JPS62217511A - コ−ドブツシング - Google Patents

コ−ドブツシング

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Publication number
JPS62217511A
JPS62217511A JP5940086A JP5940086A JPS62217511A JP S62217511 A JPS62217511 A JP S62217511A JP 5940086 A JP5940086 A JP 5940086A JP 5940086 A JP5940086 A JP 5940086A JP S62217511 A JPS62217511 A JP S62217511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
ring
bushing
view
inflection point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5940086A
Other languages
English (en)
Inventor
三上 甲子郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5940086A priority Critical patent/JPS62217511A/ja
Publication of JPS62217511A publication Critical patent/JPS62217511A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、電気器具本体に接続されるコードを保護する
ためのコードブッシングに関する。
(背景技術) 従来、この種のコードブッシングとしては第14図に示
すようなものが知られている。すなわち同図(イ)、(
ロ)において、31は電気器」(本体に接続される電源
コード、 31.11はそのυνil’ff、 ;ll
bは芯線、32は電気器具本体のコート取出1」に配設
されるコードブッシング、:(2aは第りのリング、3
2bは第1のリング:32aよりも小径の第2のリング
、32cは第1のリング32aを相互に連結するリブ、
32dは吊持用の吊り輸を示している。
このコートブッシング32は、周知のように電源コード
31が屈曲された際に極端に折れ曲がるのを防いでその
芯線31bが断線するのを防止するべく電源コード31
の保護に用いられるものである。しかるに、電源コード
31に外力が加わった際にコードブッシング32が全体
的に均一な曲率で曲がれば問題はないが、実際にはコー
ドブッシング32の一部において他の部分に比べて曲率
が小さくなる変曲点を生じる。この変曲点32eは、従
来ではコートブッシング32が構造上均一であることに
起因して、第14図(ハ)に示す如く“電源コード31
を左右何れに曲げた場合にも同一の位置にあるため、折
曲げに伴う引張や圧縮のストレスが単一の変曲点32e
に集中し、変曲点32eの内部の芯線31bが断線し易
いという欠点があった。
(発明の目的) 本発明は上記の欠点を解消するために提案されたもので
、その目的とするところはコードの曲げ方向に応じて変
曲点を変えることにより、コードに加わるストレスを分
散して芯線の断線を防止するようにしたコードブッシン
グを提供することにある。
(発明の開示) 以下1図に沿って本発明を説明する。第1図ないし第3
図は本発明の第1実施例を示すもので、まず第1図にお
いて、1は電源コード、2はコードブッシングであり、
このコードブッシング2の上端部に形成されたフランジ
2aが電気器具本体のハウジング3の取付部3aに係合
して抜は止めが施されている。コードブッシング2は、
その長さ方向に沿って第1のリング2bとこの第1のリ
ング2bよりも小径の第2のリング2cとを交互にかつ
一体的に連結して形成されており、その内部に電源コー
ド1が挿通されている。なお、第1図(ハ)において、
1aは電源コード1の被[、lbは芯線を示す。
しかして、同図(イ)から明らかなように、この実施例
ではコードブッシング2の右半分および左半分において
、第1のリング2bのピッチを部分的に異ならせたこと
を特徴としている。すなわち、コードブッシング2の右
半分においては、ハウジング3の近くを短ピッチd1.
はぼ中央部を長ピッチd2、下端部を短ピッチd工とし
、またコードブッシング2の左半分においては、ハウジ
ング3の近くを長ピッチd2、これ以外の部分を短ピッ
チd1としたものである。
このように構成することにより、例えば電源コード1が
左に曲がった場合には、第2図(イ)に示すように長ピ
ッチd2の存在によってコードブッシング2の上端部近
傍の第1のリング2bの移動量が大きくなり、小さな曲
率半径Rbによって撓曲容易な図のb部の内側に変曲点
P工ができる。このとき、コードブッシング2の下方の
a部しコは短ピッチd1が存在するため、第1のリング
2bはさほど移動せず、曲率半径Raが大きくなってこ
の部分、の内側には変曲点が形成されない。なお、第2
図(C])、(ハ)はそれぞれb部、a部の拡大図を示
している。
逆に、電源コード1が右に曲がった場合には、第3図に
示すように長ピッチd2の存在によってコードブッシン
グ2の中央部近傍の第1のリング2bの移動量が大きく
なり、小さな曲率半径Rbによって撓曲容易な図のd部
の内側に変曲点P2ができる。一方、コードブッシング
2の上端部近傍の0部には短ピッチd工が存在するため
、第1のリング2bはさほど移動せず1曲率半径Raが
大きくなってこの部分の内側には変曲点が形成されない
ここで、変曲点P、、P2は電源コード1の折曲げによ
って最もストレスが生じ易い部分であり、この実施例で
は電源コード1の芯線1bの並設方向に対して直交する
方向、すなわちコードブッシング2の長さ方向に一対の
変曲点p、、p2を設け、電源コード1の折曲げ方向に
応じてこれらのうちの何れか一方を変曲点P工またはP
2としているため、ストレスの1箇所への集中を防いで
芯線1bの断線を防ぐことができるものである。
次に、第4時ないし第6図は本発明の第2実施例を示し
ている。この実施例では、第4図に示す如く部分的に薄
肉部2d’を有する第1のリング2dを複数形成し、こ
れらの薄肉部2d’がコードブッシング2Aの左右に配
置されかつ上下方向に位置が異なるように第1のリング
2dを配置したものである。
この実施例では、第5図に示すように電源コード1を左
に曲げた場合には、図のb部における薄肉部2d’の両
側にある第1のリング2dの端部が互いに接近する方向
に十分撓曲するため、その内側に変曲点P工が形成され
る。このとき、図のa部には内側(ハウジング3側)に
薄肉部2d’が存在しないため、その曲率半径が大きく
変曲点も生じ得ない。逆に、電源コード1を右に曲げた
場合には、第6図に示すようにコードブッシング2人の
下方右側に存在する薄肉部2d’によってd部が小さな
曲率半径にて撓曲し、その内側に変曲点P2が形成され
る。この際、0部には、第5図の場合と同じ理由により
変曲点が形成されない。
従って、この実施例でも、変曲点P、、P、の分故によ
って芯線1bの断線を防ぐことができる。
次いで、第7図は本発明の第3実施例を示すものである
。この実施例では、同図(ハ)〜(ホ)に示すように第
1のリング2eの周囲を部分してそれぞれを切欠き、こ
の切欠いた部分から第2のリング2cを露出させるよう
にしたもので、この露出された第2のリング2cの一部
をもって第2実施例における薄肉部2d’と実質的に同
等の構造を実現している。なお、同図(イ)に示す如く
、切欠かれた第1のリング2eはコードブッシング2B
の上部、中央部および下部に分離されて配置される。
この実施例にあっても、電源コード1の曲げ方向に応じ
て第2のリング2Cの露出部分の内部にそれぞれ変曲点
が形成されるため、ストレスが1箇所に集中するおそれ
がない。
第8図ないし第10図は本発明の第4実施例であり、こ
の実施例はコードブッシング2Cをその外周面がほぼ連
続面の筒状とし、軸方向の上下において互いに180度
隔てた位置に薄肉部2fを形成したものである。これに
より、電源コード1を左(第9図参照)、または右(第
10図参照)に曲げた場合に薄肉部2fの位置に応じて
変曲点P工、P2が形成されるため、前記同様にストレ
スの分散を図ることができる。
次に、第11図ないし第13図に本発明の第5実施例を
示す。この実施例は、第11図(ハ)〜(ホ)に詳示す
るように第2のリング2gに第1のリング2bを相互に
連結するリブ2g’を形成し、その高さをコードブッシ
ング2Dの長さ方向に沿って適宜変えるようにしたもの
である。すなわち、リブ2 g lの高さが低い箇所で
はその両側の第1のリング2bが互いに接近する方向に
撓曲し易くなるため、第12図のb部または第13図の
d部の如く曲率半径が小さくなり、各部分の内側に変曲
点P工、P2が形成される。また、リブ2 g Iの高
さが高い箇所においてはリブ2g′が障害となって第1
のリング2bが撓曲しにくくなり、第12図のa部また
は第13図の0部の内側には変曲点を生じない。
従って、この実施例でも電源コード1の曲げ方向に応じ
て変曲点p、、p2を分散でき、芯線1bの断線防止に
効果的である。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、電気器具本体に付設され
、かつ前記電気器具本体に接続されたコードを被覆して
なるコードブッシングにおいて、前記コードの長さ方向
に沿って部分的に撓曲容易な箇所を設けて複数の変曲点
を形成したから、コードの曲げによる引張や圧縮等のス
トレスを1箇所に集中させることなく複数箇所に分散さ
せることが可能であり、コードの芯線の断線を防いでコ
ードの寿命を延長できる効果がある。
また、従来では、コードブッシングにて被覆されていな
い部分でのコード芯線の断線により火花等が発生し、こ
れが使用者に火傷等を負わせる場合があったが、本発明
ではコードブッシングの任意の箇所に変曲点を設定する
ことができ、万が一断線が生じてもその箇所をコードブ
ッシング内に限定することができるから、火花が直接使
用者に触れるのを防止して安全性の高い電気器具を提供
できる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例を示し、第1
図(イ)は正面図、同(ロ)は縦断面図、同(ハ)は同
(イ)のA−A断面図、第2図(イ)は使用状態を示す
正面図、同(ロ)および(ハ)は同(イ)の部分拡大図
、第3図は使用状態を示す正面図、第4図ないし第6図
は本発明の第2実施例を示し、第4図(イ)は正面図、
同(ロ)は縦断面図、同(ハ)は同(イ)のB−B断面
図、同(ニ)は同じ<C−C断面図、第5図(イ)は使
用状態を示す正面図、同(ロ)および(ハ)は同(イ)
の部分拡大図、第6図は使用状態を示す正面図、第7図
(イ)は本発明の第3実施例を示す正面図、同(ロ)は
縦断面図、同(ハ)は同(イ)のD−D断面図、同(ニ
)は同じくE−E断面図、同(ホ)は同じ< F−F断
面図、第8図ないし第10図は本発明の第4実施例を示
し、第8図(イ)は正面図、同(ロ)は縦断面図、同(
ハ)は同(イ)のG−C断面図、同(ニ)は同じ<H−
H断面図、第9図および第10図は使用状態を示す正面
図、第11図ないし第13図は本発明の第5実施例を示
し、第11図(イ)は正面図、同(ロ)は縦断面図、同
(ハ)は同(イ)のI−I断面図、同(ニ)は同じくJ
−J断面図、同(ホ)は同じ<K−に断面図、第12図
(イ)は使用状態を示す正面図、同(ロ)および(ハ)
は同(イ)の部分拡大図、第13図は使用状態を示す正
面図、第14図は従来例を示すもので同(イ)は斜視図
、同(ロ)は同(イ)のL−L断面図、同(ハ)は使用
状態を示す正面図である。 1・・・電源コード     1b・・・芯線2.2A
〜2D・・・コードブッシング2b、2d、2e・・・
第1のリング 2c、2g・・・第2のリング2d’、
2f・・・薄肉部 2 g j・・・リブ P、、P2
・・・変曲点(ばか1名) 第4図 第5図 第8rA 1τ コ1 しろ 第12図 第14図 (イ) (ハ)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気器具本体に付設され、かつ前記電気器具本体
    に接続されたコードを被覆してなるコードブッシングに
    おいて、前記コードの長さ方向に沿って部分的に撓曲容
    易な箇所を設けて複数の変曲点を形成したことを特徴と
    するコードブッシング。
  2. (2)2芯構成からなるコード内の、互いに並設された
    一対の芯線の並設方向に対して直交するように一対の変
    曲点を形成してなる特許請求の範囲第1項記載のコード
    ブッシング。
  3. (3)第1のリングとこの第1のリングよりも小径の第
    2のリングとを軸方向に交互に連結して構成され、かつ
    前記第1のリングの相互間に形成された長ピッチ部分の
    内側に変曲点を形成してなる特許請求の範囲第1項記載
    のコードブッシング。
  4. (4)第1のリングとこの第1のリングよりも小径の第
    2のリングとを軸方向に交互に連結して構成され、かつ
    前記第1のリングに形成された薄肉部の内側に変曲点を
    形成してなる特許請求の範囲第1項記載のコードブッシ
    ング。
  5. (5)第1のリングとこの第1のリングよりも小径の第
    2のリングとを軸方向に交互に連結して構成され、前記
    第1のリング相互間を連結するべく前記第2のリングに
    形成されたリブの高さを低くしてその内側に変曲点を形
    成してなる特許請求の範囲第1項記載のコードブッシン
    グ。
JP5940086A 1986-03-19 1986-03-19 コ−ドブツシング Pending JPS62217511A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008149411A (ja) * 2006-12-18 2008-07-03 Toyota Motor Corp ロボットおよびロボット用ケーブル保持構造およびケーブル保持用部品
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