JPH10300796A - 光電流センサ - Google Patents

光電流センサ

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Publication number
JPH10300796A
JPH10300796A JP9106292A JP10629297A JPH10300796A JP H10300796 A JPH10300796 A JP H10300796A JP 9106292 A JP9106292 A JP 9106292A JP 10629297 A JP10629297 A JP 10629297A JP H10300796 A JPH10300796 A JP H10300796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
magnetic field
conductor
optical
rogowski coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP9106292A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kumegawa
宏 久米川
Takeshi Kawakatsu
健 川勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
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  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐絶縁性および耐ノイズ性などの利点を生か
して超高圧系統の電流測定に用いられる光電流センサ2
1において、振動や周囲温度変化などによって発生する
測定誤差を抑制し、測定精度の向上を図る。 【解決手段】 導体22の通電電流を該導体22の発生
する磁界から検出するための磁界検出部23を、ロゴス
キーコイル30と、そのロゴスキーコイル30の検出結
果を電気/光変換する変換器31とによって構成する。
前記磁界検出部23へは、光ファイバ35,36から成
る伝送部25を介して送受光部24から送光および受光
を行う。したがって、光ファイバ35,36の偏波面の
旋回は測定結果に影響しないので、前記振動や周囲温度
変化によって該偏波面に旋回が生じても、その影響を無
視することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポッケルス効果な
どの電気光学効果によって、検知すべき電流量を透過光
量の変化として検知する光電流センサに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば275kV以上の超高圧系、特
にGISと称されるガス絶縁開閉装置での電流計測に
は、高絶縁性、耐ノイズ性および小型化などに対する利
点から、光ファイバ自体のファラデー効果を用い、導体
の周囲に該光ファイバを巻回して電流計測を行う光電流
センサが、従来から各種提案されている。
【0003】図4は、前記ファラデー効果を利用した典
型的な従来技術の光電流センサ1の構成を示す図であ
る。この光電流センサ1では、前記ファラデー効果を利
用するために、磁界検出部2は、シングルモードの光フ
ァイバ3が所定回数巻回されて構成されるボビン4内
を、被測定電流が流れる導体5が挿通されて構成されて
いる。前記光ファイバ3の両端部は、前記磁界検出部2
と離間して配置される送受光部7に引込まれている。こ
の送受光部7内で、光ファイバ3の一端にはレーザダイ
オード8が接続され、他端には偏光ビームスプリッタ9
が接続されている。
【0004】前記レーザダイオード8からの出射光の偏
波面と偏光ビームスプリッタ9の偏光方向とは、前記導
体5に流れる電流が0であるときに相互に45°ずれた
関係となるように、これらレーザダイオード8および偏
光ビームスプリッタ9の偏光方向の相対角度が定められ
ている。
【0005】前記偏光ビームスプリッタ9において、透
過光の出力部および反射光の出力部には、それぞれフォ
トダイオードなどから成る受光素子10,11が設けら
れている。これらの受光素子10,11からの出力信号
は、割算器12に入力されている。割算器12は、受光
素子10,11からの出力の加算値に対する差分値の比
率を求める。したがって、同一レベルで検出される直流
成分が除去され、導体5に流れる電流値に略比例した測
定結果を得ることができる。こうして、導体5に流れる
電流の振幅および位相が測定されて、測定結果として出
力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来技術
の光電流センサ1では、磁界検出を行う光ファイバ3
は、製造上の制限からコアを真円にすることが困難であ
り、また前記ボビン4への巻回によるストレスによって
コアが真円にはならず、それらのために誘起される複屈
折や光ファイバ自体が有する光弾性定数の大きさから、
振動や周囲温度の変化によって測定結果が大きく変動す
るという問題がある。
【0007】たとえば、前記GIS内の遮断器の動作に
よって測定結果が変動する例を図5に示す。系統周波数
が60Hzで、定常時における測定結果は図5(a)で
示すようになっており、これに対して振動が加えられる
と図5(b)で示すように測定結果が大きく変動してい
る。
【0008】本発明の目的は、測定精度を向上すること
ができる光電流センサを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る光
電流センサは、測定対象の導体を周回して配置されるロ
ゴスキーコイルおよび前記ロゴスキーコイルの出力電圧
が印加される電気光学素子を備える磁界検出部と、前記
磁界検出部から離間して配置される光送受信回路と、前
記光送受信回路と電気光学素子との間を接続する一対の
光伝送路とを含むことを特徴とする。
【0010】上記の構成によれば、測定対象の導体の電
流によって誘起される磁界の検出をロゴスキーコイルを
用いて行い、その検出結果の伝送にあたって、ポッケル
ス素子などの電気光学素子を用いて、透過光量変化に変
換する。前記電気光学素子へは、光送受信回路内の発光
ダイオードなどで実現される発光素子から光伝送路を介
して光が入射され、出力光は光伝送路を介してフォトダ
イオードなどで実現される光送受信回路内の受光素子へ
入力される。
【0011】したがって、偏波面の旋回を利用して測定
を行うのではなく、測定対象導体の電流変化を光量変化
として取出すので、光伝送路は、発光素子からの光を伝
送し、電気光学素子の透過光を受光素子へ伝送すればよ
く、該光伝送路における複屈折や光弾性定数の影響を受
けることはない。これによって、振動や周囲温度の変化
に対しても安定した測定を行うことができ、測定精度を
向上することができる。
【0012】また、請求項2の発明に係る光電流センサ
では、前記ロゴスキーコイルは、その周方向に均等な所
望とする比率で、円弧状の鉄心を有することを特徴とす
る。
【0013】上記の構成によれば、鉄心の比率、すなわ
ち間隔を変化することによって磁束の閉込め量が変化
し、これによって空心のロゴスキーコイルから通常の変
流器までの、たとえば数万倍程度の感度の差を利用し
て、前記空心のロゴスキーコイルを過電流検知のために
用い、所望とする比率の鉄心を有するロゴスキーコイル
を通常の電流検知に用いることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について、
図1および図2に基づいて説明すれば以下の通りであ
る。
【0015】図1は、本発明の実施の一形態の光電流セ
ンサ21の電気的構成を示す図である。この光電流セン
サ21は、大略的に、前記GIS容器内の導体22に臨
んで設けられる磁界検出部23と、保護継電器盤内など
に設けられる送受光部24と、前記磁界検出部23と送
受光部24とを接続する伝送部25とを備えて構成され
ている。
【0016】前記磁界検出部23は、前記導体22を周
回して配置されるロゴスキーコイル30と、このロゴス
キーコイル30の端子間電圧を後述するように光信号に
変換する変換器31とを備えて構成されている。一方、
送受光部24は、半導体レーザなどで実現される発光素
子32と、フォトダイオードなどで実現される受光素子
33と、受光素子33による光電変換出力から、電流値
の測定結果を演算する演算器34とを備えて構成されて
いる。前記発光素子32からの光は、伝送部25の一方
の光ファイバ35を介して変換器31に入射される。変
換器31は、ロゴスキーコイル30の端子間電圧に対応
した光量の変化で入射光を透過させ、伝送部25の他方
の光ファイバ36を介して前記受光素子33へ出力す
る。
【0017】導体22に交流電流が流れると、該交流電
流の大きさに応じた交流磁界が発生し、ロゴスキーコイ
ル30の端子37,38間に、電圧↑V(↑はベクトル
であることを表す)が誘起される。この端子間電圧↑V
は、以下のようにして求めることができる。↑Iを導体
22の通電電流とし、Rをロゴスキーコイル30の半径
とし、nをロゴスキーコイル30の単位長さ当りのコイ
ルの巻数とし、Aを前記コイルの断面積とし、Nをコイ
ルの総巻数、すなわちn×2πRとし、Hを磁界の強
さ、すなわちi/2πR(iは瞬時電流)とし、Φを磁
束、すなわちA×B(Bは磁束密度で、真空中の透磁率
をμoとし、比透磁率をμsとするとき、B=μo・μ
s・H)とするとき、瞬時電圧vは、 v=N(dΦ/dt) =n・2πR・(d/dt)[A・μo・μs・(i/2πR)] …(1) から求めることができ、したがって、端子間電圧↑Vは、 ↑V=2πf・μo・μs・n・A・↑I …(2) から求めることができる。
【0018】したがって、たとえばf=50Hz、μs
=1、n=2,000、A=1.26×10-3(φ=4
0mm)とすると、 ↑V/↑I=1/1000 …(3) となり、60kAの通電電流で、60Vの端子間電圧を
誘起することができる。
【0019】図2は、変換器31の蓋を取外した状態で
の平面図である。この変換器31は、電気光学効果素子
として、BGO(Bi12GeO20)などから成るポッケ
ルス素子42を用いており、端子43,44からの前記
ロゴスキーコイル30の端子間電圧を該ポッケルス素子
42に印加し、電圧変化に対応して該ポッケルス素子4
2の透過光量が変化することを利用して、前記端子間電
圧に比例した光信号を、前記端子43,44と電気的に
絶縁された経路で検出するものである。
【0020】したがって、ケーシング45の側壁46に
は、前記端子43,44とともに、コリメータ47,4
8が取付けられている。また、底板49上には、前記ポ
ッケルス素子42とともに、偏光子50と、λ/4板5
1と、検光子52とが取付けられている。前記偏光子5
0と、λ/4板51と、ポッケルス素子42と、検光子
52とは、ポッケルス素子42の光軸53上に配列され
ている。
【0021】前記光軸53に直交配置されているコリメ
ータ47からは、前記光ファイバ35を介する発光素子
32からの光が出射され、該出射光は、偏光子50によ
って所定の偏波面を有する成分のみが抽出され、さらに
λ/4板51において円偏光とされた後、ポッケルス素
子42へ入射される。ポッケルス素子42は、前記端子
間電圧に比例してその透過光量を変化する。該ポッケル
ス素子42からの出力光は、検光子52に入射され、所
定の偏波面の成分のみが抽出されて、前記光軸53と直
交する位置に配置されているコリメータ48へ出射さ
れ、前記光ファイバ36を介して受光素子33へ入射さ
れる。こうしてコリメータ48からは、前記ロゴスキー
コイル30の端子間電圧に比例して、該ロゴスキーコイ
ル30と電気的に絶縁された出力光信号を得ることがで
きる。演算器34は、受光素子33への入射光レベルか
ら、導体22の電流値を演算し、演算結果を測定結果と
して、過電流保護継電器などへ出力する。
【0022】以上のようにして、耐絶縁性および耐ノイ
ズ性に優れた光ファイバ35,36を伝送部25として
使用しても、その複屈折や光弾性定数に起因して、振動
や周囲温度の変化によって生じる影響を除去することが
でき、高い測定精度を得ることができる。
【0023】本発明の実施の他の形態について、図3に
基づいて説明すれば以下の通りである。
【0024】図3は、本発明の実施の他の形態の光電流
センサ61の構成を示す図である。注目すべきはこの光
電流センサ61では、磁界検出部23aには2組のロゴ
スキーコイル30,30aが設けられていることであ
る。これに対応して、2組の変換器31,31aが設け
られるとともに、伝送部25aも2対の光ファイバ3
5,36;35a,36aから構成されており、送受光
部24aにも前記発光素子32、受光素子33および演
算器34に加えて、同様の構成の発光素子32a、受光
素子33aおよび演算器34aが設けられている。
【0025】前記ロゴスキーコイル30は空心であった
のに対して、ロゴスキーコイル30aは、周方向に均等
な所定比率の鉄心62を有して構成されている。この鉄
心62は、たとえばチューブ状のコイルの心材内に、ビ
ーズ状の鉄心と、非磁性体のビーズとを所望の比率で充
填することによって実現することができる。これによっ
て、たとえば前記式2においてμs=20とすると、 ↑V/↑I=1/50 …(4) となる。
【0026】したがって、導体22の通電電流が3,0
00Aで、60Vの端子間電圧を誘起することができ、
演算器34aの測定結果を通常電流の監視に用いること
ができる。
【0027】このように、通電電流値、コイルの半径、
コイルの巻数、コイルの断面積などに対応して前記鉄心
62の比率を変化させることで、所望とする端子間電圧
を誘起、すなわち所望とする感度を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明に係る光電流センサは、
以上のように、磁界検出部を、ロゴスキーコイルと、そ
の出力電圧が印加される電気光学素子とを備えて構成
し、測定対象の導体の電流によって誘起される磁界の検
出を前記ロゴスキーコイルで行い、その検出結果の伝送
にあたって、ポッケルス素子などの前記電気光学素子を
用いて透過光量変化に変換する。
【0029】それゆえ、偏波面の旋回を利用して測定を
行うのではなく、測定対象導体の電流変化を光量変化と
して取出すので、光伝送路は、発光素子からの光を伝送
し、電気光学素子の透過光を受光素子へ伝送すればよ
く、該光伝送路における複屈折や光弾性定数の影響をな
くして、振動や周囲温度の変化に対しても安定した測定
を行うことができ、測定精度を向上することができる。
【0030】また、請求項2の発明に係る光電流センサ
では、以上のように、前記ロゴスキーコイルは、その周
方向に均等な所望とする比率で、円弧状の鉄心を有す
る。
【0031】それゆえ、鉄心の比率、すなわち間隔を変
化することによって磁束の閉込め量を変化することがで
き、空心のロゴスキーコイルから通常の変流器までの、
たとえば数万倍程度の感度の差を利用して、前記空心の
ロゴスキーコイルを過電流検知のために用い、所望とす
る比率の鉄心を有するロゴスキーコイルを通常の電流検
知に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の光電流センサの構成を
示す図である。
【図2】前記光電流センサにおける電気/光の変換器の
構成を示す平面図である。
【図3】本発明の実施の他の形態の光電流センサの構成
を示す図である。
【図4】典型的な従来技術の光電流センサの構成を示す
図である。
【図5】図4で示す光電流センサの測定結果の波形図で
ある。
【符号の説明】
21,61 光電流センサ 22 導体 23,23a 磁界検出部 24,24a 送受光部(光送受信回路) 25,25a 伝送部 30,30a ロゴスキーコイル 31,31a 変換器 32,32a 発光素子 33,33a 受光素子 34,34a 演算器 35,36;35a,36a 光ファイバ(光伝送路) 42 ポッケルス素子(電気光学素子) 62 鉄心

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】測定対象の導体を周回して配置されるロゴ
    スキーコイルおよび前記ロゴスキーコイルの出力電圧が
    印加される電気光学素子を備える磁界検出部と、 前記磁界検出部から離間して配置される光送受信回路
    と、 前記光送受信回路と電気光学素子との間を接続する一対
    の光伝送路とを含むことを特徴とする光電流センサ。
  2. 【請求項2】前記ロゴスキーコイルは、その周方向に均
    等な所望とする比率で、円弧状の鉄心を有することを特
    徴とする請求項1記載の光電流センサ。
JP9106292A 1997-04-23 1997-04-23 光電流センサ Pending JPH10300796A (ja)

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JP9106292A JPH10300796A (ja) 1997-04-23 1997-04-23 光電流センサ

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JP9106292A JPH10300796A (ja) 1997-04-23 1997-04-23 光電流センサ

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ID=14429988

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JP9106292A Pending JPH10300796A (ja) 1997-04-23 1997-04-23 光電流センサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100440392B1 (ko) * 2002-04-25 2004-07-14 한국전기연구원 크로우바 스위치 구동시스템

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