JPS62213216A - 可変インダクタ− - Google Patents
可変インダクタ−Info
- Publication number
- JPS62213216A JPS62213216A JP5726586A JP5726586A JPS62213216A JP S62213216 A JPS62213216 A JP S62213216A JP 5726586 A JP5726586 A JP 5726586A JP 5726586 A JP5726586 A JP 5726586A JP S62213216 A JPS62213216 A JP S62213216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- coils
- coil
- plate
- terminal plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 13
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は映像機器、音響機器1通信器等の電子機器に使
用する可変インダクターに関するものである。
用する可変インダクターに関するものである。
従来の技術
近年は、電子機器の小型化、高性能化が急速に進んでい
る。
る。
以下図面を参照しながら、上述したような従来の可変イ
ンダクターについて説明する。
ンダクターについて説明する。
第3図は従来の可変インダクターの構成を示す断面図で
ある。第3図において6は磁性体コアである。7はボビ
ンでコイルが巻装されている。8はコイルである。9は
端子板で、ボビン7と嵌合している。1oは端子であり
端子板9に取り付けである。
ある。第3図において6は磁性体コアである。7はボビ
ンでコイルが巻装されている。8はコイルである。9は
端子板で、ボビン7と嵌合している。1oは端子であり
端子板9に取り付けである。
以上のように構成された可変インダクターについて、以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
まず第3図において端子10を取り付けた端子板9に、
コイル8を巻装したボビン7を嵌合し、磁性体コア6を
ボビン7の内側にねじ込んで、コイル8と磁性体コア6
との相対位置を変化することによりインダクタンスを変
化させる。
コイル8を巻装したボビン7を嵌合し、磁性体コア6を
ボビン7の内側にねじ込んで、コイル8と磁性体コア6
との相対位置を変化することによりインダクタンスを変
化させる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような構成では磁性体コア6によ
りインダクターの磁気構造を変化させることによりイン
ダクタンスを変えるため、ボビン7の各ツバに巻装され
た各コイル8間の磁気的結合度を自由にコントロールで
きないという欠点を有している。
りインダクターの磁気構造を変化させることによりイン
ダクタンスを変えるため、ボビン7の各ツバに巻装され
た各コイル8間の磁気的結合度を自由にコントロールで
きないという欠点を有している。
本発明は上記欠点に鑑み、ボビンの各ツバに巻装された
各コイル間の磁気的結合度をコントロ−ルすることによ
りインダクタンスを変化させることのできる従来とは違
ったインダクタンス可変原理に基づいた可変インダクタ
ーを提供するものでおる。
各コイル間の磁気的結合度をコントロ−ルすることによ
りインダクタンスを変化させることのできる従来とは違
ったインダクタンス可変原理に基づいた可変インダクタ
ーを提供するものでおる。
問題点を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明は、コイルを巻装した
弾性体よりなるツバ付のボビンと、このボビンを貫通し
て支持する支持柱をもった端子板と、この端子板の支持
柱の上部にねじ込まれボビンを押しつけるねじ板とから
構成されている。
弾性体よりなるツバ付のボビンと、このボビンを貫通し
て支持する支持柱をもった端子板と、この端子板の支持
柱の上部にねじ込まれボビンを押しつけるねじ板とから
構成されている。
作用
この構成によって、コイルを巻装した弾性体よりなるソ
バ付きのボビンを、ボビンを貫通している端子板の支持
柱の上部に取付けられたねじ板により圧縮し、各ソバに
巻装されたコイル間のツバ厚を小さくすることで、各コ
イル間の磁気的結合度を大きくしインダクタンスを大キ
くスるコトができる。またねじ板を逆方向にねじるとボ
ビンはその弾性により膨張し、各ソバ厚は大きくなり、
゛各コイル間の磁気的結合度は小さくなり、インダクタ
ンスは小さくなる。以上のようにして、磁気的結合度を
変化させることのできる可変インダクターを得ることと
なる。
バ付きのボビンを、ボビンを貫通している端子板の支持
柱の上部に取付けられたねじ板により圧縮し、各ソバに
巻装されたコイル間のツバ厚を小さくすることで、各コ
イル間の磁気的結合度を大きくしインダクタンスを大キ
くスるコトができる。またねじ板を逆方向にねじるとボ
ビンはその弾性により膨張し、各ソバ厚は大きくなり、
゛各コイル間の磁気的結合度は小さくなり、インダクタ
ンスは小さくなる。以上のようにして、磁気的結合度を
変化させることのできる可変インダクターを得ることと
なる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例における可変インダクターの
構成を示す断面図である。第1図において1は中央に支
持柱3aをもち、この支持柱3aの上部にねじ部3bを
形成した端子板3の上部にねじ込まれたねじ板、2は上
記端子板3に装着された弾性体よシなるツバ付のボビン
、4a、4b。
構成を示す断面図である。第1図において1は中央に支
持柱3aをもち、この支持柱3aの上部にねじ部3bを
形成した端子板3の上部にねじ込まれたねじ板、2は上
記端子板3に装着された弾性体よシなるツバ付のボビン
、4a、4b。
4Cはそれぞれボビン2に巻装されたコイルであり、コ
イル4&と4bは同一の線輪としてシリーズにつながっ
ておシ、コイル40Iriコイル4a。
イル4&と4bは同一の線輪としてシリーズにつながっ
ておシ、コイル40Iriコイル4a。
4bとは独立な端子に接続された他の一線輪を形成して
いる。この様子は第2図において巻線仕様として明示し
である。6は端子板3に植え込まれた端子である。
いる。この様子は第2図において巻線仕様として明示し
である。6は端子板3に植え込まれた端子である。
以上のように構成された可変インダクターについて、以
下その動作について説明する。
下その動作について説明する。
まず、弾性体よりなるツバを有するボビン2にコイル4
2L、4b、40’jz巻装し、このボビン2を端子板
3の支持柱3aに装着する。さらに端子板3の支持柱3
&の上部のねじ部3bにねじ板1をねじ込み、ボビン2
を端子板3に固定する。ここでネジ板1をねじ込むと、
コイル+a、4b。
2L、4b、40’jz巻装し、このボビン2を端子板
3の支持柱3aに装着する。さらに端子板3の支持柱3
&の上部のねじ部3bにねじ板1をねじ込み、ボビン2
を端子板3に固定する。ここでネジ板1をねじ込むと、
コイル+a、4b。
4cの間に介在するボビン2のツバは圧縮され、コイル
4a+4b、4cの間隔は小さくなシ各コイル間の結合
が強まり、4& 、4bとから形成されるコイルのイン
ダクタンスは大きくなる。又同様にしてコイル41Lと
4b、4Cから形成されるコイルとの結合も強くなる。
4a+4b、4cの間隔は小さくなシ各コイル間の結合
が強まり、4& 、4bとから形成されるコイルのイン
ダクタンスは大きくなる。又同様にしてコイル41Lと
4b、4Cから形成されるコイルとの結合も強くなる。
逆にネジ板1をゆるめると、ボビン2は圧縮力を取り除
かれて膨張し、:Iイル41L・4b・4Cの間に介在
するツバの厚みが大きくなり、各コイルの間隔は広がる
。このためコイル41L14bとの間の結合は弱まシ、
41Lと4bから形成されるコイルのインダクタンスは
減少する。同様にして、コイル4cとコイル4aと4b
から形成されるコイルとの結合も弱まる。
かれて膨張し、:Iイル41L・4b・4Cの間に介在
するツバの厚みが大きくなり、各コイルの間隔は広がる
。このためコイル41L14bとの間の結合は弱まシ、
41Lと4bから形成されるコイルのインダクタンスは
減少する。同様にして、コイル4cとコイル4aと4b
から形成されるコイルとの結合も弱まる。
以上のように本実施例によれば、弾性体よりなるツバ付
きのボビン2にコイル4a〜4Gを巻装し、これを端子
板3に取p付は上部よりこれを固定するねじ板1を設け
ることによシ、コイル4a〜4Cのインダクタンス及び
コイル4&〜4C間の結合度を変えることのできる可変
インダクターを構成することができる。
きのボビン2にコイル4a〜4Gを巻装し、これを端子
板3に取p付は上部よりこれを固定するねじ板1を設け
ることによシ、コイル4a〜4Cのインダクタンス及び
コイル4&〜4C間の結合度を変えることのできる可変
インダクターを構成することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、コイルを巻装した弾性体よりな
るツバ付きのボビンと、ボビンを貫通する支持柱をもつ
端子板と端子板の支持柱の上部にねじ込まれたねじ板を
有する可変インダクターを構成することにより、コイル
のインダクタンスを変化させることができ、又線輪間の
結合度を変化させることのでき、その実用的効果は大な
るものがある。
るツバ付きのボビンと、ボビンを貫通する支持柱をもつ
端子板と端子板の支持柱の上部にねじ込まれたねじ板を
有する可変インダクターを構成することにより、コイル
のインダクタンスを変化させることができ、又線輪間の
結合度を変化させることのでき、その実用的効果は大な
るものがある。
第1図は本発明の一実施例における可変インダクターの
構成を示す断面図、第2図は第1図の実施例における可
変インダクターの巻線仕様を示す模成因、第3図は従来
の可変インダクターの構成を示す断面図である。 1・・・・・・ねじ板、2・・・・・・ボビン、3・・
・・・・端子板、3&・・・・・・支持柱、3b・・・
・・・ねじ部、4& 、4b 。 4C・・・・・・コイル、6・・・・・・端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 tj52図
構成を示す断面図、第2図は第1図の実施例における可
変インダクターの巻線仕様を示す模成因、第3図は従来
の可変インダクターの構成を示す断面図である。 1・・・・・・ねじ板、2・・・・・・ボビン、3・・
・・・・端子板、3&・・・・・・支持柱、3b・・・
・・・ねじ部、4& 、4b 。 4C・・・・・・コイル、6・・・・・・端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 tj52図
Claims (1)
- コイルを巻装した弾性体よりなるツバ付きのボビンと
、このボビンを貫通する支持柱をもつ端子板と、この端
子板の支持柱の上部にねじ込まれたネジ板を備えた可変
インダクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5726586A JPS62213216A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 可変インダクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5726586A JPS62213216A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 可変インダクタ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62213216A true JPS62213216A (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=13050695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5726586A Pending JPS62213216A (ja) | 1986-03-14 | 1986-03-14 | 可変インダクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62213216A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013190805A1 (ja) * | 2012-06-19 | 2013-12-27 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置及びフィルタユニット |
-
1986
- 1986-03-14 JP JP5726586A patent/JPS62213216A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013190805A1 (ja) * | 2012-06-19 | 2013-12-27 | 東京エレクトロン株式会社 | プラズマ処理装置及びフィルタユニット |
JP2014003179A (ja) * | 2012-06-19 | 2014-01-09 | Tokyo Electron Ltd | プラズマ処理装置及びフィルタユニット |
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