JPS62215877A - 電界センサ - Google Patents
電界センサInfo
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- JPS62215877A JPS62215877A JP60206024A JP20602485A JPS62215877A JP S62215877 A JPS62215877 A JP S62215877A JP 60206024 A JP60206024 A JP 60206024A JP 20602485 A JP20602485 A JP 20602485A JP S62215877 A JPS62215877 A JP S62215877A
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Landscapes
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電界(電圧)センサに係り、特には、2本の入
出力用光ファイバ間に介在させた遮光板をバイモルフ型
圧電セラミックよりなる振動板で共振振動させ、このと
きの出力用光ファイバの光量(11)電圧値の測定、(
iii)三相々回転の判別などを行う新しい方式の電界
センサに関する。
出力用光ファイバ間に介在させた遮光板をバイモルフ型
圧電セラミックよりなる振動板で共振振動させ、このと
きの出力用光ファイバの光量(11)電圧値の測定、(
iii)三相々回転の判別などを行う新しい方式の電界
センサに関する。
(従来の技術)
従来、各種の電界センサが提案実施されている。
その−例として、ネオン管を用いたものがある。
例えば、柱上変圧器により、6.6KVの高圧を200
■または100Vに降圧して供給する電力供給系統にお
いて、前記変圧器の一次側に高電圧が加わっているかを
目視確認するために、各高圧線にネオン管を接続してい
る。
■または100Vに降圧して供給する電力供給系統にお
いて、前記変圧器の一次側に高電圧が加わっているかを
目視確認するために、各高圧線にネオン管を接続してい
る。
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合で
は、ネオン管の性格上、寿命が比較的短く、大型であり
、破損しやすいという問題点がある。また、ネオン管の
ような電界センサは、高電圧の有無しか検出し得す、電
圧値や三相交流の相回転判別を行うことができない。
は、ネオン管の性格上、寿命が比較的短く、大型であり
、破損しやすいという問題点がある。また、ネオン管の
ような電界センサは、高電圧の有無しか検出し得す、電
圧値や三相交流の相回転判別を行うことができない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、比較的に長寿命であって小形化することh(で人−
1,がtl−(i ’1jff ’71 (n 左イn
/n klh In ど、:)電圧値の測定、(i
ii)三相々回転の判別などをすることができる電界セ
ンサを提供することを目的とする。
て、比較的に長寿命であって小形化することh(で人−
1,がtl−(i ’1jff ’71 (n 左イn
/n klh In ど、:)電圧値の測定、(i
ii)三相々回転の判別などをすることができる電界セ
ンサを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、このような目的を達成するために、次のよう
な特徴を備えている。
な特徴を備えている。
即ち、本発明に係る電界センサは、バイモルフ型圧電セ
ラミックからなる振動板を片持ち支持するとともに、光
通過域が部分的に形成された遮光板を前記振動板の先端
に取り付け、かつ、この遮光板を入出力用光ファイバの
間に介在させてなる電界センサであって、 前記振動板に被測定電圧を印加して前記振動板を共振振
動させ、このときの出力用光ファイバの通過光量を検知
して前記被測定電圧を検出することを特徴としている。
ラミックからなる振動板を片持ち支持するとともに、光
通過域が部分的に形成された遮光板を前記振動板の先端
に取り付け、かつ、この遮光板を入出力用光ファイバの
間に介在させてなる電界センサであって、 前記振動板に被測定電圧を印加して前記振動板を共振振
動させ、このときの出力用光ファイバの通過光量を検知
して前記被測定電圧を検出することを特徴としている。
(実施例)
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。第1図は、本発明の実施例に係る電界センサの構
成の概略を示した説明図であり、同図(Δ)はその外観
斜視図、同図(B)はその平面図である。
する。第1図は、本発明の実施例に係る電界センサの構
成の概略を示した説明図であり、同図(Δ)はその外観
斜視図、同図(B)はその平面図である。
図において、振動板1はバイモルフ型圧電セラミックよ
り構成されている。バイモルフ型圧電セラミックの構成
は既に公知であるが、ここで簡単にその構成を説明する
。このバイモルフ型圧電セラミックは、有機高分子に圧
電体の粒状体を分散させて成形した弾性のある2枚の圧
電セラミック板を含み、この圧電セラミック板で一つの
電極となる金属板をはさみ、さらに前記両セラミック板
の外側にそれぞれ電極を形成した構成になっている。本
実施例において、振動板lは、その長さが115mm、
幅が10mm、厚みが約1mmになっている。
り構成されている。バイモルフ型圧電セラミックの構成
は既に公知であるが、ここで簡単にその構成を説明する
。このバイモルフ型圧電セラミックは、有機高分子に圧
電体の粒状体を分散させて成形した弾性のある2枚の圧
電セラミック板を含み、この圧電セラミック板で一つの
電極となる金属板をはさみ、さらに前記両セラミック板
の外側にそれぞれ電極を形成した構成になっている。本
実施例において、振動板lは、その長さが115mm、
幅が10mm、厚みが約1mmになっている。
このような比較的小形の振動板1は、その基部が固定板
2a、2bではさみつけられて、固定台3に片持ち支持
されている。そして、真ん中の金属板と、一方の電極と
が接続され、これらと他方の電極間に被測定電圧Vtn
が印加される。
2a、2bではさみつけられて、固定台3に片持ち支持
されている。そして、真ん中の金属板と、一方の電極と
が接続され、これらと他方の電極間に被測定電圧Vtn
が印加される。
振動板1の先端部には、矩形状の遮光板4が振動板の板
面に直交するように取り付けられている。
面に直交するように取り付けられている。
この遮光板4には、部分的な光通過域として、後述する
入出力用光ファイバ6.7とほぼ同径の開口5が設けら
れている。この開口5は光ファイバ5.6の径とほぼ同
じ間隔に切り欠かれたスリットであってもよい。
入出力用光ファイバ6.7とほぼ同径の開口5が設けら
れている。この開口5は光ファイバ5.6の径とほぼ同
じ間隔に切り欠かれたスリットであってもよい。
入力用光ファイバ6と出力用光ファイバ7は、同一軸上
に配置されており、これらの突き合わせ部分には、前記
遮光板4が上下に移動可能となるような隙間が設けられ
ている。また、振動板4が停止しているときに、開口5
と光ファイバ6.7とは同軸線上に位置している。前記
入力用光ファイバ6の一端には図示しない光源としての
、例えばレーザ発振器が設けられ、このレーザ発振器か
ら入力用光ファイバ6に入射光Linが与えられる。
に配置されており、これらの突き合わせ部分には、前記
遮光板4が上下に移動可能となるような隙間が設けられ
ている。また、振動板4が停止しているときに、開口5
と光ファイバ6.7とは同軸線上に位置している。前記
入力用光ファイバ6の一端には図示しない光源としての
、例えばレーザ発振器が設けられ、このレーザ発振器か
ら入力用光ファイバ6に入射光Linが与えられる。
一方、出力用光ファイバ7の一端には、出射光Lout
を検知するための、図示しない光検知器が設けられてい
る。なお、前記光源としては、発光ダイオードなどを用
いてもよい。
を検知するための、図示しない光検知器が設けられてい
る。なお、前記光源としては、発光ダイオードなどを用
いてもよい。
次に、この実施例の作用について説明する。
測定電圧の有無あるいはその電圧値を測定する場合につ
いて説明する。
いて説明する。
振動板lに、例えば50Hzまたは60Hzの被測定電
圧vinが印加されると、この振動板lは前記被測定電
圧に同期して共振振動する。このときの振動板lの振れ
の状態を第2図(A)のSl、S2で示す。Stは被測
定電圧が高い場合、S2は低い場合をそれぞれ示してい
る。同図より明らかなように、振動板lは被測定電圧の
大小にかかわらず、被測定電圧に同期した振れ幅di、
d2の共振振動を行う。なお、同図におけるφは光ファ
イバの径を示している。
圧vinが印加されると、この振動板lは前記被測定電
圧に同期して共振振動する。このときの振動板lの振れ
の状態を第2図(A)のSl、S2で示す。Stは被測
定電圧が高い場合、S2は低い場合をそれぞれ示してい
る。同図より明らかなように、振動板lは被測定電圧の
大小にかかわらず、被測定電圧に同期した振れ幅di、
d2の共振振動を行う。なお、同図におけるφは光ファ
イバの径を示している。
振動板lの共振振動に伴って、遮光板4が上下に振れる
結果、光ファイバの光伝送路が断続的に遮蔽されるため
、出力用光ファイバ7の一端に設けられた光検出器は同
図(B)に示すような信号を出力する。(B)図におい
て、Llは被測定電圧S1に対応した検出出力信号、■
、2は被測定電圧S2に対応した検出信号をそれぞれ示
している。このMh弓ね1A上ら2こ−姑庸1宝雷庄小
士当六屍前記構出出力信号パルス幅(同図におけるMl
、M2)は反比例の関係にある。このことは、光源の強
さを一定にしておいた場合、被測定電圧の大きさと、光
検出器が検出する光量(同図に斜線で示したパルスの面
積に相当する光量をいう)とは反比例の関係にあること
を意味している。
結果、光ファイバの光伝送路が断続的に遮蔽されるため
、出力用光ファイバ7の一端に設けられた光検出器は同
図(B)に示すような信号を出力する。(B)図におい
て、Llは被測定電圧S1に対応した検出出力信号、■
、2は被測定電圧S2に対応した検出信号をそれぞれ示
している。このMh弓ね1A上ら2こ−姑庸1宝雷庄小
士当六屍前記構出出力信号パルス幅(同図におけるMl
、M2)は反比例の関係にある。このことは、光源の強
さを一定にしておいた場合、被測定電圧の大きさと、光
検出器が検出する光量(同図に斜線で示したパルスの面
積に相当する光量をいう)とは反比例の関係にあること
を意味している。
したがって、光検出器の出力信号から出射光の光量を知
ることにより、被測定電圧の有無だけでなく、その電圧
値をも検出することができる。
ることにより、被測定電圧の有無だけでなく、その電圧
値をも検出することができる。
次に、本実施例に係る電界センサを用いて三相交流の相
回転判別を行う場合について説明する。
回転判別を行う場合について説明する。
相回転判別は、例えば製紙工場や圧延工場において、三
相交流モータで駆動される紙あるいは鉄板の巻き取りロ
ーラの回転方向を一定にして、作業の安全を確保する上
で重要である。このような三相交流の相回転判別は、各
相ごとに本実施例に係る電界センサを用いることによっ
て、容易に実現される。即ち、R,S、Tの各相に設け
られた電界センサの振動板1は第3図(A)に示すよう
に、被測定電圧である三相交流に同期した共振振動をず
ろ。その結果、同図(B−1)、(B−2)、(B−3
)に示すように、R,S、T相に対応して位相が60度
ずつ順にずれた検出信号が出力される。
相交流モータで駆動される紙あるいは鉄板の巻き取りロ
ーラの回転方向を一定にして、作業の安全を確保する上
で重要である。このような三相交流の相回転判別は、各
相ごとに本実施例に係る電界センサを用いることによっ
て、容易に実現される。即ち、R,S、Tの各相に設け
られた電界センサの振動板1は第3図(A)に示すよう
に、被測定電圧である三相交流に同期した共振振動をず
ろ。その結果、同図(B−1)、(B−2)、(B−3
)に示すように、R,S、T相に対応して位相が60度
ずつ順にずれた検出信号が出力される。
したがって、これらの検出信号の位相関係から三相交流
の相回転判別を行うことができる。
の相回転判別を行うことができる。
第4図は、上述した電界センサを柱状変圧器の一次側電
圧の検出に用いた実施例を示している。
圧の検出に用いた実施例を示している。
同図において、10a、 l Ob、 l Ocは
第1図に示した電界センサを示している。各電界センサ
の振動板には、柱状変圧器の一次側高電圧が与えられて
いる。各電界センサは光ファイバlla。
第1図に示した電界センサを示している。各電界センサ
の振動板には、柱状変圧器の一次側高電圧が与えられて
いる。各電界センサは光ファイバlla。
flb、llcによって光変換器12に接続されている
。この光変換器12は、出力用光ファイバの出射光を検
出して電気信号に変換する光検出器の他に、入力用光フ
ァイバに入射光を与える光源をも含む。また、前記光フ
ァイバl la、 L tb、 11cは、各電界
センサに接続する入出力用光ファイバをまとめて示して
いる。さらに、光変換器12は、メタルケーブルによっ
て、例えば変電所13に接続されている。
。この光変換器12は、出力用光ファイバの出射光を検
出して電気信号に変換する光検出器の他に、入力用光フ
ァイバに入射光を与える光源をも含む。また、前記光フ
ァイバl la、 L tb、 11cは、各電界
センサに接続する入出力用光ファイバをまとめて示して
いる。さらに、光変換器12は、メタルケーブルによっ
て、例えば変電所13に接続されている。
上述したように構成することにより、電界センサから得
られた出射光は光変換器12で電気信号に変換された後
、光変換器12から変電所13に伝送される。これによ
り、柱上変圧器の一次側電圧の有無、その電圧値あるい
は三相々回転判別を、変電所13に居ながら知ることが
できる。なお、電界センサで得られた出射光を光ファイ
バで直接変電所に伝送してもよい。また、前記検出信号
は、変電所13に必ずしも伝送する必要はなく、例えば
電柱の基部に設けた適当な表示器に与えるものでもよい
。このように構成することによって、柱状変圧器の一次
側電圧の確認作業をその都度電柱に登って行うという煩
わしい作業を回避することができる。
られた出射光は光変換器12で電気信号に変換された後
、光変換器12から変電所13に伝送される。これによ
り、柱上変圧器の一次側電圧の有無、その電圧値あるい
は三相々回転判別を、変電所13に居ながら知ることが
できる。なお、電界センサで得られた出射光を光ファイ
バで直接変電所に伝送してもよい。また、前記検出信号
は、変電所13に必ずしも伝送する必要はなく、例えば
電柱の基部に設けた適当な表示器に与えるものでもよい
。このように構成することによって、柱状変圧器の一次
側電圧の確認作業をその都度電柱に登って行うという煩
わしい作業を回避することができる。
ところで、第4図に示したように、本実施例に係る電界
センサを柱上に設置した場合、外来振動の影響を受けな
いかという危ぐも生じよう。しかし、外来振動は1kH
z程度ないしはそれ以下であることが経験的に知られお
り、これに対し、商用周波数の電圧の検出を行う場合、
本電界センサの振動板は50Hzまたは60Hzで共振
振動しているから、前記外来振動が本電界センサに与え
る影響は無視することができる。
センサを柱上に設置した場合、外来振動の影響を受けな
いかという危ぐも生じよう。しかし、外来振動は1kH
z程度ないしはそれ以下であることが経験的に知られお
り、これに対し、商用周波数の電圧の検出を行う場合、
本電界センサの振動板は50Hzまたは60Hzで共振
振動しているから、前記外来振動が本電界センサに与え
る影響は無視することができる。
なお、本電界センナを使用するに際して、被測定電圧を
変圧器を介して入力すれば、極めて広範囲の電圧を測定
することも可能である。
変圧器を介して入力すれば、極めて広範囲の電圧を測定
することも可能である。
(発明の効果)
以上のように、本発明に係る電界センサは、光ファイバ
を通過する光量を、被測定電圧が印加されるバイモルフ
型圧電セラミックからなる振動板の共振振動を利用して
変化させ、この光量を知ることによって、前記被測定電
圧を検出するものであるから、本発明によれば、比較的
に長寿命で、かつ、小形の電界センサを得ることでき、
しかも、(1)電界の有無の検知、(ii)電圧値の測
定、(iii)三相々回転の判別などを容易に行うこと
ができる。
を通過する光量を、被測定電圧が印加されるバイモルフ
型圧電セラミックからなる振動板の共振振動を利用して
変化させ、この光量を知ることによって、前記被測定電
圧を検出するものであるから、本発明によれば、比較的
に長寿命で、かつ、小形の電界センサを得ることでき、
しかも、(1)電界の有無の検知、(ii)電圧値の測
定、(iii)三相々回転の判別などを容易に行うこと
ができる。
さらに、本発明に係る電界センサは、上述したように、
検出信号の出力側が被測定電圧の入力端に対して、電気
的に絶縁されるから使用上安全であるという効果をも奏
する。
検出信号の出力側が被測定電圧の入力端に対して、電気
的に絶縁されるから使用上安全であるという効果をも奏
する。
さらに、本発明は振動板の共振振動を利用するから、外
来振動の影響を受けにくい電界センサを実現することが
できる。
来振動の影響を受けにくい電界センサを実現することが
できる。
第1図は本発明の実施例に係る電界センサの構成の概略
を示した説明図、第2図は第1図に示した電界センサを
用いて被測定電圧の値を検出する場合の動作説明図、第
3図は第1図に示した電界センサを用いて三相交流の相
回転判別を行う場合の説明図、第4図は第1図に示した
電界センサを用いて柱上変圧器の一次側電圧を検出する
場合の説明図である。 l・・・振動板 4・・・遮光板5・・・開口
6・・・入力用光ファイバ7・・出力用光
ファイバ
を示した説明図、第2図は第1図に示した電界センサを
用いて被測定電圧の値を検出する場合の動作説明図、第
3図は第1図に示した電界センサを用いて三相交流の相
回転判別を行う場合の説明図、第4図は第1図に示した
電界センサを用いて柱上変圧器の一次側電圧を検出する
場合の説明図である。 l・・・振動板 4・・・遮光板5・・・開口
6・・・入力用光ファイバ7・・出力用光
ファイバ
Claims (1)
- (1)バイモルフ型圧電セラミックからなる振動板を片
持ち支持するとともに、光通過域を部分的に形成された
遮光板を前記振動板の先端に取り付け、かつ、この遮光
板を入出力用光ファイバの間に介在させてなる電界セン
サであって、 前記振動板に被測定電圧を印加して前記振動板を共振振
動させ、このときの出力用光ファイバの通過光量を検知
して前記被測定電圧を検出することを特徴とする電界セ
ンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60206024A JPS62215877A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 電界センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60206024A JPS62215877A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 電界センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62215877A true JPS62215877A (ja) | 1987-09-22 |
Family
ID=16516633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60206024A Pending JPS62215877A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 電界センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62215877A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103675480A (zh) * | 2013-10-18 | 2014-03-26 | 中国科学院电子学研究所 | 双端固支压电梁式微型电场传感器 |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP60206024A patent/JPS62215877A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103675480A (zh) * | 2013-10-18 | 2014-03-26 | 中国科学院电子学研究所 | 双端固支压电梁式微型电场传感器 |
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