JPS62214324A - 秤量台車 - Google Patents

秤量台車

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JPS62214324A
JPS62214324A JP5896186A JP5896186A JPS62214324A JP S62214324 A JPS62214324 A JP S62214324A JP 5896186 A JP5896186 A JP 5896186A JP 5896186 A JP5896186 A JP 5896186A JP S62214324 A JPS62214324 A JP S62214324A
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JP
Japan
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weighing
compound
compounded
drug
input
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JP5896186A
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English (en)
Inventor
Norihisa Kubo
久保 典久
Toshio Maruyama
丸山 敏夫
Tatsu Kai
甲斐 達
Yoshiaki Ito
伊藤 義章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、薬品等の配合剤を複数混ぜ合わせる場合に使
用する配合剤を選択杆mする装置に関するものであり、
更に詳しくは、選択した配合剤を秤量及び配合グループ
分けして収納する秤量台車に関するものである。
[従来の技術] 従来から行われていた所定の多数種類の薬品の配合は、
人がメモ書きをみて薬品を選択し、選択した薬品を所定
の聞だ1ノ測り、その測定された薬品を複数種類の配合
順序による配合グループ分けをし、更に配合グループ分
けした複数の配合グループを混ぜ合わせることにより行
われていた。
し発明が解決しようとする問題点] しかし、前記配合は全て人手によって行われていたから
、例えば、数多くの薬品を配合覆る場合には、過不足及
び配合グループ分1ノ上の間違いがあった。特に、少量
多品種の配合剤を選択する場合には、途中で薬品の過不
足及び配合グループ分けの間違いに気付かないとぎもあ
る。したがって、製品になってから所定の特性がでない
場合も生じ、配合間違いによる製品化工程のロスが大ぎ
な問題であった。
そこで、本発明は、上記問題を解決すべく、配合剤の過
不足及び配合グループ分けの間違いをなくすことができ
る秤量台車の提供を目的とするものである。
[問題点を解決するための手段1 本発明にかかる秤量台車は、配合剤を秤量する秤l■表
示部及び秤量の判117i 8N能を右する秤1fi器
と、前記秤ffi器で秤量された配合剤を投入する配合
順序対のグループに設けられた複数の配合剤投入用容器
と、前記複数の配合剤投入用容器に対応して配設された
配合剤投入用面と、秤量された配合剤の種別に応じて前
記配合剤投入用面を制御する制御装置と、前記秤量器及
び配合剤投入用容器、配合剤投入用面、制御装置を可搬
するハウジングからなる台車手段からなるしのである。
[作用] 本発明においては、秤量台車の秤量器の判断機能を用い
て配合剤を秤量し、秤量された配合剤の種別に応じて制
御装置で前記配合剤投入用面を解放し、複数の配合剤投
入用容器から単一の配合剤投入用容器を選択し、前記秤
量器で秤量された配合剤を投入することができる。また
、前記秤1は配合剤投入用容器、配合剤投入用面を可搬
するハウジングからなる台車手段によって移動可能であ
るから、秤邑混を配合剤毎に変更する必要がなく、秤a
された配合剤には秤量器を替えることによる誤差のばら
つきを含まない。
[実施例1 第2図は本発明の秤量台車を用いた実施例の配合剤選択
装置の全体を示す斜視図である。
図において、マイクロコンピュータボックスAは、本実
施例の配合剤選択装置の制御を行う判断手段及び記憶手
段等を収納するものである。制御ボックスBは、電源及
び信号線の分配を行う手段を収納するものである。操作
ボックスCは、本実施例の装置を自動・手動・半自動で
操作する場合に使用する機器及び入出力装置が装備され
て構成されている。薬剤を収納した配合剤供給ユニット
Dは、配合用の薬剤等の配合剤を1点ずつ収納しておぎ
、制御装置の指示で選択された1つの扉のみ前面の扉を
開放するもめである。秤量台車Eは配合剤供給ユニット
Dの扉側の前面を移動し、配合剤供給ユニツl−Dから
薬剤を取出して秤量し、秤量された薬剤を所定数の配合
剤の組合せ順序に応じて、グループ別に分別収納する配
合順序対の収容容器を右するものである。なお、秤量台
車Eとマイクロコンピュータボックス八との間は、電源
ケーブルVAで電力の供給を、また、それに併設した光
通信ケーブルFAで信号の送受信を行っている。
次に、第3図の本実施例の配合剤選択vt置で用いる配
合剤供給ユニットDの構成を示すrJfI面図を用いて
、配合剤供給ユニットDの構成及び作用について説明す
る。
ホッパー41は配合剤を収納するもので、下部のキャニ
スタ−42側に配設したモーター44で回転させるスク
リュ−448によって、先にホッパー41内に供給した
配合剤を、供給順序に従って取出せるようにしたもので
ある。前記ホッパー41にはユニットボックス40の上
部の配合剤供給用の53を開【プで、その配合剤供給ユ
ニットD毎に割当てられた配合剤を補給する。前記モー
ター44の回転によりスクリュー44aで、先出しされ
た配合剤は、小出容器43内に供給される。
前記小出容器43は簡易計量器45の上に載置されてお
り、常に、小出容器43内の配合剤の爪が所定の範囲内
にあるように設定されている。叩ち、簡易滑出器45は
、小出容器43を41!置する基台45a1スプリング
45b、前記スプリング45bを貫通するシャフト45
C1前記シヤフト45cに取付けた検出部材45d及び
検出部材45dと接触して作動する小出容器43の検出
用のマイクロスイッチ45e1更に、前記シャフト45
cに取付けた検出部材45fと接触して作動する配合剤
の量の検出用のマイクロスイッチ459によって構成さ
れている。前記簡易滑出器45のマイクロスイッチ45
eの作動によって、小出容器43の存在を確認するよう
に構成されている。前記簡易計量器45のマイクロスイ
ッチ459の出力によって、前記モーター44が回転す
るように回路構成されている。したがって、ホッパー4
1に収納された配合剤は、モーター44の回動によって
スクリュー44aで移送先出しされ、先出しされた配合
剤は小出容器43内に供給され、常に所定回の配合剤が
収納された状態となる。なお、前記モーター44が回転
しているときは、マイクロスイッチ45aの出力によっ
て前記先出中出力を後述するマイクロコンピュータcp
uiに送出する。また、前記先出中の際、配合剤供給ユ
ニツl−Dのユニットボックス40の中には、配合剤の
微粉塵が充満しているから、その微粉塵をユニットボッ
クス40から図示しない集塵装置に排出する集塵用ノズ
ル51を有している。
そして、レベルセンサ50はホッパー41内に配合剤が
所定の伍だけないとき、マイクロコンピュータcpui
に信号を出力するものである。
また、配合剤供給ユニットDのユニットボックス40の
前面の中央部には、配合剤供給用済47が設けられてお
り、前記配合剤供給用済47が解放されたとき、配合剤
取出口から小出容器43内に先出しされた配合剤を取出
すことができる。前記配合剤供給用済47の解放は、マ
イクロコンピュータCPUIの出力で17!開閉用ソレ
ノイド46を励磁することによって行われる。即ち、配
合剤供給用済47の下部には、先端に錘54aを接続し
たワイヤー54が接続されていて、前記ワイヤー54は
滑車55に吊るされている。したがって、扉開閉用ソレ
ノイド46を励磁することによって解放された配合剤供
給用済47は、ユニットボックス40の案内溝に沿って
t154aの荷重で制動されつつ下降し、配合剤取出口
を開けることができる。前記配合剤供給用済47は、配
合剤供給用済47に取付けた取手47aを上昇させ、I
’jW聞閉用ソレノイド46に係止されることによって
、■鎖状態にされる。なお、前記配合剤供給用済47の
開閉は、扉開検出用リミットスイッチ48または扉開検
出用リミットスイッチ49で行われ、その出力はマイク
ロコンピュータCPtJ1に送出される。
そして、配合剤供給ユニットDのユニットボックス40
の上面の前部には、異常状態の配合剤供給ユニットDを
特定するユニット異常表示灯52が取付けられており、
マイクロコンピュータCPU1の出力によって点灯する
次に、第1図の本発明の実施例の秤量台車の斜視図及び
第4図の秤量器の正面図、第5図の本実施例の秤量台車
で用いる配合剤投入用扉の機構説明図を用いて、各構成
部分及びその作用について説明する。
図において、秤量器71は配合剤供給ユニットDの配合
剤供給用済47が解放されたとき、配合剤取出口から小
出容器43内に先出しされた配合剤を取出し、それを秤
量するものである。
この秤量器71の構成については、第4図を用いて詳述
する。前記秤量器71には所定の時間安定状態のとき点
灯する安定中表示灯71aを有している。また、前記秤
量器71の秤量出力はその秤量器71が有する秤量表示
部72でディジタル字形表示する。前記ディジタル字形
表示は秤量表示器72aで現在秤I6中の値を表示し、
段定秤a表示@72bで秤量すべき配合剤の値を指示す
る。
また、判定表示灯72Cは前記設定秤量表示器72bの
値と秤…表示e72aとの値が所定の許容誤差範囲以内
になり、かつ、所定の時間継続して安定したとき点灯す
る。風袋引スイッチ73は秤昂器71に載せられた風袋
を秤量器71の出力から減算し、風袋が秤足器71に載
せられた状態で秤量表示器72aの出力をゼロとするも
のである。また、秤量表示部72には、秤量器71で秤
量された配合剤の組合せ配合順序に応じて選択された特
定の配合剤のときのみ、配合順序別の配合剤投入用容器
91または92または93のいずれかの1つを間どする
配合剤投入用17i75.76゜77を手動で開閉する
手動配合剤投入用扉スィッチ72d1及びブザー32の
発音状態を停止するブザー停止スイッヂ72eを有して
いる。
前記秤量表示部72を有する秤量器71は、層01台7
4に載置されている。前記摺動台74はハウジング87
に配設された摺動シt?フト74aに摺動自在に取付番
プられている。前記摺動台74には1壽動シャフt−7
4aに沿って移動を容易とする移動用ハンドル74bを
有している。したがって、摺動台74は移動用ハンドル
74bを手で引っばることで摺動シャツI” 74 a
に沿って移動し、ハウジング87の案内溝を摺動する配
合剤投入用量75または76または77ど垂直に交わる
位置を移動する。
配合剤投入用量75.76.77の手前には取手75a
、76a、77aが取付けられている。
また、配合剤投入用量75の後方には、ワイヤー止金具
75cが取付けられており、他の配合剤投入用量76.
77にも同様にその後方には、ワイヤー止金具が取付け
られている。
前記配合剤投入川面75の間r11機構については、第
5図の配合剤投入扉の開閉機構の説明図を用いて詳述す
る。なJ3、第5図は配合剤投入用量75の開閉機構の
実施例であるが、配合剤投入用量76及び配合剤投入用
量77についても同様の構成である。
図において、ワイヤー止金具75Gには、ワイヤー75
6の一端が取付4プられており、前記ワイヤー75dの
他端には175fが取付G′lられている。前記ワイヤ
ー75dのワイヤー止金具75cと錘75fとの間の1
箇所で、固定滑車75eに引掛けられている。したがっ
て、配合剤投入用量75の水平移動に対して、Fi75
fは錘75fを収納した案内67175g内を上下に移
動Jる。通常状態では、t175fの荷重によって配合
剤投入用量75は開放方向に移動して止まる。ぞして、
配合剤投入用量75には係合片75hが固着されている
。係合片75hは配合剤投入用量75が閑じた状態で、
ハウジング87側に支軸され、回動自在に配設したスト
ッパー81bに係止されている。
前記ストッパー81bはスプリング81Cで配合剤投入
扉75側に附勢されており、ソレノイド81が励磁され
たときのみ、そのプランジャーによって、配合剤投入用
量75の反対側に回動される。
したがって、ソレノイド81が非励磁状態で、配合剤投
入用量75を閉じた状態のとき、ストッパー81bはス
プリング81cの附勢力により、配合剤投入用量75の
係合片75hとは係止状態となり、配合剤投入用量75
は閉じた状態を維持する。ソレノイド81が励磁された
とき、配合剤投入用量75の係合片75hと係止状態に
あるハウジング87側に配設したストッパー81bは支
軸を中心に回動し、前記ストッパー81bは係合片75
hとの係止状態を解除する。これによって、錘75fの
荷重によって配合剤投入用量75は開放方向に移動する
。前記配合剤投入用の75は配合剤投入用f3is75
の手前の取手75aを手前に引くことで、11)じるこ
とができる。
なお、配合剤投入用量75の開閉は、ハウジング87に
配設された開扉検出用リミットスイッチ78a及びrI
!扉検出用リミすトスイッチ78bによって、その確認
信号を後述するマイクロコンピュータCPU2に送出す
る。同様に、配合剤投入用量76の開閉は、ハウジング
87に配設された開扉検出用リミットスイッチ79a及
び閉扉検出用リミットスイッヂ79bによって、また、
配合剤投入用量77の開閉は、ハウジング87に配設さ
れたItfl 扉検出用リミットスイッヂ79a及び門
扉検出用リミットスイッチ79bによって、その確認信
号をマイクロコンピュータCPU2に送出する。
前記配合剤投入用扉75及び配合剤投入用扉76及び配
合剤投入用扉77の下部には、配合剤の配合組合せに応
じて配設した配合順序別の配合剤投入用容器91.92
.93が容器受部86の上に載置される。
ハウジング87の上部には、集塵フード85が形成され
ていて、秤量器71で秤量される配合剤の塵埃が作業者
側に飛散しないように吸引される。
集塵フード85で吸引した空気は、案内チューブ85a
を介して集[185bに導かれる。そして、ハウジング
87の下部には、キt?スター95が取イ1番)られて
いて、人力によって移動可能に構成されている。即ち、
キトスター95が取付けられたハウジング87には、配
合剤を秤ffiする秤母表示部72及び杆吊の判断機能
を有する秤量器71、及び前記秤量器71で秤量された
配合剤を投入する配合順序グループ別に設けられた複数
の配合剤投入川′N器91,92.93、及び配合剤投
入用容器91.92.93に対応して配設された配合剤
投入用275.76.77、及び秤量された配合剤の種
別に応じて前記配合剤投入用扉75゜76.77を制御
する台Φ用制御盤88b@積載している。
また、光通信ケーブルFAは光通信ケーブルガイド88
aで案内され、マイクロコンピュータボックスA内のマ
イクロコンピュータCPLJ1と、秤量台車E側のマイ
クロコンピュータCPtJ2と結合されている。台車用
制御盤88bは前記光通信ケーブルFAの信号及び電源
ケーブルから供給された電源によって、秤■台車E内で
使用する制御信号を発生処理するマイクロコンピュータ
CPU2等を収納している。
次に、第6図の本実施例の配合剤選択装置で用いる操作
ボックスCのパネル而10を示す正面図を用いて、操作
ボックスCの構成及び制御対象について説明する。
図において、電源表示灯11はこの配合剤選択装置に電
源を通電できる状態にあることを表示すものである。1
バッジ終了表示灯13は配合される複数種類の配合剤を
、設定数だけ収集した1バッジ中位の終了を表示し、全
バッジ終了表示灯12は前記1バッジ単位を設定された
回数だけ終了したことを表示するものである。配合削切
表示灯14は配合剤が所定の川だけホッパー41内にな
いとぎ、レベルセンサ50の出ツノを受けて点灯される
ものである。先出中表示灯15は配合剤供給ユニットD
のモーター44の回転によってスクリュー44aで先出
中動作のとぎ、先出要求を検出するマイクロスイッチ4
5eの出力によって点灯するものである。システム異常
表示灯16は配合剤選択装置の各種の信号処理を、マイ
クロコンピュータcpuiまたはCPtJ2が実行中に
、処理できない状態が発生し、マイクロコンピュータC
PUIまたはCP (J 2の処理が中止状態となった
とき点灯するしのである。小出容器異常表示灯17Gユ
配合剤供給ユニツl−D内の簡易計量器45のマイクロ
スイッチ45eの作動出力によって、小出容器43の存
在がwl窓できないとぎ、点灯するものである。電源ス
ィッチ18は配合剤選択装置を構成する各部に電源を供
給するものである。
自動・手動・半自動スイッチ19は配合剤選択装置を自
動で使用する場合と、手動で使用する場合と、半自動で
使用する場合との選択を行うものである。前記自動・手
り1・半自動スイッチ1つで選択された配合剤選択装置
のシステム制御の種別は、自動表示灯20、手動表示灯
21、半自動表示灯22で表示される。電源投入スイッ
チ23は電源を配合剤選択装置に導(ものでノーヒユー
ズブレーカ−からなるものであり、電源投入スイッチ2
3の投入により電源表示灯11が点灯する。カード番号
表示器24はカードリーダー25に挿入されたカードに
附与されている番号をディジタル字形表示するものであ
る。バッチ数表示器2Gはバッチ数設定器27のオンに
よって、内蔵するカウンタをカウントアツプして、それ
をディジタル字形表示するものである。デスl−スイッ
チ28は秤1fii’!!ニア1が正確に秤量できる状
態にあるか確認するもので、特定の既知の錘(ダミー)
を載せることによって行うものである。入力スイッチ2
9は、カードリーダー25の読取り完了後のカード番号
の[認及びバッチ数の設定完了後の確認を行うものであ
る。プリンター30はカードの番号、時間、バッチ数、
配合剤番号、投入位置、秤量値、秤量トータル値等を印
字するものである。非常停止スイッチ31は配合剤選択
装置のシステム制御を実行中に人為的にその制御を停止
させるものである。ブザー32は配合剤選択装置のシス
テム制御を実行中に、所定の動作が適当であったか否か
或いは所定の動作が終了したかを報知するものである。
また、手動制御スイッチ33及び手動制御スイッチ34
、手動制御スイッチ35は、各配合剤供給ユニットDを
手動操作するもので、上部列にあるスイッチは配合剤供
給用t747の開閉用スイッチであり、下部列にあるス
イッチは先出用のモーター44を回転さぼる七−ター用
スイッチである。
これらのスイッチは前記自動・手動・半自動スイッチ1
9の半自動で使用する場合と手動で使用する場合との手
動・半自動の選択によって生かされる。
そして、操作ボックスCの上面の前部には、青色パhラ
イ]〜36及び黄色パトライト37及びみ色パトライト
38が設けられている。前記青色パ1−ライト36は、
主に、配合剤供給ユニットDのホッパー41内の配合剤
切れであること、及び1バツジ終了及び全バッジ終了の
表示用として、前記黄色パトライト37は、主に、配合
剤供給ユニッl−Dの配合剤供給用47の異常表示用と
して、前記赤色パトライト38は、主に、配合剤供給ユ
ニットDに小出容器43がないときの異常表示用として
、使用される。
次に、マイクロコンピュータボックスA、操作ボックス
C1配合剤供給ユニットD1秤聞台車Eとの間で行われ
る制御回路について、マイクロコンピュータcpui及
びCPU2側からみた制御回路として更に詳述する。な
お、マイクロコンピュータCPLJ1及びCPLJ2の
構成については公知であり、本発明の要旨とは直接関係
ないので、その説明を省略する。なお、以下、ここにお
けるマイクロコンピュータとは、特別に記載しない限り
、ワンデツプマイクロコンピュータ、マイクロプロセッ
サ、ワンボードマイクロコンピュータと呼称されるもの
も含むものである。
第7図は本実施例の配合剤選択装置をマイクロコンピュ
ータCPU1及びCPLI2で行う場合の制御回路図で
ある。
図において、マイクロコンピュータボックスへのマイク
ロコンピュータCPU1は、その出力ボートから操作ボ
ックスCの 全バッチ表示灯12. 1バッチ終了表示灯13、 配合削切表示灯14、 先出中表示灯15、 システム異常表示灯16、 小出容器異常表示灯17、 自動表示灯20、 手動表示灯21、 半自動表示灯22、 青色パトライト36、 黄色パトライ]・37、 赤色パトライト38、 等の表示灯にオン・オフ出力が、 カード番号表示器24、 バッチ数表示器26、 プリンター30、 等に所定のコード出力が、また、配合剤供給ユニットD
の モーター44、 配合剤供給用扉の開閉用のソレノイド46、ユニツ1〜
異常表示灯52、 等にオン・オフ出力が供給されている。
そして、その人カポ−1〜には、操作ボックスCの 電源スィッチ18、 自動・手動・半自動切替スイッチ1つ、バッチ数設定器
27、 テストスイッチ28、 入力スイッチ29、 非常停止スイッチ31、 等のオン・オフ信号が、 カードリーダー25、 等のコード信号が、配合剤供給ユニットDの小出容器検
出用のマイク1」スイッチ45e1モーター制御用のマ
イクロスイッチ45q1閉扉検出用のリミットスイッチ
48、 間の検出用のリミットスイッチ49、 配合剤のレベルセンサ50、 等のオン・オフ信号が入力されている。
秤量台車EのマイクロコンピュータCPIJ2は、その
出力ボートから 安定中表示灯71a、 判定表示灯72C1 配合剤投入用扉の開閉用のソレノイド 75.76.77、 等にオン・オフ出力が、 秤量表示器72a、 設定秤量表示器72b1 等にコード出力が供給される。また、その入力ボートに
は ブザー停止スイッヂ72e1 風袋引スイッチ73、 閉扉検出用のリミットスイッチ 78a、79a、soa、 開扉検出用のリミットスイッチ 78b、79b、80b、 等のオン・オフ信号が、 秤B器71、 等のコード信号が入力されている。
そして、これらの入出力部品は、第8図のようなマイク
ロコンピュータのオン・オフ出力用の駆動回路によって
処理される。
第8図において、マイクロコンピュータcpuiの出力
ボートOPに、プルアップ抵抗R1が接続されており、
出カポ−]〜OPとベース抵抗R2との接続点の電位を
プルアップしている。
2段に接続された1−ランジスタQ1とトランジスタQ
2どの入力トランジスタQ1側のベース・エミッタ間抵
抗R3で、入力トランジスタQ1がオフのとぎ、その状
態を確実化している。そして、抵抗R4によって、入力
トランジスタQ1の出力を反転した出力トランジスタQ
2の出力としている。トランジスタQ2のオン・オフは
コレクタ側に接続されている負荷をオン・オフする。し
たがって、通常、出力ボートの“しく0−レベル)″で
負荷をオン状態、出力ボートの“11(ハイレベル)″
で負荷をオフ状態とする。なお、第8図ではマイクロコ
ンピュータCPU1について記載したが、マイクロコン
ピュータCPU2についても同様である。
また、検出器を含む各種スイッチ類のオン・オフ入力は
、第9図のような入力回路によって!l!Nuされる。
第9図において、オン・オフ動作する各種スイッチSは
直列に抵抗R5を接続する。そして、その接続点電位を
マイクロコンピュータCPL11の入カポ−1−I P
に入力する。
したがって、各種スイッチSのオン状態は入力ボートt
pの“シ″として、オフ状態は入力ボートIPの“HT
+として入力される。なお、第9図ではマイクロコンピ
ュータCPIJIについて記載したが、マイクロコンピ
ュータCPU2についても同様である。
そして、コード信号を入力または出力するカード番号表
示器24、カードリーダー25、バッチ数表示器26、
プリンター30、拝聞器71、秤量表示器72a1設定
秤吊表示器72b等には、所定の仕様に合致したコード
出力または入力が、必要に応じてコード変換回路を介し
て接続される。
マイクロコンピュータCPUIとマイクロコンピュータ
CPU2間の光通信ケーブルFAでの送受信回路は第1
0図の如くなる。
第10図は光通信ケーブルFAによる伝送路のマイクロ
コンピュータボックスA側のマイクロコンピュータCP
tJ1の要部、即ち、入出力回路のみを示す回路図であ
る。勿論、図示しないが秤量台車E側のマイクロコンピ
ュータCPU2についても同一の回路構成を必要とする
ものである。
図において、マイクロコンピュータCPU1の出力ポー
トOPOが°゛トビ′とぎ、抵抗R12と抵抗R14の
接続点電位が高くなり、トランジスタQIOがオンとな
る。抵抗R13の電流によって発光ダイオードLEDを
発光させる。ぞして、出力ポートOPOが′L”のとき
、抵抗R11と抵抗R12の接続点電位が低くなり、1
−ランジスタQ10のベース電位が下がり、オフとなる
から、発光ダイオードLEDの発光が停止される。また
、フォトトランジスタPHが受光していないとき、抵抗
R25に電圧降下が生じないから、トランジスタQ20
がオフとなり、入力ボートIPOは抵抗R21により゛
′トビ′となる。フォトトランジスタPHが受光すると
、抵抗R23とフォトトランジスタPHの直列回路によ
り抵抗R25の電圧降下が大となり、抵抗R24と抵抗
R22との接続点電位によりトランジスタQ20のベー
ス電位を上昇させ、1〜ランジスタQ20をオンとし、
入力ボートIPOは“し”となる。
したがって、発光ダイオードLEDでマイクロコンピュ
ータの伝送信号の送信、フォトトランジスタPHで伝送
信号の受信を行うことができる。
第10図の回路は、第11図に示づ光通信ケーブルFA
を用いた伝送路の要部構成を示す説明図の如く、発光ダ
イオード及びフォトトランジスタを配置すればよい。
図において、光通信ケーブルFAのマイクロコンピュー
タcpui側の端部には、収束レンズLENS1 、及
びハーフミラ−HAl 、発光ダイオードLED1 、
フォトトランジスタPH1を各々配設する。そして、光
通信ケーブルFAのマイクロコンピュータCPLJ2側
の端部には、収束レンズL[ENS2 、及びハーフミ
ラートIA2、発光ダイオードLED2、フォトトラン
ジスタP l−12を各々配設する。
したがって、例えば、マイクロコンピュータボックスA
側のマイクロコンピュータCPU1の出力ポートの“H
IIによって発光する発光ダイオードLED1からの光
は、ハーフミラ−HAlを通過し、収束レンズLENS
1で略平行光線どして光通信ケーブルFAを介して、秤
量台車E側の収束レンズLENS2で収束し、ハーフミ
ラ−HA2で反射させてフォトトランジスタPH2で受
光する。また、秤量台車E側の発光ダイオードしED2
からの光は秤■台車E側のハーフミラ−HA2を通過さ
せ、収束レンズLENS2で平行光線として光通信ケー
ブルFAを介して、マイクロコンピュータボックスΔ側
の収束レンズLED1で収束し、ハーフミラ−HAlで
反射させてフォトトランジスタPH1で受光する。この
ようにして、フォト]・ランジスタP H1またはPH
2で光−電変換された信号は、マイクロコンピュータC
PUIまたはCPtJ2の入力ボートに入力される。
なJ3、前記収束レンズ、ハーフミラ−1発光ダイオー
ド、フォ]・トランジスタからなる構成体は、光通信ケ
ーブル用の端末器として市販されており、公知である。
上記のように構成された本実施例の配合剤選択装置は、
次のように制御することができる。第12図から第17
図は本実施例の配合剤選択装置を制御するメインプログ
ラムのフローチャート、第18図及び第19図は前記実
施例の配合剤選択装置を制御するサブルーチンプログラ
ムのフローチャートである。
まず、ステップS1でこのプログラムを実行するに必要
なメモリ及び各入出カポ−1〜を初期化する。ステップ
S2で自動・手動・半自動切替スイッチ19が自動を選
択しているとき、このメインプログラムの処理に入る。
ステップS3で1配合剤供給ユニットサブルーチンjに
入る。
「配合剤供給ユニットザブルーヂン」では、ステップL
1で全配合剤供給ユニツ1−0内の簡易計量器45に小
出容器43が載置されているか判断する。簡易針1器4
5に小出容器43が載置されていないとさ、ステップL
2で操作ボックスCのパネル而10の小出容器異常表示
灯17及び赤色パトライ[−38及び小出容器43が載
置されていない配合剤供給ユニットDのユニット異常表
示灯52を点灯状態とし、更に、ブザーを発音状態とす
る。そして、ステップL3で小出容器43が載冒されて
いない配合剤供給ユニットDの配合剤供給用扉47を開
とすべく、ソレノイド46を励磁状態とする。
したがって、作業者は操作ボックスCのパネル面10の
小出容器異常表示灯17及び赤色パトライト38及びユ
ニット異常表示灯52の点灯を確認して、小出容器43
が載置されていない配合剤供給ユニットDの簡易計量器
45に、小出容器43を載置し、当該配合剤供給ユニツ
l−Dの配合剤供給用扉47を閉じればよい。
ステップL1で配合剤供給ユニットD内の簡易!!′1
ffi器45に小出容器43が載置されていると判断さ
れると、ステップL4で配合剤供給ユニットDの全配合
剤供給用扉47が閉じられているか判断され、配合剤供
給用扉47が開いているとぎ、ステップL5で黄色パト
ライト37及び配合剤供給用の47が閉じていない配合
剤供給ユニットDのユニット異常表示灯52を点灯状態
とする。この場合の異常に対しても作業者が、ユニット
異常表示灯52の点灯している配合剤供給ユニットDの
配合剤供給用扉47を閉じることにより回避される。
ステップL4で配合剤供給ユニットDの全配合剤供給用
17i!47が閉じられていると判断されたとき、ステ
ップL6で全配合剤供給ユニットDのうちの一台でも、
配合剤供給ユニットDの[−ター44の回転によってス
クリュー44aで小出容器43内に先出中か否か判断し
、先出中のとぎ、ステップL7で先出中表示灯15を点
灯する。先出し動作が終了すると、先出中表示灯15を
消灯し、ステップ[8で配合剤が所定のmだけホッパー
41内にあるか判断し、レベルセンサ50の出力を受り
て配合剤が所定の聞だけホッパー41内にないと判断さ
れたとぎ、ステップL9で操作ボックスCのパネル面1
0の配合割切表示灯14及び青色パ!−ライ1−36及
び配合剤が所定の吊だけホッパー41内にない配合剤供
給ユニットDのユニット異常表示灯52を点灯状態とし
、また、ブザーを発音させる。ステップL8で配合剤が
所定の吊だけホッパー41内にあることが判断されると
、ステップL10で前記ステップL7で点灯した先出中
表示灯15が点灯状態にあるか判断し、先出中表示灯1
5が点灯状態にあるとき、ステップL6からステップL
IOのルーチンの処理を繰り返し、ステップLIOで先
出中表示灯15が点灯状態にないと判断されたとき、こ
のr配合剤供給ユニットサブルーチンJを終了して、メ
インプログラムの処理に戻る。
ステップS3の「配合剤供給ユニットサブルーチン」を
終了すると、ステップS4で秤量台車Eの風袋引スイッ
チ73のオンを判断して、風袋引スイッチ73のオンの
とぎ、ステップS5で秤量器71に載置された小出容器
43の配合剤を秤量のために使用する容器の風袋を予め
減粋しておく。
そして、ステップS6で秤量器71のテストスイッチ2
8のオンが判断されると、秤量器71のデス1−用とし
て準備され、秤量器71に載置された所定の錘(ダミー
)を秤量する。ステップS7で秤量器71に載置された
所定のダミーの秤量が、所定の誤差の範囲内で秤量でき
たか判断し、所定の誤差の範囲内と判断されないとき、
ステップS8でブザー32を発音状態とし、ステップS
4の風袋引スイッチ73のオンを判断するルーチンに戻
り、ステップ$4からステップS7のルーチンを処理す
る。
ステップS7で秤量器81に載置された所定のダミーの
秤量が、所定の誤差の範囲内と判断されると、ステップ
S9でプリンター30から前記ダミーの秤量及び(の秤
量時間をプリントアウトする。これによって、作業者は
プリントアウトされたデータから、この配合剤選択装置
のシステムが正常に作動していることを確認することが
できる。
また、秤量器71及びプリンター30等の制御系が異常
がないことを確認することができる。
操作ボックスCのカードリーダー25に所定の配合を記
したカードを挿入すると、それが、ステップ810でカ
ードリーダー25の図示しないセン号にJ:って検出さ
れ、ステップ811で入力スイッチ29がオンになると
、ステップ812でブザー32を0.5秒間発音させ、
ステップS13でカードの情報の読込みを行う。そして
、ステップ814で挿入されたカード番号の表示を、カ
ード番号表示器24でディジタル字形表示する。ステッ
プS15で入力スイッチ29のオフを待ち、入力スイッ
チ29がオフになってから、ステップ816で0.2秒
間の間隔を設けて、ステップS17で再度入力スイッチ
29のオンを確認する。
即ち、入力スイッチ29のオフのとき、ステップ818
でカード番号表示器24によるカード番号の表示を確認
し、入力スイッチ29をオンとして、ステップ819で
ブザー32を0.3秒間を2回発音させる。これにより
、前記カードに従った配合剤の選択を確認する。ステッ
プ320でバッチ数設定1Ii27の設定を待って、ス
テップ821でプリンター30から前記カード番号及び
配合剤番号及び配合剤選択時間をプリントアウトする。
これによって、作業者はプリントアウトされたデータか
ら、これから作業するカード香りの確認を行うことがで
きる。
ステップ822でバ・ソチ数設定器27の設定値rNJ
をバッチ飲用メモリにヒツトする。ステップ823でカ
ードで指示された配合剤の種類を、配合剤種類用メモリ
(配合剤選択順位アドレス用メモリ)に設定値rUJを
レッl−する。ステップS24でバッチ飲用メモリにセ
ットされた設定値rNJを、バッチ数表示器26に残量
表示として表示させる。ステップS25でこれから作業
する配合剤選択のバッチ数が、何回目であるかを明示す
るバッチ数及びこのときの時間をプリンター30からプ
リントアウトする。
そして、ステップS26で、第18図及び第19図で示
し、前述した[配合剤供給ユニットサブルーチン」に入
り、r配合剤供給ユニットナブル−チンJの処理が終了
し、配合剤供給ユニットが作動できる状態にあることが
TM Hされると、ステップ827で選択された配合剤
を収納している配合剤供給ユニットDのソレノイド46
を励磁し、その係止状態を解除し、配合剤供給用扉47
を開く。ステップ828で配合剤供給用jji47の解
放状態を開扉状態検出用のリミットスイッチ49で判断
される。配合剤供給用扉47の解放がリミットスイッチ
49で確認できないとき、ステップS29でユニット異
常表示灯52を点灯する。配合剤供給用扉47の解放が
リミットスイッチ49で確認できると、ステップS30
で風袋引スイッチ73のオンを判断して、風袋引スイッ
チ73のオンのとき、ステップ831で秤量器71に載
置されている配合剤を秤量するのに使用する容器の風袋
を予め減算して、秤量表示部72の秤量表示器72aの
値を「0」に設定しておく。そして、ステップS32で
秤量器71に載置されている配合剤を秤量する容器の風
袋が減算され、秤お表示器72aの値が「0」に成って
いるか判断され、秤量表示器72aの値が「0」に成る
まで、ステップS30からステップ332のルーチンを
処理する。秤か表示部72の秤量表示器72aの値がr
OJに成っていることが判断されると、ステップ833
で指定配合剤の設定値及び指定配合剤投入用扉の指示値
を配合剤供給用メモリに読込む。
イして、ステップ834で秤量表示部72の設定秤量表
示器72bに、指定配合剤の設定値を表示する。
選択された配合剤供給ユニットDのユニットボックス4
0の配合剤供給用47が解放された配合剤取出口から、
小出容器43内に先出しされた配合剤を取出して、秤量
器71に載置されている配合剤を秤量する容器内の配合
剤の秤aが、所定の設定値の範囲内であるかステップ5
35r判断する。ステップ835で配合剤の秤Gが所定
の設定値の範囲内であると判断されると、その状態が所
定時間継続し、安定しているか否かをステップS36で
判断する。ステップ836で秤量器71に戟首された容
器内の配合剤の秤量が、安定状態で秤吊できたことが判
断されると、ステップ837でその安定状態の秤量が第
1回目の秤量であるか判断し、第1回目の秤量のとぎに
は、ステップ838で0.3秒タイマで0.3秒経過を
秤吊し、ステップS39で第1回目が判断され、再度、
ステップ835、ステップ836による秤量を行い、ぞ
して、ステップ339で2回目の秤阻が判断されると、
再度、スップS35、ステップ836による秤aを行う
。ステップ839で3回目の秤量が判断されると、ステ
ップ840で判定指示灯72cによって、[)Kjの表
示を行う。
即ち、3回の秤量によってその値が変化しないとぎ、そ
の値を秤量器71の秤量結果としている。
秤量が終了すると、ステップS41で秤量終了した配合
剤を投入する配合剤投入用容器の上部にある配合剤投入
用口75または76または77を開とすべく、ソレノイ
ド81または82または83を励磁し、係止片とストッ
パーとの係止状態を解く。したがって、配合剤投入用口
は錘の荷重によって、徐々に開放される。配合剤投入用
口75または76または77の開放は、開扉検出用リミ
ットスイッチ78aまたは79aまたは80aによって
検出され、それがステップ842で判断される。
作業者が秤量終了した配合剤を配合剤投入用口75また
は76または77を開とした配合剤投入用容器91また
は92または93に投入し、配合剤投入用口75または
76または77を閑とリ−ると、係止片とストッパーと
が係止状態となり、それが閉扉検出用リミッ1〜スイッ
ヂ78bまたは79bまたは80bによって検出される
。ステップ843で閉扉検出用リミットスイッチ78b
または79bまたは80bによって閉状態が判断される
と、ステップ844でステップS34からステップS4
3で実行したルーチンの選択された配合剤番号及び指定
配合剤秤量回数及び投入位置及び秤量値をプリンター3
0の出力用メモリにそのデータを格納する。
ステップ844で配合剤選択順位アドレスを決定する配
合剤種類用メ′Eりの設定値rUJをrtJ−IJとし
て更新し、カードの配合配合剤の配合剤種類用メモリの
値を、次の選択する配合剤情報用メモリにセットする。
、イして、ステップS46で配合剤種類用メモリの指定
配合剤種類数rlJJがrOJであるか判断して、配合
剤種類用メモリの指定配合剤種類数rUJが「O」にな
るまで、ステップ834からステップ846のルーチン
の処理により所定の種類の配合剤を選択し秤量する。ス
テップ846で配合剤種類用メモリの指定配合剤種類数
rtJJが「0」であると判断されると、1バツチの配
合剤の選択が終了したことを意味するから、ステップ8
47でrUJ種類の配合剤の秤ffi +−−タルを算
出する。そして、ステップS48でその算出された値が
所定のトータルの許容値内にあるか否か判断され、所定
のトータルの許容値内にないとぎ、ステップS49でシ
スデム異常表示灯16を点灯し、ステップS50でこの
メインプログラムの処理を停止する。このとき、作業者
はそれまで秤量した配合剤を廃棄する。
ステップ848でその算出された値が所定のトータルの
許容値内のとき、1バツチの配合剤の選択・秤量が規定
通り終了したことを意味するから、ステップS51でバ
ッチ数円メモリにセラ]−された設定1 rNJを、I
”N−IJとして更新する。
ステップS52でバッチ用メモリにセラi〜された設定
値rNJが「0」であるか判断して、バッチ数円メモリ
にセットされた設定値rNJが「0」でないとき、バッ
チ数設定器27の設定値rNJで指定されたバッチ数の
処理を完了していないことを意味するから、ステップ8
53で青色バトライ1−36及び1バツチ終了表示灯1
3を点灯すると共に、ブザー32を0.5秒間隔で3回
発音させ、1バッヂ単位の終了を指示する。
そして、ステップS44で格納したデータ及びステップ
847で算出した1バツチ分の配合剤拝聞トータルデー
タを、ステップS54でプリントアウトする。ステップ
S55で入力スイッチ29が再度オンとなり、次のバッ
チの準備が完了したことが判断されると、ステップ32
3からステップ352のルーチンの処理を実行する。
ステップ852でバッチ数円メモリにセットされた設定
値rNJがrOJであると判断されると、ステップ85
6で青色パトライト36及び全バッチ終了表示灯12を
点灯するとバに、ブザー32を1秒間隔で3回発音させ
、全バッチの完了を指示する。ステップ857でカード
リーダー25からカードが扱き取られたことが検出され
ると、ステラ1858で1秒間タイマが作動状態となり
、カードリーダー25からカードが扱き取られた1秒後
に、このメインプログラムの処理を完了する。
上記のようにして、本実施例の配合剤選択装dの−り御
を行うものである。
本実施例では、配合剤を収容した複数の配合剤供給ユニ
ットによって、選択されたときのみその配合剤供給用扉
を開とし、配合剤の取出しを可能とするものであり、作
業者が配合剤を取出す場合に他の配合剤と間違えること
がない。
また、前記配合剤供給ユニット内の配合剤を取出しそれ
を秤量する秤量器は、単一としているから、秤量器によ
る誤差のばらつきが配合剤の種類毎に異なるような事態
がない。
前記秤量器で秤量された配合順序別の配合組合せに応じ
て選択された特定の配合剤のとぎのみ、その配合剤投入
用扉を開とする配合順序別の配合グループに応じた配合
剤投入用容器を移動可能な台車に搭載しているから、秤
量器の位置で配合剤を配合順序別の配合剤投入用容器に
投入することができる。
特に、上記実施例では、前記配合剤の配合組合せに応じ
て選択された配合順序別の配合グループの特定の配合剤
のとぎのみ、その配合剤投入用扉を開とする配合剤投入
用容器を右する移動可能な台車手段に、前記配合剤供給
ユニット内の配合剤を取出しそれを秤量する秤量器を組
み込んで一体化して秤量台車としたものであるから、秤
量器と配合順序別の配合剤投入用容器を別々に移動する
必要がなく、かつ、秤量器と配合順序別の配合剤投入用
容器との距離を略最短距離に設定することができる。
なお、上記配合剤選択装置で用いた本発明の実施例の秤
量台車は、配合剤を秤量する秤8表示部及び秤量の判断
し1能を有する秤量3と、前記秤量器で秤量された配合
剤を投入づ゛る配合順序グループ別に設けられた複数の
配合剤投入用容器と、前記複数の配合剤投入用容器に対
応して配設された配合剤投入用扉と、前記秤量器及び配
合剤投入用容器、配合剤投入用扉及び制御装置を可搬す
るハウジングからなる台車手段と、秤量された配合剤の
種別に応じて前記配合剤投入用扉を制御する制御装置と
を具備するものであり、特に、秤量表示部及び秤量の判
断機能を右する秤量器のルttW及び配合剤投入用扉の
制御は、2台のマイクロコンピュータで制御している。
しかし、本発明を実施する場合には、秤量台車の台車用
制御盤内にこれらの2台のマイクロコンピュータを設け
て制御を行ってもよい。或いは、その処理を1台のマイ
クロコンピュータで行うように集約して、それを秤量台
車の台車用1i制御盤内に設けて制御を行ってもよい。
或いは、上記配合剤選択装置のマイクロコンピュータボ
ックスの機能及び操作ボックスの機能を秤量台車側に持
たせてもよい。
また、上記配合剤選択装置で用いた本発明の実施例の秤
量台車の複数の配合剤投入用容器に対応して配設された
配合剤投入用扉は、ハウジング側に組込んだ構造として
いるが、本発明を実施する場合には、配合剤投入用容器
に対応して配合剤投入用容器毎に配設した構造とするこ
ともできる。
しかし、ハウジング側に組込んだ構造とした場合には、
前記配合剤投入用扉の構造は、譬え、配合剤投入用容器
を取替え用として多数用意した場合でも、配合剤投入用
扉を共用することができるから秤量台車が安価に製造で
きる。
そして、上記配合剤選択装置で用いた本発明の実施例の
秤量台車の秤量器で秤■された配合剤を投入する配合順
序グループ別に設置プられた複数の配合剤投入用容器は
、台車手段に載置し、取外し容易のものであるが、本発
明を実施する場合には、台車手段に組込んでもよい。し
かし、取外し容易な配合剤投入用容器は、多数のバッチ
処理に対し配合剤の移し替えを行うことなく容易に対応
することができる。
更に、上記配合剤選択装置で用いた本発明の実施例の秤
量台車のハウジングは、集塵フードを具備するものであ
るが、本発明を実施する場合には、前記集塵フードを設
けない構造とすることもできる。即ち、配合材の硬類及
び作業環境を考慮して設定すればよい。ハウジングが集
塵フードを具備するものであると、作業者の健康及び環
境の諸問題に対して好ましい対応となる。
秤量器、配合剤投入用容器、配合剤投入開扉及び制御装
置を可搬する台車手段についても、上記配合剤選択装置
で用いた本発明の実施例の秤量台車では動力を右してい
ないが、本発明を実施する場合には、動力を積載したも
のとすることもできる。
[発明の効果] 以上のように本発明の秤量器は、配合剤を秤量する秤旦
表示部及び秤量の判断機能を有する秤量器と、前記秤量
器で秤量された配合剤を投入する配合順序の配合グルー
プ別に設けられた複数の配合剤投入用容器と、前記複数
の配合剤投入用容器に対応して配設された配合剤投入開
扉と、秤量された配合剤の種別に応じて前記配合剤投入
開扉を制御する制御装置と、前記秤量器及び配合剤投入
用容器、配合剤投入開扉、制御装置を可搬するハウジン
グからなる台車手段から構成されるものであり、選択さ
れた配合剤を判断機能を有する秤量器で秤量でき、しか
も、選択された配合剤に応じて制御装置が配合剤投入開
扉を制御し配合順序別収容容器の指示に従って作業を行
えばよいから、配合剤の配合グループ分けの誤りをなく
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の秤量台車の斜視図、第2図は
本発明の秤量台車を用いた実施例である配合剤選択装置
の全体を示す斜視図、第3図は前記実施例の配合剤選択
波2で用いる配合剤供給ユニットの構成を示す断面図、
第4図は本発明の実施例の秤量台車の秤量器の正面図、
第5図は本発明の実施例で用いる配合剤投入開扉の機構
説明図、第6図は第2図の実施例で用いる操作ボックス
のパネル面を示す正面図、第7図は同じく前記実施例G
配合剤選択装置を2台のマイクロコンピュータで行う場
合の制御回路口、第8図は同じく前記実施例で用いるマ
イクロコンピュータのオン・オフ出力用の駆動回路図、
第9図は同じく前記実施例で用いるマイクロコンピュー
タのオン・オフ入力用の入力回路図、第10図は同じく
前記実施例で用いるマイクロコンピュータの光通信ケー
ブル−の送受信回路図、第11図は同じく前記実施例の
1木の光通信ケーブルを用いた人出り部の要部構成を示
す説明図、第12図から第17図は前記実施例の配合剤
選択装置を制御するメインプログラムのフローヂjy−
ト、第18図及び第19図は前記実施例の配合剤選択装
置をai制御するサブルーチンプログラムのフローチャ
ートである。 図において、 E・・・秤量台車、 71・・・秤量器、 72・・・秤量表示部、 75.76.77・・・配合剤投入開扉、87・・・ハ
ウジング、 85・・・集塵フード、 91.92.93・・・配合剤投入用容器、である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配合剤を秤量する秤量表示部及び秤量の判断機能
    を有する秤量器と、 前記秤量器で秤量された配合剤を投入する配合順序グル
    ープ別に設けられた複数の配合剤投入用容器と、 前記複数の配合剤投入用容器に対応して配設された配合
    剤投入用扉と、 秤量された配合剤の種別に応じて前記配合剤投入用扉を
    制御する制御装置と、 前記秤量器及び配合剤投入用容器、配合剤投入用扉、制
    御装置を可搬するハウジングからなる台車手段と、 を具備することを特徴とする秤量台車。
  2. (2)前記台車手段は、配合剤投入用扉をハウジングに
    組付けてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の秤量台車。
  3. (3)前記複数の配合剤投入用容器は、ハウジング外に
    取出し可能に配置してなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の秤量台車。
  4. (4)前記台車手段のハウジングは、秤量器を包囲する
    集塵フードを有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の秤量台車。
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