
るよう収納し、上板(1a)を被せ固看し、点検カバー
(3) (4)を取付けて完成する。また熱交換器(9
)は本体ケーシング(1)組立て後、保守サービス用開
口(1d)からスライ1くガイド(15)に沿って挿入
し収納する。これを天井内に取付は後、保守サービスを
行なうには、サービスマンが天井板(23)に設けた点
検口(24)から手を入れ点検用カバー(3)又は(4
)を外し、中から熱交換器(9)又は送風機(12)(
13)を個々に引出すことによって取出し、点検口(2
4)から室内に降ろして保守点検を行なう。
このように熱交換器用及び送風機用のサービス用開口(
ld)及び点検用カバー(3) (4)を、箱体状本体
ケーシング(1)の同一側面(IC3)側に配置したの
で天井板に設けた点検口(24)は−個所のみでよく。
又、各送風機(12)(13)を外部に取出し保守サー
ビスを行なうようにしたので、天井内で作業する必要な
く、またそのための天井内スペースも必要なし1゜ [発明の効果コ この発明は以上のように構成し、本体ケーシング箱体の
一側面から熱交換器及び給気用、排気用送風機を個々に
引出し得るようにしたので、保守サービスが極めて容易
となり、そのために天井板に設ける点検口も一個所のみ
でよく、天井内に保守サービス用のスペースを設ける必
要がない等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図はこの発明の一実施例を示し。 第1図はその外形を示す斜視図、第2図はそれの保守サ
ービス用カバーを外して見た斜視図、第3図はケーシン
グ本体の上板を外して見た平面図、第4図は第3図のI
V−IVより見た断面図、第5図は天井内の設置状態を
示す斜視図、第6図は従来の天井内埋込形換気装置の外
観を示す斜視図、第7図はそれの保守サービス用の点検
カバーを外して示す斜視図である。 図において、(1)は本体ケーシング、(tct)はそ
れの第1の側面、(IC2)は第2の側面、(IC3)
は第3の側面、(3)は熱交換器用点検カバー、(4)
は送風機用点検カバー、(5)は排気吹出口、(6)は
給気吸込口、(7)は給気吹出口、(8)は排気吸込口
、(9)は熱交換器、(12)は給気用送風機、(13
)は排気用送風機、(18) (19) (20) (
21)はダクトである。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。 第 1 図 h !(,1・慕lの少1面 lca : ’Ft2tn1111171にs:g3め
#Im J : AぞL3とINI謔者ぎjツマ−4: jうL
)憂Liウート月9−−J捩−ηノ!−q:熱交79器 B #:気M雄ソ九樗・ J 3 口 12  捻汽眉lLL脅 第 4 内 2w 第5図 第6図 第7図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)箱体状の本体ケーシング内に熱交換器と給気用送
    風機及び排気用送風機を備え、この本体ケーシングを天
    井内に埋設してなる天井内埋込形換気装置において、上
    記本体ケーシングの第1の側面にそれぞれダクトを介し
    室内側に開口する給気吹出口及び室外側に開口する排気
    吹出口を、この側面に対向する第2の側面にそれぞれダ
    クトを介し室外側に開口する給気吸込口及び室内側に開
    口する排気吸込口を有し、この箱体内部の上記第1の側
    面側に熱交換器を、第2の側面側にこの熱交換器の長手
    方向に沿って給気用送風機及び排気用送風機を配設し、
    上記第1、第2の側面に直交する第3の側面に保守サー
    ビス用開口と、この保守サービス用開口から上記熱交換
    器、給気用送風機及び排気用送風機を取出し得るよう構
    成したことを特徴とする天井内埋込形換気装置。
  2. (2)上記排気用送風機及び給気用送風機は互に分離可
    能である特許請求の範囲第1項記載の天井内埋込形換気
    装置。
  3. (3)上記排気用送風機及び給気用送風機は、それぞれ
    側方の吸込口からチャンバー室への空気を下方に吸込み
    側方の熱交換器に吹出す多翼遠心送風機である特許請求
    の範囲第1又は第2項記載の天井内埋込形換気装置。
  4. (4)上記本体ケーシングは、上記第1、第2の側面と
    これらと直交する第4の側面を構成するコ字形側板と底
    板と上板と、上記第3の側面開口に取外し自在に設けら
    れたカバーと、そして上記第1、第2の側面に平行に配
    設され、箱体内を熱交換器室と送風機室とに仕切る隔壁
    とからなり、上記第1の側面の側板内面、上記隔壁の熱
    交換室側側面及び上記上板、底板の熱交換器室側内面に
    上記熱交換器引出し用のスライドガイドを、上記第2の
    側面の側板内面及び上記隔壁の送風機側側面に上記送風
    機引出し用のスライドガイドをそれぞれ設けたものであ
    る特許請求の範囲第1、第2又は第3項記載の天井内埋
    込形換気装置。
JP61061485A 1986-03-19 1986-03-19 天井内埋込形換気装置 Pending JPS62218746A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06213492A (ja) * 1991-12-09 1994-08-02 Daikin Ind Ltd 空気調和装置
JP2005248934A (ja) * 2004-02-02 2005-09-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd ダクトファン

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