JPS6221383Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6221383Y2 JPS6221383Y2 JP2658582U JP2658582U JPS6221383Y2 JP S6221383 Y2 JPS6221383 Y2 JP S6221383Y2 JP 2658582 U JP2658582 U JP 2658582U JP 2658582 U JP2658582 U JP 2658582U JP S6221383 Y2 JPS6221383 Y2 JP S6221383Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- slide base
- band saw
- fixed
- clamp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims description 5
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 5
- 208000015943 Coeliac disease Diseases 0.000 description 9
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sawing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は鋳物の湯口及び揚り切断装置に関し、
その目的は、バンドソーにて鋳物の湯口及び揚り
を自動的に切断除去し、作業の安全性と能率化を
図つたことである。
その目的は、バンドソーにて鋳物の湯口及び揚り
を自動的に切断除去し、作業の安全性と能率化を
図つたことである。
板状アルミ鋳物の湯口及び揚りは不要であるた
めに切除する必要がある。従来、この湯口及び揚
りはバンドソーで切断しているが、ワークをクラ
ンプで固定するとクランプとバンドソーとが干渉
するためにクランプを切断することになり、従つ
てクランプではワークを締付けることができない
ために作業員がワークを押えて手送りにて切断作
業を行つていた。そのため作業の安全性や能率上
に問題があつた。
めに切除する必要がある。従来、この湯口及び揚
りはバンドソーで切断しているが、ワークをクラ
ンプで固定するとクランプとバンドソーとが干渉
するためにクランプを切断することになり、従つ
てクランプではワークを締付けることができない
ために作業員がワークを押えて手送りにて切断作
業を行つていた。そのため作業の安全性や能率上
に問題があつた。
本考案は上記従来の問題を解決したもので、そ
の特長は、少くとも３個以上の可動クランプを並
設し、バンドソーが通過する部位のクランプのみ
を締付けを外してバンドソーの通過を許容し、少
くとも残る２個以上のクランプでワークを確実に
締付けるようにした装置を提供するものである。
の特長は、少くとも３個以上の可動クランプを並
設し、バンドソーが通過する部位のクランプのみ
を締付けを外してバンドソーの通過を許容し、少
くとも残る２個以上のクランプでワークを確実に
締付けるようにした装置を提供するものである。
以下本考案の実施例を図面によつて説明する。
１は固定台、２は固定台１上を送り駆動装置によ
つて自動的に進退摺動するスライドベースであ
り、移動方向にバンドソー１２が通過するスリツ
ト３が設けられている。このスライドベース２上
のバンドソー１２を挾む一側にはワーク受台４が
スライドベース２の移動方向と平行な面で固設さ
れ、バンドソー１２側に突出する湯口や揚りW1
を有するワークＷがセツトされる。１１はコラム
であり、前記バンドソー１２並びに図示省略して
いるバンドソーの作動装置を有している。
１は固定台、２は固定台１上を送り駆動装置によ
つて自動的に進退摺動するスライドベースであ
り、移動方向にバンドソー１２が通過するスリツ
ト３が設けられている。このスライドベース２上
のバンドソー１２を挾む一側にはワーク受台４が
スライドベース２の移動方向と平行な面で固設さ
れ、バンドソー１２側に突出する湯口や揚りW1
を有するワークＷがセツトされる。１１はコラム
であり、前記バンドソー１２並びに図示省略して
いるバンドソーの作動装置を有している。
本考案は前記スライドベース２のバンドソーを
挾む他側上に少くとも３個の支持部材５ａ，５
ｂ，５ｃを所定の間隔で並設し、この支持部材５
ａ，５ｂ，５ｃに前記ワーク受台４にセツトされ
たワークＷに当接する前後位置調整自在な当接部
材７ａ，７ｂ，７ｃを備えたクランプ部材６ａ，
６ｂ，６ｃを締付け及び締付けを外す方向に揺動
自在に支持する。さらに、このクランプ部材６
ａ，６ｂ，６ｃとスライドベース２との間に締付
け用シリンダ８ａ，８ｂ，８ｃを配設すると共に
スライドベース２上の各締付け用シリンダ８ａ，
８ｂ，８ｃの近傍に、締付け用シリンダ８ａ，８
ｂ，８ｃをそれぞれクランプ部材６ａ，６ｂ，６
ｃの締付けを外す方向に作動するリミツトスイツ
チ１０ａ，１０ｂ，１０ｃを設け、固定台１には
前記リミツトスイツチ１０ａ，１０ｂ，１０ｃが
当接するドツグ９を前記バンドソー１２によるワ
ークＷの切断位置と同位相位置に固定したもので
ある。
挾む他側上に少くとも３個の支持部材５ａ，５
ｂ，５ｃを所定の間隔で並設し、この支持部材５
ａ，５ｂ，５ｃに前記ワーク受台４にセツトされ
たワークＷに当接する前後位置調整自在な当接部
材７ａ，７ｂ，７ｃを備えたクランプ部材６ａ，
６ｂ，６ｃを締付け及び締付けを外す方向に揺動
自在に支持する。さらに、このクランプ部材６
ａ，６ｂ，６ｃとスライドベース２との間に締付
け用シリンダ８ａ，８ｂ，８ｃを配設すると共に
スライドベース２上の各締付け用シリンダ８ａ，
８ｂ，８ｃの近傍に、締付け用シリンダ８ａ，８
ｂ，８ｃをそれぞれクランプ部材６ａ，６ｂ，６
ｃの締付けを外す方向に作動するリミツトスイツ
チ１０ａ，１０ｂ，１０ｃを設け、固定台１には
前記リミツトスイツチ１０ａ，１０ｂ，１０ｃが
当接するドツグ９を前記バンドソー１２によるワ
ークＷの切断位置と同位相位置に固定したもので
ある。
次に上記構成の作用について説明する。スライ
ドベース２の後退原位置にてワークＷをワーク受
台４にセツトし、締付け用シリンダ８ａ，８ｂ，
８ｃを伸長作動する。これによりクランプ部材６
ａ，６ｂ，６ｃの当接部材７ａ，７ｂ，７ｃの全
部がワークＷに当接し、ワーク受台４の方向に押
圧してワークＷを締付ける。
ドベース２の後退原位置にてワークＷをワーク受
台４にセツトし、締付け用シリンダ８ａ，８ｂ，
８ｃを伸長作動する。これによりクランプ部材６
ａ，６ｂ，６ｃの当接部材７ａ，７ｂ，７ｃの全
部がワークＷに当接し、ワーク受台４の方向に押
圧してワークＷを締付ける。
しかる後にスライドベース２を送り装置によつ
て前進送り移動し、ワークＷに形成されている鋳
造時の湯口及び揚りW1をバンドソー１２によつ
て切断する。
て前進送り移動し、ワークＷに形成されている鋳
造時の湯口及び揚りW1をバンドソー１２によつ
て切断する。
スライドベース２の前進送り移動に伴い、バン
ドソー１２に近い側のクランプ部材６ｃがバンド
ソー１２に接近したときに、リミツトスイツチ１
０ｃがドツグ９に当接し、その信号によつて締付
け用シリンダ８ｃを短縮作動してクランプ部材６
ｃのみを締付けを外す方向に回動させる。このク
ランプ部材６ｃの締付けを外した状態は、クラン
プ部材６ｃの部位がバンドソー１２を通過するま
で保持される。これは、その間リミツトスイツチ
１０ｃがドツグ９に当接した状態でスライドベー
ス２が前進送り移動されることによつて保持され
る。クランプ部材６ｃの部位がバンドソー１２を
通過すると同時にリミツトスイツチ１０ｃはドツ
グ９より外れて締付け用シリンダ８ｃを再び伸長
させクランプ部材６ｃを締付け状態の位置に回動
し、当接部材７ｃは再びワークＷに当接して締付
けるのである。上記のような要領でスライドベー
ス２の前進送り移動によりクランプ部材６ｂ及び
６ａが順次締付けを外したり、又締付けたりする
動作を行つて全行程を終了するのである。
ドソー１２に近い側のクランプ部材６ｃがバンド
ソー１２に接近したときに、リミツトスイツチ１
０ｃがドツグ９に当接し、その信号によつて締付
け用シリンダ８ｃを短縮作動してクランプ部材６
ｃのみを締付けを外す方向に回動させる。このク
ランプ部材６ｃの締付けを外した状態は、クラン
プ部材６ｃの部位がバンドソー１２を通過するま
で保持される。これは、その間リミツトスイツチ
１０ｃがドツグ９に当接した状態でスライドベー
ス２が前進送り移動されることによつて保持され
る。クランプ部材６ｃの部位がバンドソー１２を
通過すると同時にリミツトスイツチ１０ｃはドツ
グ９より外れて締付け用シリンダ８ｃを再び伸長
させクランプ部材６ｃを締付け状態の位置に回動
し、当接部材７ｃは再びワークＷに当接して締付
けるのである。上記のような要領でスライドベー
ス２の前進送り移動によりクランプ部材６ｂ及び
６ａが順次締付けを外したり、又締付けたりする
動作を行つて全行程を終了するのである。
上記本考案装置によると、スライドベース上の
ワーク受台にセツトされたワークは少くとも３個
以上のクランプ部材によつて締付けられ、このク
ランプ部材の部品がバンドソーが通過するときに
は、通過部位のみのクランプ部材を順次締付けを
外す方向に回動させるものであるから、少くとも
２個以上のクランプ部材によつてワークは締付け
状態を保持し、全自動的に湯口及び揚りをバンド
ソーにて切断することができ、作業の安全性と能
率向上の利点を有するものである。
ワーク受台にセツトされたワークは少くとも３個
以上のクランプ部材によつて締付けられ、このク
ランプ部材の部品がバンドソーが通過するときに
は、通過部位のみのクランプ部材を順次締付けを
外す方向に回動させるものであるから、少くとも
２個以上のクランプ部材によつてワークは締付け
状態を保持し、全自動的に湯口及び揚りをバンド
ソーにて切断することができ、作業の安全性と能
率向上の利点を有するものである。
図面は本考案装置の斜視図である。
１……固定台、２……スライドベース、３……
スリツト、４……ワーク受台、５ａ〜５ｃ……支
持部材、６ａ〜６ｃ……クランプ部材、７ａ〜７
ｃ……当接部材、８ａ〜８ｃ……締付け用シリン
ダ、９……ドツグ、１０ａ〜１０ｃ……リミツト
スイツチ、１２……バンドソー。
スリツト、４……ワーク受台、５ａ〜５ｃ……支
持部材、６ａ〜６ｃ……クランプ部材、７ａ〜７
ｃ……当接部材、８ａ〜８ｃ……締付け用シリン
ダ、９……ドツグ、１０ａ〜１０ｃ……リミツト
スイツチ、１２……バンドソー。
Claims (1)
- 固定台上を摺動するスライドベースと、このス
ライドベース上にセツトされたワークの湯口及び
揚りを切断するバンドソーとを備えたものにおい
て、前記スライドベース上のバンドソーを挾む一
側にはワーク受台を固設し、他側には所定の間隔
で少くとも３個以上の支持部材を並列固設し、こ
の支持部材にワーク受台にセツトされたワークを
ワーク受台方向に押圧するクランプ部材を揺動自
在に設け、スライドベースとクランプ部材との間
に締付け用シリンダを配設すると共に、スライド
ベース上の前記各締付け用シリンダの近傍に締付
け用シリンダをクランプ部材の締付けを外す方向
に作動するリミツトスイツチを設け、固定台には
前記リミツトスイツチが当接するドツグをバンド
ソーによるワーク切断位置と同位相位置に固定し
て成る鋳物の湯口及び揚り切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2658582U JPS58132617U (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 鋳物の湯口及び揚り切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2658582U JPS58132617U (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 鋳物の湯口及び揚り切断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58132617U JPS58132617U (ja) | 1983-09-07 |
| JPS6221383Y2 true JPS6221383Y2 (ja) | 1987-05-30 |
Family
ID=30038532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2658582U Granted JPS58132617U (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 鋳物の湯口及び揚り切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58132617U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102642050A (zh) * | 2011-02-18 | 2012-08-22 | 扬州荣德新能源科技有限公司 | 一种用于带锯机床的夹具 |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP2658582U patent/JPS58132617U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58132617U (ja) | 1983-09-07 |
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