JPS62216814A - 車両用サンル−フのスライド装置 - Google Patents

車両用サンル−フのスライド装置

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JPS62216814A
JPS62216814A JP6015986A JP6015986A JPS62216814A JP S62216814 A JPS62216814 A JP S62216814A JP 6015986 A JP6015986 A JP 6015986A JP 6015986 A JP6015986 A JP 6015986A JP S62216814 A JPS62216814 A JP S62216814A
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JP
Japan
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lid
guide rails
sliders
attached
right guide
Prior art date
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JP6015986A
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JPH0459166B2 (ja
Inventor
Eiji Araki
栄治 荒木
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Johnan Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Johnan Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は車両用サンルーフのスライド装置に関する。
従来の技術 3(両用サンルーフには、車体ルーフに形成した開口部
にリッドを脱着する所謂脱着式サンルーフと、車体ルー
フの開口部にリッドを摺動自在に取付けた所謂スライド
式サンルーフとがある。
ところで前記スライド式サンルーフは、基本的には車体
ルーフ側に取付く左右ガイドレールに、リッドの前部と
後部とに取付くスライダを、摺動自在に祖付けてなるス
ライド装置が用いられている。このスライド装置を第3
.4図に図示して説明する。1は車体ルーフ2に形成し
た開口部3の側縁部に配設する左右ガイドレールを示し
、車体ルーフ2の内側に架設して前記開口部3に連通す
る開口部4を備えるフレーム5に固定され、前記開口部
3の前縁側から開口部3後方の車体ルーフ2内側に延設
されている。6はリット、7はリット6の前部側縁に取
付く左右フロントスライダ、8はリッド6の後部側縁に
フラップリンク9を介して取付・く左右リヤスライダで
あって、これら左右フロントスライダ7と左右リヤスラ
イダ8とは]肪記左右ガイドレールlに摺動自在に組付
けられている。10は左右ガイドレール1の前部に装着
しに左右フロントフラップガイド、11は左右ガイドレ
ール1の左右フロントフラップガイドlOと灯芯オろ部
分に形成した切欠部[2を彼覆ずろ左右カバーを示し、
リッド6の全閉時に左右フロントフラップガイド10上
に存在する左右フロントスライダ7の上下動を左右フロ
ントフラップガイド10との共動で阻止ずろらのである
。13はその一端を車体ルーフ2の開口部3前イR側に
配設した区外のギャードモータの出力軸に連結し、かつ
その他端を左右リャスライグ8に結合した動力伝達手段
としての左右ワイヤである。
発明か解決しようとする問題点 しかし前述の構造においては、左右ガイドレールlを、
押出し加工または引抜き加工等で形成した長尺物を所要
の寸法に切断して得る関係上、リッド6の面部を上下動
するための左右フロントフラップガイド10を左右ガイ
ドレール1と別形成し、この左右フロントフラップガイ
ド1Qを左右ガイドレール1に装着しであるので、左右
フロントフラップガイFIOの製作公差や組付公差によ
って、左右フロントフラップガイド10の後端縁と左右
ガイドレールlとの継目部分にパーティング間隙や段差
を生じ易く、このパーティング間隙や段差を生じた場合
には、左右フロントスライダ7が前記継目部分でかたつ
き、リッド6の開閉性が悪くなってしまうので、仕上げ
作業によってかかるパーティング間隙や段差を取除いて
おり、その作業が面倒であった。また、左右フロントス
ライダ7を左右ガイドレール1のガイド溝14に摺接係
合しであるので、左右ガイドレール1に切欠部12を形
成し、ガイド溝14の上壁か左右フロントスライグアの
左右フロントフラップガイド10上での摺動を妨げない
ようにすると共に、前記切欠部12を左右ガイドレール
1や左右フロントフラップガイド10と別形成した左右
カバー11で彼覆し、左右フロントスライダ7が左右フ
ロントフラップガイド10上で上下方向にがたつくのを
阻止するようにする必要があり、左右カイトレールl 
”−の切欠部12の形成、さらには左右フロントフラッ
プガイド10や左右カバーllの分だけ囲品点数が多く
なり、スライド装置を安価に提供するにも限度があった
そこで本発明は、開閉動時におけるリッド前部の上下動
に支障を招くことなく、前記問題点を解消することがで
きる車両用ザンルーフのスライド装置を提供するしので
ある。
問題点を解決するための手段 本発明にあっては、左右ガイドレールの面部を斜め上方
に曲折形成して、この左右ガイドレールにその後部から
mらかに連なるフロントテーパ部を設けである。
実ii@例 以下、本発明の実施例を図面と共に従来の構造と同一部
分に同一符号を付して詳述する。
第1.2図に示すように、このスライド装置(よ、車体
ルーフ2に形成した開口部3の側縁部に該開口部3に連
なる開口部4を備えたフレーム5を介して配設した左右
ガイドレールIAに、リッド6の前部に取付くフロント
スライダ7八と、リッド6の後部にフラップリンク9を
介して取付くリヤスライダ8とを摺動自在に組付けであ
る。前記左右ガイドレールIAは、第2図に示すように
、車幅方向中間上部に左右フロントスライダ7Aが嵌合
される第1ガイド苛15と、この第1ガイド溝15の、
外側下部に左右リヤスライダ8が嵌合される第2ガイド
苛16と、この第2ガイド苛16の外側にワイヤ13か
嵌合されるワイヤガイド′1fF17と、前記第1ガイ
ドr/IHsの内側に図外の遮光機能を有するザンルー
フフイニツシャを摺動案内するためのフィニッシャガイ
ド溝18とを備えている。左右ガイドレールIAはその
前部が斜め上方に曲折形成されて、その後部から滑らか
に連なるフロントテーパ部19を備えている。20はリ
ッド6の側部に取付く左右リッドブラケットを示し、そ
の外側縁の前部にはフロントスライダステー21を備え
、その外側縁の後部にはフラップリンク9の可動リンク
プレート22の一端をリッド側ビン23を介して取付け
た固定リンクプレート24を備え、その外側縁の府後方
向中間部には前記左右ガイドレール1Aにおける第1ガ
イド111〒15の土壁前後方向中間部に上下に貫通し
た挿通孔25にリッド6の組付時とリッド6の全閉時に
受容されるストッパビン26がフランジ27を介して設
けられている。前記フロントスライダステー21の下端
にはフランジ28が内側へ曲折形成され、このフランジ
28には合成樹脂製のスライダ本体30が装着されて、
前記左右フロントスライダ7Aを構成している。また、
前記左右リッドブラケット20の左右フロントスライダ
7Aよりも前方の外側縁下部外方には、例えば図外のウ
ィンドディフレクタのようなサンルーフにおける他の機
能部品を作動するためのスライダ32を設けである。こ
のスライダ32は左右ガイドレールIAの第1ガイド苛
15とワイヤガイド溝17との間で第2ガイド苛16に
連通する通溝33上を通るようになっている。34は左
右ガイドレールIAに取付くウェッジ35とフラップリ
ンク9に取付く当接部材36とからなるストッパ機構で
あって、リッド6の全閉直重でウェッジ35と当接部材
36との当接によってリッド6の助動を抑制する機能と
フラップリンク9にょろりラド6後部の」二動に補助力
を与える機能とを有するものである。
ウェッジ35は左右ガイドレールIAの通71¥33内
に洛納配置されかっ通溝33の底面に固定されており、
その後端面上部は前傾状のテーパ面35aに形成されて
いる。当接部材36はフラップリンク9のリッド側固定
リンク24前部から通溝33内に挿入し得ろ状態に延設
されて前傾状に形成されている。37:よ左右ガイドレ
ールIAの後端部に取付けられてリッド6の全開位置で
左右リヤスライダ8を受止めろゴムまたは合成樹脂等の
ような軟質弾性材製のりャストツパである。
以上の実施例構造によれば、第1図に実線で示ずような
リッド6の全閉状態において、図外の運転席まわりに配
設したザンルーフスイッチを開側へ操作すると、ギャー
ドモータの正転動力が左右ワイヤ13から左右リヤスラ
イダ8に伝わり、左右リヤスライダ8が左右ガイドレー
ルIA上を後動するけれども、ストッパビン26が挿通
孔25の後壁面に当接し、リッド6が後方へ移動しない
で静止し続けるので、フラップリンク9の可動リンクプ
レート22がリッド側ビン23を中心として後方へ回動
して、リッド6後部が左右フロントスライダ7Aを中心
として下がり、ストッパビン26が挿通孔25カ)ら抜
は出す。引続く左右リヤスライダ8の後動に連れて、左
右フロントスライダ7Aがフロントテーパ部19上を斜
め後方へ下動して、リッド6@部が下がり、リッド6全
体が第1図に一点鎖線で示す上うに車体ルーフ2の内側
へ移動すると共に、左右フロントスライダ7Aと左右リ
ヤスライダ8とが左右ガイトレールミA上を後動して、
リット6が第1図に仮想線で示すように車体ルーフ2の
開口部3後方部分とフレーム5との間の空間部38に1
各納されて、開口部3.4が開放される。また、この開
口部3.4を開放したリッド6の開状態において、萌述
したザンルーフスイッチを閉側へ操作すると、ギャード
モータが逆転し、左右フロントスライダ7Aと左右リヤ
スライダ8とが左右ガイドレール[A上を前動し、リッ
ド6が第1図の仮想線で示す位置から一点鎖線で示す位
置へ能動1.た所で、ストッパ機構34の当接部材36
がウェッジ35のテーパ面35aに当接摺動し、この当
接摺動によって」二向きの補助力(上動補助力)がリッ
ド6の後部に加わり、この上動補助力の作用下で可動リ
ンクプレート22がリッド側ビン23を中心として能力
へ回動して、リッド6後部が左右フロントスライダ7A
を中心として上動すると共に、左右フロントスライダ7
^がフロントテーパ部19上を前動し、さらにストッパ
ビン26が挿通孔25に格納されて、リッド6の上面が
第1図に実線で示すように車体ルーフ2の上面と滑らか
になるように路面−に整合し、開口部3.4がリッド6
によって閉塞される(リッド6の全閉状態)。
発明の効果 以上のように本発明によれば、左右ガイドレールの前部
を斜め上方に曲折形成して、この左右ガイドレールにそ
の後部から滑らかに連なるフロントテーパ部を設けであ
るので、リッド前部の上下動に支障を招くことなく、左
右ガイドレールの後部とフロン]・テーバ部とがパーテ
ィング間隙や段差を生じることなく滑らかに連なり、リ
ッドの前部に取付く左右フロントスライダが前記左右ガ
イドレールの後部とフロントテーパ部との連接部分をが
たつくことなく円滑に摺動し、リッドの開閉性を向上す
ることができる。しかも、左右ガイドレールの後部とフ
ロントテーパ部との連接部分にパーティング間隙や段差
を生じないので、該パーティング間隙や段差を調整する
ための仕上げ作業を省略することができろ。さらに、左
右フロントスライダを左右ガイドレールのガイド溝に摺
接係合する構造であっても、ガイドi74の左右フロン
トフラップガイド配設まイつりの上壁に切欠部を形成し
たり、この切欠部を左右ガイドレールとは別体の左右カ
バーで被覆して、左右フロントスライダの上下方向への
がたつきを阻止するような購造を必要としないので、左
右フロントフラップガイドや左右カバーの分だけ部品点
数が少なくなり、スライド装置を安価に提供することが
できる等の新規な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのスライド装置を組付
けた車両用サンルーフの模式図、第2図は同実施例を分
解して示す斜視図、第3図は従来のスライド装置を組付
けた車両用サンルーフの模式図、第4図は同従来の左右
ガイドレールまわりを分解して示す斜視図である。 1.1A・・・左右ガイドレール、2・・・車体ルーフ
、3・・・開口部、6・・・リッド、7,7A・・左右
フロントスライダ、8・・・左右リヤスライダ、9・・
・フラップリンク、19・・・フロントテーパ部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車体ルーフに形成した開口部の側縁部に配設する左右ガ
    イドレールに、リッドの前部に取付くフロントスライダ
    とリッドの後部にフラップリンクを介して取付くリヤス
    ライダとを摺動自在に組付けた構成であって、前記左右
    ガイドレールの前部を斜め上方に曲折形成して、この左
    右ガイドレールにその後部から滑らかに連なるフロント
    テーパ部を設けたことを特徴とする車両用サンルーフの
    スライド装置。
JP6015986A 1986-03-18 1986-03-18 車両用サンル−フのスライド装置 Granted JPS62216814A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6015986A JPS62216814A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 車両用サンル−フのスライド装置

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JP6015986A JPS62216814A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 車両用サンル−フのスライド装置

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Publication Number Publication Date
JPS62216814A true JPS62216814A (ja) 1987-09-24
JPH0459166B2 JPH0459166B2 (ja) 1992-09-21

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JP6015986A Granted JPS62216814A (ja) 1986-03-18 1986-03-18 車両用サンル−フのスライド装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0340117U (ja) * 1989-08-21 1991-04-17

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822818U (ja) * 1981-08-05 1983-02-12 住友電気工業株式会社 パイプ母線用耐震防振装置
JPS604813U (ja) * 1983-06-23 1985-01-14 松下電器産業株式会社 掘コタツ

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