JPH03179270A - 電流・電圧検出器 - Google Patents

電流・電圧検出器

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Publication number
JPH03179270A
JPH03179270A JP1317459A JP31745989A JPH03179270A JP H03179270 A JPH03179270 A JP H03179270A JP 1317459 A JP1317459 A JP 1317459A JP 31745989 A JP31745989 A JP 31745989A JP H03179270 A JPH03179270 A JP H03179270A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
circuit
current
output
magnitude
Prior art date
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Pending
Application number
JP1317459A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Yoshida
哲男 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP1317459A priority Critical patent/JPH03179270A/ja
Publication of JPH03179270A publication Critical patent/JPH03179270A/ja
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電話機、ファクシミリ、などの通信機器やその
他制弾機器等に用いられる直流電流あるいは直流電圧の
検出装置に関し、特に微小電流を電源ラインと分離して
検出する方式の電流・電圧検出器を提供するものである
(従来の技術) 第4図は従来の直流電流検出器の構成例を示す回路図で
ある。第4図において1はフォトダイオード2とフォト
トランジスタ3からなるフォトカップラーであり、抵抗
4を通して流れる一次電流によりフォトダイオード2が
発光し、この光によりフォトトランジスタ3を流れる電
流が変化し。
出力端子5の電圧変化から入力端子の有無や大きさを検
出することが出来る。
第5図は従来の直流電流検出器の他の構成例を示す回路
図である。第5図において6は一部にギャップ部7を有
するリング状の磁気コアであり。
−次電流を流すための巻線8が施されている。またギャ
ップ部7の中にはホール素子9が配置されている。抵抗
]0を通して一次電流が流れると巻線8により磁気ファ
6の中に一次電流の大きさに比例した磁束が発坐し、ギ
ャップ部7にも一次電流の大きさに比例した磁界か発生
する。第5図において抵抗11および12によりホール
素子9にバイアス電流を流し、ホール素子の出力端子を
差動1ダ幅器13に接続してjQ幅することにより堆幅
器13の出力端子14に一次電流にほぼ比例した出力電
圧を?りることか出来る。
(角・7決しようとする課題) しかしながら1以上第4図および第5図に示した従来の
電流検出器においては、何れも一次電流の大きさとして
数mA以上か要求される。すなわち第4図においてはフ
ォトダイオードに数mA以上の7d流を流さないとフォ
トトランジスタを動作させることか出来ない。また第5
図においても1m A以下の一次電流てホール素子を動
作させるためには特別に透磁率の高い材料を用い しか
も磁気コアに数百回の巻き線を必要とする。
本発明の技術的課題は、簡単な構成で、−次電流ライン
と直流的に分離された状態で、1mA以下の一次電流の
大きさおよび一次電圧あるいは一次電流の有無あるいは
大きさの検出が可能な直流電圧・電流検出器を提供する
ことにある。
(課題を解決するための手段) 本発明によれば、一次側電源により発振する発振回路と
3分極処理された圧電セラミックス板に一対の人力電極
およびこれと直流的に分離された一対の出力電極を形成
した人力電極対および出力電極対を有する圧電素子と、
前記圧電素子の出力電極対に発生する電圧を増幅するた
めの増幅回路と、前記増幅回路の出力電圧を直流電圧に
変換するための整流回路を有し、前記発振回路出力を前
記圧電素子の人力電極対に印加し、前記圧電素子の出力
電極対に発生する交流電圧の大きさから前記一次側電源
の電圧あるいは前記発振回路に流れ込む一次側電流の大
きさを検出することを特徴とする電流・電圧検出器が得
られる。
(実施例) 以下本発明の実施例について図面を用いて詳しく説明す
る。第2図は本発明の電流検出器に用いる圧電素子の実
施例を示す構造図である。第2図において、圧電素子1
5は厚さ方向に分極処理された矩形板状の圧電セラミッ
クスの長さ方向略半分の位置の表裏両面にほぼ全面にわ
たって電極16.16’が形成されている。また圧電セ
ラミックス板の長さ方向のもう一方の略半分の位置には
表裏両面にほぼ全面にわたって電極17.17’が形成
されている。第1図において、電極16゜17および1
6’、17’ はそれぞれ電気的に分離されている。
圧電素子においては、一般に駆動電極を圧電素子を必要
とする振動モードで効率良く励振することが可能な位置
に形成することにより圧電振動子として使用することが
出来る。すなわち第2図に示すように、入力電極対16
.16’ を圧電セラミックス板の一方の端部からおよ
そ1/4の位置を中心に形成した場合、圧電振動子は両
端部から17′4の位置が振動の節点となるような一波
長共振で最も高率良く振動する。人力電極対16,16
′に印加する電圧の周波数を圧電振動子15の共振周波
数にほぼ等しくすると、圧電振動子15はその共振周波
数で振動するため、出力電極対17.17’間には同じ
周波数の電圧を発生する。
第1図は本発明の電圧・電流検出器の実施例の構成を示
す回路ブロック図である。第1図において発振回路18
の出力は圧電振動子15の人力電極対16.16’ に
印加され、圧電振動子の15の出力電極対17.17’
 は増幅回路1つに接続され、増幅回路19の出力は整
流回路20により圧電振動子15の出力電圧の大きさに
対応した直流電圧に変換される。整流回路20の出力電
圧の大きさはコンパレータ回路21により判別される。
したがって発振回路18として出力電圧の大きさが発振
回路18の電源電圧の大きさにほぼ比例して変化する方
式の発振回路を用いた場合には、入力電源電圧の大きさ
を整流回路20の出力電圧として検出することが出来る
。また一次側電流回路に直列に抵抗を接続し、一次側電
流の大きさを抵抗の%Ij 、:r電圧として取り出し
この電圧を前記発振回路の電源電圧とすることにより一
次側電流の大きさを同様に整流回路20の出力電圧とし
て検出することが出来る。
第1図の回路ブロック図に示した発振回路18゜増幅回
路1つ、増幅回路20およびコンバレータロ路21は通
常一般に用いられている回路を使用することが可能であ
り、目的とする性能およびコストなどに応じて適宜選定
すればよい。
第3図は本発明の電圧・電流検出器の特性例である。簡
単のため出力電圧は交流電圧のpeck t。
peekの値で示しである。第3図からも分かるように
電源電圧の値で1.5V以上あれば電流値1mA以下の
電流でも、電源ラインと分離して検出することが出来る
(効果) 以上示したように本発明によれば、圧電素子の人力イン
ピーダンスが非宿に大きいため、簡単な構成で一次電源
ラインと直流的に分離された状態で、1mA以下の一次
側電流および1.5V以上の一次側電圧の大きさおよび
その有無を検出可能な直流電圧・電流検出器を得ること
ができ、実用的にその効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電流検出器の実施例の回路構成図、第
2図は本発明の電流検出器に用いられる圧電振動子の実
施例の構造図、第3図は本発明の電流検出器の動作特性
例、第4図および第5図は従来の電流検出器の構成図で
ある。 1:フォト力ップラー、2:フォトダイオード。 3:フォトトランジスタ、4,10,11,12゜:抵
抗、5:出力端子、6:リングコア、7:ギヤツプ部、
8:巻き線、9:ホール素子、13:差動増幅器、14
:差動増幅器出力端子、15:圧電振動子、16.16
’  :人力電極、17.17′ :出力電極、18:
発振回路、1つ:増幅回路、20:整流回路、21:コ
ンパレータ回路。 第 図 第2図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一次側電源により発振する発振回路と,分極処理
    された圧電セラミックス板に一対の入力電極およびこれ
    と直流的に分離された一対の出力電極を形成した入力電
    極対および出力電極対を有する圧電素子と,前記圧電素
    子の出力電極対に発生する電圧を増幅するための増幅回
    路と、前記増幅回路の出力電圧を直流電圧に変換するた
    めの整流回路を有し,前記発振回路出力を前記圧電素子
    の入力電極対に印加し,前記圧電素子の出力電極対に発
    生する交流電圧の大きさから前記一次側電源の電圧ある
    いは前記発振回路に流れ込む一次側電流の大きさを検出
    することを特徴とする電流・電圧検出器。
JP1317459A 1989-12-08 1989-12-08 電流・電圧検出器 Pending JPH03179270A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2103226A1 (es) * 1994-05-24 1997-09-01 Univ Pontificia Comillas Transformadores de medida de tension electrica basados en ondas mecanicas.
JP2013106052A (ja) * 2011-11-10 2013-05-30 Citizen Holdings Co Ltd 絶縁アンプ
CN105334373A (zh) * 2015-11-29 2016-02-17 国网江西省电力科学研究院 一种采用压电/弹性金属矩形鼓的小型电流传感器
JP2017518481A (ja) * 2014-04-01 2017-07-06 コアテク, インコーポレイテッドQortek, Inc. ガルバニック絶縁セラミック系電圧センサ
JP2020176878A (ja) * 2019-04-16 2020-10-29 株式会社タムラ製作所 電流検出装置
JP2022041655A (ja) * 2020-09-01 2022-03-11 株式会社東芝 電子回路

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CN105334373B (zh) * 2015-11-29 2017-12-12 国网江西省电力科学研究院 一种采用压电/弹性金属矩形鼓的小型电流传感器
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