JPS62215576A - アルフア−(2−アルコキシフエニル)−アルフア−アルキル−1h−1,2,4−トリアゾ−ル−1−プロパンニトリル,およびそれを含有する殺菌剤 - Google Patents

アルフア−(2−アルコキシフエニル)−アルフア−アルキル−1h−1,2,4−トリアゾ−ル−1−プロパンニトリル,およびそれを含有する殺菌剤

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JPS62215576A
JPS62215576A JP62002580A JP258087A JPS62215576A JP S62215576 A JPS62215576 A JP S62215576A JP 62002580 A JP62002580 A JP 62002580A JP 258087 A JP258087 A JP 258087A JP S62215576 A JPS62215576 A JP S62215576A
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スチーブン ハワード シェイバー
テッド ツトム フジモト
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Rohm and Haas Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は、1986年1月10日に出願された米国特許
出願第817,636号の1s継続出顧である。
本発明は、アルファー(2−アルコキシフェニル)−ア
ルファーアルキル−IH−1,2,4−トリアゾール−
1−プロパンニトリル、および植物病原生菌に対してそ
れら上用いることに関する。
米国特許第4,365,165号には、1−および4−
アリールシアノアルキル−1,2,4−)リアゾール、
および植物病原生菌に対してそれら音用いることが記載
されている。しかし、特に高度な殺菌活性全頁する本願
発明の特定化合@は認識されていない。米国特許第4,
565,165号においては、用語°アリール”に(C
1−04)アルコキシ散換フェニルが包含されるように
定義されているが、製造例もなく、また米国特許第4,
365,165号に列挙されている典型的な化合物の例
には本発明の化合物は含まれていない。
1982年12月に刊行されたMitauLera e
tal、によ、6− :r、 Takeaa Roe、
 Lav、、 41 (3/ 4)(相応する日本国特
許4591 [14367−A)には、アルファー生−
プロビルーアルファ−((1,2,4−トリアゾール−
1−イル)メチルツーアルファー(4−メトキシフェニ
ル)アセトニトリルが記載されている。この化合物は為
アルコキシ置換フェニルアセトニトリル化合物であるが
、これは本発明に包含される化合物ではない。
更に、Mitsudera et al、は、本発明か
らは離れているごとを教示している。彼等は、アルコキ
シを換フェニルよりもハロrン&換フェニル、低級アル
キル置換シアノアルキルトリアゾールが好ましいことを
教示している。
本発明の2−アルコキシフェニル化合物力、4−アルコ
キシフェニル化合物と比較して秀れた殺菌活性を示すこ
とは全く予想できないことであり、ま九公知技術から自
明なことでもない。更に、MitauLera et 
al、の教示からみると、2−アルコキシフェニル置換
フロパンニトリルが、2−ハロフェニル置換プロパンニ
トリルよシも秀れているということは自明なことではな
い。
発明の記述 本発明は、 式 〔式中、Rは、水素、(Cx −Ca )アルキル、ま
たは(C2−C5)アルケニルであ5、Wは、任意的に
ハロゲンt−置換した( Ox −Ce )アルキル、
任意的にハロゲン金置換した( Cz −C6)アルケ
ニル、(Cs −Ca )シクロアルキル、または(C
x−Cs)アルキル(C3−C6)シクロアルキルであ
シ、Xは、水素またはハロゲンである〕を有丁ロアルフ
7−(2−アルコキシフェニル)−フルファーアルキル
−IH−1,2,4−)リアゾール−1−プロパンニト
リル、および、ごれらの農業上許容されろ光学的対掌体
(enantiomorpha)、酸付加塩、および金
属錯塩、である新規なa類のトリアゾールプロパンニト
リル類を提供する。
用語1アルキル”には、分枝鎖および直鎖の炭素原子を
有するアルキル基の両方が含まれている。
この用語に含まれる典型的アルキル番には、メチル、エ
チル、n−プロピル、イソ−プロピル、n−プテル、5
ea−ブチル、イン−ブチル、tart−プテル、ペン
チル、ネオペンチル、イソ−ペンチル、ヘキシル、ヘプ
チル、イソ−オクチル等が包含される。
本発明に用いられている用語1アルコキシ”には、ヒド
ロキシおよびアルケノキシが包含され、また酸素原子に
結合したアルキル基から成る基が包含される。この好ま
しい基には、ヒドロキシおよび(C1−C6)アルコキ
シが包含される。この用語に含まれる典型的アルコキシ
基には、ヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、プロポキシ
、n−ブトキシ、イン−ブトキシ、ペントキシ、ヘキソ
キシ、およびアリルオキシが包含されろ。
Rおよびゾの両方には、直鎖のアルキル基が好ましい。
Vのアルキル基が分枝鎖であるときは、その分枝は、y
置換基のアルファ位置の炭素において生じていないこと
が好ましい。
本発明の酸付加塩を造るのに用いられる酸には、例えば
、塩酸、臭化水累醒、硝酸、硫酸、gi′#R1沃化水
素酸、弗化水素酸、過塩素酸、p−)ルエンスルホン酸
、メタンスルホン酸、酢酸、クエン酸、酒石酸、リンー
i′酸、マレイン酸、蓚酸、フマル酸、およびフタル酸
、が包含される。
本発明の他の態様には、 式 〔式中、R,*およびXは、式(I)の定義と同じであ
シ、Mは、週期率表の族ILA%  IBs nBs■
B1■B1および■から選ばれた陽イオンであり、X′
は、陰イオンであり、かつ陽イオンMと陰イオンX′の
原子価電荷の合計が0になるように選ばれ几陰イオンで
ある〕 を有する金属錯塩がある。
本発明に含まれる典型的な陽イオンには、マグネシウム
、マンガン、銅、ニッケル、ffi鉛、tc、コバルト
、カルシウム、錫、カドミウム、水銀、クロミウム、鉛
、バリウム等がある。
本発明に宮まれる典型的な陰イオンには、塩化物、臭化
物、沃化物、弗化物、硫酸塩、重硫酸塩、過塩g酸塩、
硝ば塩、亜硝酸塩、@酸塩、炭酸塩、l炭酵埴、酢[塩
、クエン酸塩、蓚畝塩、酒石酸塩、リンが酸塩、マレイ
ン酸塩、フマル叡塩、p−トルエンスルホン本場、メタ
ンスルホン酸塩、七ノーまたはジー(Cx −C4) 
”フルキルジテオカルバメイト、(Cx−C4)アルキ
レンビスジテオカルバメイト等がある。
本発明の好ましい態様は、式[I]および式(■)〔式
中、Xは水素であり、Rは水素または(Cx −Cs)
アルキルであり、νは(C1−Ca )アルキルである
〕の化合物、それらの、農業上許容される光学的対掌対
、塩、および錯塩である。本発明の更に好ましい態様は
、Xが水素であり、Rが(C1−C5)アルキルであり
、Wが(03−Os )アルキルである場合である。最
も好ましい態様は、Xが5−ハロゲンであり、Rかメチ
ルまたはエチルであり、R′がn−ブチルまたはn−プ
ロざルである場合である。
本発明に含まれる典型的な化合物には次の化合物が包含
される: 1、 アルファー(2−メトキシフェニル)−アルファ
ーメチル−IH−1,2,4−トリアゾール−1−プロ
パンニトリル 2、アルファー(2−メトキシフェニル)−アルファー
n−ブチルーIH−1,2e4−トリアゾール−1−プ
ロパンニトリル 6、アルファーn−ブチル−アルファー(2−メトキシ
フェニル)−1E(−1,2,4−)リアゾール−1−
プロパンニトリル 4、アルファーイソ−ブチル−アルファー(2−メトキ
シフェニル)−11(−1,2,4−)リアシー1v−
1−プロパンニトリル 5、アルファー(2−メトキシフェニル)−アル77−
n−ペンチル−I H−1# 2 、4− トリアゾー
ル−1−プロパンニトリル 6、 アルファー(2−メトキシフェニル)−アルファ
ーイソ−ペンチル−IH−1,2,4−トリアゾール−
1−プロパンニトリル Z アルファーn−へキシル−アルファー(2−メトキ
シフェニル)−1H−1,2,4−)リアデールー1−
プロパンニトリル 8、アルファー(2−エトキシフェニル)−アルファー
n−プロピルーI H−112t 4−トリアゾール−
1−プロパンニトリル 9 アルファーn−ブナルーアルファー(2−エトキシ
フェニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−7
’ロパンニトリル 10、アルファーイソ−ブチル−アルファー(2−エト
キシフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−7’ロパンニトリル 11、アルファー(2−エトキシフェニル)−アルファ
ーn−ペンチ”−IH−11214−)IJ7ソールー
 1−7’ロバンニトリル 12、アルファー(2−エトキシフェニル)−アルファ
ーイン−ペンテルーIH−1,2,4−トリアゾール−
1−プロパンニ) IJル16、アルファー(2−プロ
ポキシフェニル)−アルファーn−プロ リアゾール−1−プロパンニトリル 14、アルファーn−ブチル−アルファー(2−プロポ
キシフェニル)−1F’−1e14−トリアゾール−1
−プロパンニトリル 15、アルファーイソ−ブチル−アルファー(2−プロ
ボキシフエニル)−1H−1,2,4−)リアゾール−
1−プロパンニトリル 16.7#フアーn++ ペンチル−アルファー(2−
プロポキシフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾー
ル−1−プロパンニトリル 1Z アルファー(2−ブトキシフェニル)−アル77
−!l−ブチルーIH−1,2,4−)リアゾール−1
−プロパンニトリル 18、アルファーn−ブナルーアルファ−(2−ペント
キシフェニル)−11(−1,2,4−)リアゾール−
1−プロパンニトリル 19 アルファーn−ブチル−アルファー(2−メトキ
シ−4−クロロフェニル)−1H−1,2゜4−トリア
ゾール−1−7’ロバ/ニトリル20、アルファーn−
ブチル−アルファー(2−イソ−プロポキシフェニル)
−1)!−1,2,4−) 13ブゾール−1−プロパ
ンニトリル21、アルファー(2−アリルオキシフェー
ル)−アルファーn−ブチル−I H−1、2、4−)
リアゾール−1−プロパンニトリル 22、アルファーn−ブナルーアルファー(5−クロロ
−2−メトキシフェニル)−1H−1,2゜4− ) 
IJアゾール−1−プロパンニトリル26、アルファー
(5−クロロ−2−メトキシフェニル)−アルファーn
−プロぎルーIH−1。
2.4−トリアゾール−1−プロパンニ) IJル24
、アルファーn−ブチル−アルファー(5−クロロ−2
−エトキシフェニル)−1H−1,2゜4− ) IJ
アゾール−1−プロパンニトリル25、アルファー(5
−クロロ−2−エトキシフェニル)−アルファーn−プ
ロピル−IH−1゜2.4−トリアゾール−1−プロパ
ンニトリル26、アルファー2−メトキシフェニル−ア
ルファー4.4.4−)リフルオロブチル−IH−1゜
2.4−1−リアゾール−1−プロパンニトリル2Z 
アルファー3−ブテニル−アルファー2−メトキシフェ
ニル−1)!−1.2.4−トリアゾールー1−プロパ
ンニトリル 28、アルファー2−エトキシフェニル−アルファー4
.4.4−トリフルオロブチル−IH−1゜2 、4−
 ) IJアゾール−1−7’ロパンニトリル29 ア
ルファー6−ブテニル−アルファー2−エトキシフェニ
ル−IH−1,2,4−)リアゾール−1−プロパンニ
トリル 30、アルファー2−メトキシフェニル−アルファー2
−プロペニル−IH−1,2,4−)リアゾール−1−
プロパンニトリル 31、アルファー(210ロー2−プロペニル)−アル
ファー2−メトキシフェニル−IH−1゜2.4−)リ
アゾール−1−プロパンニトリル62、アルファーシク
ロゾロビルメチル−アルファー2−メトキシフェニル−
IH−1,2,4−トリアゾール−1−プロパンニトリ
ル 造られた比較試料には次の化合物が包含される:01、
  アルファーn−ブチル−アルファーフェニル−IH
−1,2,4−)’リアゾールー1−プロア七ンニトリ
ル C2,アルファーフェニル−アルファーn−プロピル−
IH−1,2,4−)リアゾール−1−プロパンニトリ
ル C6,アルファーn−ペンチル−アルファーフェニル−
IH−1,2,4−)リアゾール−1=プロパンニトリ
ル C4,アルファーn−ブチル−アルファー(2−フルオ
ロフェニル)−1H−1,2,4−)リアゾール−1−
プロパンニトリル C5,アルファーn−ブチル−アルファー(2−クロロ
フェニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−プ
ロパンニトリル C6,アルファーn−ブチル−アルファー(2−メチル
フェニル)−1H−1,2,4−)リアゾール−1−プ
ロパンニトリル C7,アルファーn−ブチル−アルファー(2−シアノ
フェニル)−1H−1,2,4−)リアゾール−1−プ
ロパンニトリル C8,アルファーn−ブチル−アルファー(3−メトキ
シフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1−
プロパンニトリル C9アルファーn−ブチル−アルファー(4−メトキシ
フェニル)−1H−1,2,4−)リアソール−1−プ
ロパンニトリル C10,アルファー(4−メトキシフェニル)−アA/
7アーn−プo2ルー1a−1s2*4−トリアゾール
−1−プロパンニトリル C11,アルファーn−ブチル−アルファー(4−エト
キシフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾール−1
−プロパンニトリル C12,アルファーn−ブチル−アルファー(2゜4−
ジクロロフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾール
−1−プロパンニトリル 試料1−62および比較試料Cl−C12の構造を次の
第1辰に示す。
R′ 試料    XnR/ 120Me        メチル 220Me       n−プロピル32oMe  
      n−ブチル420Me        イ
ン−ブチル520Me        n−ペア f 
A/6 2 oMe      イソ−ペンチル7  
20Me        n−ヘキシyB20it  
      n−プロピル9201t        
n−ブチルIQ201nt        イン−ブチ
ル11  2omt        n−ペンチル12
 20ICt       イン−ペンチル13  2
0X’r        n−プロピル14  20P
r        n −ブチル1520Pr    
   イソ−ブチル16 20Pr       n−
ペア f k1720Bu        n−ブ’F
−/l/18  2 0Pentyl     n−ブ
チル19  20Me、4C1n−ブff1v20  
2 0(iso−Pr)    n−ブチル21  2
0Al171      n−ブチル22  2 0M
e* 5 C1n−ブチル25  2  oMe、 5
C1n−プロビル2420Elit、5C1n−ブチル 25  2 0E t v 5 Cl    n−プロ
ピと26  2 0Me         (CH2)
30F327  2 0Me         (CH
2) 2CH−CH22820E2t        
 (CH2)3CF329  2 011it    
     (CH2)2CH−CH23020Me  
       CH2CH” CH23120Me  
       CH2C−CH2Cl   Hn−ブチ
ル C2Hn−プロぎル C3Hn−ペンチル C42F         n−ブチルC52C1n−
1fル c6  2  CH3n−1ftv C72CN        n−プ’F−ルcB   
30Me        n−エチル(:’940Me
        n−ブflLiCI340Me   
     n−プロピルC114011ut     
   n−)fA/CI2 2 、4  C1n−ブチ
ル 本発明に包含される他の例には次のものがある。
試料    xnR/ 3320Hn−エチル 54  20H13X71L      n−プロピル
35  2 0(3−Butenyl)   イ7−−
f5−ル36  20Me        n−、tり
−F−ル!172ogt        シクロペンチ
ル38  2oMe        シクロヘキシル3
920Me        シクロブチルメチル4Q2
01t        シクロプロピルエチル本発明の
化合物は、広範囲の植物病原生菌に対して、治療性、残
留性、かつ予防性のある抗開性を有している。本発明の
化合物は、植物体の全体にわたって浸透し効果を発揮す
る殺菌剤、および/または、接触的な殺菌剤として作用
さセゐことができる。そのような菌類の例には、小麦の
うどんこ病(wheat powdery milde
w (Eryaiphegraminis ) ) 、
米の葉枯れ病(rice bl、aat(Piricu
laria oryzae ) ] 、ビーナ77の早
期斑点病(peanut early 1eaf 5p
ot (Cerco日poraarachidicol
a ) )、小麦の葉のサビ病(wheatleaf 
rust (Puccinia recondita 
) )、小麦の茎サビ病(vrheat atom r
ust (Pucciniagrami、nia ) 
]、大麦に病斑oでb病気(barleynet bl
otch (Helmlnthoeporium te
res ) ) 、きゆうシのうどんこ病(cucum
ber powdery mildew(8phaer
otheca fuliginea ) )、米の葉鞘
枯れ病(rice 5heath blight (R
h1ZOOcOnia 5olani)]、ぎゆうりの
ベト病(cucumber aowny m11dev
(Pseuaoperonoapora cubens
ia ) ]、ぶどうのベト病(grape aovn
y milaew (Plaamoporavitic
ola ) )、トマトの葉枯れ病(tomat。
1、ate t+light (Phytophtho
ra 1nrestans  )  ]、およびヘルミ
ンンスポリウムによる斑点病(Helminthoap
orlum 1e&f 8pOt ((ochliob
oluamiyabeanua ) ) 、が包含され
ろ。
本発明の化合物は、米の病気特に米の葉枯れ病に対して
予想できないほど秀れた活性を示す。本発明の化合物は
、それを米の葉に施用することにより、米の葉枯れ病に
対して、保論、治療、そして残留についての秀れた活性
を示す。また、本発明の化合物は、保護、治療の両方に
ついて、植物体の全体にわたって浸透し効果を発揮する
良好な活性を示す。米の葉に施用し米の葉鞘枯れ病に対
して浸透し効果を発揮する残留活性2よび初期活性は、
いくつかの比較試料より秀れているが、本発明の化合物
は、氷表面処理による葉枯れ病および米の鞘枯れ病に対
して良好な残留活性を示す。
葉に施用する米の葉枯れ病に対する秀れた活性、および
氷表面処理による米の葉枯れ病に対して浸透し効果を発
揮する良好な活性の組合せくよシ、本発明の化合物は広
い用途を有している。この理由により、本発明の化合物
は比較試料より秀れていると考えられる。
本発明のトリアゾールは、従来の合成経路によって製造
することができる。例えば、本発明のトリアプールは、
アルキル化したフェニルアセトニトリルブロマイドff
)とトリアゾールとの一般的に約1−約3当量における
塩好ましくはアルカリ金属塩を用いる求核置換反応によ
つ″′C製造することができる。この反応は、溶媒を使
わないそのままで、または好ましくは適当な溶媒、例え
ばジメチルスルホキシド(I)M2O) 、 N 、 
N−ジメチルホルムアミド(DMF) 、)ルエンまた
はキシレン中で、約り℃〜約150℃、好ましくは約り
5℃〜約100℃、の温度で実施することができる。前
記ブロマイド(V)は、アルキル化したフェニルアセト
ニトリル(9))を1メチレンブロマイド(一般的に約
1.1−約2当量)によシ、塩基性条件下、例えば水酸
化ナトリウムまたはカリウム、水素化ナトリウムまたは
カリウム、カリウムメトキシド、およびカリウム−t−
ブトキシド(一般的に約1.1−約2当量)の条件下で
、好ましくは溶媒、例えば水酸化ナトリウムを含有して
いるDM80または水素化物および酸化物を含有してい
るDMIP%を用いて、約0℃−約150℃、好ましく
は約25℃−本発明のトリアゾールの金属錯塩は、適当
な溶媒または溶媒の混合物に溶解した金属塩の化学量論
iを、同禄に適当な溶媒または溶媒の混合物に溶解した
式(I)のトリアゾールの溶液に、攪拌しながら滴下す
ることにより造ることができる。この反応混合物を短時
間攪拌し、溶媒を減圧下で除去し、式(1)の各々の金
属錯塩を得ることができる。
また、金属錯塩は、植物に噴霧する直前に、適当な助剤
を含有する溶媒の所望量中に、金属塩の化学量論量また
は過剰量とトリアゾールとを混合することによって製造
することができる。この噴霧直前に製造するときに含ま
れる助剤には、農業上の施用に用いられる洗剤、乳化剤
、湿潤剤、展着剤、分散剤、粘着剤、および接着剤等が
ある。
これらの操作に作用することができる溶媒には、任意の
極性溶媒、例えば水、メタノール、エタノール、インプ
ロパツール、またはエチレングリコール、および任意の
中性双性溶媒(aproticdipolar 5o1
vent )、例えばジメチルスルホキシr1アセトニ
トリル、ジメチルホルムアミド、ニトロメタン、または
アセトン、が包含される。
これらの操作に用いられる金R塩陽イオンは、カルシウ
ム、マグネシウム、マンガン、銅、ニッケル、亜鉛、鉄
、コバルト、錫、カドミウム、水銀、クロミウム、鉛、
バリウム等である。
適当な陰イオン、例えば塩化物、臭化物、沃化物、硫酸
塩、重硫酸塩、燐酸塩、硝酸塩、過塩素酸塩、炭酸塩、
重炭酸塩、硫化水素酸塩水酸化物、酢酸塩、蓚酸塩、リ
ンイ酸塩、クエン酸塩等、七金属塩における反対のイオ
ンとして利用することができる。
本発明の化合物は、不斉炭素原子を有しており、ラセミ
混合物として存在する。これらのラセミ混合物中のdお
よびノ光学的対掌体は、d−酒石酸、ノー酒石酸、ノー
キナ酸等を用いる分別結晶法のような標準的技術によっ
て分離し、次いで塩基性化し、dまたはノ光学的対掌体
の遊離塩基を抽出することにより得ることができる。
本発明の光学的対掌体、酸付加塩、および金属錯塩は、
農業用殺菌剤として有用であり、種々な場所、例えば種
子、土壌、または葉、に施用することができる。そのよ
うな目的のためには、本発明の化合物は、製造されたま
まの技術的に純粋な形態で、または溶液として、または
配合物として用いることができる。本発明の化合物は、
通常、担体の中に入れ、殺菌剤として散布するのに適す
るように配合する。例えば、これらの本発明の化学薬剤
は、湿潤性粉体、乳化性濃縮物、ダスト(dust )
、粒状配合物、エアゾール(aersol)、または流
動性乳化濃縮物として配合することができる。そのよう
な配合物においては、本発明の化合物は、液体または固
体の担体で増量し、所望によシ、適当な界面活性剤を入
れることもできる。
通常、特に、葉に噴霧用の配合物の場合には、農業上の
実施慣行によって、助剤、例えば湿潤剤、展着剤、分散
剤、粘着剤、接着剤等を含有させることが望ましい。そ
のような技術に通常使用される助剤は、John W、
 McOutchen、工nc、出版の@Deterg
ents and ICmulaifiera、Ann
ual、 ’に見出すことができる。
一般に、本発明の化合物は、ある槌の溶媒、例えばアセ
トン、メタノール、エタノール、ジメチルホルムアミド
、またはジメチルスルホキシドに溶解させ、その溶液を
水で増量させることができる。溶液の濃度は、約1%〜
約90%に変えることができ、好ましい範囲は約5%〜
約50%である。
乳化性濃縮物の製造には、本発明の化合物を、この化合
物である殺菌剤を水中に分散させる乳化剤と共に、適当
な溶媒または溶a混合物に溶解させて造ることができる
。浮化性濃縮物中の活性成分の濃度は、通常、約10%
〜約90%であフ、流動性乳化濃縮物においては、この
濃度は約75%である。
粉霧用に適した湿潤性粉体は、本発明の化合物を、分散
剤および微粉砕された固体、例えばクレー、無機珪酸塩
、炭酸塩、シリカ、と混合することによシ、またそのよ
うな混合物に任意的に湿−制剤および粘着剤を入れるこ
とによシ、製造することができる。そのような配合物中
の活性成分の濃度は、通常、約20%〜約98%、好ま
しくは約40%〜約75%の範囲である。典型的な湿潤
性粉体は、アルファーn−ブチル−アルファー(2−メ
トキシフェニル)−1H−1,2,4−)リアブール−
1−プロパンニトリルの50部、阻−Elilo(商標
)の名で販売されている合成した沈降水和二酸化珪素の
45部、硫酸ラウリルナトリウムの1部、およびリグノ
スルホン酸ナトリウムの5部、を混合することによって
造ることができる。他の製造法においては、前記の湿潤
性粉体におけるHl−811の代りにカオリン型(Ba
rden )クレーを使用することである。また他の製
造法においては、)!1−811の25%を、Zeol
ex■7(商標)の名で販売されているナトリウムシリ
コアルミネートで置き換えることである。
ダストは、本発明のチアゾール、その光学的対掌体、塩
、および錯塩を、有機性または無機性の微粉砕された不
活性固体と混合することにょシ製造することができる。
この目的のために有用な物質には、植物性の細粉、シリ
カ、珪酸塩、炭酸塩、およびクレーが含まれる。ダスト
を造るための便利な方法の1つは、湿潤性粉体を微粉砕
された担体を用いて希釈することである。通常、活性成
分の約20%〜約80%を有するダスト濃厚物を造り、
次いでこれを約1%〜約10%の使用濃度に希釈する。
本発明の光学的対掌体、塩、および錯塩は、通常使用さ
れる方法、例えば高ガロン量の液圧式噴霧法、低ガロン
量の噴霧法、空気噴射噴霧法、空中噴霧法、および散布
法、にょって殺菌剤の噴霧として施用することができる
。施用のための希釈率および割合は、使用される装置、
所望の方法、施用の時期、施用の回数、処理される植物
、および防除される病気等によって容易に定めることが
できる。しかし、一般的に、本発明の殺菌性化合物は、
葉または土壌に施用するときには、1ニーカー(acr
e )につき活性成分の約0.01〜約20ボンドの量
において施用する。
種子保護剤としての使用には、種子上に被覆された該化
合物の量は、通常、種子の100ポンドにつき活性成分
の約0.05〜約4オンス、好ましくは種子の100ボ
ンドにつき0.1〜約1オンスである。土壌殺菌剤とし
ての使用には、該化合物は、通常、1ニーカーにつき、
活性成分の約0.05〜約20ポンド、好ましくは約0
.02〜約10ポンド、更に好ましくは約0.1〜約3
ポンドを、土壌中に配合するか、またはその表面に施用
する。
葉月の殺菌剤としての使用には、該化合物は、通常、1
ニーカーにつき、活性成分の約0.01〜約10ポンド
、好ましくは約0.02〜約5ボンド、更に好ましくは
約0.03〜約1ポンドの割合において、生長植物に施
用する。
本発明の殺菌剤と併用することができる殺菌剤には次の
ものが包含される二′ (a)  ジチオカルバメイトおよびその誘導体:例え
ば、ジメチルジチオカルバミド酸第二鉄〔フエルバム(
ferbam ) ] 、ジメチルジチオカルバミド酸
亜鉛〔ジラム(Ziram ) ] 、エチレンビスジ
チオカルバミP酸マンガン〔マネブ(maneb ) 
)および亜鉛イオンと該化合物の配位生成’h C7y
 :! セプ(mancozeb ) ]、エエチレン
ススジチオカルバミド亜鉛〔ジネブ(zine’b )
 ] 、プロピレンビスジチオカルバミド酸亜鉛〔プロ
ピネブ(propineb ) ]、メチルジチオカル
バミド酸ナトリウム〔メサム(metham ) 〕、
テトラメチルチウラムジサルファイV〔チラム(thi
ram ) ]、ジジノとポリエチレンチウラムジサル
ファイドとの錯塩、3.5−ジメチル−1t3*5−2
a−テトラヒドロチアデアジン−2−チオン〔ダゾメッ
ト(dazomet ) ] 、およびこれ等の温合物
、および銅塩との混合物、 (1))  ニド四フェノール誘導体:例えば、ジニト
ロ−(1−メチルヘプチル)フェニルークロトネイト〔
ジノキャップ(dinocap ) ]、2−5ea−
ブチル−4,6−シニトロフエニル、−3t 3−シ)
fk−7クリレイト[ビナパクリル(binapacr
yl ) ]、および’l −5ea−ブチル−4,6
−シニトロフエニルイソプロビルカルポネイト (c)  へテロ環式化合物: 例えば、N−トリクロロメチルチオテトラヒドロフタル
イミド〔キャブタン(captan ) )、N−)リ
クロロメチルチオフタルイばド〔フォルベット(fol
pet ) ]、]2−ヘプタデシルー2−イミダゾー
ルアセチイトグリオディン(glyodine ) ]
、]2−オクチルイソチアゾロンー3オン、2,4−ジ
クロロ−6−(o−クロロ−アニリノ)−6−トリアジ
ン、ジエチル フタルイミドホスホロチオエイト、4−
ブチル−1,2,4−トリアゾール、5−アミノ−1−
cビス−(ジメチルアミノ)ホスフィニルクー6−フェ
ニル−1,2,4−)リアゾール、5−エトキシ−3−
) IJ /コロメチル−1゜2.4−チアデアゾール
、2,3−ジシアノ−1,4−ジチアアンスラキノン〔
ジチアノン(dithianon ) ]、]2−チオ
ー1,6−シチオー4.5−1)]]キノキサリンー2
−チオンチオキノツクス(thioquinox ) 
]、メチル1−(ブチルカルバモイル)−2−ベンゾイ
ミダゾールカルバメイト〔ペノミイル(benomyl
)〕、2.4’−(チアゾリル)ベンゾイミダゾール[
チアベンダゾール(thiabendazole ) 
] 、 4− (2−り*ロフェニルヒドラゾノ)−3
−、%チルー5−イソキサシロン、ピリジン−2−チオ
ール−1−オキサイr18−ヒドロキシキノリン サル
フエイトおよびその金属塩、2,6−シヒドロー5−カ
ルボキシアニリド−6−メチル−1,4−オキサチイン
−4,4−ジオキサイド、2,6−シヒドロー5−カル
ボキシアニリド−6−メチル−1,4−オキサチイン、
α−(フェニル)−α−(2,4−ジクロロフェニル)
−5−ピリミジニル−メタノール〔トリアリそル(tr
iarimol ) )、シス−N−[(111,2,
2−テトラ−クロロエチル)チオツー4−シクロヘキサ
ン−1,2−ジカルボキシイミド、3−C2−(3,5
−ジメチル−2−オキシシクロへキシル−2−ヒドロキ
シ] −/’にタリイミド〔シクロヘキシイミド(cy
clohex−1mle ) ]、デヒドロ酢酸、N−
(1,1,2゜2−テトラクロロエチルチオ)−31L
、4,7゜7a−テトラヒドロフタルイミド〔キャプタ
フオ/l/ (captafol ) :] 、]5−
ブチルー2−エチルアミノー4ヒドロキシ−6−メチル
ピリミジン〔エチリモル(ethirimol ) ]
、]4−シクロデシルー2.6−ゾメテルーモルホリの
アセチイト〔ドブモルフ(dodemorp:m ) 
] 、および、]6−メチルー2−オキソー1,3ジテ
イオロ[4,51)−キノキサリン〔キノメチオネイト
(quinomethiOnate ) ) 。
(1)その他のハロダン化殺菌剤: 例えば、テトラクロロ−p−ベンゾキノン〔フロラニイ
ル(chloranil ) ]、]2,3−シクロロ
ー1,4−ナフトキノンジクロン(dichlone 
) ]、]1,4−ジクロロー2,5−ジメトキシベン
ゼンクロロネブ(ahloro−ncb))、3,5.
6−)リクaローo−7ニス酸〔トリカンパ(tric
amba ) :l、2,4゜5.6−テトラクロロイ
ソフタロニトリル(TcpN))、2.6−ジクロロ−
4−ニトロアニリン〔ジクロラン(dichloran
 ) )、2−クロロ−1−二トロプロパン、ホリクロ
ロニトロベンゼン、例えば、ペンタクロロニトロベンゼ
ン(PONB ) 、および、テトラフルオロジクロロ
アセトン、 (8)  殺菌性抗生物質: 例えハ、グリセオフルビン、カスガマイシン、ストレプ
トマイシン、 (f)  銅−ベースの殺菌剤: 例えば、酸化第一銅、塩基性塩化第二銅、塩基性炭酸銅
、ナフテン酸銅、2よび、ボルドー(Bordeaux
 )混合物、 (g)  他の米用の殺菌剤: 例えば、トリシラゾール、イソ−ブロチオラン、プロペ
ナゾール、プロピコナゾール、エディフェンホス、0−
0−ジインプロピル−ベンジル−チオホスフェイト、イ
プロジオン、プロシミイドン、ビンクロゾリン、ベノミ
ル、チオファネート メチル、 メプロニル、テンシフ
ロン、およヒ、バリダマイシン、 および、 (h)  その他の殺菌剤: 例、t ハ、ジフェニル )4デシルグアニジンアセテ
イト〔ドジン(dodine ) 〕、酢酸フェニル水
銀、N−エチルマーキュリ−1、2,6゜6−テトラヒ
ドロ−3,6−ニンドメタノー3゜4.5,6,7.7
−ヘキサクロロフタルイミド、フェニルマーキュリツク
 モノエタノールアンモニウム ラクテート、p−ジメ
チルアミノベンゼン ジアゾニウムスルホネート、イソ
チオシアン酸メチル、1−チオシアノ−2,4−ジニト
ロベンゼン、1−フェニルチオセミカルバジド、ニッケ
ル含有化合物、カルシウムシアナミF1石灰硫黄、硫黄
、1,2−♂ス(6−メドキシカルポニルー2−チオウ
レイド)ベンゼン〔チオファネイトーメチル(thio
pb−anate−methyl )。
本発明の光学的対掌体、酸付加塩、および金属錯塩は、
有利に種々な方法で使用することができる。これらの化
合物は、広範囲の殺菌活性を有している故に、芝生、果
樹、植物性作物、穀類作物、ゴルフコース、および穀物
の貯蔵等における殺菌剤として使用することができる。
本発明の他の施用は、農業および園芸にたずされってい
る当業者によって当然理解されることであろう。
実施例 総括的に言って、置換ベンジルシアニドは、3工程によ
り、アルファー(2−フルコキシフェニル)−アルファ
ーアルキル−IH−1,2,4−トリアゾール−1−プ
ロパンニトリルに合成した。
第1工程において、ベンジルシアニドt、3種。
方法の1つを用いてアルキル化した。第2工程において
、アルキル化したフェニルアセトニトリルを、4種の方
法の1つを用いてブロモメチル化した。第6エ程におい
て、アルキル化したトリアゾールプロパンニトリルハ、
アルキル化L7’Cフェニルアセトニトリルブロマイド
から、カリウムトリアゾールを用いて求核置換すること
により合成した。この第3工程において、カリウムトリ
アゾールは、予め合成し前記ブロマイドに添加した。ま
九は、水酸化カリウム、トリアゾール、および1)M2
Oの等負部をトルエンの当量に添加し、100〜120
°Cで2時間加熱し、トルエンを溜去し、共沸水と除き
、この新しく造られたカリウムトリアゾールに前記ブロ
マイドt m 210した。この第6エ程においては、
カリウムトリアゾールは、メチルエチルケトン(MEK
 )またはDM80溶媒中に2いて、炭酸カリウムおよ
びトリアゾールの反応によシその場で造った。この3種
の工程および製造方法である実施例1−32をまとめた
ものを、第2表2よび第3表に示す。
v−y−r  T−F  %N  t、N  LN  
LN  LN  LN  LN  LN  LN  L
N  町  Nフ  Nフ実施例1に本発明の典箆的化
合物の製造例を。
す(試料11)。実施例1に次いで、第2表に。
挙した他の方法と工程の実施例および論考等を。
す。
試料1−20.22−25.30および31元素分析お
よび融点を第4表に示した。酸素のは、全ての実施例で
測定しなかった。試料2126−29、および32の側
l第4表のあと示した。
   O NMRは、試料21.26−29および62において測
定した。これらの結果を次に示す。
汰第1 舖呻i21 :  NMR: 6Q MH2(CDC1
3) : 1.0−2.2(m、9H) 、 4.8−
4.9 (s、2H) 、 4.9−5.4 (ABq
、2H) 。
ふ・よひ” 5.5−6.4 (m、3H) 、 7.0−7.6 
(m、4H) wm 8.0(S、2H)。
を氏!4″Jr 諸畔−26: 、 NMR: 200 M)(z(CD
Cl2) : 1.4−2.8(m、6H) 、4.0
 (s、3H) 、 4.8−5.0 (ABq、2H
) 。
を髪罰 細畔−27:  NMR: 200 MH2(CDC1
3C1,9−2,3(m、3H) 、 2.5−2.7
 (m、IH) 、 4.0 (S、3H) 、 4.
8−5.1(zwo overlapping dou
blezs、4H) 、 5.(5−5,9(mjIH
) 、 6.8−7.1 (m、2H) 、 7.3−
7.5 (m、2H) 。
ふ・Xし゛ 7.8 (s=IH) 、 6447.9 (8,IH
)−七人°午1 髄畔−28:  NMR: 200 MHz(CDC1
3)’ 1.2−2.7(m、6H) 、 1.4−1
.5 (Z、3H) 、 4.0−4.2 (ABq、
2H)。
4.7−5.0 (A3q、2H) 、 6.8−7.
8 (m、2H) 、 7.2−7.4あJφ゛ (m、2H) 、−7,8(s、IH)。
書入H 鉢峠−29’  NMR: 200 MHz(CDC1
3): 1.5−1.6(z、3H) 、 1.9−2
.4 (m、3H) 、 2.8−2.9 (m、IH
) 。
4.2−4.4  (ABq、2H)、4.7−5.2
  (m、4H)、5.7−5.9(m、IH)、  
6.8−7.1  (m、2H)、7.3−7.5  
(m、2H)執°罰 一最一暗32:  NMR:  200 MHz(CD
C13):  0.3−0.8(m、4H)  、1.
8−1.9  (aa、IH)、2.5−2.6  (
aa、IH)。
4.0  (s、3H)、4.9−5.1  (ABq
、2H)、6.9−7.1ふ・↓V′ (m、2H)、7.3−7.5  (m、2H)、7.
7  (s、IH)aswh7.9  (s、IH)。
次に、本発明の典を的化合物の製造例を示す。
実施例1 リルの製造 還流冷却器、温度計、および滴下用漏斗を備えた600
−の6ツロフラスコ中に、市販の2−エトキシベンシル
シアニドの18.52 g(0,15モル)ftゾメテ
ルスルホキシド(DMSO)の5011に浴かした液を
入れた。この反応物に1−クロロペンタンの17.69
(0,165モル、1.1当量)を加えた。室温で攪拌
しながら、DMSOの2Qalに溶かしたNaOHの5
0%液13.2gを20分間かけて加えた。僅かに発熱
した。反応混合物を室温にて2時間攪拌し、その後行っ
たがスー液体クロマトグラフィー(GLC)は、反応が
92%完成したことを示した。この反応物を3時間追加
して攪拌し、次いで水を加え、エーテルの200−を加
えた。酸およびプライン(brine)で洗った後、溶
媒を濃縮させ油状物を得た。それを減圧(0,5鯨で1
60−165°C)下で蒸溜し、生成物の15.82g
(収率47.7%)を得た。
NMR:  60 MHz (d−CHCL3)” 0
.9−2.0 (m、14H) −ふ・J+” 3.9−4.2 (ABq、2H) 、 4.1−4.
2 (m、IH) 、 a−!!?d6.7−7.5 
(m、4H)。
還流へ冷却器、窒素導入口、温度計、および添加用漏斗
を備えた20014の3ツロフラスコ中に、ジメチルホ
ルムアミド(DMF)の3QInlに溶かしたNaH(
このNaHはヘキサンの2X40mlで洗った)の60
qb液1.89を入れた。室温において攪拌しながら、
DME’の201Jに溶かしたKH(ヘキサンで洗滌す
る前に鉱油を除去した。100%KHと想定される。0
.035モル、1.0当量)の35係液の1.41gを
加えた。この反応物に、2−(2−エトキシフェニル)
−へゾタンニトリルの8.10g(0,0350モル、
1.0当量)をDMFの2511Aに溶かした液を加え
た。室温において1時間攪拌後、CH2Br2の9.1
59 (0,0525モル、1.5当量)をDMFの2
5/Mに溶かした液を10分間かけて滴下しながら加え
た。反応は僅かに発熱し、室温において一夜攪拌した。
その後C)LCにより、この反応により80%生成物が
できたことを確認した。ヘキサンの20−で洗滌&、D
MFの201117に溶かしたKHの100%液(0,
5当量)を追加し、これにCH2Br2の3.011 
’c追加した。
この反応物を爽に3時間攪拌し、GLCで反応が完結し
たことを確認した。エーテルおよび水でfIIjR後、
粘稠油の濃厚物10.97 g(収率97.2%〕を得
た。これは次のカップリング工程に直接使用した。
単−ロ20D酩フラスコ中に、1−ゾロモー2−シアノ
−2−(2−エトキシフェニル)へブタンの10.92
9およびDMSOの50Mを入れた。
これに、カリウムトリアゾール(K)リアゾール)の3
.999(0,0374モル、1.1当量)をDMBO
の5(latgに溶かした液を加えた。この反応物を室
温−130℃の温度にて2時間かけて攪拌し、次いで1
20℃にて1時間維持した。この反応物を室@まで冷却
し、その後GLCKより86%生成物ができたことを確
認した。この反応物を水の60継およびエーテルの13
0ILlを加えることによって冷却し、次いでプライン
(brine )で洗った。
溶媒を除去し固形物を得た。これにエーテルを加え冷凍
機中で一夜冷却した。生成物t−濾過し、白色固体の4
.76 N (44,9%)を得た。この融点(mpz
 )は79−80°Cであった。
Cl8H24N40として計算された元素分析値二元素
分析二理論値(測定値’) C,69,18(69,4
1)H,7,75(7,64) ; N、 17.95
(17,99) ; o、 5.12<5.66) 。
NMR:  60 MHz (d−CHCIs)’ 0
.8−2.0 (m、14H) −2930(s)、 
2240(w)、 1600(m)、 1585(m)
、 1485(s)。
1445(a)、 1390(m)、 1270(s)
、 1250(s)、 1220(m)。
実施例2 製造した多数の化合物においては、置換ベンジルシアニ
ドのアルキル化は、NaOHの存在において実施した。
試料8.10.11および12は、実施例1に記載した
操作によって触媒なしに製造した。
試料のうちの8種は、触媒の存在下でアルキル化した。
通常、触媒はテトラゾチルアンモニウムクロライド(T
B心)またはブロマイド(TBABr)を、DMSOま
たはトルエン溶媒に溶かしたものであった。試料3およ
び試料6では溶媒を用いなかった。試料2および試料4
においてはDM80/TBABrを使用した。試料1.
7および19においてはDMSO/ ’I’BACjを
使用した。試料5に使用した溶媒はトルエンであった。
通常、使用した@度は35℃−55℃であり、最初の発
熱後は約45℃であった。反応物は典を的には6−18
時間攪拌し、生成物は通常90%以上モノアルキル化さ
れ、大抵の場合蒸溜しなかった。
アルキル化の最終操作においては、NaHt−DMFに
溶かした60%液を室温−50℃にて使用した。
この操作を用いた試料は、試料16.14.15.16
.17.18.20、および21であった。
アルキル化に用いたハライドは、クロライドまたはブロ
マイドのいずれかであった。反応はブロマイドを用いる
と早く、かつNaOHを用いる方法により満足できるア
ルキル化が行われた。また、反応はアルキルクロライド
を用いると遅く、再びNaOH法を用いることにより9
0%以上のモノアルキル化が観察された。また、NaH
とクロ2イドを用いると少量のジアルキル化がなされた
。ブロマイドはNaOHとだけ用いた。クロロアルキル
はNaOHとNaHに用いた。
触媒は1−5%モル当量において使用した。
1aOHの1−3当量、通常2−3当量、およびアルキ
ルハライドの1−2当量を使用した。NaHを用いたと
きは、通常塩基の1.1−1.5当量、およびプルキル
ハライドの1.1当量を使用した。
実施例3 チル化 4種の異った条件を、アルキル化フェニルアセトニトリ
ルのブロモメチル化に用い、全℃の場合にCH2Br2
を使用した。7種の試料にはNaOHt−DMSOK 
7%かした50%液を用いた。残りの試料は、ハライド
塩基とCH2Br2を使用した。使用した塩基は、Na
Hまたは■またはこれらの混合物のいずれかであった。
第3表には、どの試料がどの塩基を使用したかを示し、
混合物が使用されたとぎは、通常それは3:1のNaH
/KHであった。
好ましくはハイドライドの1.1−3.0当量、典屋的
には2.0当量を使用し、CH2Br2の2−3当量を
使用した。NaOHを用いた場合は、通常、塩基の2−
3当量を使用し、CH2Br2の1.5当量を使用した
。45−55℃に発熱後、ノルイドライド反応は40−
50℃にて2−4時間維持した。
NaOHを用いた場合は、反応は、従来の濃度を用いた
ときはゆっくりと進行した。しかし、鴬<べきことであ
るが、アルキル化フェニルアセトニトリルの濃度を20
%以下に保ち、NaOHをゆっくり加えたときは、反応
は完結した。反応体を希釈することは許容された実施慣
行に反するが、反応は、50−55℃において2−6F
Rj間で良好に進行した。
実施例4 50%NaOH/ DMS○を使用する1−ブロモ−2
サンの製造 機械的攪拌機を備えた51の6ツロ丸底フラスコ中に、
アルファーn−ブチル−アルファ−(2−メトキシフェ
ニル)ヘキサンニトリルの5001 (2,46モル、
1.0当量)、およびDM80の250014、および
CH2Br2 (2,95モル、1.20当量)の51
3yを入れた。この反応物に、50%NaOHの394
 g(4,92モル、2.0当量)1に3時間かけて滴
下した。塩基の添加により、反応は55℃に発熱した。
添加中はその温度に維持し添加の終了後は2時間それを
続けた。反応は90係完成し、それに水を添加して冷却
した。生成物をエーテルを用いて単離し、水およびプラ
インで洗った。この粗物質を蒸溜することにより、無色
液体として生成物の478g(収率66%、純度90%
)を得た。
(m、4H)。
実施例5 出発物質として使用した2−メトキシおよび2−エトキ
シベンジルシアニドは、市販されており通常はこれらを
使用した。しかし、これ等は次のいずれかの方法を用い
て造った。
2−ブトキシ、2−ペントキシ、2−イソプロポキシ、
2−アリルオキシ、および2−プロポキシ−ベンジルシ
アニドは、2−ヒドロキシ−ベンジルシアニドから造っ
た。また、2−プロポキシ−ベンジルシアニドは、2−
ヒドロキシベンジルアルコールから出発して選択的な一
般的な3工程操作により造った。選択的な一般的な3工
程操作は、エーテルアルコールを先ず合成するときに唯
一のエーテルを造って固定し、次いでアルコールをシア
ニドに変換した。
ルキル化 工a1:2−ヒドロキシーベンジルシアニドのアセチ゛
ル化−2−アセトキシーベンジルアセテートの製造 11の丸底フラスコ中に、2−ヒドロキシペンシルアル
コールの1.40モル(173,8g)、および無水酢
酸の2.64モル(2,6当量)を入れ、次いで2リジ
ンの0.31当量C0,43モル)を入れた。tリジン
の滴下添加によって、反応は発熱して60°Cになった
。これを添加の完了する間水浴で50℃に冷却した。反
応物を室温で攪拌し2時間後反応は完結した。溶媒をロ
トバツプ(rot、ovap )で除去し、エーテルに
溶解し、10%H口の11.水の2 X 700jtJ
%およびプラインの7001で洗った。このエーテルを
硫酸塩にて乾燥し、濾過し、濃縮し、生成物の280g
(96%)を得た。
NMR:  90 MHz (CDC13)’ 1.7
3 (s、3H) −1,981;工ぴ” (8,3H) 、 5.10 (12H) a−a47
.1−7.5 (m、4H)。
工程2:2−アセトキシベンジルアセテートとNaCN
 / DMFとの反応−2−ヒドロキシーベンジルシア
ニドの製造 21の4ツロ丸底フラスコ中に、2−アセトキシベンジ
ルアセテートの93.6.!i’ (0,45モル)を
DMFの90011LlK溶かした液を入れ、NaCN
の48.1g(0,98r=ル、2.18当量)を添加
した。
この添加により、反応物はゆっくりと発熱し60℃にな
った。次いで、室温において18時間攪拌しな。次いで
、反応混合物を水の71中に注入しH2SO,で酸性に
し、エーテルの3×500−で抽出した。エーテル抽出
物を一緒にし、■20の2x11で洗い、硫酸塩で乾燥
した。溶媒を濾過し、濃縮し、ベージュ色の固体56I
を得た。この固体を熱トルエンの150編に溶解し、0
℃に冷却して一夜放置した。得られた固体を濾過し、乾
燥し、薄橙色固体37.!9(収率61.8%)を得た
この固体の融点117−119℃であった。
XR(nuJol) cm: 3300−3400 (
br)、 2265(s)。
1600(s)、 1460(s)、 1370(s)
、 1275(s)、 1235(s)。
工83 : 2−ヒドロキシ−ベンジルシアニドのアル
キル化−2−ペントキシ−ペンシルシアニドの製造 還流冷却器およびN2導入口を備えた単102 D Q
aJ丸底フラスコ中に、2−ヒドロキシ−ベンジルシア
ニドの13.311C0,10モル、1.0尚量)、お
よび無水x2co、の21.7.li’(0,15モヘ
、1.5当量)t−入れた。これに、CH30Hの50
Mを添加し、次いで、n−ペンチルアイオダイドの23
.6.9 (0,12モル、1.2幽量)を添加した。
反応物を50℃にて1時間攪拌し、次いで、室温にて4
時間攪拌した。その後、がスー液クロマトグラフィー(
GLC)により反応混合物が76%生成物になったこと
を確認した。これを室温にて一夜攪拌し、()LCによ
り92%生成物を確認した。
水の5 Qalt−加え、次いでエーテルの200!1
加え、10%Hc!の30μを用いて酸性にした。
水洗後、乾燥し、濃縮し、得られた粗生成物を黒部して
生成物11.83g(収率58.3%)を得た。
NMR:  90 MHz(CDC13): 0−9−
2.0 (m、9H) −3,6エ程1:2−プロポキ
シペンゾルアルコールの製造 2ノのフラスコ中に、メチルエチルケトン(MEK) 
O700mlVcmカした2−ヒドロキシペンシルアル
コールの2719(2,18モル、1.0当j/k)の
液、および無水に2CO3の3019(2,18モル、
1.Ofi量)を入れた。この混合物を、還流させて3
0分間攪拌し、その後n−ゾロtルアイオダイドの39
011C2,29モル、1.05当t)を加えた。この
混合物を還流させて12時間攪拌し、次いで室温に冷却
し、水で希釈し、酸で中和した。エーテルで抽出後、乾
燥し、濃縮して、淡黄色油の生成物の358g(収率9
8%)を得た。
NMR:  60 MHz (CDC13): 0.9
−C5(t、3H) −1,6−2,3(hexzez
、2H)、2.8−3.0  (br  a、IH)。
およ℃ν゛ 3.9−4.2  (t、2H)  、  4.7−4
.9  (br  s、2H)  exA  6.B−
7,3(m、4H)。
工程2:2−プロポキシベンジルクロライドの製造 21のフラスコ中に、トルエン750Mに溶かした2−
7’ロボキシベンジルアルコール3161I(1,9モ
ル、1.0当j!−)、およびぎリジン15II(0,
0126モル)の液を加えた。これに、チオニルクロラ
イドの2379(1,99モル、1.01当i)をゆっ
くりと滴下しながら加え、その添加の間、反応混合物を
還流させた。その反応物を室温において4時間攪拌し、
その後、トルエンおよびチオニルクロライドを減圧にて
除去した。残留した油に、NaHCOBを飽和させた水
およびエーテルを添加した。乾燥し溶媒を除去した後、
赤色油の367、li’(収率100%)を得た。
NMR:  60 MHz (CDC13)’ 1.0
−1.4 CZ−5H) −i、7−2.3 (hex
zet、、2H) 、4−0−4−3 (te2H) 
p 4−9(s、2H) and 6.9−7.7 (
m、4H)−工程6:2−プロポキシベンジルシアニド
の製造 注): この反応の最良の結果を得るために蒸溜したク
ロライドを使用すべきである。
21のフラスコ中に、 DMSOの700aに溶かした
粗2−プロポキシベンシルクロライドの667、!i’
(L90モル、1.0当量)を入れた。これを水浴によ
り冷却し、シアン化ナトリウムの102g(、2,09
モル、1.1当量)を加え、50℃に温めた。発熱が完
結した後、この反応物を室温において一夜攪拌し、水を
加え、酸およびエーテルで希釈した。次いで、蒸溜(1
關にて120−150℃)によって溶媒を除去し、淡黄
色油の180g(収率54%)を得た。
NMR:  60 MHz: 1.0−1.4 (t−
H) 、 1.7−2.2(hextez、2H) 、
 3.8 (s、2H) 、 4.05−4.3 (t
、2H)よζ4°゛ 41pgF117.1−7.7 (m、4H)。
実施例6 攪拌機、温度計、および冷却器を備えた3ツロ600−
丸底フラスコ中に、無水に2CO3の18.19 (0
,13モル)、DMSOの80ゴに溶かした1゜2.4
−トリアゾールの9.1 g(0,13モル)を入れた
。この混合物を150℃に加熱し、その温度で1時間維
持した。反応物を120℃に冷却し、1−ゾロモー2−
シアノ−2−(5−クロロ−2−エトキシフェニル)へ
キサンの22.59 (0,065モル)を滴下しなが
ら加え、この反応物を125°CK加熱”した。この反
応物を2.5時間攪拌し、その後、ガスー液クロマトグ
ラフィにより反応が完結したことを確認した。反応混合
物を水の500d中に注入し、酢酸エチルの200dで
2回抽出した。この抽出混合物溶液を水の200dおよ
び塩化ナトリウムを飽和させた水の20ローで2回洗い
、次いで、抽出溶液を乾燥し、濾過した。溶媒をロトバ
ツゾ(rotovap )にて除去し、その後、生成物
を固化し、ヘキサンで滴定し、−夜攪拌した。生成物を
濾過し乾燥して白色固体の17.7g(収率81.5%
)を得た。この融点は135−138℃であった。
C17H2IcJN、Oとして計算された元素分析値二
元素分析:理論値、(計算値) C,61,32(61
,65); H,6,36(6,50); N、 1(
ls、81 (16,41);o、 4.81 (5,
77); ci 10.65 (10,62)一本発明
の化合物の多数の病気に対する活性を試験した。試験用
化合物をア七トン、メタノール、および水に溶解し、3
00 ppm −5ppmの希釈液系列を生成した。試
験によって、稽々の希釈液系列、例えば300.75.
19.5、または100.25.6、を使用した。特に
ことわりがなければ、植物には、感染(接種)させる日
と同じ日に、または感染させる日の前の日に、機械的噴
霧器を用いて希釈液が流れ落ちるまで噴霧した。小麦の
うどんこ病(Vll’heat Powdery Mi
ldew (WPM) )および米の葉枯れ病(Rlc
e Blast (RB) )用の試験の実施の仕方は
次の如くであった。
小麦の苗の品種ビクトリ−283(VICTOR′!2
85)をレディ土@(redi −earth )上で
生長させた。
これらの苗を6−7日間置き、試験に使用する前に、試
験期間を通してよく生長するのを促進させるために1リ
キッドM(L工Q、17エ1+−M)肥料を用いて施肥
した。
これらの苗土に、胞子を生成した培養植物を振抄かけて
感染させ、うどんこ病胞子を播種した。
感染した苗は、地下池概しトレー(trays )中に
1そして病気を発育させる70°Fの環境を提供する調
節された温度の部屋に置いた。
WFMの発育は、揮発性の化学薬剤によって大いに影響
をうける。それ故、ボッ)(pots)はできるだけ多
く広げ、投用量によってトレーはプラスチックシートに
より離した。病気の発育は、感染後7日〜10日間目に
対照からのチで評価した。
0r7Zlle ’1 米の品種M−201の苗を、未殺菌の土壌およびター7
ピルター(Turf −Builder (Scott
sCompanyの商標)〕土壌を含んだ2インチのポ
ット中で、20−30℃の温室中で14日間生長させた
接糧原け、オートミール(oatmeal )寒天〔ガ
ーパー(Ber’ber (Gerber Produ
cts Co、の商標))ベビー用オートミールの50
g、パクト寒天(bacto agar )の2011
バクトデキストロース(bacto dextroae
 )の10.li!、脱イオン水の1004〕上で生体
外(1n−vitro )で造った。皿(plates
)を、Piricuユaria orygae菌糸体ゾ
ラグ(”mycelialplug (7−14日間経
ったもの)〕を用いて感染させた。暗い領域の外縁を移
動に使用した。感染されたプレートを、一定の螢光下で
室温に維持した。
米のうどんこ病の10−14日間経ったものを含む皿に
、オレイン酸ナトリウム0.25 g、ゼラチン21.
および脱イオン水1000m/を含む溶液に入れた。こ
の皿をデム製のポリスマン(’policeman )
を用いてこすや、分生子(conlia)を放しと抄、
チーズクロス(cheesecloth )の二層を通
して濾過し、ヘマクトメーター (hemacytometer )を使用して胞子懸濁
液を25000−30000胞子/−に調整した。
この胞子懸濁液を、2列の向かい側の米植物に、手動噴
霧器を用いて噴霧した。感染原を充分に施用し、各ポッ
ト(約50d150ポツト)の向い側の土壌から米の葉
の先端まで均質に分布するようにした。手動式噴霧器は
、懸濁液をよく懸濁状態に保つために、各ボッ)K施用
後よく振盪した。
感染された植物は、直ちに25℃の湿度を有するキャビ
ネット(ca’binet )中に66時間置き、次い
でそれらをプラスチックテント製の温室に移した。植物
は地下潅概したがしかし2時間以上水の中に置くことは
しなかった。テントのプラスチック側は作業時間の間は
空けておいたが日の終りには閉めた。
温度条件下で76時間経った後、生物検定用植物を観察
し、(感染された対照物と比較して)病気の防除チを調
べた。
本発明の化合物は、試験によって異った用量割合を用い
て試験した。各化合物の1つの用量割合に関するこれら
の試験結果を第5表に示し九。化合物をその用量割合で
2回以上試験したときは、その平均値を示した。
? 為 足 ツ U) へ I I、、’Oh。、。−6゜、。。、。つ。−6骨?
 r F? ?−へC%4へへへへへへヘヘ噂哨(イ)
実施例7 Piricularia 0ryzaeに対する生体外
の活性本発明の化合体および比較試料は、ボイゾンエイ
ガー テスト(poisone4 agar test
 )によf)、Piricularia oryzae
に対する生体外の活性を試験した。
BC,sを見出すために用いられたボイゾンドエイが−
 テストは、次の如〈実施した二本発明の化合物をメタ
ノールに溶解し、熱オートクレーブ滅菌したポテトデキ
ストロース寒天中に系列的に希釈して、0.1.1.1
0または1100pp溶液を得た。その寒−天がペトリ
ー皿(petri4isches )中で固化した後、
PiriOularia 0r7ffaeの菌糸プラグ
(hyphal plugs )または菌糸体ディスク
(mycelial disks ) f!:寒天上に
置き、室温にて6または7日間装置した。コロニー(c
olony )の直径を測定し、プロビット分析(pr
obit分析)を通してIc?5に変換した。それらの
結果を第6表に示す。
第  6  表 2     ム 3  ム  B   B 4     ム A C 7ム 8     ム 9      A   B 11      A 14      ム 17      A 19      A   B C1CCC C2C C3C C4D   D   E C6D   D   D 7   K C8D 09   E   K   !I Cl0      K Cl2        D 実施例8 稲田に施用した米の葉枯れ病に対する活性(RBP)は
2種の異った場合について測定した。最初の試験におい
ては、6インチのポット中で2週間を経たナトー(Na
to)米植物を、24oz、’″カツテージチーズ c
ottage cheese )”コンテナー中に置い
た。次いで、これらのポットに、試験の間、2.5.5
.10.20、または40 ppmの殺菌剤溶液の50
0Mを湛水させた。1a間後、これらの植物にXPir
icularia oryzae (約25,000胞
子/コ)を感染させた。次いで、これらの植物をミスト
(mist)のある23℃の暗所で24時間温温置た。
次いで、これらの植物を温室中の湿気のあるテント中で
6日間更に温置した。これらの植物は、拡った病変箇所
を数えることによって評価した。1つの処理につき3ポ
ツトを使用した。
各ポットには約30の植物を含んでいた。
第2の試験においては、10日間を経た米植物を、80
.40.20.10.5、および2.5ppmの殺菌剤
溶液で湛水させた。温室中で1週間置いた後、これらの
植物t+Piricularia oryzaeの胞子
懸濁液(5X105胞子/d)で感染させ、21℃で3
日間ミスト中で温置した。次いで、稲田を温室中の湿気
のあるテント中に移し、4日後に、病気で激しく犯され
た場所を未処理対照物に関連して胞子で病変した発病率
に基づいて調べた。
s ppm濃度およびIC,5についての2種の試験結
果を第7表に示す。
第  7  表 3   s  A   I  A” 9 4  A   −− 199B   −− C111A   3  σ′ C411D   7  ゴ′ C610B     rf’ C7−−−r’ C911E  10 − CIOr’ C121111i   8  f 注)■= 1−防除された病気の1oos2−防除され
た病気の<1001および290チ3−防除された病気
のく90傷および〉80憾4−防除された病気の<80
%および〉70俤5−防除された病気のく70俤および
≧6060俤6防除された病気のく60俤および〉50
俤7−防除された病気のく50qIIおよび≧40%8
−防除された病気の<40%および〉30チ9−防除さ
れた病気の<30%および≧20チ1〇−防除された病
気のく20チおよび〉10チ11−防除された病気の<
1oqb ■: l1iC,Is−未処理の対照植物と比較して、
病気の75%が防除されたときのppmm度 A−<10D■く80および≧40 B−<20および≧10  1−280C−<40およ
び≧20 ■=/、 < I         Tj’ −< 1
0および≧5I−く3およびzl    f−<20お
よび≧10σ′麿く5および≧3 任意の特定された濃度において病気を防除する俤は、試
験1に比較して試験2の方がかなり高い。
更に、試験の両方で高い濃度において、試料と比較試料
との間の差はあまり顕著でない。これは、比較試料の活
性が急速に減少し、本発明の化合物の活性がゆっくりと
減少することに起因する。
高い濃度においては、比較試料C1(非置換フェニル)
は、本発明の好ましい化合物に好意的にみて匹敵する。
実際に、その比較試料はあまり好ましくない試料19(
2−メトキシ−4−クロロ置換フェニル)よルも良い。
しかし、試料19を相応する2、4−ジクロロ置換フェ
ニル(比較試料Cl2)と比較したならば、試料19は
明らかに秀れている。
好ましい化合物である試料6は、試験2における比較試
料より明らかに秀れている。
実施例9および10 葉枯れ病に対する防除活性 葉に対する施用、および稲田または氷表面処理(wat
er 5urface treatment (WEI
T) 〕による葉枯れ病に対する防除活性は、比較試料
のなかで最も活性があると思われる非置換フェニル化合
物である比較試料C1に対して、本発明の多くの化合物
を比較し試験した。
実施例9 氷表面処理による葉枯れ病に対する防除活性米のコシヒ
カリ品種に対する3種の温室試験を、氷表面処理による
葉枯れ病に対する防除活性を試験するために実施した。
各試験は、1プロツト(plot )につき1ポツトで
4回繰返して行った。
植物に、手動式噴霧器を使用して2.5 ml / 9
 cm直径ポットを噴霧した。これは4kga1ハaに
相応するO 第1の試験においては、温室内の温度を20’0〜35
℃に維持し、感染室内の温度t−25℃〜35℃に維持
した。第2の試験においては、温室内の温度を10℃〜
35℃に維持し、感染室内の温度を15°C〜30℃に
維持した。試験3t−通して温度は26℃〜33℃を維
持した。各試験において、湿度は高く維持した。
保護活性は、激しい(5evere ) 、重い(he
avy)、および僅少(slight )という病気の
程度(disease pressure )において
測定した。病気の程度は、未処理対照の感染した葉の面
積の係によって決定した。“激しい”病気の程度は、未
処理対照の25%より多くが感染したことを示し、′1
い”は未処理対照の12−25%が、1中程度(mod
erate )”は未処理対照の2−12%が、そして
”僅少”は未処理対照の21より少い程度で夫々感染し
たことを示す。
試験1においては、病気の程度は”激しい”であった。
試験に供した植物の半数は、植えた後15日間経ってか
ら処理し、他の半数は、植えた後22日間経ってから処
理した。全ての植物は、植えた後29日間経ってから感
染させ、植えた後36日間経ってから評価した。
試験2における病気の程度は、′ぷい”として評価した
。試験に供した植物の−は、植えた後17日間経ってか
ら処理し、他の半分は、植えた後24日間経ってから処
理した。全ての植物は、植えた後31日間経ってから感
染させ、植えた後37日間経ってから評価した・ 試験3においては、病気の程度は1僅少”であった。試
験に供した植物9士は、植えた後11日間経ってから処
理し、他の半分は、植えた後18日間経ってから処理し
た。植物は、植えた後25日間経ってから感染させ、植
えた後37日間経ってから評価した。
試験1において試験した米の苗は、人口的に感染させる
とき、既に米の葉枯れ病に僅かに感染していた。この自
然の感染による症状は感染室において急速に発育した。
治療活性は、植えた後31日間経った植物を評価するこ
とによって行った。
これは、感染後2日間経ってから行い、人口的な感染の
効果前に視覚的に明らかであった。治療活性のための病
気の制圧は中程度であった。
これらの結果を第8A表に示す。
水車 これらの試験結果は、本発明のあまり好ましくないいく
つかの化合物よりも良い最も活性のある比較試料は、稲
田水の氷表面処理によって施用したときに、本発明の最
も好ましい化合物よシも活性が少ないことを、従来の稲
田に施用する米の葉枯れ病に対する試験で確認したこと
である。
実施例10 葉に施用することによる葉枯れ病に対する防除活性 比較試料C1の保護活性、治療活性、および残留活性を
、本発明の多くの化合物の活性と比較した。
米のコシヒカリ品種に対する4種の試験を、1ゾaツト
につき1ボツトで4回繰返して行った。
ガラス製噴霧器を用いて植物に薬剤が流れ落ちるまで噴
霧した。
試験A、B、およびDは温室内で行い、試験Cは屋外で
行つ邂。温室内の温度は25℃−35℃に維持し、全て
の試験において湿度を高くした。
試験Aにおける病気の程度は1中程度”でるつた。植物
は、植えた後14日間経って処理し、植えた後15日間
経って感染させ、植えた後25日間経ってから評価した
試験Bにおける病気の程度は”激しい”であった。植物
は、植えた後18日間経って処理し、植えた後19日間
経って感染させ、植えた後32日間経ってから評価した
試験Cの植物は、′″重い”病気の程度においてなされ
た。植物は、植えた後28日間経って処理し、植えた後
30日間経って感染させ、植えた後37日間経ってから
評価した。
葉に施用することによる治療活性は、試験りにおいて測
定した。病気の程度は1激しい”であった。植物は、植
えた後9日間経って感染させ、植えた後10日間経って
処理し、植えた後20日間経ってから評価した。
これらの結果を第8B表に示す@ 保護活性に関する3つの試験の2つにおいて、本発明の
化合物は、比較試料の最も活性のあった比較試料C1よ
シも明らかに秀れていた。第3の試験において、本発明
の好ましい化合物は、比較試料C1に等しいか、または
より良好であった。
試料4のみを例外として、本発明の化合物は、葉に施用
する治療活性に関しては、比較試料C1よシ秀れている
か、または等しかった・本発明の化合物の葉に施用する
ことによる残留活性は、比較試料C1の残留活性より明
らかに秀れていた。
一般に、2−アルコキシ置換基の鎖長を、メトキシから
エトキシ、プロポキシと長くすることにより、葉に施用
する米の葉枯れ病に対する活性は増加する。しかし、そ
の活性は、プロポキシの鎖長でピークとなり、鎖長が更
にエトキシおよびペントキシ置換化合物と長くなるにつ
れ減少する。
一般に、アルコキシの鎖長を、メトキシからエトキシ、
プロポキシと長く増加させることによ気水表面処理によ
る米の葉枯れ病に対する活性は減少する。それ故、エト
キシおよびプロポキシ置換化合物は葉に施用するには好
ましいが、メトキシおよびエトキシ化合物は、葉と氷表
面処理の両方を経由する釣り合いのとれた活性のために
は好ましい。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Xは、水素、弗素、塩素、または臭素であり、
    Rは、水素、(C_1−C_6)アルキル、または(C
    _2−C_5)アルケニルであり、R′は、非置換また
    は置換の(C_3−C_8)アルキル、非置換または置
    換の(C_2−C_6)アルケニル、(C_3−C_6
    )シクロアルキル、または(C_1−C_3)アルキル
    (C_3−C_6)シクロアルキルであり、ただし、ア
    ルキルおよびアルケニル置換基は1−3個のハロゲンで
    ある〕 を有する化合物、および、これらの農業上許容される光
    学的対掌体、酸付加塩、および金属錯塩。
  2. (2)Xが水素であり、Wが(C_3−C_5)アルキ
    ルである、特許請求の範囲第1項記載の化合物、および
    、これらの農業上許容される光学的対掌体、酸付加塩、
    および金属錯塩。
  3. (3)R′がn−ブチルである、特許請求の範囲第2項
    記載の化合物、および、これらの農業上許容される光学
    的対掌体、酸付加塩、および金属錯塩。
  4. (4)Xが水素であり、Rが(R_3−R_4)アルキ
    ルである、特許請求の範囲第1項記載の化合物、および
    、これらの農業上許容される光学的対掌体、酸付加塩、
    および金属錯塩。
  5. (5)Rがプロピルであり、Wが(C_3−C_5)ア
    ルキルである、特許請求の範囲第4項記載の化合物、お
    よび、これらの農業上許容される光学的対掌体、酸付加
    塩、および金属錯塩。
  6. (6)化合物が、アルファ−n−ブチル−アルファ−(
    2−プロポキシフェニル)−1H−1,2,4−トリア
    ゾール−1−プロパンニトリルである、特許請求の範囲
    第5項記載の化合物、および、これの農業上許容される
    光学的対掌体、酸付加塩、および金属錯塩。
  7. (7)Rがメチルであり、R′が(C_3−C_5)ア
    ルキルである、特許請求の範囲第1項記載の化合物、お
    よび、これらの農業上許容される光学的対掌体、酸付加
    塩、および金属錯塩。
  8. (8)Xが水素である、特許請求の範囲第7項記載の化
    合物、および、これらの農業上許容される光学的対掌体
    、酸付加塩、および金属錯塩。
  9. (9)化合物が、アルファ−n−ブチル−アルファ−(
    2−メトキシフェニル)−1H−1,2,4−トリアゾ
    ール−1−プロパンニトリルである、特許請求の範囲第
    8項記載の化合物、および、これの農業上許容される光
    学的対掌体、酸付加塩、および金属錯塩。
  10. (10)化合物が、アルファ−(2−メトキシフェニル
    )−アルファ−n−プロピル−1H−1,2,4−トリ
    アゾール−1−プロパンニトリルである、特許請求の範
    囲第8項記載の化合物、および、これの農業上許容され
    る光学的対掌体、酸付加塩、および金属錯塩。
  11. (11)Rがエチルであり、R′が(C_3−C_5)
    アルキルである、特許請求の範囲第1項記載の化合物、
    および、これらの農業上許容される光学的対掌体、酸付
    加塩、および金属錯塩。
  12. (12)Xがハロゲンである、特許請求の範囲第14項
    記載の化合物、および、これらの農業上許容される光学
    的対掌体、酸付加塩、および金属錯塩。
  13. (13)化合物が、アルファ−n−ブチル−アルファ−
    (2−エトキシフェニル)−1H−1,2,4−トリア
    ゾール−1−プロパンニトリルである、特許請求の範囲
    第12項記載の化合物、および、これの農業上許容され
    る光学的対掌体、酸付加塩、および金属錯塩。
  14. (14)Xがハロゲンであり、R′が(C_2−C_5
    )アルキルである、特許請求の範囲第1項記載の化合物
    、および、これらの農業上許容される光学的対掌体、酸
    付加塩、および金属錯塩。
  15. (15)化合物が、アルファ−n−ブチル−アルファ−
    (5−クロロ−2−メトキシフェニル)−1H−1,2
    ,4−トリアゾール−1−プロパンニトリルである、特
    許請求の範囲第14項記載の化合物、および、これの農
    業上許容される光学的対掌体、酸付加塩、および金属錯
    塩。
  16. (16)化合物が、アルファ−n−ブチル−アルファ−
    (5−クロロ−2−エトキシフェニル)−1H−1,2
    ,4−トリアゾール−1−プロパンニトリルである、特
    許請求の範囲第14項記載の化合物、および、これの農
    業上許容される光学的対掌体、酸付加塩、および金属錯
    塩。
  17. (17)Xが水素であり、Wがハロゲン化(C_1−C
    _4)アルキルである、特許請求の範囲第1項記載の化
    合物、および、これらの農業上許容される光学的対掌体
    、酸付加塩、および金属錯塩。
  18. (18)Xが水素であり、R′が非置換またはハロゲン
    化(C_2−C_5)アルケニルである、特許請求の範
    囲第1項記載の化合物、および、これらの農業上許容さ
    れる光学的対掌体、酸付加塩、および金属錯塩。
  19. (19)Xが水素であり、R′が(C_3−C_6)シ
    クロアルキル、または(C_1−C_3)アルキル(C
    _3−C_6)シクロアルキルである、特許請求の範囲
    第1項記載の化合物、および、これらの農業上許容され
    る光学的対掌体、酸付加塩、および金属錯塩。
  20. (20)農業上許容される担体、および、活性成分とし
    て特許請求の範囲第1項記載の化合物の殺菌的有効量を
    含有する、植物病原生菌防除用殺菌性組成物。
  21. (21)農業上許容される担体、および、活性成分とし
    て特許請求の範囲第9項記載の化合物の殺菌的有効量を
    含有する、植物病原生菌防除用殺菌性組成物。
  22. (22)農業上許容される担体、および、活性成分とし
    て特許請求の範囲第10項記載の化合物の殺菌的有効量
    を含有する、植物病原生菌防除用殺菌性組成物。
  23. (23)農業上許容される担体、および、活性成分とし
    て特許請求の範囲第13項記載の化合物の殺菌的有効量
    を含有する、植物病原生菌防除用殺菌性組成物。
  24. (24)農業上許容される担体、および、活性成分とし
    て特許請求の範囲第15項記載の化合物の殺菌的有効量
    を含有する、植物病原生菌防除用殺菌性組成物。
  25. (25)農業上許容される担体、および、活性成分とし
    て特許請求の範囲第16項記載の化合物の殺菌的有効量
    を含有する、植物病原生菌防除用殺菌性組成物。
  26. (26)植物、植物種子、または植物生育地に、特許請
    求の範囲第1項記載の化合物の殺菌的有効量を施用する
    ことから成る、植物病原生菌の防除方法。
  27. (27)植物、植物種子、または植物生育地に、特許請
    求の範囲第9項記載の化合物の殺菌的有効量を施用する
    ことから成る、植物病原生菌の防除方法。
  28. (28)植物、植物種子、または植物生育地に、特許請
    求の範囲第10項記載の化合物の殺菌的有効量を施用す
    ることから成る、植物病原生菌の防除方法。
  29. (29)植物、植物種子、または植物生育地に、特許請
    求の範囲第13項記載の化合物の殺菌的有効量を施用す
    ることから成る、植物病原生菌の防除方法。
JP62002580A 1986-01-10 1987-01-08 アルフア−(2−アルコキシフエニル)−アルフア−アルキル−1h−1,2,4−トリアゾ−ル−1−プロパンニトリル,およびそれを含有する殺菌剤 Pending JPS62215576A (ja)

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